JPH0845151A - 駆動装置を備えた磁気テープカセット装置 - Google Patents

駆動装置を備えた磁気テープカセット装置

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JPH0845151A
JPH0845151A JP7191860A JP19186095A JPH0845151A JP H0845151 A JPH0845151 A JP H0845151A JP 7191860 A JP7191860 A JP 7191860A JP 19186095 A JP19186095 A JP 19186095A JP H0845151 A JPH0845151 A JP H0845151A
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JP
Japan
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cassette
holder
magnetic tape
cassette holder
hook
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Application number
JP7191860A
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English (en)
Inventor
Norbert Kunze
クンゼ ノルベルト
Dieter Mueller
ミューラー ディーター
Marc Gielkens
ギールケンス マルク
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67555Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットの上側壁面に掛かるカセットホルダ
ーのフックによるホルダーの塑性変形の除去及びカセッ
トホルダーの不都合な早期挿入の防止。 【解決手段】 カセットホルダー10はその支持体内にお
いて、変形することなく垂直方向に旋回枢動することが
出来、排出動作中磁気テープカセット15をカセットホル
ダーによって保持するために必要な力はカセットホルダ
ー上に軸支した金属製バネ16によりもたらされ、カセッ
トホルダー10がカセットの挿入方向8に伸びるある狭い
通路を通過した後はカセットホルダー10を押し下げる力
は作用せず、前記カセットホルダー10はカセットの上部
壁面1a上を実質的に自由に滑動することが出来、この
中間位置にある時のみ、カセットホルダーフック10bが
磁気テープカセット15の巻き取り開口15aに挿入されて
しまうまではカセットホルダー10を更に旋回挿入させる
ことが出来ないように作用する止め部10gを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ巻き取
りスプールの中心軸に達することが出来る巻き取り開口
をその外側面に設けた磁気テープカセットを再生装置に
装填するための、駆動装置を備えた磁気テープカセット
装置に関し、この開口を通して駆動機構の巻き取り心棒
と、カセットリフトの壁面の挿入方向に支持されたカセ
ットホルダーのフック部分が挿入されることが出来、駆
動機構のカセット排出位置でカセットの挿入側の前方に
在る上記巻き取り開口内に前記フックが挿入され、カセ
ットが再生位置まで下降されるか又は駆動機構から持ち
上げられる時まで、その位置に止まるように構成したこ
とを特徴とする。
【0002】
【従来の技術】磁気テープカセット装置の駆動機構は、
ドイツ特許公開第8805726.7U1号明細書に示
すように公知である。この駆動機構の装填装置は、カセ
ットの高さに対応する間隔を持った中間板によって隔て
られた上下の覆い板からなるU型のカセット収納室を有
する。この覆い板の間隔は、その間をカセットが微小間
隔を残して滑り動くことが出来る程度に設定されてい
る。カセット収納室は枠体内の軸支点の周りを旋回する
ことが出来るカセットリフトに関節でつながれている。
カセット・リフトが旋回して低い位置にある時、カセッ
ト収納室もまた低い位置(再生位置)にある。カセット
リフトには磁気テープカセットを挿入する方向に伸び、
且つこの中でカセットホルダーの滑動が出来るようにし
た長手方向の溝孔が形成され、この溝孔にカセットホル
ダーのスライドが支持される。このカセットホルダーは
磁気テープ・カセットの巻き取り開口に挿入されるフッ
ク状部分を有する。スライドはカセットを排出位置から
再生位置上の低い位置に移すことが出来る排出用レバー
に連結されたスタッドを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気テープカセットが
カセット収納室に挿入された時、カセットホルダーは最
初にカセットの上側壁面上を滑動し、カセットのこの部
分は弾性的に窪むようになっている。そうしてこのホル
ダーは、いわゆる排出位置内の挿入方向の一番先端部分
にある巻き取り開口に落とし込まれ、先の弾性的窪みは
解消される。もしカセットが十分に挿入されていない時
には、カセットホルダーはカセットの上側壁面にフック
と共に止まり、環境次第では1日中続く変形圧力の結
果、カセットホルダーは塑性変形を引き起こす。
【0004】カセットが再生位置から排出される時、外
側に動くカセットホルダーが巻き取り開口内に保持され
ているので、カセットは駆動装置から外れることがな
い。しかしながら、カセットの動圧力によりカセットホ
ルダーのフックがカセットの巻き取り開口を離れる時に
は、カセットホルダーのフックがカセットの巻き取り開
口から離脱させられてカセットの上側壁面の上を滑動す
ることになる。その結果長期間の使用中にカセットホル
ダーに塑性変形が起こり、それによりカセットホルダー
の保持機能に不利な影響が出てくる。このような機構に
おいて、カセットの巻き取り開口からカセットホルダー
フックが偶発的に離脱するのを防止するために、カセッ
トホルダーの弾性変形に起因する保持応力を増加させる
ようにすることは出来る。しかしこのようにすることに
より、カセットホルダーのフックがカセットの上側壁面
を滑動する前に、カセットの挿入時の動作によりカセッ
トホルダーが駆動装置内に挿入されるという結果をもた
らす。これは、カセットが正確に挿入されない内にカセ
ットの自動装填動作が始まってしまうと言う不都合を生
じさせる。
【0005】この発明の目的は、カセットの上側壁面に
掛かるカセットホルダーのフックによるホルダーの塑性
変形を除去すると同時に、カセットホルダーの不都合な
早期挿入を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記目
的はカセットホルダーを支持体内に枢着し垂直方向に旋
回させることが出来るようにして変形を無くし、排出動
作の際カセットホルダーによりカセットを保持するに必
要な力は、カセットホルダー上の金属バネにより発せら
れるようにすることで達成される。このカセットホルダ
ーを押し下げるように働く力は、カセットホルダー上を
カセットの挿入方向に移動させる際狭い領域を通過した
後はもはや作用しないようにし、前記カセットホルダー
がカセットの上部壁面を自由に滑動できるようにし、こ
の中間位置にある時のみ、カセットホルダーフックが磁
気テープカセットの巻き取り開口に挿入されてしまうま
では、カセットホルダーを更に旋回させて駆動装置内に
挿入させることが出来ないように作用する止め部が設け
られている。
【0007】カセットホルダーをこのように旋回可能に
枢着支持することは、カセットホルダーがカセット挿入
時に実質的に何の変形も起こさずに旋回することが出来
ることを意味する。しかしながら、この変形を起こす力
は、排出動作の際カセットを保持することに用いられな
いようにすることが必要である。排出動作中磁気テープ
カセットを保持するのに必要な力は、カセットホルダー
上に作用する金属製バネによってもたらされる。このバ
ネはその端部に2段階のレベルを備え、上方チップと低
方チップとがカセットホルダー上に夫々作用するように
構成される。挿入動作時にカセットがカセットホルダー
により押圧される時には、カセットホルダーは枢動旋回
し、少し押し返され、カセットの上部壁面上を滑動す
る。カセットホルダーフックはこの間金属バネの低方チ
ップから上方チップへと滑動し、この上方チップ部分が
カセットホルダーに僅かな力を掛けているだけである。
カセットが更に挿入されると、カセットホルダーフック
が磁気テープカセットの巻き取り開口に落とし込まれ、
カセットホルダーフックは金属バネの上方チップから低
方チッブの方に移行し、金属バネはその持てる全ての弾
性力をカセットホルダー上に付加することになる。
【0008】本発明の他の実施例では、バネはカセット
収納部またはカセットリフトの一部として形成すること
も出来る。この場合バネは既存の材料で形成することが
出来、金属製バネのように本体と別に作成して本体に別
体として固着することを要しない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を以下に添付図面に表示し
た実施例に基づいて説明する。図1に示すようにカセッ
トリフト3は磁気テープカセット装置の駆動部分の枠体
1に位置している。駆動機構は特に自動車用として使用
されるように構成される。カセットリフト3は軸支用穴
6によって枠体1に取り付けられる。カセット収納部7
はカセットリフト3から丁着ピン3aと他の丁着手段
(図示せず)により吊り下げられる。このカセット収納
部は上側覆い板7aを持ち、それにカセット保持用バネ
16の基部が固着されている。もう1枚の覆い板7bが
前記覆い板7aの下部にそれと平行して配置される。2
枚の覆い板7a、7bはそれらの端縁で1枚の横断壁面
7cにより互いに連結される。1本の溝孔9がカセット
リフト3内に、矢印8で示す磁気テープカセット15の
挿入方向に伸びている。カセットホルダー10は上記溝
孔9内を案内される。上側に前部支持体10aa及び下
側に端縁支持体10abを載せた中央部10aがこの溝
孔案内の役目を果たす。カセットホルダーのフック10
bは溝孔9内にある中央部10aからカセットの挿入方
向8と反対の側に伸びている。このフックはV字状また
は鉤状部分を持ち、図4に明示するようにカセット15
の巻き取り開口15aにその先端が入り込むことが出来
る。
【0010】金属バネ16が前記カセットホルダーフッ
ク10bに作用する。この金属バネ16はカセットホル
ダーフック10b上に掛かる端部分で2段階に形成され
ている。この段階は上側チップ16aと下側チップ16
c、及びその中間で両者を連結する傾斜壁16bとから
なる。カセットホルダーフック10bと反対の方向に、
延長腕部10cが溝孔9内に伸びており、この腕部はま
た中央部10aに連結し、ピン10dを保持する。延長
腕部10cはまた、溝孔9内に自由に移動可能である。
ピン10dは排出用レバー11のスロット11aに挿通
されている。この排出用レバー11は枠体1に固着され
た心棒12の周りを旋回することが出来る。これが時計
回りに旋回した時、排出用レバー11はカセット装填機
構を再生位置の上に置き、反対側に旋回した時、再生位
置から排出位置へと装填機構を移動させるが、この過程
については詳細な説明には何も示されていない。排出位
置は図1及び図4に示す通りである。排出位置は、カセ
ットホルダーフック10bと排出用レバー11との関係
が、カセットホルダーフック10bが、手動操作で挿入
した磁気テープカセットの前方巻き取り開口15a内に
入っている状態にある(図4)位置を言う。この状態か
ら、磁気テープカセットが更に挿入された時にカセット
ホルダーフック10bは挿入方向8の方向に移動し、排
出用レバー11を旋回して最初の装填位置を越えて機械
的挿入動作により、カセット容器を再生位置にまで移動
させる。この図4に示されたカセットホルダーフック1
0bと排出用レバー11の位置は更に、図示しない排出
用ボタンの押し込みによってカセット容器7と磁気テー
プカセット15を再び排出位置に戻すために、排出用レ
バー11が反時計方向に旋回される時の、排出用レバー
11、カセットホルダーフック10b及び磁気テープカ
セット15が入る位置を示し、この時磁気テープカセッ
ト15はカセットホルダーフック10bによってその位
置に止められている。カセットホルダーフック10bが
磁気テープカセット15の巻き取り開口15aから取り
外された時に初めて磁気テープカセット15は手動によ
り容器より取り出すことが出来、このようにして磁気テ
ープカセット15は完全に再生装置から取り出すことが
できる。
【0011】図2はカセット装填装置を側面から見たも
ので、磁気テープカセット15がカセットホルダー10
に最初に接触する直前の状態を示す。挿入方向の前面に
あるカセット15の狭い方の側面15bはその端縁部1
5cが、カセットホルダーフック10bの挿入傾斜面1
0eに当たった状態にある。カセットホルダーのバネ1
6はその低い方のチップ16cがカセットホルダー10
をその上方から押圧しており、このカセットホルダー1
0が上方に向かうのを阻止している。カセット15が更
に挿入されると、装置は図3に示す状態に移行する。
【0012】図3は同じくカセット装填装置を側面から
見たもので、カセットホルダー10と磁気テープカセッ
ト15が挿入方向8に沿って少し前進し、カセットホル
ダーフック10bは磁気テープカセット15の上を滑り
始めた状態の、磁気テープカセット15の位置を示す。
カセットホルダー10はカセットホルダーのバネ16と
の関連で前進し、ホルダーの支持壁面10fは丁度カセ
ットホルダーのバネ16の傾斜壁面16bに沿って滑り
終わったところである。カセットホルダーのバネ16は
その上方チップ16aによってカセットホルダー10を
押圧している。その状態で低方チップ16cではなく上
方チップ16aがカセットホルダー10に作用している
ので、カセットホルダー10に付加される力は明らかに
減少している。それ以上の詳細な動作の説明は省略する
が、排出用レバー11がカセットホルダー10をその挿
入方向とは逆の方向に押圧するので、前記ホルダーはカ
セットの上部端縁15cに当たるホルダーの挿入傾斜面
10eによって上方へ旋回させられる。この旋回動作
は、カセットホルダー10が後部の端縁支持体10ab
の周りを旋回することになるので、カセットホルダー1
0の変形なしに行われる。ホルダーの止め部10gが上
記旋回動作の結果ブリッジ3bの前に来ているので、ブ
リッジはそれ以上の動作を阻止することになり、その結
果この状態で更にカセットホルダー10を旋回動作する
ことは出来ない。この磁気テープカセット15の挿入過
程でカセットは旋回したカセットホルダーフック10b
の下側を滑動して、図4に示す排出位置に達する。
【0013】図4はカセットホルダーフック10bがカ
セットの巻き取り開口15aに係合している状態での、
カセット装填装置の側面を示す。それまでホルダー10
とボルト10dを介して係合し、バネの力に抗して挿入
方向に僅かに旋回させられていた排出用レバー11は、
カセットホルダーフック10bが巻き取り開口15aの
中に入ると同時に元の方向に旋回し、カセットホルダー
はバネ16の低方チップ16cの下側にはじき戻され、
そのフック先端が磁気テープカセット15の巻き取り開
口15aに挿入される。この位置は、磁気テープカセッ
ト15を再生位置から排出する場合に機構の占める位置
と同一のものとなっている。磁気テープカセット15が
更に挿入されると、挿入方向の前面にあるカセットの狭
い方の側面15bはその低い方の端縁部15dがカセッ
トホルダー10のストッパ10hに当たり、その結果カ
セットホルダーフック10bはカセット15の上面に押
圧され、フック上面の止め部10gはブリッジ3bの位
置から離れて、カセットホルダー10は上記ブリッジの
下を支障無く移動することが出来、このようにしてカセ
ットは装置内に完全に装填されることになる。
【0014】図示された実施例では、バネ16は弾性を
有する金属製で、カセットリフト3に適当な固着手段に
よりその基部が固着されているが、図示しない他の実施
例では、バネはカセット収納部またはカセットリフトの
一部として形成されている。この場合バネはカセット収
納部またはカセットリフトの一部を切り欠き、切り起こ
して形成するので、金属製バネのように本体と別に作成
して本体に別体として固着することを要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気テープカセット走行装置の装
填機構の平面図を示す。
【図2】カセットがカセットホルダーに最初に接触する
直前の装填機構の側面図、
【図3】カセットホルダー内のカセットが挿入方向に沿
って少し前進し、カセットホルダーフックは磁気テープ
カセット15の上を滑り始めた状態の装填機構の側面図
を示す。
【図4】カセットホルダーがカセットの巻き取り開口に
係合した状態の装填機構の側面図を示す。
【符号の説明】
1 枠体 3 カセットリフト 6 軸受 7 カセット収納部 7a、7b 覆い板 7c 横断壁面 8 挿入方向 9 溝孔 10 カセットホルダー 10b カセットホルダーフック 10g 止め部 11 排出用レバー 12 マンドレル 15 カセット 15a 巻き取り開口 15b 側面 15c、15d 端縁部 16 バネ 16a 上方チップ 16b 傾斜壁面 16c 低方チップ
フロントページの続き (72)発明者 ディーター ミューラー ドイツ連合共和国 デー−35460 シュタ ウフェンベルク アム キース 27 (72)発明者 マルク ギールケンス ドイツ連合共和国 デー−35619 ブラウ ンフェルス アム ロスベルク 16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープ巻き取りスプールの中心軸に
    達することが出来る巻き取り開口(15a)をその外側
    面に設け、前記開口を通して駆動装置の巻き取り心棒
    と、カセットホルダー(10)のフック(10b)を挿
    入するようにし、カセットホルダー(10)はカセット
    リフト(3)の壁面内を挿入方向(8)に移動可能に支
    持され、駆動装置が排出位置にある時カセットホルダー
    フック(10b)が、磁気テープカセット(15)の挿
    入時に前方にあった巻き取り開口(15a)内に挿入さ
    れ、磁気テープカセット(15)が再生位置まで降下さ
    れるか又は駆動装置から引き出される時まで、その位置
    に止まるようにした、磁気テープカセット(15)を再
    生装置に装填するための駆動装置を備えた磁気テープカ
    セット装置において、カセットホルダー(10)はその
    支持体内において、変形することなく垂直方向に旋回枢
    動することが出来、排出動作中磁気テープカセット(1
    5)をカセットホルダー(10)によって保持するため
    に必要な力はカセットホルダー(10)上に軸支した金
    属製バネ(16)によりもたらされ、カセットホルダー
    (10)がカセットの挿入方向(8)に伸びるある狭い
    通路を通過した後はカセットホルダー(10)を押し下
    げる力は作用せず、前記カセットホルダー(10)はカ
    セットの上部壁面(1a)上を実質的に自由に滑動する
    ことが出来、この中間位置にある時のみ、カセットホル
    ダーフック(10b)が磁気テープカセット(15)の
    巻き取り開口(15a)に挿入されてしまうまではカセ
    ットホルダー(10)を更に旋回挿入させることが出来
    ないように作用する止め部(10g)を設けたことを特
    徴とする、駆動装置を備えた磁気テープカセット装置。
  2. 【請求項2】 金属製バネ(16)はカセット収納部
    (7)又はカセットリフト(3)の1部分として成形さ
    れたことを特徴とする、請求項1に記載の磁気テープカ
    セット装置。
JP7191860A 1994-07-27 1995-07-27 駆動装置を備えた磁気テープカセット装置 Pending JPH0845151A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4426510A DE4426510A1 (de) 1994-07-27 1994-07-27 Magnetbandkassettengerät mit einem Laufwerk
DE4426510:7 1994-07-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845151A true JPH0845151A (ja) 1996-02-16

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ID=6524209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7191860A Pending JPH0845151A (ja) 1994-07-27 1995-07-27 駆動装置を備えた磁気テープカセット装置

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US (1) US5647549A (ja)
EP (1) EP0697692A3 (ja)
JP (1) JPH0845151A (ja)
DE (1) DE4426510A1 (ja)

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Publication number Publication date
EP0697692A3 (de) 1997-12-29
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EP0697692A2 (de) 1996-02-21
US5647549A (en) 1997-07-15

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