JPH08339683A - 同期式記憶装置の信号伝達回路 - Google Patents

同期式記憶装置の信号伝達回路

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JPH08339683A
JPH08339683A JP8111477A JP11147796A JPH08339683A JP H08339683 A JPH08339683 A JP H08339683A JP 8111477 A JP8111477 A JP 8111477A JP 11147796 A JP11147796 A JP 11147796A JP H08339683 A JPH08339683 A JP H08339683A
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signal
node
input
circuit
clock signal
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JP8111477A
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Jae J Lee
在眞 李
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Hyundai Electronics Industries Co Ltd
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    • GPHYSICS
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    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の同期式記憶装置の信号伝達回路の内部
回路を動作させるバースト動作が、クロック信号からデ
ータが出力されるまでかかる遅延時間が長かったものを
減少して、速やかな動作を可能にすることにある。 【解決手段】 半導体素子の外部から入力される外部ア
ドレス信号及び内部アドレス発生手段からの信号を選択
的に出力するマルチプレクサ手段と、前記マルチプレク
サ手段から伝達されたアドレス信号を入力してデータ出
力バッファ手段よりデータを発生させる内部回路部と、
前記内部回路部で発生したデータ信号をバッファリング
して出力するためのデータ出力バッファ手段とを具備
し、前記内部回路部からのデータ信号をスイッチングし
て前記データ出力バッファ手段に伝達し、バースト動作
における信号伝達を高速化することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期式記憶装置の信
号伝達回路に関し、特にクロック信号により同期され出
力する内部アドレス信号をバースト動作の際、速やかに
出力するよう遅延時間を低減し、さらに、短いクロック
の周期においても内部アドレス信号の出力が可能となる
ようにした信号伝達回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、SDRAM(Synchronous DR
AM) の如くクロック信号(clk) に同期して用いられる
半導体素子は、クロック信号(clk) がイネーブルされた
状態でクロック信号を受け入れた後、入力される外部信
号等をクロック信号に同期させ処理する。
【0003】図1は、従来の同期式記憶装置の信号伝達
回路を示した回路図で、半導体素子の外部から入力され
る外部アドレス信号(add ext) 及びアドレスカウンタ回
路(図示せず)で生成した内部アドレス信号(add int)
を入力として第1の動作では前記外部アドレス信号を出
力し、第2の動作では前記内部アドレス信号を内部回路
部(12)に出力するマルチプレクサ回路部(11)と、クロッ
ク信号(clk) を入力にして前記マルチプレクサ回路部(1
1)の第1及び第2動作を制御する信号をそれぞれ出力す
るマルチプレクサ制御部(14)と、前記マルチプレクサ回
路部(11)から伝達されたアドレス信号を入力にしてデー
タ出力バッファ(13)にデータを発生させる内部回路部(1
2)と、前記内部回路部(12)で発生したデータ信号を出力
するためのデータ出力バッファ部(13)と、前記クロック
信号を入力して前記データ出力バッファ部(13)の動作を
制御するための信号を発生させるデータ出力バッファ制
御部(15)とで構成されている。以下、その動作関係を説
明する。
【0004】先ず、ノード(N5)とノード(N7)の
間に接続された3個のインバータで構成される遅延回路
と、ノード(N5,N7)とノード(N8)の間に直列
接続されたNANDゲート(G3)及びインバータと、
ノード(N8)とノード(N9)及びノード(N10)と
の間に接続される2個の伝達トランジスタ(MN4,M
P4及びMN5,MP5)よりなるマルチプレクサ制御
回路(14)において、入力端子にクロック信号(clk) が入
力されると、ノード(N5)及びノード(N7)の間に
接続された3個のインバータを介して一定時間の間遅延
された信号がNANDゲート(G3)に入力される。こ
のNANDゲート(G3)は前記遅延信号及び入力端子
からのクロック信号をNAND演算する。前記NAND
演算された値はインバータにより反転されるが、この反
転された値は制御信号(sigl)により動作する二つの伝達
トランジスタ(MN4,MP4又はMN5,MP5)を
介して前記マルチプレクサ回路部(11)に出力される。
【0005】前記マルチプレクサ回路部(11)は、外部か
ら入力されるアドレス信号(add ext) 及びアドレスカウ
ンタ(図示省略)で発生した内部アドレス信号(add in
t) をそれぞれ入力して内部回路部(12)に伝達する2個
の伝達トランジスタ(MN1,MP1又はMN2,MP
2)で構成されており、この伝達トランジスタはそのゲ
ートにそれぞれ入力される前記マルチプレクサ制御部(1
4)からの出力信号によりその動作が制御される。
【0006】若し、外部でアドレス信号がノード(N
1)に入力されると、前記マルチプレクサ制御部(14)は
前記出力ノード(N9)に前記伝達トランジスタ(MN
1,MP1)をターンオンさせる信号を発生して前記ノ
ード(N1)のアドレス信号がノード(N3)に伝達さ
れるが、内部から発生したアドレス信号を用いるバース
トモード動作では、前記伝達トランジスタ(MN2,M
P2)をターンオンさせる信号を発生して前記ノード
(N2)に入力される内部アドレス信号(add int)が前
記ノード(N3)に伝達される。この際、前記ノード
(N3)に伝達されたアドレス信号は前記内部回路部(1
2)を経てデータ出力バッファ部(13)に伝達される。
【0007】前記データ出力バッファ部(13)は電源電圧
(Vdd)及び出力ノード(N13)の間に接続されたプ
ルアップトランジスタ(MP3)と、前記出力ノード
(N13)及び接地電圧(Vss)の間に接続されたプル
ダウントランジスタ(MN3)とで構成されており、前
記内部回路部(12)からのアドレス信号を前記出力バッフ
ァ制御部(15)からのパルス信号により前記出力端子(N
13)にデータを出力することになる。前記データ出力バ
ッファ制御部(15)はクロック信号を入力して前記データ
出力バッファ部(13)の動作を制御するパルス信号をノー
ド(N6)に出力することになる。
【0008】前記回路の動作で外部からアドレス信号が
入力される動作では、外部から入力されたアドレス信号
を用いて内部アドレス信号を生成し、内部で発生したア
ドレス信号を用いるバースト動作では内部アドレスカウ
ンタで発生したアドレス信号を用いて内部アドレス信号
を生成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図1の回路
で、外部よりアドレス信号が入力される動作でのデータ
アクセス時間はアドレス信号の経路に該当する遅延時間
即ち、外部から入力されるアドレス信号がクロック信号
により内部アドレス信号に変わり、データ出力バッファ
を介してデータが出力されるまでの所要遅延時間である
が、次の動作、即ちバースト動作においても外部から入
力されるクロック信号により次の動作が始まるので、そ
の時間もまた外部からアドレス信号が入力される動作と
同様のデータ出力時間がかかることになる。
【0010】これを図2に示した動作タイミング図を参
照してより詳細に説明する。前記図2でのya信号は、
前記マルチプレクサ回路部(11)から出力されるアドレス
信号であり、クロック信号(clk) が印加された後、アド
レス信号が出力されるまで遅延された時間を現すディレ
イ(dly 1) は外部アドレス信号によりデータを出力する
のにかかる時間、ディレイ(dly 2) は内部アドレス信号
により動作するバースト動作でのアクセスタイムを現し
たものである。
【0011】ここで、前記外部アドレス信号及び内部ア
ドレス信号がクロック信号により出力端子に出力される
までにかかる遅延時間が同じであることが分かる。即
ち、外部アドレス信号によりデータが出力される時間で
あるdly 1や内部アドレス信号により動作するバースト
動作でのアクセスタイムであるdly 2は、クロック信号
がイネーブルされた時間から同じ時間の後にデータが出
力されることになる。
【0012】このため、外部からアドレス信号が入力さ
れる動作ではない内部アドレスカウンタの信号を用いて
内部回路を動作させるバースト動作では、クロック信号
からデータが出力されるまでの遅延時間が大きいため動
作速度が遅く、また速い周期のクロック信号が入力され
る場合には長い遅延時間のため誤動作が生じる問題点が
あった。
【0013】従って、本発明では外部からアドレス信号
が入力される動作では外部から入力されたアドレス信号
が経る時間を遅延時間としてデータ信号を出力するよう
にし、内部アドレスにより動作する時はクロック信号か
ら速い動作時間を有して動作できるようにした信号伝達
回路を提供することを目的とする。
【0014】本発明のさらに他の目的は、クロック信号
の周期が速い場合に外部からアドレス信号が入力される
動作の時にのみクロック信号が遅延され、大部分の時間
を占めるバースト動作では速いクロック信号での動作を
可能にした信号伝達回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のための本
発明の同期式記憶装置の信号伝達回路は、セルアレイ及
び周辺回路等を含む同期式記憶装置において、クロック
信号を入力する入力端子と、内部アドレス信号を発生す
る内部アドレス発生手段と、半導体素子の外部から入力
する外部アドレス信号、及び前記内部アドレス発生手段
からの信号を選択的に出力するマルチプレクサ手段と、
前記入力端子からのクロック信号により、前記マルチプ
レクサの動作を制御するマルチプレクサ制御手段と、前
記マルチプレクサ手段から伝達されたアドレス信号を入
力してデータ出力バッファ手段でデータを発生させる内
部回路部と、前記内部回路部から発生されたデータ信号
をバッファリングして出力するためのデータ出力バッフ
ァ手段と、前記入力端子からのクロック信号により、前
記データ出力バッファ手段のバッファリング動作を制御
する出力バッファ制御手段と、前記内部回路部及びデー
タ出力バッファ手段の間に接続され、前記内部回路部か
らのデータ信号をスイッチングして前記データ出力バッ
ファ手段に伝達するためのスイッチング手段と、前記入
力端子からのクロック信号を入力して前記スイッチング
手段の動作を制御する信号を出力するスイッチング動作
制御手段とを備えることを特徴とする同期式記憶装置の
信号伝達回路にある。
【0016】
【発明の実施の形態】上述した目的及びその他の目的と
本発明の特徴及び利点は、添付図面と関連した次の詳細
な説明を介して明らかになる。以下、添付図面を参照し
て本発明の実施の形態を詳細に説明する。図3は、本発
明の実施の形態による信号伝達回路の回路図で、特定動
作で入力されるクロック信号を一定時間の間遅延させて
出力するためのクロック信号遅延回路部(21)と、半導体
素子の外部から入力される外部アドレス信号、及び前記
内部カウンタ回路(図示せず)で生成された内部アドレ
ス信号を入力して第1の動作では前記外部アドレス信号
を出力し、第2の動作では前記内部アドレス信号を内部
回路部に出力するマルチプレクサ回路部(11)と、前記ク
ロック信号遅延回路部(21)からの信号を入力し、前記マ
ルチプレクサ回路部(11)の第1及び第2動作を制御する
信号を出力するマルチプレクサ制御部(14)と、前記マル
チプレクサ回路部(11)から伝達されたアドレス信号を入
力し、データ出力バッファ部(13)にデータを発生させる
内部回路部(12)と、前記内部回路部(12)から発生したデ
ータ信号をプルアップ又は、プルダウン素子によりバッ
ファリングした信号を出力するためのデータ出力バッフ
ァ部(13)と、前記クロック信号遅延回路部(21)からの信
号を入力し、前記データ出力バッファ部(13)のプルアッ
プ及びプルダウン素子の動作を制御するための信号を発
生させる出力バッファ制御部(15)と、前記内部回路部(1
2)及びデータ出力バッファ部(13)の間に接続され、前記
内部回路部(12)からのデータ信号をスイッチングして前
記データ出力バッファ部 (13)に伝達するためのスイッ
チ回路部(23)と、前記クロック信号遅延回路部(21)から
出力された信号を入力し、前記スイッチング動作を制御
する信号を出力するスイッチング動作制御部(22)とを具
備する。
【0017】前記スイッチ回路部(23)は、ノード(N
4)及びノード(N16)の間にソースとドレインが互い
に連結されたPMOSトランジスタ(MP6)及びNM
OSトランジスタ(MN6)を含むが、前記PMOSト
ランジスタ(MP6)のゲート端子にはノード(N15)
からの反転信号が入力され、前記NMOSトランジスタ
(MN6)のゲート端子にはノード(N15)からの信号
が入力される。前記スイッチ回路部(23)は前記ノード
(N16)からのデータを維持することができるラッチを
さらに備える。
【0018】前述した構成の信号伝達回路は、マルチプ
レクサ回路部(11)の動作を制御する信号を生成する方式
により種々な動作が可能となる。
【0019】前述した構成でノード(N1)に外部から
アドレス信号が入力されるクロック周期での動作は、外
部から入力されるアドレス信号を半導体素子の内部に伝
達してデータ出力バッファ部(13)を介し出力し、一定し
た遅延時間の後にアドレスカウンタで生成したアドレス
信号を半導体素子の内部に伝達することになる。
【0020】この際、次のクロック信号(clk) で前記ア
ドレスカウンタ(図示せず)から連続的に発生した内部
アドレス信号を用い、前記データ出力バッファ部(13)を
介してデータを出力する動作では二つの方式があり得る
が、一つは外部から入力されたクロック信号の遅延信号
により内部アドレス信号を出力するようにし、他の一つ
はクロック信号(遅延信号ではない)により前記アドレ
スカウンタで発生したアドレス信号を出力するようにす
る。
【0021】このような二つの方式は、クロック信号が
入力される動作で次のアドレス信号を作る方式が決まる
ようになるが、図4及び図5はこの場合の例を示したも
のである。
【0022】先ず、図4は図3に示したマルチプレクサ
制御部の一例を示した回路図で、外部から入力されるク
ロック信号の遅延信号により、アドレスカウンタで発生
する内部アドレス信号が前記内部回路部(12)に伝達され
るようにしたものである。
【0023】その構成を考察してみれば、前記ノード
(N14)及びノード(N18)の間に直列接続された3個
のインバータはノード(N14)に入力されたクロック信
号(clki) を一定時間の間遅延させる。この遅延された
クロック信号はNANDゲート(G4)で前記ノード
(N14)からのクロック信号とNAND演算され、イン
バータにより反転されてノード(N19)に出力される。
この出力されたノード(N19)のパルス信号は、前記ノ
ード(N19)及びノード(N9)の間にソースとドレイ
ンが互いに連結されたPMOSトランジスタ(MP7)
とNMOSトランジスタ(MN7)とで構成された伝達
トランジスタにより前記ノード(N9)に伝達される。
【0024】また、前記ノード(N14)に入力されたク
ロック信号(clk i) は、前記ノード(N14)及びノード
(N20)の間に接続された遅延回路(DL)により一定
時間の間遅延され、この遅延された信号は前記ノード
(N20)及びノード(N21)の間に直列接続された3個
のインバータにより再び一定時間の間遅延された後にN
ANDゲート(G5)に入力される。前記NANDゲー
ト(G5)は前記ノード(N20)及びノード(N21)か
らそれぞれ遅延されたクロック信号を入力しNAND演
算して出力する。前記NAND演算された値はインバー
タにより反転されノード(N22)に出力される。このノ
ード(N22)のパルス信号は前記ノード(N22)とノー
ド(N10)との間にソースとドレインが互いに連結され
たPMOSトランジスタ(MP8)及びNMOSトラン
ジスタ(MN8)で構成された伝達トランジスタにより
前記ノード(N10)に伝達される。
【0025】前記伝達トランジスタ(MP7,MN7及
びMP8,MN8)はノード(N17)に入力されるバー
スト動作制御信号(yburst)によりその動作がそれぞれ制
御される。
【0026】前記マルチプレクサ制御部(14)は、外部か
らアドレス信号が入力される動作では前記ノード(N1
4)に入力されるクロック信号(clk i) により前記ノー
ド(N9,N10)とノード(N3)との間に接続された
伝達トランジスタ(MN1,MP1)をターンオンさせ
る信号(ext add strobe)を出力し、一定時間が経った後
に前記ノード(N2)及びノード(N3)の間に接続さ
れた伝達トランジスタ(MN2,MP2)をターンオン
させる信号(ext add strobe)を出力する。
【0027】さらに、外部からアドレス信号が入力され
ない動作でマルチプレクサ制御部(14)は前記伝達トラン
ジスタ(MN2,MP2)だけをターンオンさせる信号
を出力する。この際、内部アドレスカウンタで発生した
内部アドレス信号は伝達トランジスタ(MN2,MP
2)により前記内部回路部(12)に伝達される。
【0028】図5は、図3に示したマルチプレクサ制御
部14の他の例を示した回路図で、前記ノード(N14)及
びノード(N23)の間に直列接続された3個のインバー
タと、前記ノード(N14)及びノード(N23)の信号を
入力しNAND演算した値を出力するNANDゲート
(G6)と、前記NANDゲート(G6)の出力信号を
反転してノード(N24)に出力するインバータと、前記
ノード(N14)及びノード(N25)の間に直列接続され
た3個のインバータと、前記ノード(N14)及びノード
(N25)の信号を入力してNAND演算した値を出力す
るNANDゲート(G7)と、前記NANDゲート(G
7)の出力信号を反転してノード(N26)に出力するイ
ンバータと、前記ノード(N14)及びノード(N28)の
間に直列接続された3個のインバータと、前記ノード
(N14)及びノード(N28)の信号を入力してNAND
演算した値を出力するNANDゲート(G8)と、前記
NANDゲート(G8)の出力信号を反転してノード
(N29)に出力するインバータと、前記ノード(N24)
及びノード(N9)の間にソースとドレインが互いに連
結されたPMOSトランジスタ(MP9)及びNMOS
トランジスタ(MN9)と、前記ノード(N26)及びノ
ード(N27)の間にソースとドレインが互いに連結され
たPMOSトランジスタ(MP10)及びNMOSトラン
ジスタ(MN10)と、前記ノード(N27)及びノード
(N29)の信号を入力してNOR演算した値を出力する
NORゲート(G9)と、前記NORゲート(G9)か
ら出力された信号を反転してノード(N10)に出力する
インバータとで構成されており、前記NMOSトランジ
スタ(MN9,MN10)のゲートにはバースト動作制御
信号(yburst)が入力され、前記PMOSトランジスタ
(MP9,MP10)のゲート端子にはNMOSトランジ
スタ(MN9,MN10)のゲート端子に入力されるバー
ストモード動作制御信号の反転信号が入力される。
【0029】その動作は前記図4の場合と同様なので、
その詳細な説明は省略し概略的に説明する。図5の構成
で外部からアドレス信号が入力される動作ではその状態
を感知する信号の遅延信号により次のアドレス信号が半
導体素子の内部に入力され、その次からは外部より入力
されるクロック信号(clk) により連続動作の場合には内
部アドレスカウンタで発生したアドレス信号が前記内部
回路部(12)に伝達される。
【0030】このように内部回路部(12)に伝達されたア
ドレス信号は、アドレス信号が入力された後に前記内部
回路部(12)が動作することによりかかる一定な遅延時間
の後に出力される。
【0031】外部から入力されたアドレス信号の場合に
クロック信号から内部回路部(12)を経てデータ信号が出
てくる時間をdly 1とすると、アドレスカウンタで発生
したアドレス信号によりデータが出力される時間は前記
外部アドレス信号が出力された後の時間(dly 1)である
ので、前記内部アドレス信号がマルチプレクサ回路部(1
1)を介して前記内部回路部(12)に入力することによりか
かる遅延時間(dly 2)を加えたdly 1+dly 2以後の時
間にデータ信号が出力されることになる。
【0032】図6乃至図8は、図3に示したスイッチン
グ動作制御部(22)を示した回路図で、入力されるクロッ
ク信号から一定な遅延時間以後に前記スイッチ回路部(2
3)の動作を制御する信号を生成する装置を示したもので
ある。
【0033】前記図6のスイッチング動作制御部(22)
は、前記ノード(N14)及びノード(N30)の間に直列
接続された3個のインバータと、前記ノード(N14)及
びノード(N30)の信号を入力してNAND演算した値
をノード(N31)に出力するNANDゲート(G10)
と、前記ノード(N14)及びノード(N32)の間に接続
された遅延回路(DL)と、前記ノード(N32)及びノ
ード(N33)の間に直列接続された3個のインバータ
と、前記ノード(N32)及びノード(N33)の信号を入
力してNAND演算した値をノード(N34)に出力する
NANDゲート(G12)と、前記ノード(N31,N34)
とノード(N15)の間に接続されNANDゲート(G1
1,G13)で構成されたラッチ回路とを備える。
【0034】前記スイッチング動作制御部は、前記ノー
ド(N11)に入力される内部クロック信号(clk i) が第
1状態から第2状態に転移される時、パルス信号を発生
させる装置(ノード(N14)とノード(N30)の間のイ
ンバータ及びNANDゲート(G10))と、前記ノード
(N14)からのクロック信号を遅延させた信号が第1状
態から第2状態に変わる時に、パルス信号を発生させる
装置(ノード(N32)とノード(N33)の間のインバー
タ及びNANDゲート(G12))とを具備し、該装置か
らの出力信号をラッチして前記スイッチ回路部(13)の動
作を制御する信号を出力することになる。
【0035】若し、アドレスカウンタからのアドレス信
号が内部回路部(12)に伝達される時間が外部からアドレ
ス信号が入力される時間に比べ遅い場合に(この場合は
クロック信号の遅延信号によりバースト動作が次のアド
レス信号が入力される場合である)、外部からアドレス
信号が入力される動作では前記スイッチ動作制御部(22)
のクロック周期を正常な場合より長く動作するようクロ
ック信号を遅延させて出力し、内部で発生したアドレス
信号により動作する場合には前記スイッチ回路部(23)を
cas latencylで動作するようにしながら速いクロック周
期にも動作が可能になるようにした。
【0036】即ち、前記スイッチ回路部(23)はdly 1以
後とdly 1+dly 2の間にターンオンされるようにして
外部から入力されたアドレス信号により生成したデータ
信号を出力した後、次のクロック周期でアドレスカウン
タから発生した内部アドレス信号を出力するようにす
る。
【0037】図7のスイッチング動作制御部はノード
(N14)及びノード(N36)の間に直列接続された3個
のインバータと、前記ノード(N14)及びノード(N3
6)の信号を入力してNAND演算した値をノード(N3
7)で出力するNANDゲート(G14)と、前記ノード
(N37)及びノード(N38)の間に直列接続された2個
のインバータと、前記ノード(N37)及びノード(N3
8)の信号を入力してNAND演算した値をノード(N1
5)で出力するNANDゲート(G15)により構成され
る。
【0038】図7の構成のスイッチング動作制御部は、
前記ノード(N14)から入力されるクロック信号を反転
させ一定時間遅延させた後、前記入力されたクロック信
号が第1状態から第2状態に変わる時、前記遅延された
時間だけのパルス信号を前記ノード(N37)で発生さ
せ、このノード(N37)のパルス信号を再び遅延させ前
記ノード(N37)のパルス信号が第1状態から第2状態
に変わる時、遅延された時間だけのパルス信号を前記ス
イッチ回路部(23)に出力することになる。
【0039】図8のスイッチング動作制御部は、ノード
(N14)及びノード(N39)の間に直列接続された3個
のインバータと、前記ノード(N14)及びノード(N3
9)の信号を入力してNAND演算した値をノード(N4
0)に出力するNANDゲート(G16)と、前記ノード
(N40)及びノード(N41)の間に接続された遅延回路
(DL)と、前記ノード(N40)及びノード(N42)の
間に接続された遅延回路(DL)及び一つのインバータ
と、バースト動作制御信号(yburst)を入力するノード
(N17)と、前記ノード(N17)及びノード(N43)の
間に接続されたインバータと、前記ノード(N42)及び
ノード(N43)の信号を入力してNAND演算した値を
ノード(N44)に出力するNANDゲート(G17)と、
前記ノード(N40,N41,N44)の信号を入力してNA
ND演算した値をノード(N15)に出力するNANDゲ
ート(G18)とで構成される。
【0040】前記ノード(N14)で入力されたクロック
信号が第1状態から第2状態に変わる際に、前記インバ
ータにより遅延されたパルス信号と前記ノード(N14)
のパルス信号が重複したパルス幅だけのパルス信号を前
記ノード(N40)に出力することになる。
【0041】前記NANDゲート(G18)は、前記ノー
ド(N40)のパルス信号を一つの入力とし、前記パルス
信号の遅延信号を他の一つの入力とし、外部でアドレス
信号が入力される動作にのみ動作する前記パルス信号
(N40)の遅延信号とyburst信号をNAND演算して出
力される信号をさらに他の一つの入力とし、パルス信号
のイネーブル区間で前記スイッチ回路部(23)をターンオ
ンさせる信号を発生させ、パルス信号のディスエーブル
区間では前記スイッチ回路部(23)をターンオフさせる信
号を前記ノード(N15)に発生させる。
【0042】図9及び図10は、本発明の動作タイミング
図を示したもので、前記図9は図3のクロック信号遅延
回路部がない場合の動作タイミング図であり、前記図10
は図3のクロック信号遅延回路部がある場合の動作タイ
ミング図を示したものである。
【0043】ここで、yaは前記マルチプレクサ回路部
(11)から前記ノード(N3)に出力された内部アドレス
信号を示したもので、doは本発明で添加されたスイッ
チ回路部(23)から出力されたデータのパルス信号を示し
たものである。
【0044】前記動作タイミング図は、従来技術による
図2の動作タイミング図に比べクロック信号により外部
アドレス信号が出力された後、その次のクロック信号に
出力される内部アドレス信号のアクセスタイム(dly 3)
が非常に減少したことが分かる。
【0045】即ち、入力された外部アドレス信号がクロ
ック信号の遅延信号により生成され、次のクロック周期
でアドレスカウンタから出力された内部アドレス信号が
伝達されることがクロック信号による場合には、外部よ
りアドレス信号が入力される動作では長い遅延時間以後
に前記スイッチ回路部(23)のスイッチ素子がターンオン
され、バースト動作でアドレスカウンタの出力アドレス
信号を用いて内部回路部(12)が駆動されるようにする場
合には、少ない遅延時間以後にスイッチ素子がターンオ
ンされるようにした。
【0046】本発明の好ましい実施の形態等は例示の目
的のため開示されたものであり、当業者であれば添付さ
れた特許請求の範囲に開示された本発明の思想と範囲を
介し各種修正、変更、取替え及び付加が可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明した本発明の同期式記憶装置の
信号伝達回路を半導体記憶装置の内部に設けることにな
れば、内部アドレス信号を用いて内部回路を動作させる
バースト動作でクロック信号からデータが出力されるま
でにかかる遅延時間を減らすことができるので速い動作
が可能であり、クロック周期が速い場合に外部よりアド
レス信号が入力される動作に限りクロック信号が遅延さ
れ、大部分の時間を占めるバースト動作では速いクロッ
ク周期での動作が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の同期式記憶装置の信号伝達回路
を示した回路図である。
【図2】図2は、図1の動作タイミング図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態による同期式記憶
装置の信号伝達回路の回路図である。
【図4】図4は、図3に示したマルチプレクサ制御部の
一例を示した回路図である。
【図5】図5は、図3に示したマルチプレクサ制御部の
他の一例を示した回路図である。
【図6】図6は、図3に示したスイッチ動作制御部の一
例を示した回路図である。
【図7】図7は、図3に示したスイッチ動作制御部の他
の一例を示した回路図である。
【図8】図8は、図3に示したスイッチ動作制御部のさ
らに他の一例を示した回路図である。
【図9】図9は、図3の内部クロック信号発生部がない
場合の動作タイミング図である。
【図10】図10は、図3の内部クロック信号発生部があ
る場合の動作タイミング図である。
【符号の説明】
11 マルチプレクサ回路部 12 内部回路部 13 データ出力バッファ部 14 マルチプレクサ制御部 15 出力バッファ制御部 21 クロック信号遅延回路部 22 スイッチ動作制御部 23 スイッチ回路部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルアレイ及び周辺回路等を含む同期式
    記憶装置において、 クロック信号を入力する入力端子と、 内部アドレス信号を発生する内部アドレス発生手段と、 半導体素子の外部から入力する外部アドレス信号、及び
    前記内部アドレス発生手段からの信号を選択的に出力す
    るマルチプレクサ手段と、 前記入力端子からのクロック信号により、前記マルチプ
    レクサの動作を制御するマルチプレクサ制御手段と、 前記マルチプレクサ手段から伝達されたアドレス信号を
    入力してデータ出力バッファ手段でデータを発生させる
    内部回路部と、 前記内部回路部から発生されたデータ信号をバッファリ
    ングして出力するためのデータ出力バッファ手段と、 前記入力端子からのクロック信号により、前記データ出
    力バッファ手段のバッファリング動作を制御する出力バ
    ッファ制御手段と、 前記内部回路部及びデータ出力バッファ手段の間に接続
    され、前記内部回路部からのデータ信号をスイッチング
    して前記データ出力バッファ手段に伝達するためのスイ
    ッチング手段と、 前記入力端子からのクロック信号を入力して前記スイッ
    チング手段の動作を制御する信号を出力するスイッチン
    グ動作制御手段とを備えることを特徴とする同期式記憶
    装置の信号伝達回路。
  2. 【請求項2】 前記入力端子に接続され、前記出力バッ
    ファ制御部、スイッチ動作制御部及びマルチプレクサ制
    御部に遅延されたクロック信号を供給するためのクロッ
    ク信号遅延手段を、さらに備えたことを特徴とする請求
    項1記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  3. 【請求項3】 前記遅延されたクロック信号は半導体素
    子の外部からアドレス信号が入力された後、n(n=
    1,2,3,----- )クロックが遅延されたことを特徴
    とする請求項2記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  4. 【請求項4】 前記クロック信号遅延手段は、 前記外部から入力されたアドレス信号によるデータ信号
    が前記データ出力バッファ手段に到達する前に次のクロ
    ック信号が発生した場合にのみ、前記クロック信号を遅
    延させることを特徴とする請求項2記載の同期式記憶装
    置の信号伝達回路。
  5. 【請求項5】 前記マルチプレクサ手段は、 前記外部アドレス信号を入力する入力端子及び前記内部
    回路部の間に接続された第1スイッチ素子と、 前記内部アドレス発生手段及び前記内部回路部の間に接
    続された第2スイッチ素子とで構成されたことを特徴と
    する請求項1記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  6. 【請求項6】 前記第1スイッチ手段及び第2スイッチ
    手段は、それぞれソースとドレインが互いに接続された
    NMOS及びPMOSトランジスタで構成された伝達ト
    ランジスタであることを特徴とする請求項5記載の同期
    式記憶装置の信号伝達回路。
  7. 【請求項7】 前記マルチプレクサ制御手段は、 外部からアドレス信号が入力される動作では、前記クロ
    ック信号により前記第1スイッチ素子をターオンさせた
    後、一定時間が経った後に前記第2スイッチ素子をター
    ンオンさせ、 外部からアドレス信号が入力されない動作では、前記ク
    ロック信号の遅延信号により第2スイッチ素子だけをタ
    ーンオンさせることを特徴とする請求項1記載の同期式
    記憶装置の信号伝達回路。
  8. 【請求項8】 前記マルチプレクサ制御手段は、 前記クロック信号遅延手段からの出力信号を入力するノ
    ード(N14)と、前記ノード(N14)及びノード(N1
    8)の間に直列接続された奇数個のインバータと、前記
    ノード(N14)及びノード(N18)のパルス信号を入力
    としてNAND演算し出力するNANDゲート(G4)
    と、前記NAND演算された値を反転させるインバータ
    と、前記ノード(N14)及びノード(N20)の間に接続
    された遅延回路と、前記ノード(N20)及びノード(N
    21)の間に直列接続された奇数個のインバータと、前記
    ノード(N20)及びノード(N21)のパルス信号を入力
    にしてNAND演算し出力するNANDゲート(G5)
    と、前記演算された値を反転させノード(N22)に出力
    するインバータと、前記ノード(N19)及びノード(N
    9)の間に接続された伝達トランジスタ(MP7,MN
    7)と、前記ノード(N22)及びノード(N10)の間に
    接続された伝達トランジスタ(MP8,MN8)と、前
    記伝達トランジスタの動作を制御する信号(yburst)を入
    力するノード(N17)とより成ることを特徴とする請求
    項1記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  9. 【請求項9】 前記マルチプレクサ制御手段は、 前記ノード(N14)及びノード(N23)の間に直列接続
    された3個のインバータと、前記ノード(N14)及びノ
    ード(N23)の信号を入力にしてNAND演算した値を
    出力するNANDゲート(G6)と、前記NANDゲー
    ト(G6)の出力信号を反転してノード(N24)に出力
    するインバータと、前記ノード(N14)及びノード(N
    25)の間に直列接続された奇数個のインバータと、前記
    ノード(N14)及びノード(N25)の信号を入力してN
    AND演算した値を出力するNANDゲート(G7)
    と、前記NANDゲート(G7)の出力信号を反転して
    ノード(N26)に出力するインバータと、前記ノード
    (N14)及びノード(N28)の間に直列接続された奇数
    個のインバータと、前記ノード(N14)及びノード(N
    28)の信号を入力にしてNAND演算した値を出力する
    NANDゲート(G8)と、前記NANDゲート(G
    8)の出力信号を反転してノード(N29)に出力するイ
    ンバータと、前記ノード(N24)及びノード(N9)の
    間にソースとドレインが互いに連結されたPMOSトラ
    ンジスタ(MP9)及びNMOSトランジスタ(MN
    9)と、前記ノード(N26)及びノード(N27)の間に
    ソースとドレインが互いに連結されたPMOSトランジ
    スタ(MP10)及びNMOSトランジスタ(MN10)
    と、前記ノード(N27)及びノード(N29)の信号を入
    力してNOR演算した値を出力するNORゲート(G
    9)と、前記NORゲート(G9)から出力された信号
    を反転してノード(N10)に出力するインバータとで構
    成されたことを特徴とする請求項1記載の同期式記憶装
    置の信号伝達回路。
  10. 【請求項10】 前記スイッチング手段は、ソースとド
    レイン端子が互いに接続されたPMOSトランジスタ及
    びNMOSトランジスタで構成された伝達トランジスタ
    であることを特徴とする請求項1記載の同期式記憶装置
    の信号伝達回路。
  11. 【請求項11】 前記スイッチング手段は、前記伝達ト
    ランジスタの出力端から出力されるデータを維持するこ
    とができるラッチ回路を具備することを特徴とする請求
    項10記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  12. 【請求項12】 前記スイッチング動作制御手段は、 前記クロック信号遅延手段から出力される遅延されない
    信号が第1状態から第2状態に変わる時にパルス信号を
    発生させる第1エッジ検出手段と、 前記クロック信号遅延手段から出力される遅延したクロ
    ック信号が第1状態から第2状態に変わる時にパルス信
    号を発生させる第2エッジ検出手段と、 前記第1,第2エッジ検出手段からの出力信号をラッチ
    し、前記スイッチング手段の動作を制御する信号を出力
    することを特徴とする請求項4記載の同期式記憶装置の
    信号伝達回路。
  13. 【請求項13】 前記第1エッジ検出手段及び第2エッ
    ジ検出手段は、入力信号を一定時間の間遅延させる遅延
    チェーン及び論理ゲートで構成されたことを特徴とする
    請求項12記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  14. 【請求項14】 前記スイッチング動作制御手段は、 前記クロック信号遅延手段から出力されるクロック信号
    が第1状態から第2状態に変わる時にパルス信号を発生
    させる第3エッジ検出手段と、 前記第3エッジ検出手段からのパルス信号を一つの入力
    とし、このパルス信号を一定時間の間遅延させたパルス
    信号を他の一つの入力として前記スイッチング手段の動
    作を制御する信号を出力する第4エッジ検出手段とで構
    成されたことを特徴とする請求項4記載の同期式記憶装
    置の信号伝達回路。
  15. 【請求項15】 前記第3エッジ検出手段は、入力信号
    を一定時間の間遅延させたパルス信号を出力する遅延チ
    ェーン及び論理ゲートで構成されたことを特徴とする請
    求項14記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  16. 【請求項16】 前記第4エッジ検出手段は、前記第3
    エッジ検出手段からのパルス信号を一定時間の間遅延さ
    せたパルス信号を出力する遅延チェーン及び論理ゲート
    で構成されたことを特徴とする請求項14記載の同期式記
    憶装置の信号伝達回路。
  17. 【請求項17】 前記スイッチング動作制御手段は、 前記クロック信号遅延手段からのクロック信号が第1状
    態から第2状態に変わる時にパルス信号を発生させる第
    5エッジ検出手段と、 前記第5エッジ検出手段からのパルス信号を一つの入力
    とし、このパルス信号を一定時間の間遅延させたパルス
    信号を他の一つの入力とし、前記第5エッジ検出手段か
    らのパルス信号の遅延信号を反転して入力された信号と
    反転されたバースト動作制御信号とNAND演算して出
    力される信号を、さらに他の一つの入力として前記スイ
    ッチング手段の動作を制御する信号を出力する第6エッ
    ジ検出手段とで構成されたことを特徴とする請求項4記
    載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
  18. 【請求項18】 前記第5エッジ検出手段は、入力信号
    を一定時間の間遅延させたパルス信号を出力する遅延チ
    ェーン及び論理ゲートで構成されたことを特徴とする請
    求項17記載の同期式記憶装置の信号伝達回路。
JP8111477A 1995-05-02 1996-05-02 同期式記憶装置の信号伝達回路 Pending JPH08339683A (ja)

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