JPH0875340A - 冷蔵庫の仕切板 - Google Patents
冷蔵庫の仕切板Info
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- JPH0875340A JPH0875340A JP21112394A JP21112394A JPH0875340A JP H0875340 A JPH0875340 A JP H0875340A JP 21112394 A JP21112394 A JP 21112394A JP 21112394 A JP21112394 A JP 21112394A JP H0875340 A JPH0875340 A JP H0875340A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷蔵庫キャビネット内を複数の空間に区分す
る仕切部材の前端にある仕切板において、その前面の露
付を防止する。 【構成】 仕切板10を、合成樹脂よりなる基体12
と、その前面を覆う着磁性金属よりなる被覆体14とか
ら構成し、前記被覆体14の前壁の背面に防露パイプ3
6を当接させる。
る仕切部材の前端にある仕切板において、その前面の露
付を防止する。 【構成】 仕切板10を、合成樹脂よりなる基体12
と、その前面を覆う着磁性金属よりなる被覆体14とか
ら構成し、前記被覆体14の前壁の背面に防露パイプ3
6を当接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冷蔵庫の仕切板に関
し、詳しくは、冷蔵庫キャビネット内を複数の空間に区
分する仕切部材の前端にある仕切板に関する。
し、詳しくは、冷蔵庫キャビネット内を複数の空間に区
分する仕切部材の前端にある仕切板に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫キャビネット内を複数の空間に区
切る仕切部材は、キャビネット前端にある仕切板とその
後方に続く板体とからなる。仕切板は鉄製のコ字断面を
しており、その前壁の裏に防露パイプを密着させ、その
後方に発泡スチロールなどの断熱材を収納してなる。防
露パイプにより仕切板表面の露付を防止している。ま
た、仕切板が鉄製であるので、キャビネットの剛性が大
きく、ガスケットが磁力により仕切板表面と密着して庫
内を外気から遮断する。
切る仕切部材は、キャビネット前端にある仕切板とその
後方に続く板体とからなる。仕切板は鉄製のコ字断面を
しており、その前壁の裏に防露パイプを密着させ、その
後方に発泡スチロールなどの断熱材を収納してなる。防
露パイプにより仕切板表面の露付を防止している。ま
た、仕切板が鉄製であるので、キャビネットの剛性が大
きく、ガスケットが磁力により仕切板表面と密着して庫
内を外気から遮断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、仕切板の上下
壁は庫内にあるので、これが冷却され、仕切板が鉄製で
あるため低温が前壁に伝わる。このため、仕切板を防露
パイプにより加熱しても、前板は露点温度以下になり、
その表面に露付が発生する。これを避けるために、防露
パイプからの伝熱量を多くすれば、庫内に熱が伝わり、
熱損失を生じる。
壁は庫内にあるので、これが冷却され、仕切板が鉄製で
あるため低温が前壁に伝わる。このため、仕切板を防露
パイプにより加熱しても、前板は露点温度以下になり、
その表面に露付が発生する。これを避けるために、防露
パイプからの伝熱量を多くすれば、庫内に熱が伝わり、
熱損失を生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1は、冒頭に記載
の冷蔵庫の仕切板が、合成樹脂よりなる基体と、その前
面を覆う着磁性金属よりなる被覆体とからなり、前記被
覆体の前板の背面に防露パイプを当接させたものであ
る。
の冷蔵庫の仕切板が、合成樹脂よりなる基体と、その前
面を覆う着磁性金属よりなる被覆体とからなり、前記被
覆体の前板の背面に防露パイプを当接させたものであ
る。
【0005】請求項2の仕切板においては、前記被覆体
は水平方向に延びる筒部を有し、前記防露パイプはこの
筒部の内部空間内を延び、この筒部の内部空間の奥行寸
法は防露パイプの直径と略同寸である。
は水平方向に延びる筒部を有し、前記防露パイプはこの
筒部の内部空間内を延び、この筒部の内部空間の奥行寸
法は防露パイプの直径と略同寸である。
【0006】請求項3の仕切板においては、前記被覆体
は後方に開口したコ字断面をなしている。
は後方に開口したコ字断面をなしている。
【0007】請求項4の仕切板においては、前記被覆体
を平板状とした。
を平板状とした。
【0008】請求項5の仕切板においては、前記基体の
背面に補強板を取付けた。
背面に補強板を取付けた。
【0009】請求項6の仕切板においては、前記防露パ
イプと前記基体との間にクッション材を介在させた。
イプと前記基体との間にクッション材を介在させた。
【0010】
【作 用】請求項1の冷蔵庫の仕切板においては、基体
を合成樹脂製としているので、冷蔵庫内の低温が仕切板
の前面にまで伝わらず、したがって、仕切板の前面にお
ける露付を防止できる。また、基体が合成樹脂製である
ので、防露パイプからの熱は金属製の被覆体にのみ伝わ
り、防露効果が高まる。また、被覆体が着磁性を有して
いるので、扉内面に取付けたガスケットとの密着性がよ
い。さらに、被覆体が金属製であるので、仕切板の剛性
を確保できる。
を合成樹脂製としているので、冷蔵庫内の低温が仕切板
の前面にまで伝わらず、したがって、仕切板の前面にお
ける露付を防止できる。また、基体が合成樹脂製である
ので、防露パイプからの熱は金属製の被覆体にのみ伝わ
り、防露効果が高まる。また、被覆体が着磁性を有して
いるので、扉内面に取付けたガスケットとの密着性がよ
い。さらに、被覆体が金属製であるので、仕切板の剛性
を確保できる。
【0011】請求項2の仕切板においては、被覆体の基
体への取付けの前または後に、防露パイプをその端部側
から被覆体の内部空間に挿通する。この内部空間の奥行
寸法は防露パイプの直径とほぼ同寸であるので、防露パ
イプは自動的に被覆体の前板に当接する。
体への取付けの前または後に、防露パイプをその端部側
から被覆体の内部空間に挿通する。この内部空間の奥行
寸法は防露パイプの直径とほぼ同寸であるので、防露パ
イプは自動的に被覆体の前板に当接する。
【0012】請求項3の仕切板においては、被覆体が後
方に開口したコの字形の断面形状をなしており、また、
請求項4の仕切板においては、被覆体が平板状をなして
いるため、いずれも、被覆体を基体に対して並進させて
これに取付けるだけでよく、被覆体の取付け作業が容易
である。
方に開口したコの字形の断面形状をなしており、また、
請求項4の仕切板においては、被覆体が平板状をなして
いるため、いずれも、被覆体を基体に対して並進させて
これに取付けるだけでよく、被覆体の取付け作業が容易
である。
【0013】請求項5においては、被覆体を平板状とす
る場合においても、補強板により仕切板の剛性を確保で
きる。
る場合においても、補強板により仕切板の剛性を確保で
きる。
【0014】請求項6の仕切板においては、防露パイプ
と基体との間にクッション材を介在させているため、両
者は密着する。
と基体との間にクッション材を介在させているため、両
者は密着する。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例を図1〜4により説明す
る。
る。
【0016】10は仕切板を示す。仕切板10は、とも
に長尺状の基体12と、その前面を覆う被覆体14とか
らなる。
に長尺状の基体12と、その前面を覆う被覆体14とか
らなる。
【0017】基体12は合成樹脂製であり、前方に開口
した断面コ字状の収納部16と、その開口端から上下に
延びる前板部18,18と、これら前板部18,18の
それぞれ上端と下端から水平に延びるフランジ20,2
0とからなる。前板部18,18は、収納部16及びフ
ランジ20よりも、左右に少し長く延設されている。基
体12の左右の端部15,15において、上下の延設部
19,19は、少し後方に位置した端板21により連結
されている。この状態で、基体12の後壁13の左右両
端と端板21との間には、開口22が形成される。
した断面コ字状の収納部16と、その開口端から上下に
延びる前板部18,18と、これら前板部18,18の
それぞれ上端と下端から水平に延びるフランジ20,2
0とからなる。前板部18,18は、収納部16及びフ
ランジ20よりも、左右に少し長く延設されている。基
体12の左右の端部15,15において、上下の延設部
19,19は、少し後方に位置した端板21により連結
されている。この状態で、基体12の後壁13の左右両
端と端板21との間には、開口22が形成される。
【0018】被覆体14は、鉄などの金属よりなり着磁
性を有する。被覆体14は、断面長方形で左右両端が開
口した筒部24と、その前壁25の両端から左右に延び
る延長部26,26とからなる。
性を有する。被覆体14は、断面長方形で左右両端が開
口した筒部24と、その前壁25の両端から左右に延び
る延長部26,26とからなる。
【0019】図2に示すように、冷蔵庫キャビネット3
0の前端にある左右のフランジ32,32には、仕切板
10の基体12の左右両端15,15に対応した形状の
凹部34,34が設けられている。これにより、基体1
2をキャビネット30に取付けたときに、基体12の前
板部18はキャビネットフランジ32と面一に配され
る。
0の前端にある左右のフランジ32,32には、仕切板
10の基体12の左右両端15,15に対応した形状の
凹部34,34が設けられている。これにより、基体1
2をキャビネット30に取付けたときに、基体12の前
板部18はキャビネットフランジ32と面一に配され
る。
【0020】基体12をキャビネットフランジ32,3
2に取付けるときには、図2に示すように、まず、基体
12の左右両端15,15をキャビネット30の左右の
フランジ32,32に設けた凹部34,34に嵌合す
る。このとき、U字形の防露パイプ36の基端部は基体
12の左側の開口22を通過して基体12により支持さ
れている。
2に取付けるときには、図2に示すように、まず、基体
12の左右両端15,15をキャビネット30の左右の
フランジ32,32に設けた凹部34,34に嵌合す
る。このとき、U字形の防露パイプ36の基端部は基体
12の左側の開口22を通過して基体12により支持さ
れている。
【0021】被覆体14の筒部24は基体12の収納部
16に嵌り込んでいる。このとき、被覆体14の延長部
26,26は基体12の段落しされた端板21と当接し
ている。したがって、被覆体14の前壁25は基体12
の前板部18と面一となり、従来の仕切板と同じ外観を
呈する。
16に嵌り込んでいる。このとき、被覆体14の延長部
26,26は基体12の段落しされた端板21と当接し
ている。したがって、被覆体14の前壁25は基体12
の前板部18と面一となり、従来の仕切板と同じ外観を
呈する。
【0022】被覆体14を基体12に取付ける際には、
図2に示すように、防露パイプ36の自由端側をその可
撓性を利用して少し手前に引出し、これを、被覆体14
の筒部24における左側の開口部29から筒部24の内
部空間に挿入する。このようにしながら、被覆体14の
左側の延長部26を基体12の左側の端板21に添接さ
せる。このとき、被覆体14の右側の延長部26は少し
手前側にあるので、続いて、これを後方に移動させて、
基体12の右側の端板21に当接させる。この後、ビス
27を被覆体14、基体12、キャビネットフランジ3
2に設けたビス孔38に挿通して、被覆体14と基体1
2とを固定することにより、キャビネット30への仕切
板10の取付けが完了する。
図2に示すように、防露パイプ36の自由端側をその可
撓性を利用して少し手前に引出し、これを、被覆体14
の筒部24における左側の開口部29から筒部24の内
部空間に挿入する。このようにしながら、被覆体14の
左側の延長部26を基体12の左側の端板21に添接さ
せる。このとき、被覆体14の右側の延長部26は少し
手前側にあるので、続いて、これを後方に移動させて、
基体12の右側の端板21に当接させる。この後、ビス
27を被覆体14、基体12、キャビネットフランジ3
2に設けたビス孔38に挿通して、被覆体14と基体1
2とを固定することにより、キャビネット30への仕切
板10の取付けが完了する。
【0023】図示するように、筒部24の内部空間の奥
行き寸法を防露パイプ36の直径と同寸または少し小さ
くしておけば、防露パイプ36は筒部24内に圧入され
ることになり、その結果、防露パイプ36は被覆体14
の前板の背面に密着するので、熱効率がよく好ましい。
行き寸法を防露パイプ36の直径と同寸または少し小さ
くしておけば、防露パイプ36は筒部24内に圧入され
ることになり、その結果、防露パイプ36は被覆体14
の前板の背面に密着するので、熱効率がよく好ましい。
【0024】このように、基体部12が熱伝導率の小さ
い合成樹脂により形成されているために、庫内の低温が
被覆体14の前壁25すなわち仕切板10の前面まで伝
わりにくく、この個所の冷却が防止される。また、同じ
理由により、防露パイプ36からの熱が金属製の被覆体
14にのみ伝わる。これにより、前面25の温度が高く
なり、防露効果が高まる。
い合成樹脂により形成されているために、庫内の低温が
被覆体14の前壁25すなわち仕切板10の前面まで伝
わりにくく、この個所の冷却が防止される。また、同じ
理由により、防露パイプ36からの熱が金属製の被覆体
14にのみ伝わる。これにより、前面25の温度が高く
なり、防露効果が高まる。
【0025】仕切板を合成樹脂のみで形成すれば防露効
果はよいが、仕切板の剛性と、扉内面のガスケツトの着
磁性とが不十分である。しかし、この発明では、仕切板
10を基体12と被覆体14との2部品から構成し、そ
のうちの被覆体14は着磁性のある金属により形成した
ので、仕切板10に剛性を付与するとともに、冷蔵庫の
扉43の内面に取付けたガスケット44との密着性がよ
い。
果はよいが、仕切板の剛性と、扉内面のガスケツトの着
磁性とが不十分である。しかし、この発明では、仕切板
10を基体12と被覆体14との2部品から構成し、そ
のうちの被覆体14は着磁性のある金属により形成した
ので、仕切板10に剛性を付与するとともに、冷蔵庫の
扉43の内面に取付けたガスケット44との密着性がよ
い。
【0026】図5,6に示す他の実施例においては、被
覆体14が後向きに開口した断面コ字形に形成されてい
る。この場合には、防露パイプ36を被覆体14に挿入
する必要がなく、また、被覆体14の基体12への取付
けも容易となる。もっとも、この場合は、防露パイプ3
6と被覆体14との密着性が必ずしもよくないが、これ
を解決するために、図7に示すように、防露パイプ36
と基体12の後壁13との間にクッション材40を挿入
することが好ましい。
覆体14が後向きに開口した断面コ字形に形成されてい
る。この場合には、防露パイプ36を被覆体14に挿入
する必要がなく、また、被覆体14の基体12への取付
けも容易となる。もっとも、この場合は、防露パイプ3
6と被覆体14との密着性が必ずしもよくないが、これ
を解決するために、図7に示すように、防露パイプ36
と基体12の後壁13との間にクッション材40を挿入
することが好ましい。
【0027】さらに、図8に示すように、被覆体14を
平板状となし、これを基体12に嵌込んでもよい。この
場合も、被覆体14に防露パイプ36を挿入することが
不要であり、取付け作業性がよい。また、この場合に
も、防露パイプ36と被覆体14との密着性を向上させ
るために、図9に示すように、防露パイプ36と基体1
2の後壁13との間にクッション材40を挿入すること
が好ましい。もっとも、被覆体14を平板状となすとき
には、仕切板10の剛性が低下するので、図10に示す
ように、基体12の背後に、基体12に相応した形状の
補強板42を取付けることが好ましい。このようにする
ことによって、仕切り板10、ひいては冷蔵庫キャビネ
ット30の剛性も確保できる。
平板状となし、これを基体12に嵌込んでもよい。この
場合も、被覆体14に防露パイプ36を挿入することが
不要であり、取付け作業性がよい。また、この場合に
も、防露パイプ36と被覆体14との密着性を向上させ
るために、図9に示すように、防露パイプ36と基体1
2の後壁13との間にクッション材40を挿入すること
が好ましい。もっとも、被覆体14を平板状となすとき
には、仕切板10の剛性が低下するので、図10に示す
ように、基体12の背後に、基体12に相応した形状の
補強板42を取付けることが好ましい。このようにする
ことによって、仕切り板10、ひいては冷蔵庫キャビネ
ット30の剛性も確保できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の仕切板は、その前面における
防露効果を高め、扉内面に取付けたガスケットとの密着
性がよく、剛性も高い。
防露効果を高め、扉内面に取付けたガスケットとの密着
性がよく、剛性も高い。
【0029】請求項2の仕切板においては、防露パイプ
は被覆体の前板に確実に当接し、防露効果がいっそうよ
い。
は被覆体の前板に確実に当接し、防露効果がいっそうよ
い。
【0030】請求項3,4の仕切板においては、被覆体
の取付け作業が簡単である。
の取付け作業が簡単である。
【0031】請求項5の仕切板においては、金属製の被
覆体が平板形状である場合でも、補強板により仕切板の
剛性を確保できる。
覆体が平板形状である場合でも、補強板により仕切板の
剛性を確保できる。
【0032】請求項6の仕切板は、防露パイプと基体と
の間の密着性がよく、防露効果はさらによくなる。
の間の密着性がよく、防露効果はさらによくなる。
【図1】この発明の仕切板の一実施例の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】前図の仕切板の基体を冷蔵庫キャビネットに取
付けた状態を示す分解斜視図である。
付けた状態を示す分解斜視図である。
【図3】前図の状態から被覆体を取付けて仕切板を完成
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図4】前図の仕切板と冷蔵庫の扉とを示す要部断面図
である。
である。
【図5】仕切板の被覆体の変更例を示す斜視図である。
【図6】前図の被覆体を用いた、仕切板の他の実施例の
断面図である。
断面図である。
【図7】仕切板のさらに他の実施例の断面図である。
【図8】仕切板のさらに他の実施例の断面図である。
【図9】仕切板のさらに他の実施例の断面図である。
【図10】仕切板のさらに他の実施例の分解斜視図であ
る。
る。
10 仕切板 12 基体 14 被覆体 24 筒部 36 防露パイプ 40 クッション材 42 補強板
Claims (6)
- 【請求項1】冷蔵庫キャビネット内を複数の空間に区分
する仕切部材の前端にある仕切板において、 合成樹脂よりなる基体と、その前面を覆う着磁性金属よ
りなる被覆体とからなり、前記被覆体の前板の背面に防
露パイプを当接させたことを特徴とする冷蔵庫の仕切
板。 - 【請求項2】前記被覆体は水平方向に延びる筒部を有
し、前記防露パイプはこの筒部の内部空間内を延び、こ
の内部空間の奥行寸法は防露パイプの直径と略同寸であ
ることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の仕切板。 - 【請求項3】前記被覆体は後方に開口したコ字断面形状
を有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の仕
切板。 - 【請求項4】前記被覆体を平板状としたことを特徴とす
る請求項1に記載の冷蔵庫の仕切板。 - 【請求項5】前記基体の背面に補強板を取付けたことを
特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫の仕切板。 - 【請求項6】前記防露パイプと前記基体との間にクッシ
ョン材を介在させたことを特徴とする請求項3〜5のい
ずれか1項に記載の冷蔵庫の仕切板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21112394A JPH0875340A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷蔵庫の仕切板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21112394A JPH0875340A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷蔵庫の仕切板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0875340A true JPH0875340A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16600781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21112394A Pending JPH0875340A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷蔵庫の仕切板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0875340A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102997564A (zh) * | 2012-12-14 | 2013-03-27 | 广东奥马电器股份有限公司 | 冰箱除露管固定装置 |
JP2015148381A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
US9841223B2 (en) | 2014-12-01 | 2017-12-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
JP2018031584A (ja) * | 2017-12-04 | 2018-03-01 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
CN108413674A (zh) * | 2017-02-09 | 2018-08-17 | Bsh家用电器有限公司 | 具有磁性的管线保持器的制冷器具 |
US10215471B2 (en) | 2015-12-28 | 2019-02-26 | Whirlpool Corporation | Structural stanchion for a cabinet of an appliance |
JP2019148419A (ja) * | 2019-06-10 | 2019-09-05 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21112394A patent/JPH0875340A/ja active Pending
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JP2019148419A (ja) * | 2019-06-10 | 2019-09-05 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
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