JPH08502563A - スライドエレメント装置 - Google Patents

スライドエレメント装置

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JPH08502563A JP6509682A JP50968294A JPH08502563A JP H08502563 A JPH08502563 A JP H08502563A JP 6509682 A JP6509682 A JP 6509682A JP 50968294 A JP50968294 A JP 50968294A JP H08502563 A JPH08502563 A JP H08502563A
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Abstract

(57)【要約】 スライドエレメント(1)の下部面(3)のガイドホイールセット(8,9)は、下方ガイド部(3)上でスライドエレメント(1)を支持するように設計される;下面部(3)に鉛直向きホイールセット(8)が連結され、当該鉛直向きホイールセット(8)は、下方ガイド部の横方向の内寸法よりも小さい直径を持つと共に、回転平面は鉛直方向であって外殻断面は丸い形状を呈し、下方ガイド部(5)との接触ポイントがホイール軸(10)の中心軸と同一鉛直軸線上に位置する鉛直向きホイール(15)を有する;下方ガイド部(5)は長さ方向の上方に開口した底部溝(16)を有すると共に、底部溝(16)のエッジ部が鉛直向きホイール(15)のころがり面として機能する;鉛直向きホイール(15)および底部溝(16)は、鉛直向きホイールの回転平面が底部溝に平行となる場合に鉛直向きホイールが部分的に底部溝の内部に伸延するように相互に適合され、スライドエレメントがヒンジポイントで回転してガイド部に対し勾配を有する角度になる場合には、スライドエレメントに対し固定して配置される鉛直向きホイール(15)は、底部溝(16)のエッジ部により駆動されて上方に移動し、第1カップリング部材(13)が第2カップリング部材(14)とロック状態の関係になり係合される。

Description

【発明の詳細な説明】 スライドエレメント装置 本発明は、請求の範囲第1項の前段に定義されるような装置に関する。 従来技術において、相互に平行な上部面と下部面とを備えたほぼ鉛直方向のス ライドエレメントを有するスライドエレメント装置が知られている。この装置は さらに、上部面近傍に配置される伸延した箱型上方ガイド部、下部面近傍に配置 される伸延した箱型下方ガイド部、およびスライドエレメントの上部面と下部面 とを連結するガイドホイールセットを有し、前記ガイドホイールセットは少なく とも一つの水平方向のホイールセットを有している。このような水平方向のホイ ールセットは、上部面に固定される鉛直方向のホイール軸と、回転平面が水平方 向となるようにホイール軸上に回転可能に保持された水平向きホイールとを有す る。ガイドホイールセットは、ガイド部の案内によりその内部を移動するように 配置される。本装置は、さらに、相互にかみ合うところの、ホイール軸に連結さ れた第1カッブリング部材と上方ガイド部に連結された第2カップリング部材と を備えたヒンジ装置を有している。ホイール軸は、カッブリング部材が係合した 後に、スライドエレメントがその回りに回転できるようなヒンジ軸として機能す る。 この種のスライドエレメント装置は、特に、そのスライドエレメントがガラス板 を有するバルコニー窓ガラス装置に適用される。従来技術の装置にあっては、フ ィンランド国特許出願FI−914848号およびFI−914848号に記載 されているように、スライドエレメントは、スライドエレメントがスライド方向 以外の方向に移動できないように、上部のみならず下方ガイド部により同時に支 持される。 上記タイプの従来技術のどの装置においても、上部および下方ガイド部間の距 離とそれらの平行度は、両ガイド部を整えて配置することにより、きわめて正確 に調整されねばならない。スライドエレメント装置がバルコニーガラス装置であ るとき、上部および下部ガイド部の両ガイド部を調整するこの必要性は、作業安 全性の問題をもまた生じさせるかもしれない。バルコニーの上でのバルコニー窓 ガラスの据え付け作業は、通常は、地面から非常に高いところで行われ、上方ガ イド部を調整するために、取り付けをする人は踏み台に上らねばならず、手摺か ら離れて倒れる虞れを十分含んでいる。この虞れは、特に、バルコニーが雪や氷 で覆われる冬場の状況において強くなる。従来技術の装置が負うさらなる問題は 、比較的多くの部品を有しているということである。 本発明の目的は、これらの欠点を解消することにある。 本発明の目的は、具体的には、低廉で、部品やコンポー ネントがそれらの構造に関して簡易であり、以前より少ないコンポーネントを要 求される装置を開示することにある。 本発明のさらなる目的は、上方ガイド部のあまり正確な調整を行わなくてよく 、装置の必要な調整は下方ガイド部で行うことができる装置を開示することにあ り、これにより、取り付けをする人は、より良い作業安全性を享有するであろう 。 本発明のなおさらなる目的は、スライドエレメントが、当該スライドエレメン トが開かれるときに静止した状態にあるヒンジポイントで自動的にロックされる 装置を開示することにある。 本発明の装置は、請求の範囲第1項に記述されたことにより特徴付けられる。 本発明により教示されるように、下部面のガイドホイールセットは、下方ガイ ド部上でスライドエレメントを運ぶホイールセットであり、スライドエレメント の全荷重は下方ガイド部で支えられる。さらにまた、下面部に鉛直向きホイール セットが連結されており、下方ガイド部の横方向の内寸法よりも小さい直径を持 つ鉛直向きホイールを有している。鉛直向きホイールの回転平面は鉛直方向であ り、即ち、スライドエレメントの面と一致する。鉛直向きホイールの外縁切断面 は、都合よく円形状となっている。鉛直向きホイールの下方ガイド部との接触ポ イントは、ホイール軸の中心軸と同一鉛直軸線上に存在する。さらにまた、 下方ガイド部は、そのエッジ部が鉛直向きホイールのころがり面として機能する 長さ方向の上方に開口した底部溝を有している。鉛直向きホイールと底部溝とは 共に適合されて寸法を合わされているため、鉛直向きホイールの回転平面が底部 溝に対し平行となる場合、鉛直向きホイールが部分的に底部溝の内部に伸延する 。ここで、スライドエレメントがヒンジポイントで回転し、ガイド部に対し勾配 を有する角度位置となると、スライドエレメントに対し固定して配置されている 鉛直向きホイールは、底部溝の長さ方向に対して同一の角度に回転され、底部溝 のエッジ部により駆動されて上方に移動し、これにより、第1カップリング部材 は、第2カップリング部材とロック状態(form−locked)となる。 本装置の実施例においては、鉛直向きホイールの表面は、円形あるいは卵形の 形状の一つのような丸い形状の断面を有する。 本装置の実施例にあっては、底部溝のエッジ部は、丸い形状の断面を有してい る。底部溝の断面は、例えば溝のエッジ部がストレートな斜面であるような、多 くの異なった形状を確実に提供する。前記斜面の角度はまた、適当なポイントで 変化するようにしてもよい。 本装置の実施例にあっては、上部ガイド部は、鉛直方向のほぼ平滑な内壁を有 し、この内壁は水平向きホイールのころがり面として機能する。水平向きホイー ルの直径は、 上方ガイド部の内壁間の距離より小さく、これにより水平向きホイールは、上部 ガイド部の内部に遊嵌され、一方の側の内壁に寄り掛かる。内壁は、水平向きホ イールが上方ガイド部に対して鉛直方向に移動できるように、鉛直方向に、また 平滑になっている。 本装置の実施例にあっては、第1カップリング部材は、ホイール軸の上端に配 設されたピンであり、第2カップリング部材は、前記ピンを内部に受容するよう に配設された凹部である。 本装置の実施例にあっては、上方ガイド部および下方ガイド部は同一形状であ る。水平向きホイールおよび鉛直向きホイールは、都合よく同一形状である。結 果として、異なる部品の数は小さい。 本装置の実施例にあっては、ガイド部は対称形の断面を提供する。 本装置の実施例にあっては、鉛直向きホイールセットは、鉛直向きホイールが 回転可能に保持される本体部を有する。 本装置の実施例にあっては、本体部は、スライドエレメントに固定的に連結さ れる。 本装置の実施例にあっては、本体部は、スライドエレメントに対して旋回でき るように回転自在に保持され、そして本装置は、本体部およびスライドエレメン トをお互いに対し固定した位置でロックするためのインターロック部材を有する 。 本発明の利点は、低廉で、構成する部品やコンポーネントが構造において簡易 であり、以前より少数のコンポーネントを要求されることである。 本発明のさらなる利点は、上方ガイド部のあまり正確な調整を行わなくてよく 、装置の必要な調整、即ち、上方ガイド部および下方ガイド部の平行度および相 互の距離の調整は、下方ガイド部を調整することにより行うことができ、これに より、取り付けをする人の作業安全性が改善されることである。 本発明のなおさらなる利点は、スライドエレメントが開位置に回転している関 係において、ヒンジポイントの位置で自動的にロックされるようになることであ る。 以下において、付随する図面を参照して、本発明を詳細に説明する。それらの 図面において、 図1は、本発明の装置の一実施例を、スライドエレメントの面がガイド部に平 行な場合であって、ガイド部の長さ方向に対して直角方向の断面として示す; 図2は、図1のII−II断面を示す; 図3は、スライドエレメントがガイド部に対して勾配を有する角度位置に開か れ、そのヒンジポイントで動かないようにロックされた場合の図1の実施例を示 す; 図4は、図3のIV−IV断面を示す; 図5は、ガイド部のあるポイントにおける、図1の実施例の上方ガイド部およ びスライドエレメントの上部面に取 り付けられた開放側でのガイドホイールセットを示す。 図6は、開放側のガイドホイールセットが通過するようにアパーチャが設けら れた図1の当該開放側のガイドホイールセットを示す; 図7は、VII−VII方向から見たときの図6の詳細を示す; 図8は、図1の上部のVIII−VIII断面を示す; 図9は、図8におけるものに符号するポイントでの下部の断面であって、右側 の鉛直向きホイールが開位置に回転されており、隣接する鉛直向きホイールが開 位置に回転されるべくその隣りに持ってこられた場合を示す; 図10は、コーナーが設けられたガイド部と、そのコーナーを越えて通過する スライドエレメントとを、上方から見て模式的に示す;および 図11は、ガイド部に対して直角方向から見たときの、ガイド部により案内さ れる2つのスライドエレメントを示すスライドエレメント装置の一部を模式的に 示す。 図1には、スライドエレメント装置が断面図で示されており、スライドエレメ ント1は、縦型バルコニーガラスエレメントである。この装置は、お互いに平行 である上部面2と下部面3とを有する角形スライドエレメント1を有している。 図1には、スライドエレメントの一部のみを示しており、ガイド部に隣接して配 置されている。この装置はさらに、上部面におけるガイドレールである箱型上方 ガイド部4が延長されて設けられている。また、箱型下方ガイ ド部5が、スライドエレメント1に対し下部面に延長されて設けられている。図 1および図3から理解できるように、上方ガイド部および下方ガイド部は、形状 が類似しており、垂直軸に関し対称である。これらは、例えばアルミニウムを使 用し、通常の押出し法による製造される。 また、図11から理解できるように、ガイドホイールセット6,7,8,9が 、スライドエレメントの上部面2と下部面2に連結されて設けられており、ガイ ド部4および5の方向に移動されられる際に、ガイド部4および5と協働し、ス ライドエレメント1をガイドする。 図1を再び参照すると、上側の水平向きホイールセット6が、スライドエレメ ント1の上部面2に連結されていることが示されている。この水平向きホイール セットは、上部面2に取り付けられた垂直な軸10と、この軸10に回転自在に 保持される水平向きホイール11とを有する。水平向きホイール11の回転平面 (plane of rotation)は、水平面である。ガイドホイールセ ットは、ガイド部によりガイドされながら、箱型外装により十分に保護されて、 駆動される。上方ガイド部4の垂直で平滑な内壁17,18は水平向きホイール 11のころがり面(rolling surface)として機能する。 ガイドホイールセット8,9は、スライドエレメントの下部面3に設けられて いるが、図上では、ガイドホイールセット8のみを参照することができ、下方ガ イド部5のス ライドエレメント1の支持を提供し、したがって、スライドエレメント1の全重 量は、下方ガイド部5で支えられることが理解される。 下部面3に対し、鉛直向きホイール15を有する垂直なガイドホイールセット 8が連結されている。鉛直向きホイール15の直径は、下方ガイド部の内壁24 ,25間の距離より小さい。 鉛直向きホイール15の回転平面は、垂直面であり、下方ガイド部5との接触 ポイントは、ホイールの軸10の中心軸(central axis)と同一鉛 直線上に存在する。 下方ガイド部5は、延長して設けられ上方に開口部が形成された底部溝16を 有し、この底部溝のエッジ部は、鉛直向きホイール15のころがり面として機能 する。鉛直向きホイール15と底部溝16とは、共に適合されて寸法を合わされ ているため、鉛直向きホイール15のころがり面が底部溝16に対し平行になる ようなポジションにある場合、鉛直向きホイールの一部が、底部溝16の内部に 延長し、スライドエレメントが蝶番(ヒンジ)ポジションで回転し、ガイド部5 ,6に対し勾配を有するようになると、スライドエレメント1に対し固定して配 置されている鉛直向きホイール15は、底部溝16のエッジ部により駆動されて 回転し、底部溝16の長さ方向と同一の角度を形作り、上方に移動する。底部溝 16のエッジ部は、丸い形状の断 面を有している。 上方ガイド部4の一方のサイドには、ヒンジ装置が提供されており、次に述べ るインターロック部材、つまり、ホイールの軸10と連結しているピンである第 1カップリング部材13と、上方ガイド部4と連結している凹部である第2カッ プリング部材14とを有する。凹部14は、内部にピン13を収容するように配 置されている。ホイールの軸10は、ピン13と凹部14とが連結されると、ス ライドエレメント1が周囲を旋回できるヒンジ運動軸(hinge axis) として機能する。 図1および図2は、鉛直向きホイール15が卵形の形状を有していることを示 しており、これは、回転および上昇することを容易にし、図3に示されているポ ジション、つまり、スライドエレメント1が、ヒンジポイントで回転させられ、 ガイド部4,5に対し直角になっている位置に向かう。その後、鉛直向きホイー ル15は回転し、底部溝16の長さ方向に対し直角になり、そして、図4の断面 図により示されているように、底部溝16のエッジ部に駆動されて、上方に移動 させられる。また、同様な方法により、ピン13は、凹部14に受け入れられ、 そしてスライドエレメントは、所定の位置の確実に保持される。鉛直向きホイー ル15は、下方ガイド部5の中に横断させて、自由な遊びを設けて配置される。 図1〜図4からさらに理解できるように、鉛直向きホイ ールセット8は、鉛直向きホイール15が回転自在に駆動される本体部19を有 する。本体部19は、図1および図3の実施態様では、スライドエレメント1に 強固に取り付けられている。しかし、本体部19をスライドエレメント1に対し 回転自在に駆動されるように配置することも可能である。その場合には、本装置 は、(図示されていない)インターロック部材を有し、これにより、本体部19 とスライドエレメント1とは、お互いに対し固定された位置でロックされ、ヒン ジポイントで旋回させられる。 図5は、上方ガイド部4の断面図を示しており、ここでは、第2ガイドホイー ルセット7は、スライドエレメント1の上部面2に取り付けられ、また水平向き ホイールセットでもあり、ヒンジ側(図1,3)に位置しており、さらに相違点 として、垂直なホイールの軸21はヒンジ側での長さよりも短くなっている。こ れの重要性は、図6および図7で明らかにされており、つまりこれにより、開口 側の水平向きホイールセット8がアパーチャ22を通過し現れることができるこ とを示しており、一方、ヒンジ側の水平ホイール11は、アパーチャ22を通過 し出ることなしに進むことができ、これは、(一点鎖線で略図的に示されている )水平ホイール11が、アパーチャ22の上部のあるポイントで内壁17に支え られるからである。 図8には、ヒンジブロック23の実施例の断面が示されており、上方ガイド部 4の底部溝に取り付けられており、 図1および図3でも同様な取り付けを認めることができる。ヒンジブロック23 は、2個のカップリング部材、すなわち互いに一定の間隔を有して配置された2 個の凹部14を提供している。このようなヒンジブロックに対し、2個のスライ ドエレメント1を並べて固定することができる。ヒンジブロックを、凹部の個数 を増加あるいは減少させて形成することが可能であることは明らかである。また 、このブロックの任意の個数を、次々に配置することも可能である。 図9は、下方ガイド部5の断面を示しており、2個の鉛直向きホイールセット 8が搬送させられ、並んで位置している。これらは、異なるスライドエレメント 11、12に属しており、一点鎖線で略図的に示されている。右側の鉛直向きホイ ールセットは、スライドエレメント11に属し、ヒンジポイントで旋回させられ てオープンに、つまりガイド部に対し直角となる。左側の鉛直向きホイールセッ トは、スライドエレメント12に属し、現在のところガイド部に対し平行である が、搬送されて右側のスライドエレメント11に隣接しており、同様に回転可能 な動作状態にある。スライドエレメント11、12を相互に適切なヒンジポイント に配置するために、つまり、一方がスライドエレメント12を回転させ始めた場 合に、ホイールの軸上のピン13を、凹部14(図1および図3)に非常に正確 に位置合わせ可能にするために、鉛直向きホイールセット8の本体 部19はこのような形状を与えられており、隣接するスライドエレメントの鉛直 向きホイール15が本体部19と接触する場合に、ピン13は、凹部に位置を合 わされる。旋回中に右ポジションに留まることができるように、本体部19は、 円形の形状を与えられており、鉛直向きホイール15の回転平面に対し直角であ る方向の本体部19の最大サイズは、鉛直向きホイール15の直径に実質的に等 しくなるように決められている。 都合がよいことに、スライドエレメント1の上部面2に対し、一定の距離を間 に置いて2個の水平向きホイールセット6,7が連結されており、また、下部面 3に対し一定の距離を間に置いて2個の鉛直向きホイールセット8,9が連結さ れており、これは図11に示されている。 図10には、図1〜図7に係る装置を満たす応用例が略図的に示されており、 スライドエレメントは、ガイド部に形成された鋭角を越えて、スライドが可能に されている。 この実施例では都合がよいことに、上述のように鉛直向きホイールセットは、回 転自在となるように配置されている。 しかしながら、固定された鉛直向きホイールセットで、スライドエレメントを比 較的緩やかな屈曲によって、搬送することが可能であり、これは、鉛直向きホイ ールおよびガイド部の形状を適当に形成しているためである。 本発明に係るスライドエレメント装置は、非常に多様な用途で使用可能である ことを認めることができる。スライ ドエレメントは、ガイド部で移動自在である、ウインドウやドアや仕切壁などで あってもかまわない。例えば、本装置は、バルコニーの窓ガラス設備(glaz ing system)として使用でき、この場合、スライドエレメントは、ガ ラスエレメントである。 本発明は、上述の実施態様に関連するもののみには限定されず、請求の範囲で 定義された本発明の範囲の中で、数多くの変更が実行可能である。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年3月8日 【補正内容】 請求の範囲 1. 相互に平行な上部面(2)と下部面(3)とを備えた略鉛直方向のスライ ドエレメント(1)と; 上部面近傍に配置される伸延した箱型上方ガイド部(4)と; 下部面近傍に配置される伸延した箱型下方ガイド部(5)と; 前記スライドエレメントの上部面および下部面に連結されると共に少なくとも 一つの水平向きホイールセット(6)を有し、水平向きホイールセット(6)は、 上部面に取り付けられる鉛直方向のホイール軸(10)と、回転平面が水平方向と なるようにホイール軸上に回転可能に保持された水平向きホイール(11)とを備 え、ガイド部の案内により当該ガイド部の内部を移動するように配置されるガイ ドホイールセット(6,7,8,9)と; ホイール軸(10)に連結された第1カップリング部材(13)と上方ガイド部( 4)に連結された第2カップリング部材(14)とからなるインターロック部材を 有し、カップリング部材が係合したホイール軸(10)は、スライドエレメントが その回りに回転できるようなヒンジ軸として機能するヒンジ装置(12)と; を有するスライドエレメント装置において、 下部面(3)におけるガイドホイールセット(8,9)は、下 方ガイド部(5)上でスライドエレメント(1)を支持し; 下面部(3)に鉛直向きホイールセット(8)が連結され、当該鉛直向きホイー ルセット(8)は、下方ガイド部の横方向の内寸法よりも小さい直径を持つと共 に、回転平面がホイール軸(10)の中心軸と同一鉛直平面上に位置する鉛直向き ホイール(15)を有し; 下方ガイド部(5)は長さ方向の上方に開口した底部溝(16)を有すると共に 、底部溝(16)のエッジ部が鉛直向きホイール(15)のころがり面として機能し ; 鉛直向きホイール(15)および底部溝(16)は、鉛直向きホイールの回転平面 が底部溝に平行となる場合に鉛直向きホイールが部分的に底部溝の内部に伸延す るように相互に適合され、スライドエレメントがヒンジポイントで回転してガイ ド部に対し勾配を有する角度を形成する場合には、スライドエレメントに対し固 定して配置される鉛直向きホイール(15)は、底部溝の長さ方向に対して同一角 度に回転され、底部溝(16)のエッジ部により駆動されて上方に移動し、これに より第1カップリング部材(13)が第2カップリング部材(14)とロック状態に 係合されるようにしたことを特徴とするスライドエレメント装置。 2. 鉛直向きホイール(15)の表面は、円形あるいは卵形の形状のような丸 い形状の断面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3. 底部溝(16)のエッジ部は、丸い形状の断面を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 4. 上部ガイド部(4)は、鉛直方向の略平滑な内壁(17,18)を有し、当 該内壁は水平向きホイール(11)のころがり面として機能することを特徴とする 請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の装置。 5. 第1カッブリング部材(13)は、ホイール軸(10)の上端に配設された ピンであり、第2カップリング部材(14)は、前記ピンを内部に受容するように 配設された凹部であることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか に記載の装置。 6. 上方ガイド部(4)および下方ガイド部(5)は同一形状であることを特 徴とする請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の装置。 7. ガイド部(4,5)はその断面形状が対称形であることを特徴とする請求 の範囲第1項から第6項のいずれかに記載の装置。 8. 鉛直向きホイールセット(8)は、鉛直向きホイール(15)が回転可能 に保持される本体部(19)を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第7 項のいずれかに記載の装置。 9. 本体部(19)は、スライドエレメントに固定的に連結されることを特徴 とする請求の範囲第8項に記載の装置。 10. 本体部(19)は、スライドエレメント(1)に対し て旋回できるように回転自在に保持され; 本装置は、本体部(19)およびスライドエレメント(1)を相互関係において 固定した位置でロックするためのインターロック部材を有することを特徴とする 請求の範囲第8項に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AT,AU,BG,BR,B Y,CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB ,HU,JP,KR,KZ,LU,MG,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SE,SK,UA,U S,UZ 【要約の続き】 部により駆動されて上方に移動し、第1カップリング部 材(13)が第2カップリング部材(14)とロック状態の 関係になり係合される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 相互に平行な上部面(2)と下部面(3)とを備えた略鉛直方向のスライ ドエレメント(1)と; 上部面近傍に配置される伸延した箱型上方ガイド部(4)と; 下部面近傍に配置される伸延した箱型下方ガイド部(5)と; 前記スライドエレメントの上部面および下部面に連結されると共に少なくとも 一つの水平向きホイールセット(6)を有し、水平向きホイールセット(6)は、 上部面に取り付けられる鉛直方向のホイール軸(10)と、回転平面が水平方向と なるようにホイール軸上に回転可能に保持された水平向きホイール(11)とを備 え、ガイド部の案内により当該ガイド部の内部を移動するように配置されるガイ ドホイールセット(6,7,8,9)と; ホイール軸(10)に連結された第1カップリング部材(13)と上方ガイド部( 4)に連結された第2カップリング部材(14)とからなるインターロック部材を 有し、カップリング部材が係合したホイール軸(10)は、スライドエレメントが その回りに回転できるようなヒンジ軸として機能するヒンジ装置(12)と; を有するスライドエレメント装置において、 下部面(3)におけるガイドホイールセット(8,9)は、下 方ガイド部(5)上でスライドエレメント(1)を支持し; 下面部(3)に鉛直向きホイールセット(8)が連結され、当該鉛直向きホイー ルセット(8)は、下方ガイド部の横方向の内寸法よりも小さい直径を持つと共 に、回転平面は鉛直方向であり、下方ガイド部(5)との接触ポイントがホイー ル軸(10)の中心軸と同一鉛直軸線上にある鉛直向きホイール(15)を有し; 下方ガイド部(5)は長さ方向の上方に開口した底部溝(16)を有すると共に 、底部溝(16)のエッジ部が鉛直向きホイール(15)のころがり面として機能し ; 鉛直向きホイール(15)および底部溝(16)は、鉛直向きホイールの回転平面 が底部溝に平行となる場合に鉛直向きホイールが部分的に底部溝の内部に伸延す るように相互に適合され、スライドエレメントがヒンジポイントで回転してガイ ド部に対し勾配を有する角度を形成する場合には、スライドエレメントに対し固 定して配置される鉛直向きホイール(15)は、底部溝の長さ方向に対して同一角 度に回転され、底部溝(16)のエッジ部により駆動されて上方に移動し、これに より第1カップリング部材(13)が第2カップリング部材(14)とロック状態に 係合されるようにしたことを特徴とするスライドエレメント装置。 2. 鉛直向きホイール(15)の表面は、円形あるいは卵形の形状のような丸 い形状の断面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3. 底部溝(16)のエッジ部は、丸い形状の断面を有することを特徴とする 請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 4. 上部ガイド部(4)は、鉛直方向の略平滑な内壁(17,18)を有し、当 該内壁は水平向きホイール(11)のころがり面として機能することを特徴とする 請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の装置。 5. 第1カッブリング部材(13)は、ホイール軸(10)の上端に配設された ピンであり、第2カップリング部材(14)は、前記ピンを内部に受容するように 配設された凹部であることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか に記載の装置。 6. 上方ガイド部(4)および下方ガイド部(5)は同一形状であることを特 徴とする請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の装置。 7. ガイド部(4,5)はその断面形状が対称形であることを特徴とする請求 の範囲第1項から第6項のいずれかに記載の装置。 8. 鉛直向きホイールセット(8)は、鉛直向きホイール(15)が回転可能 に保持される本体部(19)を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第7 項のいずれかに記載の装置。 9. 本体部(19)は、スライドエレメントに固定的に連結されることを特徴 とする請求の範囲第8項に記載の装置。 10. 本体部(19)は、スライドエレメント(1)に対して旋回できるよう に回転自在に保持され; 本装置は、本体部(19)およびスライドエレメント(1)を相互関係において 固定した位置でロックするためのインターロック部材を有することを特徴とする 請求の範囲第8項に記載の装置。
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