JPH0834430B2 - 積分形アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路 - Google Patents
積分形アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路Info
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- JPH0834430B2 JPH0834430B2 JP2292211A JP29221190A JPH0834430B2 JP H0834430 B2 JPH0834430 B2 JP H0834430B2 JP 2292211 A JP2292211 A JP 2292211A JP 29221190 A JP29221190 A JP 29221190A JP H0834430 B2 JPH0834430 B2 JP H0834430B2
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- H03M1/52—Input signal integrated with linear return to datum
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はディジタルマルチメータ(Digital Multi-
Meter)のアナログ/ディジタル変換器に関し、より詳
細には積分形アナログ/ディジタル変換器におけるミラ
ー積分部の増幅器の出力誤差を減少させるための積分形
アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路に
関するものである。
Meter)のアナログ/ディジタル変換器に関し、より詳
細には積分形アナログ/ディジタル変換器におけるミラ
ー積分部の増幅器の出力誤差を減少させるための積分形
アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路に
関するものである。
(従来の技術) 一般に、積分形アナログ/ディジタル変換器は第1図
に示すごとく、基準電圧VCと、参照電圧VREFを切換させ
る基準電圧切換部1と、入力される入力電圧VIN及び設
定された参照電圧VREFと、基準電圧VCとに入力電圧に切
換させる入力電圧切換部2は、後端に連結されたミラー
積分部3の増幅器OPの各々の非反転端子(+)の入力側
と反転端子(−)の入力側とにそれぞれ連結されてい
る。
に示すごとく、基準電圧VCと、参照電圧VREFを切換させ
る基準電圧切換部1と、入力される入力電圧VIN及び設
定された参照電圧VREFと、基準電圧VCとに入力電圧に切
換させる入力電圧切換部2は、後端に連結されたミラー
積分部3の増幅器OPの各々の非反転端子(+)の入力側
と反転端子(−)の入力側とにそれぞれ連結されてい
る。
この時、基準電圧切換部1と入力電圧切換部2とはス
イッチS1〜S5から構成されており、また上記ミラー積分
部3は増幅器OPと抵抗R及びコンデンサC1,C2とから構
成されている。上記ミラー積分部3の出力端子には基準
電圧切換部1から出力される基準電圧とミラー積分部3
から出力される出力電圧VOとを比較する比較部4が連結
されており、この時、上記比較部4は比較器COMP1と帰
還用スイッチS6とから構成されている。
イッチS1〜S5から構成されており、また上記ミラー積分
部3は増幅器OPと抵抗R及びコンデンサC1,C2とから構
成されている。上記ミラー積分部3の出力端子には基準
電圧切換部1から出力される基準電圧とミラー積分部3
から出力される出力電圧VOとを比較する比較部4が連結
されており、この時、上記比較部4は比較器COMP1と帰
還用スイッチS6とから構成されている。
また、上記比較部4の出力端子には比較部4からの出
力信号が蓄積された後、ディジタル信号に変換されて出
力される論理回路部5が連結されている。
力信号が蓄積された後、ディジタル信号に変換されて出
力される論理回路部5が連結されている。
このように構成された従来の回路図において、第2A図
に示すごとく一定時間T1間に基準電圧切換部1のスイッ
チS1が“オン”になると共に入力電圧切換部2のスイッ
チS2が“オン”になる。
に示すごとく一定時間T1間に基準電圧切換部1のスイッ
チS1が“オン”になると共に入力電圧切換部2のスイッ
チS2が“オン”になる。
即ち、ミラー積分部3の非反転端子(+)には入力さ
れる基準電圧VCが印加され、ミラー積分部3の抵抗Rと
コンデンサC1には電流が流れないので、ミラー積分部3
の増幅器OPの出力電圧VOは基準電圧と同じようになる。
(VO=VC) 上記ミラー積分部3から出力された電圧VOは後端に連
結された比較部4の比較器COMP1の(+)端子に印加さ
れて(−)端子に印加された基準電圧VCと比較した後、
基準電圧VCをそのまま出力させる。この時比較部4の帰
還用スイッチS6は“オン”になり、上記比較部4から出
力された電圧は後端に連結された論理回路部5に蓄積さ
れる。
れる基準電圧VCが印加され、ミラー積分部3の抵抗Rと
コンデンサC1には電流が流れないので、ミラー積分部3
の増幅器OPの出力電圧VOは基準電圧と同じようになる。
(VO=VC) 上記ミラー積分部3から出力された電圧VOは後端に連
結された比較部4の比較器COMP1の(+)端子に印加さ
れて(−)端子に印加された基準電圧VCと比較した後、
基準電圧VCをそのまま出力させる。この時比較部4の帰
還用スイッチS6は“オン”になり、上記比較部4から出
力された電圧は後端に連結された論理回路部5に蓄積さ
れる。
一方、第2A図において、一定時間T2間には基準電圧切
換部1のスイッチS1が“オン”になり、入力電圧切換部
2のスイッチS3が“オン”になる。即ち、基準電圧切換
部1から出力される設定された基準電圧VCがそのまま維
持され、入力電圧切換部2から出力される電圧は入力電
圧VINになる。この時、入力される基準電圧VCと入力電
圧VINとによってミラー積分部3の抵抗RとコンデンサC
1に電流が流れ、ミラー積分部3の出力電圧VOは第2B図
におけるAにて示すごとく時間に対する1次関数として
表わせる。
換部1のスイッチS1が“オン”になり、入力電圧切換部
2のスイッチS3が“オン”になる。即ち、基準電圧切換
部1から出力される設定された基準電圧VCがそのまま維
持され、入力電圧切換部2から出力される電圧は入力電
圧VINになる。この時、入力される基準電圧VCと入力電
圧VINとによってミラー積分部3の抵抗RとコンデンサC
1に電流が流れ、ミラー積分部3の出力電圧VOは第2B図
におけるAにて示すごとく時間に対する1次関数として
表わせる。
即ち、 である(T1<t<T2) ここで、出力電圧VOの最終値は−(VIN/RC1)×T2で
ある。
ある。
この時、ミラー積分部3から出力される出力電圧VOは
比較部4に印加されて入力電圧VINと比較された後、第2
C図のAにて示すごとく低電位として出力される。そし
て、上記比較部4の出力電圧は後端に連結された論理回
路部5に印加されて蓄積される。ここに、入力される電
圧VINが基準電圧VCより小さな入力であると、ミラー積
分部3から出力される出力電圧VOは第2B図のBにて示す
ごとく時間に対する1次関数である。
比較部4に印加されて入力電圧VINと比較された後、第2
C図のAにて示すごとく低電位として出力される。そし
て、上記比較部4の出力電圧は後端に連結された論理回
路部5に印加されて蓄積される。ここに、入力される電
圧VINが基準電圧VCより小さな入力であると、ミラー積
分部3から出力される出力電圧VOは第2B図のBにて示す
ごとく時間に対する1次関数である。
即ち、 である(T1<t<T2) ここで最終値はVIN/RC1×T2である。
そして、上記ミラー積分部3から出力される出力電圧
VOは比較部4に印加されて第2C図のBにて示すごとく高
電位へ出力される。また、第2A図に示すごとく入力時一
定時間には基準電圧切換部1のスイッチS4と入力電圧切
換部2のスイッチS2が“オン”になる。即ち、ミラー積
分部3の基準電圧は参照電圧VREF+VCであり、入力電圧
は設定された基準電圧VCである。従って、ミラー積分部
3から出力される出力電圧VOは第2B図のAにて示すごと
く時間に対する1次関数である。
VOは比較部4に印加されて第2C図のBにて示すごとく高
電位へ出力される。また、第2A図に示すごとく入力時一
定時間には基準電圧切換部1のスイッチS4と入力電圧切
換部2のスイッチS2が“オン”になる。即ち、ミラー積
分部3の基準電圧は参照電圧VREF+VCであり、入力電圧
は設定された基準電圧VCである。従って、ミラー積分部
3から出力される出力電圧VOは第2B図のAにて示すごと
く時間に対する1次関数である。
即ち、 そして、ミラー積分部3から出力される出力電圧VOは
後端に連結された比較部4に印加されて基準電圧VREFと
比較した後、低電位信号を出力する。この時比較部4の
出力する低電位信号は後端に連結された論理回路部5に
印加されて蓄積された後、ディジタル信号として出力さ
れる。
後端に連結された比較部4に印加されて基準電圧VREFと
比較した後、低電位信号を出力する。この時比較部4の
出力する低電位信号は後端に連結された論理回路部5に
印加されて蓄積された後、ディジタル信号として出力さ
れる。
一方、第2A図の一定時間T3bの間には、基準電圧切換
部1のスイッチS1が“オン”になり入力電圧切換部2の
スイッチS5がターンオンされてミラー積分部3に印加さ
れる基準電圧は設定された基準電圧VCであり、入力電圧
は参照電圧VREF+VCになる。
部1のスイッチS1が“オン”になり入力電圧切換部2の
スイッチS5がターンオンされてミラー積分部3に印加さ
れる基準電圧は設定された基準電圧VCであり、入力電圧
は参照電圧VREF+VCになる。
従って、ミラー積分部3の出力電圧VOは第2B図のBに
て示すごとく時間に対する1次関数である。
て示すごとく時間に対する1次関数である。
即ち、 そして、ミラー積分部3から出力される出力電圧VO
は、比較部4へ印加されて基準電圧VCと比較され、ミラ
ー積分部3は高電位を出力する。ここで、全期間T〜T3
は第2B図のように示す。そして、上記の過程を反復施行
してディジタル信号の出力を行う。
は、比較部4へ印加されて基準電圧VCと比較され、ミラ
ー積分部3は高電位を出力する。ここで、全期間T〜T3
は第2B図のように示す。そして、上記の過程を反復施行
してディジタル信号の出力を行う。
この時、ミラー積分部3の増幅器OPが有する出力誤差
(限界誤差)によって入力電圧VINに対する出力される
ディジタル信号が正確には一致しない。
(限界誤差)によって入力電圧VINに対する出力される
ディジタル信号が正確には一致しない。
従って、上記のような問題点を解決するためには基準
電圧切換部1に印加される参照電圧VREFを手動に制御し
なければならないという問題点があった。
電圧切換部1に印加される参照電圧VREFを手動に制御し
なければならないという問題点があった。
この発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、この発明の目的は積分形アナログ/ディジタル変換
器の基準電圧切換部の参照電圧を入力電圧によって自動
に調整されるようにした積分形アナログ/ディジタル変
換器の参照電圧自動制御回路を提供することにある。
で、この発明の目的は積分形アナログ/ディジタル変換
器の基準電圧切換部の参照電圧を入力電圧によって自動
に調整されるようにした積分形アナログ/ディジタル変
換器の参照電圧自動制御回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、基準電圧と参照電
圧を切り替えて出力する基準電圧切換部と、入力電圧、
基準電圧、及び参照電圧を切り替えて出力する入力電圧
切換部と、前記基準電圧切換部の出力電圧と、前記入力
電圧切換部の出力電圧とを入力し、所定の出力電圧を出
力するミラー積分部と、前記基準電圧切換部から出力さ
れる電圧と、前記ミラー積分部から出力される電圧とを
比較する比較部と、この比較部から出力された出力信号
を蓄積してディジタル信号として出力する論理回路部
と、を備えた積分型アナログ/ディジタル変換器におい
て、この積分型アナログ/ディジタル変換器の出力側に
連結され、前記論理回路部により出力されたディジタル
信号をアナログ信号へ変換するディジタル/アナログ変
換回路と、このディジタル/アナログ変換回路から出力
されたアナログ信号と、前記積分型アナログ/ディジタ
ル変換器の基準電圧切換部に印加される参照電圧とを比
較する比較回路と、この比較回路の出力側に連結され、
前記比較回路の出力信号によってカウンタ値を増減する
制御回路と、前記カウンタの値によって参照電圧の電圧
値を新たに設置する参照電圧設定回路と、この参照電圧
設定回路の出力側と前記積分形アナログ/ディジタル変
換器の入力側の間に連結され、前記制御回路が出力する
切換信号によってオン/オフを行い、前記参照電圧設定
回路にて参照電圧を設定している間に前記積分型アナロ
グ/ディジタル変換器へ印加される入力電圧を遮断する
第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力側に接続
され、前記第1のスイッチがターンオンされると共にタ
ーンオンされて参照電圧を前記比較回路に入力する第2
のスイッチと、前記入力電圧切換部の入力側に連結さ
れ、前記参照電圧の設定の終了後に前記積分型アナログ
/ディジタル変換器に入力電圧を印加する第3のスイッ
チと、を備えたことを要旨とする。
圧を切り替えて出力する基準電圧切換部と、入力電圧、
基準電圧、及び参照電圧を切り替えて出力する入力電圧
切換部と、前記基準電圧切換部の出力電圧と、前記入力
電圧切換部の出力電圧とを入力し、所定の出力電圧を出
力するミラー積分部と、前記基準電圧切換部から出力さ
れる電圧と、前記ミラー積分部から出力される電圧とを
比較する比較部と、この比較部から出力された出力信号
を蓄積してディジタル信号として出力する論理回路部
と、を備えた積分型アナログ/ディジタル変換器におい
て、この積分型アナログ/ディジタル変換器の出力側に
連結され、前記論理回路部により出力されたディジタル
信号をアナログ信号へ変換するディジタル/アナログ変
換回路と、このディジタル/アナログ変換回路から出力
されたアナログ信号と、前記積分型アナログ/ディジタ
ル変換器の基準電圧切換部に印加される参照電圧とを比
較する比較回路と、この比較回路の出力側に連結され、
前記比較回路の出力信号によってカウンタ値を増減する
制御回路と、前記カウンタの値によって参照電圧の電圧
値を新たに設置する参照電圧設定回路と、この参照電圧
設定回路の出力側と前記積分形アナログ/ディジタル変
換器の入力側の間に連結され、前記制御回路が出力する
切換信号によってオン/オフを行い、前記参照電圧設定
回路にて参照電圧を設定している間に前記積分型アナロ
グ/ディジタル変換器へ印加される入力電圧を遮断する
第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力側に接続
され、前記第1のスイッチがターンオンされると共にタ
ーンオンされて参照電圧を前記比較回路に入力する第2
のスイッチと、前記入力電圧切換部の入力側に連結さ
れ、前記参照電圧の設定の終了後に前記積分型アナログ
/ディジタル変換器に入力電圧を印加する第3のスイッ
チと、を備えたことを要旨とする。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を添付された図面によって
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図はこの発明による積分形アナログ/ディジタル
変換器の参照電圧自動制御回路の回路構成を示す図であ
る。同図に示す通り、積分形アナログ/ディジタル変換
器100は基準電圧切換部1と、入力電圧切換部2と、ミ
ラー積分部3と、比較部4と、論理回路部5とを備え、
上述の従来例と同様の構成である。また、参照電圧自動
制御手段200はディジタル/アナログ変換回路7と、比
較回路8と、制御回路9と、参照電圧設定回路10とを備
えている。
変換器の参照電圧自動制御回路の回路構成を示す図であ
る。同図に示す通り、積分形アナログ/ディジタル変換
器100は基準電圧切換部1と、入力電圧切換部2と、ミ
ラー積分部3と、比較部4と、論理回路部5とを備え、
上述の従来例と同様の構成である。また、参照電圧自動
制御手段200はディジタル/アナログ変換回路7と、比
較回路8と、制御回路9と、参照電圧設定回路10とを備
えている。
ここで、上記比較回路8は電圧分割部8−1と比較部
8−2とを有し、制御回路9は第4図に示すごとくNAND
ゲート(NAND)とアップダウンカウンタ部9−1と、二
進数カウンタ部9−2と、エッジ検出部とラッチ部9−
3及びNANDゲート(NAND2)とから構成されている。ま
た、参照電圧設定回路10は参照電圧供給部10−1とマル
チプレクサ部10−2とから構成されている。
8−2とを有し、制御回路9は第4図に示すごとくNAND
ゲート(NAND)とアップダウンカウンタ部9−1と、二
進数カウンタ部9−2と、エッジ検出部とラッチ部9−
3及びNANDゲート(NAND2)とから構成されている。ま
た、参照電圧設定回路10は参照電圧供給部10−1とマル
チプレクサ部10−2とから構成されている。
さらに具体的に説明すると、基準電圧切換部1はスイ
ッチS1,S4を備えており、基準電圧VCと参照電圧VREFと
の切換えを行うためのものである。また、入力電圧切換
部2はスイッチS2,S3,S5を備えており、入力電圧VIN、
参照電圧VREF、基準電圧VCの切換えを行うためのもので
ある。また、基準電圧切換部1と入力電圧切換部2との
出力側はミラー積分部3の非反転端子(+)と反転端子
(−)の入力側にそれぞれ連結されており、このミラー
積分部3は増幅器OPと抵抗R及びコンデンサC1,C2とを
備えている。
ッチS1,S4を備えており、基準電圧VCと参照電圧VREFと
の切換えを行うためのものである。また、入力電圧切換
部2はスイッチS2,S3,S5を備えており、入力電圧VIN、
参照電圧VREF、基準電圧VCの切換えを行うためのもので
ある。また、基準電圧切換部1と入力電圧切換部2との
出力側はミラー積分部3の非反転端子(+)と反転端子
(−)の入力側にそれぞれ連結されており、このミラー
積分部3は増幅器OPと抵抗R及びコンデンサC1,C2とを
備えている。
上記ミラー積分部3の出力側には入力電圧切換部2か
ら出力される電圧と、ミラー積分部3から出力される出
力電圧VOを比較する比較部4が連結されている。この比
較部4は、比較器COMP1と帰還用スイッチS6とを備えて
いる。
ら出力される電圧と、ミラー積分部3から出力される出
力電圧VOを比較する比較部4が連結されている。この比
較部4は、比較器COMP1と帰還用スイッチS6とを備えて
いる。
上記比較部4の出力側には、比較部4の出力信号を一
時蓄積した後、ディジタル信号として出力する論理回路
部5が連結されている。この論理回路部5の出力側には
出力されるディジタル信号のmビット中のnビットを選
択してアナログ信号で変換させるためのディジタル/ア
ナログ変換回路7が連結されている。
時蓄積した後、ディジタル信号として出力する論理回路
部5が連結されている。この論理回路部5の出力側には
出力されるディジタル信号のmビット中のnビットを選
択してアナログ信号で変換させるためのディジタル/ア
ナログ変換回路7が連結されている。
一方、上記ミラー積分部3の非反転端子(+)には、
印加される参照電圧VREFが参照電圧を自動制御する時タ
ーンオンになるスイッチSW2が連結され、上記スイッチS
W2の“オン”時に入力される参照電圧VREFを分割する比
較回路8の電圧分割部8−1が連結される。
印加される参照電圧VREFが参照電圧を自動制御する時タ
ーンオンになるスイッチSW2が連結され、上記スイッチS
W2の“オン”時に入力される参照電圧VREFを分割する比
較回路8の電圧分割部8−1が連結される。
そして、上記ディジタル/アナログ変換回路7の出力
側には基準電圧切換部1に印加される参照電圧VREFとデ
ィジタル/アナログ変換回路7の出力電圧とを比較する
ための比較回路8の比較部8−2が連結される。この比
較部8−2は比較器COMP2を有し、電圧分割部8−1に
て分割された参照電圧VREFが入力される。
側には基準電圧切換部1に印加される参照電圧VREFとデ
ィジタル/アナログ変換回路7の出力電圧とを比較する
ための比較回路8の比較部8−2が連結される。この比
較部8−2は比較器COMP2を有し、電圧分割部8−1に
て分割された参照電圧VREFが入力される。
上記比較回路8の比較部8−2の出力側には制御回路
9が連結されており、この制御回路9は図4に示すごと
く論理回路部5の出力信号T1と、参照電圧VREFを自動的
に制御するための駆動信号VSとによって駆動されるNAND
ゲートNANDが備えられている。このNANDゲートNANDの出
力側にはNANDゲートNANDの出力信号と上記比較器COMP2
の出力信号VSTATによってアップ又はダウンにカウンテ
ィングを行うアップダウンカウンタ部9−1が連結され
ている。
9が連結されており、この制御回路9は図4に示すごと
く論理回路部5の出力信号T1と、参照電圧VREFを自動的
に制御するための駆動信号VSとによって駆動されるNAND
ゲートNANDが備えられている。このNANDゲートNANDの出
力側にはNANDゲートNANDの出力信号と上記比較器COMP2
の出力信号VSTATによってアップ又はダウンにカウンテ
ィングを行うアップダウンカウンタ部9−1が連結され
ている。
一方、上記NANDゲートNANDの出力側と比較部8−2の
出力側には上記NANDゲートNANDの出力信号と比較部8−
2の比較器COMP2の出力信号VSTATによって二進数でカウ
ンティングされる二進数カウンタ部9−2が連結され、
上記二進数カウンタ部9−2の出力側には二進数カウン
タ部9−2の出力信号を遅延させた後、出力されるエッ
ジ検出部及びラッチ部9−3が連結される。このエッジ
検出部及びラッチ部9−3の出力電位が高電位の場合に
は、参照電圧VREFの自動的に制御され、参照電圧VREFの
制御が終了した時には、エッジ検出部及びラッチ部9−
3の出力信号を低電位の信号を出力することで、参照電
圧VREFの自動制御を終了するようにしてある。
出力側には上記NANDゲートNANDの出力信号と比較部8−
2の比較器COMP2の出力信号VSTATによって二進数でカウ
ンティングされる二進数カウンタ部9−2が連結され、
上記二進数カウンタ部9−2の出力側には二進数カウン
タ部9−2の出力信号を遅延させた後、出力されるエッ
ジ検出部及びラッチ部9−3が連結される。このエッジ
検出部及びラッチ部9−3の出力電位が高電位の場合に
は、参照電圧VREFの自動的に制御され、参照電圧VREFの
制御が終了した時には、エッジ検出部及びラッチ部9−
3の出力信号を低電位の信号を出力することで、参照電
圧VREFの自動制御を終了するようにしてある。
上記エッジ検出部及びラッチ部9−3の出力側にはラ
ッチ検出部及びラッチ部9−3の出力信号と参照電圧自
動制御駆動信号VSとの論理積の反転(NAND)をとるため
のNANDゲートNAND2に連結される。この時、上記NANDゲ
ートNAND2の出力信号T1が高電位の信号であると、ミラ
ー積分部3の反転端子(−)の入力側には第2図のT2区
間の間に参照電圧VREFが印加されて参照電圧VREFが自動
的に制御され、上記NANDゲートNAND2の出力信号TIが低
電位の信号であると、ミラー積分部3の反転端子(−)
入力側には第2図のT2区間の間に入力電圧VINが印加さ
れて通常の状態となる。
ッチ検出部及びラッチ部9−3の出力信号と参照電圧自
動制御駆動信号VSとの論理積の反転(NAND)をとるため
のNANDゲートNAND2に連結される。この時、上記NANDゲ
ートNAND2の出力信号T1が高電位の信号であると、ミラ
ー積分部3の反転端子(−)の入力側には第2図のT2区
間の間に参照電圧VREFが印加されて参照電圧VREFが自動
的に制御され、上記NANDゲートNAND2の出力信号TIが低
電位の信号であると、ミラー積分部3の反転端子(−)
入力側には第2図のT2区間の間に入力電圧VINが印加さ
れて通常の状態となる。
一方、N個の参照電圧を供給する参照電圧設定回路10
の参照電圧供給部10−1の出力側と上記制御回路9のア
ップダウンカウンタ部9−1の出力側との間にはN個の
参照電圧VREFを選択するためのマルチプレクサ部10−2
が連結される。
の参照電圧供給部10−1の出力側と上記制御回路9のア
ップダウンカウンタ部9−1の出力側との間にはN個の
参照電圧VREFを選択するためのマルチプレクサ部10−2
が連結される。
即ち、制御回路9の出力信号によってマルチプレクサ
部10−2が制御されて上記参照電圧供給部10−1から出
力される参照電圧VREFを選択する。
部10−2が制御されて上記参照電圧供給部10−1から出
力される参照電圧VREFを選択する。
上記参照電圧供給10−1とマルチプレクサ部10−2と
は参照電圧設定回路10を構成する。この時、参照電圧設
定回路10の出力される参照電圧VREFは基準電圧切換部1
のスイッチS4と入力電圧切換部2のスイッチS5の一端に
連結される。そして、上記制御回路9の出力信号TIが高
電位の信号となるとターンオンされてミラー積分部3の
反転端子(−)の入力側には第2図のT2区間の間に参照
電圧VREFが印加されるスイッチSW1を連結させる。
は参照電圧設定回路10を構成する。この時、参照電圧設
定回路10の出力される参照電圧VREFは基準電圧切換部1
のスイッチS4と入力電圧切換部2のスイッチS5の一端に
連結される。そして、上記制御回路9の出力信号TIが高
電位の信号となるとターンオンされてミラー積分部3の
反転端子(−)の入力側には第2図のT2区間の間に参照
電圧VREFが印加されるスイッチSW1を連結させる。
また、入力電圧切換部2のスイッチS3の一端と入力電
圧VINの入力端子の間には制御回路9の出力信号TIによ
ってミラー積分部3の反転端子(−)の入力側に第2図
のT2区間の間に入力された入力電圧VINが印加されるス
イッチSW3を連結させる。
圧VINの入力端子の間には制御回路9の出力信号TIによ
ってミラー積分部3の反転端子(−)の入力側に第2図
のT2区間の間に入力された入力電圧VINが印加されるス
イッチSW3を連結させる。
このように構成された本実施例においては、論理回路
部5からディジタル信号が出力されると、参照電圧自動
制御手段200は参照電圧VREFを自動に制御する。まず、
参照電圧自動制御手段200の制御回路9に印加される参
照電圧自動制御駆動信号VCを高電位の信号にセッティン
グ(setting)される。
部5からディジタル信号が出力されると、参照電圧自動
制御手段200は参照電圧VREFを自動に制御する。まず、
参照電圧自動制御手段200の制御回路9に印加される参
照電圧自動制御駆動信号VCを高電位の信号にセッティン
グ(setting)される。
従って、制御回路9の出力信号は参照電圧設定回路10
のマルチプレクサ部10−2に印加されて初期参照電圧VR
EF1を積分形アナログ/ディジタル変換器100に印加させ
る。この時、制御回路9のNANDゲート2は低電位の信号
として出力され、NANDゲート2の後端に連結された二進
数カウンタ部9−2のクロック端子CLKに印加される。
従って、制御回路9の二進数カウンタ部9−2の駆動は
停止され、エッジ検出部及びラッチ部9−3の出力信号
は低電位の信号になる。また、上記制御回路9のエッジ
検出部及びラッチ部9−3の後端に連結されたNANDゲー
トNAND2は、高電位の信号として出力し、制御回路9のN
ANDゲートNAND2の出力信号T1は高電位の信号としてセッ
ティングされる。即ち、制御信号9のNANDゲート2の出
力された高電位の信号は上記参照電圧設定回路10のマル
チプレクサ部10−2における出力側に連結されたスイッ
チSW1をターンオンさせ、上記スイッチSW1の一側端子に
連結されたスイッチSW2もターンオンさせる。
のマルチプレクサ部10−2に印加されて初期参照電圧VR
EF1を積分形アナログ/ディジタル変換器100に印加させ
る。この時、制御回路9のNANDゲート2は低電位の信号
として出力され、NANDゲート2の後端に連結された二進
数カウンタ部9−2のクロック端子CLKに印加される。
従って、制御回路9の二進数カウンタ部9−2の駆動は
停止され、エッジ検出部及びラッチ部9−3の出力信号
は低電位の信号になる。また、上記制御回路9のエッジ
検出部及びラッチ部9−3の後端に連結されたNANDゲー
トNAND2は、高電位の信号として出力し、制御回路9のN
ANDゲートNAND2の出力信号T1は高電位の信号としてセッ
ティングされる。即ち、制御信号9のNANDゲート2の出
力された高電位の信号は上記参照電圧設定回路10のマル
チプレクサ部10−2における出力側に連結されたスイッ
チSW1をターンオンさせ、上記スイッチSW1の一側端子に
連結されたスイッチSW2もターンオンさせる。
次に、入力電圧VINの入力側に連結されたスイッチSW3
はオフされて積分形アナログ/ディジタル変換器100の
ミラー積分部3の入力端子に第2図のT2期間の間に入力
電圧VINの印加を遮断させ、参照電圧設定回路10から出
力される初期参照電圧VREF1を入力させる。
はオフされて積分形アナログ/ディジタル変換器100の
ミラー積分部3の入力端子に第2図のT2期間の間に入力
電圧VINの印加を遮断させ、参照電圧設定回路10から出
力される初期参照電圧VREF1を入力させる。
一方、上記スイッチSW2がターンオンされてスイッチS
W2の一端に連結された比較回路8の電圧分割部8−1に
は初期参照電圧VREF1が印加されて出力された参照電圧V
REF″が比較回路8の比較部8−1の比較器COMP2の正端
子(+)に印加される。
W2の一端に連結された比較回路8の電圧分割部8−1に
は初期参照電圧VREF1が印加されて出力された参照電圧V
REF″が比較回路8の比較部8−1の比較器COMP2の正端
子(+)に印加される。
この時、比較回路8の電圧分割部8−1の出力電圧VR
EF″は論理回路5のディジタル出力信号とのディジタル
出力信号とから選択された任意の数の比として示す。
EF″は論理回路5のディジタル出力信号とのディジタル
出力信号とから選択された任意の数の比として示す。
即ち、 また、積分形アナログ/ディジタル変換器100のミラ
ー積分部3に印加された初期参照電圧VREF1は積分形ア
ナログ/ディジタル変換器100の論理回路部5を通って
ディジタル信号へ変換される。そして、積分形アナログ
/ディジタル変換器100のディジタル信号として変換さ
れた出力信号は論理回路部5の後端に連結されたnビッ
トのディジタル/アナログ変換回路7に印加されてnビ
ットのアナログ信号VREF′へ変換される。ここでアナロ
グ信号VREF′は上記ディジタル/アナログ変換回路7の
後端に連結された比較回路8の比較部8−2の比較器CO
MP2に印加されて比較回路8の電圧分割部8−1の出力
信号VREF″と比較する。この時、上記比較回路8の比較
部8−2から出力される信号VSTATは制御回路9のアッ
プダウンカウンタ部9−1に印加され、このアップダウ
ンカウンタ部9−1では比較回路8の出力信号VSTATに
よってアップ又はダウンとしてカウンティングされる。
ー積分部3に印加された初期参照電圧VREF1は積分形ア
ナログ/ディジタル変換器100の論理回路部5を通って
ディジタル信号へ変換される。そして、積分形アナログ
/ディジタル変換器100のディジタル信号として変換さ
れた出力信号は論理回路部5の後端に連結されたnビッ
トのディジタル/アナログ変換回路7に印加されてnビ
ットのアナログ信号VREF′へ変換される。ここでアナロ
グ信号VREF′は上記ディジタル/アナログ変換回路7の
後端に連結された比較回路8の比較部8−2の比較器CO
MP2に印加されて比較回路8の電圧分割部8−1の出力
信号VREF″と比較する。この時、上記比較回路8の比較
部8−2から出力される信号VSTATは制御回路9のアッ
プダウンカウンタ部9−1に印加され、このアップダウ
ンカウンタ部9−1では比較回路8の出力信号VSTATに
よってアップ又はダウンとしてカウンティングされる。
即ち、前記積分型A/D変換器100にてディジタル化され
た出力を一度ディジタル/アナログ変換回路7にてアナ
ログ化する。このアナログ化された出力VREF′と電圧分
割部8−1の出力信号VREF″とを比較器COMP2にて比較
し、この比較の結果VREF′が大きければ初期基準電圧VR
EF1がVREF′より大きい値に設定されていることにな
る。この場合には、比較回路8の比較部8−2の出力信
号VSTATは高電位の信号を出力し、制御回路9のアップ
ダウンカウンタ部9−1はダウンカウンティング(down
counting)をする。
た出力を一度ディジタル/アナログ変換回路7にてアナ
ログ化する。このアナログ化された出力VREF′と電圧分
割部8−1の出力信号VREF″とを比較器COMP2にて比較
し、この比較の結果VREF′が大きければ初期基準電圧VR
EF1がVREF′より大きい値に設定されていることにな
る。この場合には、比較回路8の比較部8−2の出力信
号VSTATは高電位の信号を出力し、制御回路9のアップ
ダウンカウンタ部9−1はダウンカウンティング(down
counting)をする。
しかし、比較の結果VREF′が小さければ初期基準電源
VREF1がVREF′より小さい値に設定されていることにな
る。この場合には、比較回路8の比較部8−1の出力信
号VSTATは低電位の信号を出力し、制御回路9のアップ
ダウンカウンタ部9−1はアップカウンティング(up c
ounting)をする。
VREF1がVREF′より小さい値に設定されていることにな
る。この場合には、比較回路8の比較部8−1の出力信
号VSTATは低電位の信号を出力し、制御回路9のアップ
ダウンカウンタ部9−1はアップカウンティング(up c
ounting)をする。
この出力信号VSTATは、制御回路9のアップダウンカ
ウンタ部9−1のカウントを増減し、この増減の情報を
基準電源設定回路10のマルチプレクサ部10−2に出力す
ることにより、このマルチプレクサ部10−2の後端に連
結された参照電圧供給部10−1のn個の基準電源VREFが
選択される。この選択により、新たな基準電源VREFが積
分型アナログ/ディジタル変換器100の基準電圧切換部
1へ印加される。
ウンタ部9−1のカウントを増減し、この増減の情報を
基準電源設定回路10のマルチプレクサ部10−2に出力す
ることにより、このマルチプレクサ部10−2の後端に連
結された参照電圧供給部10−1のn個の基準電源VREFが
選択される。この選択により、新たな基準電源VREFが積
分型アナログ/ディジタル変換器100の基準電圧切換部
1へ印加される。
このような過程をアナログ化された出力VREF′と電圧
分割部8−1の出力信号VREF″が等しいと比較部8−2
が判断するまで繰り返すことにより、基準電源VREFを調
整することができる。
分割部8−1の出力信号VREF″が等しいと比較部8−2
が判断するまで繰り返すことにより、基準電源VREFを調
整することができる。
制御回路9のアップダウンカウンタ部9−1がダウン
カウンティングされた参照電圧設定回路10から出力され
る参照電圧VREFが減って比較回路8の電圧分割部8−1
の出力信号VREF″がディジタル/アナログ変換回路7の
出力信号VREF′より小さくなり、比較回路8の比較部8
−2の比較器COMP2の出力信号VSTATは低電位の信号にな
って制御回路9のアップダウンカウンタ部9−1はラッ
チ(latch)状態になる。
カウンティングされた参照電圧設定回路10から出力され
る参照電圧VREFが減って比較回路8の電圧分割部8−1
の出力信号VREF″がディジタル/アナログ変換回路7の
出力信号VREF′より小さくなり、比較回路8の比較部8
−2の比較器COMP2の出力信号VSTATは低電位の信号にな
って制御回路9のアップダウンカウンタ部9−1はラッ
チ(latch)状態になる。
そして、制御回路9のアップダウンカウンタ部9−1
がアップカウンティングされて参照電圧設定回路10から
出力される参照電圧VREFの電圧値が増加して比較回路8
の電圧分割部8−1の出力信号VREF″がディジタル/ア
ナログ変換回路7の出力信号VREF′より大きくなると、
比較回路8の比較部8−2の比較部COMPの出力信号VSTA
Tは高電位の信号になり、制御回路9のアップダウンカ
ウンタ部9−1はラッチ状態になる。この時、制御回路
9のアップダウンカウンタ部9−1のラッチされた状態
で後端に連結された参照電圧設定回路10のマルチプレク
サ部10−2の制御信号は固定される。
がアップカウンティングされて参照電圧設定回路10から
出力される参照電圧VREFの電圧値が増加して比較回路8
の電圧分割部8−1の出力信号VREF″がディジタル/ア
ナログ変換回路7の出力信号VREF′より大きくなると、
比較回路8の比較部8−2の比較部COMPの出力信号VSTA
Tは高電位の信号になり、制御回路9のアップダウンカ
ウンタ部9−1はラッチ状態になる。この時、制御回路
9のアップダウンカウンタ部9−1のラッチされた状態
で後端に連結された参照電圧設定回路10のマルチプレク
サ部10−2の制御信号は固定される。
また、参照電圧設定回路10のマルチプレクサ部10−1
の出力される参照電圧VREFも固定される。そして、上記
固定された参照電圧VREFは積分形アナログ/ディジタル
変換器100に印加されてディジタル信号として変換され
て出力される。
の出力される参照電圧VREFも固定される。そして、上記
固定された参照電圧VREFは積分形アナログ/ディジタル
変換器100に印加されてディジタル信号として変換され
て出力される。
この時、積分形アナログ/ディジタル変換器100から
出力されるディジタル信号はディジタル/アナログ変換
回路7に印加されてアナログ信号で変換させた後、後端
に連結された比較回路8の比較部8−2の比較器COMP2
に印加させる。そして比較回路8の比較部8−2の比較
器COMP2の出力信号VSTATが可変であると再び参照電圧VR
EFが設定されるが、固定であると制御回路9のエッジ検
出部及びラッチ部9−3の出力信号が高電位の信号にな
って制御回路9のエッジ検出部及びラッチ部9−3の後
端に連結されたNANDゲートNAND2は低電位の信号へ出力
される。従って、制御回路9のNANDゲートNAND2の出力
信号T1は低電位の信号へ出力されて制御回路9のNANDゲ
ートNAND2の出力信号によってオン/オフされるスイッ
チSW1,SW2はターンオフされ、制御回路9のNANDゲートN
AND2の出力側に連結されたインバータINVによって反転
された出力信号T1はスイッチS9をターンオンさせる。
出力されるディジタル信号はディジタル/アナログ変換
回路7に印加されてアナログ信号で変換させた後、後端
に連結された比較回路8の比較部8−2の比較器COMP2
に印加させる。そして比較回路8の比較部8−2の比較
器COMP2の出力信号VSTATが可変であると再び参照電圧VR
EFが設定されるが、固定であると制御回路9のエッジ検
出部及びラッチ部9−3の出力信号が高電位の信号にな
って制御回路9のエッジ検出部及びラッチ部9−3の後
端に連結されたNANDゲートNAND2は低電位の信号へ出力
される。従って、制御回路9のNANDゲートNAND2の出力
信号T1は低電位の信号へ出力されて制御回路9のNANDゲ
ートNAND2の出力信号によってオン/オフされるスイッ
チSW1,SW2はターンオフされ、制御回路9のNANDゲートN
AND2の出力側に連結されたインバータINVによって反転
された出力信号T1はスイッチS9をターンオンさせる。
従って、スイッチS9は入力電圧VINを積分形アナログ
/ディジタル変換器100に印加され、上記積分形アナロ
グ/ディジタル変換器100は正常に動作を行う。
/ディジタル変換器100に印加され、上記積分形アナロ
グ/ディジタル変換器100は正常に動作を行う。
以上説明してきたように、この発明は、積分形アナロ
グ/ディジタル変換器の出力誤差により出力されるディ
ジタル信号の誤差を、入力電圧に対する参照電圧が自動
に調整することによって減少させることができる。そし
て上記従来の積分形アナログ/ディジタル変換器の出力
側に参照電圧自動制御手段を簡単に連結することにより
既存の積分形アナログ/ディジタル変換器に容易に広く
使用することができる。
グ/ディジタル変換器の出力誤差により出力されるディ
ジタル信号の誤差を、入力電圧に対する参照電圧が自動
に調整することによって減少させることができる。そし
て上記従来の積分形アナログ/ディジタル変換器の出力
側に参照電圧自動制御手段を簡単に連結することにより
既存の積分形アナログ/ディジタル変換器に容易に広く
使用することができる。
第1図は従来の積分形アナログ/ディジタル変換器を示
す回路図、 第2A図は従来の積分形アナログ/ディジタル変換器の入
力波形図、 第2B図は第1図のミラー積分回路部の出力波形図、 第2C図は第1図の比較部の出力波形図、 第3図はこの発明の積分形アナログ/ディジタル変換器
の参照電圧自動制御回路を示す図面、 第4図は第3図の制御回路の詳細回路図、 第5図は第3図の電圧分割部の詳細回路図である。 図面の要部に対する符号の説明 1…基準電圧切換部 2…入力電圧切換部 3…ミラー積分部 4,8−2…比較部 5…論理回路部 7…ディジタル/アナログ変換回路 8…比較回路 9…制御回路 10…参照電圧設定回路 100…積分形アナログ/ディジタル変換器 200…参照電圧自動制御手段 8−1…電圧分割部 9−1…アップダウンカウンタ部 9−2…二進数カウンタ部 9−3…エッジ検出部及びラッチ部 10−1…参照電圧供給部 10−2…マルチプレクサ部 NAND,NAND2…NANDゲート SW1〜SW3,S1〜S6…スイッチ
す回路図、 第2A図は従来の積分形アナログ/ディジタル変換器の入
力波形図、 第2B図は第1図のミラー積分回路部の出力波形図、 第2C図は第1図の比較部の出力波形図、 第3図はこの発明の積分形アナログ/ディジタル変換器
の参照電圧自動制御回路を示す図面、 第4図は第3図の制御回路の詳細回路図、 第5図は第3図の電圧分割部の詳細回路図である。 図面の要部に対する符号の説明 1…基準電圧切換部 2…入力電圧切換部 3…ミラー積分部 4,8−2…比較部 5…論理回路部 7…ディジタル/アナログ変換回路 8…比較回路 9…制御回路 10…参照電圧設定回路 100…積分形アナログ/ディジタル変換器 200…参照電圧自動制御手段 8−1…電圧分割部 9−1…アップダウンカウンタ部 9−2…二進数カウンタ部 9−3…エッジ検出部及びラッチ部 10−1…参照電圧供給部 10−2…マルチプレクサ部 NAND,NAND2…NANDゲート SW1〜SW3,S1〜S6…スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】基準電圧と参照電圧を切り替えて出力する
基準電圧切換部と、 入力電圧、基準電圧、及び参照電圧を切り替えて出力す
る入力電圧切換部と、 前記基準電圧切換部の出力電圧と、前記入力電圧切換部
の出力電圧とを入力し、所定の出力電圧を出力するミラ
ー積分部と、 前記基準電圧切換部から出力される電圧と、前記ミラー
積分部から出力される電圧とを比較する比較部と、 この比較部から出力された出力信号を蓄積してディジタ
ル信号として出力する論理回路部と、を備えた積分型ア
ナログ/ディジタル変換器において、 この積分型アナログ/ディジタル変換器の出力側に連結
され、前記論理回路部により出力されたディジタル信号
をアナログ信号へ変換するディジタル/アナログ変換回
路と、 このディジタル/アナログ変換回路から出力されたアナ
ログ信号と、前記積分型アナログ/ディジタル変換器の
基準電圧切換部に印加される参照電圧とを比較する比較
回路と、 この比較回路の出力側に連結され、前記比較回路の出力
信号によってカウンタ値を増減する制御回路と、 前記カウンタの値によって参照電圧の電圧値を新たに設
定する参照電圧設定回路と、 この参照電圧設定回路の出力側と前記積分形アナログ/
ディジタル変換器の入力側の間に連結され、前記制御回
路が出力する切換信号によってオン/オフを行い、前記
参照電圧設定回路にて参照電圧を設定している間に前記
積分型アナログ/ディジタル変換器へ印加される入力電
圧を遮断する第1のスイッチと、 この第1のスイッチの出力側に接続され、前記第1のス
イッチがターンオンされると共にターンオンされて参照
電圧を前記比較回路に入力する第2のスイッチと、 前記入力電圧切換部の入力側に連結され、前記参照電圧
の設定の終了後に前記積分型アナログ/ディジタル変換
器に入力電圧を印加する第3のスイッチと、 を備えたことを特徴とする積分形アナログ/ディジタル
変換器の参照電圧自動制御回路。 - 【請求項2】前記比較回路は、 前記第2のスイッチの出力側に連結されて前記第2のス
イッチがターンオンされることによって積分形アナログ
/ディジタル変換器に印加される参照電圧を分割する電
圧分割手段と、 前記電圧分割部及び前記ディジタル/アナログ変換回路
の出力側に連結されて前記ディジタル/アナログ変換回
路の出力信号と電圧分割部の出力信号とを比較して出力
されたディジタル信号と印加された参照電圧との誤差を
検出する比較手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の積分形アナロ
グ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路。 - 【請求項3】前記制御回路は、 前記比較回路の出力側に連結されて参照電圧自動制御を
選択する時、印加される自動制御駆動信号及び積分形ア
ナログ/ディジタル変換器の論理回路部から出力される
信号によって駆動される第1のNANDゲートと、 前記比較回路の出力側に連結されて比較回路の出力信号
によって前記参照電圧設定回路の制御信号を出力させる
アップダウンカウンタ部と、 前記NANDゲートの出力側に連結されて出力信号によって
二進カウンティングする二進数カウンタ部と、 前記二進数カウンタ部の出力側に連結されて参照電圧の
自動制御に駆動する時には高電位の信号を出力し、正常
積分形アナログ/ディジタル変換器の駆動時には低電位
の信号を出力するエッジ検出部及びラッチ部と、 このエッジ検出部及びラッチ部の出力信号と自動制御の
駆動信号とを入力し、これら信号の論理積の反転信号を
出力する第2のNANDゲートと、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の積分形アナロ
グ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路。 - 【請求項4】前記参照電圧設定回路は、 複数の電圧値の参照電圧を供給する参照電圧供給部と、 上記参照電圧供給部の出力側と制御回路の出力側との間
に連結され、制御回路の出力信号によって前記参照電圧
供給部から出力された参照電圧を選択して出力するマル
チプレクサ部と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の積分形アナロ
グ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路。 - 【請求項5】前記ディジタル/アナログ変換回路、前記
比較回路及び前記制御回路をマイコンで上記参照電圧設
定回路を制御することを特徴とする請求項1記載の積分
形アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回
路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR90-889 | 1990-01-25 | ||
KR1019900000889A KR920009206B1 (ko) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 적분형 아날로그/디지탈 변환기의 기준전원 자동 제어회로 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235526A JPH03235526A (ja) | 1991-10-21 |
JPH0834430B2 true JPH0834430B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=19295539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292211A Expired - Fee Related JPH0834430B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-10-31 | 積分形アナログ/ディジタル変換器の参照電圧自動制御回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5157400A (ja) |
JP (1) | JPH0834430B2 (ja) |
KR (1) | KR920009206B1 (ja) |
CN (1) | CN1017854B (ja) |
DE (1) | DE4034680A1 (ja) |
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KR100460707B1 (ko) * | 1997-10-24 | 2005-01-17 | 삼성전자주식회사 | 기준 전압 발생 회로 |
DE19936327C2 (de) * | 1999-08-02 | 2003-04-24 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Durchführung von ratiometrischen Messungen unter Verwendung eines Analog/Digital- oder eines Digital/Analog-Umsetzers, Analog/Digital- oder Digital/Analog-Umsetzer, und Verfahren zum Betreiben eines Analog/Digital- oder Digital/Analog-Umsetzers |
CN1131436C (zh) * | 1999-09-21 | 2003-12-17 | 容云 | 一种电容、电阻、电感-数字转换电路 |
US6556003B2 (en) * | 2001-03-20 | 2003-04-29 | Sang Joon Choi | Computer multimeter |
DE10128942B4 (de) * | 2001-06-18 | 2007-01-11 | Mettler-Toledo Gmbh | Integrierender A/D-Wandler |
DE102004023145A1 (de) * | 2004-05-07 | 2005-11-24 | Endress + Hauser Wetzer Gmbh + Co. Kg | Vorrichtung zur Analog/Digital Wandlung einer Messspannung |
DE102004055299B4 (de) * | 2004-11-16 | 2009-08-27 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Elektronisches System mit einer Master-Einheit und einer Slave-Einheit |
US7414553B1 (en) | 2006-11-17 | 2008-08-19 | Zilog, Inc. | Microcontroller having in-situ autocalibrated integrating analog-to-digital converter (IADC) |
US7525472B2 (en) * | 2006-12-27 | 2009-04-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Integration type and converter and device including same |
WO2010110249A1 (ja) * | 2009-03-25 | 2010-09-30 | ローム株式会社 | 照度センサと、それを用いた電子機器および半導体装置 |
CN101915869A (zh) * | 2010-08-13 | 2010-12-15 | 天津大学 | 减小激励信号幅值波动引入测量误差的方法及实施装置 |
JP6270403B2 (ja) * | 2013-10-18 | 2018-01-31 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置及び電子制御装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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