JPH0847414A - 毛染め用ブラシ - Google Patents

毛染め用ブラシ

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JPH0847414A
JPH0847414A JP18598994A JP18598994A JPH0847414A JP H0847414 A JPH0847414 A JP H0847414A JP 18598994 A JP18598994 A JP 18598994A JP 18598994 A JP18598994 A JP 18598994A JP H0847414 A JPH0847414 A JP H0847414A
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JP
Japan
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brush
bristles
hair
bristle
finishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP18598994A
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English (en)
Inventor
Katsumi Hoshino
勝巳 星野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛染め作業や水洗い作業が簡単に行え、しか
も、引出し等内に収容する場合に嵩張らない毛染め用ブ
ラシを提供する。 【構成】 ブラシ毛取付台部2と、このブラシ毛取付台
部2から延びる柄部1とを備えている。そして、上記ブ
ラシ毛取付台部2にブラッシング用ブラシ毛5群が上記
ブラシ毛取付台部2の長手方向に沿って配設され、この
ブラッシング用ブラシ毛5群に沿って仕上げ用ブリッス
ル4群が列設され、仕上げ用ブリッスル4の先端がブラ
ッシング用ブラシ毛5の先端より突出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液状またはクリーム
状の毛染剤等を用いて毛染めする際に使用される毛染め
用ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液状またはクリーム状の毛染剤
等を用いて頭髪を毛染めする場合、毛染剤を収容した容
器から毛染剤を、図11に示すようなブラッシング用ブ
ラシ毛(豚毛等の毛束)21が多数立設された毛染め用
ブラシ20に取り出し、毛染めしたい個所に塗り付けな
がらブラッシングしたのち、図12に示すような仕上げ
用ブリッスル(上記ブラッシング用ブラシ毛21より太
い1本のブラシ毛)23が多数立設された仕上げ用ブラ
シ22で髪を梳くことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように毛染め用ブラシ20と仕上げ用ブラシ22との2
種類のブラシを用いて毛染めする場合には、ブラッシン
グ後に仕上げする際に毛染め用ブラシ20から仕上げ用
ブラシ22に持ちかえなければならず、また、ブラシ2
0,22を水洗いする際に両ブラシ20,22を別々に
水洗いしなければならず、これらの作業が面倒であると
いう問題がある。しかも、両ブラシ20,22を化粧棚
の引出し等内に収容する場合に、引出し等内が嵩張ると
いう問題もある。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、毛染めや水洗いが簡単に行なえ、しかも、引
出し等内に収容する場合に嵩張ることのない毛染め用ブ
ラシの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の毛染め用ブラシは、ブラシ毛取付台部
と、これから延びる柄部とを備え、上記ブラシ毛取付台
部にブラッシング用ブラシ毛群が上記ブラシ毛取付台部
の長手方向に沿って配設され、上記群に沿って仕上げ用
ブリッスル群が列設され、仕上げ用ブリッスルの先端が
ブラッシング用ブラシ毛の先端より突出しているという
構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、この発明の毛染め用ブラシは、ブラ
シ毛取付台部にブラッシング用ブラシ毛群が上記ブラシ
毛取付台部の長手方向に沿って配設され、上記群に沿っ
て仕上げ用ブリッスル群が列設されており、かつ、仕上
げ用ブリッスルの先端がブラッシング用ブラシ毛の先端
より突出している。そして、使用する場合には、ブラシ
毛取付台部に取付けたブラッシング用ブラシ毛群の上に
液状もしくはクリーム状の毛染剤を取り出し、そのまま
毛染めしたい個所に毛染剤を塗り付けてブラッシングし
ながら仕上げ用ブリッスル群で髪を梳くことが行われ
る。このように、ブラシ毛取付台部にブラッシング用ブ
ラシ毛群と仕上げ用ブリッスル群とが列設され、仕上げ
用ブリッスルの先端がブラッシング用ブラシ毛の先端よ
り突出している場合には、ブラッシング用ブラシ毛群で
毛染剤を塗り付けてブラッシングする作業と仕上げ用ブ
リッスル群で髪を梳く作業とが同時に行え、毛染めが簡
単である。また、ブラッシング用ブラシ毛群と仕上げ用
ブリッスルとの水洗いも同時に行えて、簡単である。し
かも、化粧棚の引出し等内に収容する場合に、嵩張るこ
とがない。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す毛染め用ブ
ラシの側面図であり、図2はその平面図である。これら
の図において、1は柄部であり、2はブラシ毛取付台部
であり、3は1列の櫛歯群3aからなる櫛歯部であり、
これら各部1,2,3が一体形成されている。上記ブラ
シ毛取付台部2には、その上面に、前後方向(長手方
向)に延びる多孔群(図示せず)が3列形成されてお
り、この3列の多孔群のうち、その中央および右側(正
面図である図3において)の多孔群にブラッシング用ブ
ラシ毛(豚毛等の毛束)5が、左側の多孔群に仕上げ用
ブリッスル(上記ブラッシング用ブラシ毛5より太い1
本のブラシ毛)4が、れぞれ立設されている。これによ
り、ブラシ毛取付台部2上に1列の仕上げ用ブリッスル
4群と2列のブラッシング用ブラシ毛5群が立設される
ようにしている。そして、図4に示すように、各仕上げ
用ブリッスル4の先端がブラッシング用ブラシ毛5の先
端より突出するように形成されている。
【0008】このような構造の毛染め用ブラシを用い、
つぎのようにして毛染めすることができる。すなわち、
まず、図5に示すように、容器(図示せず)から所望の
クリーム状毛染剤6を取り出してブラッシング用ブラシ
毛5上に載せ、その状態で、毛染めしたい箇所に毛染剤
6を塗り付けながらブラッシングする。これにより、密
集するブラッシング用ブラシ毛5群で毛染剤6がよく頭
髪に混じり、これを仕上げ用ブラシ4群で梳くため、頭
髪を良好に毛染めしながらも、髪を梳くることができ
る。
【0009】このように、上記実施例によれば、ブラッ
シング用ブラシ毛5群で毛染剤6を塗り付けてブラッシ
ングする作業と仕上げ用ブリッスル4群で髪を梳く作業
が同時に行える。水洗い作業もブラッシング用ブラシ毛
5群と仕上げ用ブリッスル4群とが同時に行える。しか
も、化粧棚の引出し等内に収容する場合にも、嵩張らな
い。
【0010】図6および図7はこの発明の他の実施例を
示している。この実施例では、ブラシ毛取付台部2の中
央に、ブラッシング用ブラシ毛5群が列設され、その左
右両側に仕上げ用ブリッスル毛4群が列設されている。
これ以外の部分は上記実施例と同様であり、同様の部分
には同じ符号を付している。このものでは、毛染めブラ
シを左右どちらの方向に移動させても、ブラッシング用
ブラシ毛5群でブラッシングが行えると同時に仕上げ用
ブリッスル毛4群で髪を梳くことができるという利点が
ある。
【0011】図8および図9はこの発明のさらに他の実
施例を示している。この実施例は、生え際を毛染めする
ための毛染めブラシであり、ブラシ毛取付台部2上に、
仕上げ用ブリッスル毛4群とブラッシング用ブラシ毛5
群が左右に列設されている。これ以外の部分は上記実施
例と同様であり、同様の部分には同じ符号を付してい
る。図において、7は指のすべり止めである。
【0012】なお、上記実施例では、仕上げ用ブリッス
ル毛4をブラシ毛取付台部2に設けた多孔群に取付けて
いるが、これに限定するものではなく、ブラシ毛取付台
部2に一体に形成してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明の毛染め用ブラ
シによれば、ブラッシング用ブラシ毛群で毛染剤を塗り
付けてブラッシングする作業と仕上げ用ブリッスル群で
髪を梳く作業とが同時に行え、毛染めが簡単である。ま
た、ブラッシング用ブラシ毛群と仕上げ用ブリッスルと
の水洗いも同時に行えて、簡単である。しかも、化粧棚
の引出し等内に収容する場合に、嵩張ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す毛染め用ブラシの側
面図である。
【図2】上記毛染め用ブラシの平面図である。
【図3】上記毛染め用ブラシの正面図である。
【図4】上記毛染め用ブラシの要部を示す拡大斜視図で
ある。
【図5】上記毛染め用ブラシに毛染剤を載せた状態を示
す正面図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す毛染め用ブラシの
要部の平面図である。
【図7】上記他の実施例を示す毛染め用ブラシの正面図
である。
【図8】この発明のさらに他の実施例を示す毛染め用ブ
ラシの側面図である。
【図9】上記さらに他の実施例を示す毛染め用ブラシの
正面図である。
【図10】上記さらに他の実施例を示す毛染め用ブラシ
の平面図である。
【図11】従来例の毛染め用ブラシを示す斜視図であ
る。
【図12】従来例の仕上げ用ブラシを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 柄部 2 ブラシ毛取付台部 4 仕上げ用ブリッスル 5 ブラッシング用ブラシ毛 6 毛染剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ毛取付台部と、これから延びる柄
    部とを備え、上記ブラシ毛取付台部にブラッシング用ブ
    ラシ毛群が上記ブラシ毛取付台部の長手方向に沿って配
    設され、上記群に沿って仕上げ用ブリッスル群が列設さ
    れ、仕上げ用ブリッスルの先端がブラッシング用ブラシ
    毛の先端より突出していることを特徴とする毛染め用ブ
    ラシ。
JP18598994A 1994-08-08 1994-08-08 毛染め用ブラシ Pending JPH0847414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18598994A JPH0847414A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 毛染め用ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18598994A JPH0847414A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 毛染め用ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0847414A true JPH0847414A (ja) 1996-02-20

Family

ID=16180422

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18598994A Pending JPH0847414A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 毛染め用ブラシ

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JP (1) JPH0847414A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006326081A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Kao Corp 染毛用塗布具
JP2011072495A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Shiseido Co Ltd 混毛化粧ブラシ

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JP4636243B2 (ja) * 2005-05-27 2011-02-23 花王株式会社 染毛用塗布具
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040608