JPH0849136A - 糸状材料を織機に給糸する方法 - Google Patents

糸状材料を織機に給糸する方法

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JPH0849136A JP7169836A JP16983695A JPH0849136A JP H0849136 A JPH0849136 A JP H0849136A JP 7169836 A JP7169836 A JP 7169836A JP 16983695 A JP16983695 A JP 16983695A JP H0849136 A JPH0849136 A JP H0849136A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻糸の給糸スプールから糸をオーバヘッド型
で引き出す際の糸の撚り発生を防ぐ。 【解決手段】 糸状材料を高弾性フィルムストリップと
し、別の巻き戻し回転運動を、離脱点がスプールの回転
中心に対して空間においてほぼ固定するか、離脱点の少
なくとも移動運動が許容できる最小になるように、高弾
性フィルムストリッブの消費速度にほぼ同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、スプー
ルに巻かれた糸状材料を杼無織機のよこ糸挿入グリッパ
ーに給糸する、糸状材料を織機に給糸する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】バンド型またはストリップ型の糸状材料
は、たとえば、長方形断面を有する非補強型のいわゆる
ルレックス(Lurex)として知られている。本発明
はこの型の糸に限定されるものでなく、撚られた円形断
面の糸や撚りのない円形断面の糸や高度に撚られたトワ
インにも適用される。
【0003】高度に撚られた糸を含めて、前記の型の糸
を杼無織機に使用する場合に、実際上大きな問題点があ
る。これは、糸の特性に従ってスプールから引き出され
る糸の離脱点がスプールの巻糸の表面に沿って前後に無
制御的に移動するからである。このような離脱点の望ま
しい位置からの移動または走行は、織機の運転速度の低
下や糸の切断を生じさせさせ、織布の品質を低下させる
ことになる。
【0004】非補強型の糸状材料(ルレックス)を杼無
織機において使用する場合に特別の問題点が生じる。こ
の型の糸は、いわゆるオーバヘッド式に、すなわち、巻
糸を保持するフランジスプールまたはディスクスプール
のフランジを越えて巻糸から引き出され、この場合、デ
ィスクスプールが静止し、スプールに巻かれた糸がフラ
ンジを越えて引き出されるので、引き出される糸に撚り
が生じる。この撚りは、ディスクスプールの巻糸が減少
するに従って増大する。このような引っ張り状態での撚
りの発生が望ましくないのは、引っ張り作用が除去され
た時に糸に望ましくないループが形成されるからであ
る。巻糸から糸を引き出す際に、糸が引っ張られていて
もループが形成される程度に、糸に撚りが堆積する。こ
れらのループはディスクスプールの下流の第1ブレーキ
において引っ掛かって、一層強い引っ張りを糸に加え
る。このような引っ張り力の増大の結果、糸が永久的に
延伸されて糸の断面を縮小させ、あるいは糸を破断す
る。糸の断面縮小は、織布の品質を低下させ、糸の切断
は糸を再び結合しなければならないので、織機の停止を
生じ、織成欠陥を伴う。このような織成欠陥は、高割合
の糸状材料(ルレックス)のよこ糸を含む織布において
特に顕著となる。よこ全部が糸状材料(ルレックス)で
ある場合に、このような織成欠陥はさらに顕著となる。
その結果、糸状材料(ルレックス)をよこ糸とした織布
の製造は多量の劣等品を生じる。この問題は、織機の停
止数を減少させることにより、すなわち滑らかな織機運
転を保証することにより解決することができる。
【0005】織布のよこ糸として糸状材料(ルレック
ス)を使用する際の他の問題点は、このような糸の高弾
性によって生じる。このような糸がディスクスプールの
フランジを越えて引っ張られる際に糸が少しでも遅れる
と、糸に延伸が生じて、仕上がり織布において、いわゆ
るシン・スポット(thin spot)または変色の
形の変化が顕著となる。このような織成欠陥は、糸が巻
糸からスプールのフランジと直接に接触して引き出され
る場合にも生じる。また、このような欠陥は、糸のルー
プが糸ブレーキで一時的に引っかかりを生じた場合にも
見られる。
【0006】織成工程中にスプールの巻糸の糸量が減少
するに従って前記のような問題点がますます顕著とな
る。言い替えれば、スプール上の巻糸の直径が小さくな
るほど、単位時間あたり、より多くの糸層を引き出さな
ければならないのでスプールの繰り出し回転速度(rp
m)が増大する。故に、スプール上の糸量が減少するに
従って、糸の切断が増大する。これらは直接に織布の結
果として現れ、製品の品質を低下させて、二級品を生じ
る。
【0007】また、糸状材料(ルレックス)を使用した
織布の全体外観は、スプールから糸状材料(ルレック
ス)をオーバヘッド引き出すことによって生じるいわゆ
る回転点によって大きく影響される。前記のすべての問
題を解決するため、糸状材料(ルレックス)をスプール
から実質的に撚りを発生することなく引き出すことが非
常に望ましい。
【0008】よこ糸を静止スプールから引き出すのでな
く、回転自在の給糸スプールからよこ糸を軸方向に引き
出してこのスプールを回転させる方法も前記の問題を解
決しない。これは、特に高速織機において給糸スプール
の回転速度を中間よこ糸貯蔵装置の回転速度と同期化す
ることが実際上不可能だからである。高速織機の場合、
給糸スプールの加速と減速を回転自在の給糸スプールか
らのよこ糸の引き出し速度のみによって制御することが
できないからである。
【0009】糸の引き出し方向または繰り出し方向が給
糸スプールの回転方向に直角な場合でも、スプール回転
速度と引き出し速度との同期化の問題の故に前記の問題
点は解決できなかった。従って、糸引き出し速度の所望
の補償のための微調整は実施されなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した点に考慮して巻糸の給糸スプールから糸をオーバヘ
ッド型で引き出す際に、糸への撚りの発生を防ぐ糸状材
料を織機に給糸する方法を提供することにある。
【0011】本発明の糸状材料を織機に給糸する方法で
は、給糸スプールの軸線に対して実質的に平行に糸を引
き出し、糸がスプール上の巻糸から分離する離脱点の位
置が周方向に対して少なくとも実質的に静止するが、ス
プールの回転軸線に対して平行方向に可動であるように
スプールを積極的に制御しまたは駆動し、よこ糸の過度
の引っ張り、引っかかり、破断、ループ形成および撚り
を含む前記の問題点を防止し、給糸スプールからよこ糸
を引き出し、そのよこ糸を延伸しまたは撚りを生じさせ
ることなく、織機のよこ糸挿入グリッパに給糸し、巻体
上において各巻糸相互の引っかかりと糸の破断を防止す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
糸状材料を織機に給糸する方法は、スプールに巻かれた
糸状材料をスプールの周囲の離脱点から引き出し、別の
巻き戻し回転運動をスプールに強制的に加える、糸状材
料を織機に給糸する方法において、糸状材料は高弾性フ
ィルムストリップであり、別の巻き戻し回転運動は、離
脱点がスプールの回転中心に対して空間においてほぼ固
定するように、または、離脱点の少なくとも移動運動が
許容できる最小に制限するように、高弾性フィルムスト
リッブの消費速度にほぼ同期することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項2に係る糸状材料を織機に
給糸する方法は、請求項1の糸状材料を織機に給糸する
方法において、巻き戻される高弾性フィルムストリップ
を、隣接するコイルに巻き付けて一時的に貯蔵し、貯蔵
部の別の回転運動を、高弾性フィルムストリップの巻き
戻し運動から得るようにすることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項3に係る糸状材料を織機に
給糸する方法は、請求項2の糸状材料を織機に給糸する
方法において、中間貯蔵フィルムストリップの貯蔵面と
前記貯蔵面に隣接した巻取部材との間に、中間貯蔵され
るフィルムストリップを必要に応じた最少量に維持する
ために相対的回転運動が発生され、スプールに巻かれた
フィルムストリップを回転運動させる駆動信号が中間貯
蔵部を相対回転運動させる回転速度制御信号から得ら
れ、駆動信号は少くとも1個の状態値、たとえば、中間
貯蔵フィルムストリップの直径に対する中間貯蔵フィル
ムストリップ平均直径、スプールに巻かれたフィルムス
トリップの長さを表す同期信号、スプールに巻かれたフ
ィルムストリップの離脱点の移動運動の移動方向あるい
は範囲等に関連して、フィルムストリップの離脱点が巻
き取り速度および回転中心に対する状態値として変化す
ることを特徴とする。
【0015】本発明の請求項4に係る糸状材料を織機に
給糸する方法は、請求項3の糸状材料を織機に給糸する
方法において、スプール駆動部と中間貯蔵装置との間に
駆動信号が中間貯蔵装置を駆動するように信号伝達さ
れ、この信号伝達により、直接、あるいは変形態様で、
たとえば、振幅と同波数あるいはどちらかを増加あるい
は減少させることにより、駆動信号はスプールの駆動部
へ送られるか、あるいは直接にスプール駆動部の制御装
置へ送られ変調されてスプールの駆動部へ送られること
を特徴とする。
【0016】本発明によれば、スプールから所定速度で
引き出される糸は、巻糸から離脱する糸と巻糸間の離脱
点を形成しながら、杼無織機中のよこ糸挿入手段に給糸
される。この離脱点が軸方向に移動しながら巻糸の回転
中心に対して実質的に静止しまたは完全に静止するよう
に巻糸が引き出し速度または繰り出し速度と同期的に回
転するように、給糸スプールを積極的に回転させまたは
制御する。
【0017】本発明によれば、糸が給糸スプールからオ
ーバヘッド式に引き出されても糸に撚りが発生しない。
これは、給糸スプールが静止している時に糸を繰り出す
場合と同一回転速度(rpm)でフランジ型スプールま
たはディスク型スプールなどの給糸スプールを確動的に
駆動することによって達成される。理想的には、糸の回
転速度(rpm)を零としてスプールの外周方向に静止
するが軸方向には可動であるように糸を給糸スプールか
ら引き出さなければならない。言い替えれば、離脱点が
スプールの周方向に移動しないように糸を引き出す。糸
をオーバヘッド引き出す場合、離脱点は例えばスプール
の回転軸線の垂直上方に配置される。スプールは繰り出
し方向と逆方向に駆動される。たとえば、引き出し方向
すなわち繰り出し方向が時計回りであるとすれば、本発
明によれば、離脱点が周方向において少なくとも実質的
に静止状態にとどまるような速度で給糸スプールを逆時
計方向に回転させる。
【0018】糸引き出し回転速度(rpm)給糸スプー
ルの逆回転rpmとの同期化は数種の方法で実施するこ
とができる。1つの実施態様においては、フランジ給糸
スプールまたはディスク給糸スプールとこのスプール上
の巻糸が無接触的に検出または走査されて、それぞれ回
転速度(rpm)を確定する。得られた信号がマイクロ
プロセッサに送られ、このマイクロプロセッサが制御信
号を駆動コントロールに送るので、給水スプールの回転
速度が糸引き出し速度を追跡する。言い替えれば、スプ
ール上の巻糸が減少して引き出し速度が増大するに従っ
て、これに対応して給糸スプールそのものの回転速度が
増大する。このような特色により、望ましくない撚りの
発生が防止される。
【0019】また、糸の延伸を防止するため、本発明に
よれば糸引き出し方向に見て給糸スプールの下流に糸ブ
レーキが配置される。この糸ブレーキは、中間糸貯蔵装
置と同期的に駆動される。糸ブレーキの回転方向は糸の
撚り方向に対向するように選定される。中間糸貯蔵装置
は糸ブレーキの下流に配置される。
【0020】比較的大きな重量を有しまたはある程度の
不平衡を有する給糸スプールを使用する場合、大きな回
転速度(rpm)が得られないので、本発明によれば、
給糸スプールの回転速度(rpm)が糸ブレーキの回転
速度(rpm)に対応して低下するように、給糸スプー
ルの回転速度(rpm)を変動させる駆動制御信号が発
生される。
【0021】本発明によれば、中間糸貯蔵装置の出口に
第2糸ブレーキが配置される。この第2糸ブレーキも糸
の撚り発生に対抗する回転方向に駆動される。従って、
中間糸貯蔵装置の中で糸に加えられる撚りを補償するた
め、第2糸ブレーキは中間糸貯蔵装置の回転部分の回転
方向と逆方向に回転する。
【0022】糸の過度の延伸は、給糸スプールの糸引き
出し側のスプールフランジの直径を増大するによって確
実に防止できることが発見された。この構造は糸が給糸
スプールから鋭角で引き出されないようにする。糸引き
出し方向と給糸スプールの長手方軸線との間の約2°乃
至5°の鋭角を避けなければならない。糸引き出し側の
スプールの直径を増大することによって、この角度は約
40−60°に増大され、これにより巻糸からの糸の分
離が改良され、糸に対して望ましくない引っ張り応力を
加えることがない。引き出し側におけるフランジ直径の
増大のもう1つの利点は、糸が遠心力を受け、巻糸から
放射方向に糸を引っ張る傾向を生じるので、糸の離脱が
容易になることである。その結果、巻糸の糸相互の引っ
かかりなしで巻糸から容易に引き出され、前記のような
望ましくない過延伸と糸破断とを防止することができ
る。大直径のフランジまたは別個のディスクは静止型と
し、またはスプールと共に回転することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面につき
説明する。図1において、符号1はフランジまたはディ
スクスプールを示し、このディスクスプール1に、コイ
ル状4に糸2を巻き付けたフランジまたはディスク3を
有するスプールコア36が装着されている。ディスクス
プール1は、台架7上に固着された取付け部8に取付け
られたモータ9によって駆動される。この取付け部8
は、台架7に対して位置を調節自在としている。したが
って、モータ9は、矢印21の垂直方向に調節自在、矢
印20の水平方向に調節自在である。
【0024】モータ9の制御部33は、導線15を介し
て中央処理装置10により行なわれる。中央処理装置1
0は、導線14を介してセンサ31に接続されている。
このセンサ31は、センサヘッド32、たとえば、スプ
ール1を走査するための光学センサヘッドを備えてい
る。このセンサヘッド32は、中央処理装置10に糸除
去または引き出し操作の瞬間的状態を示す信号を送る。
【0025】スプールコア36に巻き付けられた糸2
は、図1に示すように、矢印2′(点線)で示す方向に
ディスクスプール1から引き出される。ディスクスプー
ル1上への糸2の最初の巻き付け方向は、図2に矢印6
で示される。離脱点44は、糸2が巻き取り部4から離
脱する点を示す。ディスクスプール1が静止し糸2がデ
ィスクスプール1から引き出される時に、離脱点44
は、図2に矢印5で示す初期巻き付け方向6と逆方向に
巻き取り部の回りを走る。しかしながら、本発明によれ
ば、ディスクスプール1は、下記に詳述する制御信号に
応じて積極的に駆動される。ディスクスプール1の回転
方向は初期巻き付け方向6である。したがって、離脱点
44の移行は、ディスクスプール1の回転中心Rに対し
て近似的にまたは完全に静止する程度に補償される。本
発明のこの特色は、離脱点44の各回転をディスクスプ
ール1の対応する逆回転によって補償することで。糸2
の撚りを確実に防止する。ディスクスプール1の軸方向
運動35はこれにより影響を受けない。
【0026】本発明によれば、ディスクスプール1のデ
ィスク37は、図1に示すように、スプールコア36の
ディスク3より大径である。この大径ディスク37は、
下記に詳細に説明するように糸2の引き出し角αが鋭角
になることを防止する。ディスク37は、ディスクスプ
ール1とともに回転する構成としたり、ディスクスプー
ル1が回転しても静止する構成とすることができる。
【0027】図1に示すように、大径ディスク37を使
用しないと、糸2の引き出し角度αは、望ましくない鋭
角となり、糸2がディスクスプール1上の巻き取り部の
コイル部分に、離脱点44において引っかかることにな
る。大径ディスク37は、引き出し角度αを符号38で
示すようにを約40度と60度の間の角度に拡大する。
したがって、糸の引っかかりと糸の破断が実質的に防止
される。この引き出し角度αは、糸の方向と、水平軸線
34または水平軸線34に平行な線とのなす角度であ
る。
【0028】大径ディスク37の他の利点は、糸2に対
する遠心力が増大するので、糸に対してその離脱を容易
にする方向に引っ張り力が加えられ、糸の引っかかりを
防止する。この特徴は、特に、離脱点44がフランジ3
の内面に近接している場合に有効であり有利である。
【0029】糸2は、糸2の送り方向に大径ディスク3
7の下流側で、糸ブレーキ16の糸案内目19に向かっ
て水平軸線34に沿って送られる。糸ブレーキ16は、
糸2を予備的または中間糸貯蔵装置22に導入する。こ
の中間糸貯蔵装置22は、若干量の糸を一時的にまたは
過度的に貯蔵するための円筒形スプール24を有する。
本発明によれば、糸ブレーキ16は、中間糸貯蔵装置2
2が使用される場合にのみ必要とされる。中間糸貯蔵装
置22が使用されない場合、糸ブレーキ28のみが使用
される。糸2は糸ブレーキ28の下流側で矢印29の方
向に、たとえば、杼無織機のよこ糸挿入グリッパに向か
って送られる。
【0030】図1と図2に示す実施態様では、糸ブレー
キ16と糸ブレーキ28の両方のブレーキが使用され、
糸ブレーキ16が中間糸貯蔵装置22の上流側で糸2に
適正な引っ張りを加え、糸ブレーキ28が中間糸貯蔵装
置22の下流側で糸2によこ糸挿入に適した引っ張りを
加える。
【0031】中間糸貯蔵装置22そのものは通常の構造
であって、ロータ23を矢印39の方向に駆動するため
のモータを備えたハウジング22aを有する。ロータ2
3は、若干量の糸を一時的に貯蔵するための円筒形スプ
ール24を担持する。若干量の糸は、円筒形スプール2
4から引き出し装置26によって引き出される。引き出
される糸は、案内糸目27を通って糸ブレーキ28に案
内される。中間糸貯蔵装置22のモータの制御部11
は、導線12を介して中央処理装置10に接続されてい
る。ハウジング22aは、台架7上に調整自在に固定さ
れた支持体25に取付けられている。この支持体25
は、矢印21aの垂直方向および矢印20aの水平方向
に調整可能である。糸ブレーキ16は遠心ガバナー18
によって制御される制動薄片17を含むことができる。
【0032】図3は図1のデイスクスプール1と類似の
給糸スプール40の他の実施態様を示す。この給糸スプ
ール40は、モータ42によって軸線41回りに矢印4
2aの方向に回転される。この回転方向42aは初期巻
取り方向に対応し、給糸スプール40の巻き取り部から
離脱点44で離脱する糸47の巻き戻し方向47aと逆
方向である。モータ42はモータ制御部43によって制
御される。モータ制御部43は導線43aによって制御
信号発生器45に接続される。制御信号発生器45は、
たとえば、光学的に、電気的にまたは電子的に給糸スプ
ール40の速度を検出するセンサまたはスキャナー46
に感応する。スキャナー46はセンサアーム48と協働
する。センサアーム48はジャーナル軸48a上に軸支
され、バネ48bによって片寄らされている。センサア
ーム48はスキャナー46と協働する先端部を有し、セ
ンサアーム48の傾斜度は、給糸スプール40の糸量に
依存する。給糸スプール40から糸が除去されるに従っ
て、給糸スプール40は離脱点44を静止状態に保持す
るために、それだけ急速に回転しなければならない。給
糸スプール40の巻き取り部の直径が小になると、糸の
引き出し速度を一定に保持するためには、糸の離脱速度
を増大しなければならない。したがって、離脱点44を
回転運動に対して実質的に静止状態に保持するように所
望の補償を実施するため、モータ42は制御信号発生器
45からの制御信号に感応して、給糸スプール40上に
残った糸量に対応する給糸スプール40の回転数(rp
m)を追跡する。離脱点44は、回転軸線41に平行な
線に沿って前後の方向に移動する。
【0033】給糸スプール40の巻糸の残余直径を検出
するセンサアーム48の代わりに、図3の破線で示すよ
うに、給糸スプール40の外部に、軸線49aに軸支さ
れたセンサアーム49を使用することができる。その機
能はセンサアーム48と同様である。いずれの場合に
も、モータ制御部43が、中央処理装置10からの基準
信号を制御信号発生器45からの信号と比較する。両方
の信号が一致した時には、給糸スプール40の回転は一
定のままである。いずれの方向に片寄った時に、給糸ス
プール40の速度が必要なように増減される。
【0034】図4に示す実施態様においては、スキャナ
ー50は、給糸スプール40の外周面全体に対向するセ
ンサまたは走査面区域51を有する。このスキャナー5
0も給糸スプール40上に残存する巻糸の瞬間的直径を
測定する。さらに、スキャナー50は離脱点44の位置
もしくは運動44aをモニタする。本発明による補償機
能がなければ、離脱点44は上下に移動し、または静止
給糸スプールの外周全体に沿って移動する。しかし、離
脱点の運動44aはスキャナー50の走査面51によっ
て検出され、制御信号発生器50aが対応の信号を発生
し、この信号が導線52を通してモータ制御部43に送
られ、このモータ制御部43がこの信号を中央処理装置
10からの信号と比較して、給糸スプール40を矢印の
方向に回転するモータ42に制御信号を発する。前記の
ような速度補償をなすので、離脱点44は近似的に静止
し、または完全に静止する。
【0035】第5図において、給糸スプール40を走査
するために、2本の走査アーム55,56が使用され
る。2本の走査アーム55,56はセンサ53に接続さ
れる。また、これらの走査アームは軸54に軸支され
る。給糸スプール40は軸41回りに矢印方向(図3)
に回転自在である。糸47が給糸スプール40から引き
出されと、図6に示すように、走査アーム55,56が
センサ53とととも移動させられ、または、走査アーム
55,56がセンサ53上の特定の走査アーム範囲に移
動させられて、モータの追跡の加速信号または減速信号
が発生する。
【0036】図7の構造は前記と同様に、2本のセンサ
アーム55,56が使用され、これらのアームは2アー
ムレバーとして構成され、それぞれアーム55,56が
対応のスキャナー57,58の走査範囲を走査し、たと
えば、図3に示すようなモータ制御部43を介してモー
タ42を追跡させるための正信号または負信号が発生す
る。
【0037】すべての走査および検出の場合に、給糸ス
プールの回転速度、または給糸スプール40の直径の変
動、または糸47の引き出し速度などを検出して、モー
タ制御部43を介して発生された信号を信号発生器、た
とえば図3の信号発生器45に送り、モータ42を追跡
させる。モータ42による追跡に際して、糸47の引き
出し中に給糸スプール40は、糸繰り出し方向の逆方向
に回転されるので、図3に示す給糸スプール40の外周
上の糸離脱点44は静止状態になる。
【0038】離脱点44の運動特性または運動傾向は、
デイスクスプール1または給糸スプール40上の巻糸の
平均直径と中間貯蔵円筒形スプール24上に貯蔵された
巻糸の直径との比、貯蔵スプール上の糸の長さ、離脱点
44の走行方向、中心位置からの離脱点44の移動距離
など種々のファクタによって依存する。これらのファク
タを示す信号が中央処理装置10に記憶された制御プロ
グラムに従って中央処理装置10から出される信号と結
合され、デイスクスプール1または給糸スプール40の
回転速度の適正な制御を実施する。
【0039】本発明は前記の説明のみに限定されるもの
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、給糸
スプールの軸線に対して実質的に平行に糸を引き出し、
糸がスプール上の巻糸から分離する離脱点の位置が周方
向に対して少なくとも実質的に静止するが、スプールの
回転軸線に対して平行方向に可動であるようにスプール
を積極的に制御しまたは駆動し、給糸スプールからよこ
糸を引き出し、そのよこ糸を延伸しまたは撚りを生じさ
せることなく、織機のよこ糸挿入グリッパに給糸し、巻
体上において各巻糸相互の引っかかりと糸の破断を防止
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による糸状材料を織機に給糸する方法に
用いられる給糸装置の概略側面図。
【図2】コイル状に巻かれた糸供給部から糸を引き出す
状態を示す部分側面図。
【図3】回転駆動される給糸スプールを走査レバーまた
は検出レバーに固着されたセンサによって走査する構造
を示す概略斜視図。
【図4】無接触走査のため給糸スプールに対向するスキ
ャナーとスプール駆動モータの追跡制御とを示す図。
【図5】給糸スプールの回転運動を検出する2本の走査
アームを有する走査構造の概略図。
【図6】図5の走査アームの追跡運動を示す図。
【図7】2アーム走査レバーと対応の2センサによる給
糸スプールの回転方向検出構造の概略図。
【符号の説明】
1 ディスクスプール 3 フランジ 4 巻き取り部 6 スプール回転方向 9 モータ 10 中央処理装置 16 糸ブレーキ 18 糸ブレーキ、 22 中間糸貯蔵装置 40 給糸スプール 43 モータ制御部 44 離脱点 45 同期化信号発生器 46 スキャナー 50 スキャナー 53 センサ 55 走査アーム 56 走査アーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプールに巻かれた糸状材料をスプールの
    周囲の離脱点から引き出し、別の巻き戻し回転運動をス
    プールに強制的に加える、糸状材料を織機に給糸する方
    法において、糸状材料は高弾性フィルムストリップであ
    り、別の巻き戻し回転運動は、離脱点がスプールの回転
    中心に対して空間においてほぼ固定するように、また
    は、離脱点の少なくとも移動運動が許容できる最小に制
    限するように、高弾性フィルムストリッブの消費速度に
    ほぼ同期することを特徴とする糸状材料を織機に給糸す
    る方法。
  2. 【請求項2】巻き戻される高弾性フィルムストリップ
    は、隣接するコイルに巻き付けられることで一時的に貯
    蔵され、貯蔵部の別の回転運動は、高弾性フィルムスト
    リップの巻き戻し運動から得られることを特徴とする請
    求項1に記載の糸状材料を織機に給糸する方法。
  3. 【請求項3】中間貯蔵フィルムストリップの貯蔵面と前
    記貯蔵面に隣接した巻取部材との間に、中間貯蔵される
    フィルムストリップを必要に応じた最少量に維持するた
    めに相対的回転運動が発生され、スプールに巻かれたフ
    ィルムストリップを回転運動させる駆動信号が中間貯蔵
    部を相対回転運動させる回転速度制御信号から得られ、
    駆動信号は少くとも1個の状態値、たとえば、中間貯蔵
    フィルムストリップの直径に対する中間貯蔵フィルムス
    トリップ平均直径、スプールに巻かれたフィルムストリ
    ップの長さを表す同期信号、スプールに巻かれたフィル
    ムストリップの離脱点の移動運動の移動方向あるいは範
    囲等に関連して、フィルムストリップの離脱点が巻き取
    り速度および回転中心に対する状態値として変化するこ
    とを特徴とする請求項2記載に記載の糸状材料を織機に
    給糸する方法。
  4. 【請求項4】スプール駆動部と中間貯蔵装置との間に駆
    動信号が中間貯蔵装置を駆動するように信号伝達され、
    この信号伝達により、直接、あるいは変形態様で、たと
    えば、振幅と同波数あるいはどちらかを増加あるいは減
    少させることにより、駆動信号はスプールの駆動部へ送
    られるか、あるいは直接にスプール駆動部の制御装置へ
    送られ変調されてスプールの駆動部へ送られることを特
    徴とする請求項3に記載の糸状材料を織機に給糸する方
    法。
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