JPH0578157U - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH0578157U
JPH0578157U JP023170U JP2317092U JPH0578157U JP H0578157 U JPH0578157 U JP H0578157U JP 023170 U JP023170 U JP 023170U JP 2317092 U JP2317092 U JP 2317092U JP H0578157 U JPH0578157 U JP H0578157U
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JP
Japan
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stator core
frame
motor
fixed
pedestal portion
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Pending
Application number
JP023170U
Other languages
English (en)
Inventor
弘一 片倉
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/033,570 priority patent/US5475274A/en
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/22—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00—Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/187—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to inner stators

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステータコアの内側部のみが固定されている
ことに基づく、磁気バランスずれによって生じる振動を
防止すると共に、耐衝撃性を向上するようにする。 【構成】 フレーム６に台座部７を設け、これにステー
タコア４の内側部４Ａ及び外側部４Ｂを固定する。ステ
ータコア４の両側部を固定することにより有害な振動は
防止される。また、フレーム６に台座部７を設けてステ
ータコア４を固定するので、耐衝撃性も向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気ディスク等を駆動するために用いられるモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】
磁気ディスク等を駆動するためにブラシレスモータ（以下モータと称する）が 使用されている。図６はこのようなモータの従来構造を示すもので、回転シャフ ト１にはロータ２が固定されると共にこのロータ２の内周面には駆動マグネット ３が取り付けられている。さらに、駆動マグネット３に対向して巻線５が巻回さ れたステータコア４が配置され、このステータコア４はフレーム６に取り付けら れた支持部６Ａにその内側部４Ａが固定されている。
【０００３】 また、回転シャフト１と支持部６Ａとの間にはボールベアリング９が介在され ている。ここでステータコア４は回転シャフト１の軸方向と平行する長さに巻線 ５が巻回されているため、その軸方向に厚みを有する構造となっている。さらに ステータコア４はその内側部４Ａが支持部６Ａによって支持されることにより、 磁気回路部材として使用されている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
ところで従来のモータでは、ステータコア４がその内側部４Ａのみで支持され た構造になっているので、外側部４Ｂがフレーム６に対して浮いているため、駆 動時に磁気バランスずれによって生じる振動を防止できないという問題がある。
【０００５】 さらに、従来の構造でモータの偏平化を図ろうとした場合には、フレーム６の 肉厚がとれないために、耐衝撃性が弱くなるという問題もある。
【０００６】 本考案は以上のような問題に対処してなされたもので、磁気バランスずれによ って生じる振動を防止すると共に、耐衝撃性を向上するようにしたモータを提供 することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、ロータに取り付けた駆動マグネットに巻 線が巻回されたステータコアを対向配置し、このステータコアをフレームに固定 したモータにおいて、前記フレームに台座部を設け、この台座部に前記ステータ コアの内側部及び外側部を固定したことを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】
フレームに設けた台座部に対してステータコアはその内側部及び外側部が固定 されているので、ステータコアがフレームに対して浮いていない。従って、磁気 バランスずれによって生じる振動を防止することができる。また、ステータコア がフレームの補強材となるので、耐衝撃性を向上することができる。
【０００９】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図１は本考案のモータの実施例を示す断面図で、１は回転シャフト、２はこの 回転シャフト１に固定されたロータでこの内周面には駆動マグネット３が取り付 けられている。４は駆動マグネット３に対向して配置されたステータコアで巻線 ５が巻回されており、偏平化のために回転シャフト１の軸方向に沿った寸法は短 くなっている。
【００１０】 ６はステータコア４を支持するフレームで、台座部７が設けられこの台座部７ には、ステータコア４の内側部４ＡがＡ部分のように固定されると共に、その外 側部４ＢがＢ部分のように固定されている。ステータコア４の内側部４Ａの固定 方法は接着剤８によって行なわれ、またその外側部４Ｂの固定方法は以下のよう に種々の方法によって行なわれる。なお、９は回転シャフト１とフレーム６との 間に介在されたボールベアリングである。
【００１１】 図２はステータコア４の外側部４Ｂの固定方法を示すもので、外側部４Ｂを接 着剤８によって台座部７に固定した構造を示している。図３は他の固定方法を示 すもので、ビス１０によって外側部４Ｂを内側からその貫通孔４Ｃに挿通して固 定した構造を示している。図４はその他の固定方法を示すもので、ビス１０によ って外側部４Ｂを外側からその貫通孔４Ｃに、ブッシュ１１を介して挿通して固 定した構造を示している。図３及び図４の構造の場合、各ビス１０及びブッシュ １１は磁性材を用いるようにする。これはステータコア４の全体と共に磁気回路 を構成させるための必要な条件である。
【００１２】 図５はステータコア４の固定方法のさらに他の例を示すもので、フレーム６に 設けた台座部７の内側の凹部７Ａに接着剤８を充填して、この接着剤８によって その内側部４Ａ及び外側部４Ｂを台座部７に固定した構造を示すものである。
【００１３】 ここで、フレーム６の材質は量産性を考慮するとアルミダイカストとするのが 一般的であるが、バイメタル作用によるフレーム６の歪を防止するために、この 材質はステータコア４の材質と同等の熱膨脹係数を有するものを用いることが望 ましい。
【００１４】 このような本考案の実施例によれば、フレーム６に台座部７を設けてこの台座 部７にステータコア４の内側部４Ａ及び外側部４Ｂを固定するようにしたので、 外側部４Ｂが浮いていないため、駆動時に磁気バランスずれによって生ずる振動 を防止することができる。さらに、モータの偏平化を図る場合でも、台座部７を 設けてステータコア４の内外側部を固定しているので、ステータコア４がフレー ム６の補強材となり、フレーム６の剛性をアップすることができるため耐衝撃性 を向上することができる。
【００１５】 また、ステータコア４を台座部７に固定する方法としてビス１０を用いる方法 は、機械的にステータコア４を固定することができるので、組立作業の効率を向 上できるという利点がある。
【００１６】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、フレームに台座部を設けてこれにステータ コアの内側部及び外側部を固定するようにしたので、磁気バランスずれによって 生じる振動を防止できると共に、耐衝撃性を向上できるモータを提案することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案のモータの実施例を示す断面図である。
【図２】本実施例モータのステータコアの固定方法を説
明する部分断面図である。
【図３】本実施例モータのステータコアの他の固定方法
を説明する部分断面図である。
【図４】本実施例モータのステータコアのその他の固定
方法を説明する部分断面図である。
【図５】本実施例モータのステータコアのその他の固定
方法を説明する部分断面図である。
【図６】従来のモータを示す断面図である。
【符号の説明】
２ ロータ ３ 駆動マグネット ４ ステータコア ４Ａ ステータコアの内側部 ４Ｂ ステータコアの外側部 ６ フレーム ７ 台座部 ８ 接着剤 １０ ビス １１ ブッシュ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ロータに取り付けた駆動マグネットに巻
    線が巻回されたステータコアを対向配置し、このステー
    タコアをフレームに固定したモータにおいて、前記フレ
    ームに台座部を設け、この台座部に前記ステータコアの
    内側部及び外側部を固定したことを特徴とするモータ。
JP023170U 1992-03-19 1992-03-19 モータ Pending JPH0578157U (ja)

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JP023170U JPH0578157U (ja) 1992-03-19 1992-03-19 モータ
US08/033,570 US5475274A (en) 1992-03-19 1993-03-18 Driving motor

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JP023170U JPH0578157U (ja) 1992-03-19 1992-03-19 モータ

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JPH0578157U true JPH0578157U (ja) 1993-10-22

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ID=12103158

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970603