JP2777340B2 - エレベータ機械装置 - Google Patents

エレベータ機械装置

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JP2777340B2 JP7152810A JP15281095A JP2777340B2 JP 2777340 B2 JP2777340 B2 JP 2777340B2 JP 7152810 A JP7152810 A JP 7152810A JP 15281095 A JP15281095 A JP 15281095A JP 2777340 B2 JP2777340 B2 JP 2777340B2
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    • B66B11/043Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated by rotating motor; Details, e.g. ventilation
    • B66B11/0438Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated by rotating motor; Details, e.g. ventilation with a gearless driving, e.g. integrated sheave, drum or winch in the stator or rotor of the cage motor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ機械装置に関
するものであり、この装置は、少なくともエレベータロ
ープを駆動するエレベータモータおよびトラクションシ
ーブを含み、このエレベータモータは、円盤状ステー
タ、円盤状ロータおよびモータシャフト、ならびにロー
タとステータとの間の少なくとも1つの軸受を含み、ガ
イドレールに沿って移動する。
【0002】
【従来の技術】エレベータ機械装置の配置によっては、
その物理的寸法がエレベータシャフトおよび/または建
物の大きさを左右する。エレベータ機械装置を、エレベ
ータシャフト内、シャフトの横、あるいは機械室内に配
置する場合、その機械装置の特性と寸法が必要空間に対
して重要性を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ機械
装置は、モータ、歯車装置およびトラクションシーブを
独立した部分として有している。従来のエレベータ機械
装置は、機械室内に設置するのによく適している。なぜ
ならば、機械室にはそのための充分な空間がとってある
からである。このような機械装置をカウンタウエイト内
に、またはシャフトの横に配置する方式も知られてい
る。
【0004】エレベータ機械装置はまた、例えば米国特
許明細書第5,018,603 号の図8に示すような、例えば円
盤型モータを基にしたギアなし構造にすることもでき
る。同明細書に提示されているモータは明らかに、従来
のギア付きエレベータ機械装置よりも小型で、モータシ
ャフトの軸方向に平たくなっている。しかし、同明細書
に説明されている機械装置は明らかに、エレベータ機械
室内の設置用に設計されている。
【0005】公知の構造のギア付きまたはギアなしエレ
ベータ機械装置をエレベータシャフト内に配置する場
合、それには常に余分な空間が必要であるため、その空
間条件は明白になっている。
【0006】本発明は、エレベータシャフト内に設置す
る場合に、機械装置に必要な空間をできる限り小さくす
る円盤状モータによるエレベータ機械装置の配列の新規
な方式を達成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータ機械
装置は、エレベータのガイドレールまたはカウンタウエ
イトのガイドレールの1つに装着されていることを特徴
とする。本発明の他の実施例は、従属請求項に表わす構
成要件を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、円盤状モータ付きエレベータ
機械装置はエレベータカーまたはカウンタウエイトのガ
イドレールの1つに取り付けられている。ガイドレール
は、エレベータ機械装置の機械強度を付加する部分を構
成している。トラクションシーブにエレベータロープに
より加わる垂直力は、軸受の転動中心部を介してガイド
レールへ伝えられる。エレベータ機械装置には、揺れと
振動を吸収する減衰装置が設けられている。エレベータ
機械装置は軽量であり、取付けの際に小さな空間しか必
要とせず、製造コストが安い。
【0009】
【実施例】次に本発明を、1つの実施例を挙げて説明す
る。
【0010】図1は、本発明により提供されるギアなし
エレベータ機械装置を示し、これはガイドレール6に装
着されている。このガイドレールは、エレベータガイド
レールまたはカウンタウエイトガイドレールでよく、エ
レベータ機械装置のガイドレールへの装着点は、例えば
エレベータシャフト内の上部または下部でよい。エレベ
ータ機械装置1は、円盤型エレベータモータ2、ブレー
キ3およびトラクションシーブ4を有している。エレベ
ータロープ5はトラクションシーブ4の廻りを通ってい
る。このエレベータ機械装置はステータ9のエッジでエ
レベータガイドレール6に、機械装置の両側にあるつめ
状クランプによって固定されている。さらに、エレベー
タ機械装置は、その中央部でガイドレールに対し、複数
の固定部品35と1つの支持部品34とによって固定されて
いる。エレベータ機械装置の垂直な力はその支持部品34
へ、さらにシヤーボルト36を介してガイドレール6へ伝
えられる。このつめ状クランプが機械装置をガイドレー
ル上の定位置に保ち、それが回転するのを防止してい
る。固定部品35はエレベータ機械装置をシヤーボルトに
よって支持し、クランプ34とともに、機械装置が回転し
たりガイドレールに対して横方向に移動したりすること
を防止している。さらに、ガイドレール6には保護装置
33が固定部品32によって取り付けられ、エレベータロー
プ5がトラクションシーブ4のロープ溝19から外れるこ
とを防止している。
【0011】図2は、図1のエレベータ機械装置の線A-
A に沿った断面を示す。エレベータ機械装置1は、エレ
ベータモータ2、エレベータロープ5を駆動するトラク
ションシーブ4、およびブレーキ3を有している。エレ
ベータモータは、ステータ9、モータシャフト7、ロー
タ8、およびロータ8とステータ9との間の軸受10から
なっている。ステータ9は、ステータ巻線付の環状ステ
ータコアパケット12により形成されているステータディ
スク11からなる。このステータコアパケットは、その巻
線とともに、固定部品53によってステータディスク11に
取り付けられている。これらの固定部品は、好ましくは
ネジである。ロータ8は、ステータコアパケット12の反
対側に配置されたロータ励起部品15が設けられたロータ
ディスク14からなっている。ロータ励起部品15は、多数
の永久磁石をロータディスク14に連続して取り付けるこ
とによって形成し、環状の円を形成するようにしてい
る。ロータの磁束は、ロータディスク内を流れる。ロー
タディスクの永久磁石の下にある部分は、磁気回路の一
部を形成し、ロータの材質強度にも貢献している。これ
らの永久磁石は様々な形にすることができ、小さな磁石
に分割して、横に並べたり、あるいは連続して配列する
ことができる。
【0012】永久磁石23とステータコアパケット12との
間にはエアギャップagがあり、これはシャフト7に対し
て実質的に垂直の面16を形成している。このエアギャッ
プagは、わずかに円錐形(図示せず)にすることもでき
る。この場合、円錐の中心線はシャフト7の中心線71と
一致している。トラクションシーブ4とステータ9は、
ロータディスク14のそれぞれ異なる側で、エレベータモ
ータ2のシャフト7の方向に配置されている。
【0013】エレベータモータ2は、例えば同期モー
タ、または整流直流モータでもよい。
【0014】トラクションシーブ4はロータディスク14
と一体構造をなし、シャフト7はステータディスク11と
一体化されている。しかし、両方とも独立部品として実
現することもできる。しかし、一体構造は製造技術の観
点で好ましい。エレベータ機械装置はガイドレール6
に、レールにネジ35で固定されている支持部品34によっ
て装着されている。これらのネジはエレベータ機械装置
の軸方向(垂直)の負荷を受けている。この支持部品と
ガイドレールとの間にはシヤーボルト36(2個)もあ
り、それらが垂直方向の負荷を受ける。シャフト7は中
空であり、支持部品の端部はその中空シャフトの内側に
ある。支持部品には約10mmの比較的狭い環状ボス37が設
けられ、エレベータのロープ負荷の集中点と整列し、そ
れと同時に軸受10の1つとも整列するように配置されて
いる。したがって、支持部品38の間でエレベータ機械装
置はガイドレールに対して、ステータの所でその機械装
置を水平に保持するクランプによって、また機械装置を
その中央部の所で垂直に支持する支持部品34およびシヤ
ーボルト36によって、取り付けられ、ガイドレールが細
幅ボス37の領域でわずかに曲がることが可能になってい
る。この配列によれば、次の利点が得られる。すなわ
ち、ガイドレールを機械装置の領域において完全に動か
ないように固定する必要がなく、ガイドレールを保持す
る際にガイドレールをエレベータシャフトに、機械装置
の相対する側に配置されている支持部品38(図1)によ
って固定するだけで足りる。しかも、ガイドレールはエ
レベータ機械装置を補強する構造部品としても機能す
る。したがって、機械装置のステータは軽い構造にする
ことができ、経済的利点をもたらす。
【0015】ステータディスク11にはカップ状の、また
はリング型でトラフ状の空洞20が第1の壁21と第2の壁
22とを繋ぎ合わせて形成して設けられ、その空洞の片側
を開放させてある。第1の壁21はシャフト7に取り付け
られている。ステータ巻線13付きステータコアパケット
12は第1の壁に固定部品53によって取り付けられてい
る。第2の壁22はロータディスク14の方へ向いている。
【0016】本発明のエレベータ機械装置はまた、ステ
ータディスク11にカップ状の、またはリング型で環状
の、片側が開放された空洞20を有する実施例として実現
することもでき、この空洞20は、第1の壁21と第2の壁
22を繋ぎ合わせて作られ、両方の壁がロータディスク14
の方へ向いている。第1の壁21はシャフト7に、控えリ
ブによって取り付けられ、ステータ巻線13付きステータ
コアパケット12は第1あるいは第2の壁に取り付けられ
ている。この第2の実施例は、非常に大きな直径を有す
るエレベータモータに適している。その構造は、当業者
に上の説明で充分だから、図示しない。
【0017】ロータディスク14と、ロータディスク14
向いている第2の壁22との間に装着されているのがシー
リング24であり、これはフェルトガスケット、重ねシー
ルあるいは何らかの他の種類のシーリング、例えばラビ
リンスシールにすることができる。ラビリンスシール
は、例えばロータディスク14のシーリング領域24に嶺を
設け、ステータディスクに第1の嶺の両側の対応する位
置にコレット形嶺を配置して設けることによって、実現
してもよい。このシーリングは有害な粒子が空洞20へ侵
入するのを防止する。
【0018】ロータディスクにはディスクブレーキ用の
ブレーキディスク88を設けて、ロータディスクの外周の
延長部分を形成している。ブレーキ3はシューブレーキ
でもよいが、その場合、制動面は環状ブレーキディスク
の最外部39になる。したがって、ブレーキディスクは実
質的にロータディスクの直接の延長部分であり、しかも
狭い環状領域がロータバーとブレーキディスクとの間で
シーリング用にある。
【0019】さらに、エレベータ機械装置には最外部壁
40が設けられ、これは、ブレーキディスクを越えて伸び
バッフルプレートを形成し、ブレーキ板に、例えば触
れないようにしてブレーキ板を遮蔽している。
【0020】エレベータ機械装置1とガイドレール6と
の間には振動を減衰する減衰手段が配置されている。各
図はこの減衰手段を示していないが、それは、ゴムなど
の減衰材料で作られた部品をクランプ46とガイドレール
6との間に配置することによって実現される。同様な振
動減衰部品、好ましくは管状のものも、エレベータ機械
装置の支持部品34とシャフト7との間に設けられてい
る。
【0021】図3は、図1の断面B-B を示す。この機械
装置は、2つのブレーキ3を有し、これらは、ステータ
ディスク11の延長部を形成している取付ブラケット47と
このステータディスクに取り付けられているバー41との
間に取付具42および43によって浮動的に装着されてい
る。ブレーキの制動面44はブレーキディスクの両側に配
置されている。同図はまた、突出部45を示し、これは、
ステータディスクの両側でガイドレールの方向に配置さ
れ、ガイドレールの方に向いて、これによってエレベー
タ機械装置はガイドレールへ固定部品46で固定される。
【0022】図4と図5は、本発明によるエレベータ機
械装置1をエレベータシャフト51内のガイドレール6上
に配した2つの例を示す図である。
【0023】図4において、エレベータ機械装置はガイ
ドレール6の上端部に図1に示す方法で固定されてい
る。ガイドレール6はエレベータガイドレールまたはカ
ウンタウエイトガイドレールのいずれかでよい。エレベ
ータロープ5の一方の端部はエレベータシャフト51の上
部52に点53で取り付けられ、そこからエレベータロープ
は方向転換プーリ56を介してエレベータカー54の下へエ
レベータ機械装置1のトラクションシーブ4まで送り上
げられ、そこからさらにカウンタウエイト55の方向転換
プーリへ送り下げられ、さらにシャフトの最上部の点58
まで戻り、ここでエレベータロープの他方の端部が固定
される。
【0024】図5は、他の方式を示し、エレベータ機械
装置1がエレベータシャフト51内のガイドレール6の下
端部に固定されている。エレベータロープ5の一方の端
部はエレベータシャフト51の頂上52に点53で取り付けら
れ、そこからロープは方向転換プーリ56を介してエレベ
ータカー54の下へ送られ、次にシャフト51の上端部で方
向転換プーリ59を越えて、ガイドレールの下端部に固定
されているエレベータ機械装置1のトラクションシーブ
4へ送り戻される。そこから、ロープは他の方向転換プ
ーリ60へ戻り、次にカウンタウエイト55の方向転換プー
リ57へと下方へ送られ、エレベータシャフトの頂上の点
58まで送り戻され、そこにエレベータロープの他方の端
部が固定される。
【0025】図6と図7は、本発明によるエレベータ機
械装置1における振動減衰装置の適用例を示すが、この
機械装置は補助フレーム64によってレール6に装着され
ている。
【0026】補助フレーム64は、ベースプレート66、2
つの側板65、上端板67および底端板68からなり、これら
の板は接合されている。側板は補強用板であり、ガイド
面に面しているT型背面部を越えてレール高の約半分ま
で伸びている。この方式によれば、機械装置の全厚を小
さくすることが可能である。エレベータ機械装置1とガ
イドレール6との間の振動減衰部品61、62および63は、
ステータ9およびガイドレール6に補助フレーム64を介
して取り付けられ、補助フレーム64がステータ9に固定
され、減衰部品61、62および63がガイドレール6と補助
フレーム64との間に来るようにしている。原理的には、
減衰部品を1個だけ用いることができるが、技術的およ
び経済的には減衰部品をより小さな部分、好ましくは3
部分、すなわち第1のダンパ61、第2のダンパ62および
第3のダンパ63に分割することが有利である。2つのダ
ンパ62および63は、エレベータ機械装置1が実質的にガ
イドレール6の長手軸を中心に回転するのを防止し、同
様に2つのダンパ、すなわち第1のダンパ61および第2
のダンパ62ならびに/または第1のダンパ61および第3
のダンパ63は、エレベータ機械装置1がガイドレール6
の方向から実質的に垂直な方向にずれることを防止す
る。機械装置の上部エッジの第1のダンパ61は、上端板
67と上部カバー69との間に保持され、この上部カバーは
ガイドレール6に固定部品73によって取り付けられてい
る。同様に、機械装置の下に横に並べて配置されている
第2のダンパ62および第3のダンパ63は、補助フレーム
64と下部サポータ70との間に保持されている。下部サポ
ータはガイドレール6に固定部品74によって取り付けら
れている。上部カバー69と下部サポータ70には、すみ肉
を設けて、ダンパの横方向の動きを防止している。機械
装置の回転と転がりを妨げる剪断力は、補助フレーム64
に固定されているガイドピン72によって伝えられ、ダン
パへ送られる。補助フレーム64はステータ9の剛性を増
大させる構造部品としても作用し、この補助フレーム
は、ステータ9の中心部にはシャフト7の領域内の1点
で支持部品34と固定ネジ35とによって取り付けられ、さ
らにステータのエッジには2点で固定部品77によって取
り付けられている。機械装置の巻上げラグ76のうちの1
つは、第1のダンパ61を通り抜けるガイドピン72に取り
付けられている。このガイドピン72は、上端板と底端板
の穴75を通過している。ガイドピンは、万一、ダンパが
破損した場合に安全装置として働く。なぜならば、その
ような場合、ガイドピンは上端板または底端板に寄り掛
ったままになるからである。
【0027】ダンパを装着する他の方法は、各ダンパを
2つのカップ状の構体の間に配置することである。上部
カップは、下部カップの直径よりわずかに大きい直径を
有することになり、下部カップを部分的に囲繞すること
になる。ダンパの破損の場合、カップのエッジは相互に
接触することになり、したがってエレベータ機械装置が
補助フレームから外れるのを防止する。
【0028】本発明の様々な実施例は上述の例に限定さ
れることはなく、それらを特許請求の範囲内で改変でき
ることは当業者に明らかである。
【0029】
【発明の効果】本発明は、エレベータ機械装置をエレベ
ータシャフト内に、実質的にシャフト内に特別な空間を
必要とせずに、設置することができるという利点があ
る。エレベータ機械装置は、いずれにせよシャフト内に
必要なエレベータガイドレールまたはカウンタウエイト
ガイドレールに装着され、エレベータロープにより生じ
る力が直接そのガイドレールへ伝えられる。ガイドレー
ルはエレベータの安全装置の作動によって発生する大き
な垂直力を受けるように設計されているため、ガイドレ
ールは機械装置の設置を可能にするために別個に寸法を
設定する必要はない。
【0030】本発明の実施例は、エレベータガイドレー
ルがエレベータ機械装置の強度を増すための構造部品と
して用いられるという利点がある。この場合、エレベー
タ機械装置自体をより軽い構造にすることができ、した
がって、より安価に製造できる。
【0031】他の実施例では、エレベータロープにより
生じる垂直力が機械装置の軸受の1つの転動中心部を介
してガイドレールへ伝えられる。これによって、エレベ
ータ機械装置を取り付けるガイドレールの部分にレール
の剛性を増すための補強を必要としないという利点が生
ずる。なぜならば、この機械装置はガイドレールのいく
らかの曲がりを許容するからである。
【0032】さらに他の実施例では、機械装置に振動を
減衰する手段を、そのエレベータ機械装置とガイドレー
ルとの間に配置して設けている。この実施例における減
衰装置によれば確実に、軸受の騒音とエレベータロープ
によりそのロープ溝内で生じる騒音および振動とがガイ
ドレールへ、さらに建物へ伝わらることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベータ機械装置をモータシャ
フトの方向から見た図である。
【図2】エレベータ機械装置の断面図である。
【図3】エレベータ機械装置の他の断面図である。
【図4】エレベータシャフト内のエレベータ機械装置の
配置図である。
【図5】エレベータ機械装置の他の配置図である。
【図6】エレベータ機械装置の振動減衰装置の図であ
る。
【図7】エレベータ機械装置の断面における振動減衰部
を示す図である。
【符号の説明】
1 エレベータ機械装置 2 エレベータモータ 3 ブレーキ 4 トラクションシーブ 5 エレベータロープ 6 ガイドレール 7 モータシャフト 8 ロータ 9 ステータ 10 軸受 54 エレベータカー 55 カウンタウエイト
フロントページの続き (72)発明者 ハリ ハカラ フィンランド共和国 05830 ヒビンカ ア、 パイバランカトゥ 15 エー 2 (56)参考文献 特開 平2−62394(JP,A) 特開 平7−10437(JP,A) 特開 平7−10434(JP,A) 実開 昭63−119579(JP,U) 特許5018603(US,P) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 11/08 B66B 7/00 B66B 11/04

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともエレベータロープを駆動する
    エレベータモータおよびトラクションシーブを含み、該
    エレベータモータは、円盤状ステータ、円盤状ロータお
    よびモータシャフト、ならびに該ロータとステータとの
    間の少なくとも1つの軸受を含み、ガイドレールに沿っ
    て移動するエレベータ用のエレベータ機械装置におい
    て、該エレベータ機械装置は、エレベータのガイドレー
    の側面またはカウンタウエイトのガイドレールの側面
    に装着されていることを特徴とするエレベータ機械装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエレベータ機械装置に
    おいて、前記ガイドレールは該エレベータ機械装置の構
    造部品として用いられていることを特徴とするエレベー
    タ機械装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のエレベータ機
    械装置において、前記トラクションシーブ上のエレベー
    タロープの垂直な力が軸受の転動中心部を介して前記ガ
    イドレールへ伝えられることを特徴とするエレベータ機
    械装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のエ
    レベータ機械装置において、該装置は、該エレベータ機
    械装置と前記ガイドレールとの間に支持部品を有し、該
    部品は該エレベータ機械装置を支持していることを特徴
    とするエレベータ機械装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のエレベータ機械装置に
    おいて、該エレベータ機械装置を支持している部品の支
    持中心部は、垂直方向で前記軸受の転動中心部に整列し
    ていることを特徴とするエレベータ機械装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のエ
    レベータ機械装置において、該エレベータ機械装置と前
    記ガイドレールとの間には、少なくとも1つの振動減衰
    部品があることを特徴とするエレベータ機械装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のエレベータ機械装置に
    おいて、前記減衰部品は、前記エレベータモータのステ
    ータとガイドレールとの間に配置されていることを特徴
    とするエレベータ機械装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のエレベータ機械装置に
    おいて、該装置は、該エレベータ機械装置と前記ガイド
    レールとの間には、少なくとも1つの振動減衰部品を有
    し、該減衰部品は、前記ステータおよびガイドレールに
    補助フレームを介して取り付けられて、該補助フレーム
    が前記ステータに取り付けられ、該減衰部品が該補助フ
    レームと前記ガイドレールとの間に配置されることを特
    徴とするエレベータ機械装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のエレベータ機械装置に
    おいて、前記減衰部品は複数の部分に、好ましくは3部
    分に、すなわち第1のダンパ、第2のダンパおよび第3
    のダンパに分割され、そのうちの少なくとも2つのダン
    パは、該エレベータ機械装置が実質的に前記ガイドレー
    ルの垂直軸を中心に回転するのを防止し、同様に少なく
    とも2つのダンパ、すなわち第1のダンパおよび第2の
    ダンパならびに/または第1のダンパおよび第3のダン
    パは、該エレベータ機械装置が実質的に前記ガイドレー
    ルの方向から垂直方向に逸脱することを防止することを
    特徴とするエレベータ機械装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9に記載のエレベータ
    機械装置において、前記補助フレームは前記ステータの
    剛性を増大させる構体として働き、該補助フレームは、
    該ステータに、その中央部では前記シャフトの領域内の
    1点で、また該ステータのエッジでは2点で、固定部品
    によって取り付けられていることを特徴とするエレベー
    タ機械装置。
JP7152810A 1994-06-23 1995-06-20 エレベータ機械装置 Expired - Fee Related JP2777340B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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