JPH0853637A - セリウムを含む陰極電着塗料組成物 - Google Patents
セリウムを含む陰極電着塗料組成物Info
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- JPH0853637A JPH0853637A JP6212094A JP21209494A JPH0853637A JP H0853637 A JPH0853637 A JP H0853637A JP 6212094 A JP6212094 A JP 6212094A JP 21209494 A JP21209494 A JP 21209494A JP H0853637 A JPH0853637 A JP H0853637A
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Abstract
れた陰極電着塗料組成物を提供する。 【構成】 塗料へ、塗料固形分を基準として、アルミニ
ウム塩、カルシウム塩および亜鉛塩から選ばれた少なく
とも1種のリンモリブデン酸塩0.1〜20重量%、お
よび水溶性セリウム(III )塩を金属として0.01〜
2.0重量%添加する。
Description
延鋼板に対する耐食性を改良した組成物に関する。
な塗膜を形成させることができるため、自動車の車体、
部品用プライマーを中心に広く使用されている。従来の
カチオン電着塗料は、リン酸亜鉛などの処理が完全にな
されている素材に対しては、十分な耐食性を発現するこ
とができるものの、表面処理が不十分な素材に対して
は、耐食性確保のために防錆顔料として、塩基性珪酸鉛
などの鉛化合物を使用する必要がある。ところが、鉛の
毒性の問題により、その使用が制限されるようになって
きた。そこで、鉛に代わる無毒防錆顔料として、リン酸
系顔料、モリブデン酸系顔料、ホウ酸系顔料などが検討
されてきたが、防錆性は低い。また、特開平2−279
773号公報には酸化鉄の使用が、特開平5−1404
87号公報には水酸化ビスマス/スズ、水酸化セリウム
/スズ、水酸化ニッケル/スズの使用が記載されてい
る。さらには、特開平5−247385号公報にはビス
マス/スズ、特開平4−325572号公報には銅、ニ
ッケル、亜鉛、コバルト、アルミニウム、マンガン、ジ
ルコニウム、スズ、鉄の使用が記載されている。これら
の提案のいずれも鉛化合物に匹敵する防錆性能が得られ
ていない。また、これらのメタルカチオンを過剰に用い
ると、耐食性向上効果はあるものの、その触媒機能か
ら、塗膜物性、特に耐衝撃性が低下することもある。
使用することなく、それと同等、ないしはそれ以上の優
れた耐食性、特に、未処理冷延鋼板に対する耐食性を有
する塗膜を形成しうる陰極電着塗料組成物を提供するこ
とを目的としている。
脂および架橋剤を、中和剤を含む水性媒体中に分散して
なる陰極電着塗料組成物において、塗料固形分を基準に
して、アルミニウム塩、カルシウム塩および亜鉛塩より
選ばれた少なくとも1種のリンモリブデン酸塩を0.1
〜20重量%,および水溶性セリウム(III )塩を金属
として0.01〜2.0重量%を含むことを特徴とする
陰極電着塗料組成物を提供する。
酸塩は、リンモリブデン酸アルミニウム、リンモリブデ
ン酸カルシウム、およびリンモリブデン酸亜鉛である。
)塩は、水溶性塩、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン
酸、乳酸の如き有機酸の塩、硝酸、リン酸、硫酸の如き
無機酸塩、塩化物、臭化物の如きハロゲン化物等が使用
できる。特に、モノカルボン酸(ギ酸、酢酸、プロピオ
ン酸、乳酸)塩および硝酸セリウムが好適である。
内の含有量は、全塗料固形分中0.1〜20重量%であ
り、特に1〜10重量%の範囲内が好適である。リンモ
リブデン酸塩が少なければ耐食性への効果が少なく、あ
まり多くてもそれ以上の効果を期待できないから経済的
に不利である。
料固形分中0.01〜2重量%の範囲であり、特に0.
1〜0.8重量%の範囲内が好適である。金属濃度が少
ないと、耐食性への効果が少なく、あまり多い場合に
は、平滑性、電着性(クーロン効率など)において、不
都合を生じる。また、セリウム塩単独添加系において
は、著しい耐食性向上効果は発現しない。
物への導入は、特に制限されるものではなく、通常の顔
料分散法と同様にして行うことができ、例えば、分散用
樹脂中に予めリンモリブデン酸塩を分散させて分散ペー
ストを作製し、それを配合することができる。セリウム
塩の場合には、塗料用樹脂エマルジョン作製後にそのま
ま配合することにより行うことができる。なお、顔料分
散用樹脂としては、カチオン電着塗料用の一般的なもの
(エポキシ系スルホニウム塩型樹脂、エポキシ系4級ア
ンモニウム塩型樹脂、エポキシ系3級アミン型樹脂、ア
クリル系4級アンモニウム塩型樹脂など)が用いられ
る。
キシ樹脂から誘導される、数平均分子量が100〜10
000、好ましくは、1000〜3000のものが利用
できる。基体樹脂の塩基当量は、通常の範囲でよく、具
体的には40〜150(ミリ当量/100g)、好まし
くは、60〜100(ミリ当量/100g)である。特
に、本出願人の特開平5−306327に開示されてい
るように、ジイソシアネート化合物と反応させたビスウ
レタン化合物あるいは他の活性水素化合物を反応させた
ヘテロウレタン化合物と、エポキシ樹脂とを脱アルコー
ル反応させることにより得られるオキサゾリドン環変性
エポキシ樹脂が好適に用いられる。
ート化合物が用いられる。
能性イソシアネート化合物とイソシアネートブロック剤
との付加反応により得られることができる。使用する多
官能性イソシアネート化合物としては、脂肪族、脂環式
又は芳香族ポリイソシアネートが使用される。例えば、
トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネートおよびそのイソシアヌレート体などが挙げられ
る。一方、イソシアネートブロック剤は、付加によって
生成するブロックイソシアネート化合物が常温において
は安定であり、100〜200℃に加熱した際にブロッ
ク剤を解離して、遊離のイソシアネート基を再生しうる
ものであることが望ましい。例えば、ラクタム系化合物
(ε−カプロラクタム、γ−ブチロラクタムなど)、フ
ェノール系化合物(フェノール、クレゾール、キシレノ
ールなど)、アルコール系化合物(メタノール、エタノ
ール、フルフリルアルコール、ブチルセロソルブな
ど)、オキシム系化合物(メチルエチルケトンオキシ
ム、シクロヘキサノンオキシムなど)が挙げられる。
オキシド、ジブチルチンジラウレートなど)を用いるこ
とができる。
加量は、基体樹脂との比率で決定するのが好ましい。通
常は、基体樹脂と架橋剤との比率は固形分として90/
10〜50/50に設定される。架橋剤の比率の少ない
場合は、十分な硬化性が得られず、逆にあまり多いと加
熱減量が増加する。
化は、基体樹脂および硬化剤をギ酸、酢酸、プロピオン
酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アクリル酸な
どの水溶性有機酸または塩酸、リン酸などの無機酸を中
和剤として含む水性媒体中に分散することによって行わ
れる。
必要に応じて通常の塗料添加物、例えば、二酸化チタ
ン、カーボンブラック、ベンガラなどの着色顔料、タル
ク、炭酸カルシウム、クレー、シリカなどの体質顔料を
顔料分散樹脂で分散し、顔料分散ペーストとして添加し
てもよい。また、必要に応じて他の防錆顔料、例えばク
ロム系顔料(ストロンチウムクロメート、ジンククロメ
ート)、鉛系顔料(塩基性珪酸鉛、塩基性クロム酸鉛、
鉛丹、シアナミド鉛など)、リン酸系顔料(リン酸アル
ミニウム、リン酸亜鉛、リン酸カルシウムなど)、ホウ
酸系顔料(メタホウ酸バリウムなど)、表面調整剤、有
機溶剤などの塗料添加物を配合することができる。
電着塗装によって所望の基材表面に塗装することができ
る。カチオン電着塗装はそれ自体既知の方法にしたが
い、一般には、固形分濃度が5〜40重量%、好ましく
は、15〜25重量%となるように、脱イオン水で希釈
し、さらに、pHを5.5〜8.5の範囲内に調整した
本発明の陰極電着塗料組成物からなる電着浴を通常、浴
温20℃〜35℃に調整し、負荷電圧100〜450V
の条件で行うことができる。
しうる電着塗装の膜厚は、特に制限されるものではない
が、一般には、硬化塗膜に基づいて、5〜60μm、好
ましくは、10〜40μmの範囲内が適当である。ま
た、塗膜の焼付け硬化温度は、一般に100〜200
℃、好ましくは、150〜180℃で10〜30分間の
時間の範囲で焼き付けることが適している。
を取り付けたフラスコを用意した。このフラスコに2,
4−/2,6−トリレンジイソシアネート(重量比=8
/2)92g、メチルイソブチルケトン95gおよびジ
ブチルチンジラウレート0.5gを加え、これを攪拌し
ながらメタノール21gをさらに滴下した。反応は室温
から始め、発熱により60℃まで昇温した。その後、3
0分間反応を継続した後に、エチレングリコールモノ−
2−エチルヘキシルエーテル57gを滴下ロートより滴
下し、さらにビスフェノールA−プロピレンオキシド5
モル付加体42gを加えた。反応は、主に60℃〜65
℃の範囲で行い、IRスペクトルを測定しながらイソシ
アネート基が消失するまで継続した。次に、ビスフェノ
ールAとエピクロルヒドリンから合成したエポキシ当量
188のエポキシ樹脂365gを加え、125℃まで昇
温した。その後、ベンジルジメチルアミン1.0gを加
え、エポキシ当量410になるまで130℃で反応させ
た。続いてビスフェノールA87gを反応容器に加えて
120℃で反応させたところ、エポキシ当量は1190
となった。その後冷却し、ジエタノールアミン11g、
N−メチルエタノールアミン24g、およびアミノエチ
ルエタノールアミンのケチミン化合物(79重量%メチ
ルイソブチルケトン溶液)25gを加え、110℃で2
時間反応させた。その後、メチルイソブチルケトンで不
揮発分80%になるまで希釈し、オキサゾリドン環含有
基体樹脂を得た。
成) 攪拌機、冷却器、窒素注入管、温度計および滴下ロート
を取り付けたフラスコを用意した。このフラスコにヘキ
サメチレンジイソシアネートの3量体(コロネートH
X:日本ポリウレタン株式会社製)199gとε−カプ
ロラクタム11.3gとを加えた。そして、フラスコ内
の内容物を80℃まで昇温し、均一に溶解させた。ここ
に、メチルイソブチルケトン32gおよびジブチルスズ
ジラウレート0.05gおよび1,8−ジアザビシクロ
(5,4,0)−7−ウンデセン0.05gを加えた。
これを窒素をバブリングしながら攪拌しているところに
メチルエチルケトキシム78.3gを発熱に注意しなが
ら滴下ロートから1時間かけて滴下した。IRスペクト
ルでイソシアネート基が消失するまで反応させ、ブロッ
ク化イソシアネート架橋剤を得た。
を取り付けたフラスコを用意した。このフラスコにイソ
ホロンジイソシアネート222.0gを加え、メチルイ
ソブチルケトン39.1gで希釈した後にジブチルスズ
ジラウレート0.2gを加えた。50℃に昇温後、2−
エチルヘキサノール131.5gを窒素をバブリングし
ながら攪拌しているところに滴下ロートから2時間かけ
て滴下した。適宜冷却することにより、この間の反応温
度を50℃に維持した。その結果、2−エチルヘキサノ
ールハーフブロック化イソホロンジイソシアネートを得
た。(固形分90%)
び滴下ロートを取り付けたフラスコを用意した。このフ
ラスコにエポン828(シェル化学社製エポキシ樹脂)
376.0g、ビスフェノールA114.0gを加え、
窒素雰囲気下130℃へ加熱し、ジメチルベンジルアミ
ン0.75gを添加し、発熱反応170℃で1時間反応
させることにより、490のエポキシ当量を有するビス
フェノールA型エポキシ樹脂を得た。次いで、140℃
へ冷却後、上記2−エチルヘキサノールハーフブロック
化イソホロンジイソシアネート198.4gを加え、1
40℃に1時間保ち反応させた後、エチレングリコール
モノブチルエーテル161.8gを加え反応混合物を1
00℃に冷却した。これにチオジエタノール366.0
g、ジメチロールプロピオン酸134.0g、及び脱イ
オン水144.0gを加え、70℃から75℃で0.2
41の酸価が得られるまで反応させ、次いで、エチレン
グリコールモノブチルエーテル353.3で希釈し、ス
ルホニウム化率82%の顔料分散樹脂を得た。(固形分
50%)
リン、二酸化チタン、およびリンモリブデン酸塩を分散
させ、サンドミルで粉砕、調製し、以下の配合にて顔料
分散ペーストを得た。
2で得た架橋剤150g(固形分)とを混合し、エチレ
ングリコールモノ−2−エチルヘキシルエーテルを固形
分に対して3%(15g)になるように添加した。次に
氷酢酸を中和率40.5%になるように加えて中和し、
イオン交換水を加えてゆっくり希釈し、次いで固形分が
36.0%になるように減圧下でメチルイソブチルケト
ンを除去した。
00gへ、合成例4で得られた種々の顔料ペースト46
0.0g、イオン交換水2252.0g、樹脂固形分に
対して1.0wt%のジブチルスズオキサイドを加えて
混合し、固形分が20.0wt%の電着塗料を調製し
た。セリウムおよび銅化合物は水溶液として表1および
表2の添加量になるように各塗料へ加えた。
処理冷延鋼板を浸漬し、乾燥膜厚が20μになるように
電着塗装した後、160℃×10分で硬化し、塗膜評価
した。表1に実施例の結果を、表2に比較例の結果をそ
れぞれ示す。
/2インチ、落錘高さ50cm、測定雰囲気20℃、湿
度60%の条件で試験を行い、衝撃を受けた凹面を目視
で評価した。 ○;異常なし △;細かな亀裂あり ×;大きなワレあ
り 3)塗料濾過性:塗料をメッシュ(380)で濾過した
時のメッシュ上の残さ ○;なし △;少量 ×;多量 4)塩水噴霧試験:塗板にナイフにて素地に達するクロ
スカットを入れ、塩水噴霧試験(5%食塩水、35℃×
480h)を行った。 剥離=カット部からの最大剥離幅 ○;<3mm △;3〜6mm ×;>6mm ブリスター=塗面のブリスター数/15cm×7cm ○;非常に少ない △;少ない ×;多数 5)塩水浸漬試験:塗板にナイフにて素地に達するカッ
トを入れ、塩水浸漬試験(5%食塩水、55℃×120
h)を行った。 剥離=カット部からの最大剥離幅(mm) ○;3mm未満 △;3〜6mm ×;6mm以上 ブリスター=塗面のブリスター数/15cm×7cm ○;非常に少ない △;少ない ×;多数
Claims (4)
- 【請求項1】カチオン基を有する親水性フィルム形成性
樹脂および架橋剤を、中和剤を含む水性媒体中に分散し
てなる陰極電着塗料組成物において、塗料固形分を基準
にして、アルミニウム塩、カルシウム塩および亜鉛塩よ
り選ばれた少なくとも1種のリンモリブデン酸塩を0.
1〜20重量%,および水溶性セリウム(III )塩を金
属として0.01〜2.0重量%を含むことを特徴とす
る陰極電着塗料組成物。 - 【請求項2】水溶性セリウム(III )塩が、硝酸塩また
は有機モノカルボン酸塩である請求項1の陰極電着塗料
組成物。 - 【請求項3】カチオン基を有する親水性フィルム形成性
樹脂が、樹脂骨格中に複数のオキサドリドン環を含みエ
ポキシ環をカチオン基を導入し得る活性水素化合物で開
環して得られる樹脂である請求項1または2の陰極電着
塗料組成物。 - 【請求項4】硬化剤が、ブロックポリイソシアネートで
ある請求項1または2または3の陰極電着塗料組成物。
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JP2010209356A (ja) * | 2003-01-17 | 2010-09-24 | Univ Of Missouri Curators | 炭素顔料を含有する腐食抵抗性コーティング |
JP2011084729A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-04-28 | Kansai Paint Co Ltd | カチオン電着塗料組成物 |
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1994
- 1994-08-11 JP JP21209494A patent/JP3168381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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