JPH08501655A - バッテリーカバー - Google Patents

バッテリーカバー

Info

Publication number
JPH08501655A
JPH08501655A JP50808094A JP50808094A JPH08501655A JP H08501655 A JPH08501655 A JP H08501655A JP 50808094 A JP50808094 A JP 50808094A JP 50808094 A JP50808094 A JP 50808094A JP H08501655 A JPH08501655 A JP H08501655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
cover
support
wall
envelope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50808094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3475408B2 (ja
Inventor
ハイアス、ジョン・ジェー
Original Assignee
リーダル・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リーダル・インコーポレーテッド filed Critical リーダル・インコーポレーテッド
Publication of JPH08501655A publication Critical patent/JPH08501655A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3475408B2 publication Critical patent/JP3475408B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/233Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders characterised by physical properties of casings or racks, e.g. dimensions
    • H01M50/24Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders characterised by physical properties of casings or racks, e.g. dimensions adapted for protecting batteries from their environment, e.g. from corrosion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/653Means for temperature control structurally associated with the cells characterised by electrically insulating or thermally conductive materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/61Types of temperature control
    • H01M10/613Cooling or keeping cold
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/61Types of temperature control
    • H01M10/617Types of temperature control for achieving uniformity or desired distribution of temperature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/658Means for temperature control structurally associated with the cells by thermal insulation or shielding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/60Heating or cooling; Temperature control
    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
    • H01M10/656Means for temperature control structurally associated with the cells characterised by the type of heat-exchange fluid
    • H01M10/6561Gases
    • H01M10/6566Means within the gas flow to guide the flow around one or more cells, e.g. manifolds, baffles or other barriers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Primary Cells (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 保護機能を有すると共に部分的に断熱機能をも有し、優れた外観を具え、自立に充分な剛性を有する少なくとも頂壁及び側壁を有する成形された剛性プラスチック支持対から成り、特に自動車用バッテリーに使用するバッテリーカバー。少なくとも1つの壁の少なくとも一部に断熱材を配し、プラスチック材から成る外被容器にこの断熱材を封入する。取り付け手段が外被容器を少なくとも1つの壁の少なくとも一部に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】バッテリーカバー 本発明はバッテリーのためのカバー、特に保護機能及び少なくとも部分的に断 熱機能を有するバッテリーカバーに係わる。さらに具体的な対象として、本発明 は自動車用バッテリーのカバー及び外観にすぐれたカバーに係わる。発明の対象 蓄電バッテリーは苛酷な環境、特に高温環境において作用することを強いられ ることが多い。このようなバッテリーの電流出力及び信頼性はバッテリーの温度 に大きく左右され、高温環境はバッテリーの作用と信頼性に極めて深刻な影響を 及ぼす。高温は電極板のグリッドシステムに支障を発生させ、その結果バッテリ ーを故障させるおそれがある。 本発明はバッテリーのカバーに広く応用できるが、上記苛酷な環境、特にバッ テリーの高温は現代に自動車がとりわけ熱い気象条件下で遭遇することが多くな っており、煩雑さを避けるため、特定の用途に関して本発明のカバーを以下に説 明するが、本発明はこの用途に限られるものではない。 一方、最近は自動車を小型化するため並々ならぬ努力がなされている。この小 型化の結果、バッテリーを収容するのに利用できるボンネットの下のスペースが ますます制約されるようになった。バッテリーの収容位置はバッテリーによって 占有される「リアル・エステート」と呼称されることが多く、最近の自動車のボ ンネットの下のリアル・エステートの総容積が制約されるため、バッテリーをボ ンネット下の他の動作機構に近接させて配置するようになった。前記動作機構、 例えばマニホルド、の多くは高熱を発し、バッテリーのリアル・エステートがこ のような発熱機構のすぐ近くに配置されている場合、自動車の走行中にバッテリ ーがこのような機構によって許容限界以上の温度にまで加熱されるおそれがある 。同じく重要な問題として、最近の自動車では空気取り入れグリルが次第に小さ くなりつつあり、全く設けられない場合もあり、このことが走行に伴う著しい温 度上昇を生み、信頼性を損なう結果となる。これは自動車が高温気象下で運転さ れ る場合に特に顕著である。 現代の自動車と異なり、旧式の大型車ではボンネットの下のリアル・エステー ト総容積が比較的大きく、バッテリーの占有するリアル・エステートを他の発熱 性機構から充分離して配置することができた。これら旧式の車では空気取り入れ グリルも広かった。従って、走行中にバッテリーの周りを流動する空気流がバッ テリーを冷却状態にかつ終始ほぼ同一温度に維持して余りあった。このようにた っぷりとしたリアル・エステート及び大きなグリルは現代の自動車には存在せず 、バッテリーのリアル・エステートが発熱性の機構にますます近接するようにな り、しかも空気取り入れグリルが縮小または消滅しているため、バッテリーの作 用や信頼性が損なわれることが多い。 バッテリーをボンネットの下から例えば後部座席の下へ移すことによってこの 問題を処理した自動車メーカーもある。しかし、これによってバッテリーの過熱 という問題は解決されるが、かなりやっかいな別の問題、例えば、容易なアクセ スの欠如、有毒なバッテリーガスの座席コンパートメントへの流入の可能性、バ ッテリー保守、修理の際の困難さなどを生ずる結果となる。。これらの理由によ り、バッテリーのリアル・エステートをやはりボンネットの下に確保し、しかも 高温環境に伴う問題を軽減することが特に望まれる。 このために公知技術が提案したのがバッテリーカバーであるが、公知のバッテ リーカバーは成果をあげるに至らず、目動車生産に広く採用されてはいない。公 知バッテリーカバーには単なる断熱ブランケットに過ぎないものがあるが、この ような断熱ブランケットは自動車の通常の連転やメンテナンスによって損傷を加 えられる。例えば、オイルや水によって損傷を加えられたり、バッテリー保守、 修理の際にブランケットを取り外し、再び取り付ける作業によって損傷を加えら れるおそれがある。ブランケットは嵩が張るだけに広いリアル・エステートを占 有し、外観が劣る。 バッテリーを挿入するためボックスの上蓋又は上部を取り外すことのできる剛 性成形プラスチックバッテリーボックスも公知である。この種のバッテリーボッ クスはある程度バッテリーを保護するが、成形プラスチックボックスには充分な 断熱性がなく、上述した熱の問題は解決されないまま残る。断熱のための空間を 挟む二重壁を有するボックスでも結果は同じである。その上、バッテリーボック スに対するバッテリーの出し入れを容易にするにはバッテリーボックスの内壁と バッテリーとの間に充分な間隙がなければならない。その結果、バッテリーとバ ッテリーボックスによって占有される総リアル・エステートがバッテリーだけに よって占有されるリアル・エステートよりも大きくなり、リアル・エステートを このように広く確保することは現代に自動車では望むべくもない。 このようなバッテリーボックスを断熱材で構成することは可能であるが、その 場合、断熱材は実質的な断熱効果を発揮できる厚さ、例えば、少なくとも1/4 インチ又は1/2インチの厚さでなければならず、その場合、バッテリー及び断 熱バッテリーボックスによって占有される総リアル・エステートがさらに大きく なり、ボンネットの下のリアル・エステートを節約する努力がなされている実情 に鑑み望ましくない。また、このような断熱バッテリーボックスは例えばマニホ ルドのような近傍の発熱性機構からバッテリーへの熱伝導を阻止できる反面、こ の同じ断熱バッテリーボックスが大きいので自動車の走行中バッテリーボックス に沿って流れる空気流によるバッテリー冷却効果を著しく低下させる。このこと はバッテリーに向かってエアダクトを設けてもその冷却効果が不十分であり、コ ストの点でも望ましくない。また、この冷却用エアダクトシステムが有効に作用 するのは自動車が高速で走行しているときに限られる。従って、ある意味では断 熱バッテリーボックスはバッテリーを冷却し、適正な作用温度に維持する上で逆 効果である。 従って、バッテリーが隣接する発熱性機構によって過熱されるのを防止するだ けでなく、自動車の走行中であれはバッテリーカバーに沿って通過する空気によ って、低速走行中または停止時には対流によって適正に冷却されることを可能に する保護機能及び断熱機能を有するバッテリーカバーを提供できれば極めて有益 である。さらにまた、バッテリー及びバッテリーカバーに必要なリアル・エステ ートを殆ど拡大することなく上記バッテリーカバーを提供できればもっと有益で ある。発明の簡単な説明 本発明の改良型バッテリーカバーは3つの主要な発見といくつかの副次的な発 見に基づいている。主要な発見として、マニホルドのような発熱源に隣接してい てもこのような発熱源と隣接している部分だけが断熱材で保護され、バッテリー の残りの部分が断熱されていない場合でもバッテリーを高熱から充分に保護でき るとの所見が得られた。これによって発熱源からの直接的な発熱を防止すると同 時にバッテリーカバーの非断熱部分に沿って流動する空気流によってカバーを全 く設けてないバッテリーとほとんど同様にバッテリーを冷却することができる。 副次的な発見として、このように断熱材の配置を工夫することでバッテリー及び バッテリーカバーに必要なリアル・エステートの増大を僅かにとどめることがで きる。 第二の主要な発見として、発熱源からバッテリーへの熱流を遮断するように限 られた断熱材が適切に配置されるようにするためには断熱材を剛性支持体に取り 付けると、この支持体をバッテリーに配置した時断熱材が自動的に前記熱流を遮 断するための適正な位置を占めるようになることがわかった。副次的な発見とし て、このような剛性支持体を利用し、支持体上の適正な位置に断熱材を配置する と、少なくともカバーの一部を構成する剛性支持体をバッテリー保守、修理する に際して取り外したり、再び取り付けることができ、支持体を再び取り付けると 断熱材が再び自動的に熱流を遮断する適性位置を占めるということが、保証され ることが、分かった。従って、以上の説明から明らかなように、支持体は自立で きる充分な剛性を具えるものでなければならない。これにより、適性位置に断熱 材を維持しながら支持体をバッテリーから取り外し、再び取り付けることが可能 になる。 さらに他の副次的発見として、バッテリーによって占有されるリアル・エステ ートの位置が変わるのに伴って断熱材を支持体上の一つの位置から他の位置へ容 易に移動させることができる。これによりバッテリーに関する限り、例えば二重 壁ボックスのような固定断熱材式バッテリーボックスの場合と異なり、自動車製 造に大きい融通性が与えられる。 他の重要な発見として、このような支持体が自立に充分な剛性を具える少なく とも頂壁及び側壁を有すれば容易に達成できる。このように構成すれば、バッテ リーの頂部からカバーをバッテリーに被せ、バッテリーが載置されているバッテ リートレイに接触させることができる。このように構成すれば、断熱材を発熱源 から熱を遮断するように正しく配置したまま支持体をバッテリーから容易に取り 外し、再びバッテリーに被せることができる。 上記の点に関する他の重要な発見として、このような剛性支持体を採用すれば 、支持体の壁の一つ、例えば、発熱源と対向する支持体側壁の少なくとも一部に 断熱材を配置するだけでも隣接する発熱源からの熱流を充分に遮断することがで きる。従って、発熱源のサイズが小さい場合にはカバーの一部、例えば、発熱源 のこの小さいサイズと対向する側壁だけに断熱材の小部分を配置することによっ て熱流を充分に遮断してバッテリーカバーのコストを軽減すると共にこれに必要 なリアル・エステートを節減することができる。 さらに重要な発見として、支持体に配置した断熱材をプラスチック材の外被容 器に封入しなければならないとの所見が得られた。このプラスチック材の外被容 器は支持体の壁に断熱材を位置決めするための容器として機能すると共に、自動 車の運転中又は修理中に断熱材にはねかかるおそれのある水やオイルのような有 害な汚染物から断熱材を保護し、充電中にバッテリーから吐出されるバッテリー ガスによる汚染を含む。 最後のもう一つの重要な発見として、支持体の少なくとも一つの壁の少なくと も一部に外被容器を取り付ける取付手段が支持体壁のどの位置に断熱材を取り付 けるかに応じて広い範囲に亘って調整することができることが分かった。これに より、製造工程をほとんど変更することなく、特定車種におけるバッテリーのサ イズ及び位置に応じて支持体における断熱材の位置を設定することができる。こ のことは例えば支持体を成形する過程で二重壁支持体のような支持体の壁と一体 化するように断熱材を形成又は配置する場合とは対照的である。なぜなら、一体 化して断熱材を形成又は配置する場合、バッテリーサイズやボンネットの下のバ ッテリーの位置やそのサイズの変更には手作業以外に対応できる融通性はほとん どないからである。 要約すれば、本発明は保護機能を有すると共に部分的に断熱機能をも有するバ ッテリーカバーを提供する。カバーは自立に充分な剛性を具える少なくとも頂壁 及び側壁を有する成形剛性プラスチック支持体を含む。少なくとも一つの壁の少 なくとも一部に断熱材を配置し、この断熱材をプラスチック材の外被容器に封入 する。少なくとも一つの壁の少なくとも一部に外被容器を取り付けるための取付 手段をも含む。図面の簡単な説明 図1は本発明のカバーを下方からみた分解斜視図である。 図2は該カバーの絶縁体及び外被の分解斜視図である。 図3は図1の別態様である。奸ましい実施例の詳細な説明 図1に示すように、上述した本発明の好ましい実施例は少なくとも頂壁3及び 側壁4、5、6及び7を有する成形された剛性のプラスチック支持体2を有する カバー1である。この好ましい実施例ではカバーを長方形として図示してあるが 、長方形に限らず、壁がバッテリーをこれと実質的に密着してカバーすることが できるのであれば任意の形状でよい。自動車用の場合、カバーの形状をバッテリ ーの形状にできるだけ近づけることによりリアル・エステートを節約すべきこと は言うまでもないが、リアル・エステートが制約されていなければカバーの形状 は任意でよい。同様に、ここに説明している好ましい実施例は長方形であり、従 って、4つの側壁を有するが、例えば三角形のように側壁が3面だけの形状を使 用することもでき、バッテリーの種類及びその用途によってはカバーの側壁が1 面だけの円形であってもよい。 ただし、図示の好ましい実施例に沿って本発明を説明するため、ここでは導線 または導線が取り付けられるバッテリ−端子を挿通するための、またはカバーの 通気または携帯ストラップ取付けのための1つまたは2つ以上の孔9(図面では 2つだけを示した)を有するものとする。バッテリーの種類によっては図1に示 す位置とは異なる位置に孔を設けることも可能であり、例えば側壁に設けてもよ く、あるいは孔の代わりに頂壁または側壁に凹みを設け、これを利用してカバー に導線を挿通し、船用バッテリーのバッテリーケースの場合に行われるようにバ ッテリーに取り付けてもよい。この場合、頂壁を取り外してバッテリーを固定す るための公知の着脱手段、例えば、公知のクランプ、ボルトなどによって、また は頂壁と側壁を互いに摩擦嵌合させるだけで(図1)頂壁を着脱自在に取り付け ればよい。 側壁及び頂壁は例えば図示の側壁4、6のように平坦な形状であるか、または 壁を補強する特殊な構成、例えば肉厚部分11または例えば楕円断面部分12ま たは矩形断面部分13のような補強断面を壁に設けてもよい。 頂壁3には接続導線の一部またはバッテリーの一部、例えば端子柱及び/また は電解質及び水などを充填するためのバッテリーの電解質充填口を塞ぐ適当なア クセスキャップが収容される突出部14のような特殊な形状部分をも形成するこ とができる。 別の実施態様として、カバーの側壁すべてをほぼ平坦に形成し、別設の挿入体 20を壁に嵌め込み、例えば、協働タブ21のような適当な手段によって壁に係 止してもよい。カバーの補強及び/または後述のように断熱材を含む外被容器3 0の装着に必要な形状部分を壁自体ではなく上記挿入体に形成してもよい。 断熱材を内蔵する外被容器については図2にその好ましい実施例を示す。図2 から明らかなように、外被容器30はプラスチック材から成り、断熱材31が封 入されている(図2では外被容器を一部分解して示してある)。外被容器30は 側壁32、33、34及び35、頂壁36及び底壁37を有し、組み立てられた 状態で断熱材31を包み込む。外被容器として例えば単なる可撓性の袋というよ うな形状のものを利用することもできるが、図2に示す好ましい実施例には、製 造及び組立において可撓性の袋では得られない特別な利点がある。 図2に示すように、底壁37には側壁32、33、34及び35の間に断熱材 が嵌め込まれる。特定の自動車の特定の位置に配置される特定のバッテリーを想 定すれば、断熱材を収容するコンパートメントのある外被容器30を比較的硬質 のプラスチックで成形すればよい。図2に示す実施例の場合、コンパートメント は側壁32、33、頂壁36の一部、底壁37の一部及びセパレータ38とで構 成される。このように形成されるコンパレータはあらかじめ裁断し、寸法取りさ れた断熱材31とぴったり収容するように寸法設定されている。図2では同じ大 きさ、同じ形状に裁断された断熱材31を収容するもう1つの同じコンパートメ ントをも示してある。 このように構成したため、外被容器を成形した後、あらかじめ裁断した断熱材 を前記コンパートメント内に配置し、例えばヒンジ縁39を軸にして頂壁36を 閉じ、少なくともエッジ40に沿って頂壁36を外被容器にシールだけで、外被 容器を迅速かつ容易に適切な場所にあらかじめ配置されている断熱材と組み立て ることができる。前記シール処理は接着剤、粘着剤、溶着、超音波溶着などによ って行うことができる。従って、このように形成した外被容器は容易に支持体上 に位置決めされ、自動的に断熱材を適切な場所に配置することになる。以上に述 べた構成に鑑み、外被容器は低コストで製造することができ、占有スペースが極 めて小さい。 外被容器剛性壁の1つまたは2つ以上にも、楕円断面部分41や矩形断面部分 43などのような補強形状を設けるか、または壁をほぼ平坦に形成すればよい。 このような補強部分、例えば部分41及び43が上記成形壁または挿入体の部分 12及び13(図1)と補完関係にあれば、外被容器30を補完形状の壁または 挿入体に摺動嵌着するだけで外被容器が自動的に支持体上に位置決めされ、その 結果、断熱材は上述のように断熱に適切な場所に位置決めされる。補強構造には 取り付け手段、例えば、外被容器を壁に取り付けるための機械的な取り付け手段 をも含めることができる。図1に示すように、外被容器には補完関係の溝46に 嵌入する(エッジ40またはその延長部分と同じでもよい)タブ45を設ければ 、タブ45を溝46へ嵌入するだけで外被容器が壁に正しく位置決めされるだけ でなく、機械的な取り付け手段によって壁に取り付けられ、バッテリーの修理中 やバッテリーカバーの掃除の際、必要に応じて外被容器を取り外すことができる 。支持体に対する外被容器の位置替えも可能である。 これに関連して本発明はいかなるタイプのバッテリーにも応用できるが、多く の場合カバーは湿電池バッテリー、例えば通常の自動車用バッテリーとの関係で 使用され、その場合、このような湿電池バッテリーを収容するように支持体2を 形成することはいうまでもない。湿電池バッテリーは鉛/酸バッテリーであるこ とが多く、特に非充閉型バッテリーではときどきバッテリーカバーを取り外し、 例えば、バッテリーガスなどから擬溶物のような付着物をカバーから除去する必 要がある。 成形プラスチック支持体2はブロー成形、注型、射出成形など種々の方法で成 型できるから、多様な形状の支持体2の迅速な製造を可能にするという点で、射 出成形を利用するのが好ましい。頂壁と4面の側壁を有する支持体を成形する場 合には特に射出成形が好ましい。このような構造を迅速かつ容易に成形できるか らである。図1に底部を開放した状態で示すように支持体の断面が矩形である場 合にも射出成形が好ましい。 支持体の硬質プラスチックは耐熱プラスチックでなければならず、耐熱プラス チックでさえあれば種類を問わず利用できる。ただし、特に好ましものとしては 、ポリオレフィン、アクリレート、ナイロン、ポリアミド、ポリエステル、AB S、ポリカーボネート、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ アクリロニトリルなどである。例えば、高密度ポリオレフィンは1/4インチま たはそれ以下、通常は1/8インチまたはそれ以下、例えば1/32ないし3/ 32インチの壁厚で充分な剛性を提供するため好ましいプラスチックであるとい える。この材料はエンジンにおいて遭遇する可能性のある溶剤、例えば、オイル のほか水や腐食性のバッテリーガスにも耐性を有する。高密度ポリプロピレンは カバーを製造する好ましい方法である射出成形によくなじむ。 図1から明らかなように、この好ましい実施例ではバッテリーにカバーを取り 付ける特別な手段を設けない。機械的クランプ、ケーブル、ターンバックル、ね じなどを使用することもできるが、自動車生産の工程でバッテリーにカバーを取 り付け易くするため、または修理の際に取り外したり再び取り付ける作業を容易 にするためにはバッテリーに摩擦嵌合させることができるようにカバーを形成す ることが好ましい。これに関連して支持体2を、また支持体の内側に配置される なら外被容器30も、支持体及び/または外被容器の少なくとも1つの軸方向寸 法をバッテリーの対応する軸方向寸法よりもやや小さくなるように形成する。例 えば、側壁5(またはこれに配置される外被容器30)から側壁7(またはこれ に配置される外被容器30)までの軸方向寸法はバッテリーの対応軸方向寸法よ りもやや小さく、例えば1/32ないし1/2インチだけ小さく設定すればよい 。従って、(取り付けられている外被容器と共に)支持体2をバッテリーに沿っ て摺動させると支持体2の側壁5及び7の少なくとも一方がバッテリーを収容す るため外方へと撓む。カバーがバッテリーに沿って摺動させると撓んだ壁が内方 へ復帰して摩擦嵌合を可能にするからバッテリーと支持体の間に摩擦嵌合関係が 得られる。この摩擦嵌合構成では側壁の少なくとも1つがバッテリーに沿ってカ バーを摺動させ、摩擦嵌合させるのに充分な弾性を具えることはいうまでもない 。摩擦嵌合方式は特に新車組立ラインにおいてバッテリーにカバーを取り付ける 極めて簡単かつ経費のかからぬ方法であり、生産工程中で特別なステップを必要 とせず、この取り付けのために特別な部品を必要としない。摩擦嵌合方式は特に 詳しくは後述するように外被容器を支持体に溶着する場合、カバーのがたつきを ほとんどなくすることができる。 図3に示すのは図1の実施例に変更を加えた態様であり、熱源に隣接させる特 定のバッテリーを有する特定の自動車の製造にバッテリーカバーを合わせる場合 に好ましい。なお、図3において図1の素子と同じ素子には図1の同じ参照番号 を付してある。この変更実施態様では外被容器30を例えばタブ45(またはエ ッジ40)に沿った溶着部60によって、好ましくはヒンジエッジ39がカバー 1の支持体2の底に近い位置に走るようにして内壁4及び5に取り付ける。具体 的には、外被容器の製造に関連しては上述したようにエッジ40をあらかじめ溶 着することなく、タブ45(またはエッジ40)に沿って溶着部60を形成すれ ばよい。このようにすれば外被容器30を製造する際にエッジ40に沿って溶着 する必要がなくなる。また、好ましくは壁5に外被容器30を受容するための凹 み61を設ける。なぜなら、このようにすれば外被容器を正確に位置決めできる からであるが、このような凹みを設けなくても、図3に示すように例えば壁4な どの内面に溶着部60を介して外被容器30を溶着するだけでもよい。具体的に は、バッテリーと嵌合するように適当な間隔で配置すれば壁面4上の弾性外被容 器が摩擦嵌合効果を高め、上述のように極めて迅速な自動車組立に寄与する。 この実施態様をさらに補強するためには底部突出部分65及び補強溝66をも 設ければよい。 あらかじめ位置決めされ、溶着された外被容器は凹部61、溝66及び突出部 65と同様に支持体2を著しく補強し、自動車組立の過程で支持体2を手荒く扱 うことを可能にする。特に図3の変更実施態様は自動車製造において無視できな くなっているカバーの外観を体裁の良いものにする上でも好ましい。 断熱材は必要に応じて発泡プラスチックのようなプラスチック、セラミック、 ガラス、天然鉱物、セルロース、アスベストなどから1種類または2種類以上選 択することができる。断熱材は外被容器内に収納され、自立性がなくてもよいか らである。断熱材は保湿空隙や真空でもよい。ただし、断熱材はすぐれた断熱効 果が高い点で微粒状であることが好ましく、特に微粒状が繊維の形であるときの 特に優れた断熱効果を発揮する。繊維は断熱性に優れ、従って、好ましい形態で ある。断熱材は不織布でも織布でもよく、結合剤を含んでいても含んでいなくて もよい。特に好ましいのはポリエステル繊維、ナイロン繊維、ガラス繊維、セラ ミック繊維などのいずれか1つまたは2つ以上からなる断熱材である。もっとも 好ましい断熱材はガラス繊維ウェブとポリエステル繊維ウェブの複合物である商 品名LYTHERMで市販の断熱材である。断熱材の厚さは一般的に約1/8イ ンチないし1インチ、特に約1/4インチないし1/2インチである。 上述のように、本発明の好ましい実施態様では、外被容器のプラスチック材が 外被容器の安定形状を提供する。ただし、可撓性の袋を採用する場合について述 べたようにこのことは必須条件ではない。即ち、外被容器のプラスチック材は支 持体の硬質プラスチックと同じでもよいし同じでなくてもよい。好ましい実施例 では、外被容器のプラスチック材はポリオレフィン、特に同じ高密度ポリプロピ レン、ナイロン、アクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ABS、ポリカー ボネート、ポリ塩化ビニル及びポリスチレンのいずれか1種類または2種類以上 であるが、必要ならその他のポリマーを使用することも可能である。外被容器の 壁厚は上述のように支持体の壁厚と同じでもよいが、多くの場合、上記壁厚範囲 の下限近く、例えば1/32ないし3/32インチであればよい。ただし、その 他の壁厚を採用してもよい。 これも上述したことであるが、外被容器の取り付け手段としては図1に示すタ ブのような機械的取り付け手段を使用すればよいが、必要に応じてその他の機械 的手段、例えば、ねじ、ボルト、坊主釘、リベット、またはその他のファスナ、 クランプなども使用できる。また、既に述べたように、取り付け手段は接着剤や 溶着、例えば熱溶着でもよく、その場合、例えばタブ45またはエッジ40(図 3参照)を壁4に接着または超音波溶着する。この場合、上述したように外被容 器の取り外しを可能にする機械的取り付け手段とは異なり、接着剤または溶着は 外被容器を支持体に恒久的に取り付ける。 いずれの場合にも、断熱材がバッテリーとこれに隣接する熱源との間に配置さ えるようにカバーの少なくとも1つの壁に外被容器を取り付ける。いうまでもな く断熱材は図1及び図3に示すように複数の壁に配置するか、1つの壁の一部に だけ配置することができる。例えば、特定の環境では図1の右手の壁、即ち、壁 4の一部だけを断熱材によって保護する必要がある。このような状況にあっては 外被容器30に断熱材31の一部を充填してから、閉じ、上述したようにシール する。 図1及び図3では断熱材31が支持体2の壁の内側に配置されているが、カバ ー壁の外側に配置し、上述の態様で取り付けてもよいことはいうまでもない。た だし、外被容器30のプラスチックによって得られる保護はカバー壁による保護 に劣るのが普通であるから、支持体2の壁の内側に断熱材を配置する方が、好ま しい。 外被容器の頂壁36(図2参照)を利用する必要はなく、断熱材が収容されて いる外被容器を図1及び図3に示すように支持体2の壁に配置し、外被容器を上 記取り付け手段によって前記壁に取り付けてよいことも明らかである。しかし、 取り付け手段が機械的手段なら、例えば壁4と外被容器30の間で断熱材はシー ルされない。従って、この実施例では外被容器30と壁4の間に断熱材31をシ ールするため頂壁36のない外被容器を壁4に接着または溶着するのが極めて好 ましい。 支持体2の壁が連続的である必要はなく、格子50や孔51で示すように通気 のための孔や格子があってもよいことはいうまでもない。ただし、このような孔 などはバッテリーの通気や冷却を改善するものの、カバーへの汚染物侵入をも許 すからである。多くの用途においてこのことは問題とならないが、自動車に組み 込む場合、カバーがオイルや水で汚染する恐れがあり、好ましくない。 支持体2には通常底壁を設ける必要はないが、設けてもよいことはいうまでも ない。即ち、熱源の少なくとも一部がバッテリーの下方に位置するような設置条 件では下方の熱源とバッテリーの間の断熱が望ましい。この断熱は公知の機械的 手段または摩擦嵌合によって支持体2に取り付けた底壁の形をとるか、またはバ ッテリートレイとバッテリーの間に配置した断熱層の形を取る。このような断熱 層は上述したように外被容器に収容するのがもっとも好ましい。あるいはバッテ リーの修理ごとに、または断熱材が汚染したら取り替えることのできる低コスト の材料を使用してもよい。 特に自動車用バッテリーの場合、カバーの1つの壁だけが、あるいは2つの壁 が熱源と対向するから、上述した態様でカバーの1つまたは2つの壁だけを断熱 すればよい。カバーの壁を1面だけ断熱すればよいのが普通であるが、場合によ ってはカバーのその他の壁またはすべての壁を断熱しなければならないこともあ り得る。 設置条件によってはバッテリーの上方に熱源が存在しそうもないことから、カ バーの頂壁が全く不要か、少なくとも頂部全部を覆う必要はない。ただし、頂壁 がなければカバーが汚染される恐れがあり、好ましい態様とはいえない。 既に述べたように、カバー壁は自立に充分な剛性を具えていなければならない 。使用するプラスチックによっては、例えば、ポリカーボネートや高密度ポリプ ロピレンのようなエンジニアリングプラスチックを使用してカバーを形成する場 合、前記自立構造の壁部分を極力少なくすることができる。例えば、壁の全面ま たは大部分を断熱材容器で覆う場合には、互いに連結されて壁を形成する支持細 片だけでカバーを構成することができる。例えば、支持細片はカバーのエッジ部 に沿って狭い領域だけを形成し、一部を図示した支持細片53(図1参照)から 明らかなように壁領域を開口状態で残す。次いでこの籠状の支持構造に外被容器 を嵌め込むことにより断熱及び保護を目的とする1面または2面以上の壁を形成 する。ただし、このような構成は特別な状況においてのみ有用であり、好ましい 実施態 様ではない。しかしバッテリーの通気を強める必要がある場合にはこの実施態様 を利用できる。例えば、支持細片が開口壁を形成し、開口壁のおそらく2つだけ が外被容器内の断熱材によって覆われている。このような籠状構成では残りの壁 はエッジに沿った支持細片53を除いて全面が開口状態のままである。この構造 はバッテリーを冷却するための通気性を著しく高める。 特に壁が完全な壁ではなく、広範囲に亘って孔や格子などを有し、上述のよう に支持細片だけで形成されている場合、硬質プラスチック及び剛性を高めるよう に調合されたプラスチックを使用しなければならない。例えば、多くのプラスチ ックにおいて、例えば、タルク、カーボンブラック、珪藻土、カオリン及びその 他の粘土など、及び中空ガラスまたはプラスチック球のような粒状充填材を使用 することによって剛性を高めることができる。例えば、ガラス繊維、炭素繊維、 高モジュラスのプラスチック繊維などのような補強材をプラスチックに混入する ことによっても剛性を高めることができる。しかし、通常は極めてありふれたタ ルク充填材でも充分な成果が得られる。壁または支持体細片の断面形状、特に支 持細片ではその断面形状を三角形または少なくとも山形またはI形鋼などのよう な形状にすることによっても剛性を高めることができる。補強材及び充填材は必 要に応じて0ないし40重量%またはそれ以上の量をプラスチックに混入すれば よい。強靭な不浸透の外被と発泡したまたは部分的に発泡した内部コアを有する 成型物が得られるように公知の態様で壁または支持細片を形成することによって も剛性を高めることができる。このような成型方法がいわゆる「ツーショット」 射出成型法であり、成形作業中に非発泡性樹脂に発泡性樹脂を注入することによ ってシース/コア成型物を製造する。特別な目的で剛性をさらに高めたければ、 すべての壁をシース/コア成形することによりカバーの剛性を高めることができ る。発泡コアは壁にある程度の断熱性を与え、場合によっては、壁の特定部分に おける発泡樹脂の量がこの部分の実質的に断熱性とするのに充分なこのシース/ コア成形によって壁の特定部分に恒久的な断熱材を配置することができる。 以上に本発明を説明したが、当業者には明らかなように、本発明の実施態様に は多様は変更を加えることができ、このような変更はすべて、後記する請求の範 囲のに包含されるものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.保護機能を有すると共に少なくとも部分的な断熱性を有し、優れた外観を有 するバッテリーカバーにおいて、 (A)自立に充分な剛性を具える少なくとも頂壁及び側壁を有する成形 された硬質のプラスチック支持体と; (B)少なくとも1つの壁の少なくとも一部に設けた断熱材と; (C)断熱材を収容するプラスチック材の外被容器と; (D)少なくとも1つの壁の少なくとも一部に外被容器を取り付けるた めの取り付け手段 から成ることを特徴とする前記バッテリーカバー。 2.湿電池バッテリーを受容するように支持体を形成したことを特徴とする請求 項1に記載のカバー。 3.湿電池バッテリーが鉛/酸バッテリーであることを特徴とする請求項2に記 載のカバー。 4.バッテリーが自動車用バッテリーであることを特徴とする請求項2に記載の カバー。 5.プラスチック支持体を射出成形したことを特徴とする請求項1に記載のカバ ー。 6.支持体が頂壁及び4つの側壁を有することを特徴とする請求項1に記載のカ バー。 7.支持体の断面が矩形であることを特徴とする請求項6に記載のカバー。 8.硬質プラスチックが耐熱プラスチックであることを特徴とする請求項1に記 載のカバー。 9.硬質プラスチックがポリオレフィン、ナイロン、アクリレート、ポリアミド 、ポリエステル、ABS、ポリカーボネート、フェノール、ポリ塩化ビニル、ポ リスチレン及びポリアクリロニトリルの1つまたは2つ以上であることを特徴と する請求項8に記載のカバー。 10.支持体及び外被容器の少なくとも1つの軸方向寸法がバッテリーの対応軸 方向寸法よりやや小さく、取り付けられている外被容器と共に支持体をバッテリ ーに沿って摺動させると、支持体の少なくとも1つの側壁が外方へ撓んでバッテ リーを受容し、バッテリーと支持体とを摩擦嵌合させるように支持体及び外被容 器を形成したことを特徴とする請求項1に記載のカバー。 11.側壁の少なくとも1つが外方へ撓むのに充分な弾性を具えることを特徴と する請求項10に記載のカバー。 12.断熱材がプラスチック、セラミック、ガラス、天然鉱物、セルロース及び アスベストのいずれか1つまたは2つ以上であることを特徴とする請求項1に記 載のカバー。 13.断熱材が微粒状であることを特徴とする請求項12に記載のカバー。 14.微粒状が繊維状であることを特徴とする請求項13に記載のカバー。 15.外被容器のプラスチック材が支持体の硬質プラスチックと同じかまたは同 じでないことを特徴とする請求項1に記載のカバー。 16.プラスチック材がポリオレフィン、ナイロン、アクリレート、ポリアミド 、ポリエステル、ABS、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル及びポリスチレン のいずれか1つまたは2つ以上であることを特徴とする請求項15に記載のカバ ー。 17.取り付け手段が機械的取り付け手段であることを特徴とする請求項1に記 載のカバー。 18.取り付け手段が接着剤または溶着であることを特徴とする請求項1に記載 のカバー。 19.機械的取り付け手段が外被容器の取り外しを可能にすることを特徴とする 請求項17に記載のカバー。 20.接着剤または溶着が外被容器を壁に恒久的に取り付けることを特徴とする 請求項18に記載のカバー。 21.外被容器が頂壁を持たず、断熱材をカバーと外被容器底壁の間に設けたこ とを特徴とする請求項20に記載のカバー。 22.少なくとも1つの壁が補強部分を有することを特徴とする請求項1に記載 のカバー。 23.壁厚が約1/32ないし1/4インチであることを特徴とする請求項1に 記載のカバー。 24.断熱材の厚さが約1/8ないし1インチであることを特徴とする請求項1 に記載のカバー。
JP50808094A 1992-09-22 1993-08-16 バッテリーカバー Expired - Fee Related JP3475408B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/948,319 US5278002A (en) 1992-09-22 1992-09-22 Battery cover
US07/948,319 1992-09-22
PCT/US1993/007618 WO1994007279A1 (en) 1992-09-22 1993-08-16 Battery cover

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08501655A true JPH08501655A (ja) 1996-02-20
JP3475408B2 JP3475408B2 (ja) 2003-12-08

Family

ID=25487649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50808094A Expired - Fee Related JP3475408B2 (ja) 1992-09-22 1993-08-16 バッテリーカバー

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5278002A (ja)
EP (1) EP0662253B1 (ja)
JP (1) JP3475408B2 (ja)
AT (1) ATE164262T1 (ja)
CA (1) CA2144061C (ja)
DE (1) DE69317571T2 (ja)
WO (1) WO1994007279A1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007273404A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Gs Yuasa Corporation:Kk 鉛蓄電池
JP2011081981A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Toshiba Corp 二次電池モジュール
WO2013065285A1 (ja) * 2011-10-31 2013-05-10 パナソニック株式会社 二次電池ユニット
KR101404061B1 (ko) * 2011-02-17 2014-06-05 주식회사 엘지화학 케이블형 이차전지
JP2015081763A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 東プレ株式会社 冷凍冷蔵車
JP2017112032A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 株式会社豊田自動織機 電池パック
JP2017527488A (ja) * 2014-08-29 2017-09-21 フェデラル−モーグル・パワートレイン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーFederal−Mogul Powertrain Llc 一体型の蓋を備えた可撓性バッテリカバー、そのバッテリカバーの製造方法、およびそのバッテリをバッテリカバーで囲む方法
US10720682B2 (en) 2016-06-16 2020-07-21 Hyundai Motor Company Encapsulation structure for preventing thermal damage to battery and method of operating the same
JP2021502529A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 断熱材及びその方法

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK0439046T3 (da) 1990-01-22 1993-12-27 Atd Corp Måtte med køleplade og termisk isolerende områder
JPH0737567A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd バッテリーの断熱装置
US5547036A (en) * 1994-09-26 1996-08-20 Chrysler Corporation Battery support device
US5536595A (en) * 1994-09-30 1996-07-16 Globe-Union Inc. Split shell battery enclosure
USD384640S (en) * 1995-10-06 1997-10-07 Daniel Joseph Gibbs Insulative cover for use with an automotive type battery
DE29712664U1 (de) * 1997-07-17 1997-09-18 VB Autobatterie GmbH, 30419 Hannover Mehrzelliger Blei-Säure-Akkumulator
TR200000974T2 (tr) * 1997-10-14 2001-07-23 The Dow Chemical Company İzoleli ısıya duyarlı bileşen.
US5985482A (en) * 1998-04-28 1999-11-16 Gnb Technologies, Inc. Snap-on battery heat shield
US6010804A (en) * 1998-04-30 2000-01-04 Barksdale; Henry R. Protective cover and connection device for batteries
US6300005B1 (en) 1999-03-17 2001-10-09 Gnb Technologies, Inc. Battery with container compartment and end wall stiffening block
US6148910A (en) * 1999-04-20 2000-11-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Battery heating system
US6152096A (en) 1999-07-06 2000-11-28 Visteon Global Technologies, Inc. Storage battery protection by engine air intake system
WO2001061769A2 (en) * 2000-02-18 2001-08-23 Iordan Stavar Box for automobile accumulators
US6598389B2 (en) * 2001-06-12 2003-07-29 Dana Corporation Insulated heat shield
KR100408633B1 (ko) * 2001-06-19 2003-12-06 주식회사 델코 외장박스를 갖는 축전지
JP3739696B2 (ja) * 2001-11-16 2006-01-25 本田技研工業株式会社 高圧電装ボックス構造
US20040065491A1 (en) * 2002-10-04 2004-04-08 Dudley Paul L. Method and apparatus for cooling a vehicle battery
US20040202807A1 (en) * 2003-04-09 2004-10-14 Earnest Robert D. Insulated material and articles made therefrom
DE10319350B4 (de) * 2003-04-29 2008-12-04 Akkumulatorenfabrik Moll Gmbh & Co. Kg Batteriekastenmodul für ein Fahrzeug, insbesondere ein Kraftfahrzeug
WO2006055442A2 (en) * 2004-11-15 2006-05-26 William Stanton Uninterruptible power supply system
US8192857B2 (en) * 2006-03-04 2012-06-05 Enerdel, Inc. Battery assembly and method of forming the same
FR2903059B1 (fr) * 2006-06-30 2009-02-20 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif compact d'alimentation electrique pour un vehicule automobile equipe de moyens d'isolation thermique
US20080020272A1 (en) * 2006-07-24 2008-01-24 Paul Leslie Kemper Device and method for producing layered battery cells
KR100951324B1 (ko) * 2007-06-14 2010-04-08 주식회사 엘지화학 냉매 유량의 분배 균일성이 향상된 중대형 전지팩 케이스
EP2033849A1 (de) * 2007-08-30 2009-03-11 Peguform Gmbh Kunststoffformteil zur Aufnahme einer Fahrzeugbatterie
FR2929760B1 (fr) 2008-04-08 2010-10-01 Vehicules Electr Soc D Batterie electrique comprenant des elements generateurs souples et un systeme de conditionnement mecanique et thermique desdits elements
DE102008028430B4 (de) * 2008-06-17 2013-03-21 Johnson Controls Hybrid And Recycling Gmbh Akkumulatorgehäuse mit einem Entgasungssystem und Akkumulator mit einem Akkumulatorgehäuse
DE102009014144A1 (de) * 2009-03-24 2010-09-30 Behr Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Temperierung eines Energiespeichers und Verfahren zum Herstellen der Vorrichtung zur Temperierung
US9437851B2 (en) * 2009-10-29 2016-09-06 GM Global Technology Operations LLC Electric storage battery support apparatus
DE102010043899A1 (de) * 2010-11-15 2012-05-16 Behr Gmbh & Co. Kg Batteriegehäuse zur Aufnahme zumindest einer Batteriezelle
US8906532B2 (en) 2011-06-03 2014-12-09 Johnson Controls Technology Llc Electrochemical cells with improved heat collection and transfer systems
DE102011052513A1 (de) * 2011-08-09 2013-02-14 Rehau Ag + Co. Batteriegehäuseteil zur Aufnahme einer Traktionsbatterie eines Elektrofahrzeugs und Verfahren zur Herstellung des Batteriegehäuseteils
US9634306B2 (en) 2012-03-12 2017-04-25 Joy Mm Delaware, Inc. Battery tray and cover for underground mining equipment
US8859128B2 (en) * 2012-04-30 2014-10-14 Robert Bosch Gmbh Enhanced thermal contact
DE102012107548A1 (de) * 2012-08-17 2014-02-20 Rehau Ag + Co Batteriegehäuseteil zur Aufnahme einer Traktionsbatterie eines Elektrofahrzeugs und Verfahren zur Herstellung des Batteriegehäuseteils
US9387906B2 (en) * 2014-09-10 2016-07-12 Ford Global Technologies, Llc Battery box for electric cycle
EP3574538B1 (en) 2017-01-27 2024-03-06 CPS Technology Holdings LLC Battery housing
US11936032B2 (en) 2017-06-09 2024-03-19 Cps Technology Holdings Llc Absorbent glass mat battery
KR20200014317A (ko) 2017-06-09 2020-02-10 씨피에스 테크놀로지 홀딩스 엘엘씨 납산 배터리
CN107910460B (zh) * 2017-10-31 2021-01-26 柔电(武汉)科技有限公司 一种软包装锂离子电池的制备方法
CN111192985A (zh) 2018-11-15 2020-05-22 宁德时代新能源科技股份有限公司 用于电池包的箱体及电池包
US11309602B2 (en) * 2018-11-15 2022-04-19 Contemporary Amperex Technology Co., Limited Casing for battery pack and battery pack
KR102381762B1 (ko) * 2019-02-21 2022-03-31 주식회사 엘지에너지솔루션 연성 인쇄 회로 기판을 덮는 보호 커버를 포함하는 전지 모듈
CN110518166B (zh) * 2019-08-27 2021-09-24 大连理工大学 一种复合材料电池盒箱体结构优化设计方法
DE102020112439A1 (de) 2020-05-07 2021-11-11 Audi Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug mit einer Antriebseinrichtung
DE102021129273A1 (de) 2021-11-10 2023-05-11 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Batteriegehäuseschale mit verbesserter Temperaturbeständigkeit für eine Traktionsbatterie
DE102022114566A1 (de) 2022-06-09 2023-12-14 Man Truck & Bus Se Doppelwandiges Batteriegehäuse mit offenem Profil
EP4342639A1 (de) * 2022-09-23 2024-03-27 C. & E. Fein GmbH Lagervorrichtung für ein akkumulatormodul an einem handwerkzeug

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3408234A (en) * 1966-10-24 1968-10-29 Phillips Petroleum Co Adjustable jacket for storage batteries
DE2128307A1 (en) * 1971-06-07 1972-12-28 Grupe W Protective polystyrene foam case - for vehicle batteries with heat control for te battery electrolytes
US3825447A (en) * 1972-07-17 1974-07-23 R Kraals Battery cover
US4255502A (en) * 1979-09-07 1981-03-10 Michael D. Taylor Cover for automobile batteries
DE3219506A1 (de) * 1982-05-25 1983-12-01 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Thermische isolierung
DE3441706A1 (de) * 1984-11-15 1985-06-13 Mona Dipl.-Volksw. 5205 St Augustin Norres Verwendung eines behaelters aus waermedaemmendem material, insbesondere styropor oder dergleichen, zum aufbewahren von elektrischen batterien
FR2596000B1 (fr) * 1986-03-18 1989-12-22 Peugeot Enceinte d'isolation thermique pour batterie de vehicule
JPS6489257A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Lead-acid battery
US4840855A (en) * 1988-03-28 1989-06-20 Michael Foti Battery life extender
JPH01264177A (ja) * 1988-04-14 1989-10-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 熱電池
US4913985A (en) * 1989-02-21 1990-04-03 Zomeworks Corporation Battery temperature regulation system
JPH04101350A (ja) * 1990-08-20 1992-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd バッテリー用遮熱体
JPH04138658A (ja) * 1990-09-28 1992-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 鉛蓄電池
JPH0485655U (ja) * 1990-11-30 1992-07-24

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007273404A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Gs Yuasa Corporation:Kk 鉛蓄電池
JP2011081981A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Toshiba Corp 二次電池モジュール
KR101404061B1 (ko) * 2011-02-17 2014-06-05 주식회사 엘지화학 케이블형 이차전지
US8895174B2 (en) 2011-02-17 2014-11-25 Lg Chem, Ltd. Cable-type secondary battery
WO2013065285A1 (ja) * 2011-10-31 2013-05-10 パナソニック株式会社 二次電池ユニット
JP5271462B1 (ja) * 2011-10-31 2013-08-21 パナソニック株式会社 二次電池ユニット
JP2015081763A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 東プレ株式会社 冷凍冷蔵車
JP2017527488A (ja) * 2014-08-29 2017-09-21 フェデラル−モーグル・パワートレイン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーFederal−Mogul Powertrain Llc 一体型の蓋を備えた可撓性バッテリカバー、そのバッテリカバーの製造方法、およびそのバッテリをバッテリカバーで囲む方法
JP2017112032A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 株式会社豊田自動織機 電池パック
WO2017104383A1 (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 株式会社豊田自動織機 電池パック
US10720682B2 (en) 2016-06-16 2020-07-21 Hyundai Motor Company Encapsulation structure for preventing thermal damage to battery and method of operating the same
JP2021502529A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 断熱材及びその方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0662253A1 (en) 1995-07-12
CA2144061A1 (en) 1994-03-31
EP0662253A4 (en) 1996-04-03
EP0662253B1 (en) 1998-03-18
US5278002A (en) 1994-01-11
DE69317571T2 (de) 1998-11-05
DE69317571D1 (de) 1998-04-23
ATE164262T1 (de) 1998-04-15
CA2144061C (en) 1999-04-06
JP3475408B2 (ja) 2003-12-08
WO1994007279A1 (en) 1994-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3475408B2 (ja) バッテリーカバー
JPH11500261A (ja) 蓄電池用の温度安定化シールド
JP3739696B2 (ja) 高圧電装ボックス構造
JP3724103B2 (ja) 電池アセンブリ
US5866276A (en) Battery structure for electric vehicle
JP3388624B2 (ja) 電動車両のバッテリ冷却装置
CA2412100C (en) Vibration-proof structure for metallic electrical packaging case
EP0745496A2 (en) Battery thermal chamber
US5636701A (en) Battery tray assembly
US6936770B2 (en) Seal member
JPH11330729A (ja) 電気的及び/又は電子的な構成部分を受容するためのケ―シング
JP6145422B2 (ja) 車両の下部構造
US5789704A (en) Container with heat removing features for containing an electronic contol unit
US5985482A (en) Snap-on battery heat shield
WO2004085814A2 (en) Thermal barrier for managing heat transfer
JPH0875340A (ja) 冷蔵庫の仕切板
JPH1159290A (ja) ワイヤーハーネス取付構造
JPH0566218U (ja) 電子式コントロールユニットの搭載構造
JP2000073781A (ja) 遮音及び冷却用構造
JPH09163556A (ja) 電子制御ユニットの収容箱
JP2011159482A (ja) 電源装置及びこれを備える車両
JP2002374087A (ja) 自動車用電子制御装置格納箱の断熱構造
JPH08268336A (ja) 電子部品の保護構造
JPS6323252Y2 (ja)
JPH10281026A (ja) 樹脂製インテークマニホールド

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees