JP4058644B2 - 一体型情報記録再生装置 - Google Patents

一体型情報記録再生装置 Download PDF

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Description

本発明は、磁気テープに対して情報の記録/再生を行う磁気記録再生装置と、光ディス
クに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置とを備え、それぞれの装置が
独立して記録/再生が可能で、且つ、両装置間で相互の情報をダビング記録動作が可能な
状態に接続されている一体型情報記録再生装置に関する。
近年、磁気テープ(ビデオカセットテープ)に対して情報の記録/再生を行う磁気記録
再生装置としての例えばVCR(ビデオカセットレコーダ)と、DVD(デジタル・バー
サタイル・ディスク)に対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置としての
例えばDVDレコーダとを備えた一体型情報記録再生装置が普及してきている。このよう
な一体型情報記録再生装置は、VCRとDVDレコーダとが独立して記録/再生が可能で
あり、VCRとDVDレコーダ間で相互の情報をダビング記録動作が可能な状態に接続さ
れている。
VCRに装填された磁気テープに断続的に記録されている複数個の番組などの情報ブロ
ックからなる情報を、DVDレコーダに装填されたDVDに転送してダビングする場合、
一旦VCRにおける磁気テープの記録情報(映像情報と音声情報)全てを、VCRとDV
Dレコーダ間を接続している接続コードを介して、それぞれ映像信号と音声信号として、
DVDレコーダにおけるDVDにダビングし、その後、DVDレコーダに備えられている
編集機能を活用して、ユーザ自らが、必要とする情報に関する編集を行っている。
特開2004−288300号公報
ところで、マクロビジョン(Macrovision)技術に代表されるような不正コピー防止機
能を有する不正コピー防止信号が含まれている磁気テープの情報をDVDにダビングする
場合、不正コピー防止信号によりコピー動作が禁止されている情報(コピー禁止情報)、
即ち、ユーザが意図しないようなダビング禁止情報までも、そのまま、DVDにダビング
記録されてしまい、結果として、後々、コピー禁止情報を改めて、消去する作業が生じて
、編集作業に手間がかかり、使い勝手が劣ると言う課題があった。
そこで、特許文献1の従来技術では、例えば、磁気記録再生装置側の磁気テープから光
ディスク記録再生装置側の光ディスク(DVD)へ情報をダビング記録する際に、ダビン
グ元となる磁気記録再生装置が磁気テープから再生される情報に含まれている不正コピー
防止信号を検出する不正コピー防止信号検出手段を備え、この不正コピー防止信号検出手
段により不正コピー防止信号が検出された場合、ダビング先となる光ディスク記録再生装
置へ情報を転送する動作を停止させるようにし、また、不正コピー防止信号により再生不
可能な情報のダビング記録をスキップさせている。
しかしながら、不正コピー防止信号が検出されてからダビング記録が停止するまでの間
、または不正コピー防止信号が検出されてから再生不可能な情報のダビング記録をスキッ
プさせるまでの間、光ディスク(DVD)においては、例えば1,2秒分のタイトルが無
駄に記録されるので、記録領域も無駄に使用され、また、ユーザが後々の編集時に1,2
秒無駄に記録されたタイトルをわざわざ消去する作業をしなければならず、この結果、編
集に手間がかかり、使い勝手が劣ると言う課題が生じる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、磁気記録再生装置(V
CR等)側の磁気テープから光ディスク記録再生装置(DVDレコーダ等)側の光ディス
ク(DVD)への情報のダビング記録時に、光ディスク(DVD)において、タイトルが
無駄に記録されることなく、また、ユーザによる後々の編集作業も不要にすることができ
る機能を有する一体型情報記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、磁気テープに対して情報の記録/再生
を行う磁気記録再生装置と、光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録
再生装置とを備え、それぞれの装置が独立して記録/再生が可能で、且つ、両装置間で相
互の情報をダビング記録動作が可能な状態に接続されている一体型情報記録再生装置にお
いて、前記磁気記録再生装置側の磁気テープから前記光ディスク記録再生装置側の光ディ
スクへ情報をダビングする際に、前記磁気記録再生装置からの不正コピー防止信号が所定
時間入力されたとき該不正コピー防止信号を検出したと判定する不正コピー防止信号検出
判定手段と、前記不正コピー防止信号が検出された後、通常のビデオ信号を検出したか否
かを判定するビデオ信号検出判定手段と、前記通常のビデオ信号が検出されたときダビン
グを再開させるダビング再開手段と、前記通常のビデオ信号が検出されなかったときダビ
ングを終了させるダビング終了手段と、前記不正コピー防止信号検出判定手段により不正
コピー防止信号が検出されなかったときダビングが所定時間を超えて継続であるか否かを
判定するダビング継続判定手段と、前記ダビングの継続が所定時間以内であるとダビング
継続判定手段により判定され、ダビングを停止させるときはダビング時にバッファメモリ
に一時的に格納されたデータを光ディスクには書き込まないようにする書込み制御手段と
、前記ダビングが所定時間を超えて継続であるとダビング継続判定手段により判定された
とき前記不正コピー防止信号検出判定手段の処理に移行させる処理移行手段とを有するシ
ステムコントローラを備えたことを特徴とする一体型情報記録再生装置を提供する。
この構成において、ダビングを開始すると、不正コピー防止信号検出判定手段は、不正
コピー防止信号を所定時間入力したとき、不正コピー防止信号を検出したと判定する。こ
の後、ビデオ信号検出判定手段は、磁気記録再生装置から通常のビデオ信号を検出したか
否かを判定する。前記通常のビデオ信号を検出しないときは、ダビング終了手段はダビン
グを終了させ、磁気記録再生装置の再生動作および光ディスク記録再生装置の記録動作を
停止させ、光ディスクのタイトルの記録領域を残しておく。前記通常のビデオ信号を検出
したときは、ダビング再開手段はダビングを再開する。
不正コピー防止信号を所定時間入力しないと判定されたときは、不正コピー防止信号が
検出されていないことになるので、ダビング継続判定手段は、ダビングが所定時間を超え
て継続であるか否かを判定する。そして、ダビングが所定時間を超えて継続であるときに
は、処理移行手段は、不正コピー防止信号検出判定手段の処理に戻り、同様な処理を行う
。一方、ダビングが所定時間以内であり、ダビングを停止させるときは、書込み制御手段
は、ダビング時にバッファメモリに一時的に格納されたデータを光ディスクには書き込ま
ない。
この構成によれば、磁気記録再生装置側の磁気テープから光ディスク記録再生装置側の
光ディスクへの情報のダビング記録時に、光ディスクにおいて、タイトルが無駄に記録さ
れることがないので、無駄なタイトルが増えずに済み、記録領域も有効に使用でき、また
、ユーザによる後々の編集作業も不要になり、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
請求項2の発明は、磁気テープに対して情報の記録/再生を行う磁気記録再生装置と、
光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置とを備え、それぞれ
の装置が独立して記録/再生が可能で、且つ、両装置間で相互の情報をダビング記録動作
が可能な状態に接続されている一体型情報記録再生装置において、前記磁気記録再生装置
側の磁気テープから前記光ディスク記録再生装置側の光ディスクへ情報をダビングする際
に、前記磁気記録再生装置からの不正コピー防止信号を検出した後、通常のビデオ信号が
検出されたときはダビングを再開させ、前記通常のビデオ信号が検出されなかったときは
ダビングを終了させ、ダビングの継続が所定時間以内であるときにダビングを停止させる
ときはダビング時にバッファメモリに一時的に格納されたデータを光ディスクには書き込
まないように制御し、ダビングが所定時間を超えて継続であるときに、不正コピー防止信
号を検出し、且つ通常のビデオ信号を検出しなかったとき、ダビングを終了させるシステ
ムコントローラを備えたことを特徴とする一体型情報記録再生装置を提供する。
この構成において、磁気記録再生装置側の磁気テープから光ディスク記録再生装置側の
光ディスクへ情報をダビングする際に、システムコントローラは、前記磁気記録再生装置
からの不正コピー防止信号を検出した後、通常のビデオ信号が検出されたときはダビング
を再開させる。一方、前記通常のビデオ信号が検出されなかったときはダビングを終了さ
せる。ダビングの継続が所定時間以内であるときにダビングを停止させるときは、ダビン
グ時にバッファメモリに一時的に格納されたデータは、光ディスクには書き込まないよう
にする。ダビングが所定時間を超えて継続であるとき、不正コピー防止信号を検出し、且
つ通常のビデオ信号を検出しなかったとき、ダビングを終了させる。
この構成によれば、磁気記録再生装置側の磁気テープから光ディスク記録再生装置側の
光ディスクへの情報のダビング記録時に、光ディスクにおいて、タイトルが無駄に記録さ
れることがないので、無駄なタイトルが増えずに済み、記録領域も有効に使用でき、また
、ユーザによる後々の編集作業も不要になり、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
以上のように本発明によれば、磁気記録再生装置側の磁気テープから光ディスク記録再
生装置側の光ディスクへ情報をダビングする際に、前記磁気記録再生装置からの不正コピ
ー防止信号が所定時間入力されたとき該不正コピー防止信号を検出したと判定する不正コ
ピー防止信号検出判定手段と、前記不正コピー防止信号が検出された後、通常のビデオ信
号を検出したか否かを判定するビデオ信号検出判定手段と、前記通常のビデオ信号が検出
されたときダビングを再開させるダビング再開手段と、前記通常のビデオ信号が検出され
なかったときダビングを終了させるダビング終了手段と、前記不正コピー防止信号検出判
定手段により不正コピー防止信号が検出されなかったときダビングが所定時間を超えて継
続であるか否かを判定するダビング継続判定手段と、前記ダビングの継続が所定時間以内
であるとダビング継続判定手段により判定され、ダビングを停止させるときはダビング時
にバッファメモリに一時的に格納されたデータを光ディスクには書き込まないようにする
書込み制御手段と、前記ダビングが所定時間を超えて継続であるとダビング継続判定手段
により判定されたとき前記不正コピー防止信号検出判定手段の処理に移行させる処理移行
手段とを有するシステムコントローラを備えたので、磁気記録再生装置側の磁気テープか
ら光ディスク記録再生装置側の光ディスクへの情報のダビング記録時に、光ディスクにお
いて、タイトルが無駄に記録されることがなくなり、これにより、無駄なタイトルが増え
ずに済み、記録領域も有効に使用でき、また、ユーザによる後々の編集作業も不要になり
、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
また、本発明によれば、磁気記録再生装置側の磁気テープから光ディスク記録再生装置
側の光ディスクへ情報をダビングする際に、前記磁気記録再生装置からの不正コピー防止
信号を検出した後、通常のビデオ信号が検出されたときはダビングを再開させ、前記通常
のビデオ信号が検出されなかったときはダビングを終了させ、ダビングの継続が所定時間
以内であるときにダビングを停止させるときはダビング時にバッファメモリに一時的に格
納されたデータを光ディスクには書き込まないように制御し、ダビングが所定時間を超え
て継続であるときに、不正コピー防止信号を検出し、且つ通常のビデオ信号を検出しなか
ったとき、ダビングを終了させるシステムコントローラを備えたので、磁気記録再生装置
側の磁気テープから光ディスク記録再生装置側の光ディスクへの情報のダビング記録時に
、光ディスクにおいて、タイトルが無駄に記録されることがなくなり、これにより、無駄
なタイトルが増えずに済み、記録領域も有効に使用でき、また、ユーザによる後々の編集
作業も不要になり、ユーザにとっては使い勝手が良くなる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る一体型情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。この実施形態
の磁気記録再生装置としては、VHS方式の磁気テープ(ビデオカセットテープ)に対し
て情報の記録/再生を行うVCR(ビデオカセットレコーダ)について説明するが、磁気
テープ(ビデオカセットテープ)に対して情報の記録/再生を行うVTR(ビデオテープ
レコーダ)でも良い。
図1に示すように、一体型情報記録再生装置は、磁気テープ11に対して情報の記録/
再生を行うVCR1と、光ディスクとしてのDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク
)21に対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置としてのDVDレコーダ
2とを備え、VCR1とDVDレコーダ2が独立して記録/再生が可能で、且つ、VCR
1とDVDレコーダ2間で相互の情報をダビング記録動作が可能な状態に接続されている
VCR1は、映像信号用ヘッド12aと音声信号用ヘッド12bを有し磁気テープ11
に対して情報の読み出し/書き込みを行う磁気ヘッド12と、再生時に磁気ヘッド12か
らの読取信号を増幅する再生アンプ13と、再生アンプ13からの読取信号を再生処理し
て映像音声信号をDVDレコーダ2へ出力する情報再生部14と、コピー禁止信号生成部
151などを有し記録時に記録動作に関連する制御信号を生成する制御信号生成部15と
、制御信号生成部15からの制御信号により制御されDVDレコーダ2から入力された映
像音声信号をVCR1で記録できるように処理する情報記録部16と、情報記録部16か
らの映像音声信号を増幅して磁気ヘッド12に供給する記録アンプ17とを備えている。
DVDレコーダ2は、DVD21に対して情報の読み出し/書き込みを光学的に行う光
ピックアップ22と、再生時に光ピックアップ22からの読取信号を増幅する再生アンプ
23と、再生アンプ23からの読取信号を再生処理して映像音声信号をVCR1へ出力す
る情報再生部24と、不正コピー防止信号検出部251を有し再生時に再生動作に関連す
る制御信号を検出してVCR1に出力する制御信号検出部25と、不正コピー防止信号検
出部261を有しVCR1からの制御信号を検出する制御信号検出部26と、コピー禁止
信号生成部271を有し制御信号検出部26からの制御信号に基づいて記録時に記録動作
に関連する制御信号を生成する制御信号生成部27と、制御信号生成部27からの制御信
号により制御されVCR1から入力された映像音声信号をDVDレコーダ2で記録できる
ように処理する情報記録部28と、情報記録部28からの映像音声信号を増幅して光ピッ
クアップ22に供給する記録アンプ29とを備えている。
システムコントローラ30は、特徴とする構成要素として、VCR1側の磁気テープ1
1からDVDレコーダ2側のDVD21へ情報をダビングする際に、VCR1からの不正
コピー防止信号が所定時間入力されたとき該不正コピー防止信号を検出したと判定する不
正コピー防止信号検出判定手段31と、前記不正コピー防止信号が検出された後、通常の
ビデオ信号を検出したか否かを判定するビデオ信号検出判定手段32と、前記通常のビデ
オ信号が検出されたときダビングを再開させるダビング再開手段33と、前記通常のビデ
オ信号が検出されなかったときダビングを終了させるダビング終了手段34とを有する。
また、システムコントローラ30は、前記不正コピー防止信号検出判定手段31により
不正コピー防止信号が検出されなかったときダビングが所定時間を超えて継続であるか否
かを判定するダビング継続判定手段35と、前記ダビングの継続が所定時間以内であると
ダビング継続判定手段35により判定され、ダビングを停止させるときはバッファメモリ
メモリ38に格納されたデータをDVD21には書き込まないようにする書込み制御手段
36と、前記ダビングが所定時間を超えて継続であるとダビング継続判定手段35により
判定されたとき前記不正コピー防止信号検出判定手段31の処理に移行させる処理移行手
段37とを有する。
図2は本実施形態において磁気テープの情報をDVDにダビングする処理を説明するた
めのフローチャートである。このフローチャートを参照して磁気テープの情報をDVDに
ダビングする処理について説明する。
先ず、DVD21にダビングしたい映像音声情報が記録された磁気テープ(カセットテ
ープ)11をVCR1側に装填し、DVDレコーダ2側にそのDVD21を装填する(ス
テップS1)。そして、DVDレコーダ2を記録モードに、VCR1を再生モードにそれ
ぞれ設定し(ステップS2)、ダビングを開始すると(ステップS3)、DVDレコーダ
2における制御信号検出部26の不正コピー防止信号検出部261は、VCR1からの再
生情報に含まれる不正コピー防止信号(マクロビジョン信号)の検出を開始する(ステッ
プS4)。
システムコントローラ30の不正コピー防止信号検出判定手段31は、不正コピー防止
信号検出部261が不正コピー防止信号を例えば2秒間入力したか否かを判定し(ステッ
プS5)、2秒間入力があったとき、不正コピー防止信号を検出したと判定する。この2
秒間の不正コピー防止信号の入力判定は、ノイズを不正コピー防止信号として誤検出する
のを防止するためである。
2秒間の不正コピー防止信号を入力して不正コピー防止信号が検出されたとき、この後
、システムコントローラ30のビデオ信号検出判定手段32は、VCR1の情報再生部1
4からの通常のビデオ信号を情報記録部28が検出したか否かを判定する(ステップS6
)。前記通常のビデオ信号を検出しないときは、システムコントローラ30のダビング終
了手段34はダビングを終了させ(ステップS7)、VCR1の再生動作およびDVDレ
コーダ2の記録動作を停止させ(ステップS8)、DVD21のタイトルの記録領域を残
しておく。前記通常のビデオ信号を検出したときは、システムコントローラ30のダビン
グ再開手段33は、ステップS3の処理に戻り、ダビングを再開する。
ステップS5において、不正コピー防止信号を2秒間入力しないと判定されたときは、
不正コピー防止信号が検出されていないことになるので、システムコントローラ30のダ
ビング継続判定手段35は、ダビングが例えば10秒を超えて継続であるか否かを判定す
る(ステップS9)。そして、ダビングが10秒を超えて継続であるときには、システム
コントローラ30の処理移行手段37は、ステップS5の処理に移行させ、同様な処理を
行う。一方、ダビングが10秒以内であり、ダビングを停止させるときは(ステップS1
0)、システムコントローラ30の書込み制御手段36は、ダビング時にバッファメモリ
38に一時的に格納されたデータをDVD21には書き込まない(ステップS11)。
以上説明したように本実施形態によれば、VCR1側の磁気テープ11からDVDレコ
ーダ2側のDVD21への情報のダビング記録時に、DVD21において、タイトルが無
駄に記録されることがなくなり、これにより、無駄なタイトルが増えずに済み、記録領域
も有効に使用でき、また、ユーザによる後々の編集作業も不要になり、ユーザにとっては
使い勝手が良くなる。
本発明の一実施形態に係る一体型情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態において磁気テープの情報をDVDにダビングする処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 VCR(磁気記録再生装置)
2 DVDレコーダ(光ディスク記録再生装置)
11 磁気テープ
21 DVD(光ディスク)
30 システムコントローラ
31 不正コピー防止信号検出判定手段
32 ビデオ信号検出判定手段
33 ダビング再開手段
34 ダビング終了手段
35 ダビング継続判定手段
36 書込み判定手段
37 処理移行手段
38 バッファメモリ

Claims (2)

  1. 磁気テープに対して情報の記録/再生を行う磁気記録再生装置と、光ディスクに対して
    情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置とを備え、それぞれの装置が独立して記
    録/再生が可能で、且つ、両装置間で相互の情報をダビング記録動作が可能な状態に接続
    されている一体型情報記録再生装置において、前記磁気記録再生装置側の磁気テープから
    前記光ディスク記録再生装置側の光ディスクへ情報をダビングする際に、前記磁気記録再
    生装置からの不正コピー防止信号が所定時間入力されたとき該不正コピー防止信号を検出
    したと判定する不正コピー防止信号検出判定手段と、前記不正コピー防止信号が検出され
    た後、通常のビデオ信号を検出したか否かを判定するビデオ信号検出判定手段と、前記通
    常のビデオ信号が検出されたときダビングを再開させるダビング再開手段と、前記通常の
    ビデオ信号が検出されなかったときダビングを終了させるダビング終了手段と、前記不正
    コピー防止信号検出判定手段により不正コピー防止信号が検出されなかったときダビング
    が所定時間を超えて継続であるか否かを判定するダビング継続判定手段と、前記ダビング
    の継続が所定時間以内であるとダビング継続判定手段により判定され、ダビングを停止さ
    せるときはダビング時にバッファメモリに一時的に格納されたデータを光ディスクには書
    き込まないようにする書込み制御手段と、前記ダビングが所定時間を超えて継続であると
    ダビング継続判定手段により判定されたとき前記不正コピー防止信号検出判定手段の処理
    に移行させる処理移行手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする一
    体型情報記録再生装置。
  2. 磁気テープに対して情報の記録/再生を行う磁気記録再生装置と、光ディスクに対して
    情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置とを備え、それぞれの装置が独立して記
    録/再生が可能で、且つ、両装置間で相互の情報をダビング記録動作が可能な状態に接続
    されている一体型情報記録再生装置において、前記磁気記録再生装置側の磁気テープから
    前記光ディスク記録再生装置側の光ディスクへ情報をダビングする際に、前記磁気記録再
    生装置からの不正コピー防止信号を検出した後、通常のビデオ信号が検出されたときはダ
    ビングを再開させ、前記通常のビデオ信号が検出されなかったときはダビングを終了させ
    、ダビングの継続が所定時間以内であるときにダビングを停止させるときはダビング時に
    バッファメモリに一時的に格納されたデータを光ディスクには書き込まないように制御し
    、ダビングが所定時間を超えて継続であるときに、不正コピー防止信号を検出し、且つ通
    常のビデオ信号を検出しなかったとき、ダビングを終了させるシステムコントローラを備
    えたことを特徴とする一体型情報記録再生装置。
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