JPH08508812A - ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体 - Google Patents

ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体

Info

Publication number
JPH08508812A
JPH08508812A JP6522808A JP52280894A JPH08508812A JP H08508812 A JPH08508812 A JP H08508812A JP 6522808 A JP6522808 A JP 6522808A JP 52280894 A JP52280894 A JP 52280894A JP H08508812 A JPH08508812 A JP H08508812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
lining
disc
torque
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6522808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3533609B2 (ja
Inventor
ディ ゼラール ル
Original Assignee
アライドシグナル ウーロープ セルビス テクニック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アライドシグナル ウーロープ セルビス テクニック filed Critical アライドシグナル ウーロープ セルビス テクニック
Publication of JPH08508812A publication Critical patent/JPH08508812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3533609B2 publication Critical patent/JP3533609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0973Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
    • F16D65/0974Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on or in the vicinity of the pad rim in a direction substantially transverse to the brake disc axis
    • F16D65/0975Springs made from wire
    • F16D65/0976Springs made from wire acting on one pad only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/38Slack adjusters
    • F16D65/40Slack adjusters mechanical
    • F16D65/52Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
    • F16D65/54Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、摩擦パッド(22,24)が、その横方向端縁に形成したスロット(42,44)によってディスクブレーキのトルク支持部材(10)に形成した案内面(32,34)に碇留且つ摺動するように相互作用するライニング支持板(38)を包含し、ディスクブレーキが、摩擦パッド(22,24)を回転ディスク(18)に対して押圧し得る駆動装置(26,28)を含み、ライニング支持板(38)が、スロット(42,44)の少なくとも一方と同一水準にある外方横方向端縁(50)に、ライニング支持板(38)及びトルク支持部材(10)と半径方向に相互作用するガタ防止スプリング(48)を取付けるための開口(46)を含んでいる、ガタ防止スプリングを備えた摩擦パッドの組立体に関する。本発明によると、弾性部材(62)がライニング支持板(38)を軸線方向に回転ディスク(18)から離隔させるようにライニング支持板(38)及びトルク支持部材(10)と相互作用する。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体 本発明は、特に自動車に装備するためのディスクブレーキ用摩擦パッド、より 詳細にはスプリングを備えた摩擦パッドから成る組立体に関する。 本発明は、より詳細には、摩擦パッドが、その横方向端縁に形成したスロット によってディスクブレーキのトルク支持部材に形成した案内面に碇留且つ摺動す るように相互作用するライニング支持板を包含し、ディスクブレーキが、摩擦パ ッドを回転ディスクに対して押圧し得る駆動装置を含み、ライニング支持板が、 スロットの少なくとも一方と同一水準にある外方横方向端縁に、ライニング支持 板及びトルク支持部材と半径方向に相互作用するガタ防止スプリングを取付ける ための開口を含んでいる、ガタ防止スプリングを備えた摩擦パッドの組立体に関 する。 このような組立体は例えばヨーロッパ特許第0,080,949号又は同第0 ,112,749号明細書から公知である。 ガタ防止スプリングは、がたつき音を発生させるとともに碇留及び摺動面の打 ちつけを生じさせ得る摩擦パッドの振動を防止するために、ライニング支持板を トルク支持部材に対して(ブレーキディクスの軸線に関し)実質的に半径方向に 押圧する。 しかしながら、制動作用の後、摩擦パッドがブレーキディクスの直ぐ近くに留 まったままとなることが起こり得る。それから、ブレーキディクスの極く僅かな 歪みがディスクと摩擦パッドとの接触を周期的にもたらして、ブレーキディクス と組合わされた車輪の回転を不必要に減速させる残留トルクと称するトルクの他 に、こすれ音や摩擦パッドの早計且つ不均一な摩耗を生じさせる。 本発明の目的はこの欠点を解消することにある。 この目的のため、本発明は、ライニング支持板を軸線方向に回転ディスクから 離隔させるようにライニング支持板及びトルク支持部材と相互作用する弾性部材 を設けるようにしたものである。 非限定的な例として添付図面を参照して行う実施例の下記説明から、本発明が 十分に理解され、他の目的、特徴及び利点が明らかとなるであろう。 図1は、本発明に従って製作した摩擦パッドの組立体を設けたディスクブレー キの内側から見た正面図である。 図2は、休止位置における図1のディスクブレーキの平面図である。 図3は、制動作用中における図1のディスクブレーキの平面図である。 図4は、本発明の変形例に従って製作した摩擦パッドの組立体を設けたディス クブレーキの図2と同様の平面図である。 図5は、図1のディスクブレーキのための摩擦パッドを示す正面図である。 図6は、図1,2,3及び5に示した摩擦パッドに用いられるスプリングの斜 視図である。 図7は、図4に示した摩擦パッドに用いられるスプリングの斜視図である。 図8は、図6及び7に示したスプリングの変形例の斜視図である。 図1ないし4は、本発明による摩擦パッドの組立体が適用されたディスクブレ ーキを示している。 このブレーキは、車両(図示しない)の静止部分と一体となるように設けた1 6で概略的に示す固定支持体上に2つの軸線方向ガイドピン12及び14によっ て摺動可能に装架されたキャリパ10を包含する型式のものである。キャリパ1 0は、車両の1つの車輪と組合わされるように設けた回転ディスク18を跨ぐ。 キャリパ10は、ディスク18を跨ぐ部分に、軸線方向に延びる横方向端縁によ って画成された開口20を含み、2つの摩擦パッド22及び24のためのトルク 支持部材の役割を果たす。 内方摩擦パッド22は、キャリパ10と組合わされたブレーキモータ28のピ ストン26によって直接に 駆動されるのに対し、外方摩擦パッド24はキャリパ10の反動部分30と組合 わされて、ブレーキモータ28が動かされた時に反力によってディスク18に対 して当接される。 摩擦パッド22及び24は、開口20の円周方向に離間した端縁32及び34 上で碇留且つ摺動するように受容される。端縁32は、ピン37によってロック された軸線方向キー36のためのハウジング35を含む。このキー36は、ブレ ーキから軸線方向に取外された時に摩擦パッド22及び24の半径方向の引き抜 きを許す。 図5に詳細に示されているように、摩擦パッド22及び24の各々は、例えば 接着によって摩擦ライニング40が固定されたライニング支持板38を含む。ラ イニング支持板38は、その円周方向に離間した半径方向端縁に形成されたV形 スロット42及び44の他に、図1ないし4に示すようなガタ防止スプリング4 8を受けるようになっている2つの取付開口46を含む。図示の実施例では、取 付開口46はライニング支持板38の外周端縁50から切り取られている。これ らの開口は第1拡開取付部分52を含んでおり、その最大幅部分は外周端縁50 と同一水準に位置し、最小幅部分は円の一部の形状をなす当接部分54に開放す る。 摩擦パッドがブレーキの対称の半径方向平面に対し て実質的に対称であることに注目されたい。 例えば前記明細書から公知であるガタ防止スプリング48は、略矩形の部分5 6を有する弾性ワイヤで形成されており、その長側部はライニング支持板38の 厚さよりも僅かに大きい値を離間され、その短側部はスロット42又は44の底 部と取付開口46の底部との間の距離よりも僅かに大きい値を離間されている。 短側部の一方は取付開口46内に収容され、他方の短側部84はキャリパ10に 当接する。長側部の一方はスプリング素線58によって延長されており、このス プリング素線は、その端部にライニング支持板38の外周端縁50と接触するク ランプ60を形成するように折り曲げられている。 摩擦パッドはまた、ライニング支持板38及びキャリパ10と相互作用するス プリング62を設けている。 より詳細には、図6に詳細に示されているスプリング62は、連続した1本の 弾性金属ワイヤから成り、取付部分64、保持部分66及び作用部分68を含む 。図6に示されているような休止位置では、スプリング62は本質的に平らな形 状である。 保持部分66は略矩形の部分を有しており、その長側部70はライニング支持 板38の厚さよりも僅かに大きい値を離間されている。 一方の短側部72は、スプリングを構成する金属ワイヤの2つの重なり合う端 部から成り、各端部は休止 状態においてスプリングの平面に対して直角なタブ74で終端し、従って2つの タブ74はライニング支持板38の外周端縁50に接触するクランプを形成する 。矩形の他方の短側部76は、長側部70から来る金属ワイヤの2つの重なり合 う部分から成り、ライニング支持板38の取付開口46に設置されるスプリング 取付部分64を構成する。 作用部分68は略台形の部分を有する。台形の非平行側部78はそれぞれ保持 部分66の短側部76を形成する金属ワイヤの部分の一方から延びており、この 短側部は取付開口64を構成するとともに、作用部分68を形成する台形の基部 の一方をも構成している。非平行部分78は、対照的に、図示の例では台形の長 基部を構成する台形の他方の基部80によって接続されている。 台形の高さ、すなわち基部76及び80間の距離は、摩擦パッドがキャリパ1 0内に配置されている時に、キー36のためのハウジング35をキャリパ10内 に画成する隆起部82と取付開口46の底部との間の距離よりも大きい。 前述の説明からわかるように、スプリング62を備えた摩擦パッド22が図1 及び2に示すようにキャリパ10内で定位置にあると、スプリング62の取付部 分64が取付開口46に配設され、キャリパ10の外部に向かって指向した実質 的に半径方向の力を当接部 分54に発揮するのに対し、保持部分の短側部72がブレーキディスクの軸線に 向かって指向した実質的に半径方向の力をライニング支持板38の外周端縁50 に発揮し、作用部分68がキャリパ10に当接し、より詳細には非平行側部78 がキャリパ10の隆起部82に当接し、それらの主たる方向に対して直角なディ スクに向かって指向する力をキャリパに発揮する。 制動作用中、圧力流体がブレーキモータ28に連通され、このブレーキモータ は、内方摩擦パッドがディスク18の一方の面に接触するまでピストン26を内 方摩擦パッド22に向けて前進させる作用を有する。 この時点で、反力により、キャリパ10がガイドピン12及び14上を摺動す ることによって後退し、外方摩擦パッド24をディスク18の他方の面に接触さ せてディスクの回転速度を減速させる。 本発明による摩擦パッド組立体を備えたディスクブレーキは、その後に図3に 示した形態をとり、ここでは内方摩擦パッド22が図2に示すその休止位置から ディスク18に接触するその作動位置へ変位されている。 スプリング62の取付部分64及び保持部分66が摩擦パッド22と共に変位 され、保持部分66はその側部70間でライニング支持板38をクランプしてい る。 対照的に、取付部分64を構成するその基部76が 摩擦パッド22に固定され且つその非平行側部78がキャリパ10の隆起部82 に当接しているスプリング62の作用部分68は、図3に示した形態をとるため に変形するようになる。事実、側部78によって隆起部に発揮される力と連合さ れるこの隆起部82の粗さは、キャリパ10に当接してこのキャリパ上を摺動し 得るガタ防止スプリング48の部分84とは反対に、この側部が隆起部82上を 摺動しないことを意味している。結果として、作用部分68は実質的に軸線方向 の応力を受ける。 制動作用が中断されると、ブレーキモータ28内の流体圧力が低下される。そ れから、ピストン26が自然に又は自体周知の適宜のピストンリングを介してブ レーキモータ28内へ戻る。 同時に、スプリング62そして特にその作用部分68がその休止形態をとり戻 そうとする。作用部分68の側部78は上述したのと同じ理由のため隆起部82 上を摺動せず、一方の成分がディスク18から離れるように側部76に発揮され 且つ他方の成分がディスク18に向かうように隆起部82に発揮されているトル クから主として成る作用部分68の軸線方向応力は、側部76をブレーキディス ク18から離隔させることにより、従って取付部分64及び保持部分66そして 結果的に摩擦要素22をブレーキディスクから離隔させることにより釈放される 。 従って、スプリング62そしてその作用部分68の作用により、摩擦パッドは ピストン26と接触したままとなり、従って制動作用が終了した時にディスクか ら離隔されることが明瞭に理解できる。このように、摩擦パッドの不均一な摩耗 及びディスクと組合わされた車輪の自由回転に抵抗する残留トルクと同様に、制 動期間以外の摩擦音も回避される。作用部分68は、摩擦パッドを休止位置に戻 すためのスプリングの役割を果たしている。 本発明の利点によると、2つの非平行側部78間で形成される角度、又はより 詳細にはディスク18に近い側部78とこのディスクの平面との間で形成される 鋭角は、制動作用及び制動解放作用中摩擦パッドが上述した移動を行うことがで きるようなものであり、この移動は、当業分野においてブレーキの作動間隙を要 求するのに都合のよいものである。 対照的に、摩擦ライニングの摩耗に伴い、摩擦パッドは制動作用中作動間隙よ りも大きい値を変位されるようになり得る。この場合、スプリング62がこの変 位を許す。事実、ディスク18に近い側部78とディスクの平面との間で形成さ れる角度は、ブレーキ作動間隙に等しい摩擦パッドの変位に関しては、スプリン グ62の作用部分を形成する台形が直角台形の形状を実質的にとるように変形さ れることとなるようなものであり、この直角台形では、ディスク18に近い側部 78が台形の基部76に対して直角で、それ故ディスク18の平面に平行であり 、従ってブレーキディスクに向かって指向するライニング支持板38の外面に接 触する。換言すると、ディスク18に近い非平行側部78とディスク18の平面 との間で休止状態において形成される鋭角は、ディスクブレーキの作動間隙に一 致する摩擦パッドの変位に関しては零となる。 このように、作動間隙よりも大きい摩擦パッドの変位に関しては、ライニング 支持板38に接触する側部78は、隆起部82上を摺動することを強いられ、ラ イニング支持板の反対側に位置した側部78は基部80によって押圧されること となる。 制動作用の終期では、摩擦パッドはブレーキ作動間隙に一致する値を後方に戻 され、すなわち、制動作用の初期に占めていた位置よりも僅かに前方に置かれた 位置に戻る。 このように、本発明による摩擦パッド組立体は、摩擦ライニングの摩耗にわた ってディスクブレーキの最適な作動を許容する。 図4及び7は、上述した摩擦パッド/スプリング組立体の変形例を示している 。 この変形例によると、スプリング62は、上述したものと同一の取付部分64 及び作用部分68を設けているが、保持部分66はガタ防止スプリングの機能を も果たすように形づくられている。 このため、保持部分は略矩形の部分86を有しており、その長側部88及び9 0は、ライニング支持板38の厚さよりも僅かに大きい値を離間されている。 側部90は保持部分60の長側部70の延長部を構成する。一方の短側部84 は実質的に半径方向の力をキャリパ10に発揮し、他方の短側部92はライニン グ支持板の他方の取付開口46に設置され、休止状態においてスプリング62の 平面に対して直角をなすタブ74′で終端する。図7に示されているスプリング の作用部分68の作用は、図6に示されているスプリングを参照して説明した作 用と同一である。 図8は、図6に示されているスプリングの他の変形例を示す。スプリング62 は対称の形状を与えられており、それぞれライニング支持板38の取付開口46 の一方に設置されるようになっている2つの取付部分64及び64′と、それぞ れその非平行側部を介してキャリパ10に形成した隆起部82,82′と相互作 用するようになっている2つの作用部分68及び68′と、ライニング支持板3 8をクランプし、ライニング支持板38の外周端縁50と相互作用するようにな っている中央部分72′を含む中央保持部分66とを包含する。 図8に示されているスプリングの作用は、図6のスプリングを参照して説明し た作用と同一であり、事実、各作用部分68及び68′は、キャリパの外部に向 け て摩擦パッドを半径方向に押圧するガタ防止スプリングの機能と、摩擦パッドを 戻すためのスプリングの機能とを同時に果たしており、従ってこの摩擦パッドは 、各制動作用の終期において、スプリングの2つの側部を介しブレーキの作動間 隙よりも小さいか又はこれに等しい値をディスクから軸線方向に離隔されるので ある。 本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、当業者には明白な幾多の 修正を受け入れることができる。従って、外方摩擦パッド24は本発明の教示に 従って同様に製作されてよい。また、スプリング62の側部78及び又はキャリ パの隆起部82,82′は、作動間隙よりも小さい値の摩擦パッドの変位に関し てはこれら部分を接触したままにする一方、作動間隙よりも大きい値の摩擦パッ ドの変位に関してはそれら相互の変位を許すことを容易にする処理を受けること ができる。スプリング62を構成するワイヤの断面は、例えば三角形、正方形又 は矩形でよく、及び又は微小スロットが隆起部82,82′に形成されていてよ い。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年2月21日 【補正内容】 明細書 ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体 本発明は、特に自動車に装備するためのディスクブレーキ用摩擦パッド、より 詳細にはスプリングを備えた摩擦パッドから成る組立体に関する。 本発明は、より詳細には、摩擦パッドが、その横方向端縁に形成したスロット によってディスクブレーキのトルク支持部材に形成した案内面に碇留且つ摺動す るように相互作用するライニング支持板を包含し、ディスクブレーキが、摩擦パ ッドを回転ディスクに対して押圧し得る駆動装置を含み、ライニング支持板が、 スロットの少なくとも一方と同一水準にある外方横方向端縁に、ライニング支持 板及びトルク支持部材と半径方向に相互作用するガタ防止スプリングを取付ける ための開口を含んでいる、ガタ防止スプリングを備えた摩擦パッドの組立体に関 する。 このような組立体は例えばヨーロッパ特許第0,080,949号又は同第0 ,112,749号明細書から公知である。 ガタ防止スプリングは、がたつき音を発生させるとともに碇留及び摺動面の打 ちつけを生じさせ得る摩擦パッドの振動を防止するために、ライニング支持板を トルク支持部材に対して(ブレーキディクスの軸線に関し)実質的に半径方向に 押圧する。 しかしながら、制動作用の後、摩擦パッドがブレーキディクスの直ぐ近くに留 まったままとなることが起こり得る。それから、ブレーキディクスの極く僅かな 歪みがディスクと摩擦パッドとの接触を周期的にもたらして、ブレーキディクス と組合わされた車輪の回転を不必要に減速させる残留トルクと称するトルクの他 に、こすれ音や摩擦パッドの早計且つ不均一な摩耗を生じさせる。 本発明の目的はこの欠点を解消することにある。 この目的のため、本発明は、弾性部材がライニング支持板を軸線方向に回転デ ィスクから離隔させるようにライニング支持板及びトルク支持部材と相互作用し 、弾性部材が、ライニング支持板の取付開口に設置される取付部分と、ライニン グ支持板と相互作用する保持部分と、トルク支持部材と相互作用する作用部分と を含み、この作用部分が少なくとも1つの開口部を含む略台形の部分を有し、そ の非平行側部がライニング支持板の両側に位置され、トルク支持部材と相互作用 し、その1つの基部がライニング支持板の取付開口に入り込むようにしたもので ある。 非限定的な例として添付図面を参照して行う実施例の下記説明から、本発明が 十分に理解され、他の目的、特徴及び利点が明らかとなるであろう。 図1は、本発明に従って製作した摩擦パッドの組立体を設けたディスクブレー キの内側から見た正面図である。 図2は、休止位置における図1のディスクブレーキの平面図である。 図3は、制動作用中における図1のディスクブレーキの平面図である。 図4は、本発明の変形例に従って製作した摩擦パッドの組立体を設けたディス クブレーキの図2と同様の平面図である。 図5は、図1のディスクブレーキのための摩擦パッドを示す正面図である。 図6は、図1,2,3及び5に示した摩擦パッドに用いられるスプリングの斜 視図である。 図7は、図4に示した摩擦パッドに用いられるスプリングの斜視図である。 図8は、図6及び7に示したスプリングの変形例の斜視図である。 図1ないし4は、本発明による摩擦パッドの組立体が適用されたディスクブレ ーキを示している。 このブレーキは、車両(図示しない)の静止部分と一体となるように設けた1 6で概略的に示す固定支持体上に2つの軸線方向ガイドピン12及び14によっ て摺動可能に装架されたキャリパ10を包含する型式のものである。キャリパ1 0は、車両の1つの車輪と 組合わされるように設けた回転ディスク18を跨ぐ。キャリパ10は、ディスク 18を跨ぐ部分に、軸線方向に延びる横方向端縁によって画成された開口20を 含み、2つの摩擦パッド22及び24のためのトルク支持部材の役割を果たす。 内方摩擦パッド22は、キャリパ10と組合わされたブレーキモータ28のピ ストン26によって直接に 請求の範囲 1 摩擦パッド(22,24)が、その横方向端縁に形成したスロット(42, 44)によってディスクブレーキのトルク支持部材(10)に形成した案内面( 32,34)に碇留且つ摺動するように相互作用するライニング支持板(38) を包含し、ディスクブレーキが、摩擦パッド(22,24)を回転ディスク(1 8)に対して押圧し得る駆動装置(26,28)を含み、ライニング支持板(3 8)が、スロット(42,44)の少なくとも一方と同一水準にある外周端縁( 50)に、ライニング支持板(38)及びトルク支持部材(10)と半径方向に 相互作用するガタ防止スプリング(48)を取付けるための少なくとも1つの開 口(46)を含んでいる、ディスクブレーキ用のガタ防止スプリングを備えた摩 擦パッドの組立体において、弾性部材(62)がライニング支持板(38)を軸 線方向に回転ディスク(18)から離隔させるようにライニング支持板(38) 及びトルク支持部材(10)と相互作用し、弾性部材(62)が、ライニング支 持板(38)の取付開口(46)に設置される取付部分(64)と、ライニング 支持板(38)と相互作用する保持部分(66)と、トルク支持部材(10)と 相互作用する作用部分(68)とを含み、この作用部分(68)が少なくとも1 つの開口部を含む略台形の部分を有し、その非平行側部(78)がライニング支 持板(38)の 両側に位置され、トルク支持部材(10)と相互作用し、その1つの基部(76 )がライニング支持板の取付開口(46)に入り込んでいることを特徴とする摩 擦パッドの組立体。 2 請求項1記載の組立体において、弾性部材(62)の保持部分(66)が少 なくとも1つの開口部を含む略矩形の部分を有し、その2つの側部(70)がラ イニング支持板(38)の面の近くに配置され、第3の側部(72)がライニン グ支持板(38)の外周端縁(50)と相互作用し、第4の側部(76)がライ ニング支持板(38)の取付開口(46)に入り込んでいることを特徴とする組 立体。 3 請求項1記載の組立体において、弾性部材(62)の非平行側部(78)が トルク支持部材(10)に形成した隆起部(82,82′)と相互作用すること を特徴とする組立体。 4 請求項3記載の組立体において、ディスク(18)に近い弾性部材(62) の非平行側部(78)が、ディスク(18)の平面とで、ディスクブレーキの作 動間隙に一致する摩擦パッド(22,24)の変位で相殺される鋭角を形成する ことを特徴とする組立体。 5 請求項3記載の組立体において、弾性部材(62)の非平行側部(78)が 、ディスクブレーキの作動間隙よりも大きい摩擦パッド(22,24)の変位に よりトルク支持部材に形成した隆起部(82,82′) 上を摺動することを特徴とする組立体。 6 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の組立体において、弾性部材(62 )の保持部分(66)が少なくとも1つの開口部を含む略矩形の部分(86)を さらに有し、その2つの側部(88,90)がライニング支持板(38)の面の 近くに位置され、1つの側部がライニング支持板(38)の取付開口(46)内 に収容され、1つの側部(84)がトルク支持部材(10)に実質的に半径方向 の力を発揮することを特徴とする組立体。 7 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の組立体において、弾性部材がその 非平行側部(78,78′)を介してトルク支持部材(10)に形成した隆起部 (82,82′)とそれぞれ相互作用する2つの作用部分(68,68′)を含 んでいることを特徴とする組立体。 8 少なくとも1つの摩擦パッド(22,24)を回転ディスク(18)に対し て押圧し得る駆動装置(26,28)と組合わされるトルク支持部材(10)を 包含し、摩擦パッド(22,24)が摩擦ライニング(40)を装着されたライ ニング支持板(38)を含み、ライニング支持板(38)が、このライニング支 持板から半径方向に延びる半径方向端縁に形成したスロット(42,44)によ ってトルク支持部材(10)に形成した案内面(32,34)に碇留且つ摺動す るように 相互作用し、少なくとも1つのガタ防止スプリング(48,62)が摩擦パッド (22,24)及びトルク支持部材(10)と相互作用し、ライニング支持板( 38)がガタ防止スプリング(48,62)を取付けるための少なくとも1つの 開口(46)を含んでいるディスクブレーキにおいて、摩擦パッド(22,24 )とガタ防止スプリング(48,62)が請求項1ないし7のいずれか1項に従 って組立体を構成していることを特徴とするディスクブレーキ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 摩擦パッド(22,24)が、その横方向端縁に形成したスロット(42, 44)によってディスクブレーキのトルク支持部材(10)に形成した案内面( 32,34)に碇留且つ摺動するように相互作用するライニング支持板(38) を包含し、ディスクブレーキが、摩擦パッド(22,24)を回転ディスク(1 8)に対して押圧し得る駆動装置(26,28)を含み、ライニング支持板(3 8)が、スロット(42,44)の少なくとも一方と同一水準にある外周端縁( 50)に、ライニング支持板(38)及びトルク支持部材(10)と半径方向に 相互作用するガタ防止スプリング(48)を取付けるための少なくとも1つの開 口(46)を含んでいる、ディスクブレーキ用のガタ防止スプリングを備えた摩 擦パッドの組立体において、弾性部材(62)がライニング支持板(38)を軸 線方向に回転ディスク(18)から離隔させるようにライニング支持板(38) 及びトルク支持部材(10)と相互作用することを特徴とする摩擦パッドの組立 体。 2 請求項1記載の組立体において、弾性部材(62)が、ライニング支持板( 38)の取付開口(46)に設置される取付部分(64)と、ライニング支持板 (38)と相互作用する保持部分(66)と、トルク支持部材(10)と相互作 用する作用部分(68)とを含んでいることを特徴とする組立体。 3 請求項2記載の組立体において、弾性部材(62)の保持部分(66)が少 なくとも1つの開口部を含む略矩形の部分を有し、その2つの側部(70)がラ イニング支持板(38)の面の近くに配置され、第3の側部(72)がライニン グ支持板(38)の外周端縁(50)と相互作用し、第4の側部(76)がライ ニング支持板(38)の取付開口(46)に入り込んでいることを特徴とする組 立体。 4 請求項2記載の組立体において、弾性部材(62)の作用部分(68)が少 なくとも1つの開口部を含む略台形の部分を有し、その非平行側部(78)がラ イニング支持板(38)の両側に位置され、トルク支持部材(10)と相互作用 し、その1つの基部(76)がライニング支持板の取付開口(46)に入り込ん でいることを特徴とする組立体。 5 請求項4記載の組立体において、弾性部材(62)の非平行側部(78)が トルク支持部材(10)に形成した隆起部(82,82′)と相互作用すること を特徴とする組立体。 6 請求項5記載の組立体において、ディスク(18)に近い弾性部材(62) の非平行側部(78)が、ディスク(18)の平面とで、ディスクブレーキの作 動間隙に一致する摩擦パッド(22,24)の変位で相殺される鋭角を形成する ことを特徴とする組立体。 7 請求項5記載の組立体において、弾性部材(62) の非平行側部(78)が、ディスクブレーキの作動間隙よりも大きい摩擦パッド (22,24)の変位によりトルク支持部材に形成した隆起部(82,82′) 上を摺動することを特徴とする組立体。 8 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の組立体において、弾性部材(62 )の保持部分(66)が少なくとも1つの開口部を含む略矩形の部分(86)を さらに有し、その2つの側部(88,90)がライニング支持板(38)の面の 近くに位置され、1つの側部がライニング支持板(38)の取付開口(46)内 に収容され、1つの側部(84)がトルク支持部材(10)に実質的に半径方向 の力を発揮することを特徴とする組立体。 9 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の組立体において、弾性部材がその 非平行側部(78,78′)を介してトルク支持部材(10)に形成した隆起部 (82,82′)とそれそれ相互作用する2つの作用部分(68,68′)を含 んでいることを特徴とする組立体。 10 少なくとも1つの摩擦パッド(22,24)を回転ディスク(18)に対し て押圧し得る駆動装置(26,28)と組合わされるトルク支持部材(10)を 包含し、摩擦パッド(22,24)が摩擦ライニング(40)を装着されたライ ニング支持板(38)を含み、ライニング支持板(38)が、このライニング支 持板から 半径方向に延びる半径方向端縁に形成したスロット(42,44)によってトル ク支持部材(10)に形成した案内面(32,34)に碇留且つ摺動するように 相互作用し、少なくとも1つのガタ防止スプリング(48,62)が摩擦パッド (22,24)及びトルク支持部材(10)と相互作用し、ライニング支持板( 38)がガタ防止スプリング(48,62)を取付けるための少なくとも1つの 開口(46)を含んでいるディスクブレーキにおいて、摩擦パッド(22,24 )とガタ防止スプリング(48,62)が請求項1ないし9のいずれか1項に従 って組立体を構成していることを特徴とするディスクブレーキ。
JP52280894A 1993-04-15 1994-02-17 ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体 Expired - Lifetime JP3533609B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR93/04391 1993-04-15
FR9304391A FR2704035B1 (fr) 1993-04-15 1993-04-15 Ensemble d'un element de friction equipe d'un ressort pour frein a disque.
PCT/FR1994/000172 WO1994024455A1 (fr) 1993-04-15 1994-02-17 Ensemble d'un element de friction equipe d'un ressort pour frein a disque

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08508812A true JPH08508812A (ja) 1996-09-17
JP3533609B2 JP3533609B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=9446062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52280894A Expired - Lifetime JP3533609B2 (ja) 1993-04-15 1994-02-17 ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0694134B1 (ja)
JP (1) JP3533609B2 (ja)
CN (1) CN1053949C (ja)
BR (1) BR9406115A (ja)
DE (1) DE69400875T2 (ja)
DK (1) DK0694134T3 (ja)
ES (1) ES2094649T3 (ja)
FR (1) FR2704035B1 (ja)
TR (1) TR28163A (ja)
WO (1) WO1994024455A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101404727B1 (ko) * 2012-10-25 2014-06-09 김철우 지지부재가 구비된 브레이크 패드

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007016393B4 (de) * 2007-01-26 2009-01-15 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Bremsbelaghalterung und Bremsbelag für eine Scheibenbremse
DE102007004012A1 (de) * 2007-01-26 2008-07-31 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Bremsbelaghalterung und Bremsbelag für eine Scheibenbremse
DE102007004003A1 (de) * 2007-01-26 2008-07-31 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Bremsbelaghalterung und Bremsbelag für eine Scheibenbremse
DE102009060204A1 (de) * 2009-12-23 2011-06-30 Lucas Automotive GmbH, 56070 Scheibenbremse für ein Kraftfahrzeug und Bremsbelaganordnung hierfür
DE102013111594B4 (de) * 2013-10-21 2015-04-30 Federal-Mogul Bremsbelag Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Trägerkörpers mit Tilgermasse zur Veränderung der Schwingung für einen Bremsbelag einer Scheibenbremse
DE102016104967A1 (de) * 2015-10-09 2017-04-13 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Bremsträger
HUE061634T2 (hu) * 2016-05-20 2023-07-28 Knorr Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh Tárcsafék haszonjármûhöz, fékbetét és fékbetétkészlet
DK3458737T3 (da) 2016-05-20 2022-08-01 Knorr Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh Skivebremse til et erhvervskøretøj og bremsebelægningssæt
FR3088394B1 (fr) * 2018-11-08 2020-11-20 Tallano Tech Systeme de captation de particules de frein a disque ferroviaire avec bague d'etancheite et mecanisme de rappel

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2311965A2 (fr) * 1975-05-23 1976-12-17 Dba Ressort anti-bruit pour patin de frein a disque
FR2288911A1 (fr) * 1974-10-25 1976-05-21 Dba Ressort antibruit pour patin de frein a disque
FR2334011A2 (fr) * 1975-12-03 1977-07-01 Dba Frein a disque
FR2409423A1 (fr) * 1977-11-17 1979-06-15 Dba Frein a disque et clavette de guidage pour un tel frein
FR2517399B1 (fr) 1981-11-30 1986-12-05 Dba Frein a disque et patin pour un tel frein
FR2538484B1 (fr) * 1982-12-23 1985-10-18 Dba Ensemble d'un element de friction equipe d'un ressort anti-bruit pour frein a disque
CA1277599C (en) * 1986-10-16 1990-12-11 Barry I. Posner Vanadium - peroxide compositions as insulin mimickers
JPH0723733B2 (ja) * 1989-01-23 1995-03-15 日清紡績株式会社 ディスクブレーキ用パッドの脱落防止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101404727B1 (ko) * 2012-10-25 2014-06-09 김철우 지지부재가 구비된 브레이크 패드

Also Published As

Publication number Publication date
JP3533609B2 (ja) 2004-05-31
DE69400875T2 (de) 1997-03-06
EP0694134B1 (fr) 1996-11-06
CN1098482A (zh) 1995-02-08
FR2704035B1 (fr) 1995-06-09
TR28163A (tr) 1996-02-06
DK0694134T3 (da) 1997-04-07
ES2094649T3 (es) 1997-01-16
WO1994024455A1 (fr) 1994-10-27
CN1053949C (zh) 2000-06-28
FR2704035A1 (fr) 1994-10-21
BR9406115A (pt) 1995-12-19
EP0694134A1 (fr) 1996-01-31
DE69400875D1 (de) 1996-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5910434Y2 (ja) ブレ−キパッド支持装置
US5687817A (en) Disc brake
JP3863250B2 (ja) ディスクブレーキ
JP4039753B2 (ja) ディスクブレーキ
US6269915B1 (en) Pad clip for a disc brake
JPH08508812A (ja) ディスクブレーキ用のスプリングを備えた摩擦パッドの組立体
JP4335344B2 (ja) ディスクブレーキ
CZ287390B6 (en) Friction element and spring assembly for disk brake
JPS6225550Y2 (ja)
US4027751A (en) Noise-reducing spring for a disc brake
JPH0842608A (ja) パッド戻し機構付パッドクリップ
JP2594087Y2 (ja) パッド戻し機構付きパッドクリップ
JPH0544592Y2 (ja)
JP2542331Y2 (ja) 車両用ディスクブレ―キの摩擦パッドとシム板の組付け構造
JP4077090B2 (ja) ディスクブレーキ
JPH0229894B2 (ja)
JPH0247775Y2 (ja)
JPS6332987Y2 (ja)
JPH01224533A (ja) ディスクブレーキ及びこのブレーキに用いられるブレーキパッド
JPS6335854B2 (ja)
JP2003148525A (ja) ディスクブレーキ
JP2542332Y2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JPH0244106Y2 (ja)
JPH04136337U (ja) 車両用デイスクブレ―キの摩擦パツド保持構造
JP2544926Y2 (ja) ディスクブレーキ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term