JP3907091B2 - パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衝立、間仕切り、パーティション等のパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図16、図17に示すように、従来のこの種のパネル(40)は、芯材(41)の両面に布(42)を貼り着けて構成されている。
布(42)の縁(42a)は、ねじ(43)によって芯材(41)に取付けられる断面H字状の長尺の縁部材(44)と、芯材(41)の上縁(41a)との間に挟まれて隠されている。縁部材(44)には、ねじ(43)の頭部(43a)を隠すための断面逆U字状の長尺のカバー部材(45)が装着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、縁部材(44)を芯材(41)に確実に取付けるには、多数のねじ(43)が使用されるため、手間を要する。
また、ねじ(43)の頭部を隠すカバー部材(45)を必要とし、パネル(40)の縁の構造が複雑になる。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑み、縁の構造が簡単で、かつねじ数を最少限として、見栄えをよくしたパネルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 芯材の前後に方形状の外面板を設け、該両外面板の左右方向を向く縁と上下方向を向く縁との一方の縁を互いに接近するように屈曲させるとともに、その端部を対向する外面板から離間する方向に湾曲させた縁部を形成し、かつ断面U字状の長尺の第1の縁部材の開口端部内側より突設された係合突条を縁部に係合させて、前記第1の縁部材で前記一方の縁部を挟持して、前記一方の縁に第1の縁部材を取付け、他方の縁を、芯材に突 設された鍔付き突軸の前記鍔を受け入れる鍔受け入れ部が形成された断面U字状の長尺の第2の縁部材の開口端部で挟持し、かつ前記鍔に前記鍔受け入れ部を係合させて、前記他方の縁に第2の縁部材を取付け、さらに、前記第1の縁部材と第2の縁部材とのいずれか一方の端部に、コーナー部材に形成した突部を挿入し、かついずれか他方の端部を、前記突部と直交する取付けねじをもって、前記コーナー部材にねじ止めすることにより、前記第1の縁部材と第2の縁部材とを、コーナー部材により接合して、前記外面板の角に取り付ける。
【0006】
(2) 上記 ( ) 項において、鍔付き突軸を、芯材である左右方向を向く板状の桟の端部を後方に折り曲げて形成した折り曲げ片に設けた切欠きに後方より挿入し、前記鍔付き突軸の鍔が、第2の縁部材とした縦縁部材に設けた上下方向を向く鍔受け入れ部に受け入れられるようにする。
【0007】
(3) 上記(1)項又は(2)項において、外面板の縁と縁部材との少なくとも一方が、弾性を有するものとする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態のパネルを、図1〜図11に基づいて、また第2実施形態のパネルを、図12〜図15に基づいて説明する。
【0009】
第1、第2の実施形態のパネル(1)(2)は、机(3)の天板(4)の後部と側部とに設けられている。
図2に示すように、パネル(1)(2)は、天板(4)から側方へ突設したブラケット(5)に、パネル内に設けた昇降装置(図示省略)に設けられたパネル取付け具(6)を連結することにより、天板(4)に取付けられており、昇降装置によって昇降させられるようになっている。
【0010】
次に、第1実施形態のパネル(1)について説明する。
図3及び図4に示すように、パネル(1)は、外面板(7)を芯材(8)の両面にネジ止め又はクリップ等で取付けて長方形に形成されている。外面板(7)としては、例えば、紙に樹脂を含浸した含浸紙や、薄い樹脂からなるシート材が使用されている。
【0011】
図4に示すように、外面板(7)の上縁(7a)には、縁を互いに接近させ、かつその端部を互いに離間する方向に湾曲させて形成された1対の凹条(7b)を有する縁部(7c)が形成されている。その縁部(7c)には、断面逆U字状の開口端部内側に係合突条(9a)が突設された長寸の樹脂成形品の横縁部材(9)が装着されている。
図示していないが、外面板(7)の下縁も、上縁(7a)と同様の形状に形成されて、横縁部材(9)が装着されている。
【0012】
図5に示すように、外面板(7)の左縁(7d)も、上縁(7a)と同様に縁部(7c)が形成され、断面逆U字状の開口端部内側に係合突条(10a)が突設された長寸の樹脂成形品の縦縁部材(10)が装着されている。図示していないが、外面板(7)の右縁も、左縁と同様に形成されて、縦部材(10)が装着されている。
【0013】
図3に示すように、縦縁部材(10)の上下両端には、後述する接合部材であるコーナー部材(11)を取付ける取付けねじ(12)をねじ込むためのねじ孔(13)が形成されている。
【0014】
横、縦縁部材(9)(10)は、図4、図5の表裏方向から係合突条(9a)(10a)と凹条(7b)とを案内として、縁部(7a)(7d)に差し込むことにより、外面板(7)に装着される。
【0015】
図3に示すように、外面板(7)に装着された横縁部材(9)と縦縁部材(10)の端部同士は、樹脂成形品であるコーナー部材(11)によって接合されている。
【0016】
図6に示すように、コーナー部材(11)は、約90度に屈曲した形状を有し、その一方の端部には、横縁部材(9)に挿入される突部(14)が形成され、他方の端部には、縦縁部材(10)のリブ(10b)を避けて縦縁部材(10)に挿入される1対の突部(15)(15)が形成されている。
さらに、コーナー部材(11)には、突部(15)と平行なねじ貫通孔(16)が形成されている。
【0017】
図7〜図11に示すように、コーナー部材(11)は、突部(14)を横縁部材(9)の端部に挿入し、1対の突部(15)を縦縁部材(10)の端部に挿入し、取付けねじ(12)をコーナー部材(11)のねじ貫通孔(16)に挿入し、縦縁部材(10)のねじ孔(13)にねじ込むことによって、横縁部材(9)と縦縁部材(10)とを接合して外面板(7)の角に取付けられる。なお、外面板(7)の上縁の両端には、図3に示すように、コーナー部材(11)の突部(14)を受け入れる逃げ部(7e)が形成されている。
【0018】
第1実施形態のパネル(1)における取付けねじ(12)は、パネル(1)の4つの角に1本ずつ必要であり、その数が少なくてすむとともに、取付けねじ(12)を覆うカバーがなくても、殆ど外部から見えないようになっている。
【0019】
次に、第2実施形態のパネル(2)を説明する。
【0020】
図12に示すように、このパネル(2)も、前述した第1実施形態と同時に、外面板(17)を芯材である桟(18)の両面にネジ止め又はクリップ等で取付けて長方形に形成されている。図14に示すように、表面板(17)の上縁には凹条(17a)が形成されている。この凹条(17a)には、横縁部材(19)が挿入されている。
【0021】
前述の横縁部材(9)と同様に、横縁部材(19)の開口端部には、係合突条(19a)が形成されている。横縁部材(19)の端部には、コーナー部材(20)の取付けねじ(21)がねじ込まれるねじ孔(22)が形成されている。
【0022】
図13及び図15に示すように、左右方向を向く板状の桟(18)の両端部は、後方に直角に折り曲げられている。折曲げ片(18a)の切欠(18b)には、鍔付き突軸(23)が挿入されている。
【0023】
図12に示すように、表面板(17)の左縁(17b)には、縦縁部材(24)が装着されるようになっている。
縦縁部材(24)は、断面U字状に形成された長尺の樹脂成形品であり、内側に突軸(23)の軸部(23a)を受け入れるスリット(24a)と、鍔(23b)を受け入れる鍔受け入れ空間(24b)とが形成された鍔受け入れ部(24c)が、縦縁部材(24)の長手方向に沿って形成されている。
【0024】
縦縁部材(24)は、表面板(17)の左縁に沿って移動させながら、鍔受け入れ部(24c)に鍔(23b)を受け入れて、かつ縦縁部材(24)の開口端部(24d)で表面板(17)を受け入れて桟(18)に取付けられる。
【0025】
図12に示すように、表面板(17)に装着された横縁部材(19)と縦縁部材(24)の端部同士は、樹脂成形品のコーナー部材(20)によって接合されている。
【0026】
図14に示すように、コーナー部材(20)は、倒立L状をなし、その垂直部の下端には、縦縁部材(24)に挿入しうる突部(25)が形成されている。さらに、コーナー部材(20)の水平部の基端側には、突部(25)と直交するねじ貫通孔(26)が穿設されている。
【0027】
コーナー部材(20)は、突部(25)を縦縁部材(24)の鍔受け入れ空間(24b)に挿入し、ねじ貫通孔(26)に取付けねじ(21)を差し込み、横縁部材(19)のねじ孔(22)にねじ込むことにより、横縁部材(19)と縦縁部材(24)とを接合して、表面板(17)の角に取付けられる。
【0028】
第2実施形態のパネルにおける取付けねじ(21)も、パネル(2)の4つの角部に1本ずつ必要であり、本数が少なくてすむとともに、取付けねじを覆うカバーを必要としないで、殆ど外部から見えないようになっている。
また、鍔付き突軸(23)は、縦縁部材(24)によって覆われ、外部から見えないようになっている。
【0029】
なお、第2実施形態のパネルは、90度向きを変えて、横縁部材を上下方向に向け、縦縁部材を左右方向に向けて使用してもよい。従って、横縁部材は、横縁部材に限定されるものでなく、縦縁部材としても使用される場合もある。
同様に縦縁部材は、縦縁部材に限定されるものでなく、横縁部材としても使用される場合もある。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、取付けねじの本数が少ないため、パネルの組立が容易となる。
また、取付けねじを覆うカバーを使用することなく、取付けねじが殆ど外部から見えないようになっているので、パネルの構造を簡単化することができ、さらに、美観を損なうこともない。
さらに、縁部材同士を、コーナー部材により接合してあるので、縁部材が外れにくくなり、構造が簡単で、強度的に優れたパネルを得ることができる。
【0031】
請求項2の発明によると、鍔付き突軸は、縦縁部材によって覆われ、外部から見えないので、体裁がよい。
【0032】
請求項3のように、表面板と縁部材との少なくとも一方が弾性材で形成されていると、表面板に縁部材を密着させて、確実に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のパネルを有する机の正面図である。
【図2】 図1の机の平面図である。
【図3】 パネルの角の正面図である。
【図4】 図3中、IV−IV矢視断面図である。
【図5】 図3中、V−V矢視断面図である。
【図6】 コーナー部材の正面図である。
【図7】 コーナー部材の平面図である。
【図8】 コーナー部材の底面図である。
【図9】 図6の左側面図である。
【図10】 図6中、X−X矢視断面図である。
【図11】 第1実施形態のパネルの組立斜視図である。
【図12】 第2実施形態のパネルの組立斜視図である。
【図13】 図12においてパネルを組立たときの、XIII−XIII矢視断面図である。
【図14】 図12における、パネルの角の組立斜視図である。
【図15】 桟と鍔付き突軸の分解斜視図である。
【図16】 従来のパネルの分解斜視図である。
【図17】 図16においてパネルを組立たときの、XVII−XVII矢視断面図である。
【符号の説明】
(1)(2)パネル
(3)机
(4)天板
(5)ブラケット
(6)パネル取付け具
(7)外面板
(7a)上縁
(7b)凹条
(7c)縁部
(7d)左縁
(7e)逃げ部
(8)芯材
(9)横縁部材
(9a)係合突条
(10)縦縁部材
(10a)係合突条
(11)コーナー部材
(12)取付けねじ
(13)ねじ孔
(14)(15)突部
(16)ねじ貫通孔
(17)表面板
(17a)凹条
(17b)左縁
(18)桟(芯材)
(18a)折曲げ片
(18b)切欠
(19)横縁部材
(19a)係合突条
(20)コーナー部材
(21)取付けねじ
(22)ねじ孔
(23)鍔付き突軸
(23a)軸部
(23b)鍔
(24)縦縁部材
(24a)スリット
(24b)鍔受け入れ空間
(24c)鍔受け入れ部
(24d)開口端部
(25)突部
(26)ねじ貫通孔

Claims (3)

  1. 芯材の前後に方形状の外面板を設け、該両外面板の左右方向を向く縁と上下方向を向く縁との一方の縁を互いに接近するように屈曲させるとともに、その端部を対向する外面板から離間する方向に湾曲させた縁部を形成し、かつ断面U字状の長尺の第1の縁部材の開口端部内側より突設された係合突条を縁部に係合させて、前記第1の縁部材で前記一方の縁部を挟持して、前記一方の縁に第1の縁部材を取付け、
    他方の縁を、芯材に突設された鍔付き突軸の前記鍔を受け入れる鍔受け入れ部が形成された断面U字状の長尺の第2の縁部材の開口端部で挟持し、かつ前記鍔に前記鍔受け入れ部を係合させて、前記他方の縁に第2の縁部材を取付け、
    さらに、前記第1の縁部材と第2の縁部材とのいずれか一方の端部に、コーナー部材に形成した突部を挿入し、かついずれか他方の端部を、前記突部と直交する取付けねじをもって、前記コーナー部材にねじ止めすることにより、前記第1の縁部材と第2の縁部材とを、コーナー部材により接合して、前記外面板の角に取り付けたことを特徴とするパネル。
  2. 鍔付き突軸を、芯材である左右方向を向く板状の桟の端部を後方に折り曲げて形成した折り曲げ片に設けた切欠きに後方より挿入し、前記鍔付き突軸の鍔が、第2の縁部材とした縦縁部材に設けた上下方向を向く鍔受け入れ部に受け入れられるようにした請求項1記載のパネル。
  3. 外面板の縁と縁部材との少なくとも一方が、弾性を有するものである請求項1又は2記載のパネル。
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