JP3388624B2 - 電動車両のバッテリ冷却装置 - Google Patents

電動車両のバッテリ冷却装置

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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動車両のバッテリ冷却
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動車両に搭載されるバッテリは、バッ
テリ温度により性能(走行距離、寿命)が変化する。走
行距離を確保し、バッテリ寿命の短縮を防ぐために定め
られた温度範囲で使用する必要がある。そこで、本出願
人は、先に特開平5−193376号公報等で電気自動
車向けのバッテリ冷却装置を提案した。即ち、特開平5
−193376号公報の図11に示す通り、バッテリボ
ックスに4×5=20個のバッテリを収納し、バッテリ
ボックスの前面から取入れた空気をバッテリ間を後方に
流し、後部の排気ファンで排気することでバッテリ群を
強制冷却するものである。この装置と同原理の従来装置
を図に基いて説明する。
【0003】図24は従来のバッテリボックスの平面断
面図、図25は側面断面図である。バッテリボックス1
00の前面に3個の押込みファン101…、後面に2個
の排気ファン102,102が取付けられ、バッテリボ
ックス100に4×5=20個のバッテリ103…が収
納されたものである。冷却空気は矢印で示す通りに各バ
ッテリ103…の前面、左右側面及び背面を冷却する。
図26は従来のバッテリボックスにおける冷却空気の温
度曲線図であり、空気の流れ方向が図左から右であれ
ば、空気自身は吸熱により温度上昇して、冷却能は低下
する。従って20個のバッテリ103…に温度のばらつ
きが生じる。
【0004】図27は従来のバッテリの平面拡大図であ
り、例えば1個のバッテリ103は6個のセル103a
…からなっている。上述した通りバッテリ103は前後
左右の4面が主に冷却される。すると、6個のセル10
3a…中、第1番と第6番セルが他の第2〜5番セルよ
りも強く冷却される。冷却面積が極端に違うからであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ァンでバッテリの前後左右面を強制冷却するものにあっ
ては、複数のバッテリ間の温度差が顕著であり、しかも
1個のバッテリ内でも複数のセル間の温度差が著しい。
バッテリ間の温度むらが大きいと、充電効率に差がでて
過充電のバッテリと充電不足のバッテリとが混在するこ
とになり、充電・放電を繰返すと一部のバッテリ(又は
セル)は短時間で寿命が尽きる。バッテリは組バッテリ
と称してセットで交換するために、組バッテリの寿命が
予定時間より大幅に短くなる可能性がある。そこで本発
明の目的は、バッテリ間の温度むらを少くすることので
きる電動車両のバッテリ冷却装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明は、電動車両を駆動するための多数の箱状のバッ
テリーを収納するバッテリボックスにおいて、バッテリ
の4つの側面のうちの狭い面積側の2つの側面に断熱材
を設け、残る広い面積側の2つの側面と隣のバッテリの
広い面積側の側面との間の隙間に臨む位置でバッテリボ
ックスの底部に吸気スリットを開け、バッテリボックス
の下面にエアダクトを取付け、このエアダクトに吸気ス
リットに臨むスリットを設けたことを特徴とする。
【0007】車体フレームに取付けたサポートでバッテ
リボックスの少なくとも下面を支えサポートを中空状
することで、サポート取付け位置のエアダクトを兼ね
させる。サポートの下面を、エアダクトの下面よりも低
い位置に設定することが好ましい。
【0008】エアダクトはバッテリボックスの下面に複
数並設されるものであり、互いに結合された複数のエア
ダクトをバッテリボックスの下面に取付けてもよい。各
エアダクトをそれぞれ樹脂材料で一体成形してもよい。
各エアダクトには、外力を受けた時に容易にエアダクト
自身を変形させるノッチを有してもよい。
【0009】
【作用】エアダクトは、バッテリ相互間の温度むらがな
いように、バッテリボックスの下面を通してバッテリの
各々の側面へ冷却空気を吹きつける。また、サポートは
バッテリボックス支持手段とダクト手段とを兼ねること
で、サポート取付け位置に別異のエアダクトの配設を不
要とする。このサポートの下面はエアダクトの下面より
も低く、バッテリボックスを接地した際などに剛性の大
きいサポートの下面だけが接地する。
【0010】バッテリボックスの下面に並列に取付いて
いる複数のエアダクトは、隣接するエアダクト相互に結
合することで、バッテリボックスへの取付けを簡単にし
ている。各エアダクトは樹脂材料で一体成形しているの
で、同一形状で量産される。車両走行中に地上の障害物
などにエアダクトが衝当すると、エアダクトはノッチの
部分から一部分だけが変形して他の部分が残り、部分的
にエアダクトの機能を果たす。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以
下「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方
向に従う。図1は本発明のバッテリ冷却装置を具備した
バッテリボックスの分解斜視図である。
【0012】バッテリボックス1は、有底箱形状のボッ
クス本体2と、このボックス本体2の4側面の内面に溶
着したインナフレーム8と、中央に渡したセンタフレー
ム9と、ボックス本体2の内底に敷き詰められる下部断
熱材11と、前記センタフレーム9に充填される中央断
熱材12と、前記インナフレーム8に付設される側面断
熱材13と、後述するバッテリ14…相互間の上部隙間
を塞ぐ目地材15…と、上部断熱材16と、リッド17
とからなる。ボックス本体2には、サポート20,20
及び複数のエアダクト30…が取付けられ、サポート2
0,20及びエアダクト30…の各一端には、空気を圧
送するクロスフローファン38が接続されている。
【0013】ボックス本体2の底部3には、箱状のバッ
テリ14の6面のうちの、広い面積側側面(長側面とい
う)と隣のバッテリ14の長側面との間の隙間を臨む位
置に吸気スリット3b…が開けられ、また、クロスフロ
ーファン38の取付け位置から一番遠い側のボックス本
体2の側面に3個の縦長長円形状の排気孔7b…が開け
られている(図2参照)。
【0014】エアダクト30…は、上面に前記底部3の
吸気スリット3bに臨むスリット30a…が開けられた
ものである。下部断熱材11にも底部3の吸気スリット
3bに対応したスリット11aが開けられ、また、中央
断熱材12にも、底部3の吸気スリット3bに対応した
位置にスリット12aが開けられ、側面断熱材13にも
同様にスリット13aが開けられている。
【0015】図2(a),(b)は図1のバッテリボッ
クスのボックス本体の加工図あり、ボックス本体2(底
部3、前壁4、後壁5、左・右壁6,7とからなる。)
を詳しく説明すると、(a)で平板の中央の上(図面表
側)に凸のビード(薄板に強度向上を目的に押し型で形
成する溝)3a…及び吸気スリット3b…(一部不図
示)を条設し、これらの前後左右に下に凸の凹部4a,
5a,6a,7aを形成し、更に凹部7aに3個の排気
孔7b…を打ち抜き形成し、四隅のハッチング部分を切
除する。そして、(b)に示す通り4辺を上に折り曲げ
て前後左右の壁4〜7を形成し、これら壁4〜7同士を
溶接止めすることで、高級金型を要すること無く、極く
簡単にボックス本体2を製造することができる。
【0016】図3は図1のバッテリボックスの全体組立
断面図であり、左壁6にクロスフローファン38を取付
け、右壁7に排気孔機構40(排気弁40a,40a、
フード40bからなる。)を取付け、ボックス1内に左
右2列のバッテリ14…(2×12=24個)を収納し
たものである。この様に組まれたバッテリボックス1を
サポート20,20を介して車体フレーム45,45に
ボルト止めする。46はクロスフローファンのファンケ
ース固定ボルト、47はブレーカボックス固定ボルト、
48,48は位置決め用のロケットピンである。
【0017】以上の構成からなる電動車両用バッテリボ
ックスの作用を次に述べる。図3において、バッテリ1
4…を冷却する必要がある場合、例えば充電時にクロス
フローファン38を始動する。クロスフローファン38
は矢印のごとく吸入したエア(冷却空気)を加圧して、
エアダクト30に送る。エアダクト30は矢印のごとく
ボックス本体2の底部3を貫通してエアを吹上げる。こ
のエアは各々左右のバッテリ14,14の図の前後側面
を冷却した後、ほぼ水平流となって右に流れ、排気通路
19に至り、この後、排気弁40a,40aを押し開け
て外へ出る。箱状のバッテリ14は、6面のうちの長側
面を除く短側面(バッテリ14の狭い面積側側面)及び
上下面が断熱されているので、実質的に外部との熱の授
受はなく、長側面のみが冷却されるので冷却はよく管理
され、その結果、バッテリ相互間の温度差が極く小さく
なり、好ましい。
【0018】図4は図1のバッテリボックスのボルト取
付け図であり、本発明のバッテリボックス1はファンケ
ース固定ボルト46をバッテリ14に対して外向き、す
なわち、ボルトの頭46aをボックス本体2の左壁6に
溶接してボルトの先を外方へ突出したことを特徴とす
る。その他、ボックス本体2の底部3に取付けたエアダ
クト30、リッド17上のブレーカボックス、水素防爆
フィルタ(図示せず)の取付けボルトも同様である。こ
の構造により、ボルトの先でバッテリ14に傷をつける
ことがない。
【0019】図5は図1のバッテリボックスを搭載した
電動車両の模式図であり、電動車両44は車体ボディB
の前後に前輪FW、後輪RWを備え、下部に車体レーム
45が設けられ、この車体フレーム45に前記バッテリ
ーボックス1が配設され(図3参照)、後部に電動車両
駆動用モーターMが配設されている。車室内には、前後
にシートFS,RSが配設され、このシートFS,RS
の下位にバッテリーボックス1が配置されている。
【0020】図6は図1のバッテリボックスの組立斜視
図であり、ボックス本体2の下面に複数のエアダクト3
0…を並列に配置していることを示す。エアダクト30
は、底部3にボルト(図示せず)等で取付けられ、鋼板
製のサポート20,20は、ボックス本体2の前後2箇
所にスポット溶接等で取付けられている。各サポート2
0,20は、ボックス本体2の底部3の下面に取付けら
れる水平サポート部21と、左・右壁6,7に取付けら
れる直立サポート部22とからなり、バッテリボックス
1を支え、且つ、これの剛性を高めている。
【0021】水平サポート部21は、上記エアダクト3
0と同じ方向に延びる中空状であり、バッテリ14の各
々の側面へ冷却空気を吹きつけるためのダクトを兼ねて
いる。このため、水平サポート部21は吸入口23を上
記クロスフローファン38に接続し、エアダクト30と
同様に、クロスフローファン38から導入されたエア
を、ボックス本体2の底部3を貫通して吹上げる。そし
て、水平サポート部21の取付け位置も含めて、バッテ
リボックス1の下面全体から各バッテリ14の長側面へ
エアを吹きつけることができるので、冷却効果が向上す
る。更に、ボックス本体2はサポート20で補強されて
剛性が大きくなり、大重量のバッテリ14を収納しても
変形等を防止できる。
【0022】図7は図6のバッテリボックスの組立側面
図であり、水平サポート部21,21の下面が各エアダ
クト30…の下面よりも寸法H(例えば2mm程度)だ
け低い位置に設定されている。このため、バッテリボッ
クス1を接地した際などに剛性の大きい水平サポート部
21の下面だけが接地するので、エアダクト30…の破
損を防止できる。また、バッテリ14を収納したバッテ
リボックス1は約500Kgと大重量なので、これを車
両(図示せず)に搭載若しくは取外しの際にはリフタ機
で昇降することになるが、水平サポート部21の下面を
リフタ機で支持すればよい。
【0023】図8は本発明のバッテリ冷却装置のサポー
トの要部斜視図であり、水平サポート部21の具体的形
状を示す。水平サポート部21は、上側が開放された断
面視溝形状であり、上側両端にフランジ部24,24を
折曲げ形成され、このフランジ部24,24がボックス
本体2の底部3の下面にスポット溶接等で取付けられる
ことで、中空形状になる。なお、フランジ部24,24
は底部3にエア漏れのないように取付けられる。水平サ
ポート部21は、直立サポート部22との境界近傍を仕
切板25で塞いで、エア漏れを防止してもよい。26は
エアの流れを均等に分散するための分散板である。
【0024】この水平サポート部21は次の図9に示す
別実施例の構成でもよい。図9は本発明のバッテリ冷却
装置のサポートの別実施例の要部斜視図であり、水平サ
ポート部21には、エアの流れを更に均等に分散するた
めの箱状分散板27と板状分散板28,28を備えるこ
とで、複数のエア通路が形成されている。箱状分散板2
7の上側には、エアを吹出すスリット27a…が形成さ
れている。
【0025】次にエアダクト30の具体的構成を説明す
る。図10は本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの
第1実施例の斜視図、図11は図10のエアダクトの断
面斜視図である。エアダクト30は樹脂材料からなり、
射出成形法やブロー成形法などで一体成形される中空断
面の直方体(筒状)である。そして、エアダクト30は
一端が上記クロスフローファン38(図1参照)に接続
する吸入口31とされている。樹脂材料は、ポリプロピ
レン樹脂等の衝撃強度の優れた材料が望ましい。
【0026】エアダクト30の上部には、長手方向に複
数のスリット30aが形成され、エアを吹出すことがで
きる。エアダクト30の内部には、エアの流れを均等に
分散するための分散板32〜34が一体に形成されるこ
とで、複数のエア通路を有している。このエアダクト3
0を、ボックス本体2の下面に多数並設することで、ボ
ックス本体2内にエアの流れを均等に分散して吹込むこ
とができる。そして、エアダクト30はねじ止め等によ
り底部3に取付けられるので、ボックス本体2の構成が
簡単になり、ボックス本体2に後付けができ、取付け作
業や交換作業が簡単になる。
【0027】エアダクト30は上部の一方の隅に、内側
且つ下向きの鈎部35が形成され、他方の隅に、鈎部3
5と弾性係合する係止溝36が形成され、それぞれエア
ダクト30の長手方向に延びている。鈎部35と係止溝
36とが、図12(結合状態の側面図)に示すように弾
性係合(スナップフィット)されることで、互いに隣接
するエアダクト30,30同士が機械結合される。この
ようにワンタッチで結合された複数の同一形状のエアダ
クト30…を、ボックス本体2の下面に取付けることが
できるので、取付けねじなどが少なくなり取付け作業性
が良いと共に、安価になる。
【0028】なお、エアダクト30は図13、図14、
図18または図19に示す各別実施例の構成でもよい。
上記図10〜図12に示す第1実施例のエアダクト30
と同じ構成については同一符号を付し、その説明を省略
する。図13は本発明のバッテリ冷却装置のエアダクト
の第2実施例の結合状態の斜視図であり、エアダクト5
0は、上部の一方の隅に内側且つ下向きの第1鈎部52
が形成され、下側の他方の隅に内側且つ上向きの第2鈎
部53が形成される。そして、各鈎部52,53同士を
弾性係合することで、互いに隣接するエアダクト50,
50同士が機械結合される。なお、この実施例ではエア
ダクト50の内部に分散板を設けないで、単一のエア通
路としている。この実施例によれば、上記図10に示す
第1実施例のエアダクト30よりも単純な形状であり、
成形金型の製作が容易で安価にできる。
【0029】図14は本発明のバッテリ冷却装置のエア
ダクトの第3実施例の斜視図であり、エアダクト55は
図示する如く先細りの筒体であって、上面に各スリット
30a…が1列に設けられ、このスリット30a…の前
後に同一方向を向いたフック56…が形成されている。
これらのスリット30a…及びフック56の周囲は、パ
ッキン57で包囲されている。このパッキン57は、エ
アダクト55の上面に合成ゴム(例えば、EPDM)を
貼付すること、シール剤を塗布すること、または軟質樹
脂製シール部をエアダクト55と一体成形することで構
成される。エアダクト55の上部には、左側フランジ部
55a、右側フランジ部55b及び奥側フランジ部55
cが一体に形成されている。
【0030】次にエアダクト55の取付け状態を説明す
る。図15は図14の15−15線断面図であり、エア
ダクト55は、ボックス本体2の底部3のスリットにフ
ック56を掛けることで仮止めし、その後に奥側フラン
ジ部55cをボルト・ナット58で底部3に固定する。
【0031】図16は図14のエアダクトの結合状態の
断面図である。隣接する左右側フランジ部55a,55
b同士を重ね合わせるために、左側フランジ部55a
は、エアダクト55の上面からの高さを、右側フランジ
部55bよりも低く設定されている。各エアダクト55
…は、互いに隣接する左右側フランジ部55a,55b
同士を重ね合せて、ボックス本体2の底部3にボルト・
ナット58(ナットは底部3の内面に溶接されてい
る。)で取付けられる。この状態で、上記パッキン57
はボックス本体2の底部3とエアダクト55の上面との
間で圧縮され、底部3と各スリット30a…との間から
のエア漏れを防止する。
【0032】このように取付けられた実施例のエアダク
ト55は、図15に示す矢印の如く吸入口31から入っ
たエアが内部のエア通路を通り、各スリット30a…か
らボックス本体2内に吹込まれる。この実施例によれ
ば、ボックス本体2の底部3のスリットにフック56を
掛けることで各エアダクト55…を仮止めし、その後に
エアダクト55…をボルト・ナット58で底部3に固定
する構成であり、取付け作業性が良い。
【0033】なお、エアダクト55のフランジ部55a
〜55cの取付け構成はボルト・ナット58に限定され
ず、例えば、図17(結合部分の別実施例の拡大断面
図)に示すように、ボックス本体2の底部3にクリップ
59で取付ける簡単な構成(ねじ59aを締めると後側
のクリップ端59bが拡開して底部3の孔に嵌着す
る。)でもよい。
【0034】図18は本発明のバッテリ冷却装置のエア
ダクトの第4実施例の側面図であり、エアダクト60の
上下方向を絞り込んで、この図の表裏方向に延びる分散
板62とし、複数のエア通路を有した構成を示してい
る。なお、この実施例では鈎部及び係止溝を設けていな
いが、必要に応じて設けてもよい。この実施例によれ
ば、上記図10に示す第1実施例のエアダクト30より
も単純な形状であり、成形金型の製作が容易で安価にで
きる。
【0035】図19は本発明のバッテリ冷却装置のエア
ダクトの第5実施例の側面図であり、エアダクト70が
外力を受けた時に容易にエアダクト70自身を変形させ
るノッチを有した構成を示す。具体的には、エアダクト
70は両側の側壁71,71と、この側壁71,71の
下隅に有する大きな円弧状のコーナ部72,72と、こ
のコーナ部72,72から水平に延びる平坦な底壁73
と、上側の平坦な上壁74とからなる筒状である。側壁
71,71の内面及び底壁73の外面には、この図の表
裏方向に延びるノッチ75,76が形成されている。エ
アダクト70の両側には、ボックス本体2の底部3にね
じ止めされるフランジ部77が、一体に形成されてい
る。なお、この実施例ではエアダクト70の内部に分散
板を設けないで、単一のエア通路としている。
【0036】図20(a)〜(c)は図19のエアダク
トの作用説明図である。エアダクト70は図20(a)
に示すように普通の状態でバッテリボックス1(図示せ
ず)に取付けられる。その後、図20(b)に示すよう
に、車両走行中に地上の障害物79にエアダクト70が
衝当した場合に、エアダクト70はノッチ75,76の
部分から底壁73の一部が変形する。エアダクト70は
図20(c)に示すように、障害物79から外れても底
壁73の一部が変形した状態である。しかし、底壁73
の他の部分が残るので、部分的にエアダクトの機能を果
たす。
【0037】この実施例によれば、底壁73の横幅寸法
が長く、更に底壁73の両端が円弧状のコーナ部72,
72と一体であるので比較的に弾性が大きく、外力を受
けた場合に衝撃を吸収し易い。また、強い外力を受けた
場合には、ノッチ75,76の部分から底壁73の一部
だけが変形するので、残っている他の部分でエアダクト
の機能を果たすことができる。フランジ部77のねじを
外せば正常な物と簡単に交換できる。
【0038】図21は図1のバッテリボックスの別実施
例の分解斜視図であり、図1に示す実施例はエアをバッ
テリボックス1の長手方向直角方向に流したが、この別
実施例ではエアをバッテリボックスの長手方向(前後方
向)に流すことを特徴とする。そのために、バッテリボ
ックス81はボックス本体82にクロス方向にセンタフ
レーム84を介設してボックス本体82を2室に区画す
ると共に、各室に各々クロスフローファン85,85を
配置したことを特徴とする。
【0039】その他、86は下部断熱材、87は側部断
熱材、88はバッテリ、89は中央断熱材、91は上部
断熱材、92はリッド、そして、図下部の93はエアダ
クトであり、ボックス本体82の底部にねじ止め等で取
付けられる。94はサポートであり、ボックス本体82
の左右の側壁82a,82aにスポット溶接等で取付け
られ、図1に示す実施例のようなダクトを兼ねる水平サ
ポート部を備えていない。
【0040】図22は図21のエアダクトの平面拡大図
であり、エアダクト93は大中小のV字状の分散板94
〜96を図のように取付けたものであり、図右から矢印
のようにエアを流すと、、のごとく等量分流され
るため好ましい。
【0041】図23は図21のバッテリボックスの作用
図であり、図左のファン85からのエアは右向き矢印の
とおりに流れてバッテリ88…の長側面を冷却し、バッ
テリ88に取付けられている中央断熱材89とセンタフ
レーム84との間に設けられた流路を通ってボックス外
に排出される。図右のファン85からの左向きエア流れ
も同様である。この別実施例は大型バッテリボックスに
好適である。
【0042】又、図示しないがボックス本体2に十字、
キ字の如くセンタフレームを介設してもよい。このよう
にセンタフレームを入れることによりバッテリボックス
の剛性を高めることができると共に、センタフレームを
排気通路にすることもでき、構造設計の多用化が図れ
る。
【0043】なお、上記各実施例において、サポート2
0及びエアダクト30,50,60,70,93は内部
に分散板26〜28,32〜34,62,94〜96の
有無や形状、数量を限定するものではなく、V形状の他
に例えば、エアの流れ方向に延びる直板状の分散板を複
数個並設してもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の電動車両
のバッテリ冷却装置においては、電動車両を駆動するた
めの多数の箱状のバッテリーを収納するバッテリボック
スにおいて、バッテリの4つの側面のうちの狭い面積側
の2つの側面に断熱材を設け、残る広い面積側の2つの
側面と隣のバッテリの広い面積側の側面との間の隙間に
臨む位置でバッテリボックスの底部に吸気スリットを開
け、バッテリボックスの下面にエアダクトを取付け、
のエアダクトに吸気スリットに臨むスリットを設けたこ
とにより、冷却空気を下方から吹出して、各バッテリ
い面積側側面のみへそれぞれ冷却空気を吹きつけるの
で、バッテリ相互間の温度むらを小さくでき、バッテリ
の性能を発揮させ、寿命を延ばすことができる。
【0045】請求項2の電動車両のバッテリ冷却装置に
おいては、車体フレームに取付けたサポートでバッテリ
ボックスの少なくとも下面を支えサポートを中空状と
することで、サポート取付け位置のエアダクトを兼ねさ
せたことにより、サポートがバッテリボックス支持手段
とダクト手段とを兼ねることができ、サポート取付け位
置に別異のエアダクトを備える必要がない。また、これ
らの2つの手段を重ねて配設した場合と比べ、バッテリ
ボックスの下方の高さを低くでき、バッテリボックス全
体が低くなり省スペース化を図れる。このため、車両に
搭載されたバッテリボックスの下面から地上までの高さ
を低くでき、車両の高さも低くすることができる。
【0046】請求項3の電動車両のバッテリ冷却装置に
おいては、サポートの下面を、エアダクトの下面よりも
低い位置に設定したことにより、バッテリボックスを接
地した際などに剛性の大きいサポートの下面だけが接地
するので、エアダクトの破損を防止できる。
【0047】請求項4の電動車両のバッテリ冷却装置に
おいては、エアダクトバッテリボックスの下面に複数
並設されるものであり、互いに結合された複数のエアダ
クトをバッテリボックスの下面に取付ける構成としたこ
とにより、複数のエアダクトを結合したものをバッテリ
ボックス下面に取付けることができるので、取付け作業
性が良く、取付けねじなどが少なくてよい。
【0048】請求項5の電動車両のバッテリ冷却装置に
おいては、各エアダクトをそれぞれ樹脂材料で一体成形
したので、バッテリボックスに取付けられる多数の同一
形状のエアダクトを簡単に量産でき、生産性が良い。
【0049】請求項6の電動車両のバッテリ冷却装置に
おいては、各エアダクトに、外力を受けた時に容易にエ
アダクト自身を変形させるノッチを有しているので、車
両走行中に地上の障害物などにエアダクトが衝当しても
ノッチの部分から一部分だけが変形し他が残り、部分的
にエアダクトの機能を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッテリ冷却装置を具備したバッテリ
ボックスの分解斜視図
【図2】図1のバッテリボックスのボックス本体の加工
【図3】図1のバッテリボックスの全体組立断面図
【図4】図1のバッテリボックスのボルト取付け図
【図5】図1のバッテリボックスを搭載した電動車両の
模式図
【図6】図1のバッテリボックスの組立斜視図
【図7】図6のバッテリボックスの組立側面図
【図8】本発明のバッテリ冷却装置のサポートの要部斜
視図
【図9】本発明のバッテリ冷却装置のサポートの別実施
例の要部斜視図
【図10】本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの第
1実施例の斜視図
【図11】図10のエアダクトの断面斜視図
【図12】図10のエアダクトの結合状態の側面図
【図13】本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの第
2実施例の結合状態の斜視図
【図14】本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの第
3実施例の斜視図
【図15】図14の15−15線断面図
【図16】図14のエアダクトの結合状態の断面図
【図17】図16のエアダクトの結合部分の別実施例の
拡大断面図
【図18】本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの第
4実施例の側面図
【図19】本発明のバッテリ冷却装置のエアダクトの第
5実施例の側面図
【図20】図19のエアダクトの作用説明図
【図21】図1のバッテリボックスの別実施例の分解斜
視図
【図22】図21のエアダクトの平面拡大図
【図23】図21のバッテリボックスの作用図
【図24】従来のバッテリボックスの平面断面図
【図25】従来のバッテリボックスの側面断面図
【図26】従来のバッテリボックスにおける冷却空気の
温度曲線図
【図27】従来のバッテリの平面拡大図
【符号の説明】
1…バッテリボックス、2…ボックス本体、3…底部、
14…バッテリ、20…サポート、21…水平サポート
部、22…直立サポート部、23…吸入口、30…エア
ダクト、31…吸入口、35…鈎部、36…係止溝、3
8…クロスフローファン、44…電動車両、50…エア
ダクト、52,53…鈎部、55,60,70…エアダ
クト、75,76…ノッチ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−238273(JP,A) 特開 平5−343106(JP,A) 特開 平7−52834(JP,A) 特開 平5−193376(JP,A) 特開 平5−208617(JP,A) 特開 平7−192774(JP,A) 特公 昭54−11161(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動車両を駆動するための多数の箱状の
    バッテリーを収納するバッテリボックスにおいて、前記
    バッテリの4つの側面のうちの狭い面積側の2つの側面
    に断熱材を設け、残る広い面積側の2つの側面と隣のバ
    ッテリの広い面積側の側面との間の隙間に臨む位置で前
    記バッテリボックスの底部に吸気スリットを開け、前記
    バッテリボックスの下面にエアダクトを取付け、このエ
    アダクトに前記吸気スリットに臨むスリットを設けた
    とを特徴とした電動車両のバッテリ冷却装置。
  2. 【請求項2】 車体フレームに取付けたサポートで前記
    ッテリボックスの少なくとも下面を支え、前記サポー
    を中空状とすることで、サポート取付け位置の前記エ
    アダクトを兼ねさせたことを特徴とした請求項1記載の
    電動車両のバッテリ冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記サポートの下面は前記エアダクトの
    下面よりも低い位置に設定されていることを特徴とした
    請求項2記載の電動車両のバッテリ冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記エアダクトは前記バッテリボックス
    の下面に複数並設されるものであり、互いに結合された
    複数のエアダクトを前記バッテリボックスの下面に取付
    けたことを特徴とした請求項1記載の電動車両のバッテ
    リ冷却装置。
  5. 【請求項5】 互いに結合された前記各エアダクトはそ
    れぞれ樹脂材料で一体成形されていることを特徴とした
    請求項4記載の電動車両のバッテリ冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記各エアダクトは外力を受けた時に容
    易にエアダクト自身を変形させるノッチを有しているこ
    とを特徴とした請求項5記載の電動車両のバッテリ冷却
    装置。
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