JPH06217438A - 箱体内の放熱方法 - Google Patents
箱体内の放熱方法Info
- Publication number
- JPH06217438A JPH06217438A JP5021623A JP2162393A JPH06217438A JP H06217438 A JPH06217438 A JP H06217438A JP 5021623 A JP5021623 A JP 5021623A JP 2162393 A JP2162393 A JP 2162393A JP H06217438 A JPH06217438 A JP H06217438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- case
- cover
- electric
- hollow pipe
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- Pending
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱体内の温度を簡単な構造で、しかも効率良
く低下させることができる箱体内の放熱方法を提供する
ことにある。 【構成】 電気接続箱1は、ケース2内にヒューズ12
やリレー13等を収容して、これら電気部品類に所定の
回路を形成するための入出力用の電線14を直接又はバ
スバーやコネクタを介して接続したものである。また、
部品装着側には通常、防水及び防塵のための上部カバー
3が装着され、一方電線14の引き出し側にも必要に応
じて電線の引き出し口17が設けられた下部カバー4が
装着される。この上部カバー3の側面には、吸気口6及
び排気口7を備えた中空パイプ5が一体成形されてお
り、中空パイプ5の中程にはノズル部8が形成され、そ
のノズル部8より下流側にはケース内に貫通する吸出孔
9が設けられている。
く低下させることができる箱体内の放熱方法を提供する
ことにある。 【構成】 電気接続箱1は、ケース2内にヒューズ12
やリレー13等を収容して、これら電気部品類に所定の
回路を形成するための入出力用の電線14を直接又はバ
スバーやコネクタを介して接続したものである。また、
部品装着側には通常、防水及び防塵のための上部カバー
3が装着され、一方電線14の引き出し側にも必要に応
じて電線の引き出し口17が設けられた下部カバー4が
装着される。この上部カバー3の側面には、吸気口6及
び排気口7を備えた中空パイプ5が一体成形されてお
り、中空パイプ5の中程にはノズル部8が形成され、そ
のノズル部8より下流側にはケース内に貫通する吸出孔
9が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車内配線に使
用される電気接続箱等の発熱部品を内部に有する箱体内
の放熱方法に関する。
用される電気接続箱等の発熱部品を内部に有する箱体内
の放熱方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に使用される従来の電気接続箱
10は、図3に示すようにケース11内にヒューズ12
やリレー13等を収容して、これら部品類に所定の回路
を形成するための入出力用の電線14を直接又はバスバ
ーやコネクタを介して接続したものである。また、部品
装着側には通常、防水及び防塵のための上部カバー15
が装着され、一方電線14の引き出し側にも必要に応じ
て電線の引き出し口17が設けられた下部カバー16が
装着される。近年の自動車の電装品の増加に伴い、ヒュ
ーズやリレー等の部品が増加して電気接続箱内の回路密
度が高くなり、通電による電気部品類や部品の接続部の
発熱が多くなる。特に、ヒューズの可溶部やリレーのコ
イル部の発熱が極めて大きく、その発熱により接続端子
のバネ性が徐々に損なわれ、接触不良が生じて局部的な
異常発熱が発生することもある。更には、これらの熱で
樹脂製の部品装着部のベースが溶損したり、熱がこもっ
てヒューズやリレーの機能を損ね、場合によってはケー
スやカバーの溶損や変形を招く恐れがある。
10は、図3に示すようにケース11内にヒューズ12
やリレー13等を収容して、これら部品類に所定の回路
を形成するための入出力用の電線14を直接又はバスバ
ーやコネクタを介して接続したものである。また、部品
装着側には通常、防水及び防塵のための上部カバー15
が装着され、一方電線14の引き出し側にも必要に応じ
て電線の引き出し口17が設けられた下部カバー16が
装着される。近年の自動車の電装品の増加に伴い、ヒュ
ーズやリレー等の部品が増加して電気接続箱内の回路密
度が高くなり、通電による電気部品類や部品の接続部の
発熱が多くなる。特に、ヒューズの可溶部やリレーのコ
イル部の発熱が極めて大きく、その発熱により接続端子
のバネ性が徐々に損なわれ、接触不良が生じて局部的な
異常発熱が発生することもある。更には、これらの熱で
樹脂製の部品装着部のベースが溶損したり、熱がこもっ
てヒューズやリレーの機能を損ね、場合によってはケー
スやカバーの溶損や変形を招く恐れがある。
【0003】上述の問題点を解決するものとして、実開
平3−83419号公報等に開示された電気接続箱を図
4乃至図7で説明する。図4に示した電気接続箱10a
は、上部カバー15の側面に防水構造を備えた排気孔2
1を設けると共に、下部カバー16に吸気孔22を設
け、その先に屈曲自在な吸気管25を取付けたものであ
る。この吸気管25の先端開口を、例えば自動車の前方
部に設置して自動車の走行に伴って外気を吸い込んで電
気接続箱内に外気を導入して排気孔21から排出するも
のである。図5に示した電気接続箱10bは、上部カバ
ー15の上面に排気孔21を設け屈曲管23を取付ける
と共に、下部カバー16に吸気孔22を設け屈曲管24
を取付けたものである。そして、吸気孔22より外気を
吸い込んで電気接続箱内に外気を導入して排気孔21か
ら排出するものである。
平3−83419号公報等に開示された電気接続箱を図
4乃至図7で説明する。図4に示した電気接続箱10a
は、上部カバー15の側面に防水構造を備えた排気孔2
1を設けると共に、下部カバー16に吸気孔22を設
け、その先に屈曲自在な吸気管25を取付けたものであ
る。この吸気管25の先端開口を、例えば自動車の前方
部に設置して自動車の走行に伴って外気を吸い込んで電
気接続箱内に外気を導入して排気孔21から排出するも
のである。図5に示した電気接続箱10bは、上部カバ
ー15の上面に排気孔21を設け屈曲管23を取付ける
と共に、下部カバー16に吸気孔22を設け屈曲管24
を取付けたものである。そして、吸気孔22より外気を
吸い込んで電気接続箱内に外気を導入して排気孔21か
ら排出するものである。
【0004】図6に示した電気接続箱10cは、上部カ
バー15の上面に2箇所の開口部21を設け、この開口
部21に自動開閉蓋22を取り付けたものである。この
自動開閉蓋22は、蓋の内側に設置した形状記憶合金バ
ネ及びバイアスバネによって開閉されるようになってい
る。即ち、形状記憶合金バネは平常の箱内温度より若干
高い設定温度で記憶形状である伸張状態に回復するよう
に設定されている。電気接続箱内の温度が設定温度以上
になると、形状記憶合金バネがバイアスバネの収縮力に
打ち勝って伸張状態となり自動開閉蓋22を開放状態に
して、いずれか一方を吸気口、他方を排気口にして、箱
内の空気が換気されて箱内温度を設定温度以下にする。
すると形状記憶合金バネの伸張力がなくなり、バイアス
バネの収縮力により自動開閉蓋22が閉じる。なお、開
閉運動の駆動源として形状記憶合金バネの代わりに電動
モータ等を使用しても良い。
バー15の上面に2箇所の開口部21を設け、この開口
部21に自動開閉蓋22を取り付けたものである。この
自動開閉蓋22は、蓋の内側に設置した形状記憶合金バ
ネ及びバイアスバネによって開閉されるようになってい
る。即ち、形状記憶合金バネは平常の箱内温度より若干
高い設定温度で記憶形状である伸張状態に回復するよう
に設定されている。電気接続箱内の温度が設定温度以上
になると、形状記憶合金バネがバイアスバネの収縮力に
打ち勝って伸張状態となり自動開閉蓋22を開放状態に
して、いずれか一方を吸気口、他方を排気口にして、箱
内の空気が換気されて箱内温度を設定温度以下にする。
すると形状記憶合金バネの伸張力がなくなり、バイアス
バネの収縮力により自動開閉蓋22が閉じる。なお、開
閉運動の駆動源として形状記憶合金バネの代わりに電動
モータ等を使用しても良い。
【0005】図7に示した電気接続箱10dは、下部カ
バー16の一部に開口21を設け、この開口21に排気
用又は吸気用電動ファン22を設けたものである。電動
ファン22の外側には防水及び防塵用の蓋を被せておく
ことが好ましい。例えば、電動ファン22を排気用とし
て作動させると、電気接続箱内の熱気がファン22によ
って排出されると共に、ケースやカバーの隙間から外気
が電気接続箱内に吸入されて電気接続箱内の温度を低下
させることができる。
バー16の一部に開口21を設け、この開口21に排気
用又は吸気用電動ファン22を設けたものである。電動
ファン22の外側には防水及び防塵用の蓋を被せておく
ことが好ましい。例えば、電動ファン22を排気用とし
て作動させると、電気接続箱内の熱気がファン22によ
って排出されると共に、ケースやカバーの隙間から外気
が電気接続箱内に吸入されて電気接続箱内の温度を低下
させることができる。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】上述で説明した従来
の電気接続箱10a〜10dにおいては、電気接続箱本
体に管状部材、バネ部材又は電動ファン等を付加させる
ための組付け工程が必要であり、製造コスト面でも嵩む
ことになる。また、上記部品を付加しないで上部カバー
及び下部カバーの上面又は側面に一体的に排気孔及び吸
気孔を設けただけでは、前記電気接続箱10a〜10d
のように積極的に外気を導入するものと異なり十分に箱
体内の温度を低下させることができない。本発明の目的
は、上述の問題点にかんがみてなされたものであり、箱
体内の温度を簡単な構造で、しかも効率良く低下させる
ことができる箱体内の放熱方法を提供することにある。
の電気接続箱10a〜10dにおいては、電気接続箱本
体に管状部材、バネ部材又は電動ファン等を付加させる
ための組付け工程が必要であり、製造コスト面でも嵩む
ことになる。また、上記部品を付加しないで上部カバー
及び下部カバーの上面又は側面に一体的に排気孔及び吸
気孔を設けただけでは、前記電気接続箱10a〜10d
のように積極的に外気を導入するものと異なり十分に箱
体内の温度を低下させることができない。本発明の目的
は、上述の問題点にかんがみてなされたものであり、箱
体内の温度を簡単な構造で、しかも効率良く低下させる
ことができる箱体内の放熱方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記目的
は、ケース内に電気部品を収容してカバーを装着してな
る箱体の放熱方法において、吸気口及び排気口を両端部
に備え、内部にノズル部を形成すると共に、前記ノズル
部の下流側にケース内に貫通する吸出孔を形成し、前記
カバー上に一体的に設けた中空パイプによりケース内の
熱気を吸い出すことを特徴とする箱体内の放熱方法によ
って達成することができる。
は、ケース内に電気部品を収容してカバーを装着してな
る箱体の放熱方法において、吸気口及び排気口を両端部
に備え、内部にノズル部を形成すると共に、前記ノズル
部の下流側にケース内に貫通する吸出孔を形成し、前記
カバー上に一体的に設けた中空パイプによりケース内の
熱気を吸い出すことを特徴とする箱体内の放熱方法によ
って達成することができる。
【0008】
【作用】上記本発明の箱体内の放熱方法においては、吸
気口より吸入された空気がノズル部を通過することによ
り加速され、吸出孔部分での空気圧が負圧となり、ケー
ス内の熱気が吸出孔から中空パイプ中に吸い出され、排
気口から排気流として箱体の外に排出される。また、こ
の空気の流れに伴い外気がケースやカバーの隙間からケ
ース内に吸入され、箱体内の放熱が効率良く行われる。
気口より吸入された空気がノズル部を通過することによ
り加速され、吸出孔部分での空気圧が負圧となり、ケー
ス内の熱気が吸出孔から中空パイプ中に吸い出され、排
気口から排気流として箱体の外に排出される。また、こ
の空気の流れに伴い外気がケースやカバーの隙間からケ
ース内に吸入され、箱体内の放熱が効率良く行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図1及び図2を
参照して説明する。但し、本発明は以下の実施例に限定
されるものでないことは言うまでもない。図1は本発明
の一実施例である箱体内の放熱方法を示す分解斜視図、
図2は本発明に係わる中空パイプの断面図である。
参照して説明する。但し、本発明は以下の実施例に限定
されるものでないことは言うまでもない。図1は本発明
の一実施例である箱体内の放熱方法を示す分解斜視図、
図2は本発明に係わる中空パイプの断面図である。
【0010】図1に示すように電気接続箱1は、ケース
2内にヒューズ12やリレー13等を収容して、これら
電気部品類に所定の回路を形成するための入出力用の電
線14を直接又はバスバーやコネクタを介して接続した
ものである。また、部品装着側には通常、防水及び防塵
のための上部カバー3が装着され、一方電線14の引き
出し側にも必要に応じて電線の引き出し口17が設けら
れた下部カバー4が装着される。この上部カバー3の側
面には、吸気口6及び排気口7を備えた中空パイプ5が
一体成形されており、中空パイプ5の中程にはノズル部
8が形成され、そのノズル部8より下流側にはケース内
に貫通する吸出孔9が設けられている。
2内にヒューズ12やリレー13等を収容して、これら
電気部品類に所定の回路を形成するための入出力用の電
線14を直接又はバスバーやコネクタを介して接続した
ものである。また、部品装着側には通常、防水及び防塵
のための上部カバー3が装着され、一方電線14の引き
出し側にも必要に応じて電線の引き出し口17が設けら
れた下部カバー4が装着される。この上部カバー3の側
面には、吸気口6及び排気口7を備えた中空パイプ5が
一体成形されており、中空パイプ5の中程にはノズル部
8が形成され、そのノズル部8より下流側にはケース内
に貫通する吸出孔9が設けられている。
【0011】図2に示すように中空パイプ5中には、自
動車の走行によりラジエータグリル等に設けられた導風
路により導かれるか、又はファン等により強制的に発生
された吸気流aが吸気口6より吸入される。そして吸入
された吸気流aは中程に形成した中細型のノズル部8の
絞り部(スロート)で流速が加速され、ノズル部8下流
では吸気流aは負圧となる。この負圧によりヒューズ1
2やリレー13等を収容しているケース2内の熱気は吸
出孔9から吸い出され、排気口7より排気流bとなって
排出される。この空気の流れは自動車の走行、又はファ
ンの駆動中は連続的に行われ、電気部品類に通電されて
いる間は常時ケース2内の放熱が行われる。よって、通
電により発生する電気部品類や部品の接続部が冷却さ
れ、特にヒューズの可溶部やリレーのコイル部が冷却さ
れるので熱による接続端子の接触不良、ヒューズやリレ
ーの機能低下の心配がない。更には、異常発熱により樹
脂製の部品装着部のベースが溶損したり、ケースやカバ
ーが溶損又は変形する心配がなくなる。なお、走行によ
る外気導入とファン等による外気の強制導入を併用する
ことで自動車が停止状態のときはファンを使用し、走行
中はファンを止めておくことにより電力消費を抑え、し
かも必要時には常に電気部品類を冷却可能な放熱制御シ
ステムが確立できる。
動車の走行によりラジエータグリル等に設けられた導風
路により導かれるか、又はファン等により強制的に発生
された吸気流aが吸気口6より吸入される。そして吸入
された吸気流aは中程に形成した中細型のノズル部8の
絞り部(スロート)で流速が加速され、ノズル部8下流
では吸気流aは負圧となる。この負圧によりヒューズ1
2やリレー13等を収容しているケース2内の熱気は吸
出孔9から吸い出され、排気口7より排気流bとなって
排出される。この空気の流れは自動車の走行、又はファ
ンの駆動中は連続的に行われ、電気部品類に通電されて
いる間は常時ケース2内の放熱が行われる。よって、通
電により発生する電気部品類や部品の接続部が冷却さ
れ、特にヒューズの可溶部やリレーのコイル部が冷却さ
れるので熱による接続端子の接触不良、ヒューズやリレ
ーの機能低下の心配がない。更には、異常発熱により樹
脂製の部品装着部のベースが溶損したり、ケースやカバ
ーが溶損又は変形する心配がなくなる。なお、走行によ
る外気導入とファン等による外気の強制導入を併用する
ことで自動車が停止状態のときはファンを使用し、走行
中はファンを止めておくことにより電力消費を抑え、し
かも必要時には常に電気部品類を冷却可能な放熱制御シ
ステムが確立できる。
【0012】本発明の箱体内の放熱方法は上記実施例に
限定されるものではなく、中空パイプを上部カバーの上
面に形成しても良く、またケース側面や下部カバーの側
面又は下面のいずれかに設けるか、又は複数箇所に設け
てもより効果的である。また、電気接続箱に限るもので
はなく、接続端子等を収納したコネクタにも応用可能で
ある。
限定されるものではなく、中空パイプを上部カバーの上
面に形成しても良く、またケース側面や下部カバーの側
面又は下面のいずれかに設けるか、又は複数箇所に設け
てもより効果的である。また、電気接続箱に限るもので
はなく、接続端子等を収納したコネクタにも応用可能で
ある。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
気口より吸入された空気がノズル部を通過することによ
り加速され、吸出孔部分では空気圧が負圧になることに
より、これによりケース内の熱気が吸出孔から中空パイ
プ中に吸い出され、排気口から箱体の外に排出される。
よって、別部品を付加する必要のない簡単な構造で、し
かも効率良くケース内の熱気を放熱させることができる
ので、組付け工程の簡素化と製造コストの削減を図るこ
とができる。
気口より吸入された空気がノズル部を通過することによ
り加速され、吸出孔部分では空気圧が負圧になることに
より、これによりケース内の熱気が吸出孔から中空パイ
プ中に吸い出され、排気口から箱体の外に排出される。
よって、別部品を付加する必要のない簡単な構造で、し
かも効率良くケース内の熱気を放熱させることができる
ので、組付け工程の簡素化と製造コストの削減を図るこ
とができる。
【図1】本発明の箱体内の放熱方法における一実施例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】本発明における中空パイプの断面図である。
【図3】従来の電気接続箱を示す分解斜視図である。
【図4】従来の電気接続箱の放熱方法の第1例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図5】従来の電気接続箱の放熱方法の第2例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】従来の電気接続箱の放熱方法の第3例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図7】従来の電気接続箱の放熱方法の第4例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
1 電気接続箱 2 ケース本体 3 上部カバー 4 下部カバー 5 中空パイプ 6 吸気口 7 排気口 8 ノズル部 9 吸出孔 12 ヒューズ 13 リレー 14 電線 17 引き出し口 a 吸気流 b 排気流
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース内に電気部品を収容してカバーを
装着してなる箱体の放熱方法において、吸気口及び排気
口を両端部に備え、内部にノズル部を形成すると共に、
前記ノズル部の下流側にケース内に貫通する吸出孔を形
成し、前記カバー上に一体的に設けた中空パイプにより
ケース内の熱気を吸い出すことを特徴とする箱体内の放
熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021623A JPH06217438A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 箱体内の放熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021623A JPH06217438A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 箱体内の放熱方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217438A true JPH06217438A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12060196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5021623A Pending JPH06217438A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 箱体内の放熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06217438A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5676198A (en) * | 1994-11-15 | 1997-10-14 | Sundstrand Corporation | Cooling apparatus for an electronic component |
US5856909A (en) * | 1996-04-19 | 1999-01-05 | Yazaki Corporation | Heat-radiation structure of electric unit box |
CN103209572A (zh) * | 2012-01-12 | 2013-07-17 | 住友电装株式会社 | 车辆放热结构 |
KR101367071B1 (ko) * | 2011-12-12 | 2014-02-25 | 삼성전기주식회사 | 히트 싱크 |
CN104620454A (zh) * | 2012-09-11 | 2015-05-13 | 株式会社自动网络技术研究所 | 电连接箱 |
CN106393096A (zh) * | 2016-06-21 | 2017-02-15 | 埃夫特智能装备股份有限公司 | 一种紧凑型工业机器人控制柜 |
JP2017200369A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
CN109152281A (zh) * | 2018-07-27 | 2019-01-04 | 安徽安为科技有限公司 | 机车信息服务终端导热式散热装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051615B2 (ja) * | 1984-04-25 | 1993-01-08 | Nippon Electric Co | |
JP4088317B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2008-05-21 | 松下電工株式会社 | センサエレメント |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP5021623A patent/JPH06217438A/ja active Pending
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