JPH11287482A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JPH11287482A
JPH11287482A JP9116498A JP9116498A JPH11287482A JP H11287482 A JPH11287482 A JP H11287482A JP 9116498 A JP9116498 A JP 9116498A JP 9116498 A JP9116498 A JP 9116498A JP H11287482 A JPH11287482 A JP H11287482A
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道一 小林
Yasuhiro Suzuki
康浩 鈴木
Tomoo Shimazaki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電装部品を上部に集中して設け、雨やドレン
水の侵入を防止し、安全性の高い空気調和機の室外ユニ
ットを提供することを目的としている。 【解決手段】 パワートランジスター110とパワート
ランジスター110の放熱効果を高めるためのアルミ製
の放熱フィン111とで固定され、樹脂でできた放熱フ
ィン用保持部2とリード線保持部3およびコンデンサー
(図示せず)の固定部4とを一体成型としてなる電装箱
5と電装箱5内に力率改善用のリアクター112が電装
箱5の外側を覆っている板金箱7にネジ止めされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
ユニットに電装部品を取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機の室外ユニッ
トは、特開平6−35836号公報に記載されたものが
知られている。
【0003】以下、その構成について図6〜図8を参照
しながら説明する。図に示すように、空気調和機の室外
ユニット101は内部が仕切板102により熱交換室1
03と機械室104に区画され、機械室104には、圧
縮機105、配管(図示せず)、電装部106などが設
けられ、熱交換室103には、熱交換器107、送風機
108の樹脂製のプロペラファン109などが設けられ
ている。
【0004】また、発熱の多い圧縮機105の能力制御
用のパワートランジスター110の放熱フィン111と
力率改善用のリアクター112は、電装部106の一部
であるが、冷却効果を高めるため送風機108のある熱
交換室103に設けられることが多い。
【0005】また、パワートランジスター110の放熱
フィン111は電装部106の一部であるため、樹脂製
の電装箱113aに取り付けられている。
【0006】そして、パワートランジスター110の放
熱フィン111は図7に示すように、取り付けを容易な
構成とするため、樹脂製の電装箱113aに設けられた
コの字形の溝と放熱フィン111に設けられたコの字形
の溝とが嵌りあい固定される構成となっていた。
【0007】また、樹脂製の電装箱113aの一部は図
6に示すように、放熱フィン111の固定部のみでな
く、樹脂製の電装箱113a内にある電装部品(図示せ
ず)を冷却するための風路出口114a、114b、1
14cが設けられていた。
【0008】また、パワートランジスター110の放熱
フィン111が図8に示すように、金属製の電装箱11
3bに直接ネジ115で止められている場合もある。こ
の場合、平滑用のコンデンサー116等その他の電装部
品は専用の保持部材117a、117bを設けて金属製
の電装箱113bに固定されていた。
【0009】また、熱交換室103に設けられた力率改
善用のリアクター112は、通風路にあるため、雨水が
かからないよう板金等のカバー118等で覆われ、か
つ、室外ユニット101より発生するドレン水に浸から
ないように室外ユニット101の底板119を一部絞り
上げて配置し、リード線120が仕切板102にリード
線保持具121を用いて固定され電装部106まで導か
れていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の室外ユニットでは、樹脂製の電装箱113aの
一部が熱交換室103に飛び出す構成となるため、室外
ユニットの外部で炎が発生した場合、送風機108の吹
出口(図示せず)より炎が入り樹脂製のプロペラファン
109に着火し、炎はさらに熱交換室103に飛び出し
た樹脂製の電装箱113aに燃え移り、樹脂製の電装箱
113a内へ容易に到達するため、電装部106より発
火しさらに危険な状態になる。
【0011】また、樹脂製の電装箱113aから金属製
の電装箱113bにすれば耐燃焼性は向上するが、パワ
ートランジスター110が直接、アルミ製の放熱フィン
111に接し、次に金属製の電装箱113b、室外ユニ
ットと接して固定されているためパワートランジスター
110以外は電気的につながり、漏れ電流が多くなり、
周辺機器に影響をおよぼす。
【0012】また、電装箱113内はいろいろな電装部
品が収納されており、おのおのの電装部品はおのおの保
持部材117を設けて一旦固定し、さらに電装箱113
に固定しなければならず、部品点数も多く、組立作業工
数も多かった。
【0013】また、発熱が多いリアクター112は冷却
効果を高めるため、熱交換室103にある送風機108
の近くで室外ユニットの底面部に設けられているが、送
風機108の風路の妨げになり騒音が高くなる原因のひ
とつであり、雨水がかからないようカバー118を取り
付ける必要があり、かつ、電装箱113と離れているた
め、リード線120も長く、リード線保持具121を必
要とし、部品点数も多く、組立作業工数も多かった。
【0014】また、熱交換室103に設けられた電装箱
113内の電装部品を冷却するための風路出口114
a、114b、114cは送風機108が運転中は風路
出口114、114a、114b、114cが正圧側と
なり、電装箱113内に雪等は入らないが、送風機10
8が停止している場合、雪が電装内に舞い込み充電部に
雪が付着し危険な状態になる恐れがある。
【0015】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、耐雨水性、耐積雪性、耐燃焼性を高め、
安全性の向上した空気調和機の室外ユニットを提供する
ことを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の空気調和機の室外ユニットの一つの手段は、
室外ユニット本体内を仕切板により熱交換室と機械室に
区画し、前記機械室には、圧縮機と電装部を設け、前記
電装部の一部を前記熱交換室に存在するようにし、前記
熱交換室には熱交換器と送風機を設け、前記熱交換室に
ある電装部を板金でできた電装箱で覆い、パワートラン
ジスターとパワートランジスターの放熱フィンを前記電
装箱との間に絶縁物を介して固定する構成としたもので
ある。
【0017】本発明によれば、パワートランジスターの
冷却効果を損なうことなく、パワートランジスターから
の漏れ電流を削減でき、かつ、熱交換室にある電装部は
金属製の電装箱で覆われているため、外部からの耐燃焼
性も向上することができる。
【0018】また、他の手段は絶縁物が樹脂であり、か
つ、電装部品を固定または保持する保持具も兼ね備えて
なる一体化した電装箱を有し、熱交換室に存在する一部
の前記電装箱を板金カバーで覆う構成としたものであ
る。
【0019】本発明によれば、パワートランジスターの
冷却効果を損なうことなく、パワートランジスターから
の漏れ電流を削減でき、かつ、熱交換室にある電装部の
一部は板金カバーで覆われているため、外部からの耐燃
焼性も向上することができ、電装部品を固定するために
別部品を用いることなく部品点数を削減でき、組立作業
性を向上できる。
【0020】また、他の手段は電装箱と前記電装箱内に
設けたリアクターとを、前記電装箱の外側を覆っている
板金箱にネジ止めした構成としたものである。
【0021】本発明によれば、リアクターが電装箱内に
あるため、熱交換室の風路空間が有効に利用でき、か
つ、騒音を低減でき、雨水やドレン水の浸入防止のため
のカバーや室外ユニットの底板を一部絞り上げる必要が
なく、リード線も短くなり、部品点数を削減でき、組立
作業性を向上できる。
【0022】また、他の手段は熱交換室側の電装部に設
けた電装箱の内部に冷却風路を設け、風路出口は前記電
装箱と板金箱とでチャンバー部を構成し、前記チャンバ
ー部の前記電装箱側の一面に冷却風が通るためのスリッ
ト部を設け、前記チャンバー部の前記板金箱側の一面に
切りおこし部を設けた構成としたものである。
【0023】そして本発明によれば、電装箱の冷却の風
路出口にチャンバー部を設けることにより、運転停止
時、送風機の吹出口より舞い込んできた雪が電装箱内の
冷却の風路出口より流入しても、雪の舞い上がりを押さ
え電装箱内に雪を到達し難くできる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、室外ユニット本体内を仕切板により熱交換室と機械
室に区画し、前記機械室には、圧縮機と電装部を設け、
前記電装部の一部を前記熱交換室に存在するようにし、
前記熱交換室には熱交換器と送風機を設け、前記熱交換
室にある電装部を板金でできた電装箱で覆い、パワート
ランジスターとパワートランジスターの放熱フィンを前
記電装箱との間に絶縁物を介して固定するようにしたも
のであり、外部からの耐燃焼性を向上させ、かつ、パワ
ートランジスターからの漏れ電流を削減できるという作
用を有する。
【0025】請求項2に記載の発明は、絶縁物が樹脂で
あり、かつ、電装部品を固定または保持する保持具も兼
ね備えてなる一体化した電装箱を有し、熱交換室に存在
する一部の前記電装箱を板金カバーで覆う構成としたも
のであり、部品点数を削減し、組立作業性を向上させる
ことができるという作用を有する。
【0026】請求項3に記載の発明は、電装箱と前記電
装箱内に設けたリアクターとを、前記電装箱の外側を覆
っている板金箱にネジ止めした構成としたものであり、
熱交換室に風路を妨げるものが少なくなり、騒音低減で
き、かつ、リアクターが上部にあるため室外ユニットの
底部に溜まったドレン水に浸ることもなく、安全性を向
上させ、また、リード線も電装箱内部での引き回しとな
り、リード線保持具もなくなり組立作業性も向上できる
という作用を有する。
【0027】請求項4に記載の発明は、熱交換室側の電
装部に設けた電装箱の内部に冷却風路を設け、風路出口
は前記電装箱と板金箱とでチャンバー部を構成し、前記
チャンバー部の前記電装箱側の一面に冷却風が通るため
のスリット部を設け、前記チャンバー部の前記板金箱側
の一面に切りおこし部を設けた構成としたものであり、
運転停止時、送風機の吹出口より舞い込んできた雪が電
装箱内の冷却風路出口より流入し、風路出口の手前にチ
ャンバーとなる空間で風速が遅くなり雪の舞い上がりを
押さえ電装箱内に雪を到達し難くできるという作用を有
する。
【0028】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。なお、従来例に付した符号と同一符
号は同一物を示し詳細な説明は省略する。
【0029】
【実施例】(実施例1)図1は、熱交換室103にある
電装部106の一部を示し、パワートランジスター11
0とパワートランジスター110の放熱効果を高めるた
めのアルミ製の放熱フィン111とが直接ネジ(図示せ
ず)等で固定されたノリル等の樹脂でできた放熱フィン
用保持具1と、金属製の電装箱113bとが熱交換室1
03にある電装部106の一部とネジ(図示せず)等で
固定されている。
【0030】上記構成により、冷却を必要とするパワー
トランジスター110は放熱フィン111と直接接して
固定されており、その周りを樹脂でできた放熱フィン用
保持具1で固定し、放熱フィン用保持具1を板金ででき
た電装箱113bに固定しているため、大電流が流れる
パワートランジスター110からの電流の漏れに対して
は、樹脂でできた放熱フィン用保持具1が室外ユニット
101との間に介在する絶縁体の役目を果たすことがで
きる。
【0031】(実施例2)図2に示すように、パワート
ランジスター110とパワートランジスター110の放
熱効果を高めるためのアルミ製の放熱フィン111とが
直接ネジ(図示せず)で固定されたノリル等の樹脂でで
きた放熱フィン用保持部2とリード線保持部3およびコ
ンデンサー(図示せず)の固定部4とを一体成型として
なる電装箱5と、電装箱5の一部が熱交換室103にあ
り、熱交換室103にある一部の電装箱5を板金カバー
6で覆っている。
【0032】上記構成により、冷却を必要とするパワー
トランジスター110は放熱フィン111と直接接して
固定されており、その周りを樹脂でできた電装箱5で固
定し、大電流が流れるパワートランジスター110から
の電流の漏れは、樹脂でできた電装箱5が室外ユニット
101との間に介在する絶縁体の役目を果たすことがで
き、また、熱交換室103にある一部の電装箱を板金カ
バー6で覆っているため、外部からの耐燃焼性も向上で
き、かつ、コンデンサー(図示せず)等の電装部品とリ
ード線(図示せず)を別部品としての保持具なしで固定
できる。
【0033】(実施例3)図3に示すように、パワート
ランジスター110と、パワートランジスター110の
放熱効果を高めるためのアルミ製の放熱フィン111と
が直接ネジ(図示せず)等で固定されたノリル等の樹脂
でできた放熱フィン用保持部2と、リード線保持部3お
よびコンデンサー(図示せず)の固定部4とを一体成型
としてなる電装箱5と、電装箱5内に設けた力率改善用
のリアクター112とを電装箱5の外側を覆っている板
金箱7にネジ止めしている。
【0034】上記構成により、電装箱5内に力率改善用
のリアクター112を配置することにより、従来例に示
したような熱交換室103の通風路にあり、雨水がかか
らないようカバー118で覆い、かつ、室外ユニット1
01より発生するドレン水に浸からないように室外ユニ
ット101の底板119を一部絞り上げて配置する必要
がなくなり、熱交換室103の空間が有効に利用でき、
リード線120も電装箱5内部での引き回しとなり、リ
ード線保持具121も必要なくなる。
【0035】(実施例4)図4および図5に示すよう
に、熱交換室103に設けられた電装部106の一部に
電装箱5内部の電装部品の発熱による温度上昇を削減さ
せるため、電装箱5の内部に冷却風路8を設け、風路出
口9を送風機108のある熱交換室103側に設けてい
る。風路出口9は樹脂でできた電装箱5と外部からの耐
燃焼性を向上させるための板金箱7とでチャンバー構造
に構成したチャンバー部10と、チャンバー部10の電
装箱5側の一面には、冷却風が通るためのスリット部1
1を設けている。
【0036】また、チャンバー部10の板金箱7側の一
面には、冷却風が通るために送風機108のある方向と
反対側に開口面が向くようにルーバー状に切りおこし部
12を設けている。
【0037】上記構成により、電装箱5内の冷却の風路
出口9は、送風機108が運転中は、電装箱5のスリッ
ト部11より風が吸い込まれ、チャンバー部10を通過
し板金箱7に設けられた切りおこし部12を通って、一
旦送風機108の方向とは逆向きに吹出された後、送風
機108に向かって流れることになる。
【0038】また、送風機108が停止しているときに
熱交換室103に雪が舞い込んできても、板金箱7の切
りおこし部12が送風機108側に向いていないため、
侵入しにくく、また、侵入した雪はチャンバー部10で
一旦風速が遅くなるため、雪がチャンバー部10に溜ま
り電装箱5内には風のみが侵入し、雪は侵入し難くな
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パワート
ランジスターからの漏れ電流が削減でき、周辺機器に及
ぼす電気的な影響を削減でき、外部からの耐燃焼性を向
上させ、安全性を高めることができるという効果が得ら
れる。
【0040】また、電装部品を固定または保持する保持
具も兼ね備えてなる一体化した電装箱のため、部品点数
を削減し、組立作業性を向上させることができるという
効果が得られる。
【0041】また、熱交換室に風路を妨げるものが少な
くなり、騒音低減でき、リアクターが上部にあるため熱
交換室の風路空間が有効に利用でき、かつ、室外ユニッ
トの底部に溜まったドレン水に浸ることもなく、安全性
を向上させ、また、リード線も短くなり電装箱内部での
引き回しとなり、リード線保持具も必要なくなり部品点
数を削減でき、組立作業性も向上できるという効果が得
られる。
【0042】また、運転停止時、送風機の吹出口より舞
い込んできた雪が電装箱内に舞い込み難くしているた
め、安全性を向上させることができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の空気調和機の室外ユニット
のパワートランジスターの固定を示した電装部の部分平
面断面図
【図2】本発明の実施例2の空気調和機の室外ユニット
の電装部の平面図
【図3】本発明の実施例3の空気調和機の室外ユニット
の電装部の平面図
【図4】本発明の実施例4の空気調和機の室外ユニット
の電装部の平面図
【図5】同実施例4の空気調和機の室外ユニットの電装
部の冷却風路出口の平面断面図
【図6】従来の空気調和機の室外ユニットの正面図
【図7】従来の空気調和機の室外ユニットのパワートラ
ンジスターの固定を示した電装部の部分平面断面図
【図8】従来の空気調和機の室外ユニットのパワートラ
ンジスターの固定を示した電装部の部分平面断面図
【符号の説明】
101 室外ユニット 102 仕切り板 103 熱交換室 104 機械室 105 圧縮機 106 電装部 107 熱交換器 108 送風機 110 パワートランジスター 111 放熱フィン 112 リアクター 113b 電装箱 1 放熱フィン用保持具 2 放熱フィン用保持部 3 リード線保持部 4 コンデンサーの固定部 5 電装箱 6 板金カバー 7 板金箱 8 冷却風路 9 風路出口 10 チャンバー部 11 スリット部 12 切りおこし部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室外ユニット本体内を仕切板により熱交換
    室と機械室に区画し、前記機械室には、圧縮機と電装部
    を設け、前記電装部の一部を前記熱交換室に存在するよ
    うにし、前記熱交換室には熱交換器と送風機を設け、前
    記熱交換室にある電装部を板金でできた電装箱で覆い、
    パワートランジスターとパワートランジスターの放熱フ
    ィンを前記電装箱との間に絶縁物を介して固定するよう
    に構成した空気調和機の室外ユニット。
  2. 【請求項2】絶縁物が樹脂であり、かつ、電装部品を固
    定または保持する保持具も兼ね備えてなる一体化した電
    装箱を有し、熱交換室に存在する一部の前記電装箱を板
    金カバーで覆う構成とした請求項1記載の空気調和機の
    室外ユニット。
  3. 【請求項3】電装箱と前記電装箱内に設けたリアクター
    とを、前記電装箱の外側を覆っている板金箱にネジ止め
    した構成とする請求項2記載の空気調和機の室外ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】熱交換室側の電装部に設けた電装箱の内部
    に冷却風路を設け、風路出口は前記電装箱と板金箱とで
    チャンバー部を構成し、前記チャンバー部の前記電装箱
    側の一面に冷却風が通るためのスリット部を設け、前記
    チャンバー部の前記板金箱側の一面に切りおこし部を設
    けた構成とする請求項2および3記載の空気調和機の室
    外ユニット。
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