JPH0847144A - 車両用配線構造 - Google Patents

車両用配線構造

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JPH0847144A
JPH0847144A JP6197582A JP19758294A JPH0847144A JP H0847144 A JPH0847144 A JP H0847144A JP 6197582 A JP6197582 A JP 6197582A JP 19758294 A JP19758294 A JP 19758294A JP H0847144 A JPH0847144 A JP H0847144A
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JP
Japan
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box
harness
relay
wiring
wire harness
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JP6197582A
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English (en)
Inventor
Etsuji Matsumoto
悦次 松本
Makoto Yamashita
誠 山下
Mitsuru Iwaki
満 岩城
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の配線ボックスに接続するハーネスの取
付けスペースを確保し、他部品との干渉を回避する。 【構成】 車体の各種ボックス取付面にリレー6、ヒュ
ーズ7等の反転素子を収納したリレーボックス1および
ヒューズボックス2を隣接させて設け、このうちリレー
ボックス1の対向する側壁にワイヤハーネス5が挿通す
る貫通孔21を形成する。この貫通孔21によりリレーボッ
クス1の内部を挿通させたワイヤハーネス5をリレーボ
ックス1に隣接させて配設したヒューズボックス2に接
続する。これにより、ワイヤハーネス5を通すスペース
をリレーボックス1の内部に確保することができ、ワイ
ヤハーネス5とリレーボックス1の周囲にある他部品と
の干渉を避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の電気配線ボック
ス等を接続する配線の引き回しに改良を加えた車両用配
線構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両にはリレーやヒューズ等の反
転素子を各々収納したリレーボックスやメインヒューズ
ボックスが取付けられている。これらのボックスにはワ
イヤハーネスが接続されて各反転素子が電気的に機能し
ている。これらのボックスとワイヤハーネスの接続を図
にもとづいて簡単に説明する。
【0003】図7において、符号1で示すものは、車体
の各種ボックス取付面(図示なし)に取付けられたリレ
ーボックス1であり、符号2で示すものはリレーボック
ス1の側部に取付けられたメインヒューズボックスであ
る。また、リレーボックス1の周囲には、リレーボック
ス1やメインヒューズボックス2にコネクタ3,4を介
して接続する別体式のワイヤハーネス5が配設されてい
る。
【0004】すなわち、ワイヤハーネス5の一側5aにお
ける、一つのワイヤはコネクタ3を介してリレーボック
ス1の下部より、ボックス1の内部に収納されているリ
レー6に接続されており、また、ワイヤハーネス5のも
う一つのワイヤはコネクタ4を介してメインヒューズボ
ックス2の下部よりボックス2の内部に収納されている
メインヒューズ7に接続されている。
【0005】また、図8は、リレーボックス1やメイン
ヒューズボックス2に、直接、ワイヤハーネス5を接続
させたもので、この接続においても、リレーボックス2
の周囲にワイヤハーネス5が取り回されている。
【0006】上記ワイヤハーネス5は各ボックス1,2
の下部を通ってリレー6やメインヒューズ7に接続され
ている。このような一体式のワイヤハーネス5の場合に
おいては、リレーボックス1およびメインヒューズボッ
クス2がコネクタの集合体となっている。
【0007】そして、図9に示すように、エンジンルー
ム8内において、一側5a′の部分をリレーボックス1や
メインヒューズボックス2に接続させたワイヤハーネス
5は、エンジンルーム8よりダッシュサイド9の内側を
通り、その他側5b′の部分が図示しない車室10内にまで
延びている。なお、図9において、符号11はABSユニ
ットを示し、符号12はリレーボックス1の近傍に設けた
他部品を示している。また、符号13はバッテリーを示し
ている。
【0008】なお、メインヒューズ7は銅の合金部を有
し、ワイヤハーネス5等に異常電流が流れた場合に、そ
の合金部分が溶断するようになっている。また、リレー
6は小電流で、後述するコイル18(図11参照)が作動し
て、内部の接点19(図11参照)が接触するものである。
そして、車両の走行中には常に電流が流れているため、
メインヒューズ7は合金部が、リレー6はコイル18が常
に発熱している。
【0009】さらに、また、車両には、図10に示すよう
な、リレー6、ヒュージブルリンク14(容量50A以上の
メインヒューズ)および通常のヒューズ15を収納した配
線ボックス16を取付けたものがある。
【0010】この配線ボックス16は1個のボックス本体
の内部にリレー6、ヒュージブルリンク14およびヒュー
ズ15を収納したもので、ボックス本体の上部にはカバー
16aが取付けられ、下部には出入口部17にワイヤハーネ
ス5を嵌合させた下部カバー16b が取付けられている。
この場合のワイヤハーネス5の配線回路は図11に示すよ
うになっている。この図において、符号18で示すものは
コイルであり、符号19で示すものは接点である。
【0011】なお、ヒューズブロックを利用したハーネ
ス配索構造として、実公平2−43808号公報に開示
されているものがある。この公報に開示されているもの
は、カウルパネルとトリムとの間に形成した空間にヒュ
ーズブロックを配置し、このヒューズブロックの外面に
ハーネスクランプを形成して、ハーネスを支持させたも
のである。
【0012】また、ヒューズブロック等の取付構造とし
て、実開昭61−132673号公報に開示されている
ものがある。この公報に開示されているものは、ヒュー
ズボックスの車体への取付面のハーネス挿入側にはハー
ネスを保持する保持部材とボックスを固定するクリップ
を設けたものである。
【0013】さらに、自動車の負荷制御装置として、実
開昭63−109244号公報に開示されているものが
ある。この公報に開示されているものは、電源線路の導
電部材を熱良伝導材で形成し、この熱良伝導材に制御ユ
ニットのスイッチ回路を熱的に結合させて、スイッチ回
路の発熱を放電するようにしたものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】近年、エンジンの高機
能化と時代の流れ等により、エンジンルームが徐々に縮
少化する傾向にあり、また、電装部品の多種多様化によ
り、回路数が増加してワイヤハーネスが徐々に太くなる
傾向にある。
【0015】このため、リレーボックスの周囲にワイヤ
ハーネスを配設したものにおいては、リレーボックスお
よびヒューズボックス共その周囲および下部にワイヤハ
ーネスを通すスペースが確保できない問題があった。ま
た、ワイヤハーネスが太くなったため、曲げにくく、狭
いスペースでは配線の作業性が悪くなる問題があった。
さらに、無理に配線すれば、図9に示すように、ワイヤ
ハーネスが他部品と干渉して不具合が発生する問題があ
った。また、ボックスの側部にワイヤハーネスを配設す
ることはそれだけ見栄えが悪くなる問題があった。
【0016】また、1個の配線ボックス内にリレー、ヒ
ュージブルリンクおよびヒューズを収納したものにおい
ては、電流の出入口が同じため、熱が外部に排出されな
くなり、内部温度が高くなる虞があった。これによりリ
レー、ヒューズ、ヒュージブルリンクの耐久性が低下す
る問題があった。
【0017】さらに、出入口が同じためワイヤハーネス
の製作が難しく、また、配線ボックス内での配線処理が
難しい問題があった。また、入力側と出力側とを合わせ
てあるのでハーネスがさらに太くなり、細くすることが
難しかった。
【0018】なお、実公平2−43808号公報に開示
されているヒューズブロックを利用したハーネス配索構
造は、ヒューズブロックの外面に形成したハーネスクラ
ンプにハーネスを支持させたものであるが、ヒューズブ
ロックの外面にハーネスを取り付けるためのスペースが
必要になる問題がある。
【0019】また、実開昭61−132673号公報に
開示されているヒューズブロック等の取付構造は、ヒュ
ーズボックスのハーネス挿入側にハーネスを保持するた
めの保持部材を設けたものであるが、保持部材がブロッ
クより突出しているので、ブロックがそれだけ大きくな
る問題がある。
【0020】さらに、実開昭63−109244号公報
に開示されている自動車の負荷制御装置は、電源線路の
熱良伝導材で形成した導電部材にスイッチ回路を結合さ
せて発熱を放電するようにしたものであるが、制御ユニ
ットへの入出力が同じ側にあるので、熱量のこもりの虞
がある。
【0021】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ワイヤハーネスの引き回しを変え
て、すなわち、具体的にはワイヤハーネスをリレーボッ
クスの内部を通してヒューズボックスに接続したり、ま
た、ワイヤハーネスを回路の流れに沿わせて配設したり
して、上記問題を解決した車両用配線構造を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車体の各種ボックス取付面にリレーおよびヒューズ
等の反転素子を収納した複数個のボックスを隣接させて
配設し、該複数個のボックスの互いに隣接するボックス
の少なくとも一方のボックスの側壁の一方または双方に
ハーネス挿通用の貫通孔を形成し、該貫通孔により一方
のボックス内を通したハーネスを前記隣接する他方のボ
ックスに接続したことを特徴とするものである。
【0023】また、請求項2に記載の発明は、リレーお
よびヒューズ等の反転素子を収納した複数個のボックス
を設け、該ボックス内の反転素子を繋ぐハーネスおよび
前記複数個のボックスに繋がるハーネスを回路の流れ方
向に沿うようにして車体に取付けると共に、前記複数個
のボックス間にダミー線を挿通させたことを特徴とする
ものである。
【0024】
【作用】請求項1に記載の発明は、隣接するボックスの
少なくとも一方のボックスに貫通孔を形成し、この貫通
孔によりボックス内にハーネスを通すようにしたので、
ボックスの周囲にハーネス用のスペースを確保する必要
がなくなり、ハーネスと、ボックス周囲の他の部品との
干渉が避けられる。さらに、ハーネスをボックス内を通
すようにしたので、反転素子を収納した複数のボックス
を隣接させて配置することが可能になると共に、ハーネ
スを無理に曲げてボックスの周囲を通す必要がないの
で、ハーネスに余分な力がかかることがない。
【0025】また、請求項2に記載の発明は、それぞれ
の反転素子の部位で発生する熱はハーネスおよびダミー
線に集められて車体に伝達される。また、ハーネスを回
路の流れ方向に沿うように配置したので、ハーネスの出
入口を別々に設けることが可能になる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
もとづき、図7ないし図9と同一部材には同一の符号を
付して説明する。図1は車両の各種ボックス取付面(図
示なし)に取付けるボックス、すなわち、リレーボック
ス1とメインヒューズボックス2の概略を示したもので
ある。
【0027】上記リレーボックス1には反転素子である
リレー6、また、メインヒューズボックス2には、同じ
く反転素子であるメインヒューズ7が各々収納されてい
る。これらボックスの一側のボックスであるリレーボッ
クス1の一側壁にはハーネス挿通用の貫通孔20が設けら
れており、この貫通孔20にワイヤハーネス5が挿通し、
その一部はリレーボックス1の内部を通過して他側壁に
設けた貫通孔21を挿通して外部にまで延びている。
【0028】貫通孔21を挿通したワイヤハーネス5は、
コネクタ4を介してリレーボックス1の側壁に隣接して
設けた、他側のボックスであるヒューズボックス2内の
メインヒューズ7に下部より接続されるようになってい
る。メインヒューズボックス2はリレーボックス1の側
壁に設けた係合受部22に、側壁の係合部23を係合させる
ことによって取付けられる(図2参照)。なお、図3に
おいて、符号24で示すものはリレーボックス1の蓋であ
り、符号25で示すものはメインヒューズボックス2の蓋
である。なお、図4において、符号8で示すものはエン
ジンルームである。符号11で示すものはエンジンルーム
8に設けたABSユニットであり、符号12で示すものは
リレーボックス1の近傍に設けた他部品である。また、
符号13で示すものはバッテリーである。さらに、符号5
a′はワイヤハーネス5の一側を示し、符号5b′はワイ
ヤハーネス5の他側を示している。また、符号9で示す
ものはダッシュサイドで、符号10で示すものは車室であ
る。
【0029】以上説明したように構成したので、ワイヤ
ハーネス5をリレー6を収納したリレーボックス1内を
通すようにしたので、図4に示すように、ワイヤハーネ
ス5とリレーボックス1の周囲の他部品12との干渉を避
けることができる。
【0030】また、ワイヤハーネス5をリレーボックス
1の内部を通すようにしたので、リレーを収納したリレ
ーボックス1と、メインヒューズ7を収納したヒューズ
ボックス2同士とを隣接させて配置させることができ
る。さらに、ワイヤハーネス5をリレーボックス1内を
通すようにしたので、ワイヤハーネス5を無理に曲げて
リレーボックス1の側部を通す必要がない。
【0031】なお、リレーボックス1の対向する側壁に
貫通孔20,21を形成し、この貫通孔20,21によりリレー
ボックス1の内部を通したワイヤハーネス5を隣接する
メインヒューズボックス2に接続させたが、これに限定
されることなく、リレーボックス1およびメインヒュー
ズボックス2の双方の側壁に貫通孔を形成して、この貫
通孔にワイヤハーネス5を通してリレーボックス1とメ
インヒューズボックス2とを接続させてもよい。
【0032】次に、本発明の他の実施例を図5および図
6にもとづき、図10および図11と同一の部材には同一の
符号を付して説明する。図5は車体の各種ボックス取付
面(図示なし)に配設した、内部に反転素子を収納した
2個の配線ボックスを示したものである。
【0033】すなわち、従来1個であった配線ボックス
16(図10参照)を2個に分け、電源側の小型に形成した
配線ボックス26にはヒュージブルリンク14を収納し、配
線ボックス26の出力側にある中型に形成した配線ボック
ス27にはリレー6およびヒューズ15を収納している。
【0034】そして、図6に示すように、小型の配線ボ
ックス26の内部のヒュージブルリンク14を繋ぐワイヤハ
ーネス5aと中型の配線ボックス27の内部のリレー6およ
びヒューズ15を繋ぐワイヤハーネス5bと、そして、各配
線ボックスに繋がるワイヤハーネス5、すなわち、小型
の配線ボックス26の入力側のワイヤハーネス5cと、小型
の配線ボックス26および中型の配線ボックス27を繋ぐワ
イヤハーネス5dと、そして、中型の配線ボックス27の出
力側のワイヤハーネス5eを各々回路の流れ方向に沿うよ
うにして配線する。
【0035】これにより、ワイヤハーネス5の入口(入
力側)が小型の配線ボックス26に形成され、出口(出力
側)が中型の配線ボックス27に形成されることになる。
すなわち、配線の入口および出口が別々な場所の2個所
に設けられたことになる(図6参照)。このようなボッ
クスへの出入口は2個所以上設けてもよい。
【0036】この回路の流れ方向に沿うようにしたワイ
ヤハーネス5a,5b,5c,5d,5eの内、特に、中型の配線
ボックス27の出力側のワイヤハーネス5eの部分は、配線
ボックス26,27を車体に取付けるときに、車体に密着さ
せるようにする。
【0037】また、小型の配線ボックス26および中型の
配線ボックス27にダミー線28を貫通させ、その一部を出
力側のワイヤハーネス5にまで延設させる。
【0038】なお、図5において、符号27a で示すもの
は中型の配線ボックス27のカバーであり、符号27b で示
すものはその下部カバーである。また、符号26a で示す
ものは小型の配線ボックス26のカバーであり、符号26b
で示すものはその下部カバーである。
【0039】以上説明したように他の実施例を構成した
ので、それぞれの配線ボックス26,27に収納したリレー
6、ヒュージブルリンク14およびヒューズ15の部位で発
生する熱は、回路の流れ方向に沿うようしたワイヤハー
ネス5およびダミー線28に集められて車体に伝達され
る。
【0040】これにより、配線ボックス26,27内の熱の
こもりが押えられる。また、ワイヤハーネス5の出入口
を別々にしたので、ワイヤハーネス5の太さを押えるこ
とも可能になる。また、ダミー線28により従来より多く
の熱を排出することが可能になる。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、ハーネスを反
転素子を収納したボックス内を通すようにしたので、従
来のようなハーネスとボックス周囲の他の部品との干渉
が避けられ、不具合を回避させることができる。さら
に、ハーネスをボックス内を通すようにしたので、反転
素子を収納したボックスと、反転素子を収納した他のボ
ックスとを隣接させて配置させることができる。これに
より、ボックスの周囲にハーネスを通す必要がなく、外
観の見栄えをよくすることができる。さらに、ハーネス
をボックス内を通すようにしたので、ハーネスを無理に
曲げてボックスの周囲に取り回す必要がなく、配線の作
業がやり易くなって作業性を向上させることができる。
【0042】請求項2に記載の発明は、それぞれの反転
素子の部位で発生する熱はハーネスおよびダミー線に集
められて車体に伝達される。これにより、ボックス内の
熱のこもりを回避することができ、反転素子の耐久性を
向上させることができる。また、ハーネスをボックス内
または複数個のボックス間において回路の流れ方向に沿
うように配置したので、ハーネスの出入口を別々にする
ことができる。これにより、ハーネスの製作が容易にな
り、配線ボックス内での処理を容易に行うことができ
る。さらに、ハーネスの太さを押えることができるよう
になって、ハーネスを細くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の示す斜視図である。
【図2】図1のものを組付けたところを示す斜視図であ
る。
【図3】図2のもののA−A線に沿う断面図である。
【図4】ワイヤハーネスの取り回しを示すエンジンルー
ムの上面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】図5のものの回路図である。
【図7】従来のリレーボックスとメインヒューズボック
スに別体式のワイヤハーネスを接続させるところの斜視
図である。
【図8】従来のリレーボックスとメインヒューズボック
スに一体式のワイヤハーネスを接続させたところの斜視
図である。
【図9】従来のワイヤハーネスの取り回しを示すエンジ
ンルームの上面図である。
【図10】従来の配線ボックスの斜視図である。
【図11】図10のものの回路図である。
【符号の説明】
1 リレーボックス 2 メインヒューズボックス 5 ワイヤハーネス 6 リレー 7 メインヒューズ 14 リレー 15 ヒューズ 20 貫通孔 21 貫通孔 26 配線ボックス 27 配線ボックス 28 ダミー線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の各種ボックス取付面にリレーおよ
    びヒューズ等の反転素子を収納した複数個のボックスを
    隣接させて配設し、該複数個のボックスの互いに隣接す
    るボックスの少なくとも一方のボックスの側壁の一方ま
    たは双方にハーネス挿通用の貫通孔を形成し、該貫通孔
    により一方のボックス内を通したハーネスを前記隣接す
    る他方のボックスに接続したことを特徴とする車両用配
    線構造。
  2. 【請求項2】 リレーおよびヒューズ等の反転素子を収
    納した複数個のボックスを設け、該ボックス内の反転素
    子を繋ぐハーネスおよび前記複数個のボックスに繋がる
    ハーネスを回路の流れ方向に沿うようにして車体に取付
    けると共に、前記複数個のボックス間にダミー線を挿通
    させたことを特徴とする車両用配線構造。
JP6197582A 1994-07-30 1994-07-30 車両用配線構造 Pending JPH0847144A (ja)

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