JPH08336373A - 鶏肉を混合した水産練製品 - Google Patents

鶏肉を混合した水産練製品

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JPH08336373A
JPH08336373A JP7146221A JP14622195A JPH08336373A JP H08336373 A JPH08336373 A JP H08336373A JP 7146221 A JP7146221 A JP 7146221A JP 14622195 A JP14622195 A JP 14622195A JP H08336373 A JPH08336373 A JP H08336373A
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chicken
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Susumu Imaizumi
進 今泉
Keiko Imaizumi
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、鶏肉を混合した水産練製品に関す
る。 【構成】 木酢液を飼育中に投与して得た鶏肉の摺身
と、魚肉の摺身との混合物を原料とする。また、鶏肉の
摺身と、魚肉の摺身との混合物に木酢液を添加混合して
原料とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鶏肉を混合した水産
練製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、竹輪や蒲鉾等の水産練製品は、魚
肉摺身を原料としているものが一般的であり、その食感
・食味、特に、練製品の価値を決定づける弾力性に係る
歯触りを向上すべく各種添加剤を摺身中に添加混合して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記添加剤
を多種多量に用いることは消費者から敬遠され、かつ、
栄養価の面からも不十分である。
【0004】また、上記した魚肉摺身の大半は冷凍摺身
を使用しているが、近年、冷凍摺身の需要に対して、国
内原料供給量は減少傾向にあり、また、輸入物に関して
は品質のばらつきが多いという問題がある。
【0005】そこで、原料となる魚肉摺身の使用量を減
じながら、かつ、従来の食感を保持する練製品の開発が
進められているが、原料に代わるものとしては添加物等
の使用が考えらており、これも、先の理由により問題を
残すものである。
【0006】一方、鶏肉業界では、鶏肉の部位によって
人気が極端に異なり、もも肉等の需要が多いものの、胸
肉やササミなどは商品価値が低く、その需要の掘り起こ
しが課題となっている。
【0007】本発明は、上記した魚肉摺身における水産
業界、及び、鶏肉業界の課題を同時に解決することので
きる鶏肉を混合した水産練製品を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、木酢液を飼
育中に投与して得た鶏肉の摺身と、魚肉の摺身との混合
物を原料とすることを特徴とする鶏肉を混合した水産練
製品に係るものである。
【0009】また、本発明は、鶏肉の摺身と、魚肉の摺
身との混合物に木酢液を添加混合して原料とすることに
も特徴を有する。
【0010】ここで、木酢液について説明すると、木酢
液は、木タール等の分解蒸留から得られる低純度酢酸で
あり、その薬理作用としては、体脂肪代謝に関係が深い
肝機能を強化し、TCA回路の活性化、脂肪代謝の円滑
化等により生体の健康を保持し、筋繊維の発達を増進
し、脂肪蓄積が減少する。
【0011】かかる木酢液を飼料に配合して飼育した鶏
は、通常の飼料により飼育された鶏に比べ、肉の味に影
響するアスパラギン酸、グルタミン酸等の筋肉中のアミ
ノ酸の含有量、及び、人間の健康によいとされるリノー
ル酸、リノレイン酸等の不飽和脂肪酸の含有量が増加
し、鶏特有の臭みが少なく、筋肉の締まりもよくなり栄
養価、食味の点で大きく向上している。
【0012】このように、木酢液を投与して得た鶏肉の
摺身と、従来の魚肉の摺身とを混合したものを原料とし
た水産練製品は、水産練製品として違和感がなく、しか
も、栄養価が高く、かつ、弾力性、しなやかさに富むも
のとなって、食味、歯触りにおいてより食感のよいもの
となる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図を参照しな
がら説明する。
【0014】(第1実施例)図1は本発明に係る水産練
製品の製造工程図であり、(イ)に示すように、水産練
製品Aの一方の原料となる魚肉1はスケトウダラ、エ
ソ、グチ類等の通常の魚肉であり、かかる魚肉摺身11は
従来の方法により得られるもので、ここでの説明は省略
する。
【0015】もう一方の原料となる鶏肉2は、(ロ)に
示すようにブロイラーを用いており、本実施例では、
(ハ)に示すようにブロイラーの皮付きの胸肉2aを主に
使用している。これは、もも肉2b等に比べて栄養価の面
では何ら遜色はないにもかかわらず市場価値が小さく、
本発明の原料として適すると判断されるからである。な
お、原料としてはブロイラーの胸肉2aに限定されるもの
でないことは勿論であり、鶏肉であれば何でもよい。
【0016】かかる鶏肉2は、室温18℃以下に温度調節
された工場で、筋肉部の中心温度が5℃以下に冷却され
た新鮮な生のものを使用することが望ましく、湯煮、蒸
煮、くん煙、塩漬け等の加工をしたものは使用しない。
【0017】鶏肉摺身21を製造するには、(ニ)に示す
ように、鶏肉2を適量づつミンチ製造機3に投入する
が、ミンチ製造機3のリダクションサイズ(ミンチ排出
孔)は口径3.2mm のものを使用することが望ましい。こ
れは、魚肉摺身11を製造する際の口径に略合わせたもの
で、両者を混練する際に分離を生じないようにするため
であり、また、これよりも小径のものでは、熱が発生し
て鶏肉2の組織が破壊されることがあるからである。
【0018】ところで、ブロイラーは飼育中に木酢液を
投与したものとすることに本発明の特徴がある。
【0019】本実施例では、広葉樹の樹皮を熱処理して
抽出精製した多種の有機酸、有機化合物、及び、ミネラ
ルを成分とした木酢液を、無定型炭素に吸着させた木酢
液を含有する混合飼料Bとして使用している。
【0020】そして、これを通常の飼料にその0.5 〜1.
0 %を添加し、少なくとも40日以上給与したブロイラー
による胸肉2aを用いている。
【0021】その肉質は、一般飼料により飼育されたも
のに比べて良好となっており、肉の味に影響するアスパ
ラギン酸、グルタミン酸等の筋肉中のアミノ酸の含有
量、及び、人間の健康によいとされるリノール酸、リノ
レイン酸等の不飽和脂肪酸の含有量が増加し、鶏特有の
臭みが少なく、筋肉の締まりもよくなり栄養価、食味の
点で大きく向上している。
【0022】上記した魚肉摺身11、及び、鶏肉摺身21
は、通常冷凍された状態で練製品業者等に供給されるも
のであり、冷凍摺身のブロックは、(ホ)、(ヘ)に示
すように、をそれぞれサイレントカッター4等を用いて
切断攪拌して乳化させる。
【0023】魚肉摺身11の場合は、このときに、アスコ
ルビン酸ソーダ、香辛料、食塩等の調味量5を、水とと
もに添加して味を調整する。
【0024】一方、鶏肉摺身21は、鶏肉中の水分含有量
が70%程度あるので、特に水を添加する必要はない。
【0025】次いで、(ト)に示すように、魚肉摺身11
と鶏肉摺身21とを混練機6に投入する。その混合割合
は、重量比で2:1としている。
【0026】なお、鶏肉摺身21が冷凍ものでなく、生の
状態であればサイレントカッター4等を使用せずに直
接、混練機6に投入してもよい。
【0027】混練機6では、魚肉摺身11と鶏肉摺身21と
が分離することなく乳化され、水産練製品Aの直接原料
となる。
【0028】こうして得た直接原料は、(チ)に示す一
般の水産練製品製造工程、すなわち、成型、加熱、冷却
という工程を経てちくわや蒲鉾として製品化される。7
は水産練製品製造装置を示す。なお、水産練製品Aがち
くわであれば、ちくわ自動成型機を使用する。
【0029】上記工程で実際に製造したちくわを食した
ところ、従来の魚肉のみを原料としたちくわに対してな
んら違和感がなく、かえって弾力性、しなやかさに富
み、歯触り、舌触りが向上して食感がよいという結果を
得た。
【0030】以下に示す表に、本発明に係る水産練製品
A(ちくわ)を100 人の人に試食してもらったアンケー
ト結果をまとめた。
【0031】
【表1】
【0032】なお、本実施例では、原料として皮付きの
胸肉2aを使用したが、皮無の胸肉2aを使用して同様な工
程でちくわを製造した結果、皮付きに比べてややあっさ
りした食感の製品を得ることができた。
【0033】(第2実施例)本実施例では、通常の飼料
で飼育したブロイラーの鶏肉摺身21と、魚肉摺身11との
混合物に木酢液Bを添加混合して原料としている。
【0034】すなわち、上述した第1実施例と略同様な
工程を経て製造するものであるが、図1(ホ)または
(ト)で示す工程において木酢液を適量添加混合したも
のである。
【0035】本実施例による水産練製品Aにおいても、
従来の魚肉のみを原料としたちくわに対してなんら違和
感がなく、かえって弾力性、しなやかさに富み、歯触
り、舌触りが向上して食感がよいという結果を得た。
【0036】以上説明してきたように、本発明では、従
来の水産練製品よりも食感を向上させることができ、し
かも、木酢液の効用により原料の栄養価が高くなって高
品質の製品を提供することができる。
【0037】また、鶏肉2の中でも胸肉2a等を使用すれ
ば、新たな鶏肉2の市場が開拓されることになり、養鶏
業界の今後の発展に寄与することが可能となり、さら
に、魚肉摺身11の供給不足にも対応が可能となり水産練
製品の業界にも朗報となる。
【0038】なお、本発明を上記第1、第2の実施例で
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。
【0039】
【発明の効果】 木酢液を飼育中に投与して得た鶏肉の摺身と、魚肉の
摺身との混合物を原料とすることにより、従来の魚肉の
みを原料とする水産練製品に対してなんら違和感がな
く、かえって弾力性、しなやかさに富み、歯触り、舌触
りが向上して食感がよいものとすることができる。しか
も、木酢液の効用により原料の栄養価が高くなって高品
質の製品となる。
【0040】また、鶏肉の中でも市場の人気が劣る胸肉
等を使用すれば、新たな鶏肉の市場が開拓されることに
なり、養鶏業界の今後の発展に寄与することが可能とな
り、さらに、魚肉摺身の供給不足や品質のばらつきの問
題も解消でき、水産練製品業界にも寄与することができ
る。
【0041】鶏肉の摺身と、魚肉の摺身との混合物に
木酢液を添加混合して原料とした場合においても上記
と同等な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水産練製品の製造工程説明図であ
る。
【符号の説明】
A 水産練製品 B 木酢液を含有する混合飼料 1 魚肉 2 鶏肉 3 ミンチ製造機 4 サイレントカッター 5 調味量 6 混練機 7 水産練製品製造装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木酢液を飼育中に投与して得た鶏肉の摺
    身と、魚肉の摺身との混合物を原料とすることを特徴と
    する鶏肉を混合した水産練製品。
  2. 【請求項2】 鶏肉の摺身と、魚肉の摺身との混合物に
    木酢液を添加混合して原料とすることを特徴とする鶏肉
    を混合した水産練製品。
JP7146221A 1995-06-13 1995-06-13 鶏肉を混合した水産練製品 Expired - Lifetime JP2866320B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5690014B1 (ja) * 2014-08-21 2015-03-25 利寛 山田 食肉入り揚げ蒲鉾及びその製造方法。
JP2016505252A (ja) * 2012-12-19 2016-02-25 ヒルズ・ペット・ニュートリシャン・インコーポレーテッド 動物用食品組成物および製造方法
JP2017205114A (ja) * 2017-06-14 2017-11-24 ヒルズ・ペット・ニュートリシャン・インコーポレーテッド 動物用食品組成物および製造方法

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