JPH0845787A - 電解コンデンサおよびその外部端子 - Google Patents

電解コンデンサおよびその外部端子

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JPH0845787A
JPH0845787A JP19782994A JP19782994A JPH0845787A JP H0845787 A JPH0845787 A JP H0845787A JP 19782994 A JP19782994 A JP 19782994A JP 19782994 A JP19782994 A JP 19782994A JP H0845787 A JPH0845787 A JP H0845787A
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JP
Japan
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terminal
electrolytic capacitor
sealing plate
leg
terminal leg
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JP19782994A
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Inventor
Kiyoshi Takahashi
潔 高橋
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Elna Co Ltd
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Elna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子脚全域にわたって耐振性を向上できる電
解コンデンサおよびその外部端子の提供。 【構成】 電解コンデンサ10は、コンデンサ素子を収
納する外装ケース11と、外装ケース11を封口する封
口板12とを備え、この封口板12に外部端子13をリ
ベット等により固着している。外部端子13は封口板1
2に取り付けられる基部14と、この基部14の周囲に
連設されて封口板12から離れる方向に延びる端子脚1
5とを有する。端子脚15は、断面形状を略L字形状に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解コンデンサおよびそ
の外部端子に係り、さらに詳しく言えば、端子脚全域に
わたって耐振性を向上させた電解コンデンサおよびその
外部端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子回路基板に取り付けられ
る電解コンデンサとしては、図6(A)に示すような、
略円筒形状の電解コンデンサ60が広く知られている。
この電解コンデンサ60は、図示しないコンデンサ素子
が収納される有底筒状の外装ケース61と、この外装ケ
ース61の開口部を封口する封口板62とを備え、前記
封口板62に一対の外部端子63がリベット等の固定手
段により固着されている。そして、電解コンデンサ60
は、電子回路基板(図示せず)に設けられた取り付け孔
に外部端子63の先端を挿入し、これらの各先端を半田
付けすることにより電子回路基板に取り付けられる。
【0003】図6(B)に示すように、外部端子63
は、前記封口板62に取り付けられる基部64と、この
基部64の周囲に連設されていて、前記封口板62から
離れる方向に延びる端子脚65とを有している。このよ
うな外部端子63は一枚の金属板を折り曲げ加工するこ
とにより形成されていて、端子脚65は所定厚みを有す
る帯形状とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な電解コンデンサ60は、外部端子63を構成する基部
64と端子脚65とが一体構造であるため、端子脚65
の厚み寸法を基部64の厚み寸法以上に確保することが
難しい。したがって、従来の外部端子63では、電解コ
ンデンサに振動が加わり、端子脚65の厚み方向へ曲げ
モーメントが生じると当該箇所に金属疲労が蓄積し易
く、当該部分が破断する虞れがあった。
【0005】このような問題に対して、本願出願人は、
基部と端子脚との連設部分に補強突起を設けた電解コン
デンサの外部端子を提案した(実開昭47−5334号
公報)。これによれば、基部と端子脚との連設強度が向
上し、当該部分の耐振性が向上するという効果がある。
しかしながら、この先行例においても、基部と端子脚と
の連設部分を支点として端子脚が振動することには変わ
りがなく、根本的な解決策とはなっていない。本発明
は、このような従来の問題を解決するためになされたも
ので、その目的は、端子脚全域にわたって耐振性を向上
できる電解コンデンサおよびその外部端子を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載した電解コンデンサは、コ
ンデンサ素子が収納される有底筒状の外装ケースと、こ
の外装ケースの開口部を封口する封口板とを備え、前記
封口板に外部端子がリベット等の固定手段により固着さ
れている電解コンデンサにおいて、前記外部端子は前記
封口板に取り付けられる基部と、この基部の周囲に連設
されていて、前記封口板から離れる方向に延びる端子脚
とを有し、前記端子脚は当該端子脚の軸線方向と交差す
る方向に切断する断面形状の一部が略L字形状に形成さ
れていることを特徴としている。ここで、端子脚の断面
形状としては、その一部が略L字形状に形成されていれ
ばよく、また、断面形状の一部に形成された略L字形状
部分は直角以外にも鈍角,鋭角等でもよい。したがっ
て、端子脚の断面形状としては、例えばL字形状,C字
形状,Z字形状,多角形状等が採用できる。
【0007】また、本発明の請求項2に記載した電解コ
ンデンサは、前記端子脚が当該端子脚の延びる方向にお
いて略くの字形状に折り曲げられていることを特徴とし
ている。ここで、端子脚としては、その軸線方向任意位
置をくの字状に折り曲げ形成しておけばよい。そして、
一対の外部端子を封口板に取り付ける場合には、例えば
封口板の平面中央を中心とする点対称位置に配置してお
けばよい。
【0008】一方、本発明の請求項3に記載した電解コ
ンデンサの外部端子は、電解コンデンサの封口板に取り
付けられる基部と、この基部に連設されて前記封口板か
ら離れる方向に延びる端子脚とを有する電解コンデンサ
の外部端子であって、前記端子脚は当該端子脚の軸線方
向と交差する方向に切断する断面形状の一部が略L字形
状に形成されていることを特徴としている。また、本発
明の請求項4に記載した電解コンデンサの外部端子は、
前記端子脚が当該端子脚の延びる方向において略くの字
形状に折り曲げられていることを特徴としている。
【0009】
【作用】このような本発明の請求項1および請求項3に
記載した電解コンデンサおよびその外部端子において
は、端子脚における断面形状の一部が略L字形状に形成
されているため、この略L字形状部分を挟む一方が他方
を補強することになる。したがって、外部端子は、略L
字形状部分を挟む一方の厚み方向に曲げモーメントが生
じても当該部分に金属疲労が蓄積しにくくなり、破断の
虞れが少ないことになる。
【0010】また、本発明の請求項2および請求項4に
記載した電解コンデンサおよびその外部端子において
は、端子脚が当該端子脚の延びる方向において略くの字
形状に折り曲げられているため、電解コンデンサを電子
回路基板に取り付けて半田付けする前段階でも、前記折
り曲げ部分により電解コンデンサが電子回路基板に係止
して脱落しにくくなる。したがって、電解コンデンサを
電子回路基板に取り付けるにあたっての半田付け作業を
容易に行えることになる。この際、一対の外部端子を封
口板に取り付ける場合には、各外部端子を封口板の平面
中央を中心とする点対称位置に配置しておけば、電解コ
ンデンサを回転させながら端子脚の先端を電子回路基板
の取り付け孔に挿入するという簡単な作業により、電解
コンデンサを電子回路基板に確実に仮止めできることに
なり、これらにより前記目的が達成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明に係る第1実施例の電解コンデ
ンサ10が示されている。本実施例における電解コンデ
ンサ10は、図示しないコンデンサ素子が収納される有
底筒状の外装ケース11と、この外装ケース11の開口
部を封口する略円盤形状の封口板12と、この封口板1
2にリベット12A等の固定手段により固着される一対
の外部端子13とを含んで構成されている。
【0012】図2および図3に示すように、外部端子1
3は、前記封口板12に取り付けられる基部14と、こ
の基部14の周囲に連設されていて、前記封口板12か
ら離れる方向に延びる端子脚15とを有している。基部
14は、所定厚みを有する金属板により形成された例え
ば平面略五角形状とされ、その平面中央には図示しない
リベットを挿通可能な貫通孔16が形成されている。こ
のような基部14は、その周囲である平面角部に端子脚
15が連設されている。
【0013】端子脚15は、当該端子脚15の延びる方
向における所定位置において略くの字形状に折り曲げ形
成されている。すなわち、端子脚15を構成する所定の
交差角度で接続される第1端子脚部材15A,第2端子
脚部材15Bは、それぞれの軸線方向と交差する方向に
切断した断面形状が略L字形状とされ、これにより端子
脚15の全域にわたって断面形状が連続するようになっ
ている。このような端子脚15は、断面形状の出隅が基
部14の面方向において基部14から離れる方向を向く
ように配置されている。
【0014】以上のような外部端子13は、基部14,
端子脚15が板厚0.6mmの一枚の金属板を折り曲げ
加工することにより一体的に形成されている。端子脚1
5の断面形状寸法は、例えば図3(D)に示すように、
図中横寸法1.5mm,図中縦寸法1.2mmに形成さ
れている。そして、図1に示すように、一対の外部端子
13を電解コンデンサ10の封口板12へ取り付けるに
あたっては、略円盤形状の封口板12における平面中央
を中心とする点対称位置に配置されている。したがっ
て、これらの外部端子13は、各端子脚15の先端が封
口板12における平面中央を中心とする同一回転方向
(図面では反時計回り方向)に向けて配置されている。
【0015】次に、本実施例における電解コンデンサ1
0の製造手順および電子回路基板への取り付け方法を説
明する。まず、所定形状に打ち抜かれた金属板を折り曲
げ加工することにより、基部14,端子脚15が一体形
成された外部端子13が製作される。そして、一対の外
部端子13を封口板12における平面中央を中心とする
点対称位置に配置するとともにリベット12A等の固定
手段により封口板12に固着させ、次いで前記封口板1
2により外装ケース11の開口部を封口して電解コンデ
ンサ10が完成する。
【0016】電解コンデンサ10を電子回路基板に取り
付けるにあたっては、各外部端子13の端子脚15の先
端を前記電子回路基板に設けられた取り付け孔にそれぞ
れ合わせ、次いで電解コンデンサ10を外装ケース11
の軸線を中心として端子脚15の先端が向く方向(図1
中矢印A)に回転させながら電子回路基板に向かって押
し付ける。すると、各外部端子13は端子脚15の折り
曲げ部分まで前記取り付け孔に挿入し、これにより電解
コンデンサ10が電子回路基板に係止する。この状態で
は、電子回路基板に大きな衝撃が加わらない限り、電子
回路基板から電解コンデンサ10が自重により脱落する
ことはなく、半田付け作業を容易に行える。
【0017】以上のような電子回路基板に取り付けた電
解コンデンサ10について、JIS耐震試験を行った。
具体的な試験方法としては、本実施例の電解コンデンサ
10と、図6(B)で示した従来形状で板厚0.6mm
の外部端子を有する電解コンデンサ60とを電子回路基
板に10個づつ実装し、この電子回路基板に対して振動
を約1分間に周波数10〜55〜10Hzと変化させな
がら図1中矢印X,Y,Z方向に各2時間、合計6時間
加え、不良数を比較した。その結果、本実施例の電解コ
ンデンサ10では外部端子13の不良数が10個中0個
であったのに対し、従来形状の外部端子63を有する電
解コンデンサ60では外部端子63に破断等が発生した
不良数が10個中3個であり、本実施例の電解コンデン
サ10の外部端子13が耐振性に優れているのが認めら
れた。
【0018】以上のような本実施例によれば、端子脚1
5は、その軸線方向と交差する方向に切断する断面形状
の一部が略L字形状に形成されているため、この略L字
形状部分を挟む一方が他方に補強される。つまり、電解
コンデンサ10に振動が加わり、端子脚15に曲げモー
メントが生じても金属疲労が蓄積することがない。した
がって、外部端子13は端子脚15が破断する虞れが少
なく、電解コンデンサ10の耐振性を向上できる。
【0019】また、外部端子15は、端子脚13が当該
端子脚13の延びる方向において折り曲げられているた
め、電解コンデンサ10を電子回路基板に取り付けて半
田付けする前段階でも、前記折り曲げ部分が電子回路基
板に係止可能となる。したがって、この状態では、電解
コンデンサ10が電子回路基板から自重により脱落せ
ず、半田付け作業を容易に行うことができる。
【0020】さらに、封口板12に取り付けられる外部
端子13は、当該各外部端子13が封口板12の平面中
央を中心とする点対称位置に配置されている。したがっ
て、電解コンデンサ10は、各端子脚15の先端を電子
回路基板の取り付け孔にそれぞれ合わせ、当該電解コン
デンサ10を回転させながら電子回路基板に向かって押
し付けるという簡単な作業を行うだけで電子回路基板に
係止させることができる。
【0021】そして、外部端子13は、所定形状に打ち
抜かれた金属板を折り曲げ加工することにより基部1
4,端子脚15が一体的に形成されているため製作も比
較的容易であり、部品コストを低くできる。
【0022】図4には、本発明に係る第2実施例が示さ
れている。本実施例における外部端子23は、その基本
構成が第1実施例において示した外部端子13と略同一
である。したがって、以下に説明する本実施例では、既
に第1実施例において説明した部材については、図中に
第1実施例において付した符号と同一符号を付すことに
より説明を簡略あるいは省略する。
【0023】本実施例の外部端子23は、基部14の周
囲に直線状の端子脚25が連設されている。端子脚25
は、基部14から離れる方向に延び、かつ、基部14の
上面に対して略直交する方向に延びている。このような
端子脚25は、その軸線方向と交差する方向に切断する
断面形状の一部が略L字形状に形成されている。
【0024】以上のような本実施例によれば、外部端子
23は、端子脚25がその軸線方向と交差する方向に切
断する断面形状が略L字形状に形成されているため、こ
の略L字形状部分を挟む一方が他方を補強することによ
り耐振性を向上でき、前述した第1実施例と略同様な効
果が得られる。一方、本実施例の外部端子23では、前
述した第1実施例の外部端子13と異なり、端子脚25
が前記端子脚は当該端子脚の延びる方向において折り曲
げられていない。したがって、外部端子23は、その製
造工程を第1実施例の外部端子13に比較して簡略化で
きるため、部品コストを一層低くできる。
【0025】なお、本発明は前述した各実施例に限定さ
れるものではなく、本発明を達成できる範囲での改良,
変形等は本発明に含まれるものである。例えば、前述し
た各実施例における端子脚は、軸線方向と交差する方向
に切断する断面形状が略L字形状に形成されていたが、
断面形状としてはその一部が略L字形状に形成されてい
ればよく、図5(A)に示す外部端子33に用いられて
いるC字形状の端子脚35やZ字形状,H字形状,T字
形状,M字形状,N字形状,E字形状,多角形状等に形
成しておいてもよい。
【0026】また、各実施例における端子脚は、平面略
五角形状の基部の角部に連設されていたが、端子脚は基
部の周囲に連接されていればよく、また基部の平面形状
も任意である。したがって、図5(B)に示す外部端子
43のように、平面正方形の基部44の角部に断面略L
字形状の端子脚45を連設しておいてもよい。
【0027】さらに、前述した第1実施例で例示した端
子脚は、当該端子脚の延びる方向において略くの字形状
に折り曲げられていたが、折り曲げ箇所としては複数箇
所を折り曲げてもよく、例えば端子脚を略クランク形状
に折り曲げてもよい。また、各実施例における端子脚
は、その延びる方向全域にわたって断面形状が連続して
いたが、基部から離れる方向に向かって先細りに形成し
ておいたり、あるいは先端部に丸みを形成しておいても
よい。端子脚を前記のように形成しておけば、電解コン
デンサを電子回路基板に取り付けるにあたって、外部端
子の先端を取り付け孔に挿入し易くなり、作業を一層容
易に行うことができる。
【0028】その他、前述した各実施例で示した外部端
子を構成する基部,端子脚の材質,形状,寸法,形態,
数,連設箇所,配置個所等は本発明を達成できるもので
あれば任意であり、限定されない。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載した発明によれ
ば、外部端子を構成する端子脚の強度が向上するため、
耐振性に優れた電解コンデンサが得られる。また、本発
明の請求項2に記載した発明によれば、半田付けする前
段階でも電子回路基板から脱落しにくくなり、取り付け
作業を容易に行える電解コンデンサが得られる。一方、
本発明の請求項3に記載した発明によれば、端子脚の強
度が向上するため、耐振性に優れた電解コンデンサの外
部端子が得られる また、本発明の請求項4に記載した発明によれば、端子
脚が折り曲げられているため、電子回路基板への取り付
け作業を容易に行える電解コンデンサの外部端子が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電解コンデンサを示す全
体斜視図である。
【図2】第1実施例の外部端子を示す全体斜視図であ
る。
【図3】第1実施例の外部端子の側面図,正面図,平面
図ならびに端子脚の断面図である。
【図4】第2実施例の外部端子を示す全体斜視図であ
る。
【図5】本発明の変形例を示す全体斜視図である。
【図6】従来の電解コンデンサおよび外部端子を示す全
体斜視図である。
【符号の説明】
10 電解コンデンサ 11 外装ケース 12 封口板 13,23,33,43 外部端子 14,44 基部 15,25,35,45 端子脚

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサ素子が収納される有底筒状の
    外装ケースと、この外装ケースの開口部を封口する封口
    板とを備え、前記封口板に外部端子がリベット等の固定
    手段により固着されている電解コンデンサにおいて、前
    記外部端子は前記封口板に取り付けられる基部と、この
    基部の周囲に連設されていて、前記封口板から離れる方
    向に延びる端子脚とを有し、前記端子脚は当該端子脚の
    軸線方向と交差する方向に切断する断面形状の一部が略
    L字形状に形成されていることを特徴とする電解コンデ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 前記端子脚は当該端子脚の延びる方向に
    おいて略くの字形状に折り曲げられていることを特徴と
    する請求項1に記載した電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 電解コンデンサの封口板に取り付けられ
    る基部と、この基部に連設されて前記封口板から離れる
    方向に延びる端子脚とを有する電解コンデンサの外部端
    子であって、前記端子脚は当該端子脚の軸線方向と交差
    する方向に切断する断面形状の一部が略L字形状に形成
    されていることを特徴とする電解コンデンサの外部端
    子。
  4. 【請求項4】 前記端子脚は当該端子脚の延びる方向に
    おいて略くの字形状に折り曲げられていることを特徴と
    する請求項3に記載した電解コンデンサの外部端子。
JP19782994A 1994-07-29 1994-07-29 電解コンデンサおよびその外部端子 Withdrawn JPH0845787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1133818C (zh) * 1996-06-19 2004-01-07 松下电器产业株式会社 冷冻机用压缩机

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