JPH0862370A - 原子炉格納容器および原子炉建屋 - Google Patents

原子炉格納容器および原子炉建屋

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JPH0862370A
JPH0862370A JP6202072A JP20207294A JPH0862370A JP H0862370 A JPH0862370 A JP H0862370A JP 6202072 A JP6202072 A JP 6202072A JP 20207294 A JP20207294 A JP 20207294A JP H0862370 A JPH0862370 A JP H0862370A
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JP
Japan
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steel plate
reactor
concrete
containment vessel
pool
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JP6202072A
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English (en)
Inventor
Makoto Hiramoto
誠 平本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コンクリート打設用型枠を廃止し、工事作業量
の低減および工期の短縮を図り、品質管理を容易にす
る。 【構成】原子炉圧力容器を内部に備える原子炉格納容器
壁21を内側鋼板22と外側鋼板23で構成し、この両鋼板2
2,23の環状空間24内にコンクリート28を打設したこと
にある。また、両鋼板22,23間をせん断補強鋼板26で接
続する。内側鋼板22と、外側鋼板23およびせん断補強鋼
板26を格納容器ユニット27としてつくり、このユニット
27内にコンクリート28を打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2枚の内外(上下)鋼板
で構成する原子炉格納容器および原子炉建屋に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所には、原子炉圧力容器の一
次格納施設として原子炉格納容器が原子炉建屋内に設け
られる。従来、原子炉格納容器(以下PCVと称す)
は、原子炉建屋基礎に固定・自立型鋼板製で、放射性物
質の漏出を防止するために外側を生体遮蔽体となる鉄筋
コンクリートの厚い壁で覆った構造となっている。
【0003】従来のPCV壁について、図8および図9
を参照しながら説明する。図8は従来のPCV壁を部分
的に水平方向に切断した横断面図であり、図9は、図8
のD−D線に沿う部分縦断面図である。
【0004】図8および図9に示すように、PCV壁1
は、内側鉄筋2と外側鉄筋3とを組立てた後にコンクリ
ート4を打設することによりPCVに加わる各種荷重に
対して構造強度を保つようにしている。
【0005】また、PCV壁1の内側に鋼製ライナ5を
設けてPCVの気密性を確保している。この鋼製ライナ
5のコンクリート4に面する側にはアンカー部材6を設
け、鋼製ライナ5とコンクリート4との一体化を図って
いる。
【0006】コンクリート4の打設に関しては、PCV
の構築現場において木製の型枠を組み立てた後に、この
型枠内にコンクリート4の打設を行い、そして、コンク
リート4の硬化後に型枠を撤去するといった工法で行う
ことが一般的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PCV
を構築するために行う前述のコンクリートの取扱い工法
においては、多量の鉄筋を現場に搬入し、現場で複雑に
組立てる必要がある上に、コンクリート打設用型枠の組
立および撤去作業を行う必要がある。
【0008】そのため、作業量の多い複雑な工事を行わ
なくてはならず、その結果、構築工事の工程が長くなっ
てしまい、工期短縮上の課題がある。また、PCVは、
原子力発電所の建設現場において構築されるため、品質
の管理が困難となる課題がある。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、コンクリート打設用型枠を使用することな
く、工事作業量の低減および工期の短縮を図った原子炉
格納容器および原子炉建屋を提供することにある。ま
た、本発明は品質の管理を容易にする一方、現場での作
業量の削減を図った原子炉格納容器および原子炉建屋を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は原子炉圧力容器
を内部に備える原子炉格納容器の格納容器壁または原子
炉建屋内の壁は、内側鋼板と、その外側に離間して配置
された外側鋼板とを具備し、その内側鋼板と外側鋼板と
の開に形成される環状空間にコンクリートを打設したこ
とを特徴とする。
【0011】また、本発明は原子炉圧力容器を内部に備
える原子炉格納容器の格納容器壁または原子炉建屋内の
壁は、内側鋼板と、その外側に離間して配置された外側
鋼板とを具備する一方、上記内側鋼板と外側鋼板とはせ
ん断補強鋼板で接続されて格納容器ユニットを構成し、
この格納容器ユニット内にコンクリートを打設したこと
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明においては、原子炉圧力容器を内部に備
える原子炉格納容器の格納容器壁または原子炉建屋内の
壁は、内側鋼板と、その外側に離間して配置された外側
鋼板とを具備する一方、上記内側鋼板と外側鋼板との間
に形成される環状空間にコンクリートを打設してなるた
め、コンクリート打設用型枠を使用する必要がなく、工
事作業量の低減および工期の短縮が図れる。
【0013】また、原子炉圧力容器を内部に備える原子
炉格納容器の格納容器壁または原子炉建屋内の壁は、内
側鋼板と、その外側に離間して配置された外側鋼板とを
具備する一方、上記内側鋼板と外側鋼板とはせん断補強
鋼板で接続されてユニットを構成し、このユニット内に
コンクリートを打設しているため、コンクリート打設用
の型枠を使用する必要がなく工事作業量の低減および工
期の短縮が図れる。
【0014】さらに、上記ユニットを工場で製作して、
現場に搬入し構築できるため、品質や寸法の管理が容易
になる一方、現場での組立、構築作業が簡素化され、作
業量の削減が図れる。
【0015】また、せん断補強鋼板を介して内外(上
下)鋼板に接続するため、金物・アンカボルトがなくて
も機器・配管等を支持することができ、工事作業量の低
減および工期の短縮が図れる。
【0016】特に燃料プール部は燃料ラックの配置を考
慮し、せん断補強鋼板を設置することにより、従来の燃
料ラックに設置されているアンカボルトやアンカ埋込み
金物が削除でき、配筋工事との干渉、調整が不要となり
工事作業量の低減および工期の短縮が図れる。
【0017】さらに、燃料プール壁・床内また燃料プー
ル部と接合する原子炉格納容器壁内には、配管が多数埋
設されているが本発明の構造とすることにより、配筋工
事との干渉・調整が不要となる。
【0018】
【実施例】本発明に係る原子炉格納容器および原子炉建
屋の第1の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本
発明の実施例を適用した軽水炉としての沸騰水型原子炉
の原子炉建屋内と原子炉格納容器の縦断面図を示し、図
2は図1における原子炉格納容器を拡大して示す縦断面
図である。
【0019】図1において、符号10は原子炉建屋を示
し、この原子炉建屋10には原子炉格納容器11(以下、P
CVと称す)が収納しており、このPCV11内に原子炉
圧力容器12が格納されている。原子炉圧力容器12の上方
には原子炉ウェル13が形成されている。
【0020】原子炉ウェル13の上部には、遮蔽ブロック
14が配置され、この遮蔽ブロック14で原子炉の運転中は
原子炉ウェル13が閉塞される。原子炉ウェル13の内部に
はドライウェルヘッド15が設置されている。
【0021】このドライウェルヘッド15により原子炉ウ
ェル13は下方のドライウェル16と区画される。ドライウ
ェル16はPCV11内に形成される。なお、原子炉圧力容
器12の頂部は、原子炉圧力容器ヘッド17により塞がれ
る。
【0022】図3は図2のA−A線に沿う第1の実施例
の部分水平断面図であり、図4は図3のB−B線に沿う
部分断面図である。図3および図4に示すように、PC
V11の壁21は内側鋼板であるライナ鋼22と、外側鋼板23
とからアニューラ状の二重壁構造に構成される。
【0023】外側鋼板23は、ライナ鋼22の外側に離間し
て配置される。ライナ鋼22と外側鋼板23との間に環状空
間24が形成されている。この環状空間24内でライナ鋼22
と外側鋼板23との間にはせん断補強鋼板26が介在して接
続し、格納容器ユニット27を構成する。
【0024】さらにこのユニット27内の環状空間24には
コンクリート28が打設される。ライナ鋼22のコンクリー
ト28に面する側には、例えばT型断面のアンカー部材29
が設けられ、ライナ鋼22とコンクリート28とが補強さ
れ、結合強度が高められる。
【0025】つぎに第1の実施例の作用について説明す
る。PCV11の構築現場において、内側鋼板であるライ
ナ鋼22と、外側鋼板23と、補強部材であるせん断補強鋼
板26とにより格納容器ユニット27を組み立てる。その
後、ライナ鋼22と外側鋼板23との間に形成される格納容
器ユニット27内の環状空間24に放射能を遮蔽するために
コンクリート28を打設する。
【0026】ここで、内側鋼板22の板厚(t1 )は外側
鋼板23の板厚T1より小さく薄い。したがって、外側鋼
板23は強度部材となりうる板厚T1を有するため、従来
用いられていた外側鉄筋が不要となる。
【0027】また、ライナ鋼22と外側鋼板23とがコンク
リート28打設用の型枠を兼ねるため、従来のようなコン
クリート打設用の型枠の組立および撤去作業を行う必要
がなくなる。これらの結果、PCV11構築の工事作業量
は低減され、そして、工期も短縮される。
【0028】さらに、ライナ鋼22のコンクリート28に面
する側にアンカー部材29を設けることにより、ライナ鋼
22とコンクリート28とが強固に結合され、固着する。ラ
イナ鋼22の板厚t1を外側鋼板23の板厚T1より薄くし
たため、PCV11内の温度が上昇してもライナ鋼22に作
用するライナスライト力は小さく、コンクリート28やア
ンカー部材29に与える影響は小さくなる。
【0029】本発明に係る第1の実施例によれば、原子
炉圧力容器を内部に備える原子炉格納容器および原子炉
建屋の壁は、内側鋼板22と、その外側に離間して配置さ
れた外側鋼板23とを具備する一方、上記内側鋼板22と外
側鋼板23との間に形成される環状空間24にコンクリート
28を打設したため、コンクリート打設用の型枠が廃止で
き、工事作業量の低減および工期の短縮が図れる。
【0030】また、内側鋼板22とその外側に離間して配
置された外側鋼板23とを具備する一方、上記内側鋼板22
と外側鋼板23とせん断補強鋼板26とにより格納容器ユニ
ット27を構成し、この格納容器ユニット27内にコンクリ
ート28を打設したため、コンクリート打設用型枠が廃止
でき、工事作業量の低減および工期の短縮を図ることが
できる。
【0031】さらに、上記格納容器ユニット27を工場製
とし、現場に搬入して構築したため、品質や寸法の管理
が容易になる一方、現場での組立、構築作業が簡素化さ
れ、作業量の削減を図ることができる。
【0032】つぎに、図5および図6により本発明に係
る原子炉建屋の第2の実施例を説明する。図5は図1に
示した原子炉建屋10内の燃料プール18,原子炉ウェル19
および機器仮置プール20部近傍を拡大して縦断面で示し
ており、図6は図5の平面図である。
【0033】図5および図6から明らかなように原子炉
建屋10内の燃料プール18,原子炉ウェル19および機器仮
置プール20は原子炉格納容器21に接続している。これら
の燃料プール18,原子炉ウェル19の壁は内外、上下とも
に内側(上側)鋼板30と外側(下側)鋼板31からなる2
枚の鋼板で構成され、これらの鋼板30,31間にはコンク
リート28が打設されている。接合部ではボックス構造を
構成している。
【0034】また、ドライウェルヘッド15の下端開口端
32には円筒状鋼板33が設けられPCV壁21には配管34が
接続され、配管34の開口端35はPCV内に連通してい
る。PCVに設けられる開口32および開口端35は円筒鋼
板で内側(上側)鋼板30と外側(下側)鋼板31とで連結
し、かつスリーブを構成している。
【0035】しかして、この第2の実施例によれば第1
の実施例と同様にコンクリート打設用の型枠が廃止で
き、工事作業量の低減および工期の短縮を図ることがで
きる。また、現場での組立、構築作業が簡素化され、工
事量の削減を図ることができる。さらに、燃料プール
壁、床内また燃料プールと接合する原子炉格納容器壁内
に多数埋設されている配管と配筋工事との干渉、調整が
不要となるなどの効果がある。
【0036】つぎに、図7により本発明に係る原子炉建
屋の第3の実施例を説明する。図7は図5においてC−
C矢視方向に沿って切断して示す縦断面図で、燃料プー
ル18内に燃料ラック25が貯蔵されている状態を示してい
る。燃料プール18は内側(上側)鋼板30と外側(下側)
鋼板31とで構成され、これらの鋼板30,31間にはせん断
補強鋼板26で連結されるとともにコンクリート28が打設
されている。
【0037】特に、燃料ラック25が載置する燃料プール
18の底面には機器サポート36がせん断補強鋼板と同様に
設けられている。この機器サポート36は埋込み金物のア
ンカとしての機能を有している。なお図中符号37はアン
カボルト(スタッド)を示している。
【0038】この第3の実施例によれば、機器サポート
36がせん断補強鋼板と同様に作用するため、埋込み金物
およびアンカボルトが削除でき、配筋工事との干渉、調
整が不要となり、工事作業量の低減および工期の短縮を
図ることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コンクリート打設用の
型枠が廃止でき、工事作業量の低減および工期の短縮を
図ることができる。また、品質や寸法の管理が容易にな
り、現場での組立、構築作業が簡素化され、工事作業量
の削減を図ることができる。さらに、燃料プール壁、床
内また燃料プールと接合する原子炉格納容器壁内に多数
埋設されている配管と配筋工事との干渉、調整が不要と
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原子炉格納容器および原子炉建屋
の第1の実施例を説明するための沸騰水型原子炉の原子
炉建屋を示す縦断面図。
【図2】図1における原子炉格納容器を拡大して示す縦
断面図。
【図3】図2においてA−A線に沿って切断し拡大して
示す横断面図。
【図4】図3においてB−B線に沿って切断して示す縦
断面図。
【図5】本発明に係る原子炉建屋の第2の実施例を説明
するためのもので、図1における燃料プールおよび機器
仮置プールとその近傍を拡大して示す縦断面図。
【図6】図5における平面図。
【図7】本発明に係る原子炉建屋の第3の実施例を説明
するためのもので、図5においてC−C矢視方向に沿っ
て切断し拡大して示す縦断面図。
【図8】従来の原子炉格納容器のPCV壁を部分的に示
す横断面図。
【図9】図8のD−D線に沿って切断して示す縦断面
図。
【符号の説明】
1…PCV壁、2…内側鉄筋、3…外側鉄筋、4…コン
クリート、5…鋼製ライナ、6…アンカー部材、10…原
子炉建屋、11…原子炉格納容器、12…原子炉圧力容器、
13…原子炉ウェル、14…遮へいブロック、15…ドライウ
ェルヘッド、16…ドライウェル、17…原子炉圧力容器ヘ
ッド、18…燃料プール、19…原子炉ウェル、20…機器仮
置プール、21…格納容器壁、22…ライナ鋼(内側鋼
板)、23…外側鋼板、24…環状空間、25…燃料ラック、
26…せん断補強鋼板、27…格納容器ユニット、28…コン
クリート、29…アンカー部材、30…内側(上側)鋼板、
31…外側(下側)鋼板、32…下端開口、33…円筒鋼板、
34…配管、35…開口端、36…機器サポート、37…アンカ
ボルト(スタッド)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉圧力容器を内部に格納する原子炉
    格納容器において、前記原子炉格納容器の壁体は内側面
    と外側面、および上側面と下側面の材質がそれぞれ鋼板
    で形成され、かつ前記内側鋼板と外側鋼板との間および
    前記上側鋼板と下側鋼板との間にコンクリートが打設さ
    れてなることを特徴とする原子炉格納容器。
  2. 【請求項2】 前記内側鋼板と外側鋼板とで形成される
    環状空間内にせん断補強鋼板を介在して前記内側鋼板と
    外側鋼板とを接続して格納容器ユニットとして構成し、
    この格納容器ユニット内にコンクリートを打設してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の原子炉格納容器。
  3. 【請求項3】 原子炉ウェル、燃料プールおよび機器仮
    置プールが原子炉格納容器と一体的に構成されて内蔵す
    る原子炉建屋において、前記原子炉建屋内の原子炉ウェ
    ル、燃料プールおよび機器仮置プールの内側面と外側
    面、および上側面と下側面の材質がそれぞれ鋼板で形成
    され、かつ前記内側鋼板と外側鋼板との間および前記上
    側鋼板と下側鋼板との間にコンクリートが打設されてな
    ることを特徴とする原子炉建屋。
  4. 【請求項4】 前記燃料プールの鋼板間はせん断補強鋼
    板で連結され、このせん断補強鋼板が前記燃料プール内
    に設置される燃料ラックのアンカとして機能するように
    設けられてなることを特徴とする請求項2記載の原子炉
    建屋。
JP6202072A 1994-08-26 1994-08-26 原子炉格納容器および原子炉建屋 Pending JPH0862370A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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