JPH0144654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144654Y2 JPH0144654Y2 JP4820083U JP4820083U JPH0144654Y2 JP H0144654 Y2 JPH0144654 Y2 JP H0144654Y2 JP 4820083 U JP4820083 U JP 4820083U JP 4820083 U JP4820083 U JP 4820083U JP H0144654 Y2 JPH0144654 Y2 JP H0144654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- opening
- opening frame
- diagonal
- corner
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、外枠の内側に固定され略菱形に組ま
れた斜材に略矩形の開口枠を取付けて骨組を形成
して成る開口パネルに関する。
れた斜材に略矩形の開口枠を取付けて骨組を形成
して成る開口パネルに関する。
従来、第6図に示すような外枠Aの内側に固定
され略菱形に組まれた斜材B,B,B,Bに、略
矩形の開口枠Cを取付けて骨組を形成して成る開
口パネルの該開口枠Cの取付けは、開口枠Cの各
角部を斜材Bの適宜位置に一々ビス6止めするこ
とによりなされていたが、このビス止め作業が手
間であるという問題があつた。
され略菱形に組まれた斜材B,B,B,Bに、略
矩形の開口枠Cを取付けて骨組を形成して成る開
口パネルの該開口枠Cの取付けは、開口枠Cの各
角部を斜材Bの適宜位置に一々ビス6止めするこ
とによりなされていたが、このビス止め作業が手
間であるという問題があつた。
本考案は、上記従来の問題を解消せんとして為
されたもので、骨組の組立ての際、開口枠の取付
けが容易にできる開口パネルを提供するものであ
る。
されたもので、骨組の組立ての際、開口枠の取付
けが容易にできる開口パネルを提供するものであ
る。
以下、本考案を実施例図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
本考案の開口パネルは、例えば、第1図及び第
2図に示すように、枠材1,1,1,1が矩形に
組まれた外枠Aの内側に固定され略菱形に組まれ
た斜材B,B,B,Bに、略矩形の開口枠Cを取
付けて骨組を形成して成る開口パネルにおいて、
開口枠Cの各角部に切込みD,D,D,Dを入
れ、該切込みDを斜材Bに挾装嵌合して開口枠C
を取付けることを特徴とするものである。
2図に示すように、枠材1,1,1,1が矩形に
組まれた外枠Aの内側に固定され略菱形に組まれ
た斜材B,B,B,Bに、略矩形の開口枠Cを取
付けて骨組を形成して成る開口パネルにおいて、
開口枠Cの各角部に切込みD,D,D,Dを入
れ、該切込みDを斜材Bに挾装嵌合して開口枠C
を取付けることを特徴とするものである。
開口枠Cは、対向する上枠材2と下枠材3を側
枠材4,4で連設して略矩形に組まれており、各
角部には左右に突設する取付部5,5,5,5が
形成されている。勿論、これ等取付部5,5,
5,5は上枠材2と下枠材3の両端部であり、
夫々切込みD,D,D,Dが設けられている。該
切込みDは、斜材Bに対応して横断面コ字形を為
している。尚、上枠材2と側枠材4の連設の詳細
は、第3図に示すように、上枠材2の下面正面側
に設けられた凹部7に側枠材4端部に設けられた
柄部8を嵌合し、ビス10止めすることによる。
下枠材3と側枠材4の連設も同様である。
枠材4,4で連設して略矩形に組まれており、各
角部には左右に突設する取付部5,5,5,5が
形成されている。勿論、これ等取付部5,5,
5,5は上枠材2と下枠材3の両端部であり、
夫々切込みD,D,D,Dが設けられている。該
切込みDは、斜材Bに対応して横断面コ字形を為
している。尚、上枠材2と側枠材4の連設の詳細
は、第3図に示すように、上枠材2の下面正面側
に設けられた凹部7に側枠材4端部に設けられた
柄部8を嵌合し、ビス10止めすることによる。
下枠材3と側枠材4の連設も同様である。
又、この開口枠Cの斜材Bへの取付けは、第4
図に示すように、ハの字形に隣合う上部の斜材
B,Bに、上枠材2両端部の切込みD,Dを嵌入
すると共に、ハの字形に隣合う下部の斜材B,B
に、下枠材3両端部の切込みD,Dを嵌入するだ
けででき、その取付けは容易である。
図に示すように、ハの字形に隣合う上部の斜材
B,Bに、上枠材2両端部の切込みD,Dを嵌入
すると共に、ハの字形に隣合う下部の斜材B,B
に、下枠材3両端部の切込みD,Dを嵌入するだ
けででき、その取付けは容易である。
尚、第1図に示された9は、斜材Bの取付プレ
ートである。
ートである。
以上は、開口枠Cの各角部に左右に突設する取
付部5,5,5,5が形成され、該取付部5に切
込みDが設けられた実施例の説明であるが、第5
図に示すように、開口枠Cの各角部に上下に突設
する取付部5,5,5,5が形成され、該取付部
5に切込み(図示せず)が設けられている場合も
取付作業等は略同様であるのでその説明は省く。
又、本考案はこれ等実施例に限定されないことは
勿論である。
付部5,5,5,5が形成され、該取付部5に切
込みDが設けられた実施例の説明であるが、第5
図に示すように、開口枠Cの各角部に上下に突設
する取付部5,5,5,5が形成され、該取付部
5に切込み(図示せず)が設けられている場合も
取付作業等は略同様であるのでその説明は省く。
又、本考案はこれ等実施例に限定されないことは
勿論である。
本考案の開口パネルは、外枠の内側に固定され
略菱形に組まれた斜材に略矩形の開口枠を取付け
て骨組を形成して成る開口パネルにおいて、開口
枠の各角部に切込みを入れ、該切込みを斜材に挾
装嵌合して開口枠を取付けることを特徴とするの
で、骨組の組立ての際における開口枠の取付け
は、開口枠の各角部の切込みを斜材に挾装嵌合す
るだけで容易にできる。
略菱形に組まれた斜材に略矩形の開口枠を取付け
て骨組を形成して成る開口パネルにおいて、開口
枠の各角部に切込みを入れ、該切込みを斜材に挾
装嵌合して開口枠を取付けることを特徴とするの
で、骨組の組立ての際における開口枠の取付け
は、開口枠の各角部の切込みを斜材に挾装嵌合す
るだけで容易にできる。
第1図は本考案の技術分野を示す正面図、第2
図は本考案の一実施例を示す要部横断面図、第3
図は同実施例の開口枠の組立工程を示す要部斜視
図、第4図は同実施例の開口枠の取付工程を示す
正面図、第5図は本考案の異なる実施例を示す正
面図、第6図は従来例を示す要部横断面図であ
る。 A……外枠、B……斜材、C……開口枠、D…
…切込み。
図は本考案の一実施例を示す要部横断面図、第3
図は同実施例の開口枠の組立工程を示す要部斜視
図、第4図は同実施例の開口枠の取付工程を示す
正面図、第5図は本考案の異なる実施例を示す正
面図、第6図は従来例を示す要部横断面図であ
る。 A……外枠、B……斜材、C……開口枠、D…
…切込み。
Claims (1)
- 外枠の内側に固定され略菱形に組まれた斜材に
略矩形の開口枠を取付けて骨組を形成して成る開
口パネルにおいて、開口枠の各角部に切込みを入
れ、該切込みを斜材に挾装嵌合して開口枠を取付
けることを特徴とする開口パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4820083U JPS59154517U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 開口パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4820083U JPS59154517U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 開口パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154517U JPS59154517U (ja) | 1984-10-17 |
JPH0144654Y2 true JPH0144654Y2 (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=30178740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4820083U Granted JPS59154517U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 開口パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154517U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645525Y2 (ja) * | 1985-10-19 | 1994-11-24 | ミサワホ−ム株式会社 | Pc板と鉄骨梁の接合構造 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4820083U patent/JPS59154517U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59154517U (ja) | 1984-10-17 |
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