JP3422498B2 - V型4気筒4ストロークエンジン - Google Patents

V型4気筒4ストロークエンジン

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JP3422498B2
JP3422498B2 JP17388492A JP17388492A JP3422498B2 JP 3422498 B2 JP3422498 B2 JP 3422498B2 JP 17388492 A JP17388492 A JP 17388492A JP 17388492 A JP17388492 A JP 17388492A JP 3422498 B2 JP3422498 B2 JP 3422498B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、V型に拡開する各シリ
ンダの点火間隔が不等間隔で、特に、船外機に搭載する
のに適するようにしたV型4気筒4ストロークエンジン
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関を動力源とした船外機におい
て、4ストロークエンジンの搭載は、2ストロークエン
ジンの如き新気ガスの吹き抜けがないため、燃費やエミ
ッションコントロールの点で有利である。そして、バー
チカルクランク軸のV型6気筒4ストロークエンジンを
搭載した船外機が、特開昭62−267561号公報に
より公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、軽量化と併
せ、任意の出力に対応すべく気筒数を減少させた4気筒
のV型4ストロークエンジンの搭載が考えられるが、そ
の場合、振動の及ぼす商品性について、考慮が必要であ
る。そのV型4気筒4ストロークエンジンにおいて、各
シリンダの点火間隔が等間隔であれば、駆動トルクの反
力による影響は抑えられるものの、1次慣性偶力は大き
い。点火間隔を不等間隔とした場合で、特に180°ク
ランクとした場合には、1次慣性偶力の影響は抑えられ
るものの、駆動トルクの反力が大きくなってしまい、船
外機に搭載したものでは、船体側への振動の伝達が大き
くなってしまう。
【0004】そこで本発明の目的は、V型に拡開する4
本のシリンダの点火間隔が不等間隔であっても、駆動ト
ルクの反力の影響を抑えつつ、1次慣性偶力の発生低減
を可能としたV型4気筒4ストロークエンジンを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、シリンダ軸線をV型に拡開し、各シリンダの
点火間隔を不等間隔としたV型4気筒4ストロークエン
ジンであって、クランク軸のクランクピンは、前記シリ
ンダ軸線のV型拡開角度をθとした場合、一端部側から
第1及び第2のクランクピンの相対角度がπ−2θで、
第1及び第3のクランクピンの位相角度を360゜、第
2及び第4のクランクピンの位相角度を360゜とし、
各クランクピンに対応した前記シリンダの各往復部質量
は、第2及び第3のシリンダの各往復部質量を第1及び
第4のシリンダの各往復部質量より大きくしたことを特
徴とする。以上において、例えば、前記第2及び第3の
シリンダのピストンピンの各質量が前記第1及び第4の
シリンダのピストンピンの各質量より大きいことを特徴
とする。具体的には、前記第1及び第4のシリンダのピ
ストンピンが中空であって、前記第2及び第3のシリン
ダのピストンピンは、中実または前記第1及び第4のシ
リンダのピストンピンより肉厚の厚い中空であることを
特徴とする。
【0006】
【作用】各シリンダの点火間隔を不等間隔としたV型4
気筒4ストロークエンジンであっても、第1及び第2の
クランクピンの相対角度がπ−2θ(θ:シリンダ軸線
のV型拡開角度)で、第1及び第3のクランクピンの位
相角度を360゜、第2及び第4のクランクピンの位相
角度を360゜として、第2及び第3のシリンダの各往
復部質量を第1及び第4のシリンダの各往復部質量より
大きくしたので、1次慣性偶力は打ち消され、或いはシ
リンダ往復部質量の差に応じて、1次慣性偶力は低減さ
れる。また、ピストンピンの質量を変化させて行なう単
品の調整によるため、調整が簡単である。しかも、ピス
トンピンの加工によるので、加工しやすい。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用したV型4気筒4ストロークエンジ
ンの船外機への適用例を示す図1及び図2において、1
は船外機取付手段、20は船外機本体である。船外機取
付手段1は、図示せぬ船体の船尾に固定されるスターン
ブラケット2と、このスターンブラケット2に水平方向
の軸線を有するチルト軸3を介して揺動可能に支持され
たスイベルケース4と、このスイベルケース4に回動可
能に支持された略垂直方向の軸線を有するスイベル軸5
と、このスイベル軸5の上下に一体に設けられて船外機
本体20を支持する支持部材8は、上側支持部材8a及
び下側支持部材8bとから構成されている。また、上側
支持部材には、前方へ延びる操作用ハンドルまたはリモ
コン用ステアリングケーブルの取付部7が一体に設けら
れている。そして、上側支持部材及び下側支持部材8
は、図示せぬ防振手段(防振ラバー)を夫々介して船外
機本体20を支持するものである。
【0008】船外機本体20は、クランク軸22を略垂
直方向に向けて、上下4本のシリンダ26,26を後方
へ向け左右V型に拡開して夫々備え、その左右のシリン
ダ軸線C,CのV型拡開角度を90°未満としたV型4
気筒4ストロークエンジン21を上部に配置して、その
下方に、ケース手段60を組み付けてなる。エンジン2
1において、23はクランク軸22のジャーナル部、2
4は同クランクピン、25は同クランクウェブ、27は
ピストン、28はピストンピン、29はコンロッド、3
1はクランクケース、32はシリンダブロック、33は
シリンダヘッド、34はシリンダヘッドカバー、35は
タイミングベルト装置、36はカム軸、37はロッカー
アーム、38は吸気弁、39は排気弁である。以上のV
型4気筒4ストロークエンジン21は、エンジンカバー
41にて覆われ、このエンジンカバー41に設けた空気
取入口42から、サイレンサ43、気化器44、吸気管
45を介して、Vバンク内側に形成した左右2本ずつの
吸気通路46,46に吸気が行なわれるようになってお
り、47は燃焼室、48はシリンダヘッド33のVバン
ク外側に形成した排気通路である。この排気通路48
は、シリンダブロック32のVバンク外側を下方へ延び
ている。
【0009】そして、エンジン21の下方において、そ
のクランクケース31及びシリンダブロック32の下面
にボルト結合して、マウントケース51が一体化して備
えられている。尚、52はスタータモータ、53はフラ
イホイール、54はリングギヤ、56はオイルフィルタ
である。以上のV型4気筒4ストロークエンジン21の
下方に組み付けるケース手段60は、マウントケース5
1下面にボルト結合したエクステンションケース61
と、このエクステンションケース61の下面にボルト結
合したギヤケース71からなる。
【0010】エクステンションケース61は、クランク
軸22下端部に直結したバーチカル軸62を収納すると
ともに、シリンダヘッド33のVバンク外側に形成した
縦方向の排気通路48,48の下方に接続される2本の
排気管63,63と、マウントケース51下面にボルト
結合したオイルパン64を収納する。64bはオイルド
レンボルト、65はオイルパン64に一体形成したアッ
パーマウント用蓋部である。ギヤケース71は、バーチ
カル軸62の下部、その下端部の駆動用ベベルギヤ7
2、推進手段であるプロペラ73を備えるプロペラ軸7
4、その端部の前進後退用の一対の従動用ベベルギヤ7
5,76、その間の前進後退切換用のドグクラッチ7
7、そのベルクランク式のクラッチ操作機構78及び操
作軸(図略)を収納する。尚、82は隔壁、83は排気
室、84はプロペラ軸ホルダ、86は排気口、91は冷
却水取入口、92はウォーターポンプ、94はホースで
ある。
【0011】以上の構成による船外機において、左右の
シリンダ軸線C,CのV型拡開角度を90°未満とした
V型4気筒4ストロークエンジン21は、図3及び図4
に示した通り、上方から順に、第1のクランクピン24
a及びピストン27a、第2のクランクピン24b及び
ピストン27b、第3のクランクピン24c及びピスト
ン27c、第4のクランクピン24d及びピストン27
dとした場合、以下に説明するクランクピン位相角度と
シリンダ点火順序となっている。ここで、第1のピスト
ン27aと第3のピストン27cが、V型配置の一方の
シリンダ26,26列側で、第2のピストン27bと第
4のピストン27dが他方のシリンダ26,26列側の
ものである。
【0012】先ず、クランクピン位相角度については、
左右のシリンダ軸線C,CのV型拡開角度をθとした場
合、第1のクランクピン24aと第2のクランクピン2
4bの相対角度は、π−2θであり、図3及び図4のよ
うに、第1のクランクピン24aと第3のクランクピン
24cの位相角度を360°、第2のクランクピン24
bと第4のクランクピン24dの位相角度を360°に
設定されている。そして、シリンダ点火順序について
は、クランク軸の回転方向を矢印R方向とした場合、第
1のピストン27a、第2のピストン27b、第3のピ
ストン27c、第4のピストン27dに対応したシリン
ダ26…の順の点火順序に設定されており、その点火間
隔は、不等間隔に設定されている。しかも、クランクバ
ランスは、概ね50%に設定されている。
【0013】以上のように、シリンダ26…の点火間隔
を不等間隔としたV型4気筒4ストロークエンジンにお
いて、図4に示した通り、第1のクランクピン24aに
対応したシリンダ26aのピストン27aを含む往復部
質量をmrec、第2のクランクピン24bに対応したシ
リンダ26bのピストン27bを含む往復部質量をM
rec、第3のクランクピン24cに対応したシリンダ2
6cのピストン27cを含む往復部質量をMrec、第4
のクランクピン24dに対応したシリンダ26dのピス
トン27dを含む往復部質量をmrecとした場合、クラ
ンク半径r、その角速度ωで、第1のクランクピン24
aと第4のクランクピン24d間の距離L、第2のクラ
ンクピン24bと第3のクランクピン24c間の距離l
であれば、1次慣性偶力は、図5に示した如くなる。つ
まり、クランクバランスを50%とすると、第1のシリ
ンダ26aの発生する1次慣性力は、(1/2)mrec
・rω2、第2のシリンダ26bの発生する1次慣性力
は、(1/2)Mrec・rω2、第3のシリンダ26cの
発生する1次慣性力は、(1/2)Mrec・rω2、第4
のシリンダ26dのの発生する1次慣性力は、(1/
2)mrec・rω2で表わされる。
【0014】そして、これらシリンダ往復部質量のモー
メントの釣り合いから、(1/2)mrec・rω2×L
と、(1/2)Mrec・rω2×lとが等しいとき、エン
ジンの発生する1次慣性力は完全に打ち消される。つま
り、第2及び第3のシリンダ26b,26cの各往復部
質量Mrecを、第1及び第4のシリンダ26a,26d
の各往復部質量mrecより大きくすることによって、1
次慣性偶力は打ち消される。或いは、少なくとも、M
rec−mrecに応じて、1次慣性偶力は低減される。
【0015】次に、以上のように第2及び第3のシリン
ダ26b,26cの各往復部質量Mrecを、第1及び第
4のシリンダ26a,26dの各往復部質量mrecより
大きくする具体例について説明する。具体例において
は、調整簡単化・加工容易化のため、ピストンピン28
の質量を変化させることにより対応するものであり、第
1及び第4のピストンピン28a,28dを、図6
(A)の如き一般的な中空ピストンピン28Aとして、
第2及び第3のピストンピン28b,28cを、図6
(B)に示したような中実ピストンピン28Bとする
か、または図6(C)に示したような肉厚の厚い中空ピ
ストンピン28Cとする。
【0016】以上の構成による船外機によれば、特に、
船外機本体20上部に、左右のシリンダ軸線C,CのV
型拡開角度を90°未満としたV型4気筒4ストローク
エンジン21を搭載してなるため、4ストロークエンジ
ンによる燃費やエミッションコントロールの点で有利で
あるのみならず、従来のV型6気筒4ストロークエンジ
ン搭載の船外機と比較して、部品点数減からの軽量化を
達成できて、高さの点からもコンパクトにエンジンが収
められるものとなっている。しかも、以上のV型4気筒
4ストロークエンジン21において、第1のクランクピ
ン24aと第2のクランクピン24bの相対角度をπ−
2θとして、第1のクランクピン24aと第3のクラン
クピン24cの位相角度を360°、第2のクランクピ
ン24bと第4のクランクピン24dの位相角度を36
0°に設定し、且つクランクバランスを50%として、
第2及び第3のシリンダ26b,26cの各往復部質量
recを、第1及び第4のシリンダ26a,26dの各
往復部質量mrecより大きく設定したため、第1のシリ
ンダ26a、第2のシリンダ26b、第3のシリンダ2
6c、第4のシリンダ26dの順の点火順序による点火
間隔が不等間隔であっても、エンジンの1次慣性力は基
本的に発生せず、1次慣性偶力は、点火間隔が等間隔の
ものと比較してもなお小さいものとなっており、駆動ト
ルクの反力の変動成分を、180°クランクのものに比
べて小さいものにできるものとなっている。
【0017】従って、V型4気筒4ストロークエンジン
21を船外機に搭載する際に、1次偶力バランサーを特
に備えなくとも、船体への振動の伝達を抑えることがで
き、故に、エンジン21のクランクケース31周りをコ
ンパクトに収められる。以上によって、チルトアップ時
の船体内側へ入り込む船外機部分がコンパクトであり、
2機掛け使用の場合にも有利な船外機を提供できる。更
に、エンジンの発生する1次慣性偶力方向を、船外機の
推力方向と直交する平面内で発生させたV型4気筒4ス
トロークエンジン21であることから、船体に伝える1
次慣性偶力の影響を殆ど取り除くことができ、振動の伝
達の更なる低減が可能である。なお、クランク軸22の
回転方向を逆方向とした場合には、第1、第4、第3、
第2のシリンダの順による点火順序とすれば良い。
【0018】ところで、実施例おいては、船外機に搭載
するエンジンとしたが、エンジンの適用例としては、実
施例のみに限らず、任意であり、また、具体的な細部構
造等についても、適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明のV型4気筒4スト
ロークエンジンによれば、第1及び第2のクランクピン
の相対角度がπ−2θ(θ:シリンダ軸線のV型拡開角
度)で、第1及び第3のクランクピンの位相角度を36
0゜、第2及び第4のクランクピンの位相角度を360
゜として、第2及び第3のシリンダの各往復部質量を第
1及び第4のシリンダの各往復部質量より大きくしたた
め、各シリンダの点火間隔が不等間隔であっても、1次
慣性偶力を打ち消したり、或いはシリンダ往復部質量の
差に応じて、1次慣性偶力を低減することができ、従っ
て、船外機に搭載するのに適するものとなる。また、請
求項2によれば、ピストンピンの質量を変化させて行な
う単品の調整によるため、調整が簡単である。しかも、
請求項3によれば、ピストンピンの加工によるので、加
工しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したV型4気筒4ストロークエン
ジンの船外機への適用例の概略を示す縦断側面図
【図2】そのV型4気筒ストロークエンジン部分の横断
面図
【図3】クランクピン位相を説明する平面図
【図4】同じく斜視図
【図5】シリンダ往復部質量のモーメントの釣り合いを
説明する図
【図6】ピストンピンの加工例を示す各斜視図
【符号の説明】
21…V型4気筒4ストロークエンジン、22…クラン
ク軸、24…クランクピン、25…クランクウェブ、2
6…シリンダ、27…ピストン、28…ピストンピン、
29…コンロッド、C…シリンダ軸線。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ軸線をV型に拡開し、各シリン
    ダの点火間隔を不等間隔としたV型4気筒4ストローク
    エンジンであって、クランク軸のクランクピンは、前記
    シリンダ軸線のV型拡開角度をθとした場合、一端部側
    から第1及び第2のクランクピンの相対角度がπ−2θ
    で、第1及び第3のクランクピンの位相角度を360
    ゜、第2及び第4のクランクピンの位相角度を360゜
    とし、各クランクピンに対応した前記シリンダの各往復
    部質量は、第2及び第3のシリンダの各往復部質量を第
    1及び第4のシリンダの各往復部質量より大きくしたこ
    とを特徴とするV型4気筒4ストロークエンジン。
  2. 【請求項2】 前記第2及び第3のシリンダのピストン
    ピンの各質量が前記第1及び第4のシリンダのピストン
    ピンの各質量より大きいことを特徴とする請求項1記載
    のV型4気筒4ストロークエンジン。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第4のシリンダのピストン
    ピンが中空であって、前記第2及び第3のシリンダのピ
    ストンピンは、中実または前記第1及び第4のシリンダ
    のピストンピンより肉厚の厚い中空であることを特徴と
    する請求項2記載のV型4気筒4ストロークエンジン。
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