JP2002219949A - 車両用電源装置 - Google Patents

車両用電源装置

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JP2002219949A
JP2002219949A JP2001018078A JP2001018078A JP2002219949A JP 2002219949 A JP2002219949 A JP 2002219949A JP 2001018078 A JP2001018078 A JP 2001018078A JP 2001018078 A JP2001018078 A JP 2001018078A JP 2002219949 A JP2002219949 A JP 2002219949A
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Japan
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duct
exhaust duct
vehicle
case
natural ventilation
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JP2001018078A
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Masahiro Midori
正宏 翠
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品数を少なくして、製造コストを低くする
ことができる車両用電源装置を提供する。 【解決手段】 電池パック10を制御する電気制御回路
部品を収容する部品収容ケース30と、電池パック10
内の電池セルを冷却した後の空気を排気する排気ダクト
40を備えた車両用電源装置において、第1排気ダクト
40aに部品収容ケース30の上壁を構成する上壁部4
2を形成する。このようにすれば、部品収容ケース30
の部品数が少なくなるので、コストを低くすることがで
きる。また、排気ダクト40は管状部材であることか
ら、同一の材質且つ同一の厚みの板材で部品収容ケース
30の上壁部を構成する場合に比較して、部品収容ケー
ス30の強度が増加し、また、前記電気制御回路部品か
ら発生する作動音を遮蔽する効果も高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電池セルを
有する電池パックを備えた車両用電源装置に関し、特
に、その電池セルを冷却した後の空気を排気する排気ダ
クトの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気自動車、ハイブリッド車には、電気
モータを駆動するための駆動源として、ニッケル水素二
次電池やリチウムイオン二次電池などの二次電池を備え
た車両用電源装置が搭載される。
【0003】たとえば、特開2000−228178号
公報に記載された移動体搭載用バッテリ装置がそれであ
る。上記移動体搭載用バッテリ装置は、複数の二次電池
(電池セル)を収容する内カバーに、それら二次電池を
冷却した後の空気を排気するための排気ダクトを一体的
に設けていることから、部品数を少なくすることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報のバ
ッテリ装置では、二次電池を制御するセルコントロール
ユニット(電気制御回路部品)が、内カバーの上壁の上
面に配設されていることから、そのセルコントロールユ
ニットを覆う外カバーを必要とする。従って、部品数を
十分に削減できず、製造コストが十分に削減できないと
いう問題があった。
【0005】また、車両用電源装置には、通常、ファン
が設けられ、二次電池を冷却した空気がそのファンによ
り排気ダクトから強制的に排気されるようになっている
が、さらに、ファンの停止時に電池内で異常が発生して
水素等のガスが発生した場合に、そのガスをガスの浮力
を利用して車外へ排気する自然換気ダクトが備えられる
場合がある。
【0006】たとえば、図6に記載の車両用電源装置1
20には自然換気ダクト122が備えられている。この
図6は、従来の車両用電源装置120が車両124に搭
載された状態を示す図であり、プリウス新型車解説書
(2000年5月25日トヨタ自動車株式会社発行)の
1−7頁に記載されている図である。図6の車両用電源
装置120は、第1排気ダクト128と第2排気ダクト
130との間に、第1排気ダクト128を通じてバッテ
リ134内の空気を吸い込むファン126が設けられて
いる。そのため、ファン126が作動している場合は、
吸気ダクト132から吸気された空気は、バッテリ13
4内に設けられた図示しない空気流通路を通って第1排
気ダクト128さらに第2排気ダクト130へと流通さ
せられて車外へ排気される。一方、自然換気ダクト12
2は、第1排気ダクト128の最上部位から緩やかに上
方へ向かいつつ、その先端口が車外と連通させられるよ
うに設けられている。従って、ファン126が作動させ
られていない場合であっても、バッテリ134内でガス
が発生した場合には、第1排気ダクト128の最上部位
から自然換気ダクト122を経てそのガスが車外へ排気
されるので、電源装置120の安全性が向上する。
【0007】上記自然換気ダクト122は、ガスをその
ガスの浮力により車外へ排出するものであることから車
両縁部まで略水平以上の角度で配設される必要がある。
(なお、本明細書では、略水平とは水平よりもわずかに
下向きの角度を含む。)そのような角度で配設するため
には、自然換気ダクト122に自重によって撓まない程
度の強度が必要であるため、自然換気ダクト122には
樹脂成型体が用いられていた。従って、自然換気ダクト
を設けることによる製造コストの増加が比較的大きいと
いう問題があった。
【0008】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、部品数を少なくし
て、製造コストを低くすることができる車両用電源装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、複数の電池セルを有
する電池パックと、その電池パックを制御する電気制御
回路部品を収容する部品収容ケースと、前記電池セルを
冷却するための空気流通ダクトとを備えた車両用電源装
置であって、前記空気流通ダクトの一部が前記部品収容
ケースの一壁部を構成することにある。
【0010】
【発明の効果】このようにすれば、部品収容ケースの部
品数が少なくなるので、コストを低くすることができ
る。また、空気流通ダクトは管状部材であることから、
同一の材質且つ同一の厚みの板材で部品収容ケースの一
壁部を構成する場合に比較して、部品収容ケースの強度
が増加し、また、電気制御回路部品から発生する作動音
を遮蔽する効果も高い。
【0011】
【発明の他の態様】ここで、好ましくは、前記発明は以
下の態様によって実施される。すなわち、請求項2に係
る発明では、前記空気流通ダクトは前記電池セルを冷却
した後の空気を排気するための排気ダクトであり、該排
気ダクトに連通させられるとともに、該排気ダクトに略
水平以上となるように支持されて前記車両縁部まで導か
れ、可撓性部材を一部または全部に用いた自然換気ダク
トを、さらに備える。このように、可撓性の自然換気ダ
クトであっても排気ダクトにより支持されれば車両縁部
まで導かれるので、自然換気ダクトを全て成型せず、安
価な可撓性の自然換気ダクトを用いることができ、製造
コストをさらに低くすることができる。また、可撓性の
自然換気ダクトを用いることができるので、自然換気ダ
クトの組み付け作業性が向上する。さらに、自然換気ダ
クトによって、夏場の放置中などに、電池パック内の熱
気が車外へ排出される利点もある。
【0012】また、好ましくは、前記部品収容ケース
は、前記空気流通ダクトに隣接する位置に配設され、そ
の空気流通ダクトと対向する方向に開口する箱体であ
り、前記空気流通ダクトの一部がその部品収容ケースの
開口を塞ぐ壁部を構成する。
【0013】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の好適な実施
の形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、電
池パック10を備えた車両12の後部の概略構成を示す
斜視図である。この車両12は、電気自動車或いはハイ
ブリッド自動車である。
【0014】図1に示すように、車両12の後部には、
座席下カバーパネル14が図示しないフロアパネル上に
その長手方向が車両12の幅方向となるように固設され
ている。そして、その座席下カバーパネル14と前記フ
ロアパネルとの間には、車両12の幅方向に延びる長手
状の電池収容空間16が形成されている。上記座席下カ
バーパネル14は、図示しない後部座席が前に倒される
などして後部座席空間が荷室として利用される場合に、
前記電池パック10を保護するためのパネルである。
【0015】座席下カバーパネル14は、一枚の金属板
材からプレス加工された逆U字状断面を備えた長手状部
材であって、略水平な床壁14aと、その床壁14aの
前側縁から略垂直方向下側に向かう前側壁14bと、そ
の床壁14aの後側縁から略垂直方向下側に向かう第1
後側壁14cと、その第1後側壁14cの下側縁から水
平方向後ろ側へ向かう連結壁14dと、その連結壁14
dにより第1後側壁14cと連結され連結壁14dの後
側縁から垂直方向下方に向かう第2後側壁14eとから
構成されている。
【0016】仕切板18は、長手板状部材であって、そ
の前側縁部が座席下カバーパネル14の連結壁14d上
に載置されることにより、仕切板18と前記フロアパネ
ルとの間に収納室20が形成される。
【0017】上記座席下カバーパネル14の床壁14a
には、その長手方向左端であって車両12の前側端に合
成樹脂製カバー22が取り付けられており、その合成樹
脂製カバー22には、電池収容空間16内に車室の空気
を導入するための複数本のスリット24が設けられてい
る。
【0018】電池パック10は長手状であり、座席下カ
バーパネル14下に形成された電池収容空間16内にお
いてその長手方向が車両12の幅方向と平行な状態で前
記フロアパネル上に配置されている。上記電池パック1
0は、その全体がアッパーケース26に覆われており、
そのアッパーケース26の下側に電池モジュール列28
が設けられている。
【0019】図2は上記電池パック10の斜視図であ
り、図3は図2のA−A線視断面図であり、図4は図2
のB視図すなわち電池パック10を部品収容ケース30
側から見た側面図である。
【0020】図2に示すように、電池パック10はアッ
パーケース26とロアーケース32とを備えており、そ
れらアッパーケース26とロアーケース32とはそれら
の幅方向両側縁において互いに衝合させられている。前
記部品収容ケース30は、その電池パック10の長手方
向一方の端に配設されている。部品収容ケース30は、
上側に開口する略直方体形状の箱体であり、その部品収
容ケース30内には、電池パック10内の電池モジュー
ル列28を制御するために、バッテリーコンピュータ3
4、リレー36、電流センサ37等の電気制御回路部品
が収容されている。
【0021】上記バッテリーコンピュータ34は、部品
収容ケース30内において電流センサ37と接続される
ことにより電池モジュール列28により発生させられる
電流を検出し、充放電電流の積算などから電池モジュー
ル列28の充電状態を管理する。また、バッテリーコン
ピュータ34は、図示しない電圧検出線により電池モジ
ュール列28と接続されて電池モジュール列28の総電
圧を検出するとともに、その電圧などから電池モジュー
ル列28が異常であるか否かを監視する。また、上記リ
レー36は、高電圧回路の電源の接続・遮断を行なうも
のである。
【0022】送風ファン38は、部品収容ケース30の
下面に設けられた後述する空気導入路86の開口に接続
される。排気側の空気流通ダクトである排気ダクト40
は、車両搭載上の都合により全体として湾曲させられた
管状部材であり、基部側を構成する第1排気ダクト40
aと先端部側を構成する第2排気ダクト40bとからな
り、それら第1排気ダクト40aおよび第2排気ダクト
40bの内部に排気路41が形成されている。これら第
1排気ダクト40aおよび第2排気ダクト40bはいずれ
もポリプロピレンなどの硬質樹脂成型品である。
【0023】第1排気ダクト40aには、前記部品収容
ケース30の上壁として機能する平板状の上壁部42が
形成されている。この上壁部42には、部品収容ケース
30の上面に設けられた3つのケース側固定穴44と対
応する位置にダクト側固定穴46が設けられ、一対のケ
ース側固定穴44およびダクト側固定穴46を挿通する
ボルト48により、第1排気ダクト40aの上壁部42
が部品収容ケース30の上部に固定される。
【0024】第1排気ダクト40aの上壁部42上に
は、その上壁部42から略垂直に立ち上がる一対の側壁
部50、52とその一対の側壁部50、52間をその側
壁部50、52の上縁において連結する連結壁54とを
備え、それら一対の側壁部50、52、連結壁部54、
および上壁部42により、前記排気路41の一部が形成
されている。この構造を上壁部42の強度の補強として
考えると、その上壁部42とともに排気路41を形成す
る側壁部50、52および連結壁54により上壁部42
が補強されていると考えることができる。従って、部品
収容ケース30の上部に上壁部42が固定された状態で
は、単なる板状部材が部品収容ケース30の上部に固定
される場合に比較して部品収容ケース30の強度が増加
する。さらに、部品収容ケース30内ではリレー36等
から作動音が発生し、また部品収容ケース30は図示し
ない後部座席下に配置されていることから、その作動音
が車室に漏れ、車室内の乗員に不快感を与えるおそれが
あるが、第1排気ダクト40aは上壁部42上にさらに
連結壁54が設けられた二層構造となっていることか
ら、その作動音を遮蔽する効果も高い。
【0025】前記一対の側壁50、52は、上記排気路
41が下流側ほど上壁部42の長手方向外側となるよう
に湾曲している。また、連結壁54の上面には、第1排
気ダクト40aの基部の剛性をより高めるために、その
連結壁54から垂直方向上側に突き出す格子状突起58
が設けられている。また、排気路41の上流側の開口
(すなわちアッパーケース26側の開口)の下面には、
後述するエンドプレート76の上部の形状に対応して、
排気路41内へ突き出す2つの凸部60が設けられてい
る。
【0026】また、上壁部42上には、側壁部52より
も上壁部42の長手方向外側に、流通断面積が前記排気
路41よりも十分に小さい分岐管62が一体的に成型さ
れている。この分岐管62は、上壁部42の長手方向と
略平行であって一方の端が側壁部52において排気路4
1と連通する基部62aと、その基部62aと同一平面上
においてその基部62aから排気ダクト40の先端方向
へ曲成させられた先端部62bとから成る。
【0027】第1排気ダクト40aには、さらに、先端
部(すなわち第2排気ダクト40bが連結される側)に
略水平方向外側に突き出す固定板64が設けられ、その
固定板64には、図示しないボルトが挿し通される挿通
穴66が設けられている。
【0028】第2排気ダクト40bは、その基部側(上
流側)の開口に前記第1排気ダクト40aの先端が嵌め
入れられることにより、第1排気ダクト40aと連結さ
れる。その第2排気ダクト40bの先端部には、略水平
方向外側に突き出す固定板68が設けられ、その固定板
68にはボルトが挿し通される挿通穴70が設けられて
いる。第2排気ダクト40bに設けられた上記固定板6
8および第1排気ダクト40aに設けられた前記固定板
64は、排気ダクト40を車両に固定するためのもので
ある。また、第2排気ダクト40bの先端側であって前
記固定板68に隣接する位置には、後述する第1自然換
気ダクト104を固定する固定金具72が固定されてい
る。
【0029】図3に示すように、電池パック10内に
は、多数の電池モジュール74がその厚み方向に積層さ
れて構成された電池モジュール列28が設けられてい
る。この電池モジュール74は、たとえばニッケル水素
電池などの二次電池を構成するための電解質および電極
をそれぞれ収容した複数個たとえば6個の電池セルを内
部に備えた偏平な箱体である。また、電池モジュール列
28の長手方向の両端には一対のエンドプレート76が
積層されており、それら一対のエンドプレート76の上
端間および下端間には拘束ロッド78が設けられてい
る。そして、エンドプレート76が拘束ロッド78とと
もにボルト80によって締め付けられることにより、電
池モジュール74はその積層方向への移動が禁止され
る。
【0030】図3および図4に示すように、部品収容ケ
ース30の下面には、前記電池パック10とは反対側の
側壁82に開口を有する溝84が設けられ、また、ロア
ーケース32の部品収容ケース30側の端は、その部品
収容ケース30の下方まで延びており、部品収容ケース
30とロアーケース32に設けられた溝84との間に空
気導入路86が形成されている。そして、前記送風ファ
ン38は、その空気導入路86の開口に接続される。
【0031】また、図3に示すようにアッパーケース2
6と電池モジュール列28との間にはケース内空気排出
路88が設けられており、送風ファン38により空気導
入路86に導入された冷却空気は、図3に一点鎖線で例
示するように、空気導入路86から電池モジュール74
の下方へと導入され、隣接する電池モジュール74の間
に設けられた隙間を通過させられることにより電池モジ
ュール74を冷却する。そして、電池モジュール74を
冷却した後の空気は電池モジュール74の上方のケース
内空気排出路88へと流通し、さらに、そのケース内排
気路88と連通させられる排気ダクト40へと流通す
る。
【0032】エンドプレート76の上端には、図4に示
すように、上側に突き出す2つの凸部90が形成されて
おり、ケース内空気排出路88の下流端の開口は、下側
からエンドプレート76の凸部90がそのケース内空気
排出路88の中心方向に突き出すように設けられること
により狭められている。なお、前記排気ダクト40の上
壁部42が部品収容ケース30の上部に固定された場合
には、エンドプレート76の凸部90の上面の高さと排
気ダクト40の開口に設けられた凸部60の上面の高さ
とが略一致する。
【0033】図5は、前記座席下カバーパネル14を取
り外した状態で、電池パック10や排気ダクト40など
の車両12における配置を示す斜視図である。図5に示
すように、排気ダクト40は、第1排気ダクト40aの
下流端から第2排気ダクト40bの上流端にかけてやや
下方に向かい、第2排気ダクト40bの中央部から先端
部にかけてやや上方に向かうが、どちらも略水平と言え
る程度であり、排気ダクト40は電池パック10側の端
部から先端部まで略水平である。
【0034】車両側縁部に設けられたデッキサイドトリ
ム92は、車室の長手方向側面の一部を構成するトリム
(すなわち内張)であり、そのデッキサイドトリム92
には後部下方に開口94が設けられている。この開口9
4は、図示しない補機バッテリ交換用の開口であり、通
常は図示しないカバーが付けられているが、後述する車
室連通空間98内の構成を説明するため、図5では上記
カバーを除いた状態を示している。第2排気ダクト40
bは、その開口94の下部前方においてその開口94に
隣接し且つ長手方向が車両12の幅方向となるように配
設されており、第2排気ダクト40bの先端側(下流
側)はデッキサイドトリム92下からデッキサイドトリ
ム92とボディアウタ96との間に形成される車室連通
空間98内に突き出している。従って、電池モジュール
74を冷却した空気は、第2排気ダクト40bの排気口
100から車室連通空間98内に排気される。ここで、
上記車室連通空間98は、デッキサイドトリム92と図
示しない他の車両内張との隙間など、車両内張同士の多
数の隙間を介して車室と連通している空間である。
【0035】また、ボディアウタ96には、前記デッキ
サイドトリム92の開口94に対向する位置の下方、す
なわち第2排気ダクト40bの排気口100に近接する
位置であってその排気口100の下方に、クォーターベ
ントダクト102が設けられている。このクォーターベ
ントダクト102は、車室連通空間98内の圧力が上昇
した場合に車室連通空間98内の空気を車外へ排出する
ための車外連通口である。このように、排気口100が
クォーターベントダクト102に近接する位置に設けら
れているので、排気口100から排気された空気は、一
部は車室へ戻り一部はクォーターベントダクト102か
ら車外へ排気される。
【0036】第1自然換気ダクト104はゴムチューブ
であって、上流端が前記分岐管62の先端部62bに接
続されることにより、第1自然換気ダクト104は分岐
管62を介して排気ダクト40に連通させられている。
前記分岐管62の先端部62bは排気ダクト40の先端
方向へ向けられていることから、第1自然換気ダクト1
04は排気ダクト40に沿うように配設される。また、
第1自然換気ダクト104は固定金具72などにより排
気ダクト40に支持されている。従って、第1自然換気
ダクト104は自重によって撓まず、また、排気ダクト
40は前述のように略水平であることから、第1自然換
気ダクト104も略水平である。
【0037】第2排気ダクト40bに沿ってデッキサイ
ドトリム92まで導かれた第1自然換気ダクト104は
デッキサイドトリム92下を通され、その第1自然換気
ダクト104の先端(下流端)は第2自然換気ダクト1
06に接続されている。第2自然換気ダクト106は、
硬質樹脂製のダクトであって、デッキサイドトリム92
の車室連通空間98側の面に図示しない固定部材により
固定されている。第2自然換気ダクト106は、前記第
1自然換気ダクト104と接続される側の端すなわち上
流側の端からデッキサイドトリム92に固定される部分
にかけて上方へ向かい、デッキサイドトリム92に固定
される部分が略水平とされ、そこから下流側の端へかけ
て再び上方へ向かうように設けられている。上記第2自
然換気ダクト106の下流端には、ゴムチューブである
第3自然換気ダクト108の一端が接続されており、第
3自然換気ダクト108の他端は、第2自然換気ダクト
106の下流端の垂直方向上側に設けられている第4自
然換気ダクト110に接続されている。第4自然換気ダ
クト110は硬質樹脂製のダクトであってボディアウタ
96に固設されている。第4自然換気ダクト110の下
流側の端部はボディアウタ96に設けられた図示しない
ボディ貫通孔に嵌め込まれており、第4自然換気ダクト
110はそのボディ貫通孔を介して車外と連通させられ
ている。
【0038】送風ファン38の停止時に、電池パック1
0内の電池モジュール74に異常が発生して水素ガス等
の異常気体が発生した場合には、その気体は、分岐管6
2から第1自然換気ダクト104,第2自然換気ダクト
106,第3自然換気ダクト108、および第4自然換
気ダクト110を通って車外へ排出される。
【0039】上述のように、本実施例によれば、排気ダ
クト40の上壁部42が部品収容ケース30の上壁部と
して機能することから部品収容ケース30の部品数が少
なくなるので、コストを低くすることができる。また、
排気ダクト40は管状部材であることから、同一の材質
且つ同一の厚みの板材で部品収容ケース30の上壁部を
構成する場合に比較して、部品収容ケース30の強度が
増加し、また、前記電気制御回路部品から発生する作動
音を遮蔽する効果も高い。
【0040】また、本実施例では、ゴムチューブである
第1自然換気ダクト104であっても排気ダクト40に
より支持されて略水平以上を保ったまま車両縁部まで導
かれる。すなわち、自然換気ダクトを全て成型せず、安
価なゴムチューブをその一部に用いることができるの
で、製造コストをさらに低くすることができる。また、
可撓性の第1自然換気ダクト104および第3自然換気
ダクト108を用いることができるので、それら第1自
然換気ダクト104および第3自然換気ダクト108の
組み付け作業性が向上する。さらに、自然換気ダクト1
04,106,108,110によって、夏場の放置中
などに、電池パック10内の熱気が車外へ排出される利
点もある。
【0041】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明は他の態様においても適用される。
【0042】たとえば、前述の実施例では、部品収容ケ
ース30は上方が開口し、第1排気ダクト40aの上壁
部42が部品収容ケース30の上壁部として機能してい
たが、部品収容ケースの側方が開口し、排気ダクトに部
品収容ケースの側方の開口を塞ぐ側壁部が設けられても
よい。
【0043】また、前述の実施例では、排気ダクト40
は電池パック10側の端部から先端部まで略水平となる
ように構成されていたが、先端側ほど上方へ向かうよう
に構成されていてもよい。
【0044】また、前述の実施例では、分岐管62は、
排気ダクト40の基部において排気路41から水平方向
に突き出すように設けられていたが、排気ダクト40の
中央部や先端部に設けられてもよく、また、排気路41
から上方へ突き出すように設けられてもよい。
【0045】また、前述の実施例では、第1自然換気ダ
クト104および第3自然換気ダクト108はゴムチュ
ーブであったが、ゴム以外の他の可撓性チューブ(たと
えば塩化ビニル製チューブ)が第1自然換気ダクト10
4或いは第3自然換気ダクト108に用いられてもよ
い。
【0046】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、
本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加
えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電池パックを備えた車両の後部の概略構成を示
す斜視図である。
【図2】図1の電池パックの斜視図である。
【図3】図2のA−A線視断面図である。
【図4】図2のB視図すなわち電池パックを部品収容ケ
ース側から見た側面図である。
【図5】座席下カバーパネルを取り外した状態で、電池
パックや排気ダクトなどの車両における配置を示す斜視
図である。
【図6】従来の車両用電源装置が車両に搭載された状態
を示す図である。
【符号の説明】
10:電池パック 30:部品収容ケース 40:排気ダクト(空気流通ダクト) 74:電池セル 104:第1自然換気ダクト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電池セルを有する電池パックと、
    該電池パックを制御する電気制御回路部品を収容する部
    品収容ケースと、前記電池セルを冷却するための空気流
    通ダクトとを備えた車両用電源装置であって、 前記空気流通ダクトの一部が前記部品収容ケースの一壁
    部を構成することを特徴とする車両用電源装置。
  2. 【請求項2】 前記空気流通ダクトは前記電池セルを冷
    却した後の空気を排気するための排気ダクトであり、 該排気ダクトに連通させられるとともに、該排気ダクト
    に略水平以上となるように支持されて前記車両縁部まで
    導かれ、可撓性部材を一部または全部に用いた自然換気
    ダクトを、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の車両用電源装置。
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