JPH084275B2 - 回線デ−タ生成方式 - Google Patents
回線デ−タ生成方式Info
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- JPH084275B2 JPH084275B2 JP24879986A JP24879986A JPH084275B2 JP H084275 B2 JPH084275 B2 JP H084275B2 JP 24879986 A JP24879986 A JP 24879986A JP 24879986 A JP24879986 A JP 24879986A JP H084275 B2 JPH084275 B2 JP H084275B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 パケット交換システムを介して交換接続される回線の
物理回線データと当該回線に必要になって来る各種論理
回線データとを分離しておき、当該回線の物理回線デー
タと対応する論理回線データとを可変的に接続設定して
回線データを得る。
物理回線データと当該回線に必要になって来る各種論理
回線データとを分離しておき、当該回線の物理回線デー
タと対応する論理回線データとを可変的に接続設定して
回線データを得る。
本発明は回線データ生成方式に関し、更に詳しく言え
ば、回線属性の可変的設定を容易にする回線データ生成
方式に関する。
ば、回線属性の可変的設定を容易にする回線データ生成
方式に関する。
パケット交換システムにおいてそこに接続されて所要
の使途に供される回線は回線データとして、例えば回線
スピード、電気的インタフェイス条件、フレームレベル
データ等の物理回線データと、その使用条件に応じて決
まるデータ、例えばパケットレベルデータ，閉域サービ
スデータ，着信課金データ等の論理回線データとを用い
て使用される。従って、回線の使用において、物理的デ
ータと論理的データとの関係がシステムの運用において
問題となって来る。
の使途に供される回線は回線データとして、例えば回線
スピード、電気的インタフェイス条件、フレームレベル
データ等の物理回線データと、その使用条件に応じて決
まるデータ、例えばパケットレベルデータ，閉域サービ
スデータ，着信課金データ等の論理回線データとを用い
て使用される。従って、回線の使用において、物理的デ
ータと論理的データとの関係がシステムの運用において
問題となって来る。
第４図に示す如きパケット交換システムにおける各パ
ケット交換機は第５図に示すような構成を有する。第５
図において、10は制御装置、12は二次記憶装置（ディス
ク装置）、14は主記憶装置、16はチャネル制御装置、18
1〜18nは回線対応部である。各回線対応部は対応する回
線201〜20n（第４図の１・・・l,l＋１・・・ｎ）を介
して加入者端末又は他のパケット交換機に接続されてい
る。その二次記憶装置12には、主記憶装置14に記憶され
制御装置10で用いられる各種制御を生ぜしめるプログラ
ム及び回線データ121が記憶されている。
ケット交換機は第５図に示すような構成を有する。第５
図において、10は制御装置、12は二次記憶装置（ディス
ク装置）、14は主記憶装置、16はチャネル制御装置、18
1〜18nは回線対応部である。各回線対応部は対応する回
線201〜20n（第４図の１・・・l,l＋１・・・ｎ）を介
して加入者端末又は他のパケット交換機に接続されてい
る。その二次記憶装置12には、主記憶装置14に記憶され
制御装置10で用いられる各種制御を生ぜしめるプログラ
ム及び回線データ121が記憶されている。
このシステムにおいて、パケット交換機に接続されて
所要の使途に回線を使用したい場合には、二次記憶装置
12に記憶されている回線データ121を制御装置10に取り
込んで来て、その回線データの下でその回線を所要の使
途に供せしめるようにしている。
所要の使途に回線を使用したい場合には、二次記憶装置
12に記憶されている回線データ121を制御装置10に取り
込んで来て、その回線データの下でその回線を所要の使
途に供せしめるようにしている。
しかし、このシステムにおける回線データ管理方式
は、第６図に回線データ121の一例を示すように、その
加入者回線1,・・・ｌ、又は中継回線ｌ＋1,・・・ｎ別
にその回線データとして上述物理回線データ及び論理回
線データを１対１に固定した関係で登録し、その使用に
供する如きものであった。そして、その論理回線データ
の変更をしたい場合には、その都度システムコンソール
等を介して入力されたコマンド等によりその登録内容の
一部又は全部の変更処理を要するものであった。
は、第６図に回線データ121の一例を示すように、その
加入者回線1,・・・ｌ、又は中継回線ｌ＋1,・・・ｎ別
にその回線データとして上述物理回線データ及び論理回
線データを１対１に固定した関係で登録し、その使用に
供する如きものであった。そして、その論理回線データ
の変更をしたい場合には、その都度システムコンソール
等を介して入力されたコマンド等によりその登録内容の
一部又は全部の変更処理を要するものであった。
上述の如く、従来方式は論理回線データの変更が必要
になる度毎に、その変更対象部分の変更を為して必要な
回線データを得るようにしているため、変更データ箇所
が多い場合、或いはデータを頻繁に変更しなければなら
ない試験の場合にその変更処理が煩わしくなるばかりで
なく、変更ミスが入り易くなり、解決されるべき問題と
なっている。
になる度毎に、その変更対象部分の変更を為して必要な
回線データを得るようにしているため、変更データ箇所
が多い場合、或いはデータを頻繁に変更しなければなら
ない試験の場合にその変更処理が煩わしくなるばかりで
なく、変更ミスが入り易くなり、解決されるべき問題と
なっている。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、
人手による論理回線データの変更処理なしに必要とする
回線データを使用に供し得るパケット交換システムの回
線データ生成方式を提供することを目的とする。
人手による論理回線データの変更処理なしに必要とする
回線データを使用に供し得るパケット交換システムの回
線データ生成方式を提供することを目的とする。
第１図は、本発明の原理ブロック図を示す。この図に
示す如く、本発明は、交換接続される回線対応に回線デ
ータを備え、該回線データに基づいて必要な交換サービ
スを行なうパケット交換システムにおいて、物理回線識
別情報で索引される格納位置に物理回線データを登録す
る物理回線データテーブルと、物理回線識別情報で索引
される格納位置に論理回線識別情報を登録する接続設定
テーブルと、論理回線識別情報で索引される格納位置に
論理回線データを登録する論理回線データテーブルとを
設け、任意の物理回線上の任意の論理回線の使用に際し
て当該物理回線の物理回線識別情報で前記物理回線デー
タテーブルを索引して得た物理回線データと、前記物理
回線識別情報で前記接続設定テーブルを索引して得た論
理回線識別情報で前記論理回線データテーブルを索引し
て得た論理回線データとから前記任意の論理回線のため
の回線データを生成するようにして構成される。
示す如く、本発明は、交換接続される回線対応に回線デ
ータを備え、該回線データに基づいて必要な交換サービ
スを行なうパケット交換システムにおいて、物理回線識
別情報で索引される格納位置に物理回線データを登録す
る物理回線データテーブルと、物理回線識別情報で索引
される格納位置に論理回線識別情報を登録する接続設定
テーブルと、論理回線識別情報で索引される格納位置に
論理回線データを登録する論理回線データテーブルとを
設け、任意の物理回線上の任意の論理回線の使用に際し
て当該物理回線の物理回線識別情報で前記物理回線デー
タテーブルを索引して得た物理回線データと、前記物理
回線識別情報で前記接続設定テーブルを索引して得た論
理回線識別情報で前記論理回線データテーブルを索引し
て得た論理回線データとから前記任意の論理回線のため
の回線データを生成するようにして構成される。
任意の物理回線上の任意の論理回線の使用に際して、
物理回線識別情報で物理回線データテーブルが索引され
て物理回線データが出力される。又、物理回線識別情報
で接続設定テーブルが索引されて論理回線識別情報が出
力される。そして、出力された論理回線識別情報で論理
回線データテーブルが索引されて論理回線データが出力
される。
物理回線識別情報で物理回線データテーブルが索引され
て物理回線データが出力される。又、物理回線識別情報
で接続設定テーブルが索引されて論理回線識別情報が出
力される。そして、出力された論理回線識別情報で論理
回線データテーブルが索引されて論理回線データが出力
される。
このようにして得られた物理回線データと論理回線デ
ータとから、前記任意の論理回線のための回線データが
生成されて当該論理回線の使用に供される。
ータとから、前記任意の論理回線のための回線データが
生成されて当該論理回線の使用に供される。
従って、使用したい論理回線の回線データを論理回線
データテーブルの内容を変更することなく、自在に設定
し得るから、回線属性の変更を容易に設定することがで
きる。又、データ自体を変更するのに比べ、回線データ
の生成ミスの発生を防止し得る。
データテーブルの内容を変更することなく、自在に設定
し得るから、回線属性の変更を容易に設定することがで
きる。又、データ自体を変更するのに比べ、回線データ
の生成ミスの発生を防止し得る。
第２図は第１図の原理図に対し、さらに具体的な実施
例構成を示すものである。
例構成を示すものである。
第２図（ａ）は、各物理回線毎の物理回線データの構
成例を示し、第２図（ｂ）は各物理回線と論理回線とを
接続するための接続設定テーブル例を示し、第２図
（ｃ）は物理回線データと共に用いられて当該回線の使
用態様を決める回線データを構成するのに必要な各種の
論理回線データの構成例を示す。第２図（ｂ）の接続設
定テーブルは、第１図の原理図における設定手段SWに相
当する。これらテーブルは制御装置10で用いられて各種
制御を生ぜしめるプログラムによって参照されて必要な
回線データの生成に供せられる。
成例を示し、第２図（ｂ）は各物理回線と論理回線とを
接続するための接続設定テーブル例を示し、第２図
（ｃ）は物理回線データと共に用いられて当該回線の使
用態様を決める回線データを構成するのに必要な各種の
論理回線データの構成例を示す。第２図（ｂ）の接続設
定テーブルは、第１図の原理図における設定手段SWに相
当する。これらテーブルは制御装置10で用いられて各種
制御を生ぜしめるプログラムによって参照されて必要な
回線データの生成に供せられる。
上述のような各テーブルを二次記憶装置に有するパケ
ット交換システムにおいて、そこで用いられる回線デー
タは次のようにして生成される。即ち、或る物理回線ｉ
についてその回線を論理回線データｊの下で使用したい
場合には、その使用に先立って、制御装置10により論理
回線番号テーブル（第２図（ｂ）参照）の物理回線番号
ｉ対応の論理回線番号記憶域に論理回線番号ｊを記憶さ
せる。然る後に、制御装置10の制御の下に、物理回線デ
ータテーブル（第２図（ａ）参照）を索引して物理回線
データを得ると共に物理回線番号ｉを用いて接続設定テ
ーブル（第２図（ｂ）参照）を索引して論理回線番号ｊ
を得る。又、索引された論理回線番号ｊを用いて論理回
線データテーブル（第２図（ｃ）参照）を索引して論理
回線データを得る。これら両データを１組として回線デ
ータを生成することにより、前記或る物理回線ｉを論理
回線データｊの下で使用し得る回線データを生成するこ
とができる。例えば、前記或る物理回線ｉを閉域サービ
スで着信課金の下で使用したい場合には、前記テーブル
設定が為され、そして該使用条件を表す論理回線データ
を格納する論理回線データテーブルが論理回線番号ｊで
索引されて必要とする回線データが生成されることにな
る。
ット交換システムにおいて、そこで用いられる回線デー
タは次のようにして生成される。即ち、或る物理回線ｉ
についてその回線を論理回線データｊの下で使用したい
場合には、その使用に先立って、制御装置10により論理
回線番号テーブル（第２図（ｂ）参照）の物理回線番号
ｉ対応の論理回線番号記憶域に論理回線番号ｊを記憶さ
せる。然る後に、制御装置10の制御の下に、物理回線デ
ータテーブル（第２図（ａ）参照）を索引して物理回線
データを得ると共に物理回線番号ｉを用いて接続設定テ
ーブル（第２図（ｂ）参照）を索引して論理回線番号ｊ
を得る。又、索引された論理回線番号ｊを用いて論理回
線データテーブル（第２図（ｃ）参照）を索引して論理
回線データを得る。これら両データを１組として回線デ
ータを生成することにより、前記或る物理回線ｉを論理
回線データｊの下で使用し得る回線データを生成するこ
とができる。例えば、前記或る物理回線ｉを閉域サービ
スで着信課金の下で使用したい場合には、前記テーブル
設定が為され、そして該使用条件を表す論理回線データ
を格納する論理回線データテーブルが論理回線番号ｊで
索引されて必要とする回線データが生成されることにな
る。
このように、本発明では回線データを生成することの
できる物理回線データと論理回線データとの任意の対応
関係を、論理回線データテーブルの格納内容の変更処理
を必要とすることなしに自在に設定し得るので、回線属
性の変更が容易となる。
できる物理回線データと論理回線データとの任意の対応
関係を、論理回線データテーブルの格納内容の変更処理
を必要とすることなしに自在に設定し得るので、回線属
性の変更が容易となる。
第３図は別の実施例構成を示し、１つの論理回線デー
タbjを複数の物理回線データa1〜anの任意の一群の物理
回線データに接続する場合の説明図である。これは、上
述のところから明らかなように、その生成に先立って、
各物理回線番号で索引される論理回線番号テーブルに前
記或る論理回線データのための論理回線番号を重複して
設定してその生成を行なうようにすればよい。かかる構
成によれば、複数の物理回線に対し１つの論理回線が接
続されるため、論理回線に修正がある場合に１つのデー
タの変更のみでその複数の回線のデータを一度に変更で
きることになる。
タbjを複数の物理回線データa1〜anの任意の一群の物理
回線データに接続する場合の説明図である。これは、上
述のところから明らかなように、その生成に先立って、
各物理回線番号で索引される論理回線番号テーブルに前
記或る論理回線データのための論理回線番号を重複して
設定してその生成を行なうようにすればよい。かかる構
成によれば、複数の物理回線に対し１つの論理回線が接
続されるため、論理回線に修正がある場合に１つのデー
タの変更のみでその複数の回線のデータを一度に変更で
きることになる。
以上述べたように本発明によれば、回線データの可変
パラメータである論理回線データを任意に接続替えで
き、その変更処理を容易にできる。又、予め論理回線デ
ータのあらゆる組合わせを設けておくことで、物理回線
データとの接続は、任意にできるため、回線属性変更の
容易性が得られると共にその都度、データ自体を変更す
るのに比べ回線データ生成ミスの発生防止ともなる。
パラメータである論理回線データを任意に接続替えで
き、その変更処理を容易にできる。又、予め論理回線デ
ータのあらゆる組合わせを設けておくことで、物理回線
データとの接続は、任意にできるため、回線属性変更の
容易性が得られると共にその都度、データ自体を変更す
るのに比べ回線データ生成ミスの発生防止ともなる。
第１図は本発明の原理ブロック図、 第２図は回線データ生成のための実施例を示す図、 第３図は他の実施例説明図、 第４図はパケット交換システム例を示す図、 第５図はパケット交換機の構成例を示す図、 第６図は従来の回線データ登録例を示す図である。 第１図において、 aiは物理回線データ、 b1・・・bmは論理回線データ、 SWは設定手段である。
Claims (3)
- 【請求項１】交換接続される回線対応に回線データを備
え、該回線データに基づいて必要な交換サービスを行な
うパケット交換システムにおいて、 物理回線識別情報で索引される格納位置に物理回線デー
タを登録する物理回線データテーブルと、 物理回線識別情報で索引される格納位置に論理回線識別
情報を登録する接続設定テーブルと、 論理回線識別情報で索引される格納位置に論理回線デー
タを登録する論理回線データテーブルとを設け、 任意の物理回線上の任意の論理回線の使用に際して当該
物理回線の物理回線識別情報で前記物理回線データテー
ブルを索引して得た物理回線データと、 前記物理回線識別情報で前記接続設定テーブルを索引し
て得た論理回線識別情報で前記論理回線データテーブル
を索引して得た論理回線データとから前記任意の論理回
線のための回線データを生成することを特徴とする回線
データ生成方式。 - 【請求項２】前記接続設定テーブルは、物理回線識別情
報で索引される格納位置毎に異なる論理回線識別情報を
登録することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
回線データ生成方式。 - 【請求項３】前記接続設定テーブルは、同一の論理回線
データで運用したい各物理回線を識別する物理回線識別
情報で索引される格納位置に同一の論理回線識別情報を
登録することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
回線データ生成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24879986A JPH084275B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 回線デ−タ生成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24879986A JPH084275B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 回線デ−タ生成方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102528A JPS63102528A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH084275B2 true JPH084275B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17183570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24879986A Expired - Fee Related JPH084275B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 回線デ−タ生成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084275B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4785501B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2011-10-05 | 東日本電信電話株式会社 | 端末機器の接続設定システム、顧客認証装置、端末機器の接続設定方法、顧客認証方法、顧客認証プログラム。 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574643A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 | Nec Corp | Abbreviated dialing system |
| JPS59144245A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケツト交換加入者回線制御方式 |
| JPH0654931B2 (ja) * | 1983-09-05 | 1994-07-20 | 富士通株式会社 | 加入者デ−タ管理方式 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24879986A patent/JPH084275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102528A (ja) | 1988-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |