JP2015143443A - 間仕切り装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このように複数枚の間仕切りパネルを連結する場合、一方向に沿って直線的に延びる間仕切り装置を形成することもできるし、平面視L字状、T字状、十字状等の間仕切り装置を形成することもできる。
そこでなされた本発明の目的は、パネル体の端部の意匠を生かしつつ、連続して空間を仕切ることができる間仕切り装置を提供することである。
すなわち、本発明の間仕切り装置は、複数枚の前記パネル体の上部どうしを、間隙を有した状態で連結する上部連結部材と、複数枚の前記パネル体の下部どうしを、前記間隙を有した状態で連結する下部連結部材と、前記上部連結部材と前記下部連結部材との間で、互いに隣接する前記パネル体どうしの間に形成された前記間隙を塞ぐように設けられた目地部材と、を備えることを特徴とする。
また、互いに隣接するパネル体の対向する側どうしの間に形成された間隙は、目地部材で塞がれている。よって、一のパネル体、目地部材、一のパネル体に隣接した他のパネル体とで、連続して空間を仕切ることができる。
これにより、互いに隣接するパネル体の側端部どうしの間隙で、自然光や照明光が透過し、両側のパネル体とのコントラストが明確となる。
これにより、目地部材の位置ずれを防ぐことができる。
これにより、目地部材の位置ずれを防ぐことができる。
これにより、表皮材が、パネル体の外周部において、基材の外周縁部を回り込んで溝の内側に巻き込まれているため、パネル体の外周部は、基材が露出することなく、表皮材で覆われることになる。これにより、間仕切り装置の外観が、柔軟な印象となる。
これにより、間仕切り装置の外観が、さらに柔軟な印象となる。
これにより、表皮材だけでなく、表皮材によって覆われる軟性材も、基材の外周縁部を回り込んで溝の内側に巻き込まれているので、パネル体の外周部が、より柔軟な印象の外観となる。
図1は、本実施形態における間仕切り装置の一例を示す斜視図である。
間仕切り装置10は、複数枚のパネル体11を連結することによって構成されたものである。この実施形態において、間仕切り装置10は、平面視T字状に配置した3枚のパネル体11を互いに連結して構成されている。
図2は、本実施形態におけるパネル体11の構成を示す斜視展開図である。図3は、パネル体11の板厚方向中間部における半断面図である。図4は、パネル体11の端部を示す上面図である。図5は、パネル体11の直線部の構造を示す断面図である。図6は、パネル体11のコーナー部の構造を示す断面図である。
図2に示すように、間仕切り装置10を構成する各パネル体11は、パネル基材(基材)12と、パネル基材12の両面に沿って設けられたクッション材(軟性材)13と、パネル基材12およびクッション材13を覆う表皮材14と、固定部材30と、を備えている。
パネル基材12は、パネル状の芯材15と、芯材15の外周部に沿って設けられたフレーム20と、芯材15およびフレーム20の両面を覆うように設けられたベースシート18と、を備えている。
図2、図3に示すように、この芯材15の外周部には、フレーム20が設けられている。フレーム20は、芯材15の四辺に沿って設けられた枠材21A,21B,21C,21Dを備えている。各枠材21A,21B,21D,21Dは、金属系材料、樹脂系材料等から形成されている。
枠材21A,21Bは、芯材15において互いに対向する2辺に沿って上下方向に延在し、パネル体11の幅方向両側に設けられている。枠材21C,21Dは、枠材21A,21Bに直交して横方向に延在し、パネル体11の上下方向両側に設けられている。これら枠材21A,21Bと枠材21C,21Dとは、L字状のブラケット22を介し、ボルト23、あるいは溶接、接着等によって接合されている。これら枠材21A,21B,21C,21Dによって、全体として矩形状をなしたフレーム20が形成されている。
このようにして、パネル基材12は、その外周側面に沿って連続し、パネル基材12の内方に向けて凹んだ溝25を有している。
クッション材13は、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に沿って設けられている。クッション材13は、ベースシート18を介して、芯材15の全体を覆うように設けられている。さらに、クッション材13は、その外周端部13sが、フレーム20を構成する各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを覆うように設けられている。つまり、クッション材13は、芯材15およびフレーム20を覆うように設けられている。
このクッション材13は、柔軟性および弾性を有した材料、例えば発泡ウレタン材等から形成されている。
図2に示すように、クッション材13には、複数の貫通孔16が形成されている。貫通孔16は、例えば、上下方向を長軸方向とした長円形状とされている。そして、クッション材13の外表面13fには、複数の貫通孔16が、上下方向および上下方向に直交する横方向に、間隔を空けて配列されている。
このような貫通孔16が形成されたクッション材13をパネル基材12の表面に設けることで、パネル基材12の表面に角部16vを有する凹凸形状が形成される。
図5、図7(b)に示すように、表皮材14は、クッション材13の全体を覆うよう設けられている。表皮材14は、クッション材13の外表面13fと、貫通孔16において外表面13fに直交する内周面16fと、貫通孔16の底部に露出するベースシート18の露出面18fとに沿うよう、接着されている。このようにして、表皮材14が、クッション材13に形成された複数の貫通孔16に沿うことで、パネル体11の表面には、複数の長円形状の凹部17が形成されている。そして、各凹部17において、表皮材14は、貫通孔16を通して、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に接着されている。
ここで、表皮材14は、例えばポリエステル等、弾性変形可能な材質で形成され、伸長した状態でクッション材13及びパネル基材12を覆っている。クッション材13は、外表面13f側の貫通孔16の周縁において外方に向けて凸となる角部16vが、表皮材14によって内方に向けて押圧される。これにより、クッション材13は、角部16vにおいて圧縮方向に弾性変形し、貫通孔16の角部16vは、円弧状断面とされている。
これらクッション材13及び表皮材14が、表皮構造を構成している。
固定部材30は、溝25に嵌め込まれている。固定部材30は、溝25内側に巻き込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを、溝25の内周面と固定部材30の外周面との間に挟み込んでいる。これにより、クッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eをフレーム20の側壁部21fに固定している。
第一直線状部38Aは、上下方向に延びる枠材21Aまたは枠材21Bの上端部において溝25内に嵌め込まれる。第二直線状部38Bは、第一直線状部38Aの一端から連続して形成され、横方向に延びる枠材21Cまたは枠材21Dの両端部において溝25内に嵌め込まれる。
ここで、側部プレート部36,36において、溝25の側壁部21f,21fに対向する側に、凸部36t,36tが形成されている。この凸部36t,36tは、側部プレート部31,31と側壁部21f,21fとの間にクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを挟み込むようになっている。
そして、図3に示すように、第一直線状部41Aの下端部には、突起片43が下方に向けて突出形成されている。この突起片43が、直線部固定部材30Sの上端部において、連結プレート部32と突条34との間の装着溝35(図5参照)に挿入されている。
上記したようなパネル体11の下部両端部のコーナー部には、それぞれ、支持脚50が取付可能とされている。この支持脚50は、床面に接地することで、パネル体11を床面上に立設させる。
支持脚50は、パネル基材12の下部端部12Pで溝25内に収容される下部支持部51と、下部支持部51の一端から上方に延び、パネル基材12の側部下端部12Qで溝25内に収容される側部支持部52と、下部支持部51よりも下方に延びる支持脚部53と、を一体に備えている。
下部支持部51および側部支持部52には、ボルト48が挿通されるボルト挿通孔54が形成されている。このボルト挿通孔54に挿通されるボルト48は、雌ネジ部29および貫通孔28にねじ込まれるようになっている。これにより、支持脚50が、パネル体11に固定される。
図8は、パネル体11どうしの連結部の構成を示す斜視展開図である。
間仕切り装置10を構成する複数枚のパネル体11は、下部連結部材60と、上部連結部材70と、目地部材80とを介して互いに連結されている。
図9は、パネル体11の下部における連結構造を示す断面図である。図10は、下部連結部材60および目地部材80の下端部を示す斜視図である。
図9に示すように、3枚のパネル体11,11どうしは、その下部において以下のようにして連結されている。
支持脚50には、隣接して配置される他のパネル体11と連結するための下部連結部材60の一端が係止可能とされている。このため、支持脚50には、下部支持部51よりも下方に膨出した膨出部56が一体に形成されている。
スリット57の上部には、後述する下部連結部材60の突起部66が挿入される挿入凹部57aが、上方に向けて凹んで形成されている。そして、スリット57の上部において、膨出部56の側面56a側には、挿入凹部57aに隣接して、下方に向けて突出する突起部57bが形成されている。
図10に示すように、下部連結部材60は、連結すべきそれぞれのパネル体11に向かって延びる複数の連結部61を備えている。この実施形態では、間仕切り装置10は、3枚のパネル体11を平面視T字状に連結するため、下部連結部材60は、3つの連結部61を備えている。これらの連結部61は互いに一体に連結されている。各連結部61は、間仕切り装置10を構成する各パネル体11どうしの交差角度に合わせて延びるよう設けられている。したがって、この実施形態では、下部連結部材60は、平面視略T字状(Y字状)をなしている。
この係合凹部67に、支持脚50の突起部57bが嵌め込まれることで、下部連結部材60と支持脚50とを、パネル体11,11が隣り合う方向において、容易に位置決めできるようになっている。
係合凹部67に、スリット57の突起部57bを嵌め込んだ状態で、貫通孔62h及び係止孔56hに連結ボルト69が挿通・締結されることで、下部連結部材60によって、パネル体11,11,11どうしが下端部で連結される。
図11は、パネル体11の上部における連結構造を示す断面図である。図12は、上部連結部材70および目地部材80の上端部を示す斜視図である。図13は、上部連結部材70の下面図である。
この図11に示すように、互いに連結されるパネル体11,11,11どうしは、それぞれの上端部どうしを、上部連結部材70によって連結される。
上部連結部材70は、複数枚のパネル体11の上部の外周端部(側端部)11sどうしを、間隙Dをあけた状態で連結する。上部連結部材70は、コーナーキャップ40に代えて、コーナー部固定部材30Cに取り付けられる。
斜行バー部72は、互いに隣り合って直交して連結されるパネル体11,11間において、それぞれのパネル体11,11に対して45°の角度で斜行するよう形成されている。
また、各連結部71の斜行バー部72側には、互いに隣接するパネル体11の上部に配置されたコーナー部固定部材30Cどうしの間隔を規制する間隔規制部73が下方に向けて突出形成されている。間隔規制部73は、連結部71の先端部71b側を向いた突き当たり面73fを有している。
これにより、連結部71および斜行バー部72を有した上部連結部材70には、保持溝75が、略Y字状に配置されている。
この状態で、ボルト挿通孔71hに挿通させたボルト74を、貫通孔28を通して雌ネジ部29に締結させることにより、上部連結部材70と、コーナー部固定部材30C、枠材21C、ブラケット22の第二プレート部22bが一体に固定されている。これによって、互いに隣接するパネル体11,11,11の上端部どうしが連結されている。
図14は、パネル体11どうしの連結部に設けられた目地部材80を示す平断面図である。
図1に示すように、目地部材80は、下部連結部材60と上部連結部材70との間で、互いに隣接するパネル体11の外周端部11sどうしの間を塞ぐように設けられている。3枚のパネル体11,11,11を平面視略T字状に連結した本実施形態の間仕切り装置10においては、2枚の目地部材80を用い、互いに直交して隣接する2枚のパネル体11,11どうしの間に形成された間隙D及び同一平面上に配置された2枚のパネル体11,11どうしの間に形成された間隙Dが塞がれている。
図14に示すように、目地部材80は、互いに隣接するパネル体11,11どうしの間を塞ぐように設けられるパネル部81と、パネル部81の両側端部に設けられて、それぞれのパネル体11の装着溝35に保持されるガイド部82A,82Bと、を備えている。
一方のガイド部82Aは、サポートプレート83の先端に、サポートプレート83に直交して、パネル部81の一方の表面81f側に90°折曲されて形成された係止部84を有している。ガイド部82Aは、サポートプレート83の先端部が、パネル体11において、上下方向に連続する外周端部11sの突条34,34間を通して装着溝35内に挿入配置されている。そして、係止部84が突条34に対して装着溝35側から突き当たることで、装着溝35からガイド部82Aが脱落するのを阻止する。
このガイド部82Bは、サポートプレート83の先端部が、パネル体11において、上下方向に連続する外周端部11sの突条34,34間を通して装着溝35内に挿入配置されている。そして、係止部85が突条34に対して装着溝35側から突き当たるようになっている。また、ストッパ部86のストッパ板86bが、突条34,34に装着溝35の開口側から突き当たるようになっている。このようにして、係止部85とストッパ部86の間に突条34,34が位置することで、装着溝35からガイド部82Aが脱落するのを阻止する。
それぞれの目地部材80は、下端部が下部連結部材60の受けプレート部63上に載置され、上端部が上部連結部材70の保持溝75に挿入されることで、位置決めされる。
なお、上記のように、光透過性を備えるのは、目地部材80の全体としてもよいし、パネル部81のみとしてもよい。
まず、連結すべきパネル体11,11,11どうしを近接させた状態で、下部連結部材60によりパネル体11,11,11どうしを連結する。これには、貫通孔62hが形成された下部連結部材60のそれぞれの連結プレート部62の端部を、支持脚50のスリット57に挿入する。連結プレート部62の係合凹部67に、それぞれのパネル体11に設けられた支持脚50の突起部57bを嵌め込む。ここで、突起部57bおよび係合凹部67は、いずれも下方に行くにしたがいその幅寸法が漸次小さくなるテーパ状をなしている。したがって、係合凹部67に突起部57bが挿入されることで、下部連結部材60の連結プレート部62と支持脚50とが互いに位置決めされる。これにより、連結プレート部62の貫通孔62hと、支持脚50の係止孔56hとが連通する。そこで、これら貫通孔62h及び係止孔56hに連結ボルト69を挿通・締結させる。これにより、下部連結部材60によって、パネル体11,11,11どうしが下端部で連結される。
また、間隔規制部73および斜行バー部72の下面に形成された保持溝75に、目地部材80の上端部の、パネル部81およびその両側のサポートプレート83の一部を挿入する。
この状態で、ボルト挿通孔71hに挿通させたボルト74を、貫通孔28を通して雌ネジ部29に締結させることにより、上部連結部材70と、コーナー部固定部材30C、枠材21C、ブラケット22の第二プレート部22bを一体に固定する。これによって、互いに隣接するパネル体11,11,11の上端部どうしが連結されるとともに、目地部材80の上端部が固定される。
さらに、上部連結部材70と下部連結部材60との間で、目地部材80が、互いに隣接するパネル体11の外周端部11sどうしの間を塞ぐように設けられている。これにより、互いに隣接するパネル体11,11とその間隙Dの目地部材80とによって、連続して空間を仕切ることができる。
さらに、パネル体11,11の間に目地部材80が露出している。目地部材80は、光透過性を有している。これにより、互いに隣接するパネル体11,11の外周端部11sどうしの間で、自然光や照明光が透過し、両側のパネル体11,11とのコントラストが明確となる。その結果、間仕切り装置10の意匠性を高めるとともに、間仕切り装置10によって仕切られた空間が閉鎖的なものとなるのを防ぐことが可能となる。
さらに、表皮材14は、溝25内で固定部材30により固定されるため、固定部材30がパネル体11の外周部に露出するのを抑えることができる。
これにより、パネル体11の外観を、柔軟で有機的な印象とすることができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、目地部材80は光透過性を有するようにしたが、これに限らない。目地部材80は、遮光性を有するようにしてもよい。加えて、目地部材80は、パネル体11と色彩や光沢度を異ならせることで、目地部材80とその両側のパネル体11とで、コントラストを明確にしてもよい。なお、上記のように、パネル体11とは異なる色彩や光沢度とするのは、目地部材80の全体としてもよいし、パネル部81のみとしてもよい。
さらに、下部連結部材60の上面に、目地部材80の下端部を保持する保持溝を形成してもよい。
例えば、図15に示すように、2枚のパネル体11、11どうしを平面視L字状に連結する場合、下部連結部材60、上部連結部材70は、連結部61,71をそれぞれ2本、平面視L字状に設けるとともに、目地部材80は、上記実施形態に示した同様のものを1枚用いれば良い。
さらに、この場合、4枚の目地部材80を用いずに、これらを一体化したような断面角筒状の目地部材を用いてもよい。
例えば、目地部材80の両側端部を保持しないのであれば、装着溝35は必須ではない。
さらに、上記実施形態で示したような表皮構造は、パネル基材12の両面に形成するとは限らず、パネル基材12の一面側にのみ形成するようにしてもよい。
加えて、上記実施形態では、クッション材13、表皮材14、凹部17を備えるようにしたが、これらは必須の構成ではない。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
11 パネル体
11s 外周端部(側端部)
12 パネル基材(基材)
13 クッション材(軟性材)
13e,14e 外周端部
14 表皮材
25 溝
35 装着溝(目地部材側端部保持部)
60 下部連結部材
61 連結部
62 連結プレート部
63 受けプレート部
70 上部連結部材
71 連結部
72 斜行バー部
73 間隔規制部
75 保持溝(保持部)
80 目地部材
81 パネル部
82A,82B ガイド部
83 サポートプレート
84 係止部
85 係止部
86 ストッパ部
D 間隙
Claims (7)
- 複数枚のパネル体と、
複数枚の前記パネル体の上部どうしを、間隙を有した状態で連結する上部連結部材と、
複数枚の前記パネル体の下部どうしを、前記間隙を有した状態で連結する下部連結部材と、
前記上部連結部材と前記下部連結部材との間で、互いに隣接する前記パネル体どうしの間に形成された前記間隙を塞ぐように設けられた目地部材と、
を備えることを特徴とする間仕切り装置。 - 前記目地部材が、光透過性を有していることを特徴とする請求項1に記載の間仕切り装置。
- 前記上部連結部材の下面および前記下部連結部材の上面の少なくとも一方に、前記目地部材を保持する保持部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の間仕切り装置。
- 前記パネル体の側端部に、前記目地部材の側端部を保持する目地部材側端部保持部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の間仕切り装置。
- 前記パネル体は、
パネル状の基材と、
前記基材の側端部に沿って上下方向に連続して形成され、該基材の内方に向けて凹んだ溝と、
前記基材の少なくとも一面側を覆い、外周端部が前記基材の外周縁部で前記溝の内側に巻き込まれた表皮材をさらに備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の間仕切り装置。 - 前記基材と前記表皮材との間に設けられた軟性材をさらに備えていることを特徴とする請求項5に記載の間仕切り装置。
- 前記軟性材の外周端部が、前記表皮材とともに、前記基材の外周縁部で前記溝の内側に巻き込まれていることを特徴とする請求項6に記載の間仕切り装置。
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Cited By (1)
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Citations (5)
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---|---|---|---|---|
US4296579A (en) * | 1979-05-09 | 1981-10-27 | Norman Proud | Screen panel |
JPH0835270A (ja) * | 1994-07-23 | 1996-02-06 | Kyoei Kogyo Kk | 間仕切用パネル |
JP2003239922A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Takano Co Ltd | 膜状部材の取付構造 |
US20060254176A1 (en) * | 2005-04-13 | 2006-11-16 | Sing Bee Enterprise Co., Ltd. | Combinative partition |
JP2012012789A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Yamaha Corp | 連結材及びパーティションシステム |
-
2014
- 2014-01-31 JP JP2014017382A patent/JP6366167B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4296579A (en) * | 1979-05-09 | 1981-10-27 | Norman Proud | Screen panel |
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JP2012012789A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Yamaha Corp | 連結材及びパーティションシステム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102724658B1 (ko) | 2024-01-11 | 2024-10-30 | 강준기 | 파티션 연결 기능을 갖는 받침 조립체 |
KR102724669B1 (ko) | 2024-01-11 | 2024-10-30 | 강준기 | 무체결 구조를 갖는 파티션 조립체 |
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Publication number | Publication date |
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JP6366167B2 (ja) | 2018-08-01 |
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