JPH04214443A - 織機のよこ糸の計量装置 - Google Patents

織機のよこ糸の計量装置

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JPH04214443A
JPH04214443A JP3026077A JP2607791A JPH04214443A JP H04214443 A JPH04214443 A JP H04214443A JP 3026077 A JP3026077 A JP 3026077A JP 2607791 A JP2607791 A JP 2607791A JP H04214443 A JPH04214443 A JP H04214443A
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metering
roller
weft
catcher
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ベンツ ロルフ
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    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
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    • B65H51/02Rotary devices, e.g. with helical forwarding surfaces
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    • D03D51/06Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
    • D03D51/08Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は織機のよこ糸を計量する
計量装置であって、供給ユニットと引出しユニットとの
間に配置され、そして計量操作時によこ糸が巻かれてよ
こ糸の引出し速度を決定する計量ローラを備えた計量装
置に関する。計量装置およびよこ糸引出し速度は、種々
の織機に長期間使用されている。例えば、DE25  
45  476号明細書には、織機に糸を送り出す装置
が開示されており、この装置はよこ糸の引出し速度を決
定する計量ローラと、このようなローラの後方に配置さ
れたよこ糸アキュームレータとを備えている。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ボビ
ンの交換またはよこ糸の破断に起因する製織の中断が起
こると、望ましくない製織時間の損失が発生する。本発
明はこの問題を取り扱うものである。本発明は、供給ボ
ビンが更新されるときまたはよこ糸が破断したときに自
動的に糸を通しかつ新しいよこ糸を製織のためのプログ
ラムされた出発位置に自動的に送りかつ織機によこ糸を
協動するように送り出すという二つの問題を解決するこ
とを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この問
題を解決するために、計量装置は、計量ローラのスピン
ドルに対して実質的に垂直でありかつ接線に平行であり
、しかも極めて小さい隔離距離にある平面内で計量ロー
ラを横切る送入軸線上に配置された送入ノズルおよび捕
捉ノズルを備え、キャッチャーが計量ローラの母面に近
く配置され、そしてスピンドルのまわりに制御可能に回
転可能であり、そして一方において、送入軸線上に配置
されたよこ糸と、他方において、キャッチャーとの間の
制御された相対移動により、よこ糸をキャッチャーの捕
捉領域中に移動することができ、それによりよこ糸を計
量ローラのまわりに所定の巻回数巻きつけることができ
るようになっている。
【0004】本発明により得られる利点は、特定の種類
のよこ糸の中断が該中断が起きるときにまたは織機の機
能により指示されたときに自動的になくなる場合に織機
の利用度が増すことである。従属請求項2ないし17は
本発明の有利な態様の開発に関し、そして独立請求項1
8は本発明を複数の杼口を有する織機に有利に用いられ
る態様に関する。
【0005】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。添
付図面は織機のよこ糸2のための計量装置1を示す。計
量操作においては、多数回巻かれたよこ糸を担持しかつ
供給ユニット10と引出しユニット20との間に配置さ
れた計量ローラ3がよこ糸2の引出し速度を決定する。 計量ローラ3の回転は製織サイクルに適応している。セ
ンサがよこ糸2の中断に応答するようになっており、例
えば、センサ35および/または51が計量領域におけ
るよこ糸の中断に応答して信号を制御装置33に出力し
て、それにより織機を停止し、よこ糸の残部を除去し、
よこ糸を出発位置に配置し、そしてよこ糸2を出発位置
まで自動的に通す。計量ローラ3上のよこ糸の複数回の
巻回しおよびピッキングの準備装置50へのよこ糸の先
端部の移送は、制御装置33により、よこ糸2の通しと
連動させてある。
【0006】計量操作において、よこ糸2は供給ボビン
38から引き出され、そして搬送方向にガイド37、吸
引センサ14、ブレーキ12を通り、そしてよこ糸中断
センサ35を通過し、送入ノズル11を通って計量ロー
ラ3まで移動する。よこ糸2は、計量ローラ3のまわり
に多数回巻き付けられた後、捕捉ノズル21および引出
し要素24を通り、よこ糸中断センサ51を通過してピ
ッキング準備装置50の搬送ノズル52中に入る。その
ときには、ノズル14,11および分離要素25ならび
によこ糸の通路内に枢動可能でありかつ引出し要素24
と搬送ノズル52との間に配置されたそらせ装置22は
作動していない。よこ糸2はブレーキ2により調節可能
な力で制動され、そして予応力が加えられた状態で計量
ローラ3まで移動する。この場合には、引出し要素24
は、巻付け方向41に回転する計量ローラ3のロープ摩
擦がよこ糸を引出し反力に抗しかつ供給ボビン38と計
量ローラ3との間の諸要素における摩擦に抗して特定の
円周速度において搬送するために十分であるようによこ
糸2に張力を与えるノズルである。計量ローラ3から離
脱するよこ糸が過大に巻かれることを阻止するために、
計量ローラ3の母面は、図7に示すように円錐形の面3
2であるか、または図2、図4、図6および図8、図9
に示すように、ローラスピンドル5に対して7°よりも
小さい角度に配置されたガイドピン30により助けられ
る。
【0007】自動化されたよこ糸通しの手順を図1に示
した構成について先づ説明する。
【0008】センサ51,35により出力されるよこ糸
の破断信号がよこ糸2がその移動方向においてブレーキ
12においてまたはブレーキ12を通過した後に破断し
たことを示した場合を先づ想定する。空気そらせ装置2
2がセンサ51の前方のよこ糸の通路内に移動する。よ
こ糸の移動方向においてブレーキ12の後方に配置され
たよこ糸の経路は空気により吹き払われる。位置検出器
としての角度エンコーダ18と組み合わされた回転モー
タ17によりスピンドル5のまわりに駆動される計量ロ
ーラ3は、計量ローラの端縁28のキャッチャー6が出
発位置において送入軸線4に最も近くなるまで41で示
す方向に回転する。送入指示により、ブレーキ12が空
気の作用により開かれ、そしてノズル14,11,21
および引出し要素24が各々の場合に所定の時間間隔作
動せしめられ、それによりノズル14からノズル11ま
での軸線4に沿った破断により生じたよこ糸の先端部を
ローラ3の母面を越えてノズル21に導き、そしてノズ
ル21の延長部の形態の引出し要素24を越えて、そら
せ装置22まで送出する。もしも以前に想定したように
吸引ノズル14内によこ糸が依然として存在していれば
、センサ35がよこ糸の存在を指示する。
【0009】もしもこのときにセンサ35がよこ糸が存
在していないことを指示すれば、よこ糸が使い尽くされ
、したがって供給ボビン38の交換を必要とするものと
想定しなければならない。この目的のために、送入指示
が先づ取り消され、その後枢動機構53が図3に示すよ
うに古い供給ボビン38を軸線58のまわりに枢動させ
、そして新しい供給ボビン38を枢動アーム59を越え
て吸引ノズル14まで枢動させる作用をする。枢動アー
ム59は引出しバルーンを制限するためにボビン38を
越えて横方向に延び、かつその一端部が新しい供給ボビ
ン38の糸の先端部15が導かれるガイド37において
終端し、そしてその他端部が弱い糸クランプ19におい
て終端している。糸クランプ19は、スロット13に平
行に垂れ下がるよこ糸の先端部15を、よこ糸を受け入
れかつさらに送入するノズル14に導く。ボビン38の
交換の完了時に、以前に与えられた送入指示が再びなさ
れ、前述したように、よこ糸がそらせ装置22まで送入
される。センサ35はよこ糸の存在を確認しなければな
らない。
【0010】軸線4はスピンドル5に対して垂直であり
かつローラ3の母面から極めて短い距離にある平面内に
ほぼ配置されている。この距離はノズル11の気流が母
面の曲率により僅かだけそらされるように設定されてい
る。
【0011】そらせ装置22においては、引出し要素2
4を備えた捕捉ノズル21に空気が供給され続ける間に
ブレーキ12が閉じるまで気流およびよこ糸26がよこ
糸アキュムレータ23中にそらされる。ブレーキ12の
制動力が引出し要素24の引出力よりも大きいので、よ
こ糸はそれ以上搬送されない。そのときに、キャッチャ
ー6に近いそらせ要素9が所定角度回転して軸線4の横
方向に配置されたピンの端縁7を軸線4中に移動し、そ
してよこ糸2を制御された相対移動40によりさらに外
方にそらせて、キャッチャー6の捕捉領域8中に導く。 モータ17は符号41で示した方向にローラ3のまわり
によこ糸全体を巻き付け、そしてよこ糸の各々の巻回し
の開始時に、キャッチャー6が捕捉領域8内のそらされ
たよこ糸2を横切り、このようなよこ糸をループの形態
で連行する。よこ糸2は引出し要素により作用せしめら
れる張力に抗してキャッチャー6により連行される。よ
こ糸は、ローラ3上のロープ摩擦がよこ糸をブレーキ1
2を通してボビン38から引き出すために十分になるま
で、アキュームレータ23から後方に引き出される。キ
ャッチャー6が巻かれたよこ糸のループと共に回転して
軸線4に接近するときは常に、ノズル21からローラ3
の端面まで巻かれたよこ糸が計量ローラ3の端縁28を
越えて計量ローラ3の母面まで跳びもどる。
【0012】軸線4とローラ3との間にガイドピン30
を有する構造においてよこ糸がこのように跳ねもどるこ
とを保証するために、計量ローラの端縁28はカバー4
8を有している。カバー48の下方には、ガイドピン3
0が図6および図9に示すように係合している。また、
図9のガイドピン30はよこ糸が滑り落ちることを阻止
するための迫持受49を有している。
【0013】よこ糸の巻回しがキャッチャー6の出発位
置を越えて継続するときに、各々の場合に、よこ糸はそ
らせ要素9が作動するまで、キャッチャー6により再び
捕捉される。ローラ3のよこ糸巻付け移動はキャッチャ
ー6の出発位置において中断され、そしてそらせ要素9
がその当初の位置に戻るように枢動して、捕捉ノズル2
1まで移動するよこ糸を釈放する。よこ糸はローラ3の
まわりに巻きつき、そしてアキュームレータ23中に延
びる。引出し要素24の後方に配置された切断要素25
によるよこ糸の切断により、新しいよこ糸の先端部が生
ずる。そのよこ糸の先端部の位置は、切断要素25の位
置により規制される。切断されたよこ糸の端部はアキュ
ームレータ23内で見えなくなり、そしてそらせ装置2
2がその当初の位置に戻り、搬送ノズル52に至る通路
を開く。ローラ3の所定角度の制御された回転により、
新しいよこ糸の先端部が次の製織サイクルのための出発
位置まで移動する。よこ糸の存在はセンサ51により確
認されなければならない。
【0014】図4から、さらに別のそらせ要素として、
よこ糸2を軸線4からキャッチャー6の捕捉領域8中に
円弧の形状にそらせる気流39が作用していることが理
解されよう。
【0015】図5、図6および図7は、通常の位置が送
入軸線4上にある枢着されたガイド36を示す。よこ糸
はガイド36を通して射出され、そしてガイド36はよ
こ糸2を軸線4からキャッチャー6の捕捉領域8中に枢
動させる。
【0016】図9は計量ローラ3の連続した端縁28を
示す。ピン46が端縁28内にキャッチャー6として挿
入され、そしてピンの軸線はピンの基部47からローラ
の軸線5に対する垂線に対して60°よりも小さい角度
を形成している。ピン46の傾斜のある部分は、よこ糸
の確実な引取りを保証するために、巻付け方向にある。 ローラの端縁28の凹みの形態のキャッチャー6と比較
して、動的な不均衡が少なくなり、ピン46の重量をさ
らに容易に決定することができ、したがって、高い計量
速度における動的な不均衡を補正することは簡単である
【0017】図2および図8は軸線4上のよこ糸2と巻
付けのためにローラ3上に押しつけられかつ巻付け中に
軸線4を横切る間欠的に同時回転するフライヤーフック
(flier  hook)の形態のキャッチャーとの
間に相対回転を生ずる別の装置を示す。よこ糸を捕捉領
域内に配置するかわりに、捕捉領域がよこ糸に対して移
動せしめられる。この目的のために、確実な係合を保証
するためにローラ3の端縁に向かって丸く形成された取
付台31がローラ3中に軸線方向に突き入れられ、そし
て永久磁石43により接着により留められている。磁束
は磁極ブリッジ44により取付台31内に集束され、そ
して軟鉄リング42によりローラ3内に集束される。フ
ライヤーフック29は、軸線4の上方のローラ3の軸線
方向に当初の位置に移動する。当初の位置においては、
フライヤーフック29が送入されたよこ糸2を遮蔽する
。 センサ34がフライヤーフック29の当初の位置を監視
する。フライヤーフック29は、8図に示すように、ロ
ーラ軸線5を通る平面内でZ字形に湾曲しており、その
長く延びた上側アームが送入されたよこ糸2を遮蔽して
いる。フライヤーフック29が巻付方向41に軸線5の
まわりに回転するときに、上側アームがループの形態の
よこ糸2を連行する。よこ糸2は上側アームと軸線5と
の間の傾斜のために、上側アームの第1ベンドに対する
回転角度の増大と共にローラ3の端縁に向かって移動し
、そして完全な一回転内でフライヤーフック29の傾斜
した中央アームに導かれ、そして該中央アームからロー
ラ3の母面に導かれる。ノズル1から引き出されたよこ
糸は母面上に走り上り、一方捕捉ノズル21から引き出
されたよこ糸は、ローラの端縁28を越えてローラ3の
母面上に跳ぶまでローラ31の端面およびローラ3上に
導かれる。完全な一回転後、フライヤーフック29は、
再びセンサ34により監視されるその当初の位置に再び
戻り、一方ノズル11からのループの形態のよこ糸はロ
ーラ3およびピン30のまわりを移動し、その後捕捉ノ
ズル21内に入る。所定の巻回数に達した後、ローラ3
が高速計量操作を行なうことができるようにローラ3お
よび移動するよこ糸に対する安全距離を保証するために
、取付台31はフライヤーフック29と共に永久磁石4
3の保持力に抗してかつ軸線5の軸線方向に以前の送入
移動40に相当する量だけ引っ込められる。
【0018】取付台31は、作動のために押されないと
きには、転送アーム60上に支持されているが、取付台
31が押されているときには、転送アーム60との連結
が中断され、それによりよこ糸が巻付中に計量ローラ3
の端面を横切ることができる。
【0019】図8は移動アーム60を示している。移動
アーム60の長手方向の軸線はローラ軸線5上で移動す
ることができ、そして移動アーム60の内部には、3個
の半径方向に延びる円筒形のカム61が収納されている
。カム61は、ばね62により突出せしめられ、また圧
縮空気接続部63を通して供給される圧縮空気により作
動させることができる。取付台31がローラ3中に移動
するときに、カム61は圧縮空気により保持溝64内に
強制的に配置される。磁石43が取付台31をローラ3
上に固定するときに、圧縮空気接続部63内の圧縮空気
が排出される。移動アーム60が取付台31から引きも
どされ、そしてカム61が離脱移動中にばね31の力に
抗して溝64から滑り出て、磁気保持力に対向する軸方
向の力を発生する。このような軸方向の力は巻付中によ
こ糸を連行するために必要な力よりも大きい。もしもセ
ンサ34が移動アーム60の引込み中にフライヤーフッ
ク29の存在を指示し続けるとすれば、このようにして
チェックされた磁力はよこ糸の巻付けのために十分であ
るとみなされる。
【0020】移動アーム60は、よこ糸の巻付け後、取
付台31中に移動し、カム61は当初ばね62の圧力の
みにより溝64中に係合する。その後、カム61は取付
台31をローラ3から磁力に抗して引っ込めることがで
きるように接続部63内の圧縮空気により溝64内に緊
密に押し込まれる。この工程はセンサ34により確認さ
れる。カム61の半径方向の外方への移動は差込ファス
ナーリング65およびねじ27により制限されている。 取付台31の収納穴はカム61の突出した長さに相当す
る円錐形の入口を有している。
【0021】図10は織機の制御装置33の序列を示し
、そして制御装置33内に前述した測定装置1を組み込
む一つの可能な方法を示す。中央制御装置55は種々の
機能グループ50,54,56,57の作動状態および
性能を相互に整合的に制御する。グループ50はピッキ
ングの準備のための要素、例えば、センサおよび作動要
素を備え、グループ54は計量装置1の作動および自動
的なよこ糸通しのための要素を備え、グループ56は製
織要素を備え、そしてグループ57は故障解除要素を備
えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】よこ糸が送入され、そしてよこ糸がまだ計量ロ
ーラのまわりに巻きつけられていない状態の本発明によ
る計量装置の機械的な要素の配置を図解的に例示した図
【図2】よこ糸が送入され、そしてよこ糸がまだ計量ロ
ーラのまわりに巻きつけられていない状態の計量装置の
機械的な要素の配置を図解的に例示した別の図。
【図3】転送のための準備が完了したよこ糸の出発位置
を有する内方に枢動可能な供給ボビンを示した図。
【図4】送入されたよこ糸が気流によりそらされた図1
に示した種類の装置における計量ローラを示した図。
【図5】送入されたよこ糸が枢動可能なガイドによりそ
らされた図1に示した装置における計量ローラを示した
図。
【図6】図5の装置の計量ローラの断面図。
【図7】計量ローラが円錐形の母面を有していることを
除いて図5と同じ構造の計量ローラの断面図。
【図8】フライヤーフックが引っ込められた状態にある
図2に示した装置における計量ローラの断面図。
【図9】計量ローラの端縁におけるピンの形状を示した
図1の装置に使用された種類の計量ローラの断面図。
【図10】計量装置にセンサおよびアクチュエータを組
み合わせた織機の制御装置の組織系統を示した図。
【符号の説明】
1  計量装置 2  よこ糸 3  計量ローラ 4  送入軸線 5  スピンドル 6  キャッチャー 7  端縁 8  捕捉領域 9  そらせ要素 10  供給ユニット 11  送入ノズル 12  よこ糸ブレーキ 13  スロット 14  吸引ノズル 17  モータ 20  引出しユニット 21  捕捉ノズル 22  そらせ装置 23  アキュームレータ 24  引出し要素 25  切断要素 26  よこ糸 28  突出端縁 29  フライヤーフック 30  ガイドピン 33  制御装置 34  センサ 35  センサ 36  ガイド 38  ボビン 45  垂線 46  ピン 47  ピンの基部 48  カバー 49  迫持受 50  ピッキング準備装置 51  センサ 52  搬送ノズル

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  供給ユニット(10)と引出しユニッ
    ト(20)との間に配置され、そして計量操作において
    まわりによこ糸が巻きつけられ、かつよこ糸の引出し速
    度を決定する計量ローラ(3)を備えた織機のよこ糸(
    2)を計量する計量装置(1)において、計量装置が計
    量ローラ(3)のスピンドル(5)に対して実質的に垂
    直でありかつ接線に平行であり、しかも極めて小さい隔
    離距離にある平面内で計量ローラ(3)を横切る送入軸
    線上に配置された送入ノズル(11)および捕捉ノズル
    (21)を備え、キャッチャーが計量ローラ(3)の母
    面に近く配置され、そしてスピンドル(5)のまわりに
    制御可能に回転可能であり、そして一方において、送入
    軸線上に配置されたよこ糸(2)と、他方において、キ
    ャッチャー(6)との間の制御された相対移動(40)
    により、よこ糸をキャッチャー(6)の捕捉領域(8)
    中に移動することができ、それによりよこ糸を計量ロー
    ラ(3)のまわりに所定巻回数巻きつけることができる
    ようにしたことを特徴とする計量装置。
  2. 【請求項2】  引出しユニット(20)がそらせ装置
    (22)と、計量ローラ(3)のまわりによこ糸を巻き
    付ける間にそらせ装置(22)により新しく送入された
    よこ糸を受け入れ、そしてよこ糸を送入方向と反対の方
    向に釈放するアキュームレータ(23)とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の計量装置。
  3. 【請求項3】  引出しユニット(20)がよこ糸に送
    入方向に調節可能な張力を与える引出し要素(24)を
    備えたことを特徴とする請求項1および2のいずれか一
    項に記載の計量装置。
  4. 【請求項4】  引出しユニット(20)がそらせ装置
    (22)が戻されるときにそらされたよこ糸(26)を
    切断する切断要素(25)を備えたことを特徴とする請
    求項1から3までのいずれか一項に記載の計量装置。
  5. 【請求項5】  供給ユニット(10)が計量ローラ(
    3)のまわりによこ糸を巻き付ける間によこ糸を調節可
    能な力により制動するよこ糸ブレーキ(12)を備えた
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に
    記載の計量装置。
  6. 【請求項6】  供給ユニット(10)がよこ糸の先端
    部(15)に対して平行に延びるスロット(13)を起
    点とし、かつよこ糸を送入ノズル(11)まで空気で吹
    き飛ばす吸引ノズル(14)を備えたことを特徴とする
    請求項1から5までのいずれか一項に記載の計量装置。
  7. 【請求項7】  キャッチャー(6)が計量ローラ(3
    )の端縁(28)に強固に連結され、そして巻付方向(
    41)においてこのような端縁(28)に割り込むこと
    を特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載
    の計量装置。
  8. 【請求項8】  キャッチャー(6)がスピンドル(5
    )から外方に延びかつ計量ローラ(3)の端縁内に配置
    されたピン(46)の形態に構成されており、ピンの軸
    線がピンの基部(47)からスピンドル(5)までの垂
    線に対して60°よりも小さい角度をなしたことを特徴
    とする請求項7記載の計量装置。
  9. 【請求項9】  送入ノズル(11)と捕捉ノズル(2
    1)との間のそらせ要素(9)がよこ糸(2)を送入軸
    線(4)に対して横方向にキャッチャー(6)の捕捉領
    域(8)の中にそらせることを特徴とする請求項1から
    8までのいずれか一項に記載の計量装置。
  10. 【請求項10】  そらせ要素(9)が送入軸線(4)
    上に配置されたアイ(36)を備え、アイ(36)が送
    出されたよこ糸(2)をキャッチャー(6)の捕捉領域
    (8)中に案内することを特徴とする請求項9記載の計
    量装置。
  11. 【請求項11】  そらせ要素(9)が送入軸線(4)
    に対して横方向に延びる端縁(7)を有し、端縁(7)
    が送入されたよこ糸(2)をキャッチャー(6)の捕捉
    領域(8)中に案内する作用をすることを特徴とする請
    求項9記載の計量装置。
  12. 【請求項12】  そらせ要素(9)が送入軸線に対し
    て横方向に吹きつけられるエアジェット(39)の形態
    であることを特徴とする請求項9記載の計量装置。
  13. 【請求項13】  計量ローラ(3)がキャッチャー(
    6)に面した側において丸く形成された突出端縁(28
    )への遷移部分を有する円錐形に狭くなった母面(32
    )を有することを特徴とする請求項1から4までのいず
    れか一項に記載の計量装置。
  14. 【請求項14】  送入軸線(4)と計量ローラ(3)
    との間に配置されたガイドピン(30)を備え、ガイド
    ピン(30)がスピンドル(5)と同一平面内に配置さ
    れ、そしてスピンドル(5)に向かうその平面内で7°
    よりも小さい調節可能な角度で下降しかつその一端部に
    おいてよこ糸のすべりを阻止するための迫持受(49)
    および/または計量ローラ(3)の端縁(28)のカバ
    ー(48)とを備えたことを特徴とする請求項1から6
    までのいずれか一項に記載の計量装置。
  15. 【請求項15】  キャッチャー(6)が開放フライヤ
    ーフック(29)の形態に構成されており、フライヤー
    フック(29)が複数個のベンドを有し、送入軸線(4
    )の他方の側のスピンドル(5)に平行に引っ込み可能
    であり、そして計量ローラ(3)のスピンドル(5)の
    まわりに回転可能であることを特徴とする請求項1ない
    し6,13および14のいずれか一項に記載の計量装置
  16. 【請求項16】  フライヤーフック(29)が計量ロ
    ーラ(3)上の軸線方向に引っ込められた位置において
    取付台(31)内に間欠的に固定されないで保持された
    ことを特徴とする請求項15記載の計量装置。
  17. 【請求項17】  センサ(34,35,18,51)
    に応答する制御装置(33)が計量ローラ(3)のまわ
    りによこ糸を調節可能な巻回数巻き付ける作動要素の自
    動的な性能および協動を行なうことを特徴とする請求項
    1から16までのいずれか一項に記載の計量装置。
  18. 【請求項18】  ピッキング装置において請求項1か
    ら17までのいずれか一項に記載の計量装置(1)を備
    え、かつ通常の製織中に計量ローラ(3)の速度が製織
    ロータの速度と調節可能な比率で関連していることを特
    徴とする製織ロータを有するあや振り杼口を備えた織機
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