JPH08338014A - 耐酸性砂防ダムの構築方法及び基盤ブロック - Google Patents

耐酸性砂防ダムの構築方法及び基盤ブロック

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JPH08338014A
JPH08338014A JP16926595A JP16926595A JPH08338014A JP H08338014 A JPH08338014 A JP H08338014A JP 16926595 A JP16926595 A JP 16926595A JP 16926595 A JP16926595 A JP 16926595A JP H08338014 A JPH08338014 A JP H08338014A
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JP
Japan
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dam
base block
base
stage
foundation bed
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JP16926595A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kobayashi
忠司 小林
Ryuichi Abe
隆逸 阿部
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Maeta Concrete Industry Ltd
Original Assignee
Maeta Concrete Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単な基盤ブロックを使用し、且つ施
工が容易なダムの構築方法を提供することにある。 【構成】 構築するダムDの表面側となる部分に、レジ
ンコンクリート製の基盤ブロック1を横方向に連結する
とゝもに、該基盤ブロック1を裏面側で支持部材9によ
り支持して型枠R1とし、該型枠R1内に前記基盤ブロ
ック1の上端縁又はその下位迄現場打ちコンクリートK
1を打設して一段目のダムD1を形成し、その後前記と
同様の手段により、二段目,三段目のダムD2,D3を
順次形成して構築することを特徴とする耐酸性砂防ダム
の構築方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂防ダム、特にダムに
貯留する水質が酸性である場合のダムの構築方法及びそ
れに使用する基盤ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】水質が酸性の河川で砂防ダムを構築する
場合、従来は自然石を積み上げ、耐酸性モルタルや耐酸
性コーティング材で目地を施工している。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、自然石の石
積工法は、目地部からの浸食や破壊が進みやすく、耐久
性において問題がある。また、自然石や石工の不足によ
り、このような構造物の施工が困難になっている、とい
った問題点もある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消するために成されたもので、構造
が簡単な基盤ブロックを使用し、且つ施工が容易なダム
の構築方法を提供することを目的としたものであり、そ
の要旨は、構築するダムの表面側となる部分に、レジン
コンクリート製の基盤ブロックを横方向に連結するとゝ
もに、該基盤ブロックを裏面側で支持部材により支持し
て型枠とし、該型枠内に前記基盤ブロックの上端縁又は
その近傍まで現場打ちコンクリートを打設して一段目の
ダムを形成し、その後前記と同様の手段により、二段
目,三段目のダムを順次形成して構築することを特徴と
する耐酸性砂防ダムの構築方法、及びレジンコンクリー
ト製の基盤であって、その裏面には、両側辺近傍に連結
金具を、又所望箇所にアンカー鉄を夫々突設するとゝも
に、前記基盤の上辺端面には、下辺端面に形成した凹部
又は凸部と嵌合する凸部又は凹部を形成したことを特徴
とする耐酸性砂防ダムの構築に使用する基盤ブロックに
ある。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明するに、図において、1はレジンコンクリートで
形成した基盤ブロックで、図3に示すものは、縦幅が1
16.4cm, 横幅が99.8cm, 厚さが7cmの大きさの
ものであり、また図4に示すものは、縦幅が116.4
cm, 横幅が49.8cm, 厚さが7cmの大きさのもので、
使用する場所により、大きさや形状の異なる種々のもの
がある。
【0006】2は前記基盤ブロック1の裏面に装着した
L字形の連結金具で、その一片2Aを、基盤ブロック1
の左右の両側辺1A,1Aの端部近傍に埋設したインサ
ートに螺合したボルト3で固定したもので、上下・左右
に計4個装着されており、該連結金具2の基盤ブロック
1の裏面から垂直に突出する他片2Bには、長尺ボルト
4を挿通するための貫通孔5が形成されている。
【0007】6はコ字形のアンカー筋で、前記連結金具
2の内側にあって基盤ブロック1の裏面から突出してお
り、図3に示すものにあっては、上下・左右に計4個、
又図4に示すものにあっては、幅方向の中央に上下2個
夫々装着されている。7は係合用の凸部で、前記基盤ブ
ロック1の上辺の端面1Bに間隔をおいて2個形成され
ており、下辺の端面1Cには、前記突出部7と対応する
位置に係合用の凹部8が形成されている。なお、図中9
は鉄筋で形成した支持部材である。
【0008】而して、前記構成の基盤ブロック1を使用
して、砂防ダムを構築する方法について以下詳述する
に、先ず砂防ダムを構築する現場に現場打ちコンクリー
トを打設して基礎10を形成し、該基礎10の上に基盤
ブロック1を次のように設置する。すなわち、図5に示
すように、基礎10の上面にあって、構築するダムの表
面側となる周囲10Aに基盤ブロック1,1を夫々横方
向に並列して並べ、木材等により各基盤ブロック1,1
を支持して起立せしめ、仮固定する。
【0009】そして、該基盤ブロック1の裏面側におい
て、前記アンカー筋6と前記基礎10の上面に埋設によ
って突出せしめた逆U字形の係止部材11との間に支持
部材である鉄筋9を橋渡し、各基盤ブロック1,1を所
望の角度に調整した後、鉄筋9の一端部をアンカー筋6
に又他端部を係止部材11に夫々、結束線12或いは溶
接等により固定する。
【0010】次に、両側辺1A,1Aの端面で互いに連
接する基盤ブロック1,1同志を、連結金具2の対峙す
る他辺2B,2Bの貫通孔5に長尺ボルト4を挿通し、
図6に示すように、ナット13を締め付けて両基盤ブロ
ック1,1が一体となるように夫々連結し、パテ材S1
を充填する。この連結作業を繰り返すことにより、前記
基礎10の上面の周囲10Aには、連結した基盤ブロッ
ク1,1により囲まれた最下段の型枠R1が形成される
ことになる。
【0011】そして、これらの各基盤ブロック1,1を
横方向に連結することにより形成された最下段の型枠R
1内に、各基盤ブロック1,1の上辺の端面1Bと同じ
高さまで又はこれよりやや低い位置まで現場打ちコンク
リートK1を打設する。その結果、この型枠R1と現場
打ちコンクリートK1とは、連結金具2,アンカー筋6
及び鉄筋9等を介して一体構造となり、表面側にレジン
コンクリート製の基盤ブロック1を配設した一段目のダ
ムD1が形成される。
【0012】つぎに、この一段目のダムD1の上に二段
目のダムD2を形成するが、この場合に、前記最下段の
型枠R1、すなわち、基礎10の上に構築された各基盤
ブロック1の上辺の端面1Bに、その上方に連結する第
2段目の基盤ブロック1の下辺の端面1Cを載せ、上辺
の端面1Bに形成した係合用の凸部7と下辺の端面1C
に形成した係合用の凹部7を嵌合する。そして、上方に
連結する第2段目の基盤ブロック1の位置決めをし乍ら
夫々横方向に並列して並べ、木材などにより各基盤ブロ
ック1,1を支持して起立せしめ、仮固定する。
【0013】そして、第2段目の前記各基盤ブロック1
の裏面側において、前記最下段の型枠R1の形成手段と
同様の方法により、二段目の型枠R2を形成し、該二段
目の型枠R2内に、各基盤ブロック1,1の上辺の端面
1Bと同じ高さ又はこれよりやや低い位置まで現場打ち
コンクリートK2を打設する。
【0014】その結果、第二段目の型枠R2とこの現場
打ちコンクリートK2とは、連結金具2,アンカー筋6
及び鉄筋9等を介して一体構造となるとゝもに、最下段
のコンクリートK1とも一体構造となり、表面側にレジ
ンコンクリート製の基盤ブロック1を配設した二段目の
ダムD2が一段目のダムD1の上に形成される。
【0015】上記の様な諸作業を繰り返すことにより、
第三段目のダムD3,第四段目のダムD4を順次上方へ
積み上げて行き、高さが約14m程度の砂防ダムDの堤
体14を構築するとゝもに、最上段の現場打ちコンクリ
ートが露出する上面に基盤ブロック1を張設する。な
お、図中15は副ダム,16は堤体14と副ダム15と
をつなぐ側壁であるが、これらも前記と同様の手段によ
り、表面側にレジンコンクリート製の基盤ブロック1が
夫々設置されている。19は排水口で、レジンコンクリ
ート製の管,耐酸性材をコーティングしたヒューム管或
いは陶管等で形成されている。
【0016】つぎに、基盤ブロック1の表面側に開口す
る足場用インサート17に棒状の足場材18を挿入して
足場を組み、この足場材18に乗って、図6に示すよう
に、各基盤ブロック1,1間の目地部に、バックアップ
材S2,シール材S3を夫々充填し、最後に基盤ブロッ
ク1から前記足場17を上の方から順次取り外すことに
より完了する。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る耐酸性砂防ダムの構築方法
は、上記のように、構築するダムの表面側となる部分
に、レジンコンクリート製の基盤ブロックを横方向に連
結するとゝもに、該基盤ブロックを裏面側で支持部材に
より支持して型枠とし、該型枠内に前記基盤ブロックの
上端縁又はその下位まで現場打ちコンクリートを打設し
て一段目のダムを形成し、その後前記と同様の手段によ
り、二段目,三段目のダムを順次形成して構築する構成
であるから、ダムの表面は耐酸性の高いレジンコンクリ
ート製の基盤ブロックで覆われる。したがって、ダムに
貯留する水質が酸性のものであっても、内部のコンクリ
ート部が腐食したり分解する恐れがなく、耐久性が向上
するとゝもに、ダムの全表面を耐酸性のコーティング材
で処理する場合と比較して施工も容易であり、工期の短
縮を図ることができる。また本発明で使用する基盤ブロ
ックは、レジンコンクリート製の基盤であって、その裏
面には両側辺近傍に連結金具を、又所望箇所にアンカー
鉄を夫々突設するとゝもに、前記基盤の上辺端面には、
下辺端面に形成した凹部又は凸部と係合する凸部又は凹
部を形成した構成であるから、基盤ブロックと現場打ち
コンクリートとの付着性が向上するとゝもに、左右方向
の連結も強固であるため、ダム全体が一体構造物となっ
て構造強度が向上する。更に、基盤ブロックの上下方向
の接合も容易であり、作業能率が向上する、といった諸
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法で構築した堤体と副ダムからなる耐
酸性砂防ダムの全体斜視図である。
【図2】図1のII− II 線断面図である。
【図3】基盤ブロックの裏面及び前面の斜視図である。
【図4】基盤ブロックの他実施例の裏面及び前面の斜視
図である。
【図5】本発明に係る施工方法を示す説明斜視図であ
る。
【図6】基盤ブロック同志の横方向連結部の断面拡大図
である。
【符号の説明】
1 基盤ブロック 1A 側辺 1B 上辺の端面 1C 下辺の端面 2 連結金具 3 ボルト 4 長尺ボルト 5 貫通孔 6 アンカー筋 7 突出部 8 凹部 9 支持部材 10 基礎 10A 周囲 11 係止部材 12 結束線 13 ナット 14 堤体 15 副ダム 16 側壁 17 足場インサート 18 足場材 19 排水口 D ダム R 型枠 K 現場打ちコンクリート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構築するダムの表面側となる部分に、レ
    ジンコンクリート製の基盤ブロックを横方向に連結する
    とゝもに、該基盤ブロックを裏面側で支持部材により支
    持して型枠とし、該型枠内に前記基盤ブロックの上端縁
    又はその下位まで現場打ちコンクリートを打設して一段
    目のダムを形成し、その後前記と同様の手段により、二
    段目,三段目のダムを順次形成して構築することを特徴
    とする耐酸性砂防ダムの構築方法。
  2. 【請求項2】 レジンコンクリート製の基盤であって、
    その裏面には、両側辺近傍に連結金具を、又所望箇所に
    アンカー鉄を夫々突設するとゝもに、前記基盤の上辺端
    面には、下辺端面に形成した凹部又は凸部と係合する凸
    部又は凹部を形成したことを特徴とする耐酸性砂防ダム
    の構築に使用する基盤ブロック。
JP16926595A 1995-06-12 1995-06-12 耐酸性砂防ダムの構築方法及び基盤ブロック Pending JPH08338014A (ja)

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