JPH08504682A - 可動式ダイをもつ回転装置 - Google Patents

可動式ダイをもつ回転装置

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JPH08504682A
JPH08504682A JP6508554A JP50855493A JPH08504682A JP H08504682 A JPH08504682 A JP H08504682A JP 6508554 A JP6508554 A JP 6508554A JP 50855493 A JP50855493 A JP 50855493A JP H08504682 A JPH08504682 A JP H08504682A
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アーネスト アール. ボドナー
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アーネスト アール. ボドナー
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Abstract

(57)【要約】 ウェブ被加工物(12)の回転形成を行うための回転装置(20)。該回転装置は、回転可能な第一のロール・ユニット(32)と、対応する回転可能な第二のロール・ユニット(34)とを含み、前記第一のロール・ユニット(32)に取り付けられた第一のダイ支持部材(46)は、前記第一のロール・ユニット(32)の回転に関して先導端(51)と後続端(52)とをもち、前記第二のロール・ユニット(34)に取り付けられた第二のダイ支持部材(46)は、前記第二のロール・ユニット(34)の回転に関して先導端(51)と後続端(52)とをもち、前記第一と第二のロール・ユニット(32、34)は、第一と第二のロール・ユニット(32、34)の間の形成平面にウェブ被加工物(12)を受け、それぞれのダイ支持部材(46)は、対応するロール・ユニットに取り付けられそして先導端と後続端とを含む第一の部分(46a)を含み、第二の部分(46b)はダイを装着するための圧盤表面をもち、第二の部分(46b)は、先導端と後続端(51、52)を横断する方向に反復運動できるように第一の部分(46a)に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 可動式ダイをもつ回転装置技術分野 本発明は、動いている被加工物にさまざまな加工を施すための回転装置に関す る。被加工物は連続した帯状片(ストリップ)であってもよいし、または分離し た帯状片であってもよく、それらは回転装置の中を連続的に動いていく。多くの 場合その素材はストリップ鋼であるだろうが、しかし、本発明はより広い応用範 囲をもつものである。従来の技術 ストリップ鋼のような連続した帯状材料にさまざまな加工を施す回転装置は、 少なくとも過去50年以上にわたって提案されてきた。しかし、動いていく帯状 片に精密な加工を満足に実行できる回転装置に対する要求は依然として残ってい る。それには、必然的にお互いに噛み合う上下の回転装置があり、それらは対応 する上下の回転式ダイを備えている。すべてのダイ成形動作では、二つのダイは 、それらが閉じる前に、被加工物の反対側で互いに精確に位置合わせがされなけ ればならないことはよく知られている。初期の提案の大部分が成功しなかったの はこの点である。ダイのそれぞれの対を精確に位置合わせする、満足できる形を 実現する方法は知られていない。 しかし、1991年8月20日に認可されたアーネスト アール.ボドナーの 回転装置に関するアメリカ合衆国特許第5,040,397号では、上下の回転 装置が半回転式ダイ・キャリアをもつ回転装置の形式が開示されている。ダイ・ キャリア自身は、ガイド・ピンによってガイドされている。ガイド・ピンはカム ・トラックに乗っている。,ガイド・ピンは、それぞれの半回転式装置のそれぞ れの端部に対として配置され、ガイド・カムが回転装置の反対端部に配置されて いる。 一方の端にあるガイド・ピンの片方を、他方の端にあるガイド・ピンに対して 相対的に段違いにすることにより、そしてまた、それぞれの回転装置のそれぞれ の端でガイド・カムを精確に形成することによって、被加工物の上で、閉じる直 前でも、閉じている間も、また閉じた直後でも半回転式ダイ支持部を精確な合わ せ位置にもってくることが可能であった。この提案は、多くの応用にとって満足 すべきものであることが証明されている。アメリカ合衆国特許第5,040,3 97号の上記の装置に対する改良が、カナダ特許請求番号第2,066,803 号に記述されている。その特許請求で、発明者のアーネスト アール.ボドナー は、それぞれの半回転式ダイ支持部にガイド・ピンをつけることを記述している 。対応するガイド支持部にある対応する前方および後方へのガイド・ピンを段違 いにし、回転装置のそれぞれの端部に二つの別々のガイド・カムを取り付けるこ とにより、閉じる直前でも、閉じている間でも、また閉じた直後でも、四個すべ てのピンが、ガイド・カムと噛み合わさるようにすることを可能にしている。こ の提案は、ダイ支持部にある、対応するダイの間の位置合わせをはるかに改良さ れたものとすることができる。これは仕事量の多い応用またはライン速度を増し たいような応用では特に重要である。しかし、このシステムでさえ限界がある。 例えば、単純な幾何学的解析からでも、二つのダイが、閉じる直前でも、閉じて いる間も、また閉じた直後も、お互いに位置合わせされるけれども、それらは実 際には、回転支持部が回転すると円の弧を横切るということが理解されよう。 このことは、二つのダイが閉じた点でダイの直線速度が最大になり、閉じる直 前および閉じた後ではいくぶん直線速度が減少する。 一方、ダイは、連続した帯状片であれ、または不連続の帯状片であれ、平らな 被加工物にたいして加工動作を実行することが要求されるので、閉じる直前又は 閉じた直後では、一対のダイと、ダイの間の被加工物との間には、前方に動く速 度に非常にわずかな不一致があることが明らかであろう。精確な速度の一致は、 ダイが被加工物を挟んで完全に閉じ、二つのダイの平面が互いに精確に接平面の 関係になる点だけで実現される。 比較的薄い被加工物が取り扱われる操作では、または、比較的浅い形状体が形 成される場合には、このわずかな速度の不一致は重大な結果をもたらすものでは ない。しかし、この技術を広い範囲の製品に応用することが望ましい。この技術 を比較的薄い金属板被加工物よりもより厚い厚さをもつ製品に応用するのが望ま しく、そしてまた、この技術を被加工物により深い形状をつくるのに応用するこ とが望ましい。 これらのいずれの場合にも、二つのダイが被加工物と接触している間の接触時 間は、薄い金属板のような薄いシート状被加工物の加工、および/または比較的 浅い形成を行う場合に比べて幾分か増加することは明らかである。これらの場合 には、被加工物自身と二つのダイとの間の線速度の不一致の度合いがさらに著し くなる。 したがって、まず第一に、回転円弧の周りを動くダイと直線路に沿って動く被 加工物との間に起きる速度の不一致を吸収する方法を提供することが望まれる。 しかし、更なる問題は、回転装置それ自身のデザインに関するものである。 上記に引用されたアメリカ合衆国特許および上記のその発展形では、それぞれ 、”二つのピン回転機械”および”四つのピン回転機械”という言葉が使用され 、そこでは、ダイ自身が通過する円周路は、半回転ダイ支持部自身が通過する円 周路により決められた。これは、もし、ダイのサイズを大きくする、とりわけ厚 みを増すことが望まれる場合には、これらの変更に適応するためには、回転装置 の全設計を再設計しなければならないことを意味する。 このことは、明らかに、回転装置の応用範囲を制限するか、または、回転装置 を特定のダイのサイズや深さが取り扱えるように設計する毎に、かなりの技術費 を必要とする。 多かれ少なかれ標準サイズの回転装置を、望ましくは回転装置全体を再設計す る必要なしに、ダイ自身が種々のサイズ、特に種々の深さをもつようなダイに適 合するように製作するのが望ましく、そのときに必要なのは、より深いダイに対 してはより離れた、またはより浅いダイに対してはより近づいた中心上に回転支 持装置を配置することと、勿論、それらが調和して動くことを保証するように、 それらを接続するギヤのサイズとピッチとを変更することである。これ自身は、 回転装置自身のそれぞれの対の全体を再設計するのに比べると、相対的にはるか に単純な作業である。 本願の目的のためには、“形成(forming)”という言葉が、被加工物に実施 されるどのようなダイ操作をも、すなわち、それが同業者仲間で“型押”、“形 成 ”、“圧伸成形”、“打抜き”、“切断”と呼ばれ得るダイ操作、または一対の ダイにより成される被加工物への他のどんな操作も参照として包含するものとみ なされており、ここで使用される場合には、形成という言葉は特に上に述べられ ていないものを含めて、全てのそのような操作を包含するものと意図されている 。発明の開示 本発明により、ウェブ被加工物の連続回転形成のための回転装置が提供され、 該装置は、回転可能な第一のロール・ユニットと対応する回転可能な第二のロー ル・ユニット;第一のロール・ユニットに支持され、第一の回転ロール・ユニッ トの回転に対応して先導端と後続端とをもつ第一のダイ支持部材;第二のロール ・ユニットに支持され、第二の回転ロール・ユニットの回転に対応して先導端と 後続端とをもつ第二のダイ支持部材;前記第一と第二のロール・ユニットの間の 形成平面にウェブ被加工物を送り込む手段;を含み、それぞれのダイ支持部材は 、夫々のロール・ユニットに支持され、そして先導端と後続端とを含む第一の部 分と、ダイを装着するための圧盤(platen)表面をもちそして先導端及び後続端 を横断する反復運動を行うために第一の部分に装着されている第二の部分とを含 む。 第一及び第二のそれぞれの支持部材はその対応するロール・ユニットの長手方 向の凹部に回転できるように納めることができ、該凹部は対応するダイ支持部材 の第一の部分の凸状弓形表面と相補的な凹状弓形支持表面をもち、該凹部は円筒 の凹状部分を規定し、対応するダイ支持部材の第一の部分は前記円筒の相補的な 凸状部分を規定する。前記円筒の対応する凹状および凸状部分は劣角部分(mino r section)であってもよい。 第一と第二のそれぞれのダイ支持部材の第一の部分と、第一と第二のダイ支持 部材の第二の部分とは、互いに弾性連結部材に対して反復運動できるように接続 されているのが好ましい。それぞれの弾性接続部材はポリウレタン・ゴムで製作 することができ、第一及び第二の両部材の座り凹みに納めることができる。反復 運動を制限するために、第一及び第二の部材の一方に止め部材を取り付けること が出来る。 凹部でのダイ支持部材の第一の部分の回転はカム手段によって制御され、該カ ム手段は、連続カムと噛み合わされる先導端の領域で、ダイ支持部材の少なくと も一方の端にあるカム・フォロワーを含むことができる。カム手段は、連続カム と噛み合わされ、その終端の領域にあるダイ支持部材の他の端にカム・フォロワ ーをも含むことが適切である。 或いは、カム手段は、先導端の領域にあり連続カムと噛み合う、ダイ支持部材 の一方の端にあるカム・フォロワーと、先導端の領域にあり不連続カムと噛み合 う、前記ダイ支持部材の他の端にあるカム・フォロワーと、終端の領域にあり連 続カムと噛み合う、ダイ支持部材の前記一方の端にあるカム・フォロワーと、連 続カムと噛み合う、前記ダイ支持部材の他の端にあるカム・フォロワーとを含む 、四個のピン・システムから構成することができる。 本発明によると、また、ウェブ被加工物の回転形成のための回転装置が提供さ れ、該回転装置は、回転可能な第一のロール・ユニットと対応する第二のロール ・ユニット(前記両ユニットは、回転サイクルを通じて同期した回転ができるよ うに接続され、前記ユニットのそれぞれはその周りに回転するための中心軸をも つキャリアーを含む);ウェブ速度で形成平面の上にある前記両ユニットの間で ウェブ被加工物を搬送するための手段;第一と第二のロール・ユニットを一定の 反対回転速度で回転させて、ウェブ速度と同様の形成面でのロール・ユニットの 接線周辺速度を得るための手段;を含み、それぞれのロール・ユニットには、前 記キャリアー中心軸と平行な長手方向の軸をもつ円筒の窪んだ劣角部分をなす少 なくとも一つの凹部がある。該回転装置はまたダイ支持部材を含み、該ダイ支持 部材は前記凹部に回転できるようにはめ込まれる先導端と後続端とをもち、該ダ イ支持部材は前記凹部に納まる凸状曲面をもちかつ前記円筒の同様の劣角部分を なす第一の部分を含み、該ダイ支持部材はまた前記凹部から突き出た第二の部分 を含み、そして該ダイ支持部材は前記円筒の仮想的な中心軸の周りに回転可能で 、前記ダイ支持部材の第一の部分と段違い(offset)になっている。それぞれの ダイ支持部材の第一の部分と第二の部分とは互いに分離していてもよく、そして 連結することができる。 前述の代替例にあるようなカム手段は、連続カムと噛み合わさる先導端の領域 に、ダイ支持部材の少なくとも一方の端にあるカム・フォロワーを含む。また、 適切なのは、カム手段が、後続端の領域に、ダイ支持部材のもう一方の端にあり そして連続カムと噛み合うカム・フォロワーを含むことである。 前と同様に、カム手段は、先導端の領域にあり連続カムと噛み合う、ダイ支持 部材の一方の端にあるカム・フォロワーと、先導端の領域にあり不連続カムと噛 み合う、前記ダイ支持部材の他の端にあるカム・フォロワーと、後続端の領域に あり不連続カムと噛み合う、ダイ支持部材の前記一方の端にあるカム・フォロワ ーと、連続カムと噛み合う、前記ダイ支持部材の他の端にあるカム・フォロワー とを含む、四個のピン・システムであることができる。 先導端の領域にあるカム・フォロワーと後続端の領域にあるカム・フォロワー とは、ダイ支持部材の端部延長部の上に位置することができ、該延長部は凹部か ら延び、それぞれ、ダイ支持部材の第二の部分の端部と揃う。ダイ支持部材の心 棒もまた延長部の上に配置することができる。そのようなシステムは実質的な汎 用性を提供することができる。例えば、ダイ支持部材の上で異なる深さのダイを 交換可能にすることができる。 それぞれのロール・ユニットは、四個のダイ支持部材を含むのが適切である。 それぞれのダイ支持部材の前記軸には、該支持アームを取り付けることができ 、該支持アームはキャリアー中心軸の上で回転可能である。 本発明はさらに、回転形成装置の上流に一定の長さに切断する機構のある回転 装置を含み、そこで、被加工物は分離された板または小片に切断され、それらは 、回転装置による穴の形成またはそのほかの形成とタイミングを合わせて、順次 、回転装置を通過する。 本発明はさらに、一対の回転ユニットで、一方の回転ユニットを他方の回転ユ ニットから切り離す手段が設けられた回転装置を含み、被加工物の一部が、前記 の移動された回転ユニットの回転を維持しながら、加工されずに通過することが でき、したがって、連続的にタイミングの合った状態で二つの回転ユニットの回 転を維持できるようになっている。 本発明を性格づけるさまざまな新しい特徴が、本開示に添付され、その一部を 構成する請求の範囲にさらに特定して指摘されている。本発明をさらによく理解 するために、その動作上の利点およびその使用により達成される特定の目的につ いては、本発明の望ましい実施例が図示され、記載された添付の図面と記述を参 照されたい。図面の簡単な説明 図1は、本発明による回転装置を採用した製造ラインの模式的斜視図である。 図2は、本発明による回転装置の展開模式的斜視図である。 図3は、図1の回転装置の端部からの模式図である。 図4は、図2の回転装置の展開斜視図である。 図5は、被加工物およびダイのそれぞれ回転速度と直線速度の比較をしたスケ ッチである。 図6は、ダイ支持部材および圧盤シュー(shoe)の展開図である。 図7は、ダイ支持部材の圧盤シュー部分の図で、ダイ支持部材の(ダイ自身は 省略されている)ほかの部分との接続表面を示す。 図8a、8b、8cは、操作の異なる段階でのダイ支持部材とダイ・シューの 反復運動を図示する。 図9は、切断された板を供給するための回転装置の配置の別の実施例のスケッ チである。 図10は、一般的に図9に図示される上流の一定の長さに切断する装置を採用 したロール成形ラインの模式的側面図である。そして 図11は、回転装置の模式的側面図で、上流の一定の長さに切断する装置を示 し、また、一方の回転ユニットの他方に対する相対的な動きを示す。発明を実施する 態様 図1を参照すると、金属シートまたは板のような被加工物材料ウェブ12、例 えば、さまざまな形どりまたは形成加工の実施が望まれる鋼板、のロール10が 示されている。そのような加工は、典型的には、製造ライン14において実施さ れる。ウェブ材料12はロール10から巻き戻され、ライン14に沿って矢印A で示される方向に連続的に通過して行く。或いは、材料12が板である場合には 、ほかの供給物がロール12に取って代わる。材料12がライン14に沿って異 な る点を通過すると、材料12にさまざまな形成加工が施される。材料12がロー ル10から巻き戻されると、典型的な第一の操作は、ステーション21でのロー リングと、本発明による回転装置20により実施されるダイ形成操作である。装 置20は、材料12が装置20を通過するときに、材料12に、穴22を打抜い たり、または複雑なへこみを作ったり、または両方を実行したりすることができ る。引き続く作業工程は、典型的には、ステーション23でのロール形成作業を 含むことができる。もしさらに作業工程が必要であれば、それはステーション2 4で実行することができる。最終作業工程は、典型的には、切断ステーション2 6で材料12を、更なる製作工程または組み立て工程に便利なように、そして保 管に便利なように、標準長さ28に切断する工程である。ステーション23、2 4、26は部分的に模式的な形で図示されている。いくつかのステーションはこ の技術ではよく知られた典型的な長手方向のロール形成ダイ(図示されていない )を含んでもよいし、切断手段は、実際、この技術でよく知られたフライング・ シアー(図示されていない)であるかまたは適切なダイをもつ上下の回転ユニッ トのもう一つのセットであってもよい。 さらに、材料12を、ステーション23、24及び26を通るようにガイドす るために、挟みローラー(図示されていない)が使用できる。勿論、所望により 、どんな個数のステーション21、23、24、26でも一連のものとして使用 できる。 典型的な製造ラインの上記の記述は、ここでは、本発明の記述を容易にするた めに提供されている。製造ラインの記述は、いづれにしても本発明を制限するこ とを意図するものではない。むしろ、本発明の装置は、どんな製造ラインにも、 又は帯(ストリップ)材料の高速で連続的な、正確なダイ形成を必要とするどん な状況にも使用することができる。 ここでは“シート金属”を参照しているが、本発明は、いずれにしてもシート 金属の形成に限定されるものではないことが理解されよう。ここに定義された言 葉の包括的な意味において、本発明の回転装置を使用して、広い範囲の異なる“ 材料”を形成することができる。そのような材料は、ロールから供給することも できるし、又は、回転装置を通過する小片の形で供給することができ、したがっ て、ここで“帯材料”という言葉が使われる場合には、それは、ここで定義され る形成という言葉の包括的な使用とともに、そのような回転装置で形成できるど んな材料をも含むものと見なされる。 第2図を参照すると、本発明による回転装置20が模式的に図示されている。 モーター30は、上部ロール・ユニット32を、トランスミッション35とシャ フト36を通じて、下部ロール・ユニット34と同調して同じ速度で駆動する。 しかしその方向は逆である。被加工物のウェブ12はその間を通過し、上部ユニ ット32と下部ユニット34に接触する。上部および下部ユニット32と34は 、適切な支持手段37により支持し得る。この実施例では、モーター30とトラ ンスミッション35は、上部と下部ユニット32と34の外側表面を材料12と 基本的に同じ速度で点接触するようにし、したがって、材料12と、上部ユニッ ト32および下部ユニット34のいずれか、又は両方との間にスリップまたは相 対運動が起きないようにしている。 モーター30、トランスミッション35および支持手段37は、すべて、機械 工具工業でよく知られた標準部品とすることができる。 図3は、シート材料12をダイ形成する位置にある上部と下部のダイ・ユニッ ト32と34の断面を図示する。上部ユニット32は、矢印Bで示された方向に 反時計方向に回転する。下部ユニット34は、矢印Cで示された方向に時計方向 に回転する。材料12は、矢印Aで示された方向に左から右へ移動する。 “上部”、“下部”、“左”、“右”、“時計方向”、“反時計方向”の指定 は、説明の便利さのためだけであって、本発明の限定を意図するものではなく、 装置はどの方向またはどの方位にも等しく効果的に動作することを認識されたい 。同様に、ある位置に位置する”上部ダイ”と、ある対応する位置にある対応す る“下部ダイ”という参照は、本発明の限定を意図するものではない。上部と下 部ダイ38と40は一対として動作し、それぞれの個々の位置は、その一対が、 要求される位置で要求される時刻に一緒に動作する限り、本発明にとっては関係 ない。 上部ユニット32は本質的には下部ユニット34と同一のものである。図3と 図4を参照すると、上部ユニット32は上部キャリア部材41を含み、該部材4 1は上部ユニット32がシャフト36上を回転するときの中心軸L1を決める。 部材41は、少なくとも一個(提示された実施例では4個)の凹部または穴42 をもち、そのそれぞれが仮想軸L2をもつ円筒の少しの凹部分の形状である。こ の部材は、部品41の中心軸L1と平行に長手方向に延びる。部材41は、さら に、穴42の間の接合部43を規定する。 図4を参照すると、ダイ支持部材46が、支持部材45から半径方向に突き出 した支持アーム47により、穴42の中に支持され、支持部材45は、対応する 上部ユニット32または下部ユニット34と共に回転できる。 支持部材45は、上部および下部ユニット32と34のそれぞれの端に取り付 けられている。支持アーム47は、ダイ支持部材46のそれぞれの端から突き出 たスタブ軸47aを受け、従って、ダイ支持部材46は、凹部42に納まるが、 しかし、ピボット・アーム47内のスタブ軸47aの回転によって凹部の中で揺 らすことができる。実際、ダイ支持部材の揺動軸は、曲表面により定義される円 筒の仮想軸L2と一致するが、曲表面の円弧は180°よりも小さいから、弦表 面とは一致しない。 図5は、回転表面の比較点A1、A2、A3...などと、ダイの点B1、B 2、B3...などとの進行状況を示す模式図である。対応する点C1、C2、 C3...などで、ウェブ板12への点A1、A2、A3...などの投影から 、厳密に回転表面の上にある点の直線速度成分にかなりの変化がある。点A1、 A2、A3...などは、凹部42の中で回転部材46aの揺動又は振動によっ て、点B1、B2、B3...などへ変換することができ、このようにして、回 転表面に関してダイ支持部材の先導端を進行させることができる。点B1、B2 、B3...のウェブ12上への投影点、それぞれD1、D2、D3...など は、補償された回転速度の直線成分の変化がはるかに少ないことを示す。 それぞれのダイ支持部材は、円の弧と弦で作られる断面をもつ。断面は、その 円弧が180°よりも小さいので、回転部材は半円筒よりも小さい。ダイ支持部 材46はまた、回転部材46aに連結されたダイ圧盤シュー46bを含む。図1 及び3では、第一のまたは先導のガイド・ピン、またはカム・フォロワー48が 、支持部材46の一方の端から延び、第二のまたは後続のガイド・ピン、または カ ム・フォロワー49が、支持部材46の他端から延びる。ガイド・ピン48と4 9は、回転部材46aの両反対端に取り付けられた端延長部50に装着されてい る。 図3に示されるように、それぞれのダイ支持部材は、先導端51と後続端52 とを規定する。 ダイ圧盤またはシュー46bは、ボルト54によりダイ支持部材の端壁に固定 された細長い端部板53によって、スライド出来るようにダイ支持部材46bの 中に保持される(図6)。 端部板53は、圧盤シュー46bの側端と係合する か、またはダイ38、40自体の側端に係合することが出来る。 弾性クッション部材55が、回転部材46aの凹部材56、及び圧盤シュー4 6bの凹部57に配置される。これらの弾性クッション部材55は、ポリウレタ ン・ゴム製とすることが出来る。 ガイド・ピン48、49は、圧盤シュー46bが望ましい位置に配置されるこ とを保証する。ガイド・ピン48と49は、例えば前に参照したアメリカ合衆国 特許第5,040,397号に記述されるように、夫々完全カム58および部分 カム59に噛み合うように配置される。前述の合衆国特許に説明された方式で、 完全カム58は軸方向に外側にずれ、部分カム59は内側にずれている。この方 法で、カム58は360°にわたってガイドと制御を行い、カム59はそれぞれ のダイ支持部材を、ダイが閉じる直前から閉じた直後までの制御を行う。支持部 材46上で、ピン48と49は、先導端及び後続端51と52に隣接する異なる 軸を規定しそして該軸上に設置される。 圧盤ダイ・シュー46bは、このように、支持部材46にスライド出来るよう に取り付けられ、クッション部材55によって、中心にバイアスされる。 スタブ軸47aは、回転部材46aの弦の外側にある軸を規定する。 図2及び4では、先導ピン及び後続ピン48と49が、部材46の両端に設置 されている。上部と下部のダイ38−40は、どのようなものであれ通常の方法 で(例えばボルトにより−図示されていない)、支持部材46の圧盤シュー46 bの上に装着される。ダイ38−40は、支持部品46上に、基本的には圧盤4 6bに平行に装着される。図4と図6は、ダイ38−40と圧盤46bとを遠近 法で図示しており、従って、ダイ支持部材の他の部分の図が見える。図4では、 シュー46bとダイ38−40が破線で示されている。 スラグ(図示されていない)がダイから排出されるように、下部(雌型)ダイ に穴40aを取り付けることができる(図4)。 次に、ガイド・ピン48と49の動作が、カム58及び59に関係付けて記述 されている。 図4では、先導ピン48と後続ビン49がそれぞれの支持部材46の両端に取 り付けられ、図1と3では、先導ピンはそれぞれの支持部材46の一方の端部に 、後続ピンはもう一方の端部に取り付けられている。 図2と4では、先導ピンと後続ピンは両端に図示されている。 先導ピン及び後続ピンを取り付ける方法がどうであれ、ダイ38−40を適切 な位置に位置決めするために、それぞれのピンの組をガイドするためのカムを装 備することが必要である。 先導ピン48と後続ピン49が支持部材46の両端に取り付けられる場合には 、先導ピン48が後続ピン49の外側に突き出し、ダイが被加工物12と噛み合 わさる領域でそれらのカム58に接近出来るようにし、一方、後続ピン59は、 ダイが被加工物12と噛み合わさる領域でそれらのカム59に接近出来るように している。勿論、対応するピンに噛み合わさせるためには、前に参照したカム5 8、59の形状を調節する必要がある。 図3のカム通路58と59は、対応するダイが、協動するダイとの正確な位置 合わせを必要とするダイ形成領域に近づき、通過し、そこを去る時に、ピン48 と49に噛み合うように、カム表面を提供することにより、支持部材46のそれ ぞれの端部にピン48と49を使用するのに適合し得ることが理解されよう。 カム58と59は、軸L1に対して相対的に固定されている。カム58と59 は支持部材46に関係して形状が決められ、ピン48と49は、支持部材48に 関係して位置決めがされ、従って、ダイの形成面は、閉じる直前でも、閉じる間 も、閉じた後でも、基本的にはウェブ12に平行である。それぞれの部材46は 、それぞれ、異なる軸上の少なくとも二個のピンにより支えられるので、支持部 材は、初期の回転形成装置のそれらよりも、その取付け具の中で揺れたり、或い は 動いたりしにくい。実際、ピン48と49がそれぞれ、支持部材46の両端の取 り付けられた場合、支持部材は四個のピンにより安定に支えられる。従って、従 来使用された回転装置に比較して、カム・フォロワー機構に必要とされるクリア ランスは、動作を実行する精度に大きな影響を与えない。 さらに精度を保証するために、ダイ位置合わせピン78が、ダイ38の両側に 取り付けられている。それぞれの位置合わせピン78は、他のユニットの協力す るダイ部品40の相補的な穴79と位置が合わされる。ピン78と穴79は、ウ ェブ12と干渉することなく互いに協動しそして位置合せがなされるように、形 状、サイズおよびウェブ12のいずれかの側に位置決めがされる。上部及び下部 ユニット32と34が回転すると、上部ダイ38の位置決めピン78は、ウェブ 12と接触する前に、下部ダイ40にある相補的な穴40に向かって延び、部分 的にその中に挿入される。ダイ38−40がウェブ12と接触するにつれて、ピ ン78は完全に穴79に挿入され、ダイがウェブに接触して、互いに適切に位置 合わされることを保証する。 動作中は、上部と下部ユニット32と34が回転する。それぞれのダイは、連 続的に図示されたそれぞれのユニットの位置を回転する。装置20の閉の位置、 すなわち、ウェブ12が形成され、型押され、またはその他の処理をされる位置 は、二つのダイが、この目的のために、一方が他方に互いに協力する位置である 。回転サイクルの開始点を決めることが注目される。それぞれのユニットが反対 方向に回転しながら、回転が継続する。 開始位置では、ウェブ12が上下のダイにより形成され、回転が続くと上下の ダイが分離し、ピン48と49が対応するカム58と59に追随する。回転が続 くと、ピン48が、上下の支持部材46をその凹部42の中で揺するようにし、 それらが開始位置に再び近づくにつれて、互いに平行な適切な位置をとるように する。 ダイ支持部材の上にスライド出来るようにダイ・シューを装着することは、装 置が、直線的なウェブの速度と回転するダイの速度との間で変化する動作を補償 できるようにする。 この実施例は、回転ダイ支持部材46aと圧盤シュー46bとを含む。このシ ューは、中心キャリア軸L1の横断方向に、支持部材に対して反復運動する。こ のような横方向の動き、すなわち、ウェブの軸に沿った動きは、回転ユニット3 2および36と、ウェブ12との間の速度のどのようなずれについても補償を可 能にする。圧盤46bは、そのうちの二個が示されている弾性クッション部材5 5の上を反復運動することが出来る。部材55は、スライドを制限するための拡 がった端部をもつ。この反復運動は、圧盤46bを、回転運動に対して進ませた り、又は遅らせたりする。 図6、7および8を参照すると、ダイ支持部材46aは、一部分が回転部材4 6aの凹部に納まり、一部分が圧盤シュー46bの凹部に納まった弾性部材を通 じて、圧盤シュー46bに接続されている。回転部材46aか圧盤シュー46b のどちらか一方には、H形をしたグリース用溝80がある。停止装置もまた取り 付けられている。そして、回転部材46aの端延長部にある停止装置82は、圧 盤シュー46bにある橋台84と協動する。 動作中、ダイ38−40が成形平面に近づき、ウェブ12と接触すると、上下 両方のユニットの圧盤46bは、図8aで示された位置に進んでくる。この位置 では、弾性部材55はバイアスされ、図示されるように変形している。ダイ38 −40が丁度成形平面にくると、図8bに示される位置となる。回転速度の直線 成分を均一化すると、ウェブの速度が圧盤シュー46bの直線速度と一致し、圧 盤部材は中央位置に向かって後方にスライドする(図8b)。 ダイ38−40が成形領域を離れると、直線ダイ速度の直線成分がウェブに対 して相対的に再び減少し、図8cの位置に到達する。ダイ・シューは、ダイが被 加工物から離れるまで、ウェブの速度と一致するように、再び前方に引っ張られ る。次に、ダイ・シュー46bは、その中心、中央位置にスライドして戻る。 次に、図9を参照すると、あらかじめ切断された板を形成する回転装置が提供 されている。 この場合には、回転形成ステーションが、一般的に、上下の回転形成装置32 と34により示されている。 これらの回転形成装置は、回転形成装置の先導対の単なる代表であり、典型的 には二セットあるいはもっと多くのセットの回転形成装置があるもので、ここで は単純化のために一対だけ図示されている。 本発明のこの実施例では、ストリップを互いに切り離された、それぞれ分離し た板又はウェブに切断するために、ある長さに切断する動作は、回転形成装置の 上流で実施される。 これを実施するため、連続状ストリップは、先ず、ストリップ供給ロール10 0で示される手段により供給される。典型的には、これらはウェブ材料またはス トリップ材料12を、その記述は余計なことであるがこの技術ではよく知られた タイプの巻き戻し機(図示されていない)から供給する。 ストリップ供給ロール100から、ストリップはこぶ状(hump)ロール102 上を通過する。こぶ状ロールの目的は、ストリップを浅く上向きになった曲面に 形作ることで、その目的は以下に明らかになる。 こぶ状ロールから、ストリップは次に一対の切断ロール104の間に供給され る。典型的にはこれらの切断ロールは、上記の回転装置と同じ方法で製作される 。すなわち、それらは、上下のロール・ユニットをもち、それぞれには、前に議 論したような少なくとも一個の回転ダイ支持部材が取り付けられ、ダイ支持部材 は前述したような方法でカムにより制御される。この場合には、前述したダイ・ シューとダイ支持部材との間のスライド関係を与えておくことが、前述した理由 で、必要な場合もあり、必要でない場合もある。 切断ロール104は通常は固定されていて、そこをストリップが通過するため に、十分な間隔だけ離れている。それらは、実際、一般的に制御装置106で示 される適切な制御機構により駆動され、制御装置は次に、ストリップの片側又は 両側にあるロール駆動装置として単純に示された、典型的なデジタルの長さ測定 装置108に接続されている。 プレート・ストップ・アーム114のプレート対は、クロス・シャフト116 に振れるように取り付けられ、その上流端118で、プレートが切断ロール10 4に入る直前で、プレートの先導端を横切るようになっている。 ストップ・アーム114は、上部回転形成ユニット32に隣接する、下流のシ ャフト116から延びる動作アーム120に接続されている。 その下流の自由端には、カム・ローラー122が取り付けられている。 アーム114は、通常、スプリングと調整ボルト(図示されていない)により 、その上部位置が保持されている。 供給カム・プレート124は、上部回転ユニット32の端部に装着されている 。カム・プレート124は、その周りに間隔をあけて、複数の、この場合は四個 の作動カム126をもつ。カム・プレート124は、弓形のスロット128と調 節可能な固定ボルトにより、ロール・ユニット32に固定される。 この方法で、精密な動作のために、またはストリップの端を切断するプレート の長さが、一つの操業から別の操業で変る場合には、カム・プレートの、上部ロ ール・ユニットに対する相対的な位置と向きを調節することができる。 本発明のこの実施例の動作では、ストリップ材料が、第一に、ストリップ供給 ロールにより、コブ状テーブルに供給され、そこで上方に浅い凸状のコブに成形 される。 一つの動作モードでは、プレートまたは切り離されたウェブまたは小片に切断 されるのが望ましいストリップ材料12の長さが、ストリップ計測ユニット10 8により測られる。ストリップ計測ユニット108からの信号が、制御装置10 6を通じて切断ロールを作動するようにし、ストリップの先導端を正確な長さに 切断して、それを、ストリップ12から切り離されたプレート、又はウェブを形 成する。 切断ロール104の間の間隔は、一般的に言って、切断し、一枚のプレートを 形成するのに望ましいストリップの長さに適切であるような間隔である。 ストリップの先導端は、ストップ・アーム114上の上流ストップ部材118 によりすでに遮られ、したがって、ストリップは、この瞬間に、切断ロール10 4に入るのが妨げられる。 この地点でストリップが一時停止するので、コブ状テーブル上のストリップの 浅い上方への曲面はゆっくりと上昇する。 カム126は、次にカム120を押さえて、ストップ118を持ち上げる。ス トリップは、次に、この時点では開きそして静止した切断ロールの間を通過する 。 ストリップは、形成装置32−34の回転に正確にタイミングを合わせて、回 転装置32−34に進む。ストリップの先導端に対応する正確な位置で形成が実 行される。 次に、計測ユニット108が制御装置106に信号を送る。制御装置106は 、次に、切断ロールを作動し、プレートを正しい長さに、あるいはウェブを正し い長さに切断する。この方法で、ストリップまたはウェブは、回転形成装置に入 る前に、あらかじめ決められた間隔で、あらかじめ決められた正確に切断される 。 これは、回転形成装置が、プレート片またはウェブ片に、形成および/または 浮き彫りおよび/または打ち抜きなどの必要な形成を、プレート供給ロールから 供給されるプレートまたはウェブ片の先導端から始って、正確な間隔で実行する ことを保証するであろう。 アーム114の機械的カム動作に代わるものとして、例えば、制御装置106 に連結されたシリンダー129(輪郭で示されている)で作動される。制御装置 106は、ロール32−34の回転位置を検出するとともに、ロールがウェブの 先導端の入り口の正しい位置にあるときに、シリンダー129を駆動する。 次に、図11に示される本発明のもう一つの実施例を参照すると、図9及び図 10に記述された上流の一定の長さに切断する装置に関連して、あるいは関連す ることなく、一個のロール・形成ユニット32−34が他方にたいして相対的に 動くための機構を備えることができる。そのような相対的な動きの目的は、回転 形成が実行されることなく、被加工物の一部分が回転形成装置の間を一時的に通 過できるようにすることである。これは、例えばさまざまな理由で、被加工物の あらかじめ決められた長さの始めまたは終わりで望ましいことである。 したがって、図11に示されるように、上流の切断ロールが一般的に104で 示され、アイドル・ロールが一般的に105で示されている。 一対の中間供給ロールが130−130で示されている。 回転ユニットの第一の対が、それぞれ132と134で示されている。第一の 対の下流に、回転ロールの第二の対、或いはもっと多くの対が配置され、通常、 以下に記述されるような方法で動作し、したがって、被加工物が最初は開いてい る状態の回転ユニットのそれぞれの対を通過し、次に、対応する回転ユニットの 上にあるダイが、回転ユニット132−134の第一の対ですでに形成された形 成体と正確に位置合わせされることが理解されよう。 回転ユニット132−134の第一の対では、上部回転ユニット132が例え ば油圧シリンダー136により、下の動作位置と仮想線で示された上の非動作位 置の間を移動できる。 そのような動きの間、上部の可動ロール132が、下部のロール134にタイ ミングを合わせて動作し続けることが不可欠で、それらが繰り返し閉じられると きに、すなわち上部回転ユニット132がシリンダー136により下げられたと きに、二つの回転ユニットが調和した形で一体として回転し、その上のさまざま なダイが前記のような様式で互いに位置合せされるようになっている。 この実施例では、これは、アイドル・ロール138、接続ロール130および 134、さらに下流の供給ロール140と142により達成される。これらの全 てのロールは、記述の必要がない、ロール形成技術ではよく知られたタイプのギ ヤ機構により連結され、したがって全てのロールが一体となって適切な方向に回 転する。 上部の下流供給ロール142は、この種の技術ではよく知られたタイプの適切 なギヤー(図示されていない)により、上部の可動回転ユニット132に接続さ れ、上部回転ユニット132の動きは最小限で、おそらくその範囲は一インチま たはその程度以下であるので、ギヤは上部ロール132と下部ロール134の間 で離れることなく、従ってロール132は、それが持ち上がった位置にあっても 動作し続け、そしてもう一度下ろされると、下部回転形成ロール134と正確に タイミングを合わせて動作するであろう。 今までの記述は、ここで例として示された本発明の望ましい実施例の記述であ る。本発明は、記述されたどれかの特定の側面だけに制限されるものではなく、 添付された請求項の範囲に入る全ての変形を包含するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CZ, FI,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,MG,M N,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SK ,UA,US,VN 【要約の続き】 に取り付けられている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ウェブ被加工物(12)の回転形成を行うための回転装置(20)において ; 回転可能な第一のロール・ユニット(32)と、対応する回転可能な第二のロ ール・ユニット(34); 前記第一のロール・ユニット(32)に支持され、前記第一のロール・ユニッ ト(32)の回転に対応して先導端(51)と後続端(52)とをもつ第一のダ イ支持部材(46); 前記第二のロール・ユニット(34)に支持され、前記第二のロール・ユニッ ト(34)の回転に対応して先導端(51)と後続端(52)とをもつ第二のダ イ支持部材(46); 前記第一と第二のロール・ユニット(32、34)の間の形成平面内のウェブ 被加工物(12)を運ぶための手段(21); を含み、そして それぞれのダイ支持部材が、対応するロール・ユニットに支持された第一の部 分(46a)と、ダイ(38、40)を装着するための圧盤表面をもつ第二の部 分とを含み、該第二の部分(46b)が、先導端と後続端(51、52)の横断 方向に反復運動できるように該第一の部分(46a)に取り付けられていること ; を特徴とする上記回転装置(20)。 2.それぞれ第一及び第二のダイ支持部材(46)が、それに対応するロール・ ユニットの長手方向の凹部(42)に回転できるようにはめ込まれ、該凹部(4 2)は、対応するダイ支持部材(46)の第一の部分(46a)の凸状弓形表面 に相補的な凹状弓形表面をもち、該凹部(42)は円筒の凹状部を規定し、対応 するダイ支持部材(46)の第一の部分(46a)が前記円筒の相補的な凸状部 分を規定することを特徴とする、請求の範囲1に記載の回転装置(20)。 3.前記円筒の対応する凸状部分と凹状部分が、劣角部分となっている、請求の 範囲2に記載の回転装置(20)。 4.第一及び第二のそれぞれのダイ支持部材(46)の第一の部分(46b)と 第一および第二のダイ支持部材(46、46)の第二の部分(46b)とが、弾 性の連結部材(55)によって反復運動できるように連結されていることを特徴 とする、請求の範囲3に記載の回転装置(20)。 5.凹部でのダイ支持部材(46)の第一の部分(46a)の回転が、カム手段 (48、49、58、59)により制御されることを特徴とする、請求の範囲2 に記載の回転装置(20)。 6.カム手段が、先導端の領域で、ダイ支持部材(46)の少なくとも一方の端 に連続カム(58)と噛み合うカム・フォロワー(48)をもつことを特徴とす る、請求の範囲5に記載の回転装置(20)。 7.後続端の領域で、ダイ支持部材(46)の他方の端に、連続カム(58)と 噛み合うカム・フォロワー(48)をもつことを特徴とする、請求の範囲6に記 載の回転装置(20)。 8.先導端の領域で、ダイ支持部材(46)の一方の端にありそして連続カム( 58)と噛み合うカム・フォロワー(48)と、 先導端の領域で、前記ダイ支持部材(46)の他方の端にありそして不連続カ ム(59)と噛み合うカム・フォロワー(48)と、 後続端の領域で、ダイ支持部材(46)の一方の端にありそして不連続カム( 59)と噛み合うカム・フォロワー(49)と、 前記ダイ支持部材(46)の他方の端にありそして連続カム(58)と噛み合 うカム・フォロワー(49)と、 を有することを特徴とする、請求の範囲5に記載の回転装置(20)。 9.ウェブ被加工物(12)の回転形成を行うための回転装置(20)であって ; 回転可能な第一のロール・ユニット(32)と、対応する回転可能な第二のロ ール・ユニット(34)、ここで前記両ユニットは回転サイクルを通して同期し た回転ができるように連結され、前記ユニット(32、34)のそれぞれは、そ の周りに回転するための中心軸をもつキャリアー(41)を含む; 前記ユニット(32、34)の間の形成平面で、ウェブ被加工物(12)をウ ェブの速度で運ぶための手段(21); 第一と第二のロール・ユニット(32、34)を一定の反対方向の回転速度で 回転させて、ロール・ユニットの形成平面における接線方向の周囲速度をウェブ の速度に似たものとするための手段(30、35、37); それぞれのロール・ユニットに設けられた、少なくとも一個の凹部、ここで、 該凹部は前記中心軸に平行な長手方向の軸をもつ円筒の凹状劣角部分を規定する ; 対応する前記凹部(42)の中で回転できるようにはめ込まれる先導端(51 )と後続端(52)とをもち、前記凹部(42)にはめ込まれ、前記円筒と同じ 劣角部分を規定する凸状曲面をもつ第一の部分(46a)と、前記凹部(42) から突き出しそしてキャリアー中心軸に平行で、ダイ支持部材(46)の第一の 部分(46a)の長手方向の軸と段違いになった軸をもつ、軸の周りに回転でき る第二の部分(46b)とを含む、前記各ロール・ユニット用の少なくとも一個 のダイ支持部材(46); を特徴とする、回転装置(20)。 10.先導端の領域で、ダイ支持部材(46)の少なくとも一方の端にありそし て連続カム(58)と噛み合うカム・フォロワー(48)をもつ請求の範囲9に 記載の回転装置(20)。 11.後続端の領域で、ダイ支持部材(46)の他方の端にありそして連続カム (58)と噛み合うカム・フォロワー(48)をもつ、請求の範囲10に記載の 回転装置(20)。 12.先導端の領域で、ダイ支持部材(46)の一方の端にありそして連続カム (58)と噛み合うカム・フォロワー(48); 先導端の領域で、前記ダイ支持部材(46)の他方の端にありそして不連続カ ム(59)と噛み合うカム・フォロワー(48); 後続端の領域で、ダイ支持部材(46)の前記一方の端にありそして不連続カ ム(59)と噛み合うカム・フォロワー(49); 前記ダイ支持部材(46)の他方の端にありそして連続カム(58)と噛み合 うカム・フォロワー(49); を含むことを特徴とする、請求の範囲9に記載の回転装置(20)。 13.先導端の領域のカム・フォロワー(48)と、後続端の領域のカム・フォ ロワー(49)とが、ダイ支持部材(46)の第一の部分(46a)の端部延長 部(50)に位置し、該延長部(50)は、ダイ支持部材(46)の第二の部分 (46b)の端に隣接する凹部から突き出していることを特徴とする、請求の範 囲11に記載の回転装置(20)。 14.支持アーム(47)が、それぞれのダイ支持部材(46)の前記軸に取り 付けられ、該支持アーム(47)自体はキャリアー中心軸上で回転できることを 特徴とする、請求の範囲9に記載の回転装置(20)。 15.第二の部分(46b)が、先導端と後続端を横断する方向に反復運動でき るように、第一の部分(46a)に取り付けられていることを特徴とする、請求 の範囲9に記載の回転装置(20)。 16.次のステップを特徴とする、ウェブ被加工物(12)の形成方法; ダイ・セット(38、40)を装着した上下のロール・ユニット(32、34 )の間で、直線路に沿って、前記ウェブ被加工物(12)を通過させるステップ ; 連続的に前記上下のロール・ユニット(32、34)を反対方向に回転させ、 順次、前記キャリアーに支持された上下のダイ・セット(38、49)を、前記 被加工物(12)を形成する位置にもって来るステップ、ここで前記ダイ・セッ ト(38、40)は、前記上下のロール・ユニット(32、34)に対して相対 的に、前記ウェブ(12)の動きの軸にそってスライド可能である;および 前記ダイ・セット(38、40)が前記被加工物(12)上で閉じている間、 および、前記ダイ・セット(38、40)が前記被加工物から開く間、前記ダイ ・セット(38、40)がスライドできるようにし、これにより、前記ダイ・セ ット(38、40)が前記被加工物(12)と接触している間、前記被加工物( 12)の速度を調和させるステップ。 17.前記ダイ・セットが前記被加工物上で閉じている間、および前記ダイ・セ ットが前記被加工物から開く間、前記ダイ・セットをスライドできるようにする ステップが、 前記ダイ・セット(38、40)が前記被加工物(12)上で閉じている間、 前記ダイ・セット(38、40)を前記被加工物(12)の動きの方向に前方に 向かって、スライドさせ; 前記ダイ・セット(38、40)が前記被加工物(12)と噛み合わさってい るときに、前記ダイ・セット(38、40)を中心位置に戻らせ;そして 前記ダイ・セット(38、40)が前記被加工物から開く間、前記ダイ・セッ ト(38、40)を再び前方にスライドさせる; ことを含む、請求の範囲16に記載のウェブ被加工物(12)の形成方法。 18.連続したロール状の被加工物(12)から、断続的な長さの被加工物(1 2)を回転形成するための回転装置であって; 回転可能な上下のロール・ユニット(32、34)、および前記ロール・ユニ ット(32、34)に支持されたダイ・セット(38、40)、ここで、前記ロ ール・ユニット(32、34)は反対方向に回転できて、前記ダイ・セット(3 8、40)を、前記被加工物の断続片と形成のために係合する位置にもってくる ことができる; 前記ロールから前記ウェブ(12)を供給するためのウェブロール支持供給機 構(100); 前記ロール・ユニット(32、34)に向かう前記ウェブ(12)の動きを中 断するための、前記ウェブ供給路に隣接したウェブ止め手段(114)、ここで 前記止め手段(114)は、前記ウェブを離して前記ロール・ユニット(32、 34)に供給するように断続的に動くことができる; 前記ロール・ユニット(32、34)に連結され、前記止め手段(114)が 前記ロール・ユニットの回転にタイミングを合わせて前記ウェブを離すようにさ せる、前記止手段(114)のための駆動手段(120);および 前記ロール支持(100)と前記ロール・ユニット(32、34)との間に配 置されて、前記連続したウェブの端の部分を切断して、前記断続したウェブ片を 形成するウェブ切断装置(104); を特徴とする、前記の回転装置(20)。 19.前記切断装置(104)が回転切断装置、ダイ支持部材、および前記回転 切断装置に支持された切断用ダイを含むことを特徴とする、請求の範囲18に記 載の、連続したロール状の被加工物(12)から、断続的な長さの被加工物(1 2)を回転形成するための回転装置(20)。 20.さらに、前記被加工物を、前記ロール・ユニット(32、34)を通して ガイドするローラー(130、138、140、142)を含むことを特徴とす る、請求の範囲18に記載の、連続したロール状の被加工物(12)から、断続 的な長さの被加工物(12)を回転形成するための回転装置(20)。
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