JPH01254336A - 電気ピンの製造装置および方法 - Google Patents

電気ピンの製造装置および方法

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JPH01254336A
JPH01254336A JP1048385A JP4838589A JPH01254336A JP H01254336 A JPH01254336 A JP H01254336A JP 1048385 A JP1048385 A JP 1048385A JP 4838589 A JP4838589 A JP 4838589A JP H01254336 A JPH01254336 A JP H01254336A
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pin
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wire
pin blank
wheel
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JP1048385A
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Heinrich K Furrer
ハインリッヒ カール フラー
Oliveira William R De
ウイリアム ロドリゲス デ オリヴェイラ
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TE Connectivity Corp
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AMP Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21GMAKING NEEDLES, PINS OR NAILS OF METAL
    • B21G3/00Making pins, nails, or the like
    • B21G3/16Pointing; with or without cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/18Making articles shaped as bodies of revolution cylinders, e.g. rolled transversely cross-rolling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、各端がテーパしている電気ピンの製造に関す
るものである。
(従来技術) 回路板の孔内に挿入されて、その導線に接続される、通
常真ちゅう製であり、ピン端子として使用されるこのよ
うな電気ピンを製造する方法には、現在主な2つのもの
がある。一方の方法では、金属製ワイヤに、ワイヤの長
手方向に沿って相互に一定間隔をおいて一連の対向する
テーパ部を形成して、各対向する対のテーパ部間でワイ
ヤを切断して、ピンを提供する。他方の方法では、BG
−^−1,580,773に開示されているような鋳造
作業によりテーパ部が形成される。各方法の作業速度は
比較的遅いので大量生産には不適切であり、またこのよ
うにして製造されたピンにはばりが生じやすい。
(発明の概要) 本発明では、ワイヤから切断された円筒状のピンブラン
クの端部を、ピンブランク圧延部で冷間圧延することに
よりピンが形成される。簡単に言えば、ピンブランク圧
延車と、なめらかで弓形に凹状を成しているピンブラン
ク支承面を備えているピンブランク圧延部材との協働に
よりこの圧延が行われ、圧延車の回転に伴ってピンブラ
ンクがこの凹状の面に沿って圧延され、ピンブランクの
端部が圧延車と圧延部材のピンブランク形成面間で円錐
台形状に圧延される。
切断部に送られる長いワイヤからこの切断部でブランク
が切断されてピンブランクが形成され、この切断部から
ピンブランクが送り路によりピンブランク圧延部に供給
される。切断部は、一連の周囲を備えているワイヤ切断
部を存していて、この切断部が回転すると、これらの周
囲がワイヤが送り出されてくる固定ブシュと協働してワ
イヤからピンブランクを切断し、ワイヤの端部は、ワイ
ヤ送りの方向に、ワイヤ切断部よりも上流に位置してい
るワイヤストッパと係合する。ワイヤ切断部の歯は、切
断されたピンブランクを送り路に移送するように配列さ
れていて、この送り路上に並置された一列のピンブラン
クは、各ブランクが順番にブランク形成車の夫々のピン
ブランク受は溝内に配置されるように、徐々に前方に移
動させられる。列内でのブランク相互の粘着を助けるた
めにワイヤの表面に油膜が塗付されていることが好都合
であり、列の先頭ブランクは、圧縮空気のブラストによ
って、ブランク形成車の夫々の溝内に押し進められる。
上記の方法で製造されたピンの各端部は円錐台形状を成
していて、圧延作業により押し上げられたピン材料の周
囲スカートにより形成されている円錐形のくぼみがこの
端部に設けられており、ピンの先端はなめらかで、ぼり
かない。相当数のピンの端部がピン圧延部で同時に形成
されるので、ピンを高速度で連続的に形成することがで
きる。
円錐台形状の端部はピンを被加工物、たとえば回路板の
孔内にピンを案内するのに適している先頭面を提供し、
ピンのなめらかな先端によって、ピンを孔内に容易に挿
入することができる。
(実 施 例) 本発明の理解を容易にするために、添付の図面を参照し
てさらに詳細に説明する。
第1図かられかるように、ピン圧延装置は、ワイヤ送り
部2と、ワイヤ切断部3と、ピンブランク圧延部6とか
ら成り、ワイヤ送り部2はフレーム9の基板8にとりつ
けられていて、ワイヤ切断部3とピンブランク圧延部6
とは基板8上のサブフレーム10にとりつけられている
第1図および第3図から第5図に示されているように、
ワイヤ送り部2が基板8にとりつけられていて、垂直シ
ャフト■4を回転支承している軸受ブロック12を有し
ていて、このシャフト14の頂部には、留め具16によ
り、ワイヤ受は周溝20を備えている駆動ワイヤ送りロ
ール18が固着されていて(第4図)、シャフト14は
、基板8の下方にとりつけられている、一定速度で連続
作動させられているモータ22によって駆動されている
。軸受ブロック12を通って、シャフト14にまたがっ
ている2本のアーム2Bを有していて、一端が、ブロッ
ク12の孔34内に受けられているコイルばね32を支
承している(第4図)送りロール圧力調整グラブねじ3
0をねじ受けしているヨーク28によって連結されてい
るふたまたのスライダが水平方向に伸びている。アーム
26の他端は支承ブシュ3Gにより連結されている。垂
直ボルト38により、このブシュ36に相互係合してい
る軸受ブシュ39がとりつけられていて、この軸受ブシ
ュ39には、ボールベアリング41上のアイドルロール
40がとりつけられていて、ボルト38の軸の周囲を回
転する。ロール40の周囲は、ワイヤ供給リールおよび
ワイヤ直線化ロール(図示せず)から溝20を通って伸
びていて、図示されていない部位で油膜の付加されてい
る金属製、たとえば真ちゅう製のワイヤWに係合するよ
うに配置されている。グラブねじはばね32の張力を制
御して、送りロール18.40によりワイヤWに加えら
れる力を制御するように調整可能である。ワイヤWは基
板8に固着されている第1の水平方向の管状ワイヤガイ
ド42によってロール18.40間を案内され、ロール
18.40からサブフレームlOの背板45内に固定さ
れている第2の水平方向、管状のワイヤガイド44を通
って、ワイヤ切断部3へと進む。
第1.2,3.6図に示されているように、ワイヤ切断
部3は、サブフレームlOの前板49に軸支されている
水平軸48に回転可能にとりつけられているワイヤ切断
部46を備えている。水平軸48は、サブフレームlO
の歯車50.52によって(第3図)、背板45内に軸
支されているシャフト54に連結されている。シャフト
54上のスプロケット56が有歯駆動ベルト58によっ
て、基板8の下に固着されている軸受組立体64内を走
っているシャフト62上の別のスプロケット60に連結
されている。シャフト62が、基板8の下にとりつけら
れている、連続作動されている一定速度のモータB6の
スピンドルに連結されていて、このモータB6が車46
を第1図に矢印Aで示されている方向に回転させる。車
46は、ピン72によって相互に結合されていて、車4
Gの全周囲に伸びている溝74を形成している2個の半
休68、70から成る。各半休88.70は、周囲に均
一に配置されている矩形歯76の列を有していて、半休
68の各歯7Bは、半体70の対応する歯と整合してお
り、車46の軸方向に対向している。
ワイヤWがワイヤガイド44からサブフレーム10の前
板49の水平孔78を通って伸びていて、サブフレーム
lOには、孔78と連絡している孔84を有している面
板82が固定されており、孔84内には、ワイヤ切断ブ
シュ86が固着されている。車46の下で面板82に固
着されているブロック88には、車46の周溝74に向
かって開いていて、かつこの周溝と整合している溝90
が形成されている(第6図)。
ピンブランク抑制フィンガ92(第2図参照)がブロッ
ク88内のピボットピン94上の溝90内にとりつけら
れていて、ピン94上のばね96により逆時計回り方向
に付勢されるので(第2図参照)、フィンガ92のピン
抑制面98が車46の溝74の内方に付勢される。ブロ
ック88の前側には細長いワイヤ端ストッププレート1
00が固定されている。このストッププレート100は
車の半休68に沿って、はぼ接線状に、斜めに伸びてい
て、車46がこのプレート100に対して回転可能であ
る。車46は、クラッチプレート106を車46に対し
て付勢するばね104を備えているスリップクラッチ1
02によって、シャフト48と共に回転するようにこの
シャフト48に結合されている。
車46をピンの長さに対して調整するために、車半体8
8.70間にスペーサプレート(図示せず)を挿入して
もよい。
サブフレーム10の前板49にブロック108が固定さ
れていて、このブロック108の上面が、ワイヤ切断部
3でワイヤWから切断されたピンブランクPBを下記に
示すようにピンブランク圧延部6に案内するための、車
46にほぼ接線状に伸びているピンブランク送り路11
0の下流部を形成している。
図1.la、2および7からlOに示されているように
、ピンブランク圧延部6は、シャフト118上のピンブ
ランク圧延車114と、送り路110の下流部を形成し
ているブロック116の形状の協働ピンブランク圧延取
付具とを有していて、このブロック116の上方に空気
プラストノズル112がとりつけられている。ブロック
116は面板82にボルト止めされている。面板82に
固定されているピンブランクガイド組立体117がガイ
ドブロック115を有している。このガイドブロック1
15からガイドプレートl19が垂下していて(第1お
よび1a図)、送り路110の後側の境界を形成してい
る。
ブロック115の下面121は、送り路110の近辺に
、その上方に伸びている。送り路110の前側の境界は
プレート100により形成されている。このようにして
、面121がピンブランクPBが送り路110からもち
上がるのを防いでおり、プレート100゜119が、ピ
ンブランクPBの送り路110上での軸方向運動を防ぐ
車114がシャフト118に締めつけられている。
このシャフト118は、面板82を通って、前板49内
のベアリング120に軸支されている。−シャフト11
8は、このシャフト118に締めつけられている歯車1
22とシャフト54に締めつけられている歯車124と
によって、シャフト54により駆動されるので(第3図
)、車114が第1図および第7図に矢印Bで示されて
いる方向に回転する。
車114は、第8図に示されているように、協働して周
溝130を形成している2部分126 、128から成
る。この周溝130内には車114の全周囲に沿って伸
びているリングベアリング132が設けられており、こ
のベアリングに弾性の、たとえばポリウレタン製のピン
ブランク同伴リング184がとりつけられている。部分
128 、128の周囲形成表面152は円筒形であり
、シャフト118の軸と同心状である。表面152は、
下記に示すように、ピン圧延表面を提供する。リング1
84は、車の部分128゜128とは無関係に、シャフ
ト118の軸周囲で、ベアリング132上で自由に回転
可能である。リング134の周囲に沿って、車の部材1
28 、128の円筒状表面152より突出しているピ
ンブランク同伴リブ135が一定間隔で設けられていて
、ピンブランク受は溝136を形成している。リブ13
5列と溝136列は車114の全周に沿って伸びていて
、各リブ135および溝136は、車114の軸方向に
伸びている。
ブロック116は、車114の回転軸、すなわちシャフ
ト118の軸と一致している湾曲軸を有している、滑ら
かで弓形に凹状のピンブランク支承面を備えている。こ
の凹状の表面140の両側に沿って、外方に張り出して
いるピンブランク形成面144を形成している側壁13
8が伸びている。第9図と第1O図との比較から明らか
なように、各表面144が凹状の表面140に対して、
送り路110に隣接している、表面140の上端146
(第7図参照)から、ブロック116の垂直端面150
の上縁(第7図参照)を形成している、表面140の下
端148に向かって(第7図参照)徐々に増大している
鈍角を形成している。
第2図および第7図に示されているように、車114は
シャフト118によりブロック116上に支承されてお
り、リング134の周囲の一部が表面140に対向し、
かつ近くにあり、また、各形成表面152の一部が形成
表面144の各々に対向し、かつ近くにある。第9図お
よび第10図に図示されているように、形成表面144
は、形成表面152に向かって夫々拡がっている。車1
14は、スペーサプレート153によって面板82から
立っている。
第1図に示されているように、ピンブランク圧延車ドラ
ッグパー154の一端に開口156が設けられていて、
シャフトttaの外端がこの開口15Bを回転可能に貫
通している。バー154の他端は、切みぞの設けられて
いる偏心ピボットピン158によって、プレート8に回
転可能にとりつけられていて、ピン158の角度位置は
調整可能であり、車114とブロック116との間の間
隔をうまく調整することができる。テーパしたフィンガ
164を有している完成ピンふたまたストリッパプレー
ト162が同様にピボットピン180によって面板82
に固管されていて(第2図)、フィンガ164の先端が
、ピン160を包囲しているばね166によって表面1
52に向かつて付勢されている。プレート100゜11
9の夫々の下縁187 、189  (第1A図)が、
ブロック116の夫々の上縁171 、173に近く位
置しており(第7図)、ブロック125の面121がブ
ロック116の送り路110の部分に近(位置していて
、ピンブランクPBを車114に向かって案内する。
ビン形成装置を作動させるためには、モータ22が作動
させられて、ワイヤWがガイド42.44およびブシュ
86を通って、端部が第6図に示されているようにスト
ッププレート100に接触するまで駆動される。モータ
66は作動されない。しかし、ワイヤ切断車46は手動
回転させられるので、車半体70の歯7Bがブシュ86
と協働して、ワイヤWから順番にピンブランクPBを切
断し、各切断作業間には、ワイヤ送りロール18.40
はワイヤW上で滑っている。このようにして切断された
各ピンブランクPBは、ビン抑制フィンガ92の表面9
8によって車46に対して保持され、車46の対向する
一対の歯76によって送り路110に支承されて、ワイ
ヤWから切断された次のピンブランクPHによってピン
ブランク圧延部6に向って送られる。送り路110が並
置されているピンブランクPBの列によって完全に満た
されるまで、切断車46が手動回転させられる。列にな
っているピンブランクPBは、ワイヤガイド42の上流
でワイヤWに塗布された油膜によって、相互に軽く付着
している。
装置を作動させるためにはモータ66が作動させられて
、車46.114が回転する。そして、車46が切断さ
れたブランクPBを送り路110上に送り出すたびに、
ブランクPBの列が車114に向って一段づつ駆動され
る。
第10図に示されているように真円筒状を成している各
ピンブランクPBがブロック116の凹形の表面140
の上端146に達して、送り路110上のブランク列の
先頭ブランクとなる。この先頭ブランクがノズル112
から出る圧縮空気によって車114の対向する溝136
内に押し込まれ、リング134に乗る。車114の回転
によって、ピンブランクPBが、第1O図に示すように
、凹状の表面140上に、表面144間に送られるが、
この送り込みは、表面144の端部146に設けられて
いる広角度のガイトロにより援助される。溝136に受
けられた各ピンブランクPBは、車部材126 、12
8の隣接表面152によって表面140に対して付勢さ
れ、面140に沿って下方に圧延されるので、第9図に
示されているように、ピンブランクPBの平らな端部が
、面140 、152の協働によって、漸進的な冷間圧
延により円錐台形状に形成され、第11図に示されてい
るように、円錐台形状の端部口を備えている完成ビンP
ができる。このようにして形成されたビンPは鈍い滑ら
かな自由端部を備えていて、冷間圧延作業によって押し
上げられたビン材料の周囲スカートSにより形成されて
いる円錐形のくぼみRがこの自由端部に伸びている。こ
のようにして形成された各ビンは、面140の端部14
8から、ストリッパブレート162のフィンガ184の
先端に援助されて、大箱(図示せず)内に落下する。リ
ング134は、面140に沿ってころがっているピンブ
ランクPBの周囲の速度と、面140に沿ってピンブラ
ンクPBの移動の速度との差を考慮して、リング134
は車114の他の部分に対して回転可能である。−度に
1本のピンブランクPBだけが各溝136に送られるよ
うな速度で車46が回転する。何らかの原因でピンブラ
ンクPBが溝136に入らな・  かったり、他の原因
で車114が動かなかったりして、送り路110内でピ
ンブランクPBが滞った場合には、クラッチ102がす
べる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気ビンを製造するための装置の斜視図である
。 第1a図は第1図の詳細を示している部分断面図である
。 第2図は電気ビンを製造するための装置の簡略化した前
面図である。 第3図は本発明の装置の一部断面側面図である。 第4図は、第1図の矢印4の方向に見た本発明の装置の
図である。 第5図は、本発明の装置のワイヤ送り部の拡大頂面図で
ある。 第6図は、第2図の6−6線に沿った図である。 第7図は、本発明の装置のピンブランク圧延部の、一部
概略拡大斜視図である。 第8図は、第2図の8−8線に沿った図である。 第9図は、第7図の9−9線に沿った図である。 第1O図は、第7図の10−10線に沿った図である。 第11図は、本発明の装置により製造されたビンの端部
の拡大立体図である。 2・・・ワイヤ送り部     3・・・ワイヤ切断部
6・・・ピンブランク圧延部  8・・・基 板9・・
・フレーム       IO・・・サブフレーム12
・・・軸受ブロック     14・・・垂直シャフト
114・・・圧延車 116・・・ブランク圧延部材  118・・・支承手
段122・・・回転手段      134・・・周 
面135・・・ピンブランク同伴手段 140・・・ピンブランク支承面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各端部がテーパしている電気ピンを製造するため
    の装置であり、湾曲軸を有している、弓形に凹状を成し
    ているピンブランク支承面(140)と、この凹状の面
    (140)の各側面に沿って伸びているピンブランク形
    成用の第1の面(144)とを備えているピンブランク
    圧延部材(116)と;回転軸と、この回転軸周囲に伸
    びていて、ピンブランク同伴手段(135)を備えてい
    るピンブランク同伴周面(134)と、この周面(13
    4)の各側面に沿って伸びているピンブランク形成用の
    第2の面(152)とを有しているピンブランク圧延車
    (114)と;この圧延車(114)と上記の圧延部材
    (116)とを支承している手段(82)(118)と
    を有していて、上記の回転軸が上記の湾曲軸と一致して
    いて、上記の周面(134)の周囲の一部が上記の凹状
    の面(140)に対向して近接しており、上記の第2の
    面(152)の各々の周囲の一部が上記の第1の形成面
    (144)の夫々に対向して近接していて;さらに、上
    記の車(114)を、自軸周囲で、上記の圧延部材(1
    16)に対して所定の方向に回転させる手段(66)(
    122)(124)を有していて、上記の同伴手段(1
    35)によって同伴されるピンブランク(PB)の各端
    部が上記の周面(134)と凹状の面(140)との間
    に挿入され、該各端部が対向する一対の第1および第2
    の形成面(144)(152)間に係合され、この各端
    部が該対の面(144)(152)間で円錐台形状に冷
    間圧延されることを特徴とする、円筒状のピンブランク
    (PB)の端部を円錐台形状に冷間圧延して、電気ピン
    (P)を提供するための装置。
  2. (2)上記のピンブランク同伴手段が、上記の周面(1
    34)に形成されていて、上記軸に平行に伸びている一
    連のピンブランク同伴リブ(135)を有していること
    を特徴とする請求項1記載の電気ピンを製造するための
    装置。
  3. (3)車(114)の軸周囲で、上記の第2の形成面(
    152)に対して回転する車(114)にとりつけられ
    ている弾性のリング(134)に上記リブ(135)が
    形成されていることを特徴とする請求項2記載の電気ピ
    ンを製造するための装置。
  4. (4)上記の第1の形成面(144)が上記軸に対して
    角度を成しており、上記第2の形成面(152)がこれ
    らの軸と同中心状であり、該第1の形成面(144)が
    、上記の所定の回転の方向にテーパしている口内で、ピ
    ンブランクリードを形成していることを特徴とする請求
    項3記載の電気ピンを製造するための装置。
  5. (5)上記の第2の形成面(152)が上記の軸と同心
    状であり、上記の第1の形成面(144)がこれらの軸
    に対して角度を成していて、一方から他方に向かって、
    上記の車(114)の上記回転方向に、徐々に拡散して
    いることを特徴とする請求項1記載の電気ピンを製造す
    るための装置。
  6. (6)上記の周面が、上記車(114)の2部分(12
    6)(128)により形成されている周溝内に支承され
    ているリング(134)により形成されていて、これら
    の2部分(126)(128)の各々が上記の第2の形
    成面(152)の一方を形成していて、上記リング(1
    35)に、該車(114)の全周に、軸方向に伸びてい
    る、一連の一定間隔のピンブランク同伴リブ(135)
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気
    ピンを製造するための装置。
  7. (7)上記の圧延部材(114)上のピンブランク送り
    路(110)、並列しているピンブランク(PB)をこ
    の送り路(110)に沿って該圧延車(114)に向か
    って進める手段(46)と、この送り路(110)上の
    先頭ピンブランク(PB)を該圧延車(114)に向か
    って駆動して、上記同伴部材により同伴させるための手
    段(112)とを有していることを特徴とする請求項1
    記載の電気ピンを製造するための装置。
  8. (8)フレーム(9)と、ワイヤ(W)をワイヤ供給源
    からワイヤ送り方向に送るための、フレーム(9)上の
    ワイヤ送り部(2)と、このワイヤ送り部(2)のワイ
    ヤ送り方向に下流に、フレーム(9)上に位置している
    ワイヤ切断部(3)とをさらに有していて、このワイヤ
    切断部(3)が上記の圧延部材(116)により圧延さ
    れるピンブランク(PB)を提供することを特徴とする
    請求項1記載の電気ピンを製造するための装置。
  9. (9)上記のワイヤ切断部(3)のワイヤ送り方向の上
    流にワイヤストッパ(100)が設けられていて、ワイ
    ヤ(W)の先端を止めて、後方の位置でワイヤ(W)を
    切断する回転部材(46)を有していて、この回転部材
    (46)と固定部材(86)との間に、この回転部材(
    46)がスリップクラッチ(102)を有していて、上
    記ワイヤ送り部(2)が、間でワイヤ(W)が滑ること
    のできるワイヤ送りロール(18)(40)を有してお
    り、該回転部材(46)と上記圧延車(114)に、連
    続作動される、一定速度の駆動手段(66)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項8記載の電気ピンを製造
    するための装置。
  10. (10)円筒状のピンブランク(PB)の両端を冷間圧
    延して各端を円錐台形状にし、両端がテーパしている電
    気ピン(P)を製造する方法であり、ピンブランク(P
    B)をピンブランク圧延車(114)の周溝(136)
    内に挿入して、ピンブランクの両端を該周溝(136)
    の各側部にある第1のブランク形成面(152)に載せ
    る段階と;該圧延車(114)の周囲に沿って伸びてい
    て、各側部に第2のピンブランク形成面(144)を備
    えている滑らかな弓形面(140)を有しているこの圧
    延車(114)を回転させてピンブランク(PB)を溝
    (136)に係合させ、このピンブランク(PB)を該
    弓形面(140)に沿って圧延して、上記第1と第2の
    形成面(144)(152)間で上記両端を円錐台形状
    に形成して完成電気ピン(P)を作成する段階と;この
    完成ピン(P)を上記溝(136)からはずす段階とを
    有している方法。
JP1048385A 1988-02-29 1989-02-28 電気ピンの製造装置および方法 Pending JPH01254336A (ja)

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