JPH0313739A - 筐体固定装置 - Google Patents
筐体固定装置Info
- Publication number
- JPH0313739A JPH0313739A JP14788789A JP14788789A JPH0313739A JP H0313739 A JPH0313739 A JP H0313739A JP 14788789 A JP14788789 A JP 14788789A JP 14788789 A JP14788789 A JP 14788789A JP H0313739 A JPH0313739 A JP H0313739A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recesses
- casing body
- projections
- operating panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭用ガス器具の器具本体の筺体固定装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
第4図は従来の器具本体前面角部の筺体固定装置の斜視
図である。なお、実際は左右対称であるが、右前角部の
みを図示している。器具本体の左右側面と後面を形成す
るケースlと器具本体前面を形成する前面パネル16は
固定ビス20により上下より固定されている。化粧板1
6は上部と下部に設けられたツメ17を前面パネル14
の角孔15に嵌挿せしめられた後折り曲げられ前面パネ
ル14に固定される。角部飾り板18は嵌合ツメを有し
前面パネル14の側面に設けられた角孔19に嵌合せし
めることにより固定されている。すなわち、ケース1と
、前面パネル14と、化粧板16と、角部飾り板18に
より器具本体筺体が構成されている。なお、化粧板13
と角部飾り仮18はそれぞれ左右2個が必要である。
図である。なお、実際は左右対称であるが、右前角部の
みを図示している。器具本体の左右側面と後面を形成す
るケースlと器具本体前面を形成する前面パネル16は
固定ビス20により上下より固定されている。化粧板1
6は上部と下部に設けられたツメ17を前面パネル14
の角孔15に嵌挿せしめられた後折り曲げられ前面パネ
ル14に固定される。角部飾り板18は嵌合ツメを有し
前面パネル14の側面に設けられた角孔19に嵌合せし
めることにより固定されている。すなわち、ケース1と
、前面パネル14と、化粧板16と、角部飾り板18に
より器具本体筺体が構成されている。なお、化粧板13
と角部飾り仮18はそれぞれ左右2個が必要である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような構成においては、前面パネル
14と、化粧板16の別々の部品が必要となり、部品点
数も多く組立工数もかかるものである。
14と、化粧板16の別々の部品が必要となり、部品点
数も多く組立工数もかかるものである。
さらに、化を仮16に曲面形状を為すことが困難であっ
た。
た。
そこで、本発明は上記課題に鑑み、器具本体の筺体の部
品点数を減らすとともに組立工数も著しく減少せしめな
がら必要な強度を確保し、しかも化粧板に曲面形状を可
能ならしめる筺体固定装置を提供するものである。
品点数を減らすとともに組立工数も著しく減少せしめな
がら必要な強度を確保し、しかも化粧板に曲面形状を可
能ならしめる筺体固定装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の筺体固定装置は、器
具本体の左右側面及び後面を形成するコの字状のケース
部の左右前端部に90度の角度を持って形成されたそれ
ぞれ複数個以上の凹凸を備え、化粧板を兼ねた前面パネ
ル左右折曲げ端部に前記ケース部の凹凸部に嵌合すべく
それぞれ複数個以上の凹凸部を備えたものである。
具本体の左右側面及び後面を形成するコの字状のケース
部の左右前端部に90度の角度を持って形成されたそれ
ぞれ複数個以上の凹凸を備え、化粧板を兼ねた前面パネ
ル左右折曲げ端部に前記ケース部の凹凸部に嵌合すべく
それぞれ複数個以上の凹凸部を備えたものである。
作用
上記構成において、ケース部左右前部の90度の角度を
持って形成されたそれぞれ複数個以上の凹凸に、化粧板
を兼ねた前面パネル左右折曲げ端部に設けられたそれぞ
れ複数個以上の凹凸を嵌合せしめることにより、筺体と
して必要な強度を確保するとともに前面パネルに曲面形
状を可能ならしめる。
持って形成されたそれぞれ複数個以上の凹凸に、化粧板
を兼ねた前面パネル左右折曲げ端部に設けられたそれぞ
れ複数個以上の凹凸を嵌合せしめることにより、筺体と
して必要な強度を確保するとともに前面パネルに曲面形
状を可能ならしめる。
実施例
以下、図面に基づいて本発明の一実施例について説明す
る。第1図〜第3図において、左右対称形であるためま
ず、右前角部について説明すると、器具本体筺体の左右
側面と後面を構成するコの字状のケース部1は、右前端
部に90度の角度を持って凸部5と凹部6をそれぞれ複
数個以上備えている。化粧板を兼ね器具筺体を構成する
前面操作パネル2は、その右折曲げ端部11に凸部7と
凹部8をそれぞれ複数個以上備えている。前面操作パネ
ル2の右折曲げ部11はケース部1の凸部5に内接せし
められ、前面操作パネル2とケース部1は固定ビス9と
10により上下より締めつけ固定される。
る。第1図〜第3図において、左右対称形であるためま
ず、右前角部について説明すると、器具本体筺体の左右
側面と後面を構成するコの字状のケース部1は、右前端
部に90度の角度を持って凸部5と凹部6をそれぞれ複
数個以上備えている。化粧板を兼ね器具筺体を構成する
前面操作パネル2は、その右折曲げ端部11に凸部7と
凹部8をそれぞれ複数個以上備えている。前面操作パネ
ル2の右折曲げ部11はケース部1の凸部5に内接せし
められ、前面操作パネル2とケース部1は固定ビス9と
10により上下より締めつけ固定される。
角部には、樹脂成型品である角部飾り板3がその有して
いる複数個のツメ4を前面操作パネル2の端面曲げ部及
び折曲げ部11に設けられた角孔12に係合せしめるこ
とにより前面操作パネル2に固定される。同様に左前角
部も左右対称形に構成されている。
いる複数個のツメ4を前面操作パネル2の端面曲げ部及
び折曲げ部11に設けられた角孔12に係合せしめるこ
とにより前面操作パネル2に固定される。同様に左前角
部も左右対称形に構成されている。
上記構成においてその作用を説明すると、ケース部lと
前面操作パネル2の嵌合状態において、第2図に示すよ
うに、ケース部1の90度に曲げられた凸部5に内接す
るように前面操作パネル2の折曲げ部11の凸部7が内
接せしめられている0次に第3図に示すように、ケース
部1の凹部6に前面操作パネル2の折曲げ部11の凹部
8が嵌合せしめられている。このようにケース部lの9
0度の角部を持って形成されたそれぞれ複数個以上の凹
部6と凸部5を前面操作パネル2の折曲げ部11のそれ
ぞれ複数個以上の凹部8と凸部7にそれぞれ嵌合させる
ことにより同時に左角部も同様に嵌合させることにより
上下、左右、前後方向が固定され強度を保つものである
。この時、前面操作パネル2が曲面形状であっても凹凸
の嵌合により前記同様に強度を確保することができるの
である。
前面操作パネル2の嵌合状態において、第2図に示すよ
うに、ケース部1の90度に曲げられた凸部5に内接す
るように前面操作パネル2の折曲げ部11の凸部7が内
接せしめられている0次に第3図に示すように、ケース
部1の凹部6に前面操作パネル2の折曲げ部11の凹部
8が嵌合せしめられている。このようにケース部lの9
0度の角部を持って形成されたそれぞれ複数個以上の凹
部6と凸部5を前面操作パネル2の折曲げ部11のそれ
ぞれ複数個以上の凹部8と凸部7にそれぞれ嵌合させる
ことにより同時に左角部も同様に嵌合させることにより
上下、左右、前後方向が固定され強度を保つものである
。この時、前面操作パネル2が曲面形状であっても凹凸
の嵌合により前記同様に強度を確保することができるの
である。
従って、化粧板を兼ねた前面操作パネル2とケース部1
と角部飾り板3及び13の4部品で器具本体の筺体を構
成せしめることができ、必要な強度を確保し、筺体構成
部品の部品点数を滅し、組立工数も少なくし、コストダ
ウンを計るとともに、前面操作パネル2の曲面形状を可
能ならしめデザイン性を向上せしめる効果がある。
と角部飾り板3及び13の4部品で器具本体の筺体を構
成せしめることができ、必要な強度を確保し、筺体構成
部品の部品点数を滅し、組立工数も少なくし、コストダ
ウンを計るとともに、前面操作パネル2の曲面形状を可
能ならしめデザイン性を向上せしめる効果がある。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明の筺体
固定装置は、化粧板を兼ねた前面操作パネルとケース部
と角度飾り板により、必要な強度を確保し、最少部品点
数で器具本体筺体を構成でき、部品点数を減じ、組立工
数も少なくし、コストダウンに大きく寄与するとともに
、そのデザイン性も向上させるものである。
固定装置は、化粧板を兼ねた前面操作パネルとケース部
と角度飾り板により、必要な強度を確保し、最少部品点
数で器具本体筺体を構成でき、部品点数を減じ、組立工
数も少なくし、コストダウンに大きく寄与するとともに
、そのデザイン性も向上させるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す筺体固定装置の斜視分
解図、第2図は凸部の嵌合を示す断面図、第3図は凹部
の嵌合を示す断面図、第4図は従来の筺体固定装置の斜
視分解図である。 1・・・・・・ケース部、2・・・・・・前面操作パネ
ル、3・・・・・・角部飾り仮、4・・・・・・ツメ、
5・・・・・・凸部(ケース部)、6・・・・・・凹部
(ケース部)、7・・・・・・凸部(前面操作パネル)
、8・・・・・・凹部(前面操作パネル)、9・・・・
・・固定ビス、10・・・・・・固定ビス、11・・・
・・・折曲げ部、12・・・・・・角孔、13・・・・
・・角部飾り板(左)。 第 2 図 弔 図
解図、第2図は凸部の嵌合を示す断面図、第3図は凹部
の嵌合を示す断面図、第4図は従来の筺体固定装置の斜
視分解図である。 1・・・・・・ケース部、2・・・・・・前面操作パネ
ル、3・・・・・・角部飾り仮、4・・・・・・ツメ、
5・・・・・・凸部(ケース部)、6・・・・・・凹部
(ケース部)、7・・・・・・凸部(前面操作パネル)
、8・・・・・・凹部(前面操作パネル)、9・・・・
・・固定ビス、10・・・・・・固定ビス、11・・・
・・・折曲げ部、12・・・・・・角孔、13・・・・
・・角部飾り板(左)。 第 2 図 弔 図
Claims (1)
- 器具本体筺体の左右側面と後面を構成するコの字状のケ
ース部と、前記ケース部左右両端部各々に90度の角度
を持って形成されたそれぞれ複数個以上の凹凸部と、化
粧板を兼ね器具本体筺体の前面を構成する前面操作パネ
ルと、前記前面操作パネル左右各々折曲げ端部に上記ケ
ース部凹凸部に嵌合すべくそれぞれ複数個以上の凹凸を
備えた筺体固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147887A JP2814571B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 筐体固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147887A JP2814571B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 筐体固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313739A true JPH0313739A (ja) | 1991-01-22 |
JP2814571B2 JP2814571B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=15440443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1147887A Expired - Lifetime JP2814571B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 筐体固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814571B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1504711A2 (de) * | 2003-08-07 | 2005-02-09 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Anordnung zur Befestigung einer dekorativen Platte an einer Fläche eines elektrischen Haushaltsgerätes |
KR100688014B1 (ko) * | 2005-06-23 | 2007-02-27 | 린나이코리아 주식회사 | 가스레인지의 판넬 결합구조 |
JP2011089704A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sharp Corp | 取付板および取付板の固定構造 |
JP2020070992A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社パロマ | コンロ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54169066U (ja) * | 1978-05-18 | 1979-11-29 | ||
JPS6219622A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の化粧板固定装置 |
JPS62147387U (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | ||
JPS62217023A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の化粧板固定装置 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147887A patent/JP2814571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54169066U (ja) * | 1978-05-18 | 1979-11-29 | ||
JPS6219622A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の化粧板固定装置 |
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JPS62217023A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の化粧板固定装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1504711A2 (de) * | 2003-08-07 | 2005-02-09 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Anordnung zur Befestigung einer dekorativen Platte an einer Fläche eines elektrischen Haushaltsgerätes |
EP1504711A3 (de) * | 2003-08-07 | 2006-09-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Anordnung zur Befestigung einer dekorativen Platte an einer Fläche eines elektrischen Haushaltsgerätes |
KR100688014B1 (ko) * | 2005-06-23 | 2007-02-27 | 린나이코리아 주식회사 | 가스레인지의 판넬 결합구조 |
JP2011089704A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sharp Corp | 取付板および取付板の固定構造 |
JP2020070992A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社パロマ | コンロ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2814571B2 (ja) | 1998-10-22 |
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Legal Events
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