JP4136787B2 - 天井構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井に取り付けられて、該天井から下方に突出配置される内装用化粧梁の技術に関する。より詳しくは、天井の施工後に天井に取り付けることが可能な、竿縁及び格縁の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、居室空間のデザインには多様化が求められており、格式にとらわれない典型的和室の天井形式としての竿縁天井や、重厚で厳格な雰囲気をもつ格式の高い部屋に用いられる格天井が数多く建造されている。このような天井形式は、いずれも構造材として用いられる梁部材の下部を、化粧梁として天井から下方に露出させることにより、重厚感や装飾性を付与するものであった。そして、天井は、天井裏から吊り木によって吊る敷目天井の必要があり、梁部材が配置されている箇所にしか化粧梁を設けることができず、空間構成で天井意匠をコーディネートに組込むことが困難であった。
【0003】
一方、防火対策等の見地から、居室空間の内壁面全体を、耐火性に優れたパネル材料である石膏ボード等で覆った住宅建築物が推奨されており、近年この種の住宅建築物が増加している。このような住宅建築物では、梁部材と居室空間とが石膏ボード等によって切断されてしまうため、従来の方法のように梁部材を介して天井に化粧梁を設けることが困難である。
【0004】
そこで、天井に矩形断面を有する下地部材を密着配置し、該下地部材の梁側部上面側に切欠き係止溝を形成し、係止片を介して化粧梁の側壁部を支持し、側壁部により化粧梁の底壁部を支持させることで、内装用の化粧梁を形成させていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−70231号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の内装用化粧梁は、化粧梁を設置する住宅等の建設現場で、下地部材、係止片、側壁部、底壁部等を接着させる必要があった。そのため、建設現場において、作業者の手間と時間がかかるという不具合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
天井板(6)の下方から固定する竿縁(11)または格縁(9)を有する天井(12)であって、下部に嵌合部(2a)を具備する下地部材(2)を、前記天井板(6)の下面に固定すると共に、該竿縁(11)または格縁(9)は、前記嵌合部(2a)が嵌合される被嵌合体(3)と、該被嵌合体(3)を上部に内包する竿本体(4)とから構成し、該竿本体(4)は断面視矩形または面取りした断面視多角形に構成し、上面の短手方向中央に溝体(4a)を長手方向に形成し、該溝体(4a)は、該被嵌合体(3)が嵌入される大きさとし、該溝体(4a)に被嵌合体(3)を挿入してビス(14)で固定若しくは接着剤等によって接着固定し、前記下地部材(2)の嵌合部(2a)と、前記被嵌合体(3)の少なくとも一方を弾性体で構成し、前記嵌合部(2a)を断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を下方に向け、前記被嵌合体(3)も断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を上方に向け、前記嵌合部(2a)の断面視略C字状に、該被嵌合体(3)の断面視略C字状が、互いに嵌合する構成とし、該嵌合部(2a)を被嵌合体(3)に挿入させた後、該嵌合部(2a)が被嵌合体(3)から外れ難く構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を添付の図面を用いて説明する。
【0010】
図1は竿縁天井1の斜視図、図2は下地部材2の斜視図、図3は被嵌合体3の斜視図、図4は竿本体4の斜視図、図5は竿本体4と下地部材2嵌合時の側断面図、図6は格天井5の斜視図、図7は天井板6取り付け時の斜視図、図8は固定部材7a取り付け時の斜視図、図9は第一廻縁8a取り付け時の斜視図である。
【0011】
図10は第一廻縁8a取り付け時の側断面図、図11は第一格縁9a取り付け時の斜視図、図12は第一格縁9aと第二格縁9bの斜視図、図13は第一廻縁8aと第一格縁9a嵌合時の断面図、図14は第二廻縁8b取り付け時の斜視図、図15は第二格縁9b取り付け時の斜視図、図16は二重廻縁10取り付け時の側断面図である。
【0012】
まず、竿縁天井1の施工方法について説明する。本実施形態では、図7に示すように、石膏ボード23を先に張り上げてから、天井板6を取り付ける天井施工手順になっている。そして、天井板6を取り付けた後に、竿縁11を取り付けるものである。まず、図1に示すように、天井板6を取り付けた後に、天井12の四方に廻縁8を取り付ける。その後、竿縁11の配置箇所に、竿縁11固定用の下地部材2をビス13等で取り付ける。下地部材2は、図2に示すように、断面視略C字状の嵌合部2aと、プレート状の台座2bから構成されており、該嵌合部2aの略C字状の開放側を下側に向けて、台座2bを上側にしてその上面を天井板6に当てて配置して、嵌合部2aの内側から上方に向けてビス13等を打ち込み、天井板6に取り付ける。ビス13の個数、位置は、竿本体4(図4参照)の重さ等によって、変更させることが可能である。
【0013】
このように、前記嵌合部2aと前記被嵌合体3の少なくとも一方を弾性体で構成したことにより、例えば、嵌合部2aを弾性体とした場合、後述する被嵌合体3を該嵌合部2aに嵌め込む時に、嵌合部2aが内側に撓んでスムースに嵌合することができる。嵌合後はその弾力により開いて元の状態になり、竿縁11が落下することはないのである。
【0014】
竿縁11は、図4に示すように、被嵌合体3と竿本体4とからなり、該竿本体4は断面視矩形または面取りした断面視多角形に構成され、上面の短手方向中央に溝体4aが長手方向に形成され、該溝体4a内に丁度前記被嵌合体3が嵌入される大きさとし、該溝体4aに前記断面視略C字状の被嵌合体3が挿入されて、ビス14で固定若しくは接着剤等によって接着固定されており、略C字状の被嵌合体3の開放部を上側に向けて、竿本体4の上部中央に埋め込むように固設してある。該被嵌合体3は図3に示すように、断面視略C字状の形をしており、前記嵌合部2aを内側に嵌合できる大きさに構成し、嵌合後において嵌合部2aを挟み込んで外れることがないように構成している。なお、下地部材2と被嵌合体3は金属または合成樹脂等弾性を有する部材で一体的に構成されている。こうして、下地部材2を天井板6に取り付けた後、前記嵌合部2aに嵌合する被嵌合体3を具備した竿縁11(図4参照)を、下から押し上げ、被嵌合体3と嵌合部2aを嵌合させて、竿縁11を天井板6に固定することができる。
【0015】
このように、前記嵌合部2aが断面視略C字状であり、開放部を下方に向け、前記被嵌合体3が断面視略C字状であり、開放部を上方に向けて互いに嵌合する構成としたことにより、嵌合部2aを被嵌合体3に挿入させた後、嵌合部2aが被嵌合体3から外れにくくすることができ、ワンタッチで竿縁11を天井板6に固定することができ、簡単に着脱ができるとともに、取付時間を短縮することができる。
【0016】
竿縁11を天井板6に固定した状態の側断面図を図5に示す。即ち、嵌合部2aが被嵌合体3に挟み込まれ、弾性体である嵌合部2aと弾性体である被嵌合体3が嵌合状態で維持される。なお、被嵌合体3と竿本体4の溝体4aの間に隙間を設けて、被嵌合体3と竿本体4の一方を弾性体で構成することもできる。被嵌合体3を弾性体とした場合は、嵌合時に被嵌合体3が外側へ広がり、嵌合部2aを弾性体とした場合には、嵌合時に、嵌合部2aが内側に撓み、嵌合後に元の状態に戻って竿縁11を固定することができる。また、嵌合部2aと被嵌合体3の嵌合のみで、竿縁11の取り付けが不安定な場合は、嵌合部2aの外側と被嵌合体3の内側に接着剤を塗布する等して、強固に固定することもできる。また、竿本体4の美観を高めるために、竿本体4の外周囲に、杉や檜等の単板24を貼り付けても良い。
【0017】
次に、格天井5を形成する場合について説明する。格天井5も竿縁天井1と同じく、図6に示すように、天井板6を取り付けた後に配設できるものである。図7に示すように、まず、石膏ボード23の下面に、下地合板15配設する。そして、下地合板15の下面に、釘16等によって天井板6を取り付ける。詳しくは、台板17に正方形の化粧板18を直線状に4枚ずつ貼ったものを一枚の天井板6とし、該天井板6を下地合板15に取り付ける。
【0018】
次に、第一格縁9a用の第一廻縁8aの配設を一本だけ行う。格縁は、図6に示すように、天井の前後方向に配設される第一格縁9aと左右方向に配設される第二格縁9bの2種類が配設されるものである。第一廻縁8aは、先に取り付けられる該第一格縁9aと、天井の端にて直角に当接するものである。第一格縁9aと平行に配設される第二廻縁8bの配設は、後述するように、第一格縁9aと直角に交わる第二格縁9bの配設の直前に行う。天井板6を取り付けた後、図8に示すように、第一廻縁8aを固定する箇所に固定部材7aを固設する。固定部材7aには、雑巾摺等を用い、該固定部材7aの固設には、ビス20等を用いる。
【0019】
固定部材7aの固設が完了すると、図9に示すように、天井板6に取り付けた固定部材7aに第一廻縁8aを取り付ける。詳しくは、図10に示すように、固定部材7aに第一廻縁8aを被せるように、下から第一廻縁8aを押し上げて取り付ける。この固設には接着剤を用いる。次に、図9に示すように、第一格縁9aの配設箇所に、下地部材2を固設する。下地部材2の天井板6への固設は、前述したように、嵌合部2aを下にして、嵌合部2aの内側にビス13等を打ち込むことにより行う。下地部材2の配設間隔は、第一格縁9aの大きさや重さによって適宜変更する。ビス13のみの固設で緩みがある場合は、接着剤も用いる。
【0020】
そして、図11に示すように、天井板6に第一格縁9aを取り付ける。詳しくは、天井板6に固設された下地部材2の嵌合部2aを第一格縁9aの竿本体4上部に埋め込まれている被嵌合体3に嵌合させるように、第一格縁9aを天井12に向かって押し付けて固設する。第一格縁9aは、図12(a)に示すように、被嵌合体3が竿本体4の上部左右(短辺方向)中央に埋め込まれており、また、第二格縁9bと直交させて出っ張りが小さくなるように組み付け固定するために、竿本体4下部に適宜間隔をあけて切り込み22aが形成されている。図12(b)に第一格縁9aと直交する第二格縁9bを示す。第二格縁9b上部にも第一格縁9aと交わる部分に前記同様に切り込み22bが形成されている。嵌合部2aと被嵌合体3の嵌合のみで、第一格縁9aの取り付けが不安定な場合は、嵌合部2aの外側と被嵌合体3の内側に接着剤を塗布する等して、強固な固設を行う。嵌合部2aと被嵌合体3は前記同様に構成されている。
【0021】
第一廻縁8aには、図13に示すように、切り込み19aが形成されており、第一格縁9aの先端には該切り込み19aに合わせた凸部が形成され、該凸部を切り込み19aに差し込みながら、配設予定箇所に固定する。このとき、天井板6と天井板6の継ぎ目に下地部材2の中心を合わせて固定しておく。また、ビス13が天井板6の継ぎ目に入り込まないように、斜めに打ち込んだり、若干中心からずらす方が好ましい。第一格縁9aが全て固設されると、前述の第一廻縁8aの二本目を、前述同様の方法で取り付ける。
【0022】
第一格縁9a及び第一廻縁8aの取り付けが完了すると、次に第二格縁9bの取り付けを行う。前述同様、まず、第二格縁9bと天井の端で直角に当接する第二廻縁8bの配設箇所に、固定部材7bをビス20等を用いて固設する。そして、図14のように、接着剤により固定部材7bに第二廻縁8bを取り付ける。
【0023】
次に、図15に示すように、第二格縁9bを第二廻縁8bの切り込み19bに差し込みながら、同時に、切り込み22bを第一格縁9aの切り込み22aに嵌め込んで固定させる。第二格縁9bの取り付けが完了すると、第二廻縁8bの2本目を、1本目と同様にして、取り付ける。この場合も、前述同様に、第二廻縁8bの切り込み19bと第二格縁9bの端部が嵌合するようにする。
【0024】
最後に、図15に示すように、四方の廻縁の下方に、二重廻縁10を固設する。固設は、接着剤を用いて行う。
【0025】
このように、天井板6の下方から固定する竿縁11または格縁9を有する天井であって、下部に嵌合部2aを具備する下地部材2を前記天井板6下面に固定するとともに、竿縁11または格縁9は、前記嵌合部2aが嵌合される被嵌合体3と、前記被嵌合体3を上部に内包する竿本体4とからなるので、天井12を施工後に、竿縁11及び格縁9を形成することができ、石膏ボード23を使用した建築物であっても、自由な天井意匠がコーディネートできる。また、建築現場では、下地部材2を天井12に固設すれば、あとは竿縁11及び格縁9をしたから押し上げるだけで、竿縁天井1及び格天井5を作ることができ、建築現場での作業者の手間と時間が大幅に短縮できる。加えて、下地部材2や被嵌合体3が、外部から全く見えないので、美観が損なわれることなく、天井意匠の形成ができる。即ち、下地部材2、被嵌合体3、竿本体4はそれぞれの別の部材を用いることができ、外から見えるのは、竿本体4のみであるから、様々なデザインの意匠を構築できるようになる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0027】
天井板(6)の下方から固定する竿縁(11)または格縁(9)を有する天井(12)であって、下部に嵌合部(2a)を具備する下地部材(2)を、前記天井板(6)の下面に固定すると共に、該竿縁(11)または格縁(9)は、前記嵌合部(2a)が嵌合される被嵌合体(3)と、該被嵌合体(3)を上部に内包する竿本体(4)とから構成し、該竿本体(4)は断面視矩形または面取りした断面視多角形に構成し、上面の短手方向中央に溝体(4a)を長手方向に形成し、該溝体(4a)は、該被嵌合体(3)が嵌入される大きさとし、該溝体(4a)に被嵌合体(3)を挿入してビス(14)で固定若しくは接着剤等によって接着固定し、前記下地部材(2)の嵌合部(2a)と、前記被嵌合体(3)の少なくとも一方を弾性体で構成し、前記嵌合部(2a)を断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を下方に向け、前記被嵌合体(3)も断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を上方に向け、前記嵌合部(2a)の断面視略C字状に、該被嵌合体(3)の断面視略C字状が、互いに嵌合する構成とし、該嵌合部(2a)を被嵌合体(3)に挿入させた後、該嵌合部(2a)が被嵌合体(3)から外れ難く構成したので、天井を施工後に、竿縁及び格縁を形成することができ、石膏ボードを使用した建築物であっても、自由な天井意匠がコーディネートできる。
また、建築現場では、下地部材を天井に固設し、竿縁及び格縁を下から押し上げて嵌合させるだけで、竿縁天井及び格天井を作ることができ、建築現場での作業者の手間と時間が大幅に短縮できる。
加えて、下地部材や被嵌合体が、外部から全く見えないので、美観が損なわれることなく、天井意匠の形成ができる。即ち、下地部材、被嵌合体、竿本体はそれぞれの別の部材を用いることができ、外から見えるのは竿本体のみであるから、竿本体に様々な材料を用いて、多様なデザインの天井意匠を構築できるようになるのである。
【0028】
また、前記嵌合部と前記被嵌合体の少なくとも一方を弾性体で構成したので、
例えば、嵌合部を弾性体とした場合、被嵌合体を該嵌合部に嵌め込む時に、嵌合部が内側に撓んでスムースに嵌合することができ、嵌合後はその弾力により開いて元の状態になり、竿縁や格縁の落下を防止できる。
【0029】
また、前記嵌合部が断面視略C字状であり、開放部を下方に向け、前記被嵌合体が断面視略C字状であり、開放部を上方に向けて互いに嵌合する構成としたので、嵌合部を被嵌合体に挿入させた後、嵌合部が被嵌合体から外れにくくすることができ、ワンタッチで竿縁や格縁を天井板に固定することができ、簡単に着脱ができるとともに、取付時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る竿縁天井1の斜視図。
【図2】 下地部材2の斜視図。
【図3】 被嵌合体3の斜視図。
【図4】 竿本体4の斜視図。
【図5】 竿本体4と下地部材2嵌合時の側断面図。
【図6】 格天井5の斜視図。
【図7】 天井板6取り付け時の斜視図。
【図8】 固定部材7a取り付け時の斜視図。
【図9】 第一廻縁8a取り付け時の斜視図。
【図10】 第一廻縁8a取り付け時の側断面図。
【図11】 第一格縁9a取り付け時の斜視図。
【図12】 第一格縁9aと第二格縁9bの斜視図。
【図13】 第一廻縁8aと第一格縁9a嵌合時の断面図。
【図14】 第二廻縁8b取り付け時の斜視図。
【図15】 第二格縁9b取り付け時の斜視図。
【図16】 二重廻縁10取り付け時の側断面図。
【符号の説明】
1 竿縁天井
2 下地部材
2a 嵌合部
2b 台座
被嵌合体
4 竿本体
5 格天井
9 格縁
11 竿縁
12 天井

Claims (1)

  1. 天井板(6)の下方から固定する竿縁(11)または格縁(9)を有する天井(12)であって、下部に嵌合部(2a)を具備する下地部材(2)を、前記天井板(6)の下面に固定すると共に、該竿縁(11)または格縁(9)は、前記嵌合部(2a)が嵌合される被嵌合体(3)と、該被嵌合体(3)を上部に内包する竿本体(4)とから構成し、該竿本体(4)は断面視矩形または面取りした断面視多角形に構成し、上面の短手方向中央に溝体(4a)を長手方向に形成し、該溝体(4a)は、該被嵌合体(3)が嵌入される大きさとし、該溝体(4a)に被嵌合体(3)を挿入してビス(14)で固定若しくは接着剤等によって接着固定し、前記下地部材(2)の嵌合部(2a)と、前記被嵌合体(3)の少なくとも一方を弾性体で構成し、前記嵌合部(2a)を断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を下方に向け、前記被嵌合体(3)も断面視略C字状に構成し、該断面視略C字状の開放部を上方に向け、前記嵌合部(2a)の断面視略C字状に、該被嵌合体(3)の断面視略C字状が、互いに嵌合する構成とし、該嵌合部(2a)を被嵌合体(3)に挿入させた後、該嵌合部(2a)が被嵌合体(3)から外れ難く構成したことを特徴とする天井構造。
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