JPH0838792A - ドライクリーナ - Google Patents

ドライクリーナ

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JPH0838792A
JPH0838792A JP6178765A JP17876594A JPH0838792A JP H0838792 A JPH0838792 A JP H0838792A JP 6178765 A JP6178765 A JP 6178765A JP 17876594 A JP17876594 A JP 17876594A JP H0838792 A JPH0838792 A JP H0838792A
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JP
Japan
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solvent
temperature
temperature sensor
liquid
immediately
Prior art date
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Pending
Application number
JP6178765A
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English (en)
Inventor
Masahiko Tsunoda
正彦 角田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶剤が過加熱状態となることを防止するため
の第2の温度センサであるサーモスタットの動作チェッ
クを容易に行い得る。 【構成】 溶剤の液温を調節するための熱交換器12に
おける溶剤の通流路に溶剤の液温を検出するサーミスタ
等で構成された第1の温度センサSE2 を設け、また記
熱交換器12における熱媒又は冷媒を通流させる管路1
2aに近接して溶剤温度を検出するサーモスタットで構
成された第2の温度センサSE3 を設け、前記第1の温
度センサSE2 にて洗浄行程の開始直後と終了直後とに
おける溶剤温度を検出し、マイクロコンピュータにて両
者の温度差を求め、その値が所定値を越えると熱交換器
12に対する熱媒体の通流量を増大して第2の温度セン
サSE3 を動作させ、その動作チェックを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石油系溶剤を用いて単一
の回転ドラム内で衣類の洗浄,衣類からの溶剤の脱液,
衣類の乾燥の各行程を行うようにしたドライクリーナに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のドライクリーナは、洗浄
行程中にあっては洗浄効果を高めるためサーミスタ等を
用いて溶剤温度を検出しつつ、溶剤温度を加熱器,冷却
器を用いて所定温度に加温保持することが行われてい
る。一方溶剤温度が過度に上昇した場合は、溶剤が爆発
する危険があるため、サーモスタット等により溶剤温度
を検出し、過加熱状態を検出すると加熱器の動作を停止
することで安全を確保している(特開昭62−1764
98号公報)。加熱器は溶剤の通流路内にスチームの管
路を配設して構成され、このスチームの管路に近接して
前記サーモスタットが配設されている。従って、ドライ
クリーナにあってはサーモスタットの性能チェックは安
全性確保の上で極めて重要な要素となっており、従来に
あっては脱液行程の初期にその動作チェックが行われて
いる。
【0003】従来のドライクリーナにおけるサーモスタ
ットの動作チェックは次の如くに行われる。先ず洗浄行
程の終了時点が近づくと、加熱器に対するスチーム流量
を増大してそれまで所定温度(25℃程度)に維持され
てきた溶剤の液温を強制的に高く(30℃程度)する。
これによってスチーム温度,スチーム流量から予測され
る適正時間内に溶剤温度が上昇するか否かにより先ずス
チームが正常に供給されているか否かがチェックされ
る。
【0004】なお、このとき適正な時間内に溶剤温度が
上昇しない場合はスチームがドレイン化していることが
確認され、サーモスタットが、例え不作動であってもそ
の原因が必ずしもサーモスタットそれ自身によるもので
はないことが予めチェックされることとなる。そして洗
浄行程が終了し、次の脱液行程に移ると、更に加熱器に
通すスチーム量を増大し、サーモスタットが動作するま
で、加熱器を動作させる。
【0005】この結果、サーモスタットが動作して加熱
器へのスチーム供給弁が閉鎖された場合、サーモスタッ
トが正常であることが確認される。一方、正常な場合に
は作動すると考えられる所定時間の範囲内でサーモスタ
ットが作動しなかった場合、サーモスタット自体のトラ
ブルに依ることが考えられ、エラー運転としてドライク
リーナの運転を停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来のサーモスタットの動作チェックでは動作チェックが
終了した時点での溶剤の液温は通常の洗浄行程時におけ
る設定液温に比較してかなり高温(32℃前後)となっ
ており、次回の洗浄行程までに冷却する必要がある。し
かしドライクリーナの小型化が図られている現在、冷却
器自体も小型化されて冷却能力も低くなっているため、
冷却に長い時間を要し、また夏期等の如く冷却能力が低
下している場合には次回の洗浄行程の開始時間に影響を
与え、更に十分冷却されないまま次の洗浄を開始する
と、低い温度の溶剤で洗浄を行いたい衣類の場合も、高
い溶剤液温での洗浄を余儀なくされるという難点もあっ
た。本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、
その目的とするところは洗浄時における溶剤温度の過加
熱監視手段として用いるサーモスタットの動作チェック
を容易に、しかも何らの不都合を招くことなく行い得る
ようにしたドライクリーナを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るドライ
クリーナは、衣類の洗浄行程中、溶剤温度を予め定めた
設定温度に維持すべく溶剤の液温を調節する手段と、溶
剤の液温を検出する第1の温度センサと、溶剤温度が過
加熱状態になったとき、これを検出する第2の温度セン
サとを備え、該第2の温度センサの検出信号に基づき前
記溶剤の液温を調節する手段を停止させるようにした制
御部とを備えたドライクリーナにおいて、洗浄行程の開
始直後から終了直後にわたる間の予め定めた少なくとも
2つの時点で前記第1の温度センサにて溶剤の液温を検
出し、両側定温度の差が予め定めた値以上の場合に、前
記第2の温度センサの動作チェックをすべく前記溶剤の
液温を調節する手段を操作する制御部とを具備すること
を特徴とする。
【0008】第2の発明に係るドライクリーナは、前記
第2の温度センサの動作チェックは前記洗浄行程に続く
衣類からの溶剤の脱液行程で行われることを特徴とす
る。
【0009】第3の発明に係るドライクリーナは、前記
第1の温度センサにて溶剤の液温を検出する2つの時点
は洗浄行程の開始直後と、洗浄行程の終了直後とで行
う。
【0010】
【作用】第1の発明にあっては、第1の温度センサにて
洗浄行程開始直後から終了直後に至る間の2つの時点で
の溶剤の液温を検出し、その差が予め定めた値を越える
と、第2の温度センサを動作させるべく制御部にて溶剤
の液温調節手段を動作させ、第2の温度センサの動作チ
ェックを行う。
【0011】第2の発明にあっては、第2の温度センサ
の動作チェックを洗浄行程中に給液した溶剤を回収する
脱液行程で行うことにより、溶剤の液温を調節する手段
を通流する回収中の溶剤のみを加熱することとなるの
で、加熱される溶剤の量を最小限に留め得ることとな
る。
【0012】第3の発明にあっては、洗浄行程の開始直
後と終了直後とにおいて、溶剤の液温を検出してその差
を求め、動作チェックを行うことで無駄な昇温を回避出
来、溶剤の液温変化を正確に確認することが可能とな
る。
【0013】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る石油系溶剤を用
いるドライクリーナの配管系統図であり、図中1はドラ
ム、2は外槽を示している。ドラム1は周壁に多数の孔
を開口させた筒形に形成され、外槽2内に回転可能に軸
支されている。外槽2はドラム1の外周を覆う筒形部分
の外側に空気,気化した溶剤の循環路3及び溶剤液の排
液管路4が設けられている。
【0014】循環路3にはこれに沿ってその内部又は路
壁にブロワー5、排気口6、クーラ7、吸気弁8、ヒー
タ9がこの順序に設置されており、また外槽2の底部に
は排液管路4を介在させてドラム1内の溶剤レベルを検
出する液位センサSE1 を備えたボタントラップ10が
連結されている。
【0015】クーラ7は冷却水系における冷却水入口側
から供給される冷却水を導入した後、冷却水出口側へ冷
却水を通流させることにより、循環路3内を流れる空気
及び気化した溶剤を冷却し、溶剤を凝縮液化させるよう
になっている。液化させた溶剤は水分離器13を経て水
を除去された後、溶剤タンク11へ戻される。
【0016】吸気弁8は、エアシリンダ8aにて開閉操
作されるよう構成されており、吸気弁8を開操作するこ
とで外部空気を循環路3内へ取り込み得るようになって
いる。ヒータ9はスチーム系の入口側の弁24、出口側
の弁27を開くことで100〜120℃程度のスチーム
を導入し、循環路3内を通流する空気を加熱するように
なっている。
【0017】溶剤タンク11の給液口及び前記ボタント
ラップ10の排液口は夫々給液弁21,排液弁22を介
在させてポンプPの吸込口側に接続されている。またポ
ンプPの吐出口側はフィルタFを経て熱交換器12に接
続されている。
【0018】熱交換器12は溶剤の通流路内に、スチー
ム又は冷却水が選択的に通流される管路12aを設けて
構成されており、熱交換器12の溶剤出口は三方切替弁
23にて前記溶剤タンク11、又はドラム1のいずれか
に選択的に接続されるようになっている。
【0019】熱交換器12は弁24,25,28を開放
し、また弁26,29を閉鎖することでその管路12a
内にスチームが通流し、また弁25,28を閉鎖し、弁
26,29を開放することで冷却水が管路12a内を通
流し、溶剤に対する加熱,冷却を選択的に行い得るよう
になっている。
【0020】SE2 は熱交換器12の溶剤入口に設けら
れたサーミスタ等で構成された第1の温度センサであっ
て、溶剤温度を検出するようにしてある。SE3 は熱交
換器12内の熱媒,冷媒の管路12a中に設けたサーモ
スタット等で構成された第2の温度センサであって、溶
剤と熱交換した後の蒸気温度を検出し、検出温度が予め
定めた設定温度に達すると所定の信号を出力し、制御部
であるマイクロコンピュータ31(図2参照)はこれを
取り込み、熱交換器12へ熱媒体を通すための弁25,
28を閉鎖し、加熱動作を停止せしめるべく制御を行う
ようになっている。SWはポンプPの吐出口側に設けた
溶剤の流量検出用圧力スイッチである。
【0021】図2は制御系のブロック図であり、図中3
1は制御部たるマイクロコンピュータを示している。マ
イクロコンピュータ31は、入,出力装置32,33を
介してキーボード34,表示パネル35,ポンプP,ブ
ロワー5、吸気弁8,各弁21〜29及び液位センサS
1 ,第1の温度センサSE2 ,第2の温度センサSE
3 及び圧力スイッチSW等に接続されており、これらを
駆動制御し、また検出値を取り込むようになっている。
【0022】図3はキーボード34の説明図であり、キ
ーボード34はプログラムキー41を操作し、続いてテ
ンキー44にてプログラム番号を指定するとマイクロコ
ンピュータに記憶されている複数の運転プログラムのう
ちの1つのプログラムが呼び出され、そのプログラムで
の各行程の設定データが表示パネル35に表示されるよ
うにしてある。この状態で呼び出しキー43の操作によ
り運転プログラムの各行程を順に指定することで、指定
された各行程での新たな運転が可能となる他、新たな運
転プログラムを登録することも出来る。
【0023】図4は表示パネル35の説明図であり、洗
浄工程での溶剤温度、乾燥工程でのクーラ7の温度、ク
ールダウン時間、ドラム反転周期等の各タイミング、溶
剤の循環方法、排液方法、ドラム回転数の高,中,低の
設定、給液方法、その他自動又は手動時における各行程
設定内容等が夫々に対応させたLEDの点灯等により表
示されるようになっている。
【0024】図5は制御部たるマイクロコンピュータ3
1による洗浄行程での第2の温度センサであるサーモス
タットの動作チェック過程を示すフローチャートであ
る。図5において、先ず洗浄行程のスタートに際しポン
プPを駆動し、圧力スイッチSWがトリップすると (ス
テップS1)、第1の温度センサSE2 により洗浄行程
のスタート直後の溶剤の液温を検出する(ステップS
2)。また弁24,25を開放して熱交換器12へスチ
ームを通流し、溶剤の液温の制御を開始する (ステップ
S3)。洗浄行程時間が経過したか否かを判断し (ステ
ップS4)。経過していない場合には洗浄時の溶剤液温
が設定値に達したか否かを判断し (ステップS5)、溶
剤液温が設定値に到達した場合には弁24,25を閉鎖
し (ステップS6)、ステップS4へ戻る。
【0025】またステップS5の判断において、溶剤液
温が設定値に到達していない場合は設定温度よりも2℃
低いか否かを判断し (ステップS7)、低い場合は弁2
4,25を開放し、また設定温度に対し2℃以内の場合
にはそのままステップS4へ戻る。
【0026】一方ステップS4の判断において、洗浄行
程時間が経過している場合、換言すれば洗浄行程の終了
直後に第1の温度センサSE2 にて溶剤液温を検出し
(ステップS9)、ステップS2とS9とで求めた第1
の温度センサSE2 による検出値の差を求め、ステップ
S9で求めた検出温度がステップS2で求めた検出温度
よりも3℃以上高いか否かを判断する(ステップS1
0)。
【0027】3℃以上高い場合、換言すれば熱交換器1
2に正常なスチームが通流されている状態で脱液行程に
入り、第2の温度センサSE3 の動作チェックを行う。
即ち、脱液行程では溶剤の液体は排液管路4,ボタント
ラップ10,排液弁22を経てポンプPにて汲み上げら
れ、フィルタFを経た後、熱交換器12を経て溶剤タン
ク11に戻される。
【0028】そこで、弁24,25,28を開放して、
スチームを管路12aに流し、熱交換器12を経て溶剤
タンク11へ戻されてゆく途中の溶剤液を加熱してゆ
く。そして第2の温度センサSE3 が動作すれば正常で
あることが確認出来る。また、第2の温度センサSE3
が所定時間の範囲内で動作しなければ、先にスチームが
ドレイン化していない正常な状態にあることを確認済み
であるから、不作動は第2の温度センサSE3 自体のト
ラブルに起因するものであることが正確に確認出来るこ
ととなる。
【0029】しかもこの脱液行程で熱交換器12を流れ
る溶剤液は量的には少なく、これを高い温度に加熱して
も溶剤タンク11内に収容された溶剤全体としての溶剤
液温上昇の程度は低く、次の乾燥行程中において溶剤を
熱交換器12にて容易に冷却可能となり、次回の洗浄行
程が遅れる等の不都合を招くことがない。
【0030】またステップS10の判断において3℃以
上でない場合にはそのまま通常の脱液行程、即ち第2の
温度センサSE3 に対する動作チェックを行わない脱液
行程を実施する。この場合は次回の洗浄行程においてス
テップS10の判断を行って、この条件を満たせばステ
ップS11で動作チェックを行うこととなる。この場合
第2の温度センサSE3 の動作チェックが行われないこ
とによる不安は生じるが、近年におけるサーモスタット
の信頼性から考えて、必ずしも脱液行程の都度、毎回動
作チェックを行わなくても十分に安全性の確保が可能で
ある。
【0031】なおステップS10において用いる3℃の
値は必ずしもこれに限定するものではなく、適宜上,下
の値を用いてもよく、これによって動作チェックの回数
を調節することが可能となる。また、上記した実施例で
は、熱交換器12にて溶剤に対する加熱,冷却を兼用す
る構成を示したが、夫々加熱器,冷却器を個別に設けて
溶剤の液温調節を行うこととしてもよい。
【0032】更に、上述した実施例では第1の温度セン
サSE2 にて洗浄行程のスタート直後、終了直後に溶剤
の液温を測定した場合を説明したが特にこれに限らず、
これらの間の任意の2時点で温度検出を行うこととして
もよい。
【0033】
【発明の効果】以上の如く第1の発明にあっては、洗浄
行程の開始直後から終了直後に至る2つの時点で溶剤温
度を測定し、その温度が所定値以上の場合に洗浄行程に
続く脱液行程で第2温度センサの機能チェックを行うこ
ととしているから、洗浄行程の終了前に溶剤温度を高め
る必要がなく、溶剤液温が設定値以上となることによる
不都合を解消し得、後の溶剤の冷却を容易に行い得るこ
ととなる。
【0034】第2の発明にあっては第2の温度センサの
動作チェックを洗浄行程に続く脱液行程で行うことで少
量の溶剤を加熱して迅速に溶剤温度を昇温させ得ること
となり、第2の温度センサの動作チェックに伴って溶剤
全体が高温に加熱される不都合を生じない。
【0035】第3の発明にあっては、第1の温度センサ
にて洗浄行程の開始直後と終了直後の溶剤の液温を検出
するから、洗浄行程の全体にわたる間での溶剤液温の変
化を確実に検出出来、不必要な溶剤液の加熱を行うこと
なく第2の温度センサの動作チェックが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライクリーナの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】ドライクリーナの制御系を示すブロック図であ
る。
【図3】操作パネルの説明図である。
【図4】表示パネルの説明図である。
【図5】第2の温度センサであるサーモスタットの動作
チェックの過程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ドラム 2 外槽 3 循環路 4 排液管路 5 ブロワー 6 排気口 7 クーラ 8 吸気弁 9 ヒータ 11 溶剤タンク 12 熱交換器 13 水分離器 21〜29 弁 SE1 液位センサ SE2 第1の温度センサ SE3 第2の温度センサ SW 圧力スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類の洗浄行程中、溶剤温度を予め定め
    た設定温度に維持すべく溶剤の液温を調節する手段と、
    溶剤の液温を検出する第1の温度センサと、溶剤温度が
    過加熱状態になったとき、これを検出する第2の温度セ
    ンサとを備え、該第2の温度センサの検出信号に基づき
    前記溶剤の液温を調節する手段を停止させるようにした
    制御部とを備えたドライクリーナにおいて、 洗浄行程の開始直後から終了直後にわたる間の予め定め
    た少なくとも2つの時点で前記第1の温度センサにて溶
    剤の液温を検出し、両側定温度の差が予め定めた値以上
    の場合に、前記第2の温度センサの動作チェックをすべ
    く前記溶剤の液温を調節する手段を操作する制御部とを
    具備することを特徴とするドライクリーナ。
  2. 【請求項2】 前記第2の温度センサの動作チェックは
    前記洗浄行程に続く衣類からの溶剤の脱液行程で行われ
    ることを特徴とする請求項1記載のドライクリーナ。
  3. 【請求項3】 前記第1の温度センサにて溶剤の液温を
    検出する2つの時点は洗浄行程の開始直後と、洗浄行程
    の終了直後である請求項1記載のドライクリーナ。
JP6178765A 1994-07-29 1994-07-29 ドライクリーナ Pending JPH0838792A (ja)

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