JPH08507912A - ハイブリッド・デジタル・ビデオテープ録画および保護されていないソースとなる資料のコピー保護 - Google Patents

ハイブリッド・デジタル・ビデオテープ録画および保護されていないソースとなる資料のコピー保護

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JPH08507912A JP6521067A JP52106794A JPH08507912A JP H08507912 A JPH08507912 A JP H08507912A JP 6521067 A JP6521067 A JP 6521067A JP 52106794 A JP52106794 A JP 52106794A JP H08507912 A JPH08507912 A JP H08507912A
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Abstract

(57)【要約】 ハイブリッド・デジタル・アナログ・ビデオレコーダは、アナログ及びデジタルのいずれのコピーも防止する。このレコーダは(デジタル・テープデッキを有していて、)アナログ及びデジタルの両ビデオ信号を入出力する。アナログ入力では、検出器がアナログ入力ビデオに通常のコピー防止機能が掛かっているかどうかを検出して、掛かっている場合には記録を阻止する。デジタル入力では、第1の検出器が入力にアンチコピー・ビット・がないかどうかを検出して、アンチコピー・ビットがある場合には記録を阻止する。第2のビット検出器がシリアル・コピー防止スキーム・ビットを検出して、アンチコピー・ビットを入力デジタル流に付加し、後のコピーを防止する。更に別のビット検出器が再生デジタル・データ流にアンチコピー・ビットが存在していることをアナログ変換前に検出すると、アナログ・コピー防止信号が出力アナログ信号を修正して、出力信号のコピーを阻止する。別の態様では、特別のビデオレコーダ又は再生装置が技術的な理由でコピーの防止をすることのできないビデオソースのコピーを防止する。保護すべぎビデオ信号の所定位置にコピー防止「フラグ」が設けられる。ビデオレコーダ又は再生装置は、再生中にこのフラグを検出すると、標準的な(NTSC方式の)ビデオ信号出力を従来のコピー防止処理で修正する。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイブリッド・デジタル・ビデオテープ録画 および保護されていないソースとなる資料のコピー保護 発明の背景 発明の分野 本開示は、コピー保護の方法および(1)デジタル記録装置またはデジタル再 生装置に関連するアナログ映像信号とデジタル映像信号の両方のコピー保護が望 ましい場合のデジタル・ビデオ録画、および(2)オリジナルのソース資料がコ ピー保護可能ではない場合のあらゆるビデオ題材で使用するためのコピー保護装 置を目的としている。 従来の技術 映像信号用のさまざまな周知のコピー保護スキームには、アナログ映像信号を 、そこから許容し得る程度のビデオ録画が作成できないようにするために修正す ることを目的とした、1986年12月23日にジョン・O・リヤン(John O.Ryan)により開示され、マクロビジョン(Macrovision) に譲渡され、参照により取り入れられた米国特許番号4,631,603が含ま れる。これは、各パルス・ペアが正進行パルスがぴったりと後に続く負進行パル スである、複数のパルス・ペアの、映像信号の垂直帰線消去期間のそれ以外には 未使用であった回線に対する追加を開示 する。その効果とは、記録された信号が、再生時に、過剰に暗い画像が存在する ために視聴できないように、このような信号を記録するVCR(ビデオ・カセッ ト・レコーダ)のAGC(自動利得制御回路)を混乱させることである。 別のアナログ・ビデオ保護スキームは、レオナルド(Leonard)に19 90年4月3日に発行され、エイダック社(Eidak Corp.)に譲渡さ れ、参照により取り入れられた米国特許番号4,914,694に開示される。 エイダック・システム(摘要を参照のこと)は、フレームごとの一定した標準線 数を維持しながら、各フィールド内のそれぞれの水平線間隔の時間期間を変更す るか、あるいは各線間隔の標準期間を維持しながらフレームを構成する水平線間 隔の数を変更することにより、標準長から各ビデオ・フィールドの長さを増減す る。 以上のビデオ保護システムは、(例えば、テープ上に)録両されたり、(例え ば保護されている有料視聴制テレビ番組で)放送される映像信号を修正し、通常 のVCRによるコピーの作成を困難あるいは不可能にする。コピー保護された映 像信号が録画されているビデオテープが、VCRを使用して視聴するために再生 される場合、コピー保護プロセスは本来は透過である。つまり、コピー保護プロ セスは視聴の妨げない。しかしながら、第1の(再生)VCRの出力を録画する ために、第2のVCRを使用してこのテープから映像信号をコピーしようとする と特定のコピー保護システムの効力に応じて、ある程度品質が低下した画面が作 り出される。以上の 現在のビデオ・コピー保護システムは、消費者向けビデオ技術を利用して放送お よび記録される種類の映像信号である、アナログ映像信号のみを保護する。 やはり周知なのは、デジタル・ビデオテープレコーダである。ただし、現在で は、このような(デジタルで録画と再生の両方を行う)デジタル・ビデオテープ レコーダは、高価であるために専門家向けの市場でのみで入手できる。このよう なデジタル・システムは、歪みのない性能をかなり高い帯域幅と引き替えにして いる。つまり、1つのビデオ・フレーム毎にかなり多くの情報を録画しなければ ならない。デジタル・レコーダのユーザにとっての利点とは、信号がデジタル領 域で録画、再生されている限り、従来のアナログ録画技術を利用した場合とは異 なり、画像品質を大きく低下させなくてもコピーをそれぞれ連続して作成できる という点である。現在の(消費者向けではない)デジタル・ビデオレコーダは、 いわゆる「D−1」、「D−2」または「D−3」ビデオ録画規格を使用し、特 殊なビデオテープを必要とする。 デジタル録画の未来 デジタル・ビデオテープレコーダはまもなく消費者向けに実用化されると広く 考えられている。アナログ・ビデオ放送信号およびアナログ・ビデオテープレコ ーダとの互換性を維持するためには、少なくとも消費者向けデジタル・ビデオテ ープレコーダの第一世代は「ハイブリッド」デジタル・アナログ・システムとな るであろう。このようなシステムには、 同等なデジタル機能も備えつつ、アナログ信号を録画・再生するための現在のア ナログ・ビデオカセットレコーダの機能が備えられるであろう。したがって、こ れらの新型ハイブリッド・デジタル・テープレコーダには、内部的に入力アナロ グ信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号をデジタル・データ・ストリーム としてテープ上に記録する機能が備えられるであろう。再生中、テープからのデ ジタル・データ・ストリームは、デジタル・テレビ装置(やはり現在は利用でき ない)での表示用のデジタル信号として利用可能であるか、ハイブリッド・テー プ記録装置内で(米国内で使用されているNTSC信号のような)従来のアナロ グ映像信号に再変換されるであろう。消費者は現在デジタル・ビデオ番組題材の ソース(テープまたは放送)を利用できないため、システムの受信したアナログ 信号をデジタル・データ・ストリームに内部的に変換する機能は重要である。 このようなハイブリッド・ビデオレコーダは、おそらく、現在の専門職用のデ ジタル・システムの規格とは異なる「消費者向け」デジタル録画フォーマットを 利用することになるであろう。この消費者向けデジタル・ビデオ・フォーマット はまだ確立されていない。このようなデジタル・ビデオレコーダには、現在の従 来のアナログVCRの場合と同様に、おそらく従来の「フロントエンド」RFチ ューナ、および出力サイドでのRF変調器が具備されるであろう(ここで言うア ナログ・ビデオとは、NTSC、PALまたはSECAMのことである)。消費 者向けデジタル録画規格は、本質的には、 物理的なテープ規格だけではなく、適当なエラー隠ぺい符号化を伴う(バイナリ )データ・ビットのストリームとして映像信号を表現するデータ構造となると考 えられる。 デジタル録画が提起する問題点 デジタル・ビデオテープレコーダは、高い忠実度の再生を可能とし、そのため コピーを助長する結果となってしまうので、このような消費晋が使用するための レコーダは、未許可の録画を禁止または思いとどまらせるように設計されている ことが重要である。例えば、特許権が保護されているビデオ資料の不法な複写の ためにレコーダを利用できないようにすることに加え、このように不法に複写さ れた資料を再生できないようにすることも重要である。現在、利用できるアナロ グ・ビデオ・コピー保護方式は、デジタル領域では有効ではない。したがって、 テープ上で題材をデジタル・データ・ストリームとして録画する、このようなハ イブリッド・デジタル・アナログ・ビデオテープレコーダと使用するのに適した 新規のコピー保護システムに対する必要性が生じる。防止する必要のある典型的 な状況とは、従来のVHS VCRから出力信号をコピーするためにハイブリッ ド・ビデオテープレコーダを利用する場合で、この場合VHS VCRから再生 されるテープに従来のコピー保護プロセスが適用されている。問題は、新型ハイ ブリッド・デジタル・アナログ・ビデオテープレコーダのこのようなテープから の題材のコピーを防止する点である。防止しない限り、このようなハイブリッド ・ レコーダの存在が、特許権侵害を助長することになるであろう。 本発明の要約 デジタルに録画するハイブリッド・デジタル・アナログ・テープレコーダは、 デジタル領域とアナログ領域の両方でコピー保護を実現する。外部供給アナログ ・ビデオの場合、レコーダはコピー保護の存在を検出し、応答して録画を不可能 にする。外部供給デジタルビデオの場合、コピー防止ビットと連続コピー保護ビ ットの両方が検出され、それぞれ(1)録画を不可能にし、(2)第2のデジタ ル・レコーダによる後でのコピーを防止する。録画された題材を再生する場合、 コピー防止ビットの存在がデジタル再生ビデオで検出され、デジタル再生ビデオ は、アナログ信号への変換時に、アナログ・ビデオ・コピー保護プロセスにより 修正される。 第2の実施例では、(事前に記録されているか、あるいは外部ソースからのど ちらかの)アナログまたはデジタルのソース・ビデオ題材に、コピー保護フラグ が提供されている。再生装置がフラグを検出すると、再生された標準映像信号が アナログ・コピー保護プロセスにより修正される。この実施例は、ソース・ビデ オがコピー保護されていないが、標準(NTSC)映像信号が再生された録画に 提供されている再生装置に適している。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従ったハイブリッド・デジタル・ビデオレコーダのブロック 図である。 図2は、別のビデオレコーダまたは本発明の第2の実施例に従った再生装置の ブロック図である。 本発明の詳細な説明 図1は、本発明に従ったハイブリッド・デジタル・アナログ・ビデオレコーダ を示している。各ブロックには、現在実用化されているか、あるいは以下の説明 に従って従来の通常の技術を持つ者により容易に構築される従来の要素を含む。 考えられる1つの例外とは、このような装置の主要なサブシステムである、デジ タル・テープデッキ機械構造エレクトロニクス10である。現在実用化されてい る専門職用のデジタル・ビデオレコーダは、このようなテープデッキ機械構造エ レクトロニクスを具備する。ただし、これらは現在の専門職向けタイプのデジタ ル・ビデオ規格の元での題材の録画および再生に使用される。デジタル・テープ デッキ10が、このような現在実用化されている専門職用のシステムに具備され るタイプである可能性がある。しかし、図1に示されるハイブリッド・システム は、おもに(ではあるが、独占的にではない)消費者が使用する目的であると考 えられているため、このようなシステムは、おそらく、低価格での大量生産に適 した、依然として未決定の消費者向けデジタル・ビデオ・フォーマット(複数の 場合がある)に従って設計されるタイプの異なったデジタル・テープデッキ機械 構造エレクトロニク スを具備することになるであろう。 とにかく、図1のレコーダは、現在さまざまな企業か実用化しているような専 門職用のタイプのデジタル・テープデッキを含むる、現在入手可能な構成部品か ら構築することができる。テープデッキ10でかけられるテープは、(1)ビデ オカセット、または(2)リール方式の録画の形式を取る。 図1のレコーダは、入力端子12で、NTSCまたはその他の信号であるとこ ろの「A」で示される従来のアナログ映像信号を受け入れる機能を持つハイブリ ッド装置である。 やはり図1の「入力」側にに示されているのが、(「D」で示される)外部ソ ースからのデジタル・ビデオを受信するためのデジタル・ビデオ入力端子14で ある。端子14は、将来、このような信号が商業放送されるときに放送用デジタ ル映像信号を、別のデジタル・ビデオテープレコーダやデジタル再生装置から受 信する。 図1の装置はデジタル信号を記録するので、端子12でのアナログ映像信号は 、アナログからデジタルへの変換器16により希望のデジタル・フォーマットに 変換される。このようなアナログからデジタルへの変換器はビデオ分野では周知 であり、アナログからデジタルへの変換器の構築の詳細は、デジタル・テープデ ッキ10と互換性のあるデジタル録画フォーマット(複数の場合がある)の性質 により決定される。 アナログからデジタルへの変換器16から出力されるデジタル・ビデオ・デー タ信号が、デジタル・テープデッキ10に(開閉器18を経由して)提供される 。図1のレコーダを 操作する人(または機械)は、任意の時点で、自分が端子12でアナログ・ビデ オ入力信号を記録しているのか、端子14でデジタル・ビデオ入力信号を記録し ているのかを判断する。(自動制御または手動制御のどちらかの)開閉器18は 、端子12または端子T4のどちらからテープデッキ10が記録する入力信号を 受信するのかを選択する。 それから、開閉器18からの入力信号は、テープデッキ10によりテープ(図 示されていない)上にデジタルで記録される。テープ上に記録される題材を、そ れ以降、テープデッキ10により再生すると、テープデッキ10の出力端子20 でデジタル信号「D」が生じる。それから、(レコーダからの究極的な出力信号 がアナログ信号でなければならない場合には)端子20でのデジタル信号は、デ ジタル信号Dを、アナログ出力端子24に提供されるアナログ出力信号Aに変換 するデジタルからアナログへの変換器22に提供される。(その補足変換器16 と同様に)デジタルからアナログへの変換器22は従来のもので、構築の詳細は 、デジタル録画フォーマットおよびアナログ出力フォーマットの性質により決定 される。アナログ出力端子24は、(例えば)レコーダの「出力」側で、従来の テレビ装置に接続される。 図1のレコーダには、従来、RF被変調映像(TV)信号からビデオ(NTS Cまたはその他)を抽出する目的で、「入力」側にRFチューナ(図示されてい ない)が具備されることがある。同様に「出力」側には、RF変調器(図示され ていない)が提供され、テレビ装置のアンテナ入力端子へ 提供する目的で、端子24でベースバンド(NTSCまたはそれ以外の映像信号 )をRF被変調映像信号(TV)に変換する場合がある。 (アナログ領域で動作している場合の)図1の装置のコピー保護部分について は、アナログ映像入力端子12、変換器16、開閉器18、変換器22、および アナログ出力端子24を具備する前記アナログ・チェーンに関係して説明する。 端子12で受信される(NTSC)アナログ・ビデオが、一般的には、コピー保 護パルスを追加するか、追加しない場合には映像信号の特定の部分を修正する前 記コピー保護プロセスの内の1つによりコピー保護されている可能性があること が前提となっている。その意図は、作り込まれた回路、つまりその製造業者によ りレコーダに内蔵される機能を使って、このような題材のコピーを防止すること である。 コピー保護されたビデオのコピーを防止するためにビデオレコーダを適応する ための1つのシステムが、1990年3月6日にジョン・O・リヤンに発行され 、マクロビジョン社に譲渡された米国特許番号4,907,093に記述されて いる。、この内容は本出願に取り込まれる。そのアブストラクトには以下のよう に記述されている。 映像信号は、テレビ受像器が、ビデオテープレコーダがそれが録画されている のを検出し、禁止する通常のカラー画像を依然として提供するように修正される 。擬似同期パルスおよび正パルスの複数の整列したペアが、通常の同期パルスの 後に続く映像信号垂直帰線消去期間に追加される。レコーダ に対応する不能化回路は、修正された信号を検出する。この検出は、同期パルス 先端と帰線消去期間のバック・ポーチの間の通常の電圧差動に相対しで、擬似同 期パルス先端と正パルスの電圧差動を比較することにより行われる場合がある。 代わりに、帰線消去期間の信号のパルス周波数を識別することにより、修正され た信号を検出することもできる。・・・また、検出は、映像信号のピークを検出 し、このピークが検出された信号を垂直帰線消去中にサンプリングすることによ っても示される。修正された信号が存在する場合は、記録装置を使用不能にする 制御信号が作成される。修正された信号が検出されない場合、録画装置は、使用 可能にされる。 本発明の図1のレコーダは、米国特許番号4,907,093のざまざまな実 施例に記述される検出回路に類似しているか、あるいは代わりに米国特許番号4 ,914,694のコピー保護プロセスを検出するための検出器である、ACP (コピー防止プロセス)検出器26を含む、その左上部分のコピー保護に類似し たアプローチを具備する。また、ACP検出器26は、連続タイプのコピー保護 プロセスも検出する。アナログ(NTSC)映像信号が端子12で受信されると 、ACP検出器26がコピー保護の存在を検出し、その検出時点で、録画使用不 能化制御信号を回線28上で作成し、それがその後で(例えば)アナログからデ ジタルへの変換器16を使用不能にする。 変換器16を使用不能状態にすることは、(アナログからデジタルへの変換器 は存在しない)米国特許番号4,907, 093に記述される使用不能化方法とはいくぶん異なり、代わりに、本発明に従 って、レコーダの他の機能が使用不能となる。米国特許番号4,907,093 に記述されるように、図1のレコーダでは、アナログからデジタルへの変換器1 6以外の要素は、回線28上の録画使用不能化信号により使用不能となる。例え ば、デジタル・テープ・デッキ10が使用不能とされるか、信号経路内の補助的 な開閉器(図示されていない)がそのオープン位置に強制されることがある。レ コーダを使用不能にするそれ以外の手段は、従来の技術の通常の技能を持つ者に は明かであろう。どのような事態でも、入力アナログ映像信号でコピー保護信号 が検出されると、このような信号の記録は不可能になる(本明細書中のACP検 出器26は、前記に参照した特許の図1の使用不能化装置22に対応する)。 コピー保護された題材の録画に関しては、代わりの状況では、入力信号はデジ タル入力ビデオ端子14上で提供されるデジタル映像信号である。この場合、入 力信号がコピー保護されている場合、通常は、このようなコピー保護は、テープ に記録されるデジタル・データ・ストリームに事前に決定したコピー防止制御ビ ットを設定するテープ複写装置機構により実現される。このコピー防止ビットは 、例えば、(垂直帰線消去期間に対応する部分のような)各ビデオ・フレームの 特定位置に配置される。代わりに、このようなコピー防止ビットが各ビデオ回線 の事前に決定した位置または映像信号のそれ以外の事前に決定した部分内に配置 されることもある。 このコピー防止ビットの正確な位置は、それが図1のレコーダの製造前に、認め られている規格により決定されている限り、特に重要ではない。したがって、レ コーダの製造業者は、コピー防止(AC)ビット検出器32を、このようなコピ ー防止ビットの位置をそのデジタル・アドレスを知ることにより突き止めるよう に設計する。 それから、例えば、コピー防止ビット検出器32が、コピー防止ビットが高に 設定されている、つまり、値1が設定されていることを検出すると、これは、対 応するデジタル・ビデオ題材をコピーしてはならないという命令として解釈され る。その時点で、コピー防止ビット検出器32は、開閉器38の動作を制御する 回線36上で録画使用不能化制御信号を発行する。この場合、回線36上の録画 使用不能化信号が開閉器38をオープンし、デジタル映像信号が端子14から開 閉器18に送信されないようにする。このようにして、コピー防止ビットは、対 応するビデオ題材の入力がデジタル入力端子14上のレコーダにコピーされるの を防止するというその目的を達成する。 代わりに、図1のレコーダのユーザが、事前に録画されたテープから題材を再 生する場合がある。この場合、問題点は、再生された題材のそれ以降における未 許可の録画を防止または抑制することである。このような後での未許可録画は、 デジタル・テープデッキ10上のテープから再生される題材が出力端子20から デジタル・ビデオ出力端子42に(デジタル領域内で)提供される場合には、問 題とはならない。これ は、その場合、デジタル・ビデオ出力信号が、やはりコピー防止ビット検出器3 2および対応する使用不能化回路を具備すると想像される別のデジタル・ビデオ レコーダ上でのみ記録可能であるためである。 ただし、図1のハイブリッド・レコーダは、アナログ・ビデオ出力を端子24 上で提供するという別のコピー保護の問題を提起する。端子20のデジタル・デ ータ・ストリーム内にコピー防止ビットが存在しても、端子24のアナログ出力 信号には影響はない(デジタルからアナログへの変換で取り除かれているか、無 視されている)。したがって、コピー防止(AC)ビット検出器46が、図1の 右上部分のアナログ出力チェーンに具備される。ACビット検出器46は、AC コピー・ビット検出器32と類似し、デジタル領域において、その事前に決定さ れた位置にあるコピー防止ビットを検出するために動作する。ACビット検出器 46によるコピー防止ビットの検出に応えて、使用可能化信号が回線52上でコ ピー防止プロセス(ACP)信号作成装置50に送信される。 ACP信号作成装置50は、米国特許番号4,631,603の図2のあるバ ージョンに示され、アナログ・ビデオ・コピー防止信号を作成する。それから、 ACP信号作成装置50は、このアナログ・コピー防市信号を、テープデッキ1 0からのデジタル出力信号をアナログ(例えば、NTSC)信号に変換したデジ タルからアナログへの変換器22の出力信号に追加する。代わりに、ACP信号 作成装置50は、「TV信号ソース」を修正するための図1の前記に参照した 米国特許番号4,914,694に示される通りである。このようにして、出力 端子24でのアナログ(NTSC)映像信号は、アナログ・コピー防止プロセス により修正されるアナログ映像信号である。これにより、事前に録画されたテー プから提供される信号から既存のアナログVCR上での許容し得る程度のビデオ 録画が作成されないようになる。 また、図1は、SCPSビット検出器54、回線58、およびACビット加算 器60も具備する。デジタル・オーディオ・テープ録音の分野では、連続コピー 管理システム(SCMS)が、実用化されているDAT(デジタル・オーディオ ・テープ)を使ってデジタルで録音されたオーディオ題材のコピーを(ある種の 状況下で)防止する目的で周知である。SCMSは、このような題材のコピーを デジタル領域にのみ制限するために、デジタル・オーディオ・テープレコーダの 製造業者とデジタル・オーディオ録音されたプログラム題材の提供者が共同で発 明した。SCMSは、例えば、米国特許番号5,14,658に記述され、参照 により取り入れられる。簡単に言うと、SCMSは、コピー保護する必要がある デジタル・オーディオ録音されたプログラム題材(一般的には特許権が保護され た題材)に、特殊制御ビットを定期的に追加する。アナログ出力信号とデジタル 出力信号の両方を作成するCDプレーヤーのような従来のデジタル・オーディオ 再生装置では、アナログ出力信号はコピー保護されていない。つまり、制御ビッ トまたはアナログの同等なものはその中に現れない。すなわち、制御ビットは、 デジタルからアナログ への変換プロセスにより内部的に破棄されている。したがって、CDプレーヤー からのアナログ出力をアナログ・オーディオ・テープレコーダに接続して、任意 の数のコピーの作成を行うことが可能である。 ただし、CDプレーヤーからのデジタル出力信号は、録音されたオーディオ題 材の複写装置によりSCMSビット(複数の場合がある)を(高に)設定させる 。デジタル出力信号を受信するデジタル・オーディオ・テープ・レコーダは、S CMSビット(複数の場合がある)を検出し、例えば、特定位置にあるこれらの ビット(複数の場合がある)の内の1つが高であると判断した場合に、デジタル ・オーディオ・テープ・レコーダは、その題材の録音(つまり、デジタル録音) を行い、(例えば)このような録音を行うプロセスにおいて、その1ビットを第 2の位置にある第2のビットで内部的に増加する。このようにして、後で、この テープを再生し、許容し得る程度のアナログ出力信号または許容し得る程度のデ ジタル出力信号を得ることが可能である。ただし、後で、別のDATレコーダを 使用してテープを録音し直そうとすると、第2のDATレコーダは両方のビット の位置を求め、第2のビットを検出すると、そのコピーを作成しない。このよう にして、人は、特定のソースの録音からデジタル領域で連続して1つのコピーを 作成することができるようになる。このようなシステムが、2つ、3つ、または 4つあるいは希望するだけ多くのコピーを連続して作成できるように容易に拡張 できることはじゅうぶんに理解されている。その意図は、連続 コピーを特定の数、一般的にはSCMSの場合は1つに制限することである。 本発明者は、類似した連続コピー制限システムがデジタル・ビデオの分野でも 有益であると判断した。本発明の場合、このような連続コピー訓限システム規格 はまだ定義されていないが、本明細書では、SCPSビット検出器54に実現化 される「連続コピー保護スキーム」(SCPS)として総称的に記述される。S CPSは、概念上はSCMSに類似しているが、ビデオ領域にある。SCPSビ ット検出器54は、端子14のデジタル映像信号内で、存在する場合は、連続コ ピー保護スキーム・ビットを検出する。例えば、第1のこのようなSCPSビッ トが検出されると、使用可能化信号が、デジタル・ストリーム内のその事前に決 定した位置で第2のビット(実際のコピー防止ビット)を追加(あるいは高にセ ット)するAC(コピー防止)ビット加算器60を制御する回線58上で作成さ れる。このようなSCPSビット(複数の場合がある)は、垂直帰線消去期間の 未使用の回線に同等なものに配置されることがある。それから、映像信号は開閉 器38まで通過してから、開閉器18を経由してデジタル・テープデッキ10ま で通過する。それにより(高に)設定されたコピー防止ビットを含むこのような デジタル信号が、それ以降での再生で端子20を経由してデジタル・ビデオ出力 端子42に提供される。 (商業テープ複製業者、放送者、またはケーブルTVシステムのような)ビデ オ題材の提供業者が、自分達の題材のコ ピーを防止することを選ぶ(つまり、SCPSを使用しない)場合がある。この 場合、このような提供業者は、オリジナルの題材で第2(コピー防止)ビットを (高に)設定するであろう。代わりに、題材のコピーを完全に防止することが望 まれる場合は、(SCPSビットとは関係なく)追加のコピー防止ビット位置を 指定し、このような追加ACビットも、応答してそれぞれ録画を防止するか、ア ナログ・コピー保護を実現するACビット検出器32、46で検出される。 代わりに、ACビット検出器46は、SCPSビットのいずれかを検出し、応 答して、ACP信号作成装置50が端子24のアナログ出力信号をコピー保護で きるようにする。 (例えば、図1に示されるタイプの第2のレコーダを使用する出力信号を記録 することにより)デジタル・ビデオ端子42で出力信号をそれ以降も使用すると 、この題材のコピーは、第2のレコーダのACビット検出器32により設定され たACビットを検出することにより防止されるであろう。 したがって、デジタル・ビデオ録画規格には、デジタル・ビデオ・ストリーム 内の特に割り当てられたビットを使う、ビット単位でのコピー保護が入る。この ような「SCPS」ビット(複数の場合がある)およびそれ以外のコピー防止ビ ット(複数の場合がある)は、フィールド単位またはフレーム単位でコピー保護 を行うために、例えば、各ビデオ・フィールドまたはフレームの1つの実施例で 具備される。 このようにして、図1の装置は、アナログ・コピー保護およびデジタル・コピ ー保護の両方のすべての可能性を説明す る。つまり、入力側では、さまざまなタイプの周知のアナログ・コピー保護信号 に、従来のアナログ・コピー保護信号を検出することができる。また、入力側で は、連続コピー制限を含むデジタル・ビデオ・コピー保護システムに備えて準備 される。出力側では、デジタルで録画された再生済み題材の出力アナログ側での コピー保護に備えて準備される。コピー防止検出器32、46、SCPSビット 検出器54、およびACビット加算器60の回路の詳細は、将来のデジタル・ビ デオ録画プロトコル(フォーマット)に依存しているが、このようなフォーマッ ト(複数の場合がある)についての指定された知識は、従来の技術の通常の技能 を持つ者により容易に得られる。このようなプロトコルは、デジタル・ビデオレ コーダの製造業者およびデジタル・ビデオ番組題材の提供者の両方に既知となる であろう。 別の形では、ACP検出器26は、前記に参照される米国特許番号4,907 ,093に記述されるようにコピー防止信号を検出するのではなく、代わりにア ナログ・コピー保護信号に直接反応する。これは、例えば、コピーが視聴に受け 入れられないように、映像信号のレベル(振幅)を下げるための自動利得制御( AGC)回路を具備することにより達成される。アナログからデジタルへの変換 器16は、必然的に、AGC回路を具備すると考えられ、この回路は、ビデオ・ レベルに影響を与えるコピー防止保護信号に特にさらされやすいように容易に設 計できる。 また、図1の装置は、録音再生装置である必要はなく、代 わりに再生専用装置である場合もあるので、デジタル再生テープデッキ10およ び図1のその右側の回路だけを具備し、その左側にある入力回路は備えない。こ の場合、出力回路は、右上部分および左上部分の出力回路とまったく同じであり 、テープデッキ10で再生される事前に録画されたデジタル題材内に存在するコ ピー防止ビットに対して反応する。また、やはり別のバージョンでは、光(デジ タル)ディスク・プレーヤーが、デジタル再生テープデッキ10の代わりとなる 。したがって、図1の装置の右上の回路は、コピー保護されたデジタル・ビデオ 題材のアナログ出力端子24からの再録画防止用の再生専用装置に適用できる。 別の実施例は、技術的またはそれ以外の理由でそのオリジナルの形式でコピー 保護されておらず、再生時に、標準映像(例えば、NTSC)信号が提供される デジタル・ビデオ題材またはアナログ・ビデオ題材のどちらかと使用するための ものである。例は、いわゆる「レーザディスク」で、レーザディスク・レコーダ 上での再生により、事前に録画したビデオ題材を分布するために使われる。技術 的な理由から、米国特許番号4,631,603および4.914.694の前 記のコピー保護スキームは、これらのコピー保護スキームをレーザディスク上に 搭載するとプレイ適性?の問題が生じるため、レーザディスクと互換性がない。 したがって、レーザディスクから再生される題材の未許可録画を防止するため に、コピー保護スキームが必要である。これは、本発明に従って製造されるそう でなければ従来のレ ーザ・ディスク・プレーヤに、(1)コピー防止(AC)フラグ検出器、および (2)コピー防止フラグ検出器に操作上接続されるACP信号作成装置を提供す ることにより、達成される。そうすると、レーザディスクで録画されるビデオ題 材には、コピー防止フラグが提供される。コピー防止フラグは、一般的には、ビ デオ題材の各VBIの事前に決定した回線での特定レベルの信号である(デジタ ル・ビデオではなくアナログが、レーザディスク上に録画される)。 (図1のコピー防止ビットに対応する)コピー防止フラグは、レーザディスク ・プレーヤのコピー防止フラグ検出器により検出され、応答して、ACP信号作 成装置が従来のアナログ・コピー防止プロセスに従いレーザディスクプレーヤに よりアナログ信号出力を修正する。これにより、レーザディスク・プレイ・アナ ログ出力信号のビデオテープ録両は、使用できなくなる。 同様の修正が、「ワイドVHS」ビデオ・フォーマットの高品位テレビ信号を 記録するために最近開発された「WVHS」ビデオテープレコーダに対して加え られる可能性がある。WVHSとはビデオ・フォーマットで、標準(NTSC、 PALまたはSECAM)のビデオとは異なる。この場合、修正されたWVHS ビデオテープレコーダは、WVHSビデオテープ・レコーダ上で再生中の事前に 録画された題材内でのコピー防止フラグを感知し、応えて、従来のアナログ・コ ピー防止プロセスを使って再生された標準ビデオ(つまり、NTSC)を修正す る。 本実施例は、(レーザディスクプレーヤのような)再生専用装置または(WV HS VCRのような)録画再生装置のブロック図である図2に示される。 再生専用装置は、従来の再生機械構造/エレクトロニクス72、コピー防止フ ラグ検出器74、およびACP信号作成装置50を具備する。検出器74により 、機械構造/エレクトロニクス72から再生された標準(例えば、NTSC)ビ デオ内でACフラグが検出されると、ACP信号作成装置50への回線86上で 「使用可能化」信号が生じるため、それから回線88上のACP信号は、端末8 0にあるNTSCビデオ出力の中に混合される(つまり修正する)。回線18上 の第2出力信号は、従来のコピー防止プロセスが適していないHDTV(高品位 テレビ)やWVHSのような、別の種類のビデオである。したがって、ACP修 正は回線88上のビデオに対しては加えられない。 (WVHS VCRのような)録画再生装置の場合、入力ビデオ端子84も具 備される。端子84での入信ビデオにACフラグが存在し、ACフラグが機械構 造エレクトロニクス72による録画後もまだ存在する場合は、フラグは再生時に ACフラグ検出器74により検出され、これによってACP信号作成装置50が 、端子80で再生済みNTSCビデオをコピー保護するために、以前のように起 動する(再生時にACフラグが存在するかどうかは、入信映像信号の特定のフォ ーマットおよび機械構造/エレクトロニクス72の性質に依存している)。同様 にして、ACフラグが設定される事前に 録画されたビデオ題材を再生すると、ACP信号作成装置50が起動する。 前記接続は、図解的であるが、限定するものではない。この開示の観点から、 従来の技術の通常の技能を持つ者にとって、さらなる修正は明かであろう。現在 のところ、消費者向けのデジタル・ビデオ録画装置は利用できないが、デジタル ・ビデオ専門職用システムは現在入手可能であり、前記の装置および方法が、こ のように現在実用化されているデジタル・ビデオレコーダに容易に適応可能であ ることは、十分理解ざれるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月19日 【補正内容】 明細書 ハイブリッド・デジタル・ビデオテープ録画 および保護されていないソースとなる資料のコピー保護 ジョン・O・リヤン(John O.Ryan) 発明の背景 発明の分野 本開示は、コピー保護の方法および(1)デジタル記録装置またはデジタル再 生装置に関連するアナログ映像信号とデジタル映像信号の両方のコピー保護が望 ましい場合のデジタル・ビデオ録画、および(2)オリジナルのソース資料がコ ピー保護可能ではない場合のあらゆるビデオ題材で使用するためのコピー保護装 置を目的としている。 従来の技術 映像信号用のさまざまな周知のコピー保護スキームには、アナログ映像信号を 、そこから詐容し得る程度のビデオ録画が作成できないようにするために修正す ることを目的とした、1986年12月23日にジョン・O・リヤンにより開示 され、マクロビジョン(Macrovision)に譲渡され、参照により取り 入れられた米国特許番号4,631,603が含まれる。これは、各パルス・ペ アが正進行バルスがぴったりと後に続く負進行パルスである、複数のパルス・ペ アの、映像信号の垂直帰線消去期間のそれ以外には未使用であった回線に対する 追加を開示する。その効果とは、記録された信 号が、再生時に、過剰に暗い画像が存在するために視聴できないように、このよ うな信号を記録するVCR(ビデオ・カセット・レコーダ)のAGC(自動利得 制御回路)を混乱させることである。 別のアナログ・ビデオ保護スキームは、レオナルド(Leonard)に19 90年4月3日に発行され、エイダック社(Eidak Corp.)に譲渡さ れ、参照により取り入れられた米国特許番号4,914,694に開示される。 エイダック・システム(摘要を参照のこと)は、フレームごとの一定した標準線 数を維持しながら、各フィールド内のそれぞれの水平線間隔の時間期間を変更す るか、あるいは各線間隔の標準期間を維持しながらフレームを構成する水平線間 隔の数を変更することにより、標準長から各ビデオ・フィールドの長さを増減す る。 以上のビデオ保護システムは、(例えば、テープ上に)録画されたり、(例え ば保護されている有料視聴制テレビ番組で)放送される映像信号を修正し、通常 のVCRによるコピーの作成を困難あるいは不可能にする。コピー保護された映 像信号が録画されているビデオテープが、VCRを使用して視聴するために再生 される場合、コピー保護プロセスは本来は透過である。つまり、コピー保護プロ セスは視聴の妨げない。しかしながら、第1の(再生)VCRの出力を録画する ために、第2のVCRを使用してこのテープから映像信号をコピーしようとする と特定のコピー保護システムの効力に応じて、ある程度品質が低下した画面が作 り出される。以上の 現在のビデオ・コピー保護システムは、消費者向けビデオ技術を利用して放送お よび記録される種類の映像信号である、アナログ映像信号のみを保護する。 やはり周知なのは、デジタル・ビデオテープレコーダである。ただし、現在で は、このような(デジタルで録画と再生の両方を行う)デジタル・ビデオテーブ レコーダは、高価であるために専門家向けの市場でのみで入手できる。このよう なデジタル・システムは、歪みのない性能をかなり高い帯域幅と引き替えにして いる。つまり、1つのビデオ・フレーム毎にかなり多くの情報を録画しなければ ならない。デジタル・レコーダのユーザにとっての利点とは、信号がデジタル領 域で録画、再生されている限り、従来のアナログ録画技術を利用した場合とは異 なり、画像品質を大きく低下させなくてもコピーをそれぞれ連続して作成できる という点である。現在の(消費者向けではない)デジタル・ビデオレコーダは、 いわゆる「D−1」、「D−2」または「D−3」ビデオ録画規格を使用し、特 殊なビデオテープを必要とする。 デジタル録画の未来 デジタル・ビデオテープレコーダはまもなく消費者向けに実用化されると広く 考えられている。アナログ・ビデオ放送信号およびアナログ・ビデオテープレコ ーダとの互換性を維持するためには、少なくとも消費者向けデジタル・ビデオテ ープレコーダの第一世代は「ハイブリッド」デジタル・アナログ・システムとな るであろう。このようなシステムには、 同等なデジタル機能も備えつつ、アナログ信号を録画・再生するための現在のア ナログ・ビデオカセットレコーダの機能が備えられるであろう。したがって、こ れらの新型ハイブリッド・デジタル・テープレコーダには、内部的に入力アナロ グ信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号をデジタル・データ・ストリーム としてテープ上に記録する機能が備えられるであろう。再生中、テープからのデ ジタル・データ・ストリームは、デジタル・テレビ装置(やはり現在は利用でき ない)での表示用のデジタル信号として利用可能であるか、ハイブリッド・テー プ記録装置内で(米国内で使用されているNTSC信号のような)従来のアナロ グ映像信号に再変換されるであろう。消費者は現在デジタル・ビデオ番組題材の ソース(テープまたは放送)を利用できないため、システムの受信したアナログ 信号をデジタル・データ・ストリームに内部的に変換する機能は重要である。 このようなハイブリッド・ビデオレコーダは、おそらく、現在の専門職用のデ ジタル・システムの規格とは異なる「消費者向け」デジタル録画フォーマットを 利用することになるであろう。この消費者向けデジタル・ビデオ・フォーマット はまだ確立されていない。このようなデジタル・ビデオレコーダには、現在の従 来のアナログVCRの場合と同様に、おそらく従来の「フロントエンド」RFチ ューナ、および出力サイドでのRF変調が具備されるであろう(ここで言うアナ ログ・ビデオとは、NTSC、PALまたはSECAMのことである)。消費者 向けデジタル録画規絡は、本質的には、 物理的なテープ規格だけではなく、適当なエラー隠ぺい符号化を伴う(バイナリ )データ・ビットのストリームとして映像信号を表現するデータ構造となると考 えられる。 デジタル録画が提起する問題点 デジタル・ビデオテープレコーダは、高い忠実度の再生を可能とし、そのため コピーを助長する結果となってしまうので、このような消費者が使用するための レコーダは、未許可の録画を禁止または思いとどまらせるように設計されている ことが重要である。例えば、特許権が保護されているビデオ資料の不法な複写の ためにレコーダを利用できないようにすることに加え、このように不法に複写さ れた資料を再生できないようにすることも重要である。現在、利用できるアナロ グ・ビデオ・コピー保護方式は、デジタル領域では有効ではない。したがって、 テープ上で題材をデジタル・データ・ストリームとして録画する、このようなハ イブリッド・デジタル・アナログ・ビデオテープレコーダと使用するのに適した 新規のコピー保護システムに対する必要性が生じる。防止する必要のある典型的 な状況とは、従来のVHS VCRから出力信号をコピーするためにハイブリッ ド・ビデオテープレコーダを利用する場合で、この場合VHS VCRから再生 されるテープに従来のコピー保護プロセスが適用されている。問題は、新型ハイ ブリッド・デジタル・アナログ・ビデオテープレコーダのこのようなテープから の題材のコピーを防止する点である。防止しない限り、このようなハイブリッド ・ レコーダの存在が、特許権侵害を助長することになるであろう。 三菱によるドイツ特許4 015 626は、デジタル・オーディオ・テープ (DAT)レコーダ再生システムのコピー保護方式を使用する静止フレーム・ビ デオレコーダを開示する。ただし、開示された装置のアナログ出力には、アナロ グ・コピー保護スキームは備えられていない。ビデオ録画は静止フレーム画像に 対してであり、動画ビデオは提供されていない。 N.V.フィリップス(N.V.Philips)による欧州特許0 392 612は、オーディオ・コピー保護方式を開示する。このシステムは、オーデ ィオ・コピー保護方式のみを採用し、デジタル・コピー保護は行わないため、現 在請求されているシステムへの適用性はない。以下に説明するシステムは、アナ ログとビデオ両方のハイブリッド・システムである。デジタル・ビデオ録画再生 機構は、適切なコピー保護方式を備えたアナログ入出力機構とデジタル入出力機 構の両方を持つ必要が出てくるであろう。 本発明の要約 デジタルに録画するハイブリッド・デジタル・アナログ・テープレコーダは、 デジタル領域とアナログ領域の両方でコピー保護を実現する。外部供給アナログ ・ビデオの場合、レコーダはコピー保護の存在を検出し、応答して録画を不可能 にする。外部供給デジタルビデオの場合、コピー防止ビット と連続コピー保護ビットの両方が検出され、それぞれ(1)録画を不可能にし、 (2)第2のデジタル・レコーダによる後でのコピーを防止する。録画された題 材を再生する場合、コピー防止ビットの存在がデジタル再生ビデオで検出され、 デジタル再生ビデオは、アナログ信号への変換時に、アナログ・ビデオ・コピー 保護プロセスにより修正される。 第2の実施例では、事前に記録されているか、あるいは外部ソースからのどち らかの)アナログまたはデジタルのソース・ビデオ題材に、コピー保護フラグが 提供されている。再生装置がフラグを検出すると、再生された標準映像信号がア ナログ・コピー保護プロセスにより修正される。この実施例は、ソース・ビデオ がコピー保護されていないが、標準(NTSC)映像信号が再生された録画に提 供されている再生装置に適している。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従ったハイブリッド・デジタル・ビデオレコーダのブロック 図である。 図2は、別のビデオレコーダまたは本発明の第2の実施例に従った再生装置の ブロック図である。 本発明の詳細な説明 図1は、本発明に従ったハイブリッド・デジタル・アナログ・ビデオレコーダ を示している。各ブロックには、現在実用化されているか、あるいは以下の説明 に従って従来の通常 の技術を持つ者により容易に構築される従来の要素を含む。考えられる1つの例 外とは、このような装置の主要なサブシステムである、デジタル・テープデッキ 機械構造エレクトロニクス10である。現在実用化されている専門職用のデジタ ル・ビデオレコーダは、このようなテープデッキ機械構造エレクトロニクスを具 備する。ただし、これらは現在の専門職向けタイプのデジタル・ビデオ規格の元 での題材の録画および再生に使用される。デジタル・テープデッキ10が、この ような現在実用化されている専門職用のシステムに具備されるタイプである可能 性がある。しかし、図1に示されるハイブリッド・システムは、おもに(ではあ るが、独占的にではない)消費者が使用する目的であると考えられているため、 このようなシステムは、おそらく、低価格での大量生産に適した、依然として未 決定の消費者向けデジタル・ビデオ・フォーマット(複数の場合がある)に従っ て設計されるタイプの異なったデジタル・テープデッキ機械構造エレクトロニク スを具備することになるであろう。 とにかく、図1のレコーダは、現在さまざまな企業か実用化しているような専 門職用のタイプのデジタル・テープデッキを含むる、現在入手可能な構成部品か ら構築することができる。テープデッキ10でかけられるテープは、(1)ビデ オカセット、または(2)リール方式の録画の形式を取る。 図1のレコーダは、入力端子12で、NTSCまたはその他の信号であるとこ ろの「A」で示される従来のアナログ映像信号を受け入れる機能を持つハイブリ ッド装置である。 やはり図1の「入力」側にに示されているのが、(「D」で示される)外部ソ ースからのデジタル・ビデオを受信するためのデジタル・ビデオ入力端子14で ある。端子14は、将来、このような信号が商業放送されるときに放送用デジタ ル映像信号を、別のデジタル・ビデオテープレコーダやデジタル再生装置から受 信する。 図1の装置はデジタル信号を記録するので、端子12でのアナログ映像信号は 、アナログからデジタルへの変換器16により希望のデジタル・フォーマットに 変換される。このようなアナログからデジタルへの変換器はビデオ分野では周知 であり、アナログからデジタルへの変換器の構築の詳細は、デジタル・テープデ ッキ10と互換性のあるデジタル録画フォーマット(複数の場合がある)の性質 により決定される。 アナログからデジタルへの変換器16から出力されるデジタル・ビデオ・デー タ信号が、デジタル・テープデッキ10に(開閉器18を経由して)提供される 。図1のレコーダを操作する人(または機械)は、任意の時点で、自分が端子1 2でアナログ・ビデオ入力信号を記録しているのか、端子14でデジタル・ビデ オ入力信号を記録しているのかを判断する。(自動制御または手動制御のどちら かの)開閉器18は、端子12または端子14のどちらからテープデッキ10が 記録する入力信号を受信するのかを選択する。 それから、開閉器18からの入力信号は、テープデッキ10によりテープ(図 示されていない)上にデジタルで記録される。テープ上に記録される題材を、そ れ以降、テープデッ キ10により再生すると、テープデッキ10の出力端子20でデジタル信号「D 」が生じる。それから、(レコーダからの究極的な出力信号がアナログ信号でな ければならない場合には)端子20でのデジタル信号は、デジタル信号Dを、ア ナログ出力端子24に提供されるアナログ出力信号Aに変換するデジタルからア ナログへの変換器22に提供される。(その補足変換器16と同様に)デジタル からアナログへの変換器22は従来のもので、構築の詳細は、デジタル録画フォ ーマットおよびアナログ出力フォーマットの性質により決定される。アナログ出 力端子24は、(例えば)レコーダの「出力」側で、従来のテレビ装置に接続さ れる。 図1のレコーダには、従来、RF被変調映像(TV)信号からビデオ(NTS Cまたはその他)を抽出する目的で、「入力」側にRFチューナ(図示されてい ない)が具備されることがある。同様に「出力」側には、RF変調器(図示され ていない)が提供され、テレビ装置のアンテナ入力端子へ提供する目的で、端子 24でベースバンド(NTSCまたはそれ以外の映像信号)をRF被変調映像信 号(TV)に変換する場合がある。 (アナログ領域で動作している場合の)図1の装置のコピー保護部分について は、アナログ映像入力端子12、変換器16、開閉器18、変換器22、および アナログ出力端子24を具備する前記アナログ・チェーンに関係して説明する。 端子12で受信される(NTSC)アナログ・ビデオが、一般的には、コピー保 護パルスを追加するか、追加しない場合 には映像信号の特定の部分を修正する前記コピー保護プロセスの内の1つにより コピー保護されている可能性があることが前提となっている。その意図は、作り 込まれた回路、つまりその製造業者によりレコーダに内蔵される機能を使って、 このような題材のコピーを防止することである。 コピー保護されたビデオのコピーを防止するためにビデオレコーダを適応する ための1つのシステムが、1990年3月6日にジョン・O・リヤンに発行され 、マクロビジョン社に譲渡された米国特許番号4,907,093に記述されて いる。、この内容は本出願に取り込まれる。そのアブストラクトには以下のよう に記述されている。 映像信号は、テレビ受像器が、ビデオテープレコーダがそれが録画されている のを検出し、禁止する通常のカラー画像を依然として提供するように修正される 。擬似同期パルスおよび正パルスの複数の整列したペアが、通常の同期パルスの 後に続く映像信号垂直帰線消去期間に追加される。レコーダに対応する不能化回 路は、修正された信号を検出する。この検出は、同期パルス先端と帰線消去期間 のバック・ポーチの問の通常の電圧差動に相対して、擬似同期パルス先端と正パ ルスの電圧差動を比較することにより行われる場合がある。代わりに、帰線消去 期間の信号のパルス周波数を識別することにより、修正された信号を検出するこ ともできる。・・・また、検出は、映像信号のピークを検出し、このピークが検 出された信号を垂直帰線消去中にサンプリングすることによっても示される。修 正された信号が存在する場合は、記録装 置を使用不能にする制御信号が作成される。修正された信号が検出されない場合 、録画装置は、使用可能にされる。 本発明の図1のレコーダは、米国特許番号4,907,093のさまざまな実 施例に記述される検出回路に類似しているか、あるいは代わりに米国特許番号4 ,914,694のコピー保護プロセスを検出するための検出器である、ACP (コピー防止プロセス)検出器26を含む、その左上部分のコピー保護に類似し たアプローチを具備する。また、ACP検出器26は、連続タイプのコピー保護 プロセスも検出する。アナログ(NTSC)映像信号が端子12で受信されると 、ACP検出器26がコピー保護の存在を検出し、その検出時点で、録画使用不 能化制御信号を回線28上で作成し、それがその後で(例えば)アナログからデ ジタルへの変換器16を使用不能にする。 変換器16を使用不能状態にすることは、(アナログからデジタルへの変換器 は存在しない)米国特許番号4,907,093に記述される使用不能化方法と はいくぶん異なり、代わりに、本発明に従っで、レコーダの他の機能が使用不能 となる。米国特許番号4,907,093に記述されるように、図1のレコーダ では、アナログからデジタルへの変換器16以外の要素は、回線28上の録画使 用不能化信号により使用不能となる。例えば、デジタル・テープ・デッキ10が 使用不能とされるか、信号経路内の補助的な開閉器(図示されていない)がその オープン位置に強制されることがある。レコーダを使用不能にするそれ以外の手 段は、従来の技術の通常 の技能を持つ者には明かであろう。どのような事態でも、入力アナログ映像信号 でコピー保護信号が検出されると、このような信号の記録は不可能になる(本明 細書中のACP険出器26は、前記に参照した特許の図1の使用不能化装置22 に対応する)。 コピー保護された題材の録画に関しては、代わりの状況では、入力信号はデジ タル入力ビデオ端子14上で提供されるデジタル映像信号である。この場合、入 力信号がコピー保護されている場合、通常は、このようなコピー保護は、テープ に記録されるデジタル・データ・ストリームに事前に決定したコピー防止制御ビ ットを設定するテープ複写装置機構により実現される。このコピー防止ビットは 、例えば、(垂直帰線消去期間に対応する部分のような)各ビデオ・フレームの 特定位置に配置される。代わりに、このようなコピー防止ビットが各ビデオ回線 の事前に決定した位置または映像信号のそれ以外の事前に決定した部分内に配置 されることもある。このコピー防止ビットの正確な位置は、それが図1のレコー ダの製造前に、認められている規格により決定されている限り、特に重要ではな い。したがって、レコーダの製造業者は、コピー防止(AC)ビット検出器32 を、このようなコピー防止ビットの位置をそのデジタル・アドレスを知ることに より突き止めるように設計する。 それから、例えば、コピー防止ビット検出器32が、コピー防止ビットが高に 設定されている、つまり、値1が設定されていることを検出すると、これは、対 応するデジタル・ビ デオ題材をコピーしてはならないという命令として解釈される。その時点で、コ ピー防止ビット検出器32は、開閉器38の動作を制御する回線36上で録画使 用不能化制御信号を発行する。この場合、回線36上の録画使用不能化信号が開 閉器38をオープンし、デジタル映像信号が端子14から開閉器18に送信され ないようにする。このようにして、コピー防止ビットは、対応するビデオ題材の 入力がデジタル入力端子14上のレコーダにコピーされるのを防止するというそ の目的を達成する。 代わりに、図1のレコーダのユーザが、事前に録画されたテープから題材を再 生する場合がある。この場合、問題点は、再生された題材のそれ以降における未 許可の録画を防止または抑制することである。このような後での未許可録画は、 デジタル・テープデッキ10上のテープから再生される題材が出力端子20から デジタル・ビデオ出力端子42に(デジタル領域内で)提供される場合には、問 題とはならない。これは、その場合、デジタル・ビデオ出力信号が、やはりコピ ー防止ビット検出器32および対応する使用不能化回路を具備すると想像される 別のデジタル・ビデオレコーダ上でのみ記録可能であるためである。 ただし、図1のハイブリッド・レコーダは、アナログ・ビデオ出力を端子24 上で提供するという別のコピー保護の問題を提起する。端子20のデジタル・デ ータ・ストリーム内にコピー防止ビットが存在しても、端子24のアナログ出力 信号には影響はない(デジタルからアナログへの変換で取り 除かれているか、無視されている)。したがって、コピー防止(AC)ビット検 出器46が、図1の右上部分のアナログ出力チェーンに具備される。ACビット 検出器46は、ACコピー・ビット検出器32と類似し、デジタル領域において 、その事前に決定された位置にあるコピー防止ビットを検出するために動作する 。ACビット検出器46によるコピー防止ビットの検出に応えて、使用可能化信 号が回線52上でコピー防止プロセス(ACP)信号作成装置50に送信される 。 ACP信号作成装置50は、米国特許番号4,631,603の図2のあるバ ージョンに示され、アナログ・ビデオ・コピー防止信号を作成する。それから、 ACP信号作成装置50は、このアナログ・コピー防止信号を、テープデッキ1 0からのデジタル出力信号をアナログ(例えば、NTSC)信号に変換したデジ タルからアナログへの変換器22の出力信号に追加する。代わりに、ACP信号 作成装置50は、「TV信号ソース」を修正するための図1の面記に参照した米 国特許番号4,914,694に示される通りである。このようにして、出力端 子24でのアナログ(NTSC)映像信号は、アナログ・コピー防止プロセスに より修正されるアナログ映像信号である。これにより、事前に録画されたテープ から提供される信号から既存のアナログVCR上での許容し得る程度のビデオ録 画が作成されないようになる。 また、図1は、SCPSビット検出器54、回線58、およびACビット加算 器60も具備する。デジタル・オーディオ・テープ録音の分野では、連続コピー 管理システム(SC MS)が、実用化されているDAT(デジタル・オーディオ・テープ)を使って デジタルで録音されたオーディオ題材のコピーを(ある種の状況下で)防止する 目的で周知である。SCMSは、このような題材のコピーをデジタル領域にのみ 制限するために、デジタル・オーディオ・テープレコーダの製造業者とデジタル ・オーディオ録音されたプログラム題材の提供者が共同で発明した。SCMSは 、例えば、米国特許番号5,14,658に記述され、参照により取り入れられ る。簡単に言うと、SCMSは、コピー保護する必要があるデジタル・オーディ オ録音されたプログラム題材(一般的には特許権が保護された題材)に、特殊制 御ビットを定期的に追加する。アナログ出力信号とデジタル出力信号の両方を作 成するCDプレーヤーのような従来のデジタル・オーディオ再生装置では、アナ ログ出力信号はコピー保護されていない。つまり、制御ビットまたはアナログの 同等なものはその中に現れない。すなわち、制御ビットは、デジタルからアナロ グへの変換プロセスにより内部的に破棄されている。したがって、CDプレーヤ ーからのアナログ出力をアナログ・オーディオ・テープレコーダに接続して、任 意の数のコピーの作成を行うことが可能である。 ただし、CDプレーヤーからのデジタル出力信号は、録音されたオーディオ題 材の複写装置によりSCMSビット(複数の場合がある)を(高に)設定させる 。デジタル出力信号を受信するデジタル・オーディオ・テープ・レコーダは、S CMSビット(複数の場合がある)を検出し、例えば、特定 位置にあるこれらのビット(複数の場合がある)の内の1つが高であると判断し た場合に、デジタル・オーディオ・テープ・レコーダは、その題材の録音(つま り、デジタル録音)を行い、(例えば)このような録音を行うプロセスにおいて 、その1ビットを第2の位置にある第2のビットで内部的に増加する。このよう にして、後で、このテープを再生し、許容し得る程度のアナログ出力信号または 許容し得る程度のデジタル出力信号を得ることが可能である。ただし、後で、別 のDATレコーダを使用してテープを録音し直そうとすると、第2のDATレコ ーダは両方のビットの位置を求め、第2のビットを検出すると、そのコピーを作 成しない。このようにして、人は、特定のソースの録音からデジタル領域で連続 して1つのコピーを作成することができるようになる。このようなシステムが、 2つ、3つ、または4つあるいは希望するだけ多くのコピーを連続して作成でき るように容易に拡張できることはじゅうぶんに理解されている。その意図は、連 続コピーを特定の数、一般的にはSCMSの場合は1つに制限することである。 本発明者は、類似した連続コピー制限システムがデジタル・ビデオの分野でも 有益であると判断した。本発明の場合、このような連続コピー制限システム規格 はまだ定義されていないが、本明細書では、SCPSビット検出器54に実現化 される「連続コピー保護スキーム」(SCPS)として総称的に記述される。S CPSは、概念上はSCMSに類似しているが、ビデオ領域にある。SCPSビ ット検出器54は、 端子14のデジタル映像信号内で、存在する場合は、連続コピー保護スキーム・ ビットを検出する。例えば、第1のこのようなSCPSビットが検出されると、 使用可能化信号が、デジタル・ストリーム内のその事前に決定した位置で第2の ビット(実際のコピー防止ビット)を追加(あるいは高にセット)するAC(コ ピー防止)ビット加算器60を制御する回線58上で作成される。このようなS CPSビット(複数の場合がある)は、垂直帰線消去期間の未使用の回線に同等 なものに配置されることがある。それから、映像信号は開閉器38まで通過して から、開閉器18を経由してデジタル・テープデッキ10まで通過する。それに より(高に)設定されたコピー防止ビットを含むこのようなデジタル信号が、そ れ以降での再生で端子20を経由してデジタル・ビデオ出力端子42に提供され る。 (商業テープ複製業者、放送者、またはケーブルTVシステムのような)ビデ オ題材の提供業者が、自分達の題材のコピーを防止することを選ぶ(つまり、S CPSを使用しない)場合がある。この場合、このような提供業者は、オリジナ ルの題材で第2(コピー防止)ビットを(高に)設定するであろう。代わりに、 題材のコピーを完全に防止することが望まれる場合は、(SCPSビットとは関 係なく)追加のコピー防止ビット位置を指定し、このような追加ACビットも、 応答してそれぞれ録画を防止するか、アナログ・コピー保護を実現するACビッ ト検出器32、46で検出される。 代わりに、ACビット検出器46は、SCPSビットのい ずれかを検出し、応答して、ACP信号作成装置50が端子24のアナログ出力 信号をコピー保護できるようにする。 (例えば、図1に示されるタイプの第2のレコーダを使用する出力信号を記録 することにより)デジタル・ビデオ端子42で出力信号をそれ以降も使用すると 、この題材のコピーは、第2のレコーダのACビット検出器32により設定され たACビットを検出することにより防止されるであろう。 したがって、デジタル・ビデオ録画規格には、デジタル・ビデオ・ストリーム 内の特に割り当てられたビットを使う、ビット単位でのコピー保護が入る。この ような「SCPS」ビット(複数の場合がある)およびそれ以外のコピー防止ビ ット(複数の場合がある)は、フィールド単位またはフレーム単位でコピー保護 を行うために、例えば、各ビデオ・フィールドまたはフレームの1つの実施例で 具備される。 このようにして、図1の装置は、アナログ・コピー保護およびデジタル・コピ ー保護の両方のすべての可能性を説明する。つまり、入力側では、さまざまなタ イプの周知のアナログ・コピー保護信号に、従来のアナログ・コピー保護信号を 検出することができる。また、入力側では、連続コピー制限を含むデジタル・ビ デオ・コピー保護システムに備えて準備される。出力側では、デジタルで録画さ れた再生済み題材の出力アナログ側でのコピー保護に備えて準備される。コピー 防止検出器32、46、SCPSビット検出器54、およびACビット加算器6 0の回路の詳細は、将来のデジタル・ビデオ録画プロトコル(フォーマット)に 依存しているが、こ のようなフォーマット(複数の場合がある)についての指定された知識は、従来 の技術の通常の技能を持つ者により容易に得られる。このようなプロトコルは、 デジタル・ビデオレコーダの製造業者およびデジタル・ビデオ番組題材の提供者 の両方に既知となるであろう。 別の形では、ACP検出器26は、前記に参照される米国特許番号4,907 ,093に記述されるようにコピー防止信号を検出するのではなく、代わりにア ナログ・コピー保護信号に直接反応する。これは、例えば、コピーが視聴に受け 入れられないように、映像信号のレベル(振幅)を下げるための自動利得制御( AGC)回路を具備することにより達成される。アナログからデジタルへの変換 器16は、必然的に、AGC回路を具備すると考えられ、この回路は、ビデオ・ レベルに影響を与えるコピー防止保護信号に特にさらされやすいように容易に設 計できる。 また、図1の装置は、録音再生装置である必要はなく、代わりに再生専用装置 である場合もあるので、デジタル再生テープデッキ10および図1のその右側の 回路だけを具備し、その左側にある入力回路は備えない。この場合、出力回路は 、右上部分および左上部分の出力回路とまったく同じであり、テープデッキ10 で再生される事前に録画されたデジタル題材内に存在するコピー防止ビットに対 して反応する。また、やはり別のバージョンでは、光(デジタル)ディスク・プ レーヤーが、デジタル再生テープデッキ10の代わりとなる。したがって、図1 の装置の右上の回路は、コピー保護された デジタル・ビデオ題材のアナログ出力端子24からの再録画防止用の再生専用装 置に適用できる。 別の実施例は、技術的またはそれ以外の理由でそのオリジナルの形式でコピー 保護されておらず、再生時に、標準映像(例えば、NTSC)信号が提供される デジタル・ビデオ題材またはアナログ・ビデオ題材のどちらかと使用するための ものである。例は、いわゆる「レーザディスク」で、レーザディスク・レコーダ 上での再生により、事前に録画したビデオ題材を分布するために使われる。技術 的な理由から、米国特許番号4,631,603および4.914.694の前 記のコピー保護スキームは、これらのコピー保護スキームをレーザディスク上に 搭載するとプレイ適性?の問題が生じるため、レーザディスクと互換性がない。 したがって、レーザディスクから再生される題材の未許可録画を防止するため に、コピー保護スキームが必要である。これは、本発明に従って製造されるそう でなければ従来のレーザ・ディスク・プレーヤに、(1)コピー防止(AC)フ ラグ検出器、および(2)コピー防市フラグ検出器に操作上接続されるACP信 号作成装置を提供することにより、達成される。そうすると、レーザディスクで 録画されるビデオ題材には、コピー防止フラグが提供される。コピー防止フラグ は、一般的には、ビデオ題材の各VBIの事前に決定した回線での特定レベルの 信号である(デジタル・ビデオではなくアナログが、レーザディスク上に録画さ れる)。 (図1のコピー防止ビットに対応する)コピー防止フラグ は、レーザディスク・プレーヤのコピー防止フラグ検出器により検出され、応答 して、ACP信号作成装置が従来のアナログ・コピー防止プロセスに従いレーザ ディスクプレーヤによりアナログ信号出力を修生する。これにより、レーザディ スク・プレイ・アナログ出力信号のビデオテープ録画は、使用できなくなる。 同様の修正が、「ワイドVHS」ビデオ・フォーマットの高品位テレビ信号を 記録するために最近開発された「WVHS」ビデオテープレコーダに対して加え られる可能性がある。WVHSとはビデオ・フォーマットで、標準(NTSC、 PALまたはSECAM)のビデオとは異なる。この場合、修正されたWVHS ビデオテープレコーダは、WVHSビデオテープ・レコーダ上で再生中の事前に 録画された題材内でのコピー防止フラグを感知し、応えて、従来のアナログ・コ ピー防止プロセスを使って再生された標準ビデオ(つまり、NTSC)を修正す る。 本実施例は、(レーザディスクプレーヤのような)再生専用装置または(WV HS VCRのような)録画再生装置のブロック図である図2に示される。 再生専用装置は、従来の再生機械構造/エレクトロニクス72、コピー防止フ ラグ検出器74、およびACP信号作成装置50を具備する。検出器74により 、機械構造/エレクトロニクス72から再生された標準(例えば、NTSC)ビ デオ内でACフラグが検出されると、ACP信号作成装置50への回線86上で 「使用可能化」信号が生じるため、それ から回線88上のACP信号は、端末80にあるNTSCビデオ出力の中に混合 される(つまり修正する)。回線18上の第2出力信号は、従来のコピー防止ブ ロセスが適していないHDTV(高品位テレビ)やWVHSのような、別の種類 のビデオである。したがって、ACP修正は回線88上のビデオに対しては加え られない。 (WVHS VCRのような)録画再生装置の場合、入力ビデオ端子84も具 備される。端子84での入信ビデオにACフラグが存在し、ACフラグが機械構 造エレクトロニクス72による録画後もまだ存在する場合は、フラグは再生時に ACフラグ検出器74により検出され、これによってACP信号作成装置50が 、端子80で再生済みNTSCビデオをコピー保護するために、以前のように起 動する(再生時にACフラグが存在するかどうかは、入信映像信号の特定のフォ ーマットおよび機械構造/エレクトロニクス72の性質に依存している)。同様 にして、ACフラグが設定される事前に録画されたビデオ題材を再生すると、A CP信号作成装置50が起動する。 本発明は上記実施例に限定されない。この開示から当業者は修正が可能である 。現在、消費者向けのデジタル・ビデオ録画装置は利用できないが、デジタル・ ビデオ専門職用システムは現在入手可能であり、本願の装置および方法が現在実 用化されているデジタル・ビデオレコーダに容易に適応可能であることは明らか である。 請求の範囲 1.記録媒体上にデジタルで記録される題材を再生するための装置であって、 (a)記録媒体をプレイするための機構(10)と、 (b)その機構からのデジタル信号を提供するための機構に操作上接続されてい るデジタル出力端子(20)と、 (c)デジタル信号をアナログ信号に変換するための機構(10)に操作上接続 されるデジタルからアナログへの変換器(22)と、 (d)アナログからデジタルへの変換器(22)からのアナログ信号を提供する ためのアナログ出力端子(24)と、 (e)デジタル信号に存在するコピー保護情報を検出するための信号検出器(4 6)と、 (f)検出されたコピー保護情報に応えてアナログ・コピー保護信号を作成し、 作成された信号でアナログ信号を修正するための信号作成装置(50)と、 を具備する装置。 2.請求項1記載の装置であって、デジタル信号およびアナログ信号が映像信号 である装置。 3.請求項2記載の装置であって、コピー保護情報が、デジタル信号の事前に決 定した位置にある少なくとも1ビットである装置。 4.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の少な くともいくつかの帰線消去間隔の中に挿 入されるパルス・ペアを具備し、各パルス・ペアが、正進行パルスおよび負進行 パルスを具備する装置。 5.請求項1記載の装置であって、記録媒体が磁気テープである装置。 6.請求項1記載の装置であって、記録媒体が光ディスクである装置。 7.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の帰線 消去間隔に追加されるパルスを備える装置。 8.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の水平 線間隔の時間期間の変更を含む装置。 9.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、ビデオ・フレームごとの 水平線間隔数の変更を含む装置。 10.請求項3記載の装置であって、1ビットがデジタル映像信号の各フィール ド内にある装置。 11.請求項1記載の装置であって、機構が録画機構でもあり、さらに、 (a)外部ソースからデジタル入力信号を受信するためのデジタル入力端子(T 4)と、 (b)デジタル入力信号を記録媒体上で記録するために、機構(18)にデジタ ル入力信号を提供するための手段と、 (c)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報を検出するための第2信号検 出器(32)と、 (d)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報の検出に応えて録画を抑制す るための手段(38)と、 (e)デジタル入力信号に存在する連続コピー保護情報を検出するための第3の 信号検出器(54)と、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えてデジタルコピー保護信号を作成し 、作成されたデジタル・コピー保護信号をデジタル入力信号の中に挿入するため の信号作成装置(60)と、 を具備する装置。 12.請求項11記載の装置であって、デジタル入力信号が映像信号である装置 。 13.請求項11記載の装置であって、さらに、被変調RF信号からデジタル入 力信号を引き出すためのチューナを具備する装置。 14.請求項11記載の装置であって、さらに、 (a)アナログ入力信号を受信するためのアナログ入力端子(12)と、 (b)アナログ入力信号を変換済みデジタル信号に変換するためのアナログから デジタルへの変換器(16)と、 (c)変換されたデジタル信号を機構に提供するための手段(18)と、 (d)アナログ入力信号に存在するアナログ・コピー保護信号を検出し、それに 応えて、アナログ入力信号の録画を抑制するためのアナログ信号検出器(26) と、 を具備する装置。 15.請求項14記載の装置であって、提供するための両方の手段が、デジタル 入力信号および変換済みデジタル信号を 受信し、開閉器により設立される接続に応じて、一方または他方を機構に提供す るための開閉器に具備される装置。 16.請求項14記載の装置であって、信号検出器がアナログ保護信号に反応す る自動利得制御回路を具備する装置。 17.請求項14記載の装置であって、信号検出器が、アナログ・コピー保護信 号に反応する回路を具備する装置。 18.請求項14記載の装置であって、アナログ信号検出器が、アナログ・コピ ー保護信号を検出し、応えて録画抑制信号を作成するための手段を具備する装置 。 19.請求項11記載の装置であって、第2信号検出器が、デジタル入力信号内 の事前に決定した位置で少なくとも1つのビットを検出する装置。 20.録画媒体上にデジタルで記録されるビデオ情報を再生し、デジタルで記録 される情報がコピー保護部分を含み、 (a)記録媒体をプレイし、記録された情報を表すデジタル信号(20)を提供 するための機構(10)と、 (b)デジタル信号をアナログ信号(24)に変換するためのデジタルからアナ ログへの変換器(22)と、 (c)コピー保護部分の検出に応えてコピー保護信号(52)をアナログ信号の 中に挿入するための手段と、 を具備する装置。 21.録画媒体にデジタルで録画されるビデオ題材のコピーを抑制する方法であ って、題材がコピー保護情報を含み、 (a)録画媒体から題材をプレイするステップと、 (b)プレイした題材内でコピー保護情報を検出する(46) ステップと、 (c)プレイされる題材をデジタル信号からアナログ信号に変換する(22)ス テップと、 (d)検出されたコピー保護情報に応えてアナログ・コピー保護信号を作成する (50)ステップと、 (e)作成されたアナログ・コピー保護信号でアナログ信号を修正する(52) ステップと、 を具備する方法。 22.請求項21記載の方法であって、デジタル信号およびアナログ信号が映像 信号である方法。 23.請求項22記載の方法であって、コピー保護情報が、デジタル信号内の事 前に決定した位置にある少なくとも1ビットである方法。 24.請求項22記載の方法であって、作成された信号が、アナログ映像信号の 少なくともいくつかの帰線消去間隔の中に挿入されるパルス・ペアを含み、各パ ルス・ペアが正進行パルスおよび負進行パルスを含む方法。 25.請求項21記載の方法であって、記録媒体が磁気テープである方法。 26.請求項21記載の方法であって、記録媒体が光ディスクである方法。 27.請求項22記載の方法であって、作成された信号が、アナログ映像信号内 の水平線間隔の時間期間の変更を備える方法。 28.請求項21記載の方法であって、作成された信号が、 ビデオ・フレームごとの水平線間隔の数の変更を備える方法。 29.請求項23記載の方法であって、1ビットがデジタル映像信号の各フィー ルド内に配置される方法。 30.請求項22記載の方法であって、さらに、 (a)外部ソースからのデジタル入力信号(12)を受信するステップと、 (b)記録媒体上でのデジタル入力信号を記録するステップと、 (c)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報(32)を検出するステップ と、 (d)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報の検出に応えた記録(38) を抑制するステップと、 (e)デジタル入力信号に存在する連続コピー保護情報(54)を検出するステ ップと、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えたデジタル・コピー保護信号(60 )を作成するステップと、 (g)デジタル入力信号内へのデジタル・コピー保護信号(60)を挿入するス テップと、 を含む方法。 31.請求項30記載の方法であって、デジタル入力信号が映像信号である方法 。 32.請求項31記載の方法であって、さらに、デジタル入力信号をRF信号か ら引き出すステップを含む方法。 33.請求項30記載の方法であって、さらに、 (a)アナログ入力信号(12)を受信するステップと、 (b)アナログ入力信号を変換済みデジタル信号(16)へ変換するステップと 、 (c)アナログ入力信号に存在するアナログ・コピー保護信号(26)を検出し 、それに応えてアナログ入力信号の記録を抑制するステップと、 を含む方法。 34.請求項22記載の方法であって、さらに、 (a)デジタル入力信号および変換済みのデジタル信号を受信するための開閉器 を提供するステップと、 (b)開閉器により設立される接続に応じた一方の信号または他方の信号を記録 するステップと、 を含む方法。 35.請求項33記載の方法であって、アナログ信号検出が、アナログ・コピー 保護信号に直接的に反応する自動利得制御回路の具備を含む方法。 36.請求項33記載の方法であって、アナログ信号検出が、アナログ・コピー 保護信号に直接的に反応する回路を含む方法。 37.請求項33記載の方法であって、アナログ信号を検出するステップが、 (a)アナログ・コピー保護信号(26)を検出するステップと、 (b)それに応えて記録抑制信号(28)を作成するステップと、 を含む方法。 38.請求項33記載の方法であって、連続コピー保護情報が、デジタル入力信 号内の事前に決定した位置での少なくとも1ビットを構成する方法。 39.請求項30記載の方法であって、さらに、検出された連続コピー保護情報 に応答した記録を抑制するステップを具備する方法。 40.デジタルで録画されたビデオ題材のコピーを抑制する方法であって、題材 がデジタル・コピー保護部分を含み、 (a)録画される題材(20)を表すデジタル信号を記録から提供するステップ と、 (b)デジタル信号のコピー保護部分(46)を検出するステップと、 (c)デジタル信号をアナログ信号(22)に変換するステップと、 (d)アナログ信号を、コピー保護部分の検出に応えて、アナログ・コピー保護 信号(52)で修正するステップと、 を含む方法。 41.デジタル・データ・ビットから形成される映像信号をコピー保護する方法 であって、該方法は、連続コピー保護ビット検出器を使用し、 (a)第1の連続コピー保護ビットを事前に決定した値に設定し、第1の連続コ ピー保護ビットがストリーム内の事前に決定した位置で発生するステップと、 (b)第1の連続コピー保護ビットの値を、連続コピー保護ビット検出器での映 像信号受信時に決定するステップと、 (c)第2の連続コピー保護ビットが、第1の連続コピー保護ビットと対応する ストリーム内の位置にある場合に、第2の連続コピー保護ビットを、第1の連続 コピー保護ビットの値が事前に決定した値であると判断した時点で、事前に決定 した値に設定するステップと、 (d)第2の連続コピー保護ビットを検出するステップと、 (e)第2の連続コピー保護ビットの検出時に、映像信号の記録を抑制するステ ップと、 を含む方法。 42.請求項41記載の方法であって、さらに、定期的にストリーム内で発生す る複数の第1および第2連続コピー保護ビットを設定するステップを含む方法。 43.デジタル・ビデオレコーダであって、 (a)デジタル・ビデオ録画機構(10)と、 (b)デジタル映像信号(14)を受信するための入力端子と、 (c)デジタル映像信号内に存在するコピー保護情報(32)を検出するための 第1信号検出器と、 (d)コピー保護情報の検出に応えてデジタル映像信号(38)の記録を抑制す るための手段と、 (e)デジタル映像信号に存在する連続コピー保護情報(54)を段出するため の第2信号検出器と、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えてデジタル・コピー保護信号(60 )を作成し、作成されたデジタル・コピー保護信号をデジタル信号の中に挿入す るための信号作成装 置、 を具備するデジタル・ビデオレコーダ。 44.請求項43記載の装置であって、第1信号検出器が、デジタル映像信号内 の事前に決定した位置で少なくとも1ビットを検出し、第2信号検出器が第1ビ ットの位置に対応する位置で少なくとも1ビットを検出する装置。 45.記録媒体上に記録されるビデオ題材を再生するための装置であって、 (a)記録媒体をプレイし、アナログ音声再生信号を提供するための機構と、 (b)再生された信号内でコピー保護フラグを検出するための検出器と、 (c)検出されたコピー保護フラグに応えてコピー防止信号を作成し、アナログ ・ビデオ再生信号を作成された信号で修正するための信号作成装置と、 を具備する装置。 46.請求項45記載の装置であって、コピー保護フラグがアナログ・ビデオ再 生信号の帰線消去間隔の事前に決定された信号レベルである装置。 47.請求項45記載の装置であって、機構が、入力アナログ映像信号を記録す るためでもあり、コピー保護フラグが入力アナログ映像信号の帰線消去期間の事 前に決定した信号レベルである装置。 48.録画されたビデオ題材をコピー保護するための方法であって、 (a)コピー保護する記録された映像信号内の事前に決定した位置でフラグを提 供するステップと、 (b)アナログ映像信号として、記録されたビデオ題材を再生するステップと、 (c)再生されたアナログ映像信号でフラグを検出するステップと、 (d)フラグ検出時に、再生されたアナログ映像信号をコピー保護プロセスで修 正するステップと、 を含む方法。 49.記録するアナログ・ビデオ題材をコピー保護する方法であって、 (a)記録するアナログ映像信号内の事前に決定した位置にフラグを提供するス テップと、 (b)アナログ映像信号を受信するステップと、 (c)アナログ映像信号を記録するステップと、 (d)記録された映像信号の再生時に記録された映像信号内でフラグを検出する ステップと、 (e)フラグの検出に応えて、音声信号をアナログ・コピー保護プロセスで修正 するステップと、 を含む方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI G11B 20/12 103 9295−5D H04N 5/92 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA, CH,CN,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,LK,LU,MG,MN,MW,NL ,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SE,VN 【要約の続き】 オ信号の所定位置にコピー防止「フラグ」が設けられ る。ビデオレコーダ又は再生装置は、再生中にこのフラ グを検出すると、標準的な(NTSC方式の)ビデオ信 号出力を従来のコピー防止処理で修正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.記録媒体上にデジタルで記録される題材を再生するための装置であって、 (a)記録媒体をプレイするための機構と、 (b)その機構からのデジタル信号を提供するための機構に操作上接続されてい るデジタル出力端子と、 (c)デジタル信号をアナログ信号に変換するための機構に操作上接続されるデ ジタルからアナログへの変換器と、 (d)アナログからデジタルへの変換器からのアナログ信号を提供するためのア ナログ出力端子と、 (e)デジタル信号に存在するコピー保護情報を検出するための信号検出器と、 (f)検出されたコピー保護情報に応えてアナログ・コピー保護信号を作成し、 作成された信号でアナログ信号を修正するための信号作成装置と、 を具備する装置。 2.請求項1記載の装置であって、デジタル信号およびアナログ信号が映像信号 である装置。 3.請求項2記載の装置であって、コピー保護情報が、デジタル信号の事前に決 定した位置にある少なくとも1ビットである装置。 4.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の少な くともいくつかの帰線消去間隔の中に挿入されるパルス・ペアを具備し、各パル ス・ペアが、正進行 パルスおよび負進行パルスを具備する装置。 5.請求項1記載の装置であって、記録媒体が磁気テープである装置。 6.請求項1記載の装置であって、記録媒体が光ディスクである装置。 7.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の帰線 消去間隔に追加されるパルスを備える装置。 8.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、アナログ映像信号の水平 線間隔の時間期間の変更を含む装置。 9.請求項2記載の装置であって、作成された信号が、ビデオ・フレームごどの 水平線間隔数の変更を含む装置。 10.請求項3記載の装置であって、1ビットがデジタル映像信信号の各フィー ルド内にある装置。 11.請求項1記載の装置であって、機構が録画機構でもあり、さらに、 (a)外部ソースからデジタル入力信号を受信するためのデジタル入力端子と、 (b)デジタル入力信号を記録媒体上で記録するために、機構にデジタル入力信 号を提供するための手段と、 (c)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報を検出するための第2信号検 出器と、 (d)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報の検出に応えて録画を抑制す るための手段と、 (e)デジタル入力信号に存在する連続コピー保護情報を検 出するための第3の信号検出器と、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えてデジタルコピー保護信号を作成し 、作成されたデジタル・コピー保護信号をデジタル入力信号の中に挿入するため の信号作成装置と、 を具備する装置。 12.請求項11記載の装置であって、デジタル入力信号が映像信号である装置 。 13.請求項11記載の装置であって、さらに、被変調RF信号からデジタル入 力信号を引き出すためのチューナを具備する装置。 14.請求項11記載の装置であって、さらに、 (a)アナログ入力信号を受信するためのアナログ入力端子と、 (b)アナログ入力信号を変換済みデジタル信号に変換するためのアナログから デジタルへの変換器と、 (c)変換されたデジタル信号を機構に提供するための手段と、 (d)アナログ入力信号に存在するアナログ・コピー保護信号を検出し、それに 応えて、アナログ入力信号の録画を抑制するためのアナログ信号検出器と、 を具備する装置。 15.請求項14記載の装置であって、提供するための両方の手段が、デジタル 入力信号および変換済みデジタル信号を受信し、開閉器により設立される接続に 応じて、一方または他方を機構に提供するための開閉器に具備される装置。 16.請求項14記載の装置であって、信号検出器がアナログ保護信号に反応す る自動利得制御回路を具備する装置。 17.請求項14記載の装置であって、信号検出器が、アナログ・コピー保護信 号に反応する回路を具備する装置。 18.請求項14記載の装置であって、アナログ信号検出器が、アナログ・コピ ー護信号を検出し、応えて録画抑制信号を作成するための手段を具備する装置。 19.請求項11記載の装置であって、第2信号検出器が、デジタル入力信号内 の事前に決定した位置で少なくとも1つのビットを検出する装置。 20.録画媒体上にデジタルで記録される情報を再生し、デジタルで記録される 情報がコピー保護部分を含み、 (a)記録媒体をプレイし、記録された情報を表すデジタル信号を提供するため の機構と、 (b)デジタル信号をアナログ信号に変換するためのデジタルからアナログへの 変換器と、 (c)コピー保護部分の検出に応えてコピー保護信号をアナログ信号の中に挿入 するための手段と、 を具備する装置。 21.記録媒体にデジタルで記録される題材のコピーを抑制する方法であって、 題材がコピー保護情報を含み、 (a)記録媒体から題材をプレイするステップと、 (b)プレイした題材内でコピー保護情報を検出するステップと、 (c)プレイされる題材をデジタル信号からアナログ信号に 変換するステップと、 (d)検出されたコピー保護情報に応えてアナログ・コピー保護信号を作成する ステップと、 (e)作成されたアナログ・コピー保護信号でアナログ信号を修正するステップ と、 を具備する方法。 22.請求項21記載の方法であって、デジタル信号およびアナログ信号が映像 信号である方法。 23.請求項22記載の方法であって、コピー保護情報が、デジタル信号内の事 前に決定した位置にある少なくとも1ビットである方法。 24.請求項22記載の方法であって、作成された信号が、アナログ映像信号の 少なくともいくつかの帰線消去間隔の中に挿入されるパルス・ベアを含み、各パ ルス・ペアが正進行パルスおよび負進行パルスを含む方法。 25.請求項21記載の方法であって、記録媒体が磁気テープである方法。 26.請求項21記載の方法であって、記録媒体が光ディスクである方法。 27.請求項22記載の方法であって、作成された信号が、アナログ映像信号内 の水平線間隔の時間期間の変更を備える方法。 28.請求項21記載の方法であって、作成された信号が、ビデオ・フレームご との水平線間隔の数の変更を備える方法。 29.請求項23記載の方法であって、1ビットがデジタル 映像信号の各フィールド内に配置される方法。 30.請求項22記載の方法であって、さらに、 (a)外部ソースからのデジタル入力信号を受信するステップと、 (b)記録媒体上でのデジタル入力信号を記録するステップと、 (c)テジタル入力信号に存在するコピー保護情報を検出するステップと、 (d)デジタル入力信号に存在するコピー保護情報の検出に応えた記録を抑制す るステップと、 (e)デジタル入力信号に存在する連続コピー保護情報を検出するステップと、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えたデジタル・コピー保護信号を作成 するステップと、 (g)デジタル入力信号内へのデジタル・コピー保護信号を挿入するステップと 、 から成る方法。 31.請求項30記載の方法であって、デジタル入力信号が映像信号である方法 。 32.請求項31記載の方法であって、さらに、デジタル入力信号のRF信号か らの引き出しから成る方法。 33.請求項30記載の方法であって、さらに、 (a)アナログ入力信号を受信するステップと、 (b)アナログ入力信号を変換済みデジタル信号へ変換するステップと、 (c)アナログ入力信号に存在するアナログ・コピー保護信号を検出し、それに 応えてアナログ入力信号の記録を抑制するステップと、から成る方法。 34.請求項22記載の方法であって、さらに、 (a)デジタル入力信号および変換済みのデジタル信号を受信するための開閉器 を提供するステップと、 (b)開閉器により設立される接続に応じた一方の信号または他方の信号を記録 するステップと、 から成る方法。 35.請求項33記載の方法であって、アナログ信号検出が、アナログ・コピー 保護信号に直接的に反応する自動利得制御回路の具備を含む方法。 36.請求項33記載の方法であって、アナログ信号検出が、アナログ・コピー 保護信号に直接的に反応する回路の具備を含む方法。 37.請求項33記載の方法であって、アナログ信号を検出するステップが、 (a)アナログ・コピー保護信号を検出するステップと、 (b)それに応えて記録抑制信号を作成するステップと、 を含む方法。 38.請求項33記載の方法であって、連続コピー保護情報が、デジタル入力信 号内の事前に決定した位置での少なくとも1ビットを構成する方法。 39.請求項30記載の方法であって、さらに、検出された連続コピー保護情報 に応答した記録を抑制するステップを具 備する方法。 40.デジタルで記録された題材のコピーを抑制する方法であって、題材がデジ タル・コピー保護部分を含み、 (a)記録される題材を表すデジタル信号を記録から提供するステップと、 (b)デジタル信号のコピー保護部分を検出するステップと、 (c)デジタル信号をアナログ信号に変換するステップと、 (d)アナログ信号を、コピー保護部分の検出に応えて、アナログ・コピー保護 信号で修正するステップと、 から成る方法。 41.デジタル・データ・ビットから形成される映像信号をコピー保護する方法 であって、該方法は、連続コピー保護ビット検出器を使用し、 (a)第Tの連続コピー保護ビットを事前に決定した値に設定し、第1の連続コ ピー保護ビットがストリーム内の事前に決定した位置で発生するステップと、 (b)第1の連続コピー保護ビットの値を、連続コピー保護ビット検出器での映 像信号受信時に決定するステップと、 (c)第2の連続コピー保護ビットが、第1の連続コピー保護ビットと対応する ストリーム内の位置にある場合に、第2の連続コピー保護ビットを、第1の連続 コピー保護ビットの値が事前に決定した値であると判断した時点で、事前に決定 した値に設定するステップと、 (d)第2の連続コピー保護ビットを検出するステップと、 (e)第2の連続コピー保護ビットの検出時に、映像信号の 記録を抑制するステップと、 から成る方法。 42.請求項41記載の方法であって、さらに、定期的にストリーム内で発生す る複数の第1および第2連続コピー保護ビットを設定するステップと含む方法。 43.デジタル・ビデオレコーダであって、 (a)デジタル・ビデオ録画機構と、 (b)デジタル映像信号を受信するための入力端子と、 (c)デジタル映像信号内に存在するコピー保護情報を検出するための第1信号 検出器と、 (d)コピー保護情報の検出に応えてデジタル映像信号の記録を抑制するための 手段と、 (e)デジタル映像信号に存在する連続コピー保護情報を検出するための第2信 号検出器と、 (f)検出された連続コピー保護情報に応えてデジタル・コピー保護信号を作成 し、作成されたデジタル・コピー保護信号をデジタル信号の中に挿入するための 信号作成装置と、 を具備するデジタル・ビデオレコーダ。 44.請求項43記載の装置であって、第1信号検出器が、デジタル映像信号内 の事前に決定した位置で少なくとも1ビットを検出し、第2信号検出器が第1ビ ットの位置に対応する位置で少なくとも1ビットを検出する装置。 45.記録媒体上に記録されるビデオ題材を再生するための装置であって、 (a)記録媒体をプレイし、アナログ音声再生信号を提供す るための機構と、 (b)再生された信号内でコピー保護フラグを検出するための検出器と、 (c)検出されたコピー保護フラグに応えてコピー防止信号を作成し、アナログ ・ビデオ再生信号を作成された信号で修正するための信号作成装置と、 を具備する装置。 46.請求項45記載の装置であって、コピー保護フラグがアナログ・ビデオ再 生信号の帰線消去間隔の事前に決定された信号レベルである装置。 47.請求項45記載の装置であって、機構が、入力アナログ映像信号を記録す るためでもあり、コピー保護フラグが入力アナログ映像信号の帰線消去期間の事 前に決定した信号レベルである装置。 48.録画されたビデオ題材をコピー保護するための方法であって、 (a)コピー保護する記録された映像信号内の事前に決定した位置でフラグを提 供するステップと、 (b)アナログ映像信号として、記録されたビデオ題材を再生するステップと、 (c)再生されたアナログ映像信号でフラグを検出するステップと、 (d)フラグ検出時に、再生されたアナログ映像信号をコピー保護プロセスで修 正するステップと、 から成る方法。 49.記録するアナログ・ビデオ題材をコピー保護する方法であって、 (a)記録するアナログ映像信号内の事前に決定した位置にフラグを提供するス テップと、 (b)アナログ映像信号を受信するステップと、 (c)アナログ映像信号を記録するステップと、 (d)記録された映像信号の再生時に記録された映像信号内でフラグを検出する ステップと、 (e)フラグの検出に応えて、音声信号をアナログ・コピー保護プロセスで修正 するステップと、 から成る方法。
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