JPH08500631A - 高密度粒状洗剤の製造方法及び該方法により製造された組成物 - Google Patents

高密度粒状洗剤の製造方法及び該方法により製造された組成物

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Abstract

(57)【要約】 液体を粒子にスプレーオンし、1個以上の回転ドラムまたはミキサー中で微粉末でダスト化することによって、粒状洗剤物質の嵩密度を初期嵩密度少なくとも600g/lから出発して増大する方法であって、粒状洗剤物質は初期に400μmより大きい平均粒径を有し且つプロセス時の平均粒径の増大が60%以下であることを特徴とする方法。本発明は、優秀な分与性および溶解性を有する洗剤組成物も開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 高密度粒状洗剤の製造方法及び該方法により製造された組成物 発明の背景 市販の粒状洗剤においては、嵩密度を増加させようとする傾向がある。これは 、消費者の便宜性及び包装材料の減少の両方の面に於いて利点がある。この方向 に前進するための従来技術の数多くの試みは、溶解速度が低いことから生じる低 容解度特性またはゲルの形成の問題に遭遇した。この結果、典型的な洗浄工程で は、洗濯機の分配ドローワーからか、洗濯物とともに洗濯機の内部に配置される 計量装置からの洗剤製品の分配が悪くなる。この不十分な分配は、高レベルの界 面活性剤を有する粒子が水と接触してゲル化することにより生じることがよくあ る。このゲルにより、洗剤粉末の一部分が洗浄水に可溶化するのが妨げられ粉末 洗剤の有効性が減少する。たとえもし洗剤粉末が十分良く分配され、洗浄水に分 散したとしても、もしその粉末が迅速に溶解しない場合には、別の好ましくない 結果が生じる。洗浄サイクルでは、洗剤が洗濯物に作用できる時間は限られてい る。もし洗剤粉末の溶解速度が遅くて清浄作用が遅延するならば、このことも洗 剤粉末の有効性を制限することになろう。 プロセスエンジニア及び配合者は、良好な分配の必要性と良好な溶解速度の必 要性との互いに矛盾した要求に遭遇することがよくあった。これに対しては、一 般的に適当な分配性と適当な溶解速度を与える妥協点を見出だすことで解決が成 されてきた。例えば、高嵩密度粒状洗剤の分配性が悪いのは、空隙率が大きいか 粒度が小さい(とりわけ微粉の場合)ことにより、界面活性剤に富む粒子が高比 表面積を有することに関連している場合がある。しかしながら、空隙率を減少及 び/または平均粒度を増加させると、溶解速度が減少する。 嵩密度を増加させる種々の方法が従来技術に於いて記載されているが、多く の場合、噴霧乾燥粉末を高密度化する方法を用いるものである。 1986年6月18日公開のEP184794号(Henkel)は、嵩密度 を増加させるLoedigeミキサーで吸着剤キャリアーに非イオン界面活性剤 を添加する方法を記載している。このキャリヤーは、典型的に噴霧乾燥により調 製される。 1989年8月16日公開のEP327963号(Henkel)は、粒状工 程において再凝集する前に、噴霧乾燥成分を粉砕する基本的なポストタワー高密 度化法を記載している。 1990年5月9日公開のEPA367339号(Unilever)は、2 段階凝集法を記載している。 より最近に、噴霧乾燥工程を完全に無くした方法が開発された。この方法は、 界面活性剤とビルダーとを含んでなる粒子を、例えば粘性ペーストの押し出しま たは凝集により製造することにより達成されたものである。 しかしながら、上記従来技術の方法の全ては、ゲル化しやすく且つ分配特性が 悪い極めて小さな粒子(微粉)が存在したり、分配の問題は克服できるが洗浄工 程での溶解が遅い大きくて低空隙率の粒子が存在する問題がある。 本発明の目的は、以下の三つの基本特性を有する洗剤組成物を提供することに ある: i)高嵩密度 ii)良好な分配特性 iii)迅速に溶解すること 上記目的は、まず粒状の完成洗剤組成物の成分のほとんど(または全て)をド ライブレンドし、続いて液体噴霧し1つ以上の回転ドラムまたはミキサーにかけ て嵩密度を増加することにより達成された。 初期粒子が粒状でなければならず(ダストではない)、粉砕工程を通過しない ことが、本発明の必須要件である。このことは、分配性の面での利点を達成する のに不可欠である。 また、最終製品の粒状粒子の平均粒度が大きすぎて溶解速度が遅くなってはな らないことも、本発明の必須要 件である。 発明の概要 本発明は、粒状洗剤物質の嵩密度を、初期嵩密度少なくとも600g/リット ルから出発して、液体を粒子上に噴霧し一つ以上の回転ドラムまたはミキサーで 微粉をダスティングすることにより増加する方法において、 粒子洗剤物質の初期平均粒度が400μmを超え、且つ前記方法実施中の平均 粒度の増加が60%を超えないことを特徴とする方法に関する。 また、本発明は、優れた分配及び溶解特性を有する洗剤組成物を開示する。 発明の詳細な説明 本発明の目的は、以下の三つの基本特性を有する洗剤組成物を提供することに ある: i)高嵩密度 ii)良好な分配特性 iii)迅速に溶解すること 上記目的は、まず粒状の完成洗剤組成物の成分のほとんど(または全て)をド ライブレンドし、続いて液体噴霧し1つ以上の回転ドラムまたはミキサーにかけ て嵩密度を増加することにより達成された。 必要とする特性は、粒状洗剤成分のほとんど(または全て)を混合して所定の 平均粒度及び嵩密度を有する混合粒状物質を得ることにより達成される。次に、 液体を 噴霧し、1つ以上の回転ドラムまたはミキサーにおいて微粒流動助剤でダスティ ングして細孔及び表面不整部に充填することにより粒子に「丸み」をつけてさら に嵩密度を増加させる。 回転ドラム/ミキサーの入口で粉末が粒状であり(微粉がほとんどない)、、 ダストとして粉砕されないことが、本発明の必須要件である。これにより、分配 上の利点が得られる(微粉/ダストがないと、水と接触した際のゲルの形成が避 けられるので)。粒状成分配合物の調製 本発明で使用される粒状成分は、製品配合者の要求に応じて選択される洗浄に 有用な広範な成分から製造される。適当な成分について、以下説明する。界面活性剤 界面活性剤は、アニオン、ツイッターイオン、両性及びカチオン界面活性剤並 びにそれらの混合物からなる群から選択される。アニオン界面活性剤が好ましい 。本発明に有用な界面活性剤は、1972年5月23日発行のNorrisによ る米国特許第3,664,961号及び1975年12月30日発行のLaug hlin等による米国特許第3,919,678号に挙げられている。 また、有用なカチオン界面活性剤には、1980年9月16日発行のCock rellによる米国特許第4,222,905号及び1980年12月16日発 行のM urphyによる米国特許第4,239,659号に記載のものも含まれる。し かしながら、カチオン界面活性剤は、一般的に本発明の組成物で使用するアルミ ノ珪酸塩物質との混和性が小さく、したがって本発明の組成物においては、使用 するとすれば低レベルで使用するのが好ましい。以下に、本発明の組成物に有用 な界面活性剤の代表例を示す。 高級脂肪酸の水溶性塩、即ち、「石鹸」は、本発明の組成物に有用なアニオン 界面活性剤である。これには、炭素数約8〜約24、好ましくは炭素数約12〜 約18の高級脂肪酸のナトリウム、カリウム、アンモニウム及びアルキルアンモ ニウム塩等のアルカリ金属石鹸が含まれる。石鹸は、油脂の直接ケン化または遊 離脂肪酸の中和により製造できる。特に有用なものは、ヤシ油及び牛脂から得た 脂肪酸の混合物のナトリウム及びカリウム塩、即ち、ナトリウムまたはカリウム 牛脂またはヤシ油石鹸である。 有用なアニオン界面活性剤には、炭素数約10〜約20のアルキル基及びスル ホン酸または硫酸エステル基を分子構造に有する有機硫酸反応生成物の水溶性塩 、好ましくはアルカリ金属塩、アンモニウム塩及びアルキルアンモニウム塩が含 まれる。(用語「アルキル」には、アシル基のアルキル部が含まれる。)このグ ループの合成界面活性剤としては、例えばソジウム及びポタジウム アルキルスルフェート、とりわけ牛脂またはヤシ油のグリセリドを還元すること により製造されるもの等の高級アルコール類(C8〜C18炭素原子)を硫酸化し て得られるもの;及びアルキル基が直鎖または分岐鎖でその炭素数が約9〜約1 5であるソジウム及びポタジウムアルキルベンゼンスルホネート、例えば米国特 許第2,220,099号及び第2,477,383号に記載に種類のものが挙 げられる。 他のアニオン界面活性剤として、ソジウムアルキルグリセリルエーテルスルホ ネート、とりわけ牛脂またはヤシ油から得た高級アルコール類;ソジウムヤシ油 脂肪酸モノグリセリドスルホネート及びスルフェート;1分子当たりエチレンオ キシド約1〜約10単位含有し、アルキル基の炭素数が約8〜約12であるアル キルフェノールエチレンオキシドエーテルスルフェートのナトリウムまたはカリ ウム塩;並びに1分子当たりエチレンオキシド約1〜約10単位含有し、アルキ ル基の炭素数が約10〜約20であるアルキルエチレンオキシドエーテルスルフ ェートのナトリウムまたはカリウム塩が挙げられる。 他の有用なアニオン界面活性剤には、脂肪酸基の炭素数が約6〜20でありエ ステル基の炭素数が約1〜10であるα−スルホン化脂肪酸のエステルの水溶性 塩、アシル基の炭素数が約2〜9であり、アルカン成分の炭素 数が約9〜約23である2−アシルオキシ−アルカン−1−スルホン酸の水溶性 塩;アルキル基の炭素数が約10〜約20であり、エチレンオキシド約1〜30 モル含有するアルキルエーテルスルホネート;炭素数が約12〜24であるオレ フィンスルホネートの水溶性塩;及びアルキル基の炭素数が約1〜3であり、ア ルカン成分の炭素数が約8〜約20であるβ−アルキルオキシアルカンスルホネ ートが含まれる。 また、炭素数10〜20のアルキル基を有する詣肪酸メチルエステルのスルホ ン化生成物も有用である。C1618メチルエステルスルホネート(MES)が好 ましい。 この発明の組成物中に使用する2次界面活性剤としては水溶性ノニオン界面活 性剤もまた有用である。かかるノニオン界面活性剤の例中にはアルキレンオキシ ド基(親水性)と有機親油性化合物(脂肪族またはアルキル芳香族性)との縮合 物が包含される。親油性基と縮合するポリオキシアルキレン基の長さは容易に調 節でき、これにより親水性と親油性エレメント間に所望のバランスを有する水溶 性化合物が得られる。 好適なノニオン界面活性剤の例中には炭素数約6乃至16のアルキル基を有す るアルキルフエノールの縮合物であって、アルキルフエノール1モル当り約エチ レンオキシド4乃至25モル付加の直鎖または分岐鎖型の縮合 物が包含される。 直鎖または分岐鎖型で炭素数8乃至22の詣肪族アルコールと4乃至25モル のエチレンオキシドとの水溶性縮合物も好ましいノニオン界面活性剤である。特 に好ましいのは炭素数約9乃至15のアルキル基を有するアルコールとアルコー ル1モル当り約4乃至25モルのエチレンオキシドが縮合した生成物;およびプ ロピレングリコールとエチレンオキシドとの縮合物である。 他の有用なノニオン界面活性剤はグルコース等の天然系原料由来のものであり 、アルキルポリグルコシド(APG)、特に炭素数10乃至20で平均1乃至4 のグルコース基を有するものが挙げられる。炭素数10乃至20のアルキル基を 有する、例えば牛脂N−メチルグルカミン等のグルコースアミド由来のノニオン 界面活性剤も有用である。 ポリヒドロキシ脂肪酸アミドは脂肪酸エステルとN−アルキルポリヒドロキシ アミンとの反応により得られる。この発明に用いて好ましいアミンは N−(R1)−CH2(CH2OH)4−CH2−OH および好ましいエステルはC12-20の脂肪酸メチルエステルである。最も好まし くはN−メチルグルカミンとC12-20 脂肪酸メチルエステルとの反応生成物で ある。 ポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製法についてはWO−926073号(199 2年4月16日付き)に開示が ある。ここでは溶剤の存在下、ポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製法について述べ ている。この発明においては、N−メチルグルカミンをC12-20 メチルエステ ルと反応させたものが特に好ましい。粒状洗剤組成物の調合者にとっては、アル コキシル化、特にエトキシル化(EO3−8)C12-14 アルコール(頁15、 22−27行)から成る溶剤の存在下でアミノ化を実施するのが好都合であるこ とが判明している。このようにすると分子当り平均3個のエトキシレート基を有 するN−メチルグルカミド/C12-14 アルコールから成る、この発明には好ま しいノニオン界面活性剤系が直接生成する。 半極性ノニオン界面活性剤の例中には、炭素数約10乃至18の1個のアルキ ル部位ならびに炭素数1乃至約3のアルキル基およびヒドロキシアルキル基から 成る群から選択した2個の部位を有する水溶性アミンオキシド;炭素数約10乃 至18の1個のアルキル部位ならびに炭素数1乃至約3のアルキル基およびヒド ロキシアルキル基から成る群から選択した2個の部位を有する水溶性ホスフイン オキシド;および炭素数約10乃至18の1個のアルキル部位ならびに炭素数約 1乃至3のアルキルおよびヒドロキシアルキル部位から成る群から選択した1個 の部位を有する水溶性スルホキシドが包含される。 両性界面活性剤としては、複素環式2級および3級アミンの直鎖型もしくは分 岐型脂肪族誘導体が挙げられ、 この脂肪族置換基の一つは約8乃至18の炭素数を有し、かつ少なくとも一つの 脂肪族置換基はアニオン水溶化基を含むものである。 双性イオン界面活性剤の例には、脂肪族4級アンモニウムホスホニウム誘導体 、および脂肪族置換基の一つが炭素数8乃至18のスルホニウム化合物が包含さ れる。 ここで特に好ましい界面活性剤としては、牛脂アルキルスルフエート;椰子ア ルキルグリセリルエーテルスルホネート;炭素数約14乃至18のアルキル部位 を有し、かつ平均エトキシル化率が約1乃至4のアルキルエーテスルフエート; 炭素数約14乃至16のオレフインまたはパラフインスルホネート;炭素数約1 1乃至16のアルキル基を有するアルキルジメチルアミンオキシド;炭素数約1 4乃至18のアルキル基を有するアルキルジメチルアミノプロパンスルホネート およびアルキルジメチルアミノヒドロキシプロパンスルホネート;炭素数約12 乃至18の高級脂肪酸の石けん類;C9-15アルコールとエチレンオキシド約3乃 至8モルの縮合物、およびこれらの混合物が挙げられる。 有用なカチオン界面活性剤の例中には、R4567+-(式中、R4は炭 素数10乃至20、好ましくは12乃至18のアルキル基、およびR5、R6およ びR7はそれぞれC1-7アルキル、好ましくはメチル;X−は例えばクロライド等 のアニオンを示す)で表わさ れる水溶性4級アンモニウム化合物である。かかるトリメチルアンモニウム化合 物の例中には、C12-14アルキルトリメチルアンモニウムクロライドおよび椰子 アルキルトリメチルアンモニウムメトスルフエートが包含される。 ここで特に好ましい界面活性剤としては;α−オレフインスルホネート;トリ エタノールアンモニウムC11-13アルキルベンゼンスルホネート;アルキルスル フエート、(牛脂、椰子油、パーム油、C45等の合成由来);ナトリウムアルキ ルスルフエート;メチルエステルスルホネート;ナトリウム椰子脂肪アルキルグ リセリルエーテルスルホネート:牛脂脂肪アルコールと約4モルのエチレンオキ シドとの縮合物のスルフエートNa−塩;椰子脂肪アルコールと約6モルのエチ レンオキシドとの縮合物;牛脂脂肪アルコールと約11モルのエチレンオキシド との縮合物;炭素数約14乃至15の脂肪アルコールと約7モルのエチレンオキ シドとの縮合物;C12-13脂肪アルコールとエチレンオキシド約3モルとの縮合 物;3−(N、N−ジメチル−N−椰子アルキルアミノ)−2−ヒドロキシプロ パン−1−スルホネート;3−(N、N−ジメチル−N−椰子脂肪アルキルアミ ノ)−プロパン−1−スルホネート、6−(N−ドデシルベンジル−N、N−ジ メチルアミノ)ヘキサノエート;ドデシルジメチルアミンオキシド;椰子アルキ ルジメチル アミンオキシド;および椰子および牛脂脂肪酸の水溶性ナトリウムおよびカリウ ム塩類が挙げられる。洗剤ビルダー この発明の方法および組成物には相容性洗剤ビルダーまたはビルダー混合物ま たは粉末はいずれも使用できる。 ここでの洗剤組成物中には、次の式 Naz[AlO2z・(SiO2y]・xH2O [式中、zおよびyは少なくとも6、z対yのモル比は約1.0乃至約0.4、 およびzは約10乃至264である] で示されるアルミノシリケートイオン交換材料を含有できる。この発明に使用し て有用な無定形水和アルミノシリケート材料は次の実験式 Mz(zAlO2・ySiO2) [式中、Mはナトリウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウム、z は約0.5乃至約2、およびyは1である] を有し、無水アルミノシリケートのグラム当り少なくとも約50ミルグラム当量 (CaCO3硬度)のマグネシウムイオン交換能を示す。粒子径が約1乃至10 ミクロンの水和ナトリウム「ゼオライト A」(商品名)が好ましい。 ここで使用するアルミノシリケートイオン交換ビルダ ー材料は水和型であり、結晶性のものは約10乃至28重量%の結晶水を、無定 形のものではさらに多くの水分を含む可能性がある。特に好ましい結晶性アルミ ノシリケートイオン交換ビルダー材料は、結晶マトリックス中に約18乃至約2 2重量%の水を含有する。 この結晶性アルミノシリケートイオン交換ビルダー材料のさらなる特徴は、粒 子直径が約0.1ミクロン乃至約10ミクロンであることである。無定形材料で はこれより小さく、例えば約0.01ミクロン未満の場合が多い。好ましいイオ ン交換材料の粒子径は約0.2ミクロン乃至約4ミクロンである。”粒子直径” なる用語は例えば走査電子顕微鏡を用いて顕微鏡的に測定する公知分析技術で決 定した、一定重量当りのイオン交換材料の平均粒子直径を意味する。ここで用い る結晶性アルミノシリケートイオン交換ビルダー材料は無水物基準で計算して、 アルミノシリケートグラム当り少なくとも約200mg当量(CaCO3硬度) を示すカルシウムイオン交換能が特徴である。通常約300mg eq./g乃 至約352mg eq./gのイオン交換能を示す。ここで使用するアルミノシ リケートイオン交換材料のさらなる特徴はカルシウムイオン交換速度が少なくと も約2グレーン/Ca++/ガロン/分/g/ガロン−アルミノシリケート(無水 基準)、一般的には約2グレーン/ガロン/分/g/ガロン乃至約6グレーン/ ガロン/分/g /ガロンの範囲以内(カルシウムイオン硬度基準)の範囲以内である。ビルダー 目的に対して最適なアルミノシリケートはカルシウムイオン交換速度が少なくと も約4グレーン/ガロン/分/g/ガロンを示す。 無定形のアルミノシリケートイオン交換材料は通常少なくとも約50mg e q.CaCO3/g(12mgMg++/g)のMg++交換能を示し、Mg++交換 速度は少なくとも約1グレーン/ガロン/分/g/ガロンを示 たところ目立った回析図を示さない。 この発明に使用して有用なアルミノシリケートイオン交換材料は市販されてい る。この発明に有用なアルミノシリケートは結晶構造または無定形構造で、天然 由来または合成由来のアルミノシリケートである。アルミノシリケートイオン交 換材料の合成方法はクルメル(krummel)らの米国特許第3、985、6 69号公報(1976年、10月12日付)中に開示がある。好ましい合成結晶 性アルミノシリケートイオン交換材料は「Zeolite A」、「Zeoli te B」、および「Zeolite X」(何れも商品名)として市販されて いる。特に好ましい実施態様における結晶性アルミノシリケートイオン交換材料 は次の式 Na12[(AlO212(SiO212]・xH2O [式中、xは約20乃至約30、特に約27である] で示され、粒子直径は一般に約5ミクロン未満のものである。 この発明の粒状洗剤中には溶液中のpHが7またはそれ以上の中性またはアル カリ性の有機または無機塩類を含有してもよい。このビルダー塩類は洗剤粒子に 対して所望の密度と嵩を付与するのに役立つ。ある種の塩類は不活性であるが、 その多くは洗濯溶液中での洗剤ビルダー材料として機能する。 中性水溶性塩の例としては、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニ ウムの塩化物、フッ化物および硫酸塩が挙げられる。前記のもののアルカリ金属 塩、特にナトリウム塩が、好ましい。硫酸ナトリウムは、典型的には、洗剤粒状 物で使用され且つ特に好ましい塩である。クエン酸および一般にいかなる他の有 機酸または無機酸も、凝集体組成物の残りと化学的に相容性である限り、本発明 の粒状洗剤に配合してもよい。 他の有用な水溶性塩としては、洗浄性ビルダー物質として通常既知の化合物が 挙げられる。ビルダーは、一般に、各種の水溶性のアルカリ金属、アンモニウム または置換アンモニウムのリン酸塩、ポリリン酸塩、ホスホン酸塩、ポリホスホ ン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩、およびポリヒドロキシスルホン酸塩から 選ばれる。前記のもののアルカリ金属塩、特にナトリウム塩が、好ましい。 無機ホスフェートビルダーの特定例は、ナトリウムおよびカリウムのトリポリ リン酸塩、ピロリン酸塩、重合度約6〜21を有する高分子メタリン酸塩、およ びオルトリン酸塩である。ポリホスホネートビルダーの例は、エチレンジホスホ ン酸のナトリウム塩およびカリウム塩、エタン1−ヒドロキシ−1,1−ジホス ホン酸のナトリウム塩およびカリウム塩、およびエタン1,1,2−トリホスホ ン酸のナトリウム塩およびカリウム塩である。他のリンビルダー化合物は、米国 特許第3,159,581号明細書、第3,213,030号明細書、第3,4 22,021号明細書、第3,422,137号明細書、第3,400,176 号明細書および第3,400,148号明細書(ここに参考文献として編入)に 開示されている。 無リン無機ビルダーの例は、ナトリウムおよびカリウムの炭酸塩、重炭酸塩、 セスキ炭酸塩、四ホウ酸塩10水和物、およびSiO2対アルカリ金属酸化物の モル比約0.5〜約4.0、好ましくは約1.0〜約2.4を有するケイ酸塩で ある。独国フランクフルトのヘキストAGによって生産されており且つ商品名S KS−6で販売されている種類の層状シリケートも、本発明で有用である。 前記のように、洗剤で常用されている化学成分、例えば、ゼオライト、カーボ ネート、シリカ、シリケート、 サイトレート、ホスフェート、ぺルボレート、ペルカーボネートなどおよび加工 酸、例えば、デンプンは、本発明の好ましい態様で使用できる。重合体 各種の有機重合体(それらの若干は洗浄力を改善するためにビルダーとしても 機能してもよい)も、有用である。このような重合体としては、カルボキシ低級 アルキルセルロースナトリウム、低級アルキルセルロースナトリウムおよびヒド ロキシ低級アルキルセルロースナトリウム、例えば、カルボキシメチルセルロー スナトリウム、メチルセルロースナトリウムおよびヒドロキシプロピルセルロー スナトリウム、ポリビニルアルコール(若干のポリ酢酸ビニルもしばしば包含) 、ポリアクリルアミド、ポリアクリレートおよび各種の共重合体、例えば、マレ イン酸とアクリル酸との共重合体が挙げてもよい。このような重合体の分子量は 、広く変化するが、大部分は2,000〜100,000の範囲内である。 高分子ポリカルボキシレートビルダーは、1967年3月7日発行のディール の米国特許第3,308,067号明細書に記載されている。このような物質と しては、マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、アコニット酸、シト ラコン酸、メチレンマロン酸などの脂肪族カルボン酸の単独重合体および共重合 体の水溶性塩が挙げられる。任意成分 洗剤組成物で常用されている他の成分は、本発明の組成物に配合できる。これ らとしては、流動助剤、色斑点取り剤(color speckles)、漂白剤および漂白活 性剤、増泡剤または抑泡剤、曇り防止剤および耐食剤、汚れ沈殿防止剤、防汚剤 、柔軟化粘土、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、pH調整剤、非ビルダーア ルカリ性源、ハイドロトロープ、酵素、酵素安定剤、キレート化剤および香料が 挙げられる。 光学増白剤は、粒状成分の1つ(またはそれ以上)に直接配合してもよく、ま たは光学増白剤の溶液またはスラリーは本発明のプロセス時に回転ドラムまたは ミキサーに噴霧してもよい。 また、粒状抑泡剤は、本発明に従って混合することによって完成組成物に配合 してもよい。好ましくは、これらの粒子の抑泡活性は、脂肪酸またはシリコーン に基づく。混合 粒状成分は、いかなる常法によって調製し且つ混合してもよい。典型的には、 混合法は、各成分をおもりによって移動ベルト上に計量し、回転ドラムまたはミ キサーでブレンドすることによって連続的に行ってもよい。混合粒状成分の平均 粒径は、400μmより大きくなければならず且つ嵩密度は、600g/lより 高くなければ ならない。 粒状成分ミックスのこれらの物理的特性を達成するために且つ本発明の分与上 の利益を維持するために、個々の粒状成分は噴霧乾燥以外の方法、例えば、凝集 法、圧密法、カプセル化法などによって調製することが好ましい。高活性界面活 性剤ペーストをビルダーおよび他の粉末で凝集する特に好ましい1つの方法は、 1992年10月28日に公告の出願人の同時係属欧州特許出願第EPA510 746号明細書に記載されている。粒状成分は有機界面活性剤を含むスラリーの 噴霧乾燥によってほとんどまたは何も調製しないことが好ましい。このような噴 霧乾燥成分は、一般に、高嵩密度成分を調製するために微粉砕工程を必要とする 。一般に、噴霧乾燥によって調製し且つ有機界面活性剤を含み、完成品の10重 量%より多い量で存在する粒状成分がないことが好ましい。ドラム/ミキサープロセス 本発明の方法は、1個以上のドラムまたはミキサー中で行う(製品の嵩密度は 良好な分与性および迅速な溶解速度の利益を失わずに増大される)。 理論によって限定しようとせずに、粒状粒子は、ドラム/ミキサー内で「湿潤 」状態で圧延して丸くなるようにさせ且つ形状(即ち、より球状)および粒径が ますます規則的になるようにさせる。このことは、密度少なくとも750g/l 、好ましくは800g/lより高い密 度を有する完成組成物を調製する。 好適な装置としては、回転シャフトを有する各種の回転ドラムまたはミキサー 、例えば、リボンブレンダーまたは独国パーデルボルンのレジゲ・マシーネンバ ウGmbHによって供給されている低剪断ミキサー〔特に商標レジゲ(Loedige) KMで供給されているミキサー〕が挙げられる。このような低剪断ミキサーは、 混合工具、しばしば回転シャフト上に装着された「すき先」型の混合工具を具備 する。低剪断ミキサーを使用するならば、シャフトの回転速度は、250rpm 未満であるべきである。 粒状成分のミックスにスプレーオンされた液体は、非イオン界面活性剤を含む ことが好ましい。有用な非イオン界面活性剤は、前記されている。炭素数約9〜 15のアルキル基を有するアルコールとアルコール1モル当たり約4〜25モル のエチレンオキシドとの縮合物、およびプロピレングリコールとエチレンオキシ ドとの縮合物が、特に好ましい。 他の液体成分も、粒状成分のミックスに別個または予備混合状態でスプレーオ ンしてもよい。典型的には、香料および光学増白剤のスラリーは、噴霧してもよ い。光学増白剤は、このようにして添加してもよいが、カラーインデックス蛍光 増白剤No.351(ザ・ソサエティ・オブ・ダイヤーズ・エンド・カラーリスツ およびジ・アメ リカン・アソシエーション・オブ・テクスタイル・ケミスツ・エンド・カラーリ スツによって発表)は、色安定性の特定の利益を与えることが見出された。 高速カッターまたはチョッパーは、有利には、湿潤時に製品の大きいボールが 形成するのを防止するために使用してもよいが、粉末の微粉砕(乾燥している時 に生ずることがある)は、回避すべきである。高速カッターまたはチョッパーは 、ミキサーの壁に関して径方向に配向されるシャフト上に装着してもよく且つ好 ましくは、シャフトは、1000rpmより高い速度で回転する。 プロセスは、より通常の凝集法から弁別しなければならない。このことは、プ ロセスの初めから終りまで平均粒径の増大を観察することによって明らかにわか る。本発明においては、平均粒径は、初期平均粒径の約60%以上だけ増大しな い。好ましくは、それは、40%超だけ増大せず且つより好ましくは、初期平均 粒径の20%超だけ増大しない。 ここで定義する平均粒径なる用語は、組成物の試料を一連のタイラー篩上で多 数の画分(典型的には5個の画分)に篩分けることによって計算する。それによ って得られた重量分率は、篩目の開きの大きさに対してプロットする。平均粒径 は、試料の50重量%が通過するであろう理論篩目の開きの大きさであると解釈 される。 本発明によれば、微粉砕流れ助剤(ゼオライト、カー ボネート、シリケート、シリカなど)は、粒状成分のミックスに加える(好まし くはプロセスの終りに向けて)。これらのダスチング剤は、ダストとして加える 唯一の成分である。それゆえ、選ばれる流れ助剤は、水との接触時にゲル化しな いことが特に重要である(若干の形の微粉砕シリケートはゲル化するであろうよ うに)。微粉砕流れ助剤のこの注意深い選択は、良好な分与性の利益を失わずに 嵩密度を更に増大することを可能にする。完成組成物 本発明は、非常に高い嵩密度を有し、優秀な分与性および迅速な溶解速度の特 性も有する洗剤組成物の製法を提供する。この方法は、加工できる処方物に関し て非常に融通性がある。事実、粒状粒子に配合できるいかなる化学薬品も、前記 方法によって高嵩密度組成物に配合してもよい。 本発明の特に好ましい態様は、 a)有機界面活性剤5%〜20% b)アルミノケイ酸ナトリウム5%〜20% を含み且つ 洗剤組成物の試料150gをザヌッシ(Zanussi)(登録商標)シャワー型ディ スペンサーの引出に注ぎ且つ20℃の温度の水4リットルをディスペンサーのノ ズルから2リットル/分の速度で前記引出に通過した後、前記分与引出に残る洗 剤組成物の部分を秤量し且つ得られた重 量を初期の150gの試料の%として表現し且つ試験の少なくとも5回の反復に ついて平均する(得られた%は分与残渣である)時に分与残渣30%未満を有し ; 且つ試料10gを1リットルのソタックス(Sotax)カップ中で且つ垂直軸の回 りを200rpmで回転するソタックス攪拌プロペラーNo.3990−2で(前 記攪拌プロペラーの底はカップの底より33mm上に配置)20℃の温度の蒸留水 1リットルに溶解する時に3分未満で溶液に移る硫酸塩/スルホン酸塩少なくと も50%である洗剤組成物の溶解速度を有することを特徴とする嵩密度少なくと も750g/l、好ましくは少なくとも800g/lを有する組成物である。 推奨される試験法の詳細は、セクションBに与える。 最も好ましい組成物は、平均粒径550〜750μmで良好な溶解速度を達成 するためにクラフト温度40℃未満を有する混合陰イオン界面活性剤系を含む。 更に、最も好ましい組成物は、環境上の理由で、ホスフェートを含まず且つ直 鎖アルキルベンゼンスルホネートを含まない(無LAS)。実施例 例I 粒状原料の混合物を次の組成により作製する。 アニオン性界面活性凝集物を、78%の活性 C45AS/C35A3 Sの80:20ペーストおよびホスホネート溶液(3 5%)を17/13/1/1の比率のゼオライト/炭酸塩/MgSO4/CMC の混合物へ高剪断ミキサーで凝集させて作製する。 ペースト/ホスホネートの44部を粉末混合物の66部と混合する。 湿潤凝集物を、流動床乾燥炉で20℃での平衡相対湿度約12%に乾燥する。 最終的に得られた凝集物はアニオニック界面活性剤30%とホスホネート2%を 含んでおり、平均粒度約500mm、タイラー65の通過分5%未満を有している 。凝集物のかさ密度は750g/Lである。 粒状成分の混合物は780g/Lのかさ密度と以下の ような粒度分布を有している。 粒状組成分の混合物の平均粒度は約525マイクロメータである。 以上に記載された粒状組成分の混合物を15ppmで運転する600Lの回転ド ラム内に入れる。14:1の比率のノニオン性界面活性剤(C25E3)と光学 的光沢剤(チバガイギー社から供給される商品名 Pinopal CBS−X)の2 0%溶液混合物をドラムを運転しながら粒状混合物上に7%まで散布する。散布 時間は約7分である。 直後に芳香剤をドラムを回転しながら0.5%の度合で散布する。さらに、ド ラムの回転を止めることなく、ゼオライトをミキサーに約8%の度合で徐々に約 2分間で加える。ゼオライトの添加が一旦終了したところで、ドラムを約30秒 間回転させて停止する。生成物をゲートを開いて取除き、更にドラムを約10秒 回転する。 生成物は2日間の熟成後に910g/Lの密度を有している。粒度分布は以下 の通りである。 生成物の平均粒度は約640マイクロメーターである。これは平均粒径の22 %の増加を示す。 セクションBに記載された方法によるこの生成物の分配結果は以下の通りであ る。 セクションBに同様に記載される方法で測定されたアニオン性ク界面活性剤の 解離の態様から、アニオン性界面活性剤の50%の解離時間が1.8分であるこ とが示される。例 II 粒状原料の混合物を次の組成により準備する。 アニオン性界面活性凝集物は78%の活性LAS/TAS/C35E3Sの7 4:24:2のペーストをゼオライト/炭酸塩/CMCを20/10/1の比率 で含む粉末混合物へ高剪断ミキサーで凝集させることで作製する。湿潤凝集物を 流動床乾燥機で20℃で約12%の平衡相対湿度に乾燥する。最終的な凝集物は 35%のアニオン性界面活性剤を含み、212マイクロメーターよりも小さな粒 子8%と共に600マイクロメーターの平均粒径と740g/Lのかさ密度を有 している。 粒状成分の混合物は740g/Lのかさ密度と以下の粒径分布を有している。 粒状組成分の混合物の平均粒径は約525マイクロメーターである。 上記の混合物(50kg)をLodige M 130 D中に入れるシャフトは約160rpmで回転し、チョッパー速度は3000rpmで ある。 ノニオン性界面活性剤(C45E7)と光学的光沢剤の20%溶液の1421 での比率での混合物をシャフトとチョッパーを運転しながら粉末混合物中に散布 する。 液体混合物の5.2kgの全体を約1分半の間隔で加える。直後に芳香剤0.3 kgも散布する。次に5kgの微細なゼオライトをミキサーに加える。添加時間は約 2分であり、添加後、装置をチョッパーなしで更に半分間運転する。生成物を、 ミキサーの底部を開いて排出する。 2日後の生成物の密度は897g/Lである。粒径分布は以下の通りである。 生成物の平均粒径は約740マイクロメーターである。これは平均粒径の約4 0%の増加を示している。 セクションBに記載される方法によるこの生成物の分配結果は以下の通りであ る。 セクションBに同様に記載される方法で測定されたアニオン性界面活性剤の解 離の態様から、アニオン性界面活性剤の50%の解離時間が1.0分であること が示される。比較例III 顆粒状原料の混合物を下記の組成に従って製造する。 アニオン性界面活性剤凝集体を、高剪断ミキサーでゼオライト/炭酸塩を1/ 1の比率で含有する粉末混合物へ酸LASを乾燥中和(dry neutralizalion)する ことによって製造する。この凝集体は30%のアニオン性界面活性剤を含み、平 均粒度が500マイクロメートルであり212マイクロメートル未満の粒子が1 6%であり、嵩密度が740g/リットルである。 ブローンパウダーは、下記の組成を有する混合物の噴 霧乾燥により製造する。 ここで、アニオン性界面活性剤ペーストは界面活性剤活性が50%であり、L ASおよびTASを2.4:1の割合で含んでいる。 現良性分の混合物の嵩密度は670g/リットルであり、粒度分布は下記の通 りである。 各成分の混合物の平均粒度は、約370マイクロメートルである。 前記混合物(50kg)を、Loedige FM 130Dに入れる軸の回転速度は約160 rpmであり、チョッパー速度は3000rpmである。ノニオン性界面活性剤 (C45E7)と蛍光増白剤の20%水溶液と14:1 の比率での混合物を、軸およびチョッパーを両方共作動させながら粉末の混合物 に噴霧する。 液体混合物を総量で5.2kgを、約1.5分の間隔で加える。その直後に、香 料0.3kgも噴霧する。次いで、微細に粉砕したゼオライト5kgを、ミキサーに 加える。添加時間は約2分であり、添加の後、チョッパーを作動させて装置を更 に3分間運転する。生成物を、ミキサーの底の開口部から取り出す。 2日後の生成物の密度は、847g/リットルである。粒度分布は、下記の通 りである。 生成物の平均粒度は、約400マイクロメートルである。 B節に記載した方法によるこの生成物の計量結果は、次の通りである。 B節に記載されている方法によって測定したアニオン性界面活性剤の溶解曲線 は、アニオン性界面活性剤の50%が溶解するのに要する時間は0.8分である ことを示している。B節−試験法 負荷条件下でのアニオン性界面活性剤の溶解速度(Sotax法)装置 1) Sotaxカップ(1リットル) 2) 蒸留水 3) 可変速度式電気攪拌装置モーター (IKA-Werk RW 20DZM) 4) ステンレス鋼製プロペラ攪拌装置(Sotax no 3990-2) 5) 細孔度が0.22ミクロンの6個の使い捨てフィルター式装置(25mm直径 、Millex No. SLGSO25NBMillipore) 6) プラスチック注射器(2ml)および使い捨て針(21×1 1/2) 7) 試料コレクター (15mlガラス試験管) 8) Tyler 篩と篩装置とのセット(Rotap) 9) 恒温水槽試料の製造 代表的な試料である洗剤組成物10gを採取する。実験手続き 1) 水(または所望な溶液)の入っているカップを所望な温度の水槽に入れる。 水の温度が水槽の温度になるようにする。 2) 羽根車をカップの底から33mmの位置に設置する。 3) フィルター装置と針を備えた5個の注射器を作成する。針を付けているがフ ィルターのない1個の注射器を作成する。 4) ミキサー速度を200rpmに設定する。 5) 試験を行なう生成物10gを素早く加える。ストップウォッチを始動させる 。 6) 10秒、30秒、1分、2.5分および5分の精確な間隔で、約2mlの試料 を注射器で採取する。適切に試料採取を行なうには、針を液体の表面下±4cmに なるようにしなければならない。 7) 5分の試料を採取の後、羽根車の速度を300rpmに上げる。 8) 10分後に、もう一つの試料をフィルターを介して採取する。 9) 液体の試料をフィルターのない注射器で採取する。 この試験と前回の試験の結果との差は、この温度において予想される溶解度を表 している。この時間中に、系の 温度が激しい攪拌作業により増加しないように注意しなけれぱならない。 10) 活性成分の含量を分析により測定する(CatSO3分析など)。滴定用の 濁度終点表示を用いるときには、不溶性物質が含まれることによる未濾過試料で 干渉が起こらないように注意しなければならない。 11) 未濾過試料を100%として用いることによってそれぞれの試料に溶解した 濃度を計算する(CatSO3分析によれば、未溶解界面活性剤も滴定される) 。 12) 初期(5分まで)の溶解濃度を時間に対してプロットする。10分における 濾過試料からの実験条件での溶解度を計算する。 負荷条件下での計量(Zanussi (TM)法)装置 1) Dispenser Zanussi 、シャワー式ディスペンサー。 主洗浄区画室を用いる。 2) 水 水道水。 3) 水温 20±1℃。 4) 水流速 2±0.05リットル/60±1秒 試験は2分間行なう。秤量シリンダーまたは類似の受器を用いて水の流速 を較正する。 5) 試料の質量 試験生成物150±0.5g。実験手続き 1) 上記の操作条件に対して装置を較正する。総ての実験装置が水平であり、デ ィスペンサーのノズルが詰まらないようにする。 2) 試験を行なう生成物の必要量をカップに秤量する。試料は均質な生成物の代 表的なものであるようにする(カップに入れるときに凝離しないようにする)。 3) ディスペンサーの引きだしを完全に乾燥した後、これを秤量する。 4) ディスペンサーの主洗浄区画室に垂直に立てたスクリーンを置き、これが水 出口から最も遠くの引きだし末端から12.5cmの距離で引き出しの幅をブロ ックするようにする。垂直に立てたスクリーンと水出口から最も遠くの引きだし の末端との間のディスペンサーへ生成物を空ける。粉末は、その表面ができるだ け平らになるように空ける必要がある。スクリーンを取り除く。 5) ディスペンサーの引き出しを静かにその差入れ口に入れ、元の位置に完全に 治まるようにする。 6) 較正した流速で注水を開始する。水は主洗浄区画室に均質に流れるようにす る。 7) 2分後に水流を止め、引出しからの排水が完全に停止するまで待機する。 8) 引出しを差し入れ口から抜き取り、引出しを少し傾斜させて余分な水を排水 する。生成物が引出しから落ち ないようにする。引出しの他の区画室に水がないようにしなければならない。水 があれば、装置を再点検して、総ての水流が主洗浄区画室に行くようにする必要 がある。 9) 総残留物と共にディスペンサーの引出しを秤量する。 10) 測定を少なくとも5回繰り返し行なう。 11) 湿時残留物の平均値を算出する。結果を乾燥生成物の初期量の重量%で表 す。精度および評価 各生成物の間の平均残留率が10%以上の差であるときに、生成物の差が有意 であるとすることができる。この負荷試験において、2リットル/分での残留率 が30%以下(および/または3リットル/分で残留率10%以下)であるとき には、生成物は良好な分配曲線を示すものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,M G,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD ,SK,UA,US,VN (72)発明者 フランス,ポール アマート レイモンド ジー. ベルギー国ケセル‐ロ、パトリッツェンラ ーン、36、ビュス、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 液体を粒子にスプレーオンし、1または2以上の回転ドラムまたはミキ サー中において微粉末でダスト化することによって、粒状洗剤物質の嵩密度を初 期嵩密度少なくとも600g/lから出発して増大する方法であって、粒状洗剤 物質は初期に400μmより大きい平均粒径を有し、かつ、当該方法実施中の前 記平均粒径の増大が60%以下であることを特徴とする方法。 2. 粒状洗剤物質の最終嵩密度が750g/lより高く、好ましくは800 g/lより高い、請求項1に記載の方法。 3. 初期粒状洗剤物質が噴霧乾燥以外の1種以上の方法によって粒状物に加 工された有機洗剤物質を含む、請求項1または2のいずれかに記載の方法。 4. 粒子にスプレーオンされた液体が完成品の10重量%までの量の非イオ ン界面活性剤からなる、前の請求項のいずれか1項に記載の方法。 5. 少なくとも1個のミキサーがシリンダーの軸に沿って回転シャフトを具 備する横形シリンダーの形であり、前記シャフトが混合工具を担持し且つ前記シ ャフトが250rpm未満の速度で回転する、前の請求項のいずれか1項に記載 の方法。 6. ミキサーが1個以上のシャフト上に装着された カッターも具備し、前記シャフトがミキサーのシリンダーに径方向に装着され且 つ前記シャフトが1000rpmより高い速度で回転する、請求項5に記載の方 法。 7. a)有機界面活性剤5%〜20%、 b)アルミノケイ酸ナトリウム5%〜20%、を含む嵩密度少なくとも750 g/l、好ましくは少なくとも800g/lを有する洗剤組成物であって、 洗剤組成物の試料150gをザヌッシ(登録商標)シャワー型ディスペンサー の引出に注ぎ、さらに20℃の温度の水4リットルを前記ディスペンサーのノズ ルから2リットル/分の速度で前記引出を通過させた後、前記分与引出に残る洗 剤組成物の部分を秤量し且つ得られた重量を初期の150gの試料の%として表 現し且つ試験の少なくとも5回の反復について平均した(ただし得られた%は分 与残渣である)場合に、分与残渣が30%未満であり; さらに洗剤組成物の溶解速度が、試料10gを1リットルのソタックスカップ 中で且つ垂直軸の回りを200rpmで回転するソタックス攪拌プロペラーNo. 3990−2で(前記攪拌プロペラーの底はカップの底より33mm上に配置)2 0℃の温度の蒸留水1リットルに溶解させた場合に3分未満で溶液に移る硫酸塩 /スルホン酸塩が少なくとも50%であることを特徴とする、洗剤組成物。
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