JPH08511758A - エレベータ機械装置 - Google Patents

エレベータ機械装置

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JPH08511758A
JPH08511758A JP7502484A JP50248495A JPH08511758A JP H08511758 A JPH08511758 A JP H08511758A JP 7502484 A JP7502484 A JP 7502484A JP 50248495 A JP50248495 A JP 50248495A JP H08511758 A JPH08511758 A JP H08511758A
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Abstract

(57)【要約】 ディスクモータ型エレベータ機械装置の固定子ディスク(11)はカップ様またはリング形状の環状空洞(20)を有している。固定子(9)はその空洞の壁の1つに取り付けられている。トラクションシーブ(4)は、スタンピングの固定子コアパケット(12)に対して反対側で回転子ディスク(14)に取り付けられている。トラクションシーブの直径は固定子コアパケット(12)のそれより小さい。密閉部材(24)を空洞(20)の壁の少なくとも1つ(22)と回転子ディスク(14)との間に設けらて、外部からの粒子が回転子および固定子へ侵入するのを防いでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 エレベータ機械装置 本発明は、請求の範囲第1項の前段に明記するエレベータ機械装置に関するも のである。 エレベータの機械装置の物理的寸法は、その機械装置の設置場所に応じて、エ レベータシャフトおよび/または建物自体の大きさに影響を及ぼす。機械装置が エレベータシャフト内もしくはその横に、または機械室内に置かれる場合、機械 装置の厚さは必要空間に対して重要性を有する。 従来のエレベータ機械装置は、別個のモータ、ギヤ装置およびトラクションシ ーブを含む。従来のエレベータ機械装置は、機械装置用に充分な空間が取ってあ る機械室に設置するのによく適している。さらに、このような機械装置をカウン タウエイト内に、またはエレベータシャフトの横に配置した方式も、以前から知 られている。エレベータ機械装置に必要な空間は重要な原価要因となる。 エレベータ機械装置はまた、ギヤなし装置として、ディスク型モータを基本と して実現することもできる。この種のエレベータモータは、例えば米国特許第5, 018,603号の第8図に提示されている。この特許公 報に記載のモータは、従来のギヤ式エレベータ機械装置よりも明らかにモータの 軸方向に小型で、平たい。しかし、この特許公報に提示されている機械装置は明 らかに機械室内の設置用に設計されている。この特許公報に記載のエレベータ機 械装置はまた、カウンタウエイト内にも配置することができる。その機械装置に 必要なカウンタウエイトの断面積は、別個にギヤを設けたエレベータ機械装置の 場合より小さいが、それでもまだ大きい。 さらに、ギヤなしディスク型モータを基本とした従来公知のエレベータ機械装 置は他の欠点を持っている。それらはロープに作用する力が比較的小さい。なぜ ならば、トラクションシーブが機械装置の最外側部品であるからである。同じモ ータを、様々な場所、例えば機械室内、シャフト内またはカウンタウエイト内の 設置に直接、適用することができない。公知のエレベータ機械装置では、強磁性 塵埃などの有害な粒子が固定子巻線と回転子巻線の空間に集まることがある。さ らに、従来公知のディスク型モータを基本にしたエレベータ機械装置は、機械装 置が大きな吊上げ力を有しなければならない場合、その直径を大きくする必要が あり、これは、トラクションシーブの直径も大きくなるという不利な点がある。 したがって、モータの直径を大きくすることによって得られる吊上げ力の増大 分を充分に利用することができない。 本発明は、従来公知のディスク型モータを基本としたエレベータ機械装置より 良好な操作特性および性能特性を提供するように構成されたディスク型モータを 基本とするエレベータ機械装置の新規な構造を提供することを目的とする。 本発明のエレベータ機械装置は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の事項を特 徴とする。本発明の他の実施例は他の請求の範囲に記載する事項を特徴とする。 本発明は、トラクションシーブの直径を変える範囲を従来公知の技術により作 られたエレベータ機械装置におけるよりも大きくすることができるという利点を 持っている。所望のエレベータの速度と必要なロープの牽引力を経済的に達成す ることができる。 本発明の実施例は、エレベータ機械装置によってエレベータロープに加わる力 が同様の公知のエレベータ機械装置におけるよりも大きいという利点を持ってい る。これは、この実施例により実現されるエレベータ機械装置におけるトラクシ ョンシーブの直径がスタンピングの固定子コアパケットの外径よりも小さいこと による。昇降能力はトラクションシーブの直径を変えることによって、より大き い範囲内で変化させることができる。これは、同様の従来公知のエレベータ機械 装置では、固定子の直径も同様に変える必要があり、不可能である。 他の実施例による同じ基本構造を有するエレベータ機械装置は、例えば、カウ ンタウエイト内、機械室内またはエレベータシャフト内での設置に適している。 この特性は、エレベータ機械装置の固定子にいくつかの取付け点を設けて、それ らによって同じ基本の機械装置がカウンタウエイトの側板、またはエレベータも しくはカウンタウエイトのガイドレールなどの様々な支持部材に固定できるよう にすることで達成される。 他の実施例においては、有害粒子のエレベータモータの巻線空間への侵入を回 転子ディスクと固定子ディスクとの間に密閉を施すことによって防いでいる。回 転子ディスクはリング様の延長部を有し、これには固定子巻線および回転子巻線 によって形成される円の外側に密閉面が設けられている。このようにして、巻線 空間が清潔に保たれ、モータの保守間隔が長くなる。 さらに他の実施例において、エレベータ機械装置は平たく小型の構造物として 実現される。このエレベータ機械装置の場合、どの部分がエレベータ機械装置に 属し、またどの部分がエレベータモータに属すのかを直接区別することはできな い。なぜならば、このエレ ベータ機械装置は実際にエレベータモータを囲むように作られているからである 。エレベータ機械装置が平坦な構造であるから、機械装置を機械室内、エレベー タのカウンタウエイト内、またはエレベータシャフト内に設置する場合に大きな 利点が生ずる。 さらに本発明の実施例は、エレベータ機械装置の各部を容易に一体化できると いう利点を持っている。したがって、回転子ディスクは、回転子ディスク、密閉 面、制動面およびトラクションシーブを含む均質の単体として製造することがで きる。同様に、固定子ディスクは、固定子巻線の空間、密閉用の固定面、ならび にモータ軸およびエレベータ機械装置の固定部材を含む単体として製造すること ができる。 本発明を2つの実施例を挙げて説明する。 第1図は、本発明によるエレベータ機械装置をシャフトの方向から見たところ を示す図である。 第2図は、エレベータ機械装置の断面を示す図である。 第3図は、エレベータ機械装置の他の断面を示す図である。 第4図は、支持部材に取り付けられているエレベータ機械装置を示す図である 。 第1図は、ガイドレール6に取り付けられた本発明によるギヤなしのエレベー タ機械装置1を示す。エレ ベータ機械装置1は、ディスク型エレベータモータ2、ブレーキ3およびトラク ションシーブ4を有している。エレベータロープ5がトラクションシーブ4に巻 回されている。エレベータ機械装置はエレベータ(またはカウンタウエイト)の ガイドレール6に、このレールの反対側に配され機械装置を固定子の縁で保持す る取り付け固定具46と、エレベータ機械装置をその中間部で保持する他の固定具 35とによって取り付けられている。エレベータ機械装置の垂直の力は剪断ボルト 36からガイドレール6へ伝達される。固定具32によってまたガイドレール6には 、エレベータロープ5がロープ溝19から外れるのを防ぐように設計されたプロテ クタ33が取り付けられている。 第2図は、第1図の線A-Aに沿った断面におけるエレベータ機械装置1を示す 。エレベータ機械装置1は、エレベータモータ2、エレベータロープ5を駆動す るトラクションシーブ4およびブレーキ3を有している。エレベータモータは、 固定子9、シャフト7、回転子8、および回転子8と固定子9との間の軸受10を 含む。固定子9は、スタンピング12のリング様の固定子コアパケットと、固定子 巻線13とを含む。固定子コア12は固定子巻線とともに固定具53によって固定子デ ィスク11へ取り付けられている。固定具53は好ましくはネジである。回転子は回 転子ディスク14からな り、回転子励磁装置15が固定子コアパケット12の反対側の回転子ディスクへ取り 付けられている。励磁装置15は、回転子ディスク8に一連の多数の永久磁石を取 り付けることによって形成されて、リング様の円を形成している。この取付けは 、好ましくは接着によって行なわれる。回転子の磁気フラックスは回転子ディス クを通過する。回転子ディスクの永久磁石下方の部分は磁気回路の一部を形成し 、回転子の材料強度に寄与する部品として機能している。永久磁石は形状を変え てもよく、また小さな磁石に分割して続けて並べて配置してもよい。 永久磁石23と固定子コアパケット12との間には、シャフト7に実質的に垂直な 面16を形成している空気ギャップirがある。この空気ギャップirは、わずかに円 錐形にしてもよい(同図には示さないが)。この場合、円錐の中心線が軸7の中 心線71と一致している。トラクションシーブ4および固定子9は、回転子ディス ク14の異なる側でエレベータモータ2の軸7の方向に配置されている。 エレベータモータ2は、例えば同期モータ、または整流子直流モータでよい。 トラクションシーブ4は回転子ディスク14と一体化構造を形成し、軸7は固定 子ディスク11と一体化しているが、双方とも別個の部品にすることもできる。し かし、一体化構造は製造技術の点から好ましい。エレベータ機械装置はガイドレ ール6へ、レールにネジ35で固定されているキャリアピン34によって装着されて いる。これらのネジはエレベータ機械装置の軸荷重を支えている。このキャリヤ ピンとガイドレールとの間には、垂直荷重を受ける剪断ボルト36(2個)も配さ れている。軸7は中空であり、キャリアピンの端部はその中空軸の内側にある。 キャリヤピンには約10mmの比較的狭い環状ボス37が設けられ、エレベータのロー プ荷重の中心と、また同時に軸受け10の1つとも整列して配されている。機械装 置はボス37を中心として水平にわずかに回すことができる。この配列は、ガイド レールが固定されて機械装置の領域で完全に固定である必要はないが、ガイドレ ールを機械装置の両側に支持部品38(第1図)によって固定して保持するのに充 分であり、しかもガイドレールがエレベータ機械装置を支える部品として材料強 度に関してなおも機能するという利点がある。 固定子ディスク11にはコップ様またはリング形状トラフ様の空洞20が設けられ 、これは第1の壁21および第2の壁22を互いに接合することによって形成され、 その空洞の片側が開放されている。第1の壁21は軸7に取り付けられている。固 定子コアパケット12は固定子巻線13とともに第1の壁に固定部品53によって取り 付けられている。第2の壁22は直接に回転子ディスク14へ向いている。 本発明によるエレベータ機械装置はまた、カップ様またはリング形状の環状空 洞20を備えた固定子ディスク11を有し、空洞20は、片側が開口し、互いに接合さ れた第1の壁21および第2の壁22によって形成され、両壁が回転子ディスク14の 方へ向いている実施例として実現することもできる。第1の壁21は軸7に支持リ ブによって取り付けられ、固定子コアパケット12は、固定子巻線13とともに第1 または第2の壁のいずれかに取り付けられている。この第2の実施例は非常に大 径を有するエレベータモータに適している。第2の実施例は図には示さない。な ぜならば、当業者にとっては上記の説明で充分であるからである。 回転子ディスク8と回転子ディスク8の方へ向いた第2の壁22との間には密閉 部材24が装着され、これはフェルトガスケット、ラップシール、または他の種類 の密閉部材、例えばラビリンスシールにすることができる。ラビリンスシールは 、例えば回転子ディスク14に密閉領域における縁を設け、さらに固定子ディスク に第1の縁のいずれかの側の対応する位置にコレット形状の縁を設けることによ って実現することができる。この密閉部材は有害な粒子が空洞に侵入するのを防 止する。 回転子ディスクにはディスクブレーキ用のブレーキディスク38が設けられ、こ れは回転子ディスクの上部円の延長部を形成している。ブレーキ3はシューブレ ーキにすることもできるが、その場合、制動面は環状ブレーキディスクの最外側 部39になる。したがって、ブレーキディスクは実質的に回転子ディスクの直接の 延長部をなし、しかも回転子バーとブレーキディスクとの間の密閉のための狭い 環状領域を有している。 さらに、エレベータ機械装置には最外側の壁40が設けられ、これはブレーキデ ィスクにわたって延び、ブレーキ板を、例えば触れられないように遮蔽するバッ フル板を形成している。 第3図は、第1図の断面B-Bを示す。機械装置は2つのブレーキ3を有し、こ れは、固定子ディスク11の延長部を形成している装着ブラケット47と固定子ディ スクに取り付けたバ−41との間にクランプ42および43によって浮動的に装着され ている。このブレーキは、ブレーキディスクのいずれかの側に配置された制動面 44を有している。同図はまた、固定子ディスクの最上部の円のガイドレールの方 向における延長部を固定子ディスクの両側で形成しているラグ45を示し、これら のラグは、ガイドレールの方向に向いて、これによってエレベータ機械装置はガ イドレールに固定部材46を 用いて固定される。 第4図は、本発明によるエレベータ機械装置1を示すが、これによって、固定 子ディスク11に取り付けたサポータ26を有し、エレベータ機械装置1が設置場所 、例えばエレベータ機械室内に固定することができる。このサポータ26は板様の 基盤48からなり、この基盤は、同図における水平に配置され、取付け穴49が設け られて機械装置を設置場所に固定することができる。この基盤には、機械装置を 直立に保持するブラケット50と、ブラケット50に直角に連結された支持板51とが 取り付けられている。エレベータ機械装置はその固定子ディスクによって支持板 へ固定部材、好ましくはネジを用いて固定される。本発明のエレベータ機械装置 はまた、カウンタウエイトの側板などの他の直状の板、またはエレベータシャフ トの壁にさえも固定することができる。 本発明の実施例は上述の例に限定されることなく、次に示す請求の範囲内で改 変できることは、当業者に明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 941599 (32)優先日 1994年4月7日 (33)優先権主張国 フィンランド(FI) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BR,CA,CN,F I,JP,RU,US (72)発明者 ムスタラウチ、ヨルマ フィンランド共和国 エフアイエヌ― 05620 ヒビンカア、ライバアヤンティエ 13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エレベータモータ(2)、エレベータロープ(5)を駆動するトラクションシ ーブ(4)、およびブレーキ(3)を含み、該エレベータモータは固定子(9)、 軸(7)および回転子(8)、ならびに該回転子(8)と固定子(9)との間の軸受 け(10)とからなり、該固定子(9)は、固定子巻線(13)を備えたスタンピン グ(12)の固定子コアパケット(12)を有する固定子ディスク(11)からなり、 前記回転子(8)は、該固定子コアパケット(12)の反対側の領域で回転子ディ スクに取り付けられた回転子励磁装置(15)が設けられた回転子ディスク(14) からなり、該励磁装置と前記固定子コアパケット(12)との間には空気ギャップ (ir)があり、該空気ギャップ(ir)は、軸(7)に実質的に垂直な面(16)を 形成し、または該空気ギャップ(ir)は、その中心線が軸(7)の中心線(71) に一致する円錐を形成し、前記トラクションシーブ(4)および前記固定子(9) は、前記固定子ディスク(14)の異なる側で前記エレベータモータ(2)の軸(7 )の方向に配され、前記固定子巻線(13)の最外側の直径(17)はロープ溝(19 )の領域で測定した場合、前記トラクションシーブ(4)の直径(18)よりも大 きいエレベータ機械装置(1)において、前記励磁装置(15)は多数の永久磁石 (23)を含み、該永久磁石は、前記回転子 ディスク(14)に一連に取り付けされてリング形状の円を形成し、前記回転子デ ィスク(14)は磁気回路の一部を形成していることを特徴とするエレベータ機械 装置。 2.請求の範囲第1項記載のエレベータ機械装置(1)において、前記永久磁石 により形成された円の外側において、前記回転子ディスク(14)は、該ディスク (14)の最外側の延長部を構成する少なくとも1つの環状制動面(25)を有する ことを特徴とするエレベータ機械装置。 3.請求の範囲第1項または第2項に記載のエレベータ機械装置(1)において 、前記固定子ディスク(11)はカップ様またはリング形状の環状空洞(20)を有 し、該空洞は、片側で開口し、互いに連結された第1の壁(21)および第2の壁 (22)によって形成され、第1の壁(21)は軸(7)に取り付けられ、第1の壁 (21)には、固定子巻線(13)を備えた固定子コアパケット(12)が取り付けら れ、前記第2の壁(22)は前記回転子ディスク(14)へ向いていることを特徴と するエレベータ機械装置。 4.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、前記固定子ディスク(11)はカップ様またはリング形状の環状空洞 (20)を有し、該空洞は、片側で開口し、互いに連結された 第1の壁(21)および第2の壁(22)によって形成され、両壁は前記回転子ディ スク(14)へ向いて、第1の壁(21)は留めリブによって前記軸(7)に、また 前記固定子コアパケット(12)は前記固定子巻線(13)とともに第1または第2 の壁のいずれかに取り付けられていることを特徴とするエレベータ機械装置。 5.請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、前記トラクションシーブ(3)は前記回転子ディスク(14)と一体 化されて単体を形成していることを特徴とするエレベータ機械装置。 6.請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、前記軸(7)は前記固定子ディスク(11)と一体化されて単体を形 成していることを特徴とするエレベータ機械装置。 7.請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、前記軸(7)は中空構造であることを特徴とするエレベータ機械装 置。 8.請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、密閉手段(24)が前記回転子ディスク(8)と前記回転子ディスク (8)へ向いている第2の壁(22)との間に設けられていることを特徴とするエ レベータ機械装置。 9.請求の範囲第8項記載のエレベータ機械装置(1)において、前記密閉手段 (24)はラビリンスシールであることを特徴とするエレベータ機械装置。 10.請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、前記軸(7)は前記固定子ディスク(11)と一体化されて単体を形 成し、前記軸受け(10)は前記回転子ディスク(14)と固定子ディスク(11)と の間に配されていることを特徴とするエレベータ機械装置。 11.請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載のエレベータ機械装置(1 )において、該エレベータ機械装置(11)はエレベータのガイドレール(6)に 固定されていることを特徴とするエレベータ機械装置。
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