JP3201587B2 - 情報信号記録再生装置 - Google Patents
情報信号記録再生装置Info
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Description
報信号をアナログ情報信号としてダビングする装置に係
り、ディジタル情報信号中のコピー制御情報により、ア
ナログ情報信号のダビングを規制する情報信号記録再生
装置に関する。
して記録・再生するディジタルVTRの発展が著しい。
高品位な情報信号の安定した再現性を特徴とするディジ
タル信号処理の利点を用いたカメラ一体型ディジタルV
TRがある。例えば、このディジタルVTRにはDVC
(Digital Video Cassette)と呼ばれるシステムのものが
ある。通常カメラ一体型VTRは、主にユーザの撮影し
た映像を記録しこれを再生するという使われ方がされて
いるが、再生機能及び映像信号出力端子を持つものにつ
いては、その映像信号出力端子を介して他の映像機器と
接続し、カメラで撮影して記録した映像をダビングする
ことができる。
TRにおいて映画等のビデオソフトが記録されたテープ
を再生すれば、これらのビデオソフトを他の映像機器に
ダビングすることが可能である。現在一般に広く普及し
たVHS(登録商標)方式のアナログVTRがあるが、
上記したカメラ一体型ディジタルVTRの普及に伴い、
そのディジタルVTRで撮影した映像信号を上記したア
ナログVTRでダビングしたいという需要が高まり、上
記したディジタルVTRとアナログVTRとを一体化し
たダブルデッキ形のVTR(以下、「ディジタル/アナ
ログ・ダブルデッキVTR」という)の出現が予想され
る。
劣化なく複製を作ることができるので、著作権保護の観
点から、ディジタル情報信号を記録する記録媒体にコピ
ー制御情報を一緒に記録し、この情報を基に記録再生装
置のコピー動作を制御することが提案されている(例え
ば、ディジタル音声信号を記録・再生するディジタル・
オーディオ・テープレコーダ(DAT)におけるSCMS(Serial
Copy Management System)等)。また、米国のTV Diges
t誌(1996年4月1日号の第10頁〜第11頁)に記載されて
いるように、ディジタル情報信号の記録・再生に関する
法制化の動きもある。
必要なときはディジタルの信号形態によるダビング、ア
ナログの信号形態によるダビング、ディジタル信号をア
ナログ信号に変換して行うダビング等、いずれのダビン
グであっても制限される必要がある。
アナログ・ダブルデッキVTRでは、例えば、ディジタ
ル情報信号として記録された信号をアナログ情報信号と
してダビングするとき、アナログ信号のダビングに比べ
て極めて高画質のダビングを行うことができる。
権保護されたディジタル情報信号の不正コピーが氾濫す
る可能性があり、上記したコピー制御情報に対応する必
要がある。
アナログ・ダブルデッキVTRのような構成を持つ情報
信号記録再生装置において、上記したコピー制御情報に
基づいてディジタル情報信号からアナログ情報信号への
ダビングを制御する情報信号記録再生装置を提供する。
た課題を解決するため以下の構成を提供する。即ち、少
なくとも、画像又は音声等のデータからなるディジタル
情報信号とコピー制御情報とが記録された記録媒体から
夫々の信号を再生するディジタル再生手段と、前記ディ
ジタル再生手段によって再生されたディジタル情報信号
をアナログ情報信号に変換する変換手段と、前記ディジ
タル再生手段によって再生されたコピー制御情報を検出
する検出手段と、前記アナログ情報信号をアナログ信号
処理して記録再生するアナログ記録再生手段と、前記変
換手段を介して前記ディジタル再生手段からの再生信号
を前記アナログ記録再生手段にて記録するように制御す
る制御手段とを有する情報信号記録再生装置において、
前記ディジタル再生手段によって再生されたディジタル
情報信号が前記変換手段によってアナログ情報信号に変
換されて前記アナログ記録再生手段によって記録が行わ
れる際に、前記検出手段が、前記ディジタル再生手段に
よって再生されたコピー制御情報はコピーの禁止を表す
ものであると検出した場合、前記制御手段が前記アナロ
グ記録再生手段の記録動作を行わないように制御し、前
記ディジタル再生手段によって再生されたディジタル情
報信号が前記変換手段によってアナログ情報信号に変換
されて出力される際に、前記検出手段が、前記ディジタ
ル再生手段によって再生されたコピー制御情報はコピー
の禁止を表すものであると検出した場合、前記アナログ
情報信号にコピー制御情報を介挿するようにしたことを
特徴とする情報信号記録再生装置を提供する。
説明する。
置は、供給された画像及び音声等のデータからなるアナ
ログ情報信号をディジタル情報信号として磁気テープ等
のテープ状記録媒体T1に記録して再生する第1の記録再
生回路1、供給された上記アナログ情報信号、あるいは
上記した第1の記録再生回路1からの再生信号を磁気テ
ープ等のテープ状記録媒体T2に記録して再生する第2の
記録再生回路2、上記した第1及び第2の記録再生装置
の動作を夫々制御するためのマイコン3とから構成され
る。
して供給されたアナログ情報信号のゲインを適切な値に
調整するAGC回路11、AGC回路11からの情報信号を
ディジタル情報信号に変換するA/D変換器12、A/D
変換器12からのディジタル情報信号に所定のディジタル
信号処理を施して記録信号を出力するディジタル信号記
録処理回路13、ディジタル信号記録処理回路13からの記
録信号を所定レベルに増幅し、回転ヘッドH1に供給する
記録アンプ14、回転ヘッドH2からの再生信号を所定レベ
ルに増幅するプリアンプ15、プリアンプ15からの出力信
号に記録時とは逆の信号処理を施してディジタル情報信
号を復号して再生するディジタル信号再生処理回路16、
ディジタル信号再生処理回路16において再生信号から取
り出されたコピー制御信号を検出する検出回路17、検出
回路17においてコピー制御信号を検出したときは再生信
号にコピー情報を付加する付加回路18、またコピー制御
信号を検出したときは再生信号にコピー防止信号を付加
する付加回路19とから構成される。
は、少なくとも記録媒体に記録されたディジタル情報信
号を再生するものであるが、本実施の形態のように、記
録の機能を持つ構成であっても良いことは勿論である。
従って、以下、記録と再生とを行う回路として説明す
る。また、ここでは図示しないが、上記第1の記録再生
回路1には音声信号も別系統で入力され、上記したディ
ジタル信号記録処理回路13及び信号再生処理回路16で信
号処理されるものとする。
理回路13は、例えば、A/D変換によってディジタルの
信号形態で供給された信号に誤り訂正符号を付与し、シ
ャフリング等の信号処理を施して得た記録信号を記録ア
ンプ14に供給する。このとき上記した記録処理回路13は
記録処理すべき情報信号に所定の信号処理を施して所定
のディジタル信号記録フォーマットに変換した記録信号
を生成する際、フォーマット内の所定の位置にコピー制
御情報を書き込む。
制御情報を考える。例えば、「00」はコピー可能、
「10」は1世代コピー可能、「11」はコピー不可を
夫々表すものとする。ディジタル信号記録フォーマット
中の所定の位置にこれらの2ビットの制御情報を記録す
るように規定しておけば、再生時にこれを検出すること
によって再生信号のコピーの可否が識別できる。
フトが記録されて販売されるソフトテープにおいては、
ソフトテープ製作時に上記したコピー制御情報が適切に
設定され記録される。また、ディジタル伝送においても
上記したコピー制御情報が伝送フォーマットの所定の位
置に挿入されて伝送される。
ば、映像信号の垂直ブランキング期間内の所定のライン
(例えば、第20H)上に上記したビット情報を介挿す
ればよい。更に、コピー不可の場合はビット情報と共
に、記録装置の回路を誤動作させる特殊信号(コピー防
止信号)を重畳することもできる。この特殊(コピー防
止)信号としては、記録装置内のAGC回路を通過する
際にAGC回路を誤動作させ、再生時の映像信号を見苦
しくなるように変形させる信号があり、これを用いた方
式等が提案されている。
キング期間の第12H〜第19Hまでのラインに挿入す
れば、コピー制御情報とコピー防止信号とを併せて伝送
することができる。更に、この特殊信号を検出すること
によって記録装置の機能を停止させるビデオプログラム
のコピー防止方法及びその装置(特開平63−1072
81号)も提案されている。
るアナログ情報信号(映像信号)の所定のラインにコピ
ー制御情報が介挿されているときはディジタル信号記録
処理回路13でこれを検出し、コピー不可の場合はマイコ
ン3により記録処理回路13の記録動作を停止する。1世
代コピー可能の場合は、今回の記録を最後にこれ以降の
複製が禁止されるべきであるので、磁気テープT1上にデ
ィジタル情報信号の記録信号を記録すると共に、その記
録フォーマットの中のコピー制御情報をコピー禁止(上
記の場合「11」)に書き換えて記録する。
アナログ情報信号の所定のラインに上記した特殊信号が
重畳されていたら、AGC回路11が誤動作するので再生
時に見苦しくなるよう変形された情報信号をそのまま記
録するか、あるいは記録処理回路13でこの特殊信号を検
出してマイコン3に検出結果を供給することによってマ
イコン3が記録処理回路13の記録動作を停止するように
しても良い。
御情報を所定のディジタル記録フォーマットに変換して
得た記録信号は記録アンプ14に供給され、所定の記録レ
ベルに増幅される。記録アンプ14からの記録信号は回転
ヘッドH1に供給され、このヘッドが磁気テープT1上を走
査することにより所定のトラックパターンを形成しなが
ら記録信号が記録される。
上を走査して得た再生信号をプリアンプ15に供給する。
上記した回転ヘッドH1,H2は、例えば、ここでは図示し
ない回転ドラム上に搭載されるものであり、夫々記録専
用、あるいは再生専用であっても良いし、記録再生兼用
のものであっても良い。このとき磁気テープT1はこの回
転ドラムに巻き付けられていることは勿論である。
理回路13の記録動作とは逆の再生処理(誤り訂正符号復
号、デシャフリング等)によって記録されたディジタル
情報信号を復号し、例えば、再生ディジタル情報信号を
ディジタル出力として図示しない伝送路に供給する。こ
こではディジタル信号再生処理回路16は、再生されたデ
ィジタル情報信号を図示しないD/A変換器等(変換手
段)によってアナログ情報信号に変換し、コピー情報付
加回路18に供給する。
ジタル情報信号を復号するとき、復号された再生ディジ
タル情報信号を検出回路17に供給することにより、上記
したディジタル情報信号フォーマットの所定の位置に書
き込まれたコピー制御情報が検出される。検出回路17は
検出結果をマイコン3、コピー情報付加回路18及びコピ
ー防止信号付加回路19に夫々供給する。この検出結果は
上記したようにコピー可能あるいはコピー禁止を示す制
御情報である。
コピー可能である場合は、再生されたアナログ情報信号
が付加回路18,19を介してスイッチSW2,SW3に夫々供給さ
れる。スイッチSW2はアナログ情報信号を第2の記録再
生回路2に供給するために第1の記録再生回路1で再生
されたアナログ情報信号と、外部から供給されたアナロ
グ情報信号とを選択的に切換え出力する。また、スイッ
チSW3は第1の記録再生回路1において再生されたアナ
ログ情報信号、第2の記録再生回路2において再生され
たアナログ情報信号、外部より供給されたアナログ情報
信号とを夫々選択的に切換え出力する。
の行う動作制御に応じて夫々切換え制御される。例え
ば、第1の記録再生回路1によって外部アナログ情報信
号を記録するときはスイッチSW1のa端子側とスイッチS
W3のa端子側とが接続され、第2の記録再生回路2によ
って外部アナログ情報信号を記録するときはスイッチSW
2のb端子側とスイッチSW3のa端子側とが接続される。
スイッチSW3の出力は、例えば、図示しない表示装置
(ディスプレイ装置など)に接続され、第1,第2の記
録再生回路1,2で選択的に記録を行い、そのとき記録さ
れる情報信号をモニタすることができる。
アナログ情報信号を第2の記録再生回路2によってダビ
ングするときはスイッチSW2はa端子側が接続される。
第2の記録再生回路2は、スイッチSW2を介して供給さ
れたアナログ情報信号のゲインを適切な値に調整するA
GC回路21、AGC回路21からの情報信号に所定の信号
記録処理を施すアナログ信号記録処理回路22、アナログ
信号記録処理回路22からの記録信号を所定レベルに増幅
し、回転ヘッドH3に供給する記録アンプ23、回転ヘッド
H4からの再生信号を所定レベルに増幅するプリアンプ2
4、プリアンプ24からの出力信号に記録時とは逆の信号
処理を施してアナログ情報信号を復調して再生するアナ
ログ信号再生処理回路25とから構成される。このとき、
ここでは図示しないが音声信号も別系統で入力され、上
記したアナログ信号記録処理回路22及び再生処理回路25
で信号処理されるものとする。
例えば、映像信号を輝度信号及び色信号とに分離して夫
々FM変調、低域変換等の信号処理を施し、異なる周波
数成分の記録信号に変換する。記録処理回路22からの記
録信号は記録アンプ23にて所定レベルに増幅され、回転
ヘッドH3に供給される。このヘッドが磁気テープT2上を
走査することにより所定のトラックパターンを形成しな
がら記録信号が記録される。
ッドH4は、磁気テープT2上を走査して得た再生信号をプ
リアンプ24に供給する。上記した回転ヘッドH3,H4は、
例えば、ここでは図示しない回転ドラム上に搭載される
ものであり、夫々記録専用、あるいは再生専用であって
も良いし、記録再生兼用のものであっても良い。このと
き磁気テープT2はこの回転ドラムに巻き付けられている
ことは勿論である。
回路22の記録動作とは逆の再生処理によって記録された
アナログ情報信号を復調し、再生アナログ情報信号をス
イッチSW3及びスイッチSW1に夫々供給する。スイッチSW
3はc端子側に接続され再生アナログ情報信号がアナロ
グ出力される。こうして、上記した第1の記録再生回路
1において記録再生されたディジタル情報信号をアナロ
グ情報信号に変換して第2の記録再生回路2によってダ
ビングすると共にこれを再生することができる。
のb端子側を接続することにより、例えば、第2の記録
再生回路2によって再生されたアナログ情報信号を第1
の記録再生回路1によってディジタル情報信号としてダ
ビングすることができる。
グ制御について説明する。ディジタル情報信号再生処理
回路16において再生信号からディジタル情報信号を復号
するとき、検出回路17において検出されたコピー制御情
報がコピー禁止を表すときはマイコン3によって上記し
た第2の記録再生回路2の記録動作が停止制御される。
コピー情報付加回路18では、再生されたアナログ情報信
号の所定の垂直ブランキング期間にコピー禁止の制御情
報を付加し、コピー防止信号付加回路19では、例えば、
上記した特開昭63−107281号公報に記載されて
いるように、ダビング時にアナログ情報信号が妨害を受
けるような特殊信号を再生アナログ情報信号に付加す
る。こうしてコピー情報付加回路18及びコピー防止信号
付加回路19を夫々介して出力された再生アナログ情報信
号はスイッチSW2,SW3に夫々供給される。
禁止の場合は、第2の記録再生回路2の動作が制限され
るので、ダビングがなされない。また、スイッチSW3に
供給される再生アナログ情報信号には、コピー制御情報
とコピー防止信号とが付加されているので、例えば、ス
イッチSW3を介して外部記録装置でアナログ情報信号を
ダビングしようとしてもコピー制御情報によって記録動
作が制限あるいは、コピー防止信号によって記録すべき
信号に妨害が生じてダビングしようとする情報信号が変
形される。
付加回路18及びコピー防止信号付加回路19は、特開昭6
3−107281号公報に記載された特殊信号を生成付
加するものとして説明したが、これに限定されないこと
は勿論である。即ち、種々のコピー制御情報あるいはコ
ピー防止信号を用いても良いことは勿論であり、その場
合でも本発明のダビング制御が成されることは言うまで
もない。
ィジタル情報信号を記録再生するための記録媒体とし、
磁気テープT2は、例えば、アナログ情報信号を記録再生
するための記録媒体とする。そして、いずれのテープも
所定のカセットハウジングに収納されてテープカセット
を構成することは勿論である。しかしながらこれら記録
媒体はテープに限定されず、記録媒体T1,T2の内一方、
又は両方とも光ディスク(DVD等)のようなディスク
状記録媒体であってもよいことは勿論である。その場合
に記録再生回路はそれに応じたものとなることは勿論で
ある。
生回路1で再生されたアナログ情報信号がコピー禁止の
場合、第2の記録再生回路2の記録動作を停止させるこ
とを述べた。上記したコピー防止信号は、アナログ情報
信号のダビングにおいて記録された映像信号に妨害を生
じさせるものであるため、装置のダビング動作自体は普
通に行われる。これではユーザがコピー禁止と知らずに
ダビングを行ってしまい、しかもダビングされたテープ
を再び再生しない限りコピー禁止されていたかどうかも
わからないので、使い勝手が悪いということが考えられ
る。そこで、上記したように、ダビング先の装置の記録
動作を停止してしまえば、この使い勝手の悪さを改善で
きる。また、コピー禁止が検出されたとき、例えば、ス
イッチSW3に図示しない切換え端子dを設け、再生され
た情報信号がコピー禁止であることを示す画像情報を選
択出力したり、本情報信号記録再生装置の筐体の表示パ
ネル等に再生された情報信号がコピー禁止であることを
示す表示を行ったりするようにしてユーザにその旨を知
らせるようにしても良いことは勿論である。
ジタル再生手段によって再生されたディジタル情報信号
のコピー制御情報に応じて、コピー禁止の場合はアナロ
グ情報信号の記録再生を行うアナログ記録再生手段の記
録動作を停止することによって、ディジタル情報信号か
らアナログ情報信号へのダビングを制限することが可能
となり、不正なコピーを防止することができるという効
果がある。
え、ディジタル再生手段からの再生アナログ情報信号に
コピー制御情報を付加して出力することができるので、
外部機器に対してもディジタル情報信号からアナログ情
報信号へのダビングを制限することが可能となり、不正
なコピーを防止することができるという効果がある。
を説明するブロック図である。
第2の記録再生回路(アナログ記録再生手段)、3…制
御手段(マイコン)、T1…磁気テープ(記録媒体)。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも、画像又は音声等のデータから
なるディジタル情報信号とコピー制御情報とが記録され
た記録媒体から夫々の信号を再生するディジタル再生手
段と、 前記ディジタル再生手段によって再生されたディジタル
情報信号をアナログ情報信号に変換する変換手段と、 前記ディジタル再生手段によって再生されたコピー制御
情報を検出する検出手段と、 前記アナログ情報信号をアナログ信号処理して記録再生
するアナログ記録再生手段と、 前記変換手段を介して前記ディジタル再生手段からの再
生信号を前記アナログ記録再生手段にて記録するように
制御する制御手段とを有する情報信号記録再生装置にお
いて、 前記ディジタル再生手段によって再生されたディジタル
情報信号が前記変換手段によってアナログ情報信号に変
換されて前記アナログ記録再生手段によって記録が行わ
れる際に、前記検出手段が、前記ディジタル再生手段に
よって再生されたコピー制御情報はコピーの禁止を表す
ものであると検出した場合、前記制御手段が前記アナロ
グ記録再生手段の記録動作を行わないように制御し、 前記ディジタル再生手段によって再生されたディジタル
情報信号が前記変換手段によってアナログ情報信号に変
換されて出力される際に、前記検出手段が、前記ディジ
タル再生手段によって再生されたコピー制御情報はコピ
ーの禁止を表すものであると検出した場合、前記アナロ
グ情報信号にコピー制御情報を介挿するようにしたこと
を特徴とする情報信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07659297A JP3201587B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 情報信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07659297A JP3201587B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 情報信号記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10257428A JPH10257428A (ja) | 1998-09-25 |
JP3201587B2 true JP3201587B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=13609590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07659297A Expired - Lifetime JP3201587B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 情報信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201587B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4069339B2 (ja) | 1998-10-16 | 2008-04-02 | ソニー株式会社 | 信号変換装置および信号変換方法 |
JP3685382B2 (ja) | 1999-05-25 | 2005-08-17 | 日本ビクター株式会社 | 映像情報記録装置 |
-
1997
- 1997-03-12 JP JP07659297A patent/JP3201587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10257428A (ja) | 1998-09-25 |
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