JPH0854921A - プロセス表示画面の色替え表示方法 - Google Patents

プロセス表示画面の色替え表示方法

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JPH0854921A
JPH0854921A JP6189159A JP18915994A JPH0854921A JP H0854921 A JPH0854921 A JP H0854921A JP 6189159 A JP6189159 A JP 6189159A JP 18915994 A JP18915994 A JP 18915994A JP H0854921 A JPH0854921 A JP H0854921A
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JP
Japan
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buffer
color
data
key
stored
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Pending
Application number
JP6189159A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamano
博之 山野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6189159A priority Critical patent/JPH0854921A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プロセスの運転・制御にて設定中のデータが何
回の挙動(キー操作)によって送信すべきものであるか
を、設定中のデータの表示色で案内し、設定操作を容易
にする。 【構成】挙動数定義抽出手段6は入力データ位置バッフ
ァ4内にある設定入力中のデータの画面上の位置番号か
ら、挙動数定義テーブル5を参照してその送信の挙動数
を求め、挙動数定義バッファ7に格納する。色コード判
定手段9は次に操作したキー、つまりキーコードバッフ
ァ3内のキーコードが正しければ挙動数定義バッファ7
内の挙動数から色コードテーブル8を参照して該当の色
コードを求め色コードバッファ10に格納する。この色
コードは色コード出力手段11によって表示駆動部14
に与えられ、別に入力データバッファ12内の入力デー
タがデータ表示コード出力手段13により表示駆動部1
4に与えられることでその設定入力データがCRT15
に該当色で表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントやプロセス
(一括してプロセスという)の運転や制御を行うにあた
り、データの設定入力操作を行うための産業用HCI
(ヒューマンコミュニケーションインタフェース)装置
における、プロセス表示画面上のプロセス設定データ
を、その送信操作に要する挙動数に応じ色替えして表示
する方法に関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】プラントオペレーション操作において、
設定データ入力後に実行キーを押して設定データを送信
する操作を1挙動と呼び、設定データ入力後に確認キー
及び実行キーを押して設定データを送信する操作を2挙
動と呼ぶ。さらに設定データ入力後に確認キー,確認2
キー及び実行キーを押して設定データを送信する操作を
3挙動と呼ぶ。このような区分を設ける理由は、プラン
トの運転に及ぼす影響が大きい設定データほど、その送
信に対する確認の回数を増し、運転の安全性を期するた
めである。
【0004】この各挙動数の操作フローは決まってお
り、例えば2挙動の操作において、設定データ入力後に
直ちに実行キーを押すことは認められず、このような操
作が行われるとオペレーターにメッセージにて誤操作を
知らせるようになっている。図4は、従来の設定データ
の色替え表示を行う表示装置の構成を示している。同図
により設定データの従来の色替え表示方法を説明する。
【0005】先ずキーボード1上で操作したキーをキー
コード入力手段2により、キーコードにしてキーコード
バッファ3に取り込む。次にキーコード判定手段22に
より、キーコードバッファ3のデータが該当キーの場合
には、色コードテーブル21より色コード(固定色)を
取出して色コードバッファ10にセットする。
【0006】次に色コード出力手段11により、CRT
コントローラのFIFOバッファ等の表示駆動部14に
対して、色コードバッファ10にセットした色コード
(属性)を取出して出力する。また同時に入力データバ
ッファ12に記憶されていた、キーボードより前回に入
力されたプロセス設定データをデータ表示コード出力手
段13により、数値等のデータ表示コードに変換させて
表示駆動部14に出力する。
【0007】これにより、表示駆動部14はCRT15
上にセットされた表示色で数値等の設定データを表示す
ることができる。このように従来のプラントオペレーシ
ョン操作では、データ設定操作においてその設定データ
の送信操作の挙動数に関係無くキーコードを判断し固定
の色コードをセットしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そのため、1挙動,2
挙動の入力設定データが混在する操作画面において次に
どのキーを操作してよいか判断できず、オペレーション
操作の複雑化を招いている。本発明は、この問題を解消
するために挙動数の異なる設定データが1つの画面上に
ある場合、設定データ入力後に所定のキーを押した時点
での色替えに固定の色をセットするのではなく、その設
定データに対して定義された挙動数によって色替えを行
うことによって、次にどのキーを操作してオペレーショ
ンしていくのかを、オペレーターに認識させる(つまり
色替えによるオペレーションガイドができる)ようなプ
ロセス表示画面の色替え表示方法を提供することを課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の色替え表示方法では、プロセス表示装置
上でプロセス設定データを、その送信操作に要する挙動
数に応じ、色替えによって表示できるようにしたプロセ
ス表示画面の色替え表示方法であって、入力されたプロ
セス設定データを入力データバッファ(12など)に一
時記憶すると共に、このプロセス設定データの画面上の
位置を入力データ位置バッファ(4など)に一時記憶
し、このプロセス設定データの位置より(挙動数定義テ
ーブル5などを参照して)その挙動数を求め、次にキー
ボード(1など)より入力されたキーの種別と求めた挙
動数とに対応した色コードを(色コードテーブル8など
を参照して)選択し、前記入力データバッファに一時記
憶されているプロセス設定データを選択された色コード
の示す色にて(CRT15などに)表示するようにす
る。
【0010】
【作用】 一時記憶されている設定入力データの画面上の位置
より、挙動数定義テーブルから該当位置について定義さ
れている挙動数を抽出する処理(挙動数定義抽出処
理)。 設定データ入力後、操作されたキーのキーコードと
定義されている挙動数より、色コードテーブルから表示
する色を判定する処理(色コード判定処理)。
【0011】この2つの処理を行うことにより、現在操
作しているデータ設定操作が、操作段階のどの処理段階
にいるのか、次のどのキー操作を行うのかを設定データ
の表示色の色替えを行っていくことにより、オペレーシ
ョンガイドとして示し、より簡単に効率的にオペレーシ
ョン操作ができるようにする。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の設定データの色替え表示方
法を実行する表示装置の構成を示している。図1では、
従来(図4)の色コードテーブル21,キーコード判定
手段22を夫々色コードテーブル8,色コード判定手段
9に変更し、かつ入力データ位置バッファ4,挙動数定
義テーブル5,挙動数定義抽出手段6,挙動数定義バッ
ファ7が新設されている。即ち従来のキーコード判定手
段22では、該当キーの場合に色コードバッファ10に
色コードをセットしていたが、本発明では図1に示す通
り、挙動数定義抽出手段6が、入力データ位置バッファ
4に記憶されていた位置データを読み、挙動数定義テー
ブル5の該当位置より挙動数定義データを抽出して挙動
数定義バッファ7に記憶する。
【0013】色コード判定手段9はキーコードバッファ
3のデータと挙動数定義バッファ7のデータより、該当
表示色を色コードテーブル8から読取り、色コードバッ
ファ10に記憶する。この処理が本発明により、新たに
追加された処理である。この挙動数定義抽出手段6と色
コード判定手段9を設けたことにより、挙動数による設
定データの色替え表示を行う表示装置を提供できる。
【0014】次にこの挙動数定義抽出手段6と色コード
判定手段9の動作の詳細を図2を参照しつつ図3の処理
フローにより説明する。なお、S1〜S4は図3のステ
ップを示し、図2は図1の挙動数定義抽出手段6及び色
コード判定手段9に直接関わる領域(点線部)の詳細な
構成を示す。 S1: キーボード1より、キー入力手段2を介し設定
データを入力データバッファ12に入力した際には、そ
の設定入力データの画面上の位置(idno)も入力デ
ータ位置バッファ4に格納されて記憶されている。入力
データ位置は1画面上の番号で管理されていて、この例
によると「2」の位置であるということになる。挙動数
定義抽出手段6は、その入力データ位置バッファ4に記
憶されている位置データ(この場合「2」)を取り込
む。挙動数定義テーブル5には、入力データ位置に対応
した挙動数定義の数が格納されている。挙動数定義抽出
手段6は挙動数定義テーブル5の入力データ位置「2」
に対応した挙動数定義データ「3」を抽出し、挙動数定
義バッファ7の領域(kdbf)に記憶させる。この例
での挙動数定義データは「3」挙動となる。
【0015】以下は色コード判定手段9の動作となる。 S2: 色コード判定手段9は、キーコードバッファ3
の領域(kcbf)に記憶されているキーコードデータ
を取り込む。この例では「CHECK」というキーコー
ドが記憶されている。 S3: 色コード判定手段9は、キーコードバッファ3
の領域(kcbf)に記憶されているデータが有効であ
るかどうかを判断する。データ設定操作に関係の無いキ
ーコードであれば、無効とし有効なキーコードが入力さ
れるのを待つ。
【0016】S4: 色コード判定手段9は、キーコー
ドバッファ3の領域(kcbf)に記憶されているデー
タと挙動数定義バッファ7の領域(kdbf)に記憶さ
れている挙動数定義データより、対応する色コードを色
コードテーブル8より取出し、色コードバッファ10の
領域(clbf)に記憶させる。この例では、キーコー
ドバッファのデータが「CHECK」で、挙動数定義バ
ッファのデータが「3」の場合、色コードテーブルの該
当位置(cltl[0])には「GREEN」が格納さ
れている。そこで「GREEN」の色コードを色コード
バッファ10に記憶する。これにより、入力データバッ
ファ12に入力された設定データが「GREEN」の色
で表示される。従ってこの設定データを3挙動で送信す
ればよいことが、つまり次にどのキーを操作すればよい
かが、オペレータに直ちに判る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば設定データを入力して入
力データバッファに一時記憶させたとき、その設定デー
タの画面上の位置から挙動数を判別し、次の所定のキー
の操作にて、この挙動数に応じた色で設定データを表示
するようにしたので、オペレータに次にどのキーを操作
するのかを入力データの表示色によってガイドできるシ
ステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての表示装置の構成を示す
機能ブロック図
【図2】図1の要部の詳細構成を示す図
【図3】図2の動作を示すフローチャート
【図4】図1に対応する従来の機能ブロック図
【符号の説明】
1 キーボード 2 キー入力手段 3 キーコードバッファ 4 入力データ位置バッファ 5 挙動数定義テーブル 6 挙動数定義抽出手段 7 挙動数定義バッファ 8 色コードテーブル 9 色コード判定手段 10 色コードバッファ 11 色コード出力手段 12 入力データバッファ 13 データ表示コード出力手段 14 表示駆動部 15 CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセス表示装置上でプロセス設定データ
    を、その送信操作に要する挙動数に応じ、色替えによっ
    て表示できるようにしたプロセス表示画面の色替え表示
    方法であって、 入力されたプロセス設定データを入力データバッファに
    一時記憶すると共に、このプロセス設定データの画面上
    の位置を入力データ位置バッファに一時記憶し、このプ
    ロセス設定データの位置よりその挙動数を求め、次にキ
    ーボードより入力されたキーの種別と求めた挙動数とに
    対応した色コードを選択し、前記入力データバッファに
    一時記憶されているプロセス設定データを選択された色
    コードの示す色にて表示することを特徴とするプロセス
    表示画面の色替え表示方法。
JP6189159A 1994-08-11 1994-08-11 プロセス表示画面の色替え表示方法 Pending JPH0854921A (ja)

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JPH0854921A true JPH0854921A (ja) 1996-02-27

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