JPH0859585A - α−アセトアミド桂皮酸の製造法 - Google Patents

α−アセトアミド桂皮酸の製造法

Info

Publication number
JPH0859585A
JPH0859585A JP19815594A JP19815594A JPH0859585A JP H0859585 A JPH0859585 A JP H0859585A JP 19815594 A JP19815594 A JP 19815594A JP 19815594 A JP19815594 A JP 19815594A JP H0859585 A JPH0859585 A JP H0859585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
reaction
benzal
oxazolone
acetamidocinnamic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19815594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoteru Nagahara
長原  清輝
Sadao Yoshino
節生 吉野
Ryuichi Mita
隆一 三田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP19815594A priority Critical patent/JPH0859585A/ja
Publication of JPH0859585A publication Critical patent/JPH0859585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 β−フェニルセリンを無水酢酸中、塩基性物
質の存在下に処理して2−メチル−4−ベンザル−5−
オキサゾロンを生成させた後、該化合物を反応系より単
離することなく、引き続き塩酸で処理することによりα
−アセトアミド桂皮酸を製造する方法において、2−メ
チル−4−ベンザル−5−オキサゾロン生成反応混合物
中の塩酸水溶液の濃度を20〜60%に保ち加水分解処
理し、その後必要に応じて水を加えて固液分離するα−
アセトアミド桂皮酸の製造法。 【効果】 精製操作を必要としない程の無色の製品とし
てα−アセトアミド桂皮酸を得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はα−アミノ酸、例えばフ
ェニルアラニンなどの原料として、あるいは各種有機合
成反応の中間体として有用なα−アセトアミド桂皮酸の
製造法に関する。さらに詳しくは、β−フェニルセリン
を原料として2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾ
ロンを経由するα−アセトアミド桂皮酸の製造法での改
良された方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】α−アセトアミド桂皮酸の製造法として
は、従来フェニルピルビン酸を原料としてアセトアミド
と反応させて製造する方法(オーガニック,シンセイシ
ス3巻、205ペ−ジ)が知られているが、この方法は
収率的には50%以下と低いのみならず、原料のフェニ
ルピルビン酸の製造が厄介であり、工業的な製造法とす
るには問題のある方法である。
【0003】また、もう一つの方法としては、グリシン
とベンズアルデヒドから製造できるβ−フェニルセリン
を原料とし、2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾ
ロンを経由する方法が知られている。この方法はβ−フ
ェニセリンを無水酢酸中、塩基性物質の存在下に処理す
ることにより2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾ
ロンを生成し、このものを反応系より一旦単離したの
ち、水中にて酸で加水分解する方法である(特公平01
042935号公報)。しかしながら、この方法では2
−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾロンを単離する
ために、工業的にはプロセスが煩雑化になるだけでな
く、収率の低下も来し、必ずも満足できる方法とは言い
難い。
【0004】これに対して、特公昭63−066824
号公報には、β−フェニセリンを無水酢酸中、塩基性物
質の存在下で反応させて生成する2−メチル−4−ベン
ザル−5−オキサゾロンを反応系より単離することな
く、当該反応混合物に塩酸などの酸を加えて直接加水分
解する方法が開示されている。当該方法はプロセスが一
段と簡素化される為、工業的なα−アセトアミド桂皮酸
の製造法として適した方法の一つと言える。しかしなが
ら、当該方法はその発明の詳細の項にも記載されている
ように、酸で加水分解する際の具体的実施態様は2−メ
チル−4−ベンザル−5−オキサゾロン生成の反応混合
物中に水および0.1〜5モルの塩酸等の酸を加えて処
理されるものである。さらに詳しくはその実施例からも
明らかなように2−メチル−4−ベンザル−5−オキサ
ゾロン生成反応混合物中にβ−フェニルセリン0.1モ
ルスケ−ルの場合で先ず水40gを加えた後、35%塩
酸15.6gを加えて加水分解する方法である。他の実
施例についてもほぼ同様である。しかるに、本発明者ら
の当該先行技術追試の結果、当該先行技術には以下のよ
うな問題点があることがわかった。
【0005】即ち、該方法によって得られる目的のα−
アセトアミド桂皮酸は不純物の着色が抜けずに、通常著
しく着色した製品として得られることがわかった。因み
に当該先行技術の実施例1に従って得られたα−アセト
アミド桂皮酸の着色度はメタノ−ル中6%濃度での40
0nmにおける吸光度で1.86であった。それ故、当
該方法にて得られるα−アセトアミド桂皮酸の製品価値
を高めるには、さらに再結晶等の精製操作が必要となる
ことがわかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題はβ−フ
ェニルセリンから2−メチル−4−ベンザル−5−オキ
サゾロンを経由し、当該化合物を反応系より単離するこ
となく、塩酸で処理してα−アセトアミド桂皮酸を製造
する方法において、前記したような先行技術の包含する
製品の着色の問題点を解決し、敢えて再結晶などの精製
操作を経ることなく、品質良好なα−アセトアミド桂皮
酸を製造することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この課題
達成の為に、2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾ
ロン生成反応混合物を酸で処理してα−アセトアミド桂
皮酸を製造する方法において、酸の種類・濃度・反応温
度などについて種々検討の結果、或る濃度以上の塩酸を
加えて2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾロンの
加水分解を行うと、驚くべきことに着色性の不純物は容
易に分解され、その結果、得られる目的のα−アセトア
ミド桂皮酸はほとんど無色の高品質のものとして取得で
き、敢えて精製操作を施す必要のないことを見い出すに
至った。例えば、0.1モルのβ−フェニルセリンを
0.4モルの無水酢酸及び0.1モルの酢酸ナトリウム
と反応させて2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾ
ロンを生成させた反応混合物中に0.15モルの35%
塩酸を加えて加水分解して得られるα−アセトアミド桂
皮酸は外観的にもほとんど無色であり、メタノ−ル中6
%濃度で測定した紫外分光光度計での吸光度は0.04
と前記先行技術のそれと比較して色相の改善が著しいこ
とがわかった。本発明はこれらの知見に基づいてなされ
たものである。
【0008】即ち、本発明はβ−フェニルセリンを無水
酢酸中、塩基性物質の存在下に処理して2−メチル−4
−ベンザル−5−オキサゾロンを生成させた後、該化合
物を反応系より単離することなく、引き続き塩酸で処理
することによりα−アセトアミド桂皮酸を製造する方法
において、2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾロ
ン生成反応混合物中の塩酸水溶液の濃度を20〜60%
に保ち加水分解処理し、その後必要に応じて水を加えて
固液分離することを特徴とするα−アセトアミド桂皮酸
の製造法である。本発明の方法は前記先行技術には何ら
記載あるいは示唆されておらず、従って本発明者らによ
ってはじめて見いだされた技術であり、工業的にも利用
価値の高いα−アセトアミド桂皮酸の製造法である。本
発明においては、原料としてβ−フェニルセリンを使用
する。このβ−フェニルセリンは例えば特開昭58−1
39455号公報の方法、即ちグリシンとベンズアルデ
ヒドを水および水と非混和性の有機溶媒との混合溶媒
中、水酸化ナトリウム存在下に反応させ、引き続き酸で
処理する方法にて効率よく製造することができる。
【0009】本発明においては、無水酢酸は使用量がと
くに限定されるものではないが、通常は、β−フェニル
セリン1モルに対して2〜10モル、好ましくは2〜6
モルの範囲である。2モル未満では、反応混合物が粘稠
になり、反応が充分に進行せず収率が低下する。一方6
モルを越えても反応上は特に問題はないが、容積効率の
低下ならびに経済上の見地から好ましくない。
【0010】塩基性物質は、アルカリ金属またはアルカ
リ土類金属の酢酸塩、炭酸塩もしくは重炭酸塩、または
それらのアンモニュウム塩、あるいはアルカリ土類金属
の酸化物などの無機塩基、あるいは炭素数1〜4個のア
ルキル基を有するトリアルキルアミン、置換または無機
置換のピリジンもしくはキノリン等の有機塩基である。
【0011】具体的には無機塩基としては酢酸リチウ
ム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭酸リチウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、重炭酸リチウム、重炭酸ナトリウム、重炭
酸カリウム、重炭酸カルシウム、重炭酸マグネシウム、
酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酢酸アンモニウ
ム、炭酸アンモニウム、燐酸アンモニウム、ギ酸アンモ
ニウムなど、また有機酸塩としてはトリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジン、ピコ
リン、ルチジン、キノリンなどを挙げることができる。
これらの塩基性物質の使用量は特に限定されるものでは
なく、通常は、β−フェニルセリンに対して0.1〜1
0モル、好ましくは0.1〜4モルの範囲である。0.
1未満では反応が十分進行せず、2−メチル−4−ベン
ザル−5−オキサゾロンの収率が低下するために、好ま
しくない。また、4モルを越えても、反応時に反応混合
物の攪拌が困難になるだけであるが、経済的に不利であ
る。
【0012】β−フェニルセリンを脱水閉環して2−メ
チル−4−ベンザル−5−オキサゾロンを得る反応での
反応温度および反応時間は0〜80℃で2〜10時間で
ある。好ましくは20〜60℃であり、反応温度が80
℃より高いと、不純物の副生が増加し品質が低下するの
みならず、収率の低下をきたす。反応温度が0℃より低
いと、反応混合物が粘稠になり、長時間反応させても反
応が十分進行せず2−メチル−4−ベンザル−5−オキ
サゾロンの生成収率が低下して好ましくない。このβ−
フェニルセリンの脱水閉環による2−メチル−4−ベン
ザル−5−オキサゾロンを得る反応は原料の添加順序等
に特に制限はない。β−フェニルセリンを無水酢酸に懸
濁させ塩基性物質を添加してもよく、無水酢酸に塩基性
物質を添加した後、β−フェニルセリンを加えて反応さ
せてもよい。
【0013】上記のようにして、β−フェニルセリンか
ら先ず2−メチル−4−ベンザル−5−オキサゾロンを
得る。生成した2−メチル−4−ベンザル−5−オキサ
ゾロンを含む反応混合溶液に塩酸を加える。加える塩酸
は反応混合物中の塩酸水溶液の濃度が20〜60%、好
ましくは25〜50%の範囲を保持することで本発明の
課題を達成することが可能である。20%未満では着色
性不純物の分解が十分進行しずらく好ましくない。また
60%を越えても反応上は問題ないが反応混合物の攪拌
が困難になる。塩酸の量は限定されるものではないが、
通常β−フェニルセリン1モルに対して0.1〜5モ
ル、好ましくは0.3〜3モルの範囲である。0.1モ
ル未満では加水分解反応が十分進行しない。一方、5モ
ルを越えても反応上は問題ないものの容積効率が低下し
て経済上不利になる。
【0014】この加水分解反応の温度ならびに時間は0
〜70℃で0.5〜20時間である。好ましくは、20
〜50℃で1〜10時間であり、反応温度が70℃より
高いと、反応によって生成したα−アセトアミド桂皮酸
がさらに加水分解されて、フェニルピルビン酸の副生を
誘起して好ましくない。また、反応温度が0℃より低い
と反応混合物が粘稠になり、反応が十分進行しずらく、
好ましくない。
【0015】塩酸水溶液を加えて加水分解処理した後、
加える水の量は特に制限はないが、加水分解処理した溶
液中の酢酸濃度が50%以下、好ましくは加水分解溶液
中の酢酸濃度が20〜40%の範囲である。20%未満
では収率上問題はないものの容積効率が低下し経済上不
利となる。50%以上ではα−アセトアミド桂皮酸は酢
酸水溶液の濃度に対しての溶解度が上がることにより収
率が低下するために好ましくない。
【0016】加水分解によって生成したα−アセトアミ
ド桂皮酸は反応系に析出しているので、加水分解後、必
要に応じて水を加えた後濾過洗浄するだけで、品質のよ
い無色α−アセトアミド桂皮酸を高収率で得ることがで
きる。
【0017】以下、実施例によって本発明の方法を説明
する。 実施例1 無水酢酸40.8g(0.4mol)に酢酸ナトリウム
8.2g(0.1モル)を加えた後、15〜20℃攪拌
下にβ−フェニルセリン・1水和物19.9g(0.1
モル)を加え、同温度で1時間攪拌した。その後、40
〜45℃に昇温し同温度で4時間反応させた。反応後、
同温度で35.0%塩酸15.6g(0.15モル)を
加え40〜45℃で1時間反応させた。反応後に0〜5
℃まで冷却し析出している結晶を濾過、水洗、乾燥する
ことにより無色のα−アセトアミド桂皮酸を得た。その
結晶が6%のメタノ−ル溶液の吸光度を400nmで測
定したら色調が0.04であった。 収量 14.1g(収率68.7%/対β−フェニルセ
リン) 融点 190〜191℃
【0018】実施例2〜9 加える塩酸水の濃度と加えた塩酸水量をかえる以外は同
じように反応を行った。結果を第1表に示す。
【0019】
【表1】
【0020】比較例1 無水酢酸40.8g(0.4mol)に酢酸ナトリウム
8.2g(0.1モル)を加えた後、15〜20℃攪拌
下にβ−フェニルセリン・1水和物19.9g(0.1
モル)を加え、同温度で1時間攪拌した。その後、40
〜45℃に昇温し同温度で4時間反応させた。反応後、
同温度で水40.8gと35%塩酸水15g(0.15
モル 塩酸水溶液塩酸濃度9.4%)を加え40〜45
℃で1時間反応させた。反応後に0〜5℃まで冷却し析
出している結晶を濾過、水洗、乾燥することにより黄色
い結晶のα−アセトアミド桂皮酸を得た。その結晶が6
%のメタノ−ル溶液の吸光度を400nmで測定したら
1.86であった。 収量 18.5g(収率90.0%/対β−フェニルセ
リン) 融点 188〜189℃ 比較例1で得たα−アセトアミド桂皮酸を水300gに
懸濁させた後、20%水酸化ナトリウム水溶液19gを
加えて溶解させて、活性炭17gを加えて50〜60℃
で0.5時間処理し、濾別した濾液を塩酸で中和後に、
0〜5℃まで冷却し析出している結晶を濾過、水洗、乾
燥することにより無色のα−アセトアミド桂皮酸を得
た。その結晶が6%メタノ−ル溶液の吸光度を400n
mで測定したら0.04であった。 収量 17.4g(収率84.8%/対β−フェニルセ
リン) 融点 190〜191℃
【0021】実施例10 無水酢酸40.8g(0.4mol)に酢酸ナトリウム
8.2g(0.1モル)を加えた後、15〜20℃攪拌
下にβ−フェニルセリン・1水和物19.9g(0.1
モル)を加え、同温度で1時間攪拌した。その後、40
〜45℃に昇温し同温度で4時間反応させた。同温度で
35%塩酸15.6g(0.15モル)を加え40〜4
5℃で1時間反応させた。反応終了後に水40gを加え
て0〜5℃まで冷却し,析出している結晶を濾過、水
洗、乾燥してα−アセトアミド桂皮酸を得た。その結晶
が6%メタノ−ル溶液の吸光度を400nmで測定した
ら0.04であった。 収量 18.6g(収率91.4%/対β−フェニルセ
リン) 融点 190〜191℃
【0022】実施例11〜14 塩酸を加えて加水分解した後で加える水の量をかえる以
外は実施例10と同じように反応を行った。結果を表2
に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明の方法によれば、精製操作を必要
としない程の無色の製品としてα−アセトアミド桂皮酸
を得ることが出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】β−フェニルセリンを無水酢酸中、塩基性
    物質の存在下に処理して2−メチル−4−ベンザル−5
    −オキサゾロンを生成させた後、該化合物を反応系より
    単離することなく、引き続き塩酸で処理することにより
    α−アセトアミド桂皮酸を製造する方法において、2−
    メチル−4−ベンザル−5−オキサゾロン生成反応混合
    物中の塩酸水溶液の濃度を20〜60%に保ち加水分解
    処理し、その後必要に応じて水を加えて固液分離するこ
    とを特徴とするα−アセトアミド桂皮酸の製造法。
JP19815594A 1994-08-23 1994-08-23 α−アセトアミド桂皮酸の製造法 Pending JPH0859585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19815594A JPH0859585A (ja) 1994-08-23 1994-08-23 α−アセトアミド桂皮酸の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19815594A JPH0859585A (ja) 1994-08-23 1994-08-23 α−アセトアミド桂皮酸の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0859585A true JPH0859585A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16386383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19815594A Pending JPH0859585A (ja) 1994-08-23 1994-08-23 α−アセトアミド桂皮酸の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0859585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103524371A (zh) * 2013-07-22 2014-01-22 安徽奥瑞化工有限公司 一种2-氨基-4-乙酰氨基苯甲醚的制备工艺

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103524371A (zh) * 2013-07-22 2014-01-22 安徽奥瑞化工有限公司 一种2-氨基-4-乙酰氨基苯甲醚的制备工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4114200B2 (ja) ナテグリニド結晶の製造方法
EP0127411B1 (en) Method of preparing alpha-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester and its hydrochloride
US4760164A (en) Process for producing α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
JPH0859585A (ja) α−アセトアミド桂皮酸の製造法
SU617004A3 (ru) Способ получени флороглюцина
JPS6366824B2 (ja)
JP2518014B2 (ja) α−置換酢酸の精製方法
JP3229658B2 (ja) N−アセチル−dl−トリプトファンの製造方法
JPH04173764A (ja) 1,3―フェニレンジオキシジ酢酸の製法
JP3235914B2 (ja) 4,5−ジクロロフタル酸又はその塩の製造方法
JPS60185752A (ja) α−アセトアミド桂皮酸類の製造法
JP3199618B2 (ja) 1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法
JP3299322B2 (ja) テトラメトキシメチルベンズアルデヒドの製造方法
JPH0680074B2 (ja) N―ホルミル―L―α―アスパルチル―L―フェニルアラニンの製法
JPS6156094A (ja) イソプロピルヒダントインからd−バリンの製造方法
JPH1180072A (ja) 高純度低級飽和脂肪族カルボン酸ヒドロキシルアミンの製造方法
JPH0648979A (ja) クエン酸の精製方法
JP2976609B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル又はその塩酸塩の製造法
JPH06256346A (ja) イソグアニンの製造方法
JPS62169752A (ja) 低級アルコキシアシルアミノアニリンの製法
JPH0256459A (ja) P−トルエンスルホニル酢酸の製造方法
JPS5826856A (ja) N−ベンジルオキシカルボニルアスパラギン酸の純化方法
JPH03148282A (ja) セファロスポラン酸誘導体の製造法
JPH02282345A (ja) 2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法
JPH09248197A (ja) ジペプチドエステルの製造方法