JP3164846B2 - 冷蔵庫の断熱箱体 - Google Patents

冷蔵庫の断熱箱体

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JP3164846B2 JP21990191A JP21990191A JP3164846B2 JP 3164846 B2 JP3164846 B2 JP 3164846B2 JP 21990191 A JP21990191 A JP 21990191A JP 21990191 A JP21990191 A JP 21990191A JP 3164846 B2 JP3164846 B2 JP 3164846B2
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洋平 野本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外箱下部に補強部材を備
えた冷蔵庫の断熱箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の断熱箱体は例えば特開平2
−242075号公報に記載されているものがあった。
【0003】以下従来の冷蔵庫の断熱箱体について、図
面を参照しながら説明する。図11〜図15は、従来の
冷蔵庫の断熱箱体の補強部材の配設を示すものである。
【0004】1は冷蔵庫の断熱箱体で、鉄板の折曲げに
て形成され側板2a及び天板2bよりなる外箱2と、樹
脂で成型された内箱3と、この両箱2,3間に発泡充填
された発泡断熱材4により構成されている。
【0005】又、中仕切板5は、上部の冷凍室6と下部
の冷蔵室7とを区画し、中仕切8は同じく冷蔵室7と野
菜室9を区画している。
【0006】そして、外箱2の天面に固定された上ヒン
ジ10と、中仕切5前面に固定された中ヒンジ11と、
中仕切8前面に固定された下ヒンジ12により冷凍室扉
13と冷蔵室扉14がそれぞれ回転自在に駆着されてい
る。
【0007】又、外箱2の前面開口部はロールフォーマ
成型にて二重フランジ15が形成されている。この二重
フランジ15は、外箱2の内側へ折曲げして形成された
前面フランジ16と、この前面フランジ16の裏側へ折
返した裏面フランジ17と、更に裏面フランジ17と連
続し後向にあって裏面フランジ17との間に前記内箱3
の外周に形成された内箱フランジ3aを挿入嵌合した内
箱挿入溝18を設け、側板2a及び天板2bとの間にパ
イプ溝19を形成する後フランジ20と、この後フラン
ジ20より後方に向かって延長された延出フランジ21
とにより構成されている。
【0008】22は冷凍サイクルの凝縮器を兼ね露付防
止用として断熱箱体1の前面周辺に配設された放熱パイ
プであり、パイプ溝19に挿入されている。この放熱パ
イプ22周辺には、外箱2への熱伝導を良好とするた
め、熱可塑性樹脂である熱良伝導性のホットメルト23
が塗布され、放熱パイプ22を固定する働きをもしてい
る。
【0009】24は略コ字状の補強部材であり、外箱2
の前面開口縁に並設された前面部25と、側板2a下部
底辺2cに固着された底辺部26と、外箱2の背面に形
成された背面フランジ2dに固着された背面部27とか
ら構成されている。
【0010】補強部材24は断熱箱体1の比較的強度が
低い側板2a下部の前面開口縁に挿入され、底辺2c及
び背面フランジ2dに溶接により固着されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、補強部材24を外箱2に固着するのにスポ
ット溶接等の電気を使用した溶接であったため、溶接時
に外箱2を伝って放熱パイプ22に電流が流れ、外箱2
と放熱パイプ22との間でスパークを起こし放熱パイプ
22に穴が開くといった問題があった。
【0012】又冷凍室扉13や冷蔵室扉14に多くの食
品を収納した場合、扉を支えているヒンジ10,11,
12に力が加わり、ヒンジ11,12を固定している中
仕切5や8の付近から外箱2が腰折れする傾向があり、
時に食品重量の重い冷蔵室扉14を支持している下ヒン
ジ12の中仕切8部からの腰折れが大きいという問題が
あった。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、冷蔵庫の断熱箱体の強度を向上し更に組立時のパイ
プ穴あき等の発生しない断熱箱体構造を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】側板と天板とからなる外
箱と、内箱と、前記外箱と前記内箱の間に発泡充填され
た発泡断熱材と、前記外箱に装着された露付防止用放熱
パイプを設けた断熱箱体において、前記外箱の前面開口
縁に内へ折り曲げて形成された前面フランジと、前記
前面フランジの裏側に折返した裏面フランジと、前記
面フランジに連続して所定の間隔をおいて折返した後フ
ランジと前記外箱の側板下部に内側へ折曲げて形成さ
れた底辺フランジと、前記側板背面に内側へ折曲げられ
た背面フランジと、前記後フランジと前記底辺フランジ
と前記背面フランジに当接するよう配置された補強部材
を備えて、前記底辺フランジと前記補強部材の底辺部
が当接する適所を段押成型することにより形成された切
込部と、前記切込部の間隔より大なる幅に圧延形成され
た段押部により前記底辺フランジと前記補強部材の底辺
部を加締めたものである。
【0015】又、側板と天板とからなる外箱と、内箱
と、前記外箱と前記内箱の間に発泡充填された発泡断熱
材と、前記内箱内部を上下に区画する中仕切と、前記
仕切により上部に区画されたの前面開口部に駆着され
た扉と、前記上下回転自在に支持するヒンジと、
前記外箱に装着された露付防止用放熱パイプとよりな
り、前記扉を下方で支持する前記ヒンジを前記中仕切の
前面に固定した断熱箱体において、前記外箱の前面開口
縁に内側へ折り曲げて形成された前面フランジと、前記
前面フランジの裏側に折返した裏面フランジと、前記裏
面フランジに連続して所定の間隔をおいて折返した後フ
ランジと、前記外箱の側板下部に内側へ折曲げて形成さ
れた底辺フランジと、前記側板背面に内側へ折曲げられ
た背面フランジと、前記後フランジと前記底辺フランジ
と前記背面フランジに当接するよう配置された補強部材
とを備えて、前記補強部材の前面部が前記中仕切より上
方に向かって延出されるとともに、前記底辺フランジと
前記補強部材の底辺部が当接する適所を段押成型するこ
とにより形成された切込部と、前記切込部の間隔より大
なる幅に圧延形成された段押部により前記底辺フランジ
と前記補強部材の底辺部を加締めたものである。
【0016】更に、後フランジより後方に向かって延出
された延出フランジと、前記延出フランジと後フランジ
と側板とで形成された補強溝とを備え、補強部材の前面
部を後方に折曲することにより第1フランジおよび第2
フランジとして断面略コ字状に形成し、前記第1フラン
ジを側板に当接するように、前記第2フランジを前記延
出フランジと所定の間隔をおくように前記補強溝内に
強部材を挿入するとともに、前記第2フランジもしくは
前記延出フランジに開口穴を設けたものである。
【0017】
【作用】上記構成により、電気溶接等の手段を使用しな
ため露付防止用放熱パイプに穴を開けることなく補強
部材を外箱に強固に固定することができる。又、補強部
材の前面部を延出することにより外箱の補強効果を上げ
ることができ、更に補強板の第2フランジ又は外箱の延
出フランジに開口穴を設けたことにより発泡断熱材が第
2フランジと延出フランジ間に流入することにより外箱
強度の向上が図れるものである。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0019】図1〜図10は、本発明の一実施例におけ
る冷蔵庫の断熱箱体の補強部材の配設を示すものであ
る。なお、従来の構成と同一部分については、同一番号
を付して詳細な説明を省略する。
【0020】28は本発明の冷蔵庫の断熱箱体で、29
は側板29a及び天板29bよりなる外箱である。30
はこの外箱29の前面開口縁に形成された二重フランジ
で、内側へ折曲げて形成された前面フランジ31と、こ
の前面フランジ31の裏側へ折返した裏面フランジ32
と、この裏面フランジ32と連続し後向にあって裏面フ
ランジ32との間に内箱フランジ3aを挿入嵌合した内
箱挿入溝33、側板29a及び天板29bとの間にパイ
プ溝34を形成する後フランジ35と、この後フランジ
35より後方に延長された延出フランジ36とにより構
成されている。
【0021】37は延出フランジ36と後フランジ35
と、側板29aとで形成された補強溝である。
【0022】38は略コ字状の補強部材であり、補強溝
37内に挿入された断面コ字状を成す前面部39と、側
板29aの下部底辺フランジ29cに固着部40を形成
して固定された底辺部41と、側板29a背面の背面フ
ランジ29dに固定された背面部42とから構成されて
いる。
【0023】又、固着部40には相対向して形成された
切込部40aと、この切込部40aの中に設けられ切込
部40aの間隔A寸法より大なる幅に形成された段押部
40bが形成されている。
【0024】尚、固着部40は図6に示す如く外箱29
の底辺フランジ29cと補強部材38の底辺部41に当
接させた状態から、図7及び図10に示す形状に、カシ
メ治具43にて加工成型される。
【0025】又補強部材38の前面部39は中仕切8よ
り上方に延長されており、更に前面部39の断面コ字状
は、側板29aに当接して形成された第1フランジ39
aとこの第1フランジ39aより内側で延出フランジ3
6と所定の間隔を保った第2フランジ39bが形成され
ている。
【0026】39cは第2フランジ39bに開けられた
発泡断熱材4を第2フランジ39bと延出フランジ36
間に流入させる開口穴であり、この開口穴39cは延出
フランジ36に形成してもよい。
【0027】以上の構成により、補強部材38の外箱2
9への固定は、カシメ治具43を用いて加工した図6,
図8に示す如く、底辺部41や底辺フランジ29cに穴
加工や位置決めする形状の加工をしないで当接状態から
固着部40が加工成型できる形状としたので、従来のよ
うに溶接等の電気のスパークにより放熱パイプ22に穴
が開くといった問題の発生を防止できる。又段押部40
が切込部40aの間隔A寸法より大きく変形させている
ため強固な固定力が得られる。
【0028】更に補強部材38の前面部39は中仕切8
より上方に延長され、又前面部39の第2フランジ39
bと延出フランジ36間に発泡断熱材4が充填され硬化
しているため、特に食品収納量の多い冷蔵室扉14を支
える下ヒンジ12及び中仕切8部からの外箱29の腰折
れを防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の冷蔵庫の断熱箱体
は、側板と天板とからなる外箱と、内箱と、前記外箱と
前記内箱の間に発泡充填された発泡断熱材と、前記外箱
に装着された露付防止用放熱パイプを設けた断熱箱体に
おいて、前記外箱の前面開口縁に内へ折り曲げて形成
された前面フランジと、前記前面フランジの裏側に折返
した裏面フランジと、前記裏面フランジに連続して所定
の間隔をおいて折返した後フランジと前記外箱の側板
下部に内側へ折曲げて形成された底辺フランジと、前記
側板背面に内側へ折曲げられた背面フランジと、前記後
フランジと前記底辺フランジと前記背面フランジに当接
するよう配置された補強部材とを備えて、前記底辺フラ
ンジと前記補強部材の底辺部が当接する適所を段押成型
することにより形成された切込部と、前記切込部の間隔
より大なる幅に圧延形成された段押部により前記底辺フ
ランジと前記補強部材の底辺部を加締めたものである。
【0030】又、側板と天板とからなる外箱と、内箱
と、前記外箱と前記内箱の間に発泡充填された発泡断熱
材と、前記内箱内部を上下に区画する中仕切と、前記
仕切により上部に区画されたの前面開口部に駆着され
た扉と、前記上下回転自在に支持するヒンジと、
前記外箱に装着された露付防止用放熱パイプとよりな
り、前記扉を下方で支持する前記ヒンジを前記中仕切の
前面に固定した断熱箱体において、前記外箱の前面開口
縁に内側へ折り曲げて形成された前面フランジと、前記
前面フランジの裏側に折返した裏面フランジと、前記裏
面フランジに連続して所定の間隔をおいて折返した後フ
ランジと、前記外箱の側板下部に内側へ折曲げて形成さ
れた底辺フランジと、前記側板背面に内側へ折曲げられ
た背面フランジと、前記後フランジと前記底辺フランジ
と前記背面フランジに当接するよう配置された補強部材
とを備えて、前記補強部材の前面部が前記中仕切より上
方に向かって延出されるとともに、前記底辺フランジと
前記補強部材の底辺部が当接する適所を段押成型するこ
とにより形成された切込部と、前記切込部の間隔より大
なる幅に圧延形成された段押部により前記底辺フランジ
と前記補強部材の底辺部を加締めたものである。
【0031】更に、後フランジより後方に向かって延出
された延出フランジと、前記延出フランジと後フランジ
と側板とで形成された補強溝とを備え、補強部材の前面
部を後方に折曲することにより第1フランジおよび第2
フランジとして断面略コ字状に形成し、前記第1フラン
ジを側板に当接するように、前記第2フランジを前記延
出フランジと所定の間隔をおくように前記補強溝内に
強部材を挿入するとともに、前記第2フランジもしくは
前記延出フランジに開口穴を設けたものである。
【0032】このため、従来のように電気溶接等のスパ
ークにより放熱パイプに穴が開くといった問題の発生を
防止することができる。又補強部材の前面部が中仕切よ
り上部に延長されることによって扉を支えるヒンジ部か
らの外箱の腰折れを防止でき、更に開口穴を介して第2
フランジと延出フランジ間に発泡断熱材が充填され硬化
しているため一層強固な断熱箱体を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫の断熱箱体の
コ字状の補強部材の取付けを示す斜視図
【図2】図1のコ字状の補強部材を装着した斜視図
【図3】本発明の冷蔵庫の断熱箱体の斜視図
【図4】図3のC−C線の平面断面図
【図5】補強部材の底辺部の固着部を示す図3のD−D
線の断面斜視図
【図6】図5の固着部を形成する前の要部断面斜視図
【図7】図5の固着部の要部断面斜視図
【図8】図5の固着部を形成する前の断面及びカシメ治
具を示す断面図
【図9】図5の固着部を形成する途中の断面及びカシメ
治具を示す断面図
【図10】図5の固着部を形成した時の断面及びカシメ
治具を示す断面図
【図11】従来の冷蔵庫の正面斜視図
【図12】従来の冷蔵庫の断熱箱体の斜視図
【図13】従来の冷蔵庫の断熱箱体の補強部材を装着し
た斜視図
【図14】図13の補強部材の取付けを示す斜視図
【図15】図12のB−B線の平面断面図
【符号の説明】
3 内箱 4 発泡断熱材 5,8 中仕切 22 放熱パイプ 28 断熱箱体 29 外箱 29a 側板 29b 天板 30 二重フランジ 31 前面フランジ 32 裏面フランジ 35 後フランジ 36 延出フランジ 37 補強溝 38 補強部材 39 前面部 39a 第1フランジ 39b 第2フランジ 39c 開口穴 40 固着部 40a 切込部 40b 段押部 41 底辺部 42 背面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−242075(JP,A) 特開 平2−133785(JP,A) 特開 昭61−125578(JP,A) 実開 昭60−101688(JP,U) 実開 昭57−196984(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 23/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側板と天板とからなる外箱と、内箱と、
    前記外箱と前記内箱の間に発泡充填された発泡断熱材
    と、前記外箱に装着された露付防止用放熱パイプを設け
    た断熱箱体において、前記外箱の前面開口縁に内へ折
    り曲げて形成された前面フランジと、前記前面フランジ
    の裏側に折返した裏面フランジと、前記裏面フランジに
    連続して所定の間隔をおいて折返した後フランジと
    外箱の側板下部に内側へ折曲げて形成された底辺フラ
    ンジと、前記側板背面に内側へ折曲げられた背面フラン
    ジと、前記後フランジと前記底辺フランジと前記背面フ
    ランジに当接するよう配置された補強部材とを備えて
    前記底辺フランジと前記補強部材の底辺部が当接する適
    所を段押成型することにより形成された切込部と、前記
    切込部の間隔より大なる幅に圧延形成された段押部によ
    り前記底辺フランジと前記補強部材の底辺部を加締めた
    ことを特徴とする冷蔵庫の断熱箱体。
  2. 【請求項2】 側板と天板とからなる外箱と、内箱と、
    前記外箱と前記内箱の間に発泡充填された発泡断熱材
    と、前記内箱内部を上下に区画する中仕切と、前記中仕
    切により上部に区画されたの前面開口部に駆着された
    扉と、前記上下回転自在に支持するヒンジと、
    記外箱に装着された露付防止用放熱パイプとよりなり、
    前記扉を下方で支持する前記ヒンジを前記中仕切の前面
    に固定した断熱箱体において、前記外箱の前面開口縁に
    内側へ折り曲げて形成された前面フランジと、前記前面
    フランジの裏側に折返した裏面フランジと、前記裏面フ
    ランジに連続して所定の間隔をおいて折返した後フラン
    ジと、前記外箱の側板下部に内側へ折曲げて形成された
    底辺フランジと、前記側板背面に内側へ折曲げられた背
    面フランジと、前記後フランジと前記底辺フランジと前
    記背面フランジに当接するよう配置された補強部材とを
    備えて、前記補強部材の前面部が前記中仕切より上方に
    向かって延出されるとともに、前記底辺フランジと前記
    補強部材の底辺部が当接する適所を段押成型することに
    より形成された切込部と、前記切込部の間隔より大なる
    幅に圧延形成された段押部により前記底辺フランジと前
    記補強部材の底辺部を加締めたことを特徴とする冷蔵庫
    の断熱箱体。
  3. 【請求項3】 後フランジより後方に向かって延出され
    た延出フランジと、前記延出フランジと後フランジと側
    板とで形成された補強溝とを備え、補強部材の前面部を
    後方に折曲することにより第1フランジおよび第2フラ
    ンジとして断面略コ字状に形成し、前記第1フランジを
    側板に当接するように、前記第2フランジを前記延出フ
    ランジと所定の間隔をおくように前記補強溝内に補強部
    材を挿入するとともに、前記第2フランジもしくは前記
    延出フランジに開口穴を設けたことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の冷蔵庫の断熱箱体。
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