JPH08332996A - 船外機 - Google Patents

船外機

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JPH08332996A
JPH08332996A JP13231896A JP13231896A JPH08332996A JP H08332996 A JPH08332996 A JP H08332996A JP 13231896 A JP13231896 A JP 13231896A JP 13231896 A JP13231896 A JP 13231896A JP H08332996 A JPH08332996 A JP H08332996A
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balancer
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JP13231896A
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Hitoshi Suzuki
仁 鈴木
Tomohiro Hirano
友大 平野
Kenichi Goto
謙一 後藤
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for outboard marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/007Other engines having vertical crankshafts

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 スターンブラケットに枢支されるスイベ
ルブラケットに船外機本体をマウントを介して支持さ
せ、クランクシャフト24を略縦置きとしたエンジン2
0を船外機本体の支持部上に取付けた船外機において、
クランクシャフト24と平行なバランサ軸を有するバラ
ンサ装置40の駆動ギヤ41を、クランクシャフト24
に取付け、しかも、エンジンケース21のシリンダ部2
1aより上方に且つフライホイール30より下方に設け
た。 【効果】 重量のあるエンジン主要部の高さが、バラン
サ装置の影響を受けて大きくなることはなく、このた
め、バランサ装置を有するエンジンの重心高さを極力低
く抑えることができる(重心高さが必要以上に高くなら
ない)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン用バラン
サ装置を配設した船外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型船舶の船尾に揺動自在に取付けら
れ、エンジンや推進機構を搭載した船外機は知られてい
る。この船外機のエンジンはその機能上シリンダを水平
に配設し、クランクシャフトが垂直に配設される垂直支
持タイプとなっているものが多い。また、エンジンには
ピストンの往復動によるエンジンの振動等を抑制するた
め、クランクシャフトに慣性力のバランスをとるクラン
クウェブが設けられている。しかし、クランクウェブは
ピストン移動方向に対し直交する向きに新たな慣性力を
生じ、別な振動原因を発生させるため、クランクシャフ
トと同一速度で反対に回転して、クランクウェブの余分
な慣性力を打ち消す新たなバランサ装置が必要となって
くる。すなわち、このバランサ装置は、ピストンの移動
方向にはクランクウェブと協働してピストンの慣性力を
打ち消すとともに、ピストンの動きに直交する方向に
は、クランクウェブの慣性力を打ち消さんとするもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のバランサ装置
は、実公昭52−32802号公報に示されるように、
クランクシャフトに歯車等を介して、クランクシャフト
の径方向両側に一対のバランサを設けるものが公知であ
るが、船外機のようにクランクシャフトが垂直に支持さ
れるタイプのエンジンを搭載し、上下のマウントで防振
するものでは、バランサ装置があってもエンジンの重心
高さを極力低く抑えることが望まれる。
【0004】本発明は、以上の如き課題を解決すべくな
されたもので、その目的は、バランサを有するエンジン
を船外機へ搭載するにあたり、エンジンの重心高さを極
力低く抑えることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、スターンブラケットに枢支さ
れるスイベルブラケットに船外機本体をマウントを介し
て支持させ、クランクシャフトを略縦置きとしたエンジ
ンを前記船外機本体の支持部上に取付けた船外機におい
て、前記クランクシャフトと平行なバランサ軸を有する
バランサ装置の駆動ギヤを、前記クランクシャフトに取
付け、しかも、エンジンケースのシリンダ部より上方に
且つフライホイールより下方に設けたことを特徴とす
る。
【0006】重量のあるエンジン主要部の高さが、バラ
ンサ装置の影響を受けて大きくなることはなく、このた
め、バランサ装置を有するエンジンの重心高さを極力低
く抑えることができる(重心高さが必要以上に高くなら
ない)。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図1〜
図6に基づいて以下に説明する。図1は船外機の全体図
である。2は船体の船尾にクランプ部材2aを介して取
付けられるスターンブラケットであり、支軸3aを介し
てスイベルブラケット3を枢支している。スイベルブラ
ケット3中には、スイベルシャフト4が回動自由に挿通
し、スイベルブラケット3の上端部で支持されるスイベ
ルシャフト4の頭部4aには、2本の腕部5a,5aを
有する支持アーム5の中間部が支持されている。支持ア
ーム5の腕部5a,5aの先端部には、エンジンマウン
ト6,6を介して船外機本体1が支持され、支持アーム
5の他端には、操作用ハンドル7が取付けられている。
【0008】なお、船外機本体1の外観構成は、エンジ
ンカバー11、エンジン20や補機類等を支持するオイ
ルケース12、その下方のエクステンションケース13
及びプロペラ15が取付けられたギヤケース14等から
なっており、各ケース12,13,14はボルト等で一
体に連結されている。また、前記スイベルブラケット3
の下端から突出したスイベルシャフト4の下部には、図
3に示すように、コの字形に配設された2本のアーム部
材8,8が取付けられ、この内側に取付けられたゴム等
の吸振部材からなるエクステンションマウント9,9が
船外機本体1のエクステンションケース13の凹部13
a,13aを挟着して、船外機本体1の下部の振れを防
止すると共に、その振動を吸収している。
【0009】また、前記オイルケース12は椀状をして
図2に示すように、中央部にエンジン20の支持部12
aが形成され、その両側下面には前記エンジンマウント
6,6が取付けられている。エンジンマウント6は図5
に示すように、その本体6a内にゴム等からなる吸振部
材6bが嵌着され、この吸振部材6b内に圧着される筒
状のカラー6cを介して前記支持アーム5の腕部5aが
連結されている。従って、オイルケース12がエンジン
20等によって振動しても、その振動がスイベルブラケ
ット3や操作ハンドル7の方へ伝わらないようになって
いる。
【0010】次に、オイルケース12に支持されるエン
ジン20及びバランサ装置40等について説明する。エ
ンジン20は図4に示すように、クランクシャフト垂直
支持の2気筒4サイクルタイプのもので、その外観主要
部は内部に上下のシリンダ部21a,21aが形成さ
れ、ピストン22,22、コンロッド23,23、クラ
ンクシャフト24等を有するエンジンケース21と、こ
のエンジンケース21に取付けられカムシャフト27、
ロッカーシャフト28、吸排気バルブ25,…等を有す
るエンジンヘッド26とからなっており、前記エンジン
ケース21が前記オイルケース12のエンジン支持部1
2aに取付けられている。また、前記クランクシャフト
24にはピストン22等によって生じる慣性力を打ち消
すクランクウェブ24a,24a(バランスウエイト)
が取付けられており、2つのピストン22,22は常に
同じ方向に移動するため、この4つのクランクウェブ2
4a,…も全て同じ方向に移動することとなる。
【0011】以上のエンジン20のクランクシャフト2
4の下部シャフト24bは、不図示の回転伝達手段を介
してプロペラ15に連結され、その上部シャフト24c
にはカムシャフト駆動プーリー29、フライホール30
が取付けられ、このフライホール30に支持されたスタ
ータープーリー31を介してエンジン20の手動スター
トをおこなうリコイルスターター32が連結されてい
る。
【0012】バランサ装置40は駆動ギヤ41、バラン
サ42,42、バランサケース43及びケースカバー4
4等からなるもので、エンジンケース21上部とカムシ
ャフト駆動プーリー29との間(エンジンケース21の
シリンダ部21aより上方且つフライホイール30より
下方)において、クランクシャフト24の上部シャフト
24cに、バランサ装置40の駆動ギヤ41が取付けら
れており、この駆動ギヤ41のの両側でピストン22の
移動方向(シリンダ軸線)に対し所定角度θ(この角度
θは船外機本体1の幅を小さくするため00度より小さ
くしてある。)傾いた位置に図6に示すように、バラン
サ42,42がそのギヤ部42c,42cを介して噛合
っている。そして、バランサ装置40は図6に示すよう
に、バランサ42,42の回転軌跡の範囲がクランクウ
ェブ24aの回転軌跡の範囲と一部重なり合うように接
近して配置したものであり、各バランサ42,42のバ
ランサ軸42a,42aを備えた2軸のバランサ装置で
ある。
【0013】バランサ42は、その径方向外周に形成さ
れた前記ギヤ部42c、径方向の一方側に厚肉となった
ウエイト部42a、及びクランクシャフト24に平行に
配設されるバランサ軸42b(回転軸)等から構成され
ており、前記ギヤ部42cのギヤ径が前記駆動ギヤ41
のギヤ径と等しいため、クランクシャフト24と同回転
数で逆方向に回転すると共に、バランサ42,42の各
ウエイト部42a,42aの向きは、クランクシャフト
24の回転に対して常に同じ向きに位置するように構成
されている。
【0014】また、バランサ42はそのバランサ軸42
bの下部をエンジンケース21から張り出して形成され
たバランサケース43に枢支されていると共に、バラン
サ軸42b上部はバランサケース43のケースカバー4
4に枢支されている。なお、前記リコイルスターター3
2のカバー32aは、ケースカバー44によって支持さ
れている。
【0015】すなわち、バランサ42,42はエンジン
ケース21の一部からなるバランサケース43とそのケ
ースカバー44によって覆われ支持されているため、こ
のバランサ42,42に対して別途特別な支持装置やケ
ースカバーが不要であり、バランサ装置40は小型でコ
ンパクトとなっている。また、バランサ装置40は、エ
ンジンケース21上方にエンジン20のピストン22移
動方向(エンジン20の長手方向)に対して斜状に配設
され、エンジン20側方への突出量が少ないため、船外
機本体1の幅も小さく抑えることができ、従って、バラ
ンサ装置40の小型コンパクト化と合せて船外機本体1
の小型コンパクト化が有効に図られている。
【0016】以下にクランクウェブ24a,…及びバラ
ンサ装置40の作用について説明する。ここで、4つの
クランクウェブ24a,…には、クランク系の往復質量
による慣性力の2分の1を持たせ、かつ、バランサ装置
40の各バランサ42,42のウエイト部42a,42
aには、前記往復質量による慣性力の4分の1ずつを持
たせているものとし、クランクウェブ24a,…とバラ
ンサウエイト部42a,42aとはピストン22,22
の上・下死点において方向が一致するように構成されて
いるものとする。
【0017】以上において、ピストン22,22の往復
運動によって発生する慣性力は、クランクウェブ24
a,…とバランサ装置40のバランサウエイト部42
a,42aによって零となり、クランクウェブ24a,
…及びバランサウエイト部42a,42aによるピスト
ン22,22の移動方向に直交する方向の慣性力も、互
いの回転方向が逆のため零となって、エンジン20の振
動は有効に抑えられる。
【0018】しかしながら、バランサウエイト部42
a,42aの慣性力の作用面は、クランクシャフト24
の上部であり、クランクウェブ24a,…等の慣性力の
作用面はクランクシャフト24の中間部であって、これ
等の作用面が一致していないため、クランクシャフト2
4には、その長手方向の所定位置を中心として隅力が発
生することとなる。この隅力は、エンジン20を取付け
ているオイルケース12から船外機本体1に伝わり、船
外機本体1の全体を振動させるとともに上下に回転させ
ようとする。
【0019】しかしながら、船体側のスイベルブラケッ
ト3と船外機本体1の連結は、その上部がエンジンマウ
ント6,6を介しており、その下部がエクステンション
マウント9,9を介しているため、これ等の吸振作用に
よって船外機本体1の振動をスイベルブラケット3や船
体及び運転者等に伝えにくくしている。また、船外機本
体1が上方のエンジンマウント6,6と下方のエクステ
ンションマウント9,9によって支持されているため、
スイベルブラケット3をある程度固定したものと考えれ
ば、船外機本体1の上下の回転も有効に抑えることがで
きる。
【0020】更に、クランクシャフト24と平行な2つ
のバランサ軸42b,42bを左右方向に振り分けたエ
ンジン20のバランサ装置40をマウント(エンジンマ
ウント6及びエクステンションマウント9)より上方且
つフライホイール30より下方に設けたことにより、ア
ンバランス部分がシリンダ部(シリンダ)21a,…に
近くなるとともにマウントにも近くなり、フライホイー
ル30上にアンバランス量を設けるものに対し、マウン
トによる防振効果が高まる。また、マウントとバランサ
装置40とが互いに干渉しないので、船外機をコンパク
トにできる。更にまた、支持部12aがマウントより下
方にあるので、バランサ装置40とマウントとが近くに
なり、マウントの防振効果を下げることへの影響を減じ
ることができる。
【0021】なお、上記本発明の実施の形態では、2気
筒4サイクルエンジンについて示したが、これに限るこ
とはなく、クランクシャフト24が垂直に配設されるタ
イプのエンジンであればよいのはもちろんである。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、スターンブラケットに枢
支されるスイベルブラケットに船外機本体をマウントを
介して支持させ、クランクシャフトを略縦置きとしたエ
ンジンを前記船外機本体の支持部上に取付けた船外機に
おいて、前記クランクシャフトと平行なバランサ軸を有
するバランサ装置の駆動ギヤを、前記クランクシャフト
に取付け、しかも、エンジンケースのシリンダ部より上
方に且つフライホイールより下方に設けたので、重量の
あるエンジン主要部の高さが、バランサ装置の影響を受
けて大きくなることはなく、このため、バランサ装置を
有するエンジンの重心高さを極力低く抑えることができ
る(重心高さが必要以上に高くならない)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船外機の全体図
【図2】本発明に係るオイルケースの平面図
【図3】本発明に係るエクステンションマウント部を示
す断面図
【図4】本発明に係るエンジン等の断面図
【図5】本発明に係るバランサ装置及びエンジンの取付
状態を示す図
【図6】本発明に係るエンジン等を上方からみた平面図
【符号の説明】
1…船外機本体、2…スターンブラケット、3…スイベ
ルブラケット、3a…支軸、6…マウント(エンジンマ
ウント)、9…マウント(エクステンションマウン
ト)、20…エンジン、21…エンジンケース、21a
…シリンダ部、24…クランクシャフト、30…フライ
ホイール、40…バランサ装置、41…駆動ギヤ、42
…バランサ、42a…ウエイト部、42b…バランサ
軸、42c…ギヤ部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、スターンブラケットに枢支さ
れるスイベルブラケットに船外機本体をマウントを介し
て支持させ、クランクシャフトを略縦置きとしたエンジ
ンを前記船外機本体の支持部上に取付けた船外機におい
て、前記クランクシャフトと平行なバランサ軸を有する
バランサ装置の駆動ギヤを、エンジンケースのシリンダ
部より上方且つフライホイールより下方の位置で、前記
クランクシャフトに取付けたことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、スターンブラケットに枢
支されるスイベルブラケットに船外機本体をマウントを
介して支持させ、クランクシャフトを略縦置きとしたエ
ンジンを前記船外機本体の支持部上に取付けた船外機に
おいて、前記クランクシャフトと平行なバランサ軸を有
するバランサ装置の駆動ギヤを、エンジンケースのシリ
ンダ部より上方且つフライホイールより下方の位置で、
前記クランクシャフトに取付けたので、重量のあるエン
ジン主要部の高さが、バランサ装置の影響を受けて大き
くなることはなく、このため、バランサ装置を有するエ
ンジンの重心高さを極力低く抑えることができる(重心
高さが必要以上に高くならない)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スターンブラケットに枢支されるスイベ
    ルブラケットに船外機本体をマウントを介して支持さ
    せ、クランクシャフトを略縦置きとしたエンジンを前記
    船外機本体の支持部上に取付けた船外機において、前記
    クランクシャフトと平行なバランサ軸を有するバランサ
    装置の駆動ギヤを、前記クランクシャフトに取付け、し
    かも、エンジンケースのシリンダ部より上方に且つフラ
    イホイールより下方に設けたことを特徴とする船外機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125257A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Yamaha Motor Co Ltd 並列多気筒4サイクルエンジン及び鞍乗型車両

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728125U (ja) * 1980-07-24 1982-02-15
JPS60162057A (ja) * 1984-01-31 1985-08-23 Honda Motor Co Ltd 船外機

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