JPH0566084A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
- Publication number
- JPH0566084A JPH0566084A JP22581891A JP22581891A JPH0566084A JP H0566084 A JPH0566084 A JP H0566084A JP 22581891 A JP22581891 A JP 22581891A JP 22581891 A JP22581891 A JP 22581891A JP H0566084 A JPH0566084 A JP H0566084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- reinforcing member
- side plate
- box
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、外箱下部に補強部材を備えた断熱
箱体に関するもので、電気溶接による分流放電が発生せ
ず、放熱パイプに孔が開き冷却性能が損なわれることが
なく、コ字状の補強部材を両側板下部の３辺に配設する
ことにより、水平方向のひねりに対して強度が保たれる
断熱箱体を提供することを目的としたものである。 【構成】 二重フランジ９と延出フランジ２１と嵌合穴
２５で形成された外箱の前面開口縁に、補強部材の圧着
フランジをかしめて、圧着フランジ変形部２６によって
固着された構造となっている。
箱体に関するもので、電気溶接による分流放電が発生せ
ず、放熱パイプに孔が開き冷却性能が損なわれることが
なく、コ字状の補強部材を両側板下部の３辺に配設する
ことにより、水平方向のひねりに対して強度が保たれる
断熱箱体を提供することを目的としたものである。 【構成】 二重フランジ９と延出フランジ２１と嵌合穴
２５で形成された外箱の前面開口縁に、補強部材の圧着
フランジをかしめて、圧着フランジ変形部２６によって
固着された構造となっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外箱下部に補強部材を
備えた断熱箱体に関するものである。
備えた断熱箱体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷蔵庫等の大型化が進み、断熱箱
体への外部圧力に対する強度維持、向上のための発明が
種々なされている（例えば特開平２−２４２０７５号公
報）。
体への外部圧力に対する強度維持、向上のための発明が
種々なされている（例えば特開平２−２４２０７５号公
報）。
【０００３】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の断熱箱体の一例について説明を行う。
の断熱箱体の一例について説明を行う。
【０００４】図７〜図９は、従来の断熱箱体の補強部材
の配置を示すものである。１は断熱箱体で、鉄板の折り
曲げにて形成され側板２ａ及び天板２ｂよりなる外箱２
と、樹脂により成形された内箱３と、この両箱２、３に
発泡充填された発泡断熱材（図示せず）により構成され
ている。また、中仕切４は、上部の冷凍室５と下部の冷
蔵室６とを区画し、仲仕切７は、同じく冷蔵室６と野菜
室８を区画している。そして、外箱２の前面開口部はロ
−ルフォ−マ成形にて二重フランジ９が形成されてい
る。この二重フランジ９は、外箱２の内側へ折り曲げて
形成された前面フランジ１０と、この前面フランジ１０
の裏側に折り返した裏面フランジ１１と、さらに、裏面
フランジ１１と連続し後方にあって裏面フランジ１１と
の間に内箱挿入溝１２を設け、側板２ａ及び天板２ｂと
の間にパイプ溝１３を形成する後フランジ１４とにより
構成されている。１５は、内箱３に形成された嵌合部で
あり、この嵌合部１５が二重フランジ９の内箱挿入溝１
２に挿入、嵌合される。
の配置を示すものである。１は断熱箱体で、鉄板の折り
曲げにて形成され側板２ａ及び天板２ｂよりなる外箱２
と、樹脂により成形された内箱３と、この両箱２、３に
発泡充填された発泡断熱材（図示せず）により構成され
ている。また、中仕切４は、上部の冷凍室５と下部の冷
蔵室６とを区画し、仲仕切７は、同じく冷蔵室６と野菜
室８を区画している。そして、外箱２の前面開口部はロ
−ルフォ−マ成形にて二重フランジ９が形成されてい
る。この二重フランジ９は、外箱２の内側へ折り曲げて
形成された前面フランジ１０と、この前面フランジ１０
の裏側に折り返した裏面フランジ１１と、さらに、裏面
フランジ１１と連続し後方にあって裏面フランジ１１と
の間に内箱挿入溝１２を設け、側板２ａ及び天板２ｂと
の間にパイプ溝１３を形成する後フランジ１４とにより
構成されている。１５は、内箱３に形成された嵌合部で
あり、この嵌合部１５が二重フランジ９の内箱挿入溝１
２に挿入、嵌合される。
【０００５】１６は、冷凍サイクルの凝縮器を兼ね露付
防止用として、箱体１の前面周辺に配設された放熱パイ
プであり、パイプ溝１３に挿入されている。この放熱パ
イプ１６の周辺には、外箱２への熱伝導を良好とするた
め、熱可塑性樹脂である熱良伝導性のホットメルト１６
ａが塗布され、放熱パイプ１６を固定する働きをも得て
いる。１７はコ字状の補強部材であり、箱体１の比較的
強度が低い側板２ａ下部の前面開口縁、底辺１８及び背
面開口縁１９に電気溶接により固着されている。
防止用として、箱体１の前面周辺に配設された放熱パイ
プであり、パイプ溝１３に挿入されている。この放熱パ
イプ１６の周辺には、外箱２への熱伝導を良好とするた
め、熱可塑性樹脂である熱良伝導性のホットメルト１６
ａが塗布され、放熱パイプ１６を固定する働きをも得て
いる。１７はコ字状の補強部材であり、箱体１の比較的
強度が低い側板２ａ下部の前面開口縁、底辺１８及び背
面開口縁１９に電気溶接により固着されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、補強部材１７を外箱２ａの前面開口縁に
電気溶接により固着させると、直流電流が４０００から
６０００Ａ流れるため、放熱パイプ１６と補強部材１７
との接触面にスパ−ク（分流放電）が発生し、放熱パイ
プ１６に孔が開き冷却性能が得られないという問題点を
有していた。
うな構成では、補強部材１７を外箱２ａの前面開口縁に
電気溶接により固着させると、直流電流が４０００から
６０００Ａ流れるため、放熱パイプ１６と補強部材１７
との接触面にスパ−ク（分流放電）が発生し、放熱パイ
プ１６に孔が開き冷却性能が得られないという問題点を
有していた。
【０００７】本発明は、上記問題点を解決するもので、
溶接による分流放電が発生しない断熱箱体を提供するも
のである。
溶接による分流放電が発生しない断熱箱体を提供するも
のである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の断熱箱体は、側板と天板とからなる外箱
と、前記外箱の前面開口縁に内側に折り曲げて形成した
前面フランジと、前記前面フランジの裏側に折り返した
裏面フランジと、前記裏面フランジに連続して前記裏面
フランジとの間に内箱挿入溝、側板及び天板との間にパ
イプ溝を形成した後フランジと、前記後フランジに連続
して前記外箱の背面に向かって延ばされた延出フランジ
とで構成された二重フランジと、前記パイプ溝に挿入さ
れた露付防止用放熱パイプと、前記側板下部に固定さ
れ、前記延出フランジに当接する接合フランジと、前記
接合フランジに形成された凸状のバ−リング部と、前記
バ−リング部に形成された圧着フランジと、前記延出フ
ランジに形成され前記圧着フランジに嵌合した嵌合穴
と、この嵌合穴同周に形成された圧着フランジ変形部を
有し、前面開口縁に並設された前面部と、側板下部底辺
に固着された底辺部と、背面開口縁に固着された背面部
よりなるコ字状の補強部材を備えたものである。
めに本発明の断熱箱体は、側板と天板とからなる外箱
と、前記外箱の前面開口縁に内側に折り曲げて形成した
前面フランジと、前記前面フランジの裏側に折り返した
裏面フランジと、前記裏面フランジに連続して前記裏面
フランジとの間に内箱挿入溝、側板及び天板との間にパ
イプ溝を形成した後フランジと、前記後フランジに連続
して前記外箱の背面に向かって延ばされた延出フランジ
とで構成された二重フランジと、前記パイプ溝に挿入さ
れた露付防止用放熱パイプと、前記側板下部に固定さ
れ、前記延出フランジに当接する接合フランジと、前記
接合フランジに形成された凸状のバ−リング部と、前記
バ−リング部に形成された圧着フランジと、前記延出フ
ランジに形成され前記圧着フランジに嵌合した嵌合穴
と、この嵌合穴同周に形成された圧着フランジ変形部を
有し、前面開口縁に並設された前面部と、側板下部底辺
に固着された底辺部と、背面開口縁に固着された背面部
よりなるコ字状の補強部材を備えたものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成によって、電気溶接によ
る分流放電が発生せず、放熱パイプに孔が開き冷却性能
が損なわれることのない断熱箱体となり、コ字状の補強
部材を両側板下部の３辺に配設することにより、水平方
向のひねりに対して強度が保たれる。
る分流放電が発生せず、放熱パイプに孔が開き冷却性能
が損なわれることのない断熱箱体となり、コ字状の補強
部材を両側板下部の３辺に配設することにより、水平方
向のひねりに対して強度が保たれる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【００１１】図１〜図６は、本発明の一実施例における
断熱箱体の補強部材の配設を示すものである。従来の構
成と同一部分については、同一番号を付して詳細な説明
を省略する。
断熱箱体の補強部材の配設を示すものである。従来の構
成と同一部分については、同一番号を付して詳細な説明
を省略する。
【００１２】２０はコ字状の補強部材であり、側板２ａ
下部に固定され、延出フランジ２１に当接する接合フラ
ンジ２２と、接合フランジ２２に形成された凸状のバ−
リング部２３と、バ−リング部２３に形成された圧着フ
ランジ２４と、延出フランジ２１に形成され圧着フラン
ジ２４に嵌合した嵌合穴２５と、この嵌合穴同周に形成
された圧着フランジ変形部２６を有し、前面開口縁に並
設された前面部２７と、側板２ａ下部底辺に固着された
底辺部２８と、背面開口縁に固着された背面部２９とか
ら構成されている。補強部材２０は、凸状のバ−リング
部２３に形成された圧着フランジ２４を、延出フランジ
２１に形成された嵌合穴２５に嵌合させ、圧着フランジ
２４をかしめることにより圧着フランジ変形部２６を形
成することで固着されている。
下部に固定され、延出フランジ２１に当接する接合フラ
ンジ２２と、接合フランジ２２に形成された凸状のバ−
リング部２３と、バ−リング部２３に形成された圧着フ
ランジ２４と、延出フランジ２１に形成され圧着フラン
ジ２４に嵌合した嵌合穴２５と、この嵌合穴同周に形成
された圧着フランジ変形部２６を有し、前面開口縁に並
設された前面部２７と、側板２ａ下部底辺に固着された
底辺部２８と、背面開口縁に固着された背面部２９とか
ら構成されている。補強部材２０は、凸状のバ−リング
部２３に形成された圧着フランジ２４を、延出フランジ
２１に形成された嵌合穴２５に嵌合させ、圧着フランジ
２４をかしめることにより圧着フランジ変形部２６を形
成することで固着されている。
【００１３】これにより、放熱パイプ１６と補強部材２
０との接触面に電気溶接による分流放電が発生せず、放
熱パイプ１６に孔が開き冷却性能が損なわれることがな
くなる。さらに、本発明は従来のような電気溶接により
固着する方法に比べ、固着方法が格段と安易なものにな
り、簡単な装置で安定した固着を行うことができる。さ
らに、コ字状の補強部材２０を両側板下部の３辺に配設
することにより、水平方向のひねりに対して強度を保つ
ことができるので、箱体１の変形を低減することが可能
である。
０との接触面に電気溶接による分流放電が発生せず、放
熱パイプ１６に孔が開き冷却性能が損なわれることがな
くなる。さらに、本発明は従来のような電気溶接により
固着する方法に比べ、固着方法が格段と安易なものにな
り、簡単な装置で安定した固着を行うことができる。さ
らに、コ字状の補強部材２０を両側板下部の３辺に配設
することにより、水平方向のひねりに対して強度を保つ
ことができるので、箱体１の変形を低減することが可能
である。
【００１４】なお、コ字状の補強部材２０は一体部品と
したが、溶接等による複数部品から構成されたものとし
てもよい。
したが、溶接等による複数部品から構成されたものとし
てもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明は、側板と天板とか
らなる外箱と、前記外箱の前面開口縁に内側に折り曲げ
て形成した前面フランジと、前記前面フランジの裏側に
折り返した裏面フランジと、前記裏面フランジに連続し
て前記裏面フランジとの間に内箱挿入溝、側板及び天板
との間にパイプ溝を形成した後フランジと、前記後フラ
ンジに連続して前記外箱の背面に向かって延ばされた延
出フランジとで構成された二重フランジと、前記パイプ
溝に挿入された露付防止用放熱パイプと、前記側板下部
に固定され、前記延出フランジに当接する接合フランジ
と、前記接合フランジに形成された凸状のバ−リング部
と、前記バ−リング部に形成された圧着フランジと、前
記延出フランジに形成され前記圧着フランジに嵌合した
嵌合穴と、この嵌合穴同周に形成された圧着フランジ変
形部を有し、前面開口縁に並設された前面部と、側板下
部底辺に固着された底辺部と、背面開口縁に固着された
背面部よりなるコ字状の補強部材を備えているので、電
気溶接による分流放電が発生せず、放熱パイプに孔が開
き冷却性能が損なわれることのない断熱箱体となり、コ
字状の補強部材を両側板下部の３辺に配設することによ
り、水平方向のひねりに対して強度が保たれる。
らなる外箱と、前記外箱の前面開口縁に内側に折り曲げ
て形成した前面フランジと、前記前面フランジの裏側に
折り返した裏面フランジと、前記裏面フランジに連続し
て前記裏面フランジとの間に内箱挿入溝、側板及び天板
との間にパイプ溝を形成した後フランジと、前記後フラ
ンジに連続して前記外箱の背面に向かって延ばされた延
出フランジとで構成された二重フランジと、前記パイプ
溝に挿入された露付防止用放熱パイプと、前記側板下部
に固定され、前記延出フランジに当接する接合フランジ
と、前記接合フランジに形成された凸状のバ−リング部
と、前記バ−リング部に形成された圧着フランジと、前
記延出フランジに形成され前記圧着フランジに嵌合した
嵌合穴と、この嵌合穴同周に形成された圧着フランジ変
形部を有し、前面開口縁に並設された前面部と、側板下
部底辺に固着された底辺部と、背面開口縁に固着された
背面部よりなるコ字状の補強部材を備えているので、電
気溶接による分流放電が発生せず、放熱パイプに孔が開
き冷却性能が損なわれることのない断熱箱体となり、コ
字状の補強部材を両側板下部の３辺に配設することによ
り、水平方向のひねりに対して強度が保たれる。
【図１】本発明の一実施例における断熱箱体のコ字状補
強部材の取り付けを示す斜視図である。
強部材の取り付けを示す斜視図である。
【図２】本発明の断熱箱体の斜視図
【図３】図２のＡ−Ａ線の平面断面図
【図４】図１のＢ−Ｂ線の断面斜視図
【図５】図１のＣ−Ｃ線の平面断面図
【図６】補強部材前面部の拡大斜視図
【図７】従来の断熱箱体の斜視図
【図８】図７のコ字状補強部材の取り付けを示す斜視図
【図９】図７のＤ−Ｄ線の平面断面図
１ 断熱箱体 ２ 外箱 ２ａ 側板 ２ｂ 天板 ９ 二重フランジ １０ 前面フランジ １１ 裏面フランジ １２ 内箱挿入溝 １３ パイプ溝 １４ 後フランジ １６ 放熱パイプ ２０ 補強部材 ２１ 延出フランジ ２２ 接合フランジ ２３ バ−リング部 ２４ 圧着フランジ ２５ 嵌合穴 ２６ 圧着フランジ変形部 ２７ 前面部 ２８ 底辺部 ２９ 背面部
Claims (1)
- 【請求項１】 側板と天板とからなる外箱と、前記外箱
の前面開口縁に内側に折り曲げて形成した前面フランジ
と、前記前面フランジの裏側に折り返した裏面フランジ
と、前記裏面フランジに連続して前記裏面フランジとの
間に内箱挿入溝、側板及び天板との間にパイプ溝を形成
した後フランジと、前記後フランジに連続して前記外箱
の背面に向かって延ばされた延出フランジとで構成され
た二重フランジと、前記パイプ溝に挿入された露付防止
用放熱パイプと、前記側板下部に固定され、前記延出フ
ランジに当接する接合フランジと、前記接合フランジに
形成された凸状のバ−リング部と、前記バ−リング部に
形成された圧着フランジと、前記延出フランジに形成さ
れ前記圧着フランジに嵌合した嵌合穴と、この嵌合穴同
周に形成された圧着フランジ変形部を有し、前面開口縁
に並設された前面部と、側板下部底辺に固着された底辺
部と、背面開口縁に固着された背面部よりなるコ字状の
補強部材を備えた断熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22581891A JPH0566084A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22581891A JPH0566084A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566084A true JPH0566084A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16835283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22581891A Pending JPH0566084A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566084A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8733123B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-05-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
| US8794024B2 (en) | 2005-05-18 | 2014-08-05 | Whirlpool Corporation | Refrigerator ice compartment latch and cover |
| US8844311B2 (en) | 2005-01-03 | 2014-09-30 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
| US9097455B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-08-04 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| JP2017172967A (ja) * | 2012-12-25 | 2017-09-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| US9879898B2 (en) | 2005-05-18 | 2018-01-30 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
| EP2705313B1 (de) | 2011-05-02 | 2021-06-09 | BSH Hausgeräte GmbH | Wärmeisolierende wand |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP22581891A patent/JPH0566084A/ja active Pending
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8733123B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-05-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
| US8756952B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-06-24 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
| US10208998B2 (en) | 2004-09-27 | 2019-02-19 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
| US11719479B2 (en) | 2005-01-03 | 2023-08-08 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
| US8844311B2 (en) | 2005-01-03 | 2014-09-30 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
| US9267724B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-23 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9476627B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-10-25 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9222716B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9222718B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
| US9222717B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
| US9250004B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-02 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9255728B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-09 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9200827B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-01 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9285151B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-03-15 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9404682B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-08-02 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9447999B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-09-20 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US9207009B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-08 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
| US9683769B2 (en) | 2005-05-18 | 2017-06-20 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
| US9683770B2 (en) | 2005-05-18 | 2017-06-20 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US8794024B2 (en) | 2005-05-18 | 2014-08-05 | Whirlpool Corporation | Refrigerator ice compartment latch and cover |
| US9879898B2 (en) | 2005-05-18 | 2018-01-30 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
| US10203142B2 (en) | 2005-05-18 | 2019-02-12 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
| US9097455B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-08-04 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
| US10775092B2 (en) | 2005-05-18 | 2020-09-15 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
| US11486625B2 (en) | 2005-05-18 | 2022-11-01 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
| EP2705313B1 (de) | 2011-05-02 | 2021-06-09 | BSH Hausgeräte GmbH | Wärmeisolierende wand |
| JP2017172967A (ja) * | 2012-12-25 | 2017-09-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4114065A (en) | Refrigerator cabinet and method of constructing | |
| US20030041612A1 (en) | Refrigeration appliance with vacuum insulation | |
| AU736665B2 (en) | Refrigerator barrier structure | |
| JPH0566084A (ja) | 断熱箱体 | |
| US2562056A (en) | Refrigerator cabinet construction | |
| JPH09324966A (ja) | 電気加熱ケーブルを備えた蒸発器 | |
| JP3942856B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0510660A (ja) | 断熱箱体 | |
| JP3164846B2 (ja) | 冷蔵庫の断熱箱体 | |
| JP3043200B2 (ja) | 低温庫 | |
| JP2988926B2 (ja) | 発泡材により固定されるクリーンカバーを備える冷蔵庫 | |
| JPH02242075A (ja) | 冷蔵庫の箱体 | |
| JPH10148449A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003021454A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6022303Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH06129753A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH1096579A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR20030088657A (ko) | 직냉식냉장고의 증발기 조립구조 | |
| US2322495A (en) | Refrigerating apparatus | |
| JPH0356875Y2 (ja) | ||
| JPS6215748Y2 (ja) | ||
| JPH02242071A (ja) | 断熱箱体 | |
| JPS6135913Y2 (ja) | ||
| JP2965804B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0337118B2 (ja) |