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磁気記録再生装置
本考案は、磁気テープに対して映像音声情報を記録したり、磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする磁気記録再生装置に関し、特に、磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングする場合の処理に関する。
従来から、磁気テープに対して映像音声情報を記録/再生するVCR(ビデオカセットレコーダ)やVTR(ビデオテープレコーダ)と言う名称で知られている磁気記録再生装置が普及している。このような磁気記録再生装置では、磁気テープに記録する記録方式として、VHS方式(日本ビクター株式会社の商標)またはS−VHS方式(日本ビクター株式会社の商標)が採用されている。S−VHS方式は、VHS方式による画質を高画質化して記録する方式の規格であり、記録信号の記録帯域をVHS方式の約1.6倍に拡大し、水平解像度400本での記録を可能にしている記録方式である。
ところで、磁気テープに記録された映像音声情報を、他の記録媒体、例えば、光ディスクであるDVD(デジタルバーサタイルディスク)やハードディスクにダビングしたい場合がある。このような場合、磁気記録再生装置は、磁気テープから映像音声信号を再生するが、この再生した映像音声信号のうち映像信号によりディスプレイ装置に表示される映像が鮮明であることが望ましい。
磁気記録再生装置では、磁気テープに記録された映像音声情報を再生して、再生信号のエンベロープレベルが過大・過小となった時に、エンベロープレベルが飽和・検出不可となって、例えオートトラッキングが正常に動作しても、トラッキングエラーが発生して再生映像の画質が劣化してしまうことがある。そこで、特許文献1に示される磁気記録再生装置では、過大・過小となったエンベロープを減少・増大させることによって、オートトラッキングのエンベロープ検出範囲内のレベルにし、再生映像の画質の劣化を防止している。 特開平6−295495号公報 特開2005−311425号公報 特開2005−318234号公報
しかしながら、特許文献1に示される磁気記録再生装置では、過大・過小となったエンベロープを減少・増大させることによって、オートトラッキングのエンベロープ検出範囲内のレベルにし、再生映像の画質の劣化を防止しているが、磁気テープに記録された映像音声情報をDVDやハードディスクにダビングを行う場合、オートトラッキングの調整の際中にダビングが開始されるが、再生信号のエンベロープレベルは適正なエンベロープレベルになっていない場合があり、これにより、ダビング対象である再生映像の画質の劣化を招き、ダビング先のDVDやハードディスクに記録される映像の画質も劣化を招くという課題が生じる。
なお、特許文献2の従来技術では、磁気記録再生装置によりS−VHS方式で記録されたテープを再生し、その再生信号をDVDに記録する場合、再生した輝度信号と搬送色信号を、これら2つの信号を混合した複合映像信号に固定することにより、輝度信号と搬送色信号の出力に必要としていたノイズリダクションを削除し、ディスク記録再生部に有するノイズリダクション部だけでノイズを抑圧してDVDに再生信号を記録できるようにしている。
しかし、この従来技術では、磁気記録再生装置からの再生信号をDVD記録再生装置に入力してからノイズを抑圧しているので、単体の磁気記録再生装置と単体のDVD記録再生装置とを接続し、磁気記録再生装置からの再生信号をDVD記録再生装置のDVDにダビングする場合、DVD記録再生装置側にノイズリダクション部を備えていないと、再生信号のノイズを抑圧できないという課題が生じる。また、この従来技術では、磁気記録再生装置からの再生映像の画質が劣化していると、たとえDVD記録再生装置側にノイズリダクションを備えていても、記録信号の品質が低下するという課題も生じる。
特許文献3の従来技術では、ビデオレコーダとDVDレコーダの一体型レコーダにおいて、ビデオテープからDVDへのダビング時に映像の劣化を改善するために、DVDレコーダ側にノイズ除去手段を備えているが、この従来技術も、単体のビデオレコーダと単体のDVDレコーダとを接続し、ビデオレコーダからの再生信号をDVDレコーダのDVDにダビングする場合、DVDレコーダ側にノイズ除去手段を備えていないと、再生信号のノイズを抑圧できないという課題が生じる。また、この従来技術では、ビデオレコーダからの再生映像の画質が劣化していると、たとえDVDレコーダ側にノイズ除去手段を備えていても、記録信号の品質が低下するという課題も生じる。
本考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、単体の磁気記録再生装置の磁気テープから単体の光ディスク記録再生装置(DVDレコーダ)の光ディスク(DVD)あるいは単体のハードディスク記録再生装置(ハードディスクレコーダ)のハードディスクへのダビングを行う際や、磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置において、磁気記録再生装置の磁気テープから光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいはハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際に、オートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができる磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の考案は、磁気テープに対して映像音声情報を記録したり、磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする磁気記録再生装置において、磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と、前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定されたとき、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示し、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を行うように処理する手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させるダビング開始手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置を提供する。
この構成において、ダビング開始指示を受けると、オートトラッキング調整開始手段は、オートトラッキング調整を開始させる。そして、オートトラッキング調整完了判定手段は、オートトラッキング調整が完了していないと判定したとき、ダビング開始停止手段は、再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、ダビング開始を停止させる。次に、エンベロープレベル判定手段は、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定する。前記エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、ダビング開始手段は、磁気テープから映像音声情報を読み出して、例えば光ディスクへのダビングを開始させる。
この構成によれば、単体の磁気記録再生装置の磁気テープから単体の光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいは単体のハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際や、磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置において、磁気記録再生装置の磁気テープから光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいはハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際に、磁気記録再生装置におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができるので、前記ダビング時の再生映像の画質の改善が図られ、光ディスクまたはハードディスクへの映像の記録品質が向上する。
請求項2の考案は、磁気テープに対して映像音声情報を記録したり、磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする磁気記録再生装置において、磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させ、オートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるとともに、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでマニュアルに従ったオートトラッキング調整を行い、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させる手段を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置を提供する。
この構成において、ダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整が開始され、オートトラッキング調整中には、磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始が停止され磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したときに、磁気テープからの映像音声情報が読み出されて光ディスクまたはハードディスクへのダビング開始さる。
この構成によれば、単体の磁気記録再生装置の磁気テープから単体の光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいは単体のハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際や、磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置において、磁気記録再生装置の磁気テープから光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいはハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際に、磁気記録再生装置におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができるので、前記ダビング時の再生映像の画質の改善が図られ、光ディスクまたはハードディスクへの映像の記録品質が向上する。
請求項3の考案では、請求項2の考案において、前記システムコントローラは、磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と、前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定されたとき、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示し、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を行うように処理する手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させるダビング開始手段とを有する。
したがって、前記システムコントローラは、オートトラッキング調整開始処理、オートトラッキング調整完了判定処理、ダビング開始停止処理、エンベロープレベル判定処理、およびダビング開始処理を実現でき、これにより、磁気テープから光ディスクあるいはハードディスクへのダビングを行う際に、磁気記録再生装置におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができるようになる。
以上のように本考案によれば、単体の磁気記録再生装置の磁気テープから単体の光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいは単体のハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際や、磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置において、磁気記録再生装置の磁気テープから光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいはハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行う際に、磁気記録再生装置におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができるので、前記ダビング時の再生映像の画質の改善が図られ、光ディスクまたはハードディスクへの映像の記録品質が向上する。
また、磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったとき、または、オートトラッキング調整が完了したときに、磁気テープをオートトラッキング調整の開始時点の位置まで巻き戻し、この巻き戻された位置からの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させるので、磁気テープに記録された映像音声情報を最初から光ディスクまたはハードディスクにダビングできる。
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。図1は、本考案の第1,第2の実施形態に係る磁気記録再生装置としてのVCR(ビデオカセットレコーダ)と、光ディスク記録再生装置としてのDVD(デジタルバーサタイルディスク)レコーダとを備えた複合型記録再生装置の構成を示すブロック図である。この実施形態では、VCRとDVDレコーダとの複合型記録再生装置の構成を示すが、これに限ることなく、VCRとハードディスクレコーダとの複合型記録再生装置、あるいはVCRとDVDレコーダとハードディスクレコーダとの複合型記録再生装置、あるいは単体のVCRと単体のDVDレコーダとが接続された構成、あるいは単体のVCRと単体のハードディスクレコーダとが接続された構成において、VCRの磁気テープからDVDへのダビング、VCRの磁気テープからハードディスクへのダビングを行う場合にも、本実施形態の特徴とする処理を適用できるのは言うまでもない。
図1において、この複合型記録再生装置は、VCR1とDVDレコーダ2とシステムコントローラ3とを備えている。VCR1は、磁気テープ(ビデオテープカセット)11と、再生/記録/早送り/巻戻し/停止/一時停止などに対して磁気テープ11を走行させたり停止させたりする磁気テープ駆動機構12と、磁気テープ11に対して映像音声情報をVHS方式やS−VHS方式(日本ビクター株式会社の商標)により記録したり磁気テープ11に記録された映像音声情報を再生したりする磁気テープ記録再生部13と、このVCR1に接続されダビング先のDVDレコーダ2に磁気テープ記録再生部13から再生されたアナログの映像音声信号を送信したりDVDレコーダ2からのアナログの映像音声信号を受信したりする送受信回路14とを備えている。
DVDレコーダ2は、挿入されたDVD21に対して映像音声情報を記録したりDVD21から映像音声情報を再生したりするディスク記録再生部22と、VCR1からDVDレコーダ2へのダビング時にVCR1の送受信回路14からのアナログ映像音声信号を受信したり、DVDレコーダ2からVCR1へのダビング時に送受信回路14にアナログ映像音声信号を送信したりする送受信回路23と、送受信回路23からのアナログ映像音声信号をデジタル映像音声信号に変換してデジタル映像音声信号をディスク記録再生部22に与えるA/D変換回路24と、ディスク記録再生部22からのデジタル映像音声信号をアナログ映像音声信号に変換して送受信回路23に与えるD/A変換回路25とを備えている。
システムコントローラ3は、磁気テープ11に記録された映像音声情報をDVD21にダビングするためのダビング開始指示を操作部4より受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と、前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベル(実験的に求められたエンベロープレベル)になるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、磁気テープ11からの映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させるダビング開始手段とを有する。
図2は本実施形態においてオートトラッキング機能の構成を説明するためのブロック図である。
図2において、映像再生回転ヘッド131、音声再生ヘッド132、前置増幅回路133、ゲイン切換回路134、エンベロープ検波回路135、およびキャプスタンモータ位相制御回路136は、図1で説明した磁気テープ記録再生部13に含まれるものとする。システムコントローラ3は、図1で説明したシステムコントローラ3に相当するものである。
システムコントローラ3は、ダビング開始指示を受けると、オートトラッキング調整を開始させる。これにより、映像再生回転ヘッド131および音声再生ヘッド132により読み取られた磁気テープ11からの再生信号(映像音声信号)は、前置増幅回路133に入力される。この入力された再生信号は、前置増幅回路133により増幅され、ゲイン切換回路134を介してエンベロープ検波回路135に入力される。その増幅されて入力された再生信号は、エンベロープ検波回路135によりエンベロープ検波され、エンベロープ信号としてシステムコントローラ3に入力される。
これにより、システムコントローラ3は、前記入力されたエンベロープ信号に基づいてオートトラッキング動作を行い、エンベロープレベルが最大値を採るようにキャプスタンモータ位相制御回路136に指令を出し、キャプスタンモータ137を回転制御して、磁気テープ11に対する映像再生回転ヘッド131および音声再生ヘッド132のトラッキングを調整する。
システムコントローラ3がオートトラッキング動作を行った際に、エンベロープレベルが過大となってしまったとき、システムコントローラ3は、ゲイン切換回路134に対し、ゲインを下げるようにゲイン制御信号を出力する。これにより、ゲイン切換回路134は、回路内の図示しないスイッチを切り換えてゲインを下げる。エンベロープレベルが過小となってしまったとき、システムコントローラ3は、ゲイン切換回路134に対し、ゲインを上げるようにゲイン制御信号を出力する。これにより、ゲイン切換回路134は、回路内の図示しないスイッチを切り換えてゲインを上げる。
このようにして、エンベロープレベルを、オートトラッキングのエンベロープ検出範囲内のレベルに設定し、再びシステムコントローラ3は、オートトラッキング動作を行い、トラッキングを調整する。
図3は第1の実施形態においてVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1および図2を参照してVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作について説明する。
VCR1の電源がオンされていると共にDVDレコーダ2の電源がオンされているものとする。そして、システムコントローラ3は、VCR1が停止状態であると判定した場合(ステップS1)、またはVCR1が再生状態であると判定した場合(ステップS2)に、即ち、VCR1が停止状態または再生状態にある場合に、操作部4のダビング開始キーが押下されると、システムコントローラ3のオートトラッキング調整開始手段は、磁気テープ11に記録された映像音声情報をDVD21にダビングするためのダビング開始指示されたことを検知し(ステップS3)、オートトラッキング調整を開始させる(ステップS4)。
そして、システムコントローラ3のオートトラッキング調整完了判定手段は、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルが所定のレベルには達していなく、オートトラッキング調整が完了していないと判定したとき(ステップS5)、即ち、オートトラッキング調整中であると判定したとき、システムコントローラ3のダビング開始停止手段は、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベル、即ち、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、磁気テープ記録再生部13に対してダビング開始を停止(RECPAUSE)させる(ステップS6)。
そして、システムコントローラ3のエンベロープレベル判定手段は、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定する(ステップS7)。前記エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに(ステップS5)、システムコントローラ3のダビング開始手段は、磁気テープ11から映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させる。即ち、前記ダビング開始手段は、VCR1の磁気テープ記録再生部13を再生動作させると共に、DVDレコーダ2のディスク記録再生部22を記録動作させ(ステップS8)、ダビングを開始させる(ステップS11)。
このようにしてVCR1からDVDレコーダ2へのダビングが行われ、操作部4の停止キーの操作により、システムコントローラ3がダビング停止指示を検知すると(ステップS12)、システムコントローラ3は、VCR1の磁気テープ記録再生部13を停止動作させると共に、DVDレコーダ2のディスク記録再生部22を停止動作させることにより、ダビングを終了させる(ステップS13)。
なお、ステップS7において、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定された場合には、システムコントローラ3は、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示する(ステップS9)。この指示は、図示しないディスプレイ装置に、例えば、「マニュアルに従ってオートトラッキング調整を行って下さい」と言うメッセージを表示することにより行われる。このマニュアルに従ってオートトラッキング調整が行われると(ステップS10)、ステップS7の処理に戻り、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、ステップS7、ステップS9、ステップS10、ステップS7の処理が繰り返され、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになれば、ステップS8の処理に移り、以下同様な処理が行われる。
図4は第2の実施形態においてVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1および図2を参照してVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作について説明する。
この第2の実施形態におけるシステムコントローラ3は、磁気テープ11に記録された映像音声情報をDVD21にダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と、前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、磁気テープ11を前記オートトラッキング調整の開始時点の位置まで巻き戻しさせるための巻戻し動作を磁気テープ駆動機構12に対して行わせる巻戻し制御手段と、前記巻き戻された位置からの映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させるダビング開始手段とを有する。
ここで、VCR1の電源がオンされていると共にDVDレコーダ2の電源がオンされているものとする。そして、システムコントローラ3は、VCR1が停止状態であると判定した場合(ステップN1)、またはVCR1が再生状態であると判定した場合(ステップN2)に、即ち、VCR1が停止状態または再生状態にある場合に、操作部4のダビング開始キーが押下されると、システムコントローラ3のオートトラッキング調整開始手段は、磁気テープ11に記録された映像音声情報をDVD21にダビングするためのダビング開始指示されたことを検知し(ステップN3)、オートトラッキング調整を開始させる(ステップN4)。
そして、システムコントローラ3のオートトラッキング調整完了判定手段は、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルが所定のレベルには達していなく、オートトラッキング調整が完了していないと判定したとき(ステップN5)、即ち、オートトラッキング調整中であると判定したとき、システムコントローラ3のダビング開始停止手段は、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベル、即ち、,エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、磁気テープ記録再生部13に対してダビング開始を停止(RECPAUSE)させる(ステップN6)。
そして、システムコントローラ3のエンベロープレベル判定手段は、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定する(ステップN7)。前記エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに(ステップN5)、システムコントローラ3の巻戻し制御手段は、磁気テープ11を前記オートトラッキング調整の開始時点の位置まで巻き戻しさせるための巻戻し動作を磁気テープ駆動機構12に対して行わせる(ステップN8)。
システムコントローラ3のダビング開始手段は、磁気テープ11の巻戻しされた位置から映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させる。即ち、前記ダビング開始手段は、VCR1の磁気テープ記録再生部13を再生動作させると共に、DVDレコーダ2のディスク記録再生部22を記録動作させ(ステップN11)、磁気テープ11の巻戻しされた位置から映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させる(ステップN12)。
このようにしてVCR1からDVDレコーダ2へのダビングが行われ、操作部4の停止キーの操作により、システムコントローラ3がダビング停止指示を検知すると(ステップN13)、システムコントローラ3は、VCR1の磁気テープ記録再生部13を停止動作させると共に、DVDレコーダ2のディスク記録再生部22を停止動作させることにより、ダビングを終了させる(ステップN14)。
なお、ステップN7において、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定された場合には、システムコントローラ3は、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示する(ステップN9)。この指示は、図示しないディスプレイ装置に、例えば、「マニュアルに従ってオートトラッキング調整を行って下さい」と言うメッセージを表示することにより行われる。このマニュアルに従ってオートトラッキング調整が行われると(ステップN10)、ステップN7の処理に戻り、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、ステップN7、ステップN9、ステップN10、ステップN7の処理が繰り返され、エンベロープ検波回路135の出力信号であるエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになれば、ステップN8の処理に移り、以下同様な処理が行われる。
以上説明したように第1,第2の実施形態によれば、磁気テープ11からDVD21へのダビングを行う際に、VCR1におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができるので、ダビング時の再生映像の画質の改善が図られ、DVD21への映像の記録品質が向上する。
また、第2の実施形態によれば、磁気テープ11からの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったとき、または、オートトラッキング調整が完了したときに、磁気テープ11をオートトラッキング調整の開始時点の位置まで巻き戻し、この巻き戻された位置からの映像音声情報を読み出してDVD21へのダビングを開始させるので、磁気テープ11に記録された映像音声情報を最初からDVD21にダビングできる。
本考案は、単体の磁気記録再生装置(VCRまたはVTR)の磁気テープから単体の光ディスク記録再生装置(DVDレコーダ)の光ディスク(DVD)あるいは単体のハードディスク記録再生装置(ハードディスクレコーダ)のハードディスクへのダビングを行う際や、磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置、または磁気記録再生装置と光ディスク記録再生装置とハードディスク記録再生装置との複合型記録再生装置において、磁気記録再生装置の磁気テープから光ディスク記録再生装置の光ディスクあるいはハードディスク記録再生装置のハードディスクへのダビングを行うときの機能に利用可能であり、ダビングの際に行われる磁気記録再生装置におけるオートトラッキング調整中の劣化映像やノイズ発生映像の記録を防止することができる。
本考案の第1,第2の実施形態に係る磁気記録再生装置としてのVCRと、光ディスク記録再生装置としてのDVDレコーダとを備えた複合型記録再生装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態においてオートトラッキング機能の構成を説明するためのブロック図である。 第1の実施形態においてVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態においてVCRからDVDレコーダにダビングを開始する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 VCR(磁気記録再生装置)
3 システムコントローラ
11 磁気テープ
12 磁気テープ駆動機構
21 DVD(光ディスク)

Claims (3)

  1. 磁気テープに対して映像音声情報を記録したり、磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする磁気記録再生装置において、
    磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と、
    前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、
    前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、
    前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、
    前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定されたとき、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示し、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を行うように処理する手段と、
    前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させるダビング開始手段と、を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 磁気テープに対して映像音声情報を記録したり、磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする磁気記録再生装置において、
    磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させ、
    オートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるとともに、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでマニュアルに従ったオートトラッキング調整を行い、
    前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させる手段を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 前記システムコントローラは、磁気テープに記録された映像音声情報を光ディスクまたはハードディスクにダビングするためのダビング開始指示を受けたときに、オートトラッキング調整を開始させるオートトラッキング調整開始手段と前記オートトラッキング調整が完了したか否かを判定するオートトラッキング調整完了判定手段と、前記オートトラッキング調整が完了していないと判定されている状態で、前記オートトラッキング調整が開始してオートトラッキング調整中には、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまでダビング開始を停止させるダビング開始停止手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったか否かを判定するエンベロープレベル判定手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになっていないと判定されたとき、エンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになるまで、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を指示し、マニュアルに従ったオートトラッキング調整を行うように処理する手段と、前記磁気テープからの再生信号のエンベロープレベルがダビング可能な所定のエンベロープレベルになったと判定されたとき、または、前記オートトラッキング調整が完了したと判定されたときに、前記磁気テープからの映像音声情報を読み出して光ディスクまたはハードディスクへのダビングを開始させるダビング開始手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の磁気記録再生装置。
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