JPH0835270A - 間仕切用パネル - Google Patents
間仕切用パネルInfo
- Publication number
- JPH0835270A JPH0835270A JP19180794A JP19180794A JPH0835270A JP H0835270 A JPH0835270 A JP H0835270A JP 19180794 A JP19180794 A JP 19180794A JP 19180794 A JP19180794 A JP 19180794A JP H0835270 A JPH0835270 A JP H0835270A
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- Japan
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 上端及び左右端にはそれぞれ凹部3を形成
し、該左右端の凹部3上部に連結支柱1を係合するため
の角孔4を、また下端底部5には連結支柱1の下部連結
部材6に設けた係合片7と係合する係合孔8を各々穿設
したパネル本体2と、該パネル本体2を連結するための
角孔4に係合する切り起こし爪9を上部に形成し、下部
には係合孔8に係合できる係合片7を前後に設けた連結
支柱1とからなり、該連結支柱1の左右にパネル片2の
左右端部を突き合わせ係合し、角孔4と切り起こし爪
9、係合孔8と係合片7を各々係合してなる間仕切用パ
ネル。 【効果】 パネル本体と連結支柱との連結が、従来のも
のはビス止め、その他特殊形状の補強部材を必要とする
のに対して本発明は、これらを排除して、単にパネル本
体に穿設した係合孔と連結支柱に設けた係合片の係合だ
けで連結できるので、組み付け作業の簡易化、迅速化を
図ることができる。
し、該左右端の凹部3上部に連結支柱1を係合するため
の角孔4を、また下端底部5には連結支柱1の下部連結
部材6に設けた係合片7と係合する係合孔8を各々穿設
したパネル本体2と、該パネル本体2を連結するための
角孔4に係合する切り起こし爪9を上部に形成し、下部
には係合孔8に係合できる係合片7を前後に設けた連結
支柱1とからなり、該連結支柱1の左右にパネル片2の
左右端部を突き合わせ係合し、角孔4と切り起こし爪
9、係合孔8と係合片7を各々係合してなる間仕切用パ
ネル。 【効果】 パネル本体と連結支柱との連結が、従来のも
のはビス止め、その他特殊形状の補強部材を必要とする
のに対して本発明は、これらを排除して、単にパネル本
体に穿設した係合孔と連結支柱に設けた係合片の係合だ
けで連結できるので、組み付け作業の簡易化、迅速化を
図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結支柱とパネル本体
とを組み付ける際、ビス止めを排除し、組立分解作業の
簡易化、迅速化を図る間仕切用パネルに関するものであ
る。
とを組み付ける際、ビス止めを排除し、組立分解作業の
簡易化、迅速化を図る間仕切用パネルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、間仕切りパネルを所定の大きさに
枠組みしたフレームの補強枠にパネル片を止着して構成
する間仕切りパネルにおいて、上記補強枠には側片の先
端を内側へ屈曲して止着片を形成し、パネル片にはその
表面材側端を屈曲して縁を設け、パネル片の裏面を上記
補強枠側片に当接するとともに、上記縁を止着片に当接
し、該縁を板バネ等の止着具を介して止着片に固定し、
更に補強枠及びパネル片側端をカバーするためのエッジ
を取着した間仕切りパネル構造(実開平5−40422
号公報参照)等が存在している。
枠組みしたフレームの補強枠にパネル片を止着して構成
する間仕切りパネルにおいて、上記補強枠には側片の先
端を内側へ屈曲して止着片を形成し、パネル片にはその
表面材側端を屈曲して縁を設け、パネル片の裏面を上記
補強枠側片に当接するとともに、上記縁を止着片に当接
し、該縁を板バネ等の止着具を介して止着片に固定し、
更に補強枠及びパネル片側端をカバーするためのエッジ
を取着した間仕切りパネル構造(実開平5−40422
号公報参照)等が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術における間仕切りパネル構造は、フレームの補
強枠が、側片の先端を内側へ屈曲して止着片を形成し、
パネル片にはその表面材側端を屈曲して縁を設け、パネ
ル片の裏面を上記補強枠側片に当接するとともに、上記
縁を止着片に当接し、該縁を板バネ等の止着具を介して
止着片に固定したもので、パネル片の側端部を複雑な構
成にし、しかも固定もビス等で行っているという欠点が
あった。本発明は、この点に鑑み、連結支柱に設けた、
上部の切り起こし爪と下部の係合片をパネル本体に設け
た角孔と係合孔に係合し、ネジ止め等の固定手段を採用
しなくて良い間仕切用パネルを提供することを目的とす
るものである。
従来技術における間仕切りパネル構造は、フレームの補
強枠が、側片の先端を内側へ屈曲して止着片を形成し、
パネル片にはその表面材側端を屈曲して縁を設け、パネ
ル片の裏面を上記補強枠側片に当接するとともに、上記
縁を止着片に当接し、該縁を板バネ等の止着具を介して
止着片に固定したもので、パネル片の側端部を複雑な構
成にし、しかも固定もビス等で行っているという欠点が
あった。本発明は、この点に鑑み、連結支柱に設けた、
上部の切り起こし爪と下部の係合片をパネル本体に設け
た角孔と係合孔に係合し、ネジ止め等の固定手段を採用
しなくて良い間仕切用パネルを提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、連結支柱を介してパネル本体を連結する
連結パネルにおいて、上端及び左右端にはそれぞれ凹部
を形成し、該左右端の凹部上部に連結支柱を係合するた
めの角孔を、また下端底部には連結支柱の下部連結部材
に設けた係合片と係合する係合孔を各々穿設したパネル
本体と、該パネル本体を連結するための角孔に係合する
切り起こし爪を上部に形成し、下部には係合孔に係合で
きる係合片を前後に設けた連結支柱とからなり、該連結
支柱の左右にパネル本体の左右端部を突き合わせ係合
し、角孔と切り起こし爪、係合孔と係合片を各々係合し
てなるという技術手段を採用した。
決するために、連結支柱を介してパネル本体を連結する
連結パネルにおいて、上端及び左右端にはそれぞれ凹部
を形成し、該左右端の凹部上部に連結支柱を係合するた
めの角孔を、また下端底部には連結支柱の下部連結部材
に設けた係合片と係合する係合孔を各々穿設したパネル
本体と、該パネル本体を連結するための角孔に係合する
切り起こし爪を上部に形成し、下部には係合孔に係合で
きる係合片を前後に設けた連結支柱とからなり、該連結
支柱の左右にパネル本体の左右端部を突き合わせ係合
し、角孔と切り起こし爪、係合孔と係合片を各々係合し
てなるという技術手段を採用した。
【0005】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、連
結支柱の下部に設けた下部連結部材の係合片と、上部に
設けた切り起こし爪により、パネル本体の上部に穿設し
た角孔と、パネル本体の下端底部に穿設した係合孔と
を、単に係合するだけで連結支柱とパネル本体を連結す
ることができる。
結支柱の下部に設けた下部連結部材の係合片と、上部に
設けた切り起こし爪により、パネル本体の上部に穿設し
た角孔と、パネル本体の下端底部に穿設した係合孔と
を、単に係合するだけで連結支柱とパネル本体を連結す
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図1、図2に基づいて、本発明の間仕切用パ
ネルを説明すると、図1に示す実施例は、本発明に係
る、一実施例の間仕切用パネルの分解斜視図で、左右の
パネル本体2と、連結支柱1とを組み付けてパネル本体
を連結して間仕切用パネルを形成するものである。
説明する。図1、図2に基づいて、本発明の間仕切用パ
ネルを説明すると、図1に示す実施例は、本発明に係
る、一実施例の間仕切用パネルの分解斜視図で、左右の
パネル本体2と、連結支柱1とを組み付けてパネル本体
を連結して間仕切用パネルを形成するものである。
【0007】さらに、図1、図2に基づいて本発明の間
仕切用パネルを詳細に説明する。連結支柱1は、例えば
スチール製からなる横断面略コ字型の部材10で形成さ
れ、上部のパネル本体2と係合する側に切り起こし爪9
を突設し、前記横断面略コ字型の部材10の下端部に、
略凹字型の下部連結部材6を固設し、さらにこの下部連
結部材6の上端左右に、係合片7が突設されている。ま
た、パネル本体2には、前記連結支柱1の切り起こし爪
9が係合できるように上側端部に角孔4が穿設されてい
る。さらに、下端底部5には、連結支柱1の係合片7が
係合できるように係合孔8が穿設されているものであ
る。
仕切用パネルを詳細に説明する。連結支柱1は、例えば
スチール製からなる横断面略コ字型の部材10で形成さ
れ、上部のパネル本体2と係合する側に切り起こし爪9
を突設し、前記横断面略コ字型の部材10の下端部に、
略凹字型の下部連結部材6を固設し、さらにこの下部連
結部材6の上端左右に、係合片7が突設されている。ま
た、パネル本体2には、前記連結支柱1の切り起こし爪
9が係合できるように上側端部に角孔4が穿設されてい
る。さらに、下端底部5には、連結支柱1の係合片7が
係合できるように係合孔8が穿設されているものであ
る。
【0008】以上のように構成された連結支柱1とパネ
ル本体2を連結する場合、連結支柱1を立設しておき、
パネル本体2の側端部を添わせるように、先ず、下端底
部5に穿設した係合孔8を連結支柱1の下部に設けた係
合片7に係合しながら、パネル本体2の上部に形成した
角孔4を連結支柱1に形成した切り起こし爪9に係合さ
せて、組み付けるものである。これと同様に、他方のパ
ネル本体2も組み付け、これを繰り返すことによってパ
ネル本体2を連結して間仕切用パネルを形成するもので
ある。
ル本体2を連結する場合、連結支柱1を立設しておき、
パネル本体2の側端部を添わせるように、先ず、下端底
部5に穿設した係合孔8を連結支柱1の下部に設けた係
合片7に係合しながら、パネル本体2の上部に形成した
角孔4を連結支柱1に形成した切り起こし爪9に係合さ
せて、組み付けるものである。これと同様に、他方のパ
ネル本体2も組み付け、これを繰り返すことによってパ
ネル本体2を連結して間仕切用パネルを形成するもので
ある。
【0009】なお、以上のように組み付けたパネル本体
2、連結支柱1、パネル本体2の連結部には、図1で示
したものからも理解できるように、上部連結金具11で
連結し、図示してないが、上部を上カバーで覆うもので
ある。さらに、同様に図示してないが下部には幅木がセ
ットされる。
2、連結支柱1、パネル本体2の連結部には、図1で示
したものからも理解できるように、上部連結金具11で
連結し、図示してないが、上部を上カバーで覆うもので
ある。さらに、同様に図示してないが下部には幅木がセ
ットされる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次のような効果を得ることができる。 (1)パネル本体と連結支柱との連結が、従来のものは
ビス止め、その他特殊形状の補強部材を必要とするのに
対して、本発明は、これらを排除して、単にパネル本体
に穿設した係合孔と、連結支柱に設けた係合片の係合だ
けで連結できるので、組み付け作業の簡易化、迅速化を
図ることができる。
次のような効果を得ることができる。 (1)パネル本体と連結支柱との連結が、従来のものは
ビス止め、その他特殊形状の補強部材を必要とするのに
対して、本発明は、これらを排除して、単にパネル本体
に穿設した係合孔と、連結支柱に設けた係合片の係合だ
けで連結できるので、組み付け作業の簡易化、迅速化を
図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に関する間仕切用パネルを示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】前記実施例における、パネル本体と連結支柱と
パネル本体を組み付けた場合の要部拡大断面図である。
パネル本体を組み付けた場合の要部拡大断面図である。
1‥‥連結支柱 2‥‥パネル本体 3‥‥凹部 4‥‥角孔 5‥‥下端底部 6‥‥下部連結部
材 7‥‥係合片 8‥‥係合孔 9‥‥切り起こし爪 10‥‥横断面略コ
字型の部材 11‥‥上部連結金具
材 7‥‥係合片 8‥‥係合孔 9‥‥切り起こし爪 10‥‥横断面略コ
字型の部材 11‥‥上部連結金具
Claims (1)
- 【請求項1】 連結支柱1を介してパネル本体2を連結
する連結パネルにおいて、上端及び左右端にはそれぞれ
凹部3を形成し、該左右端の凹部3上部に連結支柱1を
係合するための角孔4を、また下端底部5には連結支柱
1の下部連結部材6に設けた係合片7と係合する係合孔
8を各々穿設したパネル本体2と、該パネル本体2を連
結するための角孔4に係合する切り起こし爪9を上部に
形成し、下部には係合孔8に係合できる係合片7を前後
に設けた連結支柱1とからなり、該連結支柱1の左右に
パネル本体2の左右端部を突き合わせ係合し、角孔4と
切り起こし爪9、係合孔8と係合片7を各々係合してな
ることを特徴とする間仕切用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19180794A JPH0835270A (ja) | 1994-07-23 | 1994-07-23 | 間仕切用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19180794A JPH0835270A (ja) | 1994-07-23 | 1994-07-23 | 間仕切用パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0835270A true JPH0835270A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16280858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19180794A Pending JPH0835270A (ja) | 1994-07-23 | 1994-07-23 | 間仕切用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0835270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015143443A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切り装置 |
-
1994
- 1994-07-23 JP JP19180794A patent/JPH0835270A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015143443A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切り装置 |
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