JPH0859614A - ビスジカルボキシミド類の製造方法 - Google Patents

ビスジカルボキシミド類の製造方法

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JPH0859614A
JPH0859614A JP6198309A JP19830994A JPH0859614A JP H0859614 A JPH0859614 A JP H0859614A JP 6198309 A JP6198309 A JP 6198309A JP 19830994 A JP19830994 A JP 19830994A JP H0859614 A JPH0859614 A JP H0859614A
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JP
Japan
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reaction
diamine
aromatic tricarboxylic
acid anhydride
tricarboxylic acid
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Application number
JP6198309A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
山本  幸司
Takeo Hayashi
武夫 林
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビスジカルボキシミド類の製造の際、多量の
溶媒を必要とせず、反応終了後の製品回収が容易な製造
方法を提供することにある。 【構成】 ビスジカルボキシミド類をジアミンと芳香族
トリカルボン酸無水物から製造するに際し、ジアミンと
芳香族トリカルボン酸無水物とを実質的に溶媒および分
散媒の非存在下で、これらの少なくともいずれかが溶融
する温度以上の温度で混合して反応させることを特徴と
するビスジカルボキシミド類の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芳香族トリカルボン酸
無水物もしくはその誘導体と一級ジアミン類とからなる
ビスジカルボキシミド類の工業的に有用な製造方法に関
する。ビスジカルボキシミド類は、ワニス類やポリアミ
ドイミド、ポリエステルイミドなどの耐熱性に優れたポ
リマーのジカルボン酸原料として工業的に重要である。
【0002】
【従来の技術】これまで、特公昭38−21500号公
報、特公昭40−9018号公報、特開平4−1824
66号公報などでビスジカルボキシミド類のうちのビス
トリメリティックイミド類の製造方法が開示されてい
る。特公昭38−21500号公報ではジアミンとトリ
メリット酸無水物の合計重量に対して約3〜8倍のクレ
ゾール中でビストリメリティックイミド類を製造する方
法が示されており、特公昭40−9018号公報ではジ
アミンとトリメリット酸無水物の合計重量に対し25倍
以上の溶媒(脂肪族カルボン酸類、N,N−ジアルキル
カルボキシルアミド類、アルコール類、エステル類、ハ
ロゲン化炭化水素類など)中でビストリメリティックイ
ミド類を製造する方法が示されている。また特開平4−
182466号公報ではジアミンとトリメリット酸無水
物の合計重量に対して2〜3倍の非プロトン性極性溶媒
および水と共沸可能な芳香族炭化水素の混合溶媒を使用
する方法が示されている。このようにこれらの製造方法
はいずれも多量の溶媒中でビスジカルボキシミド類を製
造する方法であり、反応終了後、得られた反応液に濾
過、洗浄、乾燥等の操作を施す必要がある。これらの操
作を行うためには多くの時間とエネルギーを必要とす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ビス
ジカルボキシミド類の製造の際、多量の溶媒もしくは分
散媒を必要とせず、反応終了後の製品回収が容易な製造
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
を重ねた結果、ジアミンと芳香族トリカルボン酸無水物
を溶媒および分散媒を使用せず混合および加熱して反応
させることにより、反応終了後、分離精製等の操作を施
すことなく、高純度な製品が得られることを見いだし、
本発明を完成させた。
【0005】すなわち、本発明は下記の一般式(1)で
表されるビスジカルボキシミド類をジアミンと芳香族ト
リカルボン酸無水物とから製造するに際し、ジアミンと
芳香族トリカルボン酸無水物とを実質的に溶媒および分
散媒の非存在下で、これらの少なくともいずれか一方が
溶融する温度以上の温度で混合して反応させることを特
徴とするビスジカルボキシミド類の製造方法に関するも
のである。
【0006】
【化2】
【0007】本発明において使用するトリカルボン酸無
水物は、芳香族トリカルボン酸無水物であり、芳香族環
(一般式(1)中のAr)として、ベンゼン環、ナフタ
リン環、アンタラセン環、及びビフェニル環等が例示さ
れ、これらの芳香族環に結合した水素原子が他の原子も
しくは原子団に置換されたものも含まれる。具体的に
は、トリメリット酸無水物、2,3,6−ナフタレント
リカルボン酸無水物、2,3,6−アントラセントリカ
ルボン酸無水物、3,4,4’−ビフェニルトリカルボ
ン酸無水物等が挙げられるが、本発明はこれらのトリカ
ルボン酸無水物に限定されるものではない。
【0008】本発明において使用されるジアミン類は、
下記の一般式(2)で示されるものである。 NH2 −X−NH2 (2) 一般式(1)及び(2)中のXは炭素原子を含む2価の
基であり、脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水素残基、ま
たはそれらの組み合わせ、あるいはそれらの一部が−O
−、−S−などで置換された基、さらに鎖中に側鎖をも
っているもの、それらの中の水素原子の1個以上がハロ
ゲンに置換されているものも含まれる。
【0009】上記第1級ジアミンの例としては以下のも
のが挙げられるが、本発明は下記のジアミンに限定され
るものではない。ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチ
レンジアミン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレン
ジアミン、デカメチレンジアミン、m−フェニレンジア
ミン、p−フェニレンジアミン、m−キシリレンジアミ
ン、p−キシリレンジアミン、ベンジジン、4,4'-ジア
ミノジフェニルプロパン、4,4'-ジアミノジフェニルメ
タン、4,4'-ジアミノジフェニルスルフィド、3,3'-ジア
ミノジフェニルスルホン、4,4'-ジアミノジフェニルエ
ーテル、1,5-ジアミノナフタレン、3,3-ジアミノナフタ
レン、1,4-ジアミノシクロヘキサン、1,10-ジアミノ-1,
10-ジメチルデカン、1,4-ビス(アミノメチル)シクロ
ヘキサン。
【0010】本発明の方法におけるビスジカルボキシミ
ド類を製造する方法について以下に説明する。製造にお
いては原料を混合および加熱できる装置を用いる。ジア
ミンと芳香族トリカルボン酸無水物の両方あるいはいず
れか一方は、一旦溶融するが反応と同時に中間体である
アミドカルボン酸が生成し固化する。更に固体状態で加
熱を続けることにより、アミドカルボン酸が熱により脱
水反応を起こしビスジカルボキシミドを製造することが
できる。
【0011】ジアミンに対する芳香族トリカルボン酸無
水物の添加モル比は1.9〜2.1が好ましい。モル比
が1.9未満であると未反応のジアミンが多く残存し、
またこれが副反応を起こすため得られるビスジカルボキ
シミドの純度が低下するので好ましくない。モル比が
2.1を越えると未反応の芳香族トリカルボン酸無水物
の多くは気化して系外に出ていくため経済性に欠けた
り、製品の純度低下を起こしたりする。 但し、ジアミ
ンと芳香族トリカルボン酸無水物の揮発性が大きく異な
る場合には、ジアミンに対する芳香族トリカルボン酸無
水物のモル比は1.9以下あるいは2.1以上が好まし
い場合もありうる。
【0012】混合手段としては、加熱条件下で混合でき
るいずれの装置をも使用でき、具体的には押出機、ニー
ダーなどを例示することができる。装置としては反応副
生物の水を留去できるベント付きの装置を使用すること
が好ましい。また、反応物の一部が長時間滞留すると副
反応が起こりやすく、得られるビスジカルボキシミドの
純度が低くなるため、セルフクリーニング性を有する装
置が好ましい。
【0013】押出機のような連続式の装置では供給口か
ら出口に向かって徐々に温度を上げるようにしても良い
し、供給口付近で所定の温度まで上げても良い。また、
ジアミンと芳香族トリカルボン酸無水物を予め混合した
後加熱しても良いし、ジアミンと芳香族トリカルボン酸
無水物を別々に加熱溶融した後に混合しても良い。
【0014】回分式の装置では原料を仕込んだ後に徐々
に温度を上げても良いし、予め温度を上げた後に原料を
仕込んでも良いし、ジアミンと芳香族トリカルボン酸無
水物のどちらか一方を仕込んだ後に温度を上げその後に
もう一方の原料を仕込むようにすることもできる。
【0015】上記のような混合装置を用いて反応を行う
が、条件によっては脱水反応が十分に進行していない場
合があるが、この様なときには同一の装置を用いて更に
脱水反応を進行させても良いし、別種の装置を組み合わ
せて使用することもできる。しかし、この場合必ずしも
混合操作を必要とせず、加熱するのみでも良い。
【0016】原料の混合方法は、ジアミンと芳香族トリ
カルボン酸無水物を予め混合した後加熱しても良いし、
ジアミンと芳香族トリカルボン酸無水物を別々に加熱溶
融した後に混合しても良い。
【0017】ビスジカルボキシミド類をポリマーのジカ
ルボン酸成分として使用する場合、撹拌機付き重合槽を
混練手段として用いジアミンと芳香族トリカルボン酸無
水物を仕込み加熱撹拌して反応させてもよい。その場合
反応終了後そのまま他のモノマーなどを加えてポリマー
合成を行うことができる。
【0018】反応時の温度はジアミンと芳香族トリカル
ボン酸無水物の両方あるいはいずれか一方の融点以上で
あることが必要である。好ましくは100〜400℃で
あり、より好ましくは150〜300℃である。融点以
下であると固体であるため極めて反応が遅くなり経済性
に欠ける。
【0019】ジアミンと芳香族トリカルボン酸無水物以
外に反応に関与しない他の物質を、本発明の目的を損な
わない範囲で少量、加えて反応を行うこともできる。
【0020】
【実施例】次に実施例により本発明を具体的に説明する
が本発明はこれらのものに限定されるものではない。
【0021】ビスジカルボキシミド類の分析は以下の方
法によった。すなわちジフェニルを内部標準物質として
液体クロマトグラフ法により純度を測定した。 カラム:ODS−2 4.6ID×250mm 4
0℃ 試料溶解液:テトラヒドロフラン/水/酢酸 950
/50/3(容積比) 展開液:テトラヒドロフラン/水/酢酸 500/5
00/3(容積比) 検出器:UV254.7nm
【0022】実施例1 4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよび無水トリ
メリット酸を固体フレーク状態でモル比1:2で混合
し、二軸押出機(スクリュー径40mm、L/D:4
2、バレル温度200℃、大気開放ベント付き、回転数
50rpm)に1.1kg/hで供給した。黄色の固体
粉末を1.0kg/hで得た。N,N'-(4,4'-ジフ
ェニルエーテル)−ビス−3,4−ジカルボキシミド安
息香酸の純度は87.4%であった。そこで得られた生
成物を再び上記の装置に1.1kg/hで供給した。
1.0kg/hで得られた生成物のN,N'-(4,4'-
ジフェニルエーテル)−ビス−3,4−ジカルボキシミ
ド安息香酸の純度は96.4%であった。
【0023】実施例2 4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよび無水トリ
メリット酸を固体フレーク状態でモル比1:2で混合
し、二軸押出機(スクリュー径50mm、L/D=13、バ
レル温度240℃、大気開放ベント付き、回転数65rp
m)に3.2kg/hで供給した。黄色の固体粉末を
2.9kg/hで得た。得られた生成物のN,N'-
(4,4'-ジフェニルエーテル)−ビス−3,4−ジカ
ルボキシミド安息香酸の純度は93.8%であった。
【0024】実施例3 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル1.46kgお
よび無水トリメリット酸2.82kg(モル比1:2)
を固体フレーク状態で混合し、200℃に昇温した横形
2軸反応装置(内容積20リットル、撹拌翼:回分操作
用、回転数:高速軸30rpm、低速軸15rpm)に
仕込み、0.5時間反応させた。得られた生成物のN,
N'-(4,4'-ジフェニルエーテル)−ビス−3,4−
ジカルボキシミド安息香酸の純度は95.8%であっ
た。
【0025】実施例4 4,4’−ジアミノジフェニルメタン1.46kgおよ
び無水トリメリット酸2.82kg(モル比1:2)を
用いた他は実施例3と同様な操作を行った。得られた生
成物のN,N'-(4,4'-ジフェニルエーテル)−ビス
−3,4−ジカルボキシミド安息香酸の純度は94.2
%であった。
【0026】 比較例1 精留塔とデカンターを備えた内容積20リットルの反応
器に4,4’−ジアミノジフェニルエーテル1.13k
g、無水トリメリット酸2.20kg、メタキシレン
6.10kg、N,N-ジメチルホルムアミド2.30kg
を仕込み、撹拌下140℃に昇温した。生成水がメタキ
シレンと共沸してデカンターに凝縮した。メタキシレン
だけを分離して反応器に還流した。5時間反応後冷却
し、得られたスラリーから回分式遠心分離器で固体を分
離し粗製品を得た。この粗製品4.19kg(揮発分3
1%)を15.0kgのエタノールでリスラリーし、7
8℃で1時間撹拌した。その後スラリーから回分式遠心
分離器で固体を分離し、130〜140℃で乾燥し、黄
色の固体粉末をえた。得られた生成物のN,N'-(4,
4'-ジフェニルエーテル)−ビス−3,4−ジカルボキ
シミド安息香酸の純度は93.6%であった。
【0027】この比較例は特開平4−182466号公
報によるものであるが、実施例1〜3の製造法の方が多
量の溶媒を必要とせず、簡便な工程で高純度のビスジカ
ルボキシミド類を製造することができることがわかる。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法を用いれば、多量の溶媒を
必要とせず、簡便な工程で高純度のビスジカルボキシミ
ド類を製造することができ、工業的価値は極めて高い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(1)で表されるビスジカ
    ルボキシミド類をジアミンと芳香族トリカルボン酸無水
    物とから製造するに際し、ジアミンと芳香族トリカルボ
    ン酸無水物とを実質的に溶媒および分散媒の非存在下
    で、これらの少なくともいずれか一方が溶融する温度以
    上の温度で混合して反応させることを特徴とするビスジ
    カルボキシミド類の製造方法。 【化1】
JP6198309A 1994-08-23 1994-08-23 ビスジカルボキシミド類の製造方法 Pending JPH0859614A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006028073A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Toyobo Co Ltd ジイソシアネート化合物及びポリアミドイミド樹脂
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