JPH08328816A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH08328816A
JPH08328816A JP7131382A JP13138295A JPH08328816A JP H08328816 A JPH08328816 A JP H08328816A JP 7131382 A JP7131382 A JP 7131382A JP 13138295 A JP13138295 A JP 13138295A JP H08328816 A JPH08328816 A JP H08328816A
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Katsuyuki Ogasawara
克之 小笠原
Junichi Iizuka
潤一 飯塚
Hiroshi Hayashida
博 林田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、アプリの発生する文字コードの指す
文字パターンをグラフィックビデオメモリに直接展開す
る構成を採って、そのグラフィックビデオメモリに展開
される画面データをディスプレイに表示しつつデータ処
理を実行するデータ処理装置に関し、視覚障害者が利用
できるようにすることを目的とする。 【構成】音声発生装置や点字ディスプレイを備える構成
を採り、かつ、アプリの発生する文字コードを捕獲する
捕獲手段8と、捕獲手段8の捕獲する文字コードを保持
するバッファ手段9と、対話処理に従ってディスプレイ
上の出力対象位置を設定する設定手段10と、バッファ
手段9を参照することで、設定手段10の設定する出力
対象位置の指す文字コードを特定する特定手段11と、
特定手段11の特定する文字コードを音声データや点字
データに変換して音声発生装置や点字ディスプレイに出
力する出力手段12とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アプリケーションプロ
グラムの発生する文字コードの指す文字パターンをグラ
フィックビデオメモリに直接展開する構成を採って、そ
のグラフィックビデオメモリに展開される画面データを
ディスプレイに表示しつつデータ処理を実行するデータ
処理装置に関し、特に、視覚障害者が利用可能になるデ
ータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者が使用できるようにするため
には、データ処理装置が音声出力機能や点字出力機能を
持つ必要がある。
【0003】従来のデータ処理装置は、キャラクタベー
スのOSシステムを採用しており、図24に示すよう
に、アプリケーションプログラムの発生する文字コード
をキャラクタVRAMに展開することで、ディスプレイ
に文字を表示するという構成を採っていた。
【0004】これから、図25に示すように、このキャ
ラクタVRAMに展開される文字コードを音声データや
点字データに変換する機能を持たせることで、視覚障害
者が使用できるようにする構成を採っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
データ処理装置のOSシステムは、キャラクタベースか
らグラフィックベースへと移行しつつある。
【0006】このグラフィックベースのOSシステムを
採用するデータ処理装置では、図26に示すように、ア
プリケーションプログラムの発生する文字コードの指す
文字パターンをグラフィックビデオメモリに直接展開す
ることで、ディスプレイに文字を表示するという構成を
採っている。
【0007】これから、このようなグラフィックベース
のOSシステムを採用するデータ処理装置では、ディス
プレイに表示する文字を音声データや点字データに変換
できないことから、視覚障害者が使用できないという問
題点がある。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、グラフィックベースのOSシステムを採用す
るときにあって、視覚障害者が利用可能となる新たなデ
ータ処理装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置であって、OSに展開されて、アプリケーションプロ
グラム2の発生する文字コードをグラフィックデータに
変換する画面出力手段3を備えて、この画面出力手段3
の生成するグラフィックデータをグラフィックビデオメ
モリ4に直接展開することで、アプリケーションプログ
ラム2の発生する文字をディスプレイ5に表示してデー
タ処理を実行するものである。
【0010】このデータ処理装置1は、本発明を実現す
るために、視覚障害者用出力装置として用意される音声
発生装置6と点字ディスプレイ7のいずれか一方又は双
方を備える構成を採るとともに、捕獲手段8と、文字処
理手段9と、バッファ手段10と、設定手段11と、特
定手段12と、出力手段13とを備える。
【0011】この捕獲手段8は、アプリケーションプロ
グラム2の発生する文字コードと、それが持つ属性情報
とを捕獲する。文字処理手段9は、捕獲手段8の捕獲す
る文字コード及び属性情報と、ディスプレイ上の出力位
置とを対応付ける処理を実行する。バッファ手段10
は、文字処理手段9の処理結果を保持する。設定手段1
1は、対話処理に従ってディスプレイ上の出力対象位置
を設定する。特定手段12は、バッファ手段10を参照
することで、設定手段11の設定する出力対象位置の指
す文字コード及び属性情報を特定する。出力手段13
は、特定手段12の特定する文字コード及び属性情報の
いずれか一方又は双方を変換対象として、その変換対象
を文字読みの音声データと点字データのいずれか一方又
は双方に変換して、対応する視覚障害者用出力装置に出
力する。
【0012】ここで、出力手段13は、捕獲手段9の捕
獲する文字コード(属性情報)を処理対象として、その
捕獲された文字コード(属性情報)を文字読みの音声デ
ータと点字データのいずれか一方又は双方に変換して、
対応する視覚障害者用出力装置に出力する処理を行うこ
ともある。
【0013】
【作用】本発明では、アプリケーションプログラム2の
発生する文字コードと、それが持つ属性情報とを捕獲す
る捕獲手段8を設けるとともに、この捕獲手段8の捕獲
する文字コード及び属性情報と、ディスプレイ上の出力
位置とを対応付ける処理を実行して、その処理結果をバ
ッファ手段10に格納する文字処理手段9を設ける構成
を採って、設定手段11が、対話処理に従ってディスプ
レイ上の出力対象位置を特定すると、特定手段12が、
バッファ手段10を参照することで、その設定された出
力対象位置の指す文字コード及び属性情報を特定し、こ
の特定結果を受けて、出力手段13が、その特定された
文字コード及び属性情報のいずれか一方又は双方を変換
対象として、その変換対象を文字読みの音声データと点
字データのいずれか一方又は双方に変換して、対応する
視覚障害者用出力装置に出力する。
【0014】このようにして、本発明のデータ処理装置
1によれば、グラフィックベースのOSシステムを採用
するときにあっても、視覚障害者の利用に供することが
できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備する文書作成装置20のシス
テム構成を図示する。
【0016】この文書作成装置20は、グラフィックベ
ースのOSシステムを採用するデータ処理装置上に構築
されるものであって、通常の文書作成装置と同様に、デ
ィスプレイ21及びキーボード22を備えるとともに、
本発明を実現するために、視覚障害者の利用を可能にす
るための音声合成装置23及び点字ディスプレイ24を
備える構成を採る。
【0017】そして、この文書作成装置20は、1つ又
は複数のウィンドウを開設して、そのウィンドウ上にユ
ーザより入力される文書を表示していくことで文書作成
を実行するものであって、図3に示すように、通常の文
書作成装置と同様に、文書入力箇所を示す物理カーソル
25を表示するとともに、本発明を実現するために、視
覚障害者用の音声データ及び点字データの出力箇所を示
す論理カーソル26を表示する構成を採る。
【0018】この視覚障害者用の音声データ及び点字デ
ータの出力処理は、キーボード22のキー操作により指
定させる構成を採るが、本発明では、キー数の増加を招
かないようにするために、図4中に示すキーボード22
の持つ「SHIFTキー」、「CTRLキー」、「1/
2/4/5/6/8の数値キー」、「+キー」、「−キ
ー」、「=キー」、「ピリオドキー」、「*キー」を、
音声データ及び点字データの出力処理用として使用する
構成を採っている。なお、これらのキーを用いずに、文
書作成のプログラムで使用することのない他のキーを用
いることも可能である。
【0019】図5に、文書作成装置20の持つプログラ
ム構成の一実施例を図示する。この図に示すように、文
書作成装置20は、キーボード22からの入力に従って
文書作成処理を実行する文書作成プログラム30と、O
Sに展開されて、文書作成プログラム30の発生する文
字コードをグラフィックデータに変換してグラフィック
ビデオメモリ31に展開することで作成中の文書をディ
スプレイ21に表示する画面出力プログラム32と、文
書作成プログラム30と画面出力プログラム32の間に
設けられて、ウィンドウ制御処理を司ることで文書作成
処理を支援するウィンドウサブシステム33と、作成中
の文書を音声データ及び点字データに変換して音声合成
装置23及び点字ディスプレイ24に出力する音声点字
出力プログラム34とを備える。
【0020】この音声点字出力プログラム34は、作成
中の文書の任意箇所の出力処理を可能にするために文字
コード保存バッファ35を備えるものであり、この文字
コード保存バッファ35には、文書作成プログラム30
の発生する文字コードと、そのディスプレイ上の出力位
置とが論理的に対応付けられた形で保存されるととも
に、その文字コードの持つ属性情報についても、同様の
形態で保存されることになる。
【0021】図6ないし図18に、音声点字出力プログ
ラム34の実行する処理フローの一実施例を図示する。
次に、これら処理フローに従って本発明を詳細に説明す
る。音声点字出力プログラム34は、文書作成プログラ
ム30が文字コードを出力すると、図6(a)の処理フ
ローに示すように、その文字コードを捕獲して音声デー
タ及び点字データに変換し、それを音声合成装置23及
び点字ディスプレイ24に出力する。
【0022】ここで、このとき捕獲する文字コードに
は、文書作成プログラム30の作成する文書内容の文字
コードの他に、文書作成プログラム30の選択するメニ
ュー項目の持つ文書内容の文字コードや、文書作成プロ
グラム30の選択する入力モード(英字入力モード等)
の持つ文字コードのようなものも含まれる。また、文字
コードの他に、その文字コードの持つ属性情報について
も捕獲する構成を採って、それについても音声データ及
び点字データに変換して音声合成装置23及び点字ディ
スプレイ24に出力していく構成を採ることも可能であ
る。
【0023】このようにして、本発明を具備する文書作
成装置20では、グラフィックベースのOSシステムを
採用するときにあって、文書作成プログラム30がOS
の画面出力プログラム32に対して文書の文字コードを
出力するときに、音声点字出力プログラム34がその文
字コードを捕獲して音声データ及び点字データに変換し
て音声合成装置23及び点字ディスプレイ24に出力す
る構成を採ることから、作成中の文書の音声データ及び
点字データをリアルタイムで出力できるようになる。
【0024】この図6(a)の処理フローでは、作成中
の文書をリアルタイムで音声データ及び点字データに変
換して出力していくという構成を開示したが、既に作成
されている文書部分を音声データ及び点字データに変換
して出力していくためには、音声点字出力プログラム3
4は、文書作成プログラム30が文字コードとそれが持
つ属性情報とを出力すると、図6(b)の処理フローに
示すように、その文字コード及び属性情報を捕獲して、
それらとディスプレイ上の出力位置との対応付けを行う
処理を実行した後、その処理結果を文字コード保存バッ
ファ35に保存する処理を実行する。すなわち、図19
に示すように、ディスプレイ上に表示される文字と、そ
れが持つ属性情報(文字サイズや、文字種や、文字色
や、ドット座標位置等)とを文字コード保存バッファ3
5に論理的に記録していく処理を実行するのである。
【0025】ここで、このとき捕獲する文字コードに
は、文書作成プログラム30の作成する文書内容の文字
コードの他に、文書作成プログラム30の選択対象とな
るメニュー項目一覧が持つ文書内容の文字コードや、そ
れらのメニュー項目のどれが選択されているのかという
ことや、文書作成プログラム30の選択する入力モード
の持つ文字コードのようなものも含まれる。
【0026】このようにして、文字コード保存バッファ
35に作成文書の文字コードと、それが持つ属性情報と
が保存されているときに、音声点字出力プログラム34
は、ユーザにより「SHIFTキー」及び「1の数値キ
ー」が同時操作されることで、論理カーソル26の位置
する文字の文字出力要求が発行されると、図7の処理フ
ローに示すように、先ず最初に、文字コード保存バッフ
ァ35から、論理カーソル26の位置する文字又は文字
列の文字コードを取り込み、続いて、その取り込んだ文
字コードを音声データ及び点字データに変換し、続い
て、その生成した音声データ及び点字データを音声合成
装置23及び点字ディスプレイ24に出力する。
【0027】この処理に従って、図20に示すような作
成文書がディスプレイ21に表示されているときにあっ
て、その作成文書中に含まれる論理カーソル26の位置
する文字「は」の音声データ及び点字データが出力され
ることになる。
【0028】また、文字コード保存バッファ35に作成
文書の文字コードと、それが持つ属性情報とが保存され
ているときに、音声点字出力プログラム34は、ユーザ
により「SHIFTキー」及び「5の数値キー」が同時
操作されることで、論理カーソル26の位置する行の文
字出力要求が発行されると、図8の処理フローに示すよ
うに、先ず最初に、文字コード保存バッファ35から、
論理カーソル26の位置する行の文字列の文字コードを
取り込み、続いて、その取り込んだ文字コードを音声デ
ータ及び点字データに変換し、続いて、その生成した音
声データ及び点字データを音声合成装置23及び点字デ
ィスプレイ24に出力する。
【0029】この処理に従って、図20に示すような作
成文書がディスプレイ21に表示されているときにあっ
て、その作成文書中に含まれる論理カーソル26の位置
する行の文字列「今日は良い天気です」の音声データ及
び点字データが出力されることになる。
【0030】また、文字コード保存バッファ35に作成
文書の文字コードと、それが持つ属性情報とが保存され
ているときに、音声点字出力プログラム34は、ユーザ
により「CTRLキー」及び「5の数値キー」が同時操
作されることで、論理カーソル26の位置するウィンド
ウ領域の文字出力要求が発行されると、図9の処理フロ
ーに示すように、先ず最初に、文字コード保存バッファ
35から、論理カーソル26の位置するウィンドウ領域
の文字列の文字コードを取り込み、続いて、その取り込
んだ文字コードを音声データ及び点字データに変換し、
続いて、その生成した音声データ及び点字データを音声
合成装置23及び点字ディスプレイ24に出力する。
【0031】この処理に従って、図20に示すような作
成文書がディスプレイ21に表示されているときにあっ
て、その作成文書中に含まれる論理カーソル26の位置
するウィンドウ領域の文字列「今日は良い天気です。学
校に行きました。あし」の音声データ及び点字データが
出力されることになる。
【0032】図10に、音声点字出力プログラム34の
実行する論理カーソル26の移動処理の処理フローの一
実施例を図示する。音声点字出力プログラム34は、ユ
ーザにより「2の数値キー」が操作されることで、論理
カーソル26を下に移動させる要求が発行されたり、ユ
ーザにより「4の数値キー」が操作されることで、論理
カーソル26を左に移動させる要求が発行されたり、ユ
ーザにより「6の数値キー」が操作されることで、論理
カーソル26を右に移動させる要求が発行されたり、ユ
ーザにより「8の数値キー」が操作されることで、論理
カーソル26を上に移動させる要求が発行されると、図
10(a)に示すように、その移動指示に従って論理カ
ーソル26を移動させる。
【0033】この処理に従って、図20に示すような作
成文書がディスプレイ21に表示されているときにあっ
て、ユーザにより「4の数値キー」が操作されること
で、論理カーソル26を左に移動させる要求が発行され
ると、「日」の文字位置に論理カーソル26が移動さ
れ、ユーザにより「2の数値キー」が操作されること
で、論理カーソル26を下に移動させる要求が発行され
ると、「に」の文字位置に論理カーソル26が移動され
ることになる。
【0034】このようにして移動される論理カーソル2
6を使って、図6ないし図9の処理フローで説明したよ
うに、ユーザの要求する文字又は文字列の音声データ及
び点字データが出力されることになる。
【0035】文書作成プログラム30は、文字入力領域
以外の領域へは物理カーソル25を移動できないように
する構成を採っている。しかし、視覚障害者の場合、そ
のような領域にどのような文字が記述されているのか知
る必要がでてくる。これから、音声点字出力プログラム
34は、論理カーソル26を画面上の任意位置に移動で
きるようにしている。例えば、図21に示すような文書
作成画面がディスプレイ21に表示されているときにあ
って、物理カーソル25の移動できない領域に記述され
る「ファイル」や「編集」や「ヘルプ」のメニュー位置
に対しても、論理カーソル26を移動できるようにする
構成を採っているのである。
【0036】論理カーソル26を物理カーソル25の移
動不可能領域に移動させる場合、その移動先の文字列を
音声データ及び点字データに変換して出力してから、自
動的に移動元に戻す構成を採ると、視覚障害者にとって
便利なものとなる。
【0037】図10(b)に示す処理フローは、この機
能の実現のために用意されるものであり、文書作成プロ
グラム30は、この処理フローに従う場合には、図10
(a)で説明したキー操作に従って論理カーソル26の
移動要求が発行されると、先ず最初に、ステップ1で、
その移動指示に従って論理カーソル26を移動させ、続
くステップ2で、その移動先が物理カーソル25の移動
不可能領域である特定領域であるの否かを判断して、特
定領域でないことを判断するときには、そのまま処理を
終了し、特定領域であることを判断するときには、ステ
ップ3に進んで、文字コード保存バッファ35から、論
理カーソル26の位置する文字列の文字コードを取り込
む。
【0038】そして、続いて、ステップ4で、その取り
込んだ文字コードを音声データ及び点字データに変換
し、続くステップ5で、その生成した音声データ及び点
字データを音声合成装置23及び点字ディスプレイ24
に出力した後、続くステップ6で、論理カーソル26を
移動前の元の位置に戻すのである。
【0039】なお、この処理フローでは、論理カーソル
26の移動先が特定領域であるときに、自動的に、論理
カーソル26の位置する文字列を音声データ及び点字デ
ータに変換して音声合成装置23及び点字ディスプレイ
24に出力していく構成を採ったが、移動先が特定領域
でないときにも、自動的に、論理カーソル26の位置す
る文字列を音声データ及び点字データに変換して音声合
成装置23及び点字ディスプレイ24に出力していく構
成を採ることも可能である。また、そのようなときの出
力形式として、論理カーソル26の位置する文字列を変
換対象とするのではなくて、論理カーソル26の位置す
る行の文字列を変換対象とするように、変換対象の範囲
を広げる構成を採ることも可能である。
【0040】文書作成プログラム30は、文書作成にあ
たって、入力文字のモード(英字入力モード等)を指定
させたり、メニューを開設してその中からメニュー項目
を選択させることで文書を作成していく処理を実行す
る。
【0041】このような動作情報の選択の際に発生され
る文字コードは、それ自体が意味を持つものではなく
て、その動作情報の文字内容が意味を持つものである。
上述したように、音声点字出力プログラム34は、この
ような動作情報の指す文字コードについても捕獲して文
字コード保存バッファ35に格納するので、これを使っ
て、どういう入力モードが設定されているのかというこ
とや、メニュー項目としてどのようなものがあるのかと
いうことや、どのメニュー項目が選択されているのかと
いうことを音声合成装置23及び点字ディスプレイ24
に出力できるようにする構成を採っている。
【0042】すなわち、音声点字出力プログラム34
は、文字コード保存バッファ35の格納データを参照す
ることで、入力モードが変更されたことを検出すると、
図11の処理フローに示すように、先ず最初に、文字コ
ード保存バッファ35から、その変更後の入力モードの
持つ文字列の文字コードを取り込み、続いて、その取り
込んだ文字コードを音声データ及び点字データに変換
し、続いて、その生成した音声データ及び点字データを
音声合成装置23及び点字ディスプレイ24に出力す
る。
【0043】また、ユーザにより「SHIFTキー」及
び「=キー」が同時操作されることで、入力モードの表
示要求が発行されると、図12の処理フローに示すよう
に、文字コード保存バッファ35から、入力モードの持
つ文字列の文字コードを取り込み、続いて、その取り込
んだ文字コードを音声データ及び点字データに変換し、
続いて、その生成した音声データ及び点字データを音声
合成装置23及び点字ディスプレイ24に出力する。
【0044】なお、この図12の処理フローに代えて、
ユーザにより「SHIFTキー」及び「=キー」が同時
操作されることで、入力モードの表示要求が発行される
と、論理カーソル26を入力モードの表示領域に移動さ
せ、ユーザからの出力要求が発行されることを条件にし
て、入力モードを音声データ及び点字データに変換して
出力していくようにしてもよい。
【0045】このようにして、図22に示すように、入
力モードが「かな入力モード」に変更されると、「カ
ナ」という音声データ及び点字データが出力されること
になり、また、入力モードの出力要求が発行されるとき
に、入力モードが「かな入力モード」に設定されている
ときには、「カナ」という音声データ及び点字データが
出力されることになる。
【0046】そして、音声点字出力プログラム34は、
物理カーソル25が移動されることで、メニュー項目の
選択指示が発行されると、図13の処理フローに示すよ
うに、先ず最初に、ステップ1で、物理カーソル25の
移動先がメニュー項目であることでリバース表示されて
いるのか否かを判断して、リバース表示されていること
を判断するときには、ステップ2に進んで、文字コード
保存バッファ35から、そのリバース表示部分の文字列
の文字コードを取り込み、続いて、ステップ3で、その
取り込んだ文字コードを音声データ及び点字データに変
換し、続いて、ステップ4で、その生成した音声データ
及び点字データを音声合成装置23及び点字ディスプレ
イ24に出力する。一方、ステップ1でリバース表示さ
れていないことを判断するときには、ステップ5に進ん
で、文字コード保存バッファ35から、物理カーソル2
5の位置する文字列の文字コードを取り込み、続いて、
ステップ3で、その取り込んだ文字コードを音声データ
及び点字データに変換し、続いて、ステップ4で、その
生成した音声データ及び点字データを音声合成装置23
及び点字ディスプレイ24に出力する。
【0047】また、ユーザにより「CTRLキー」及び
「−キー」が同時操作されることで、リバース表示され
ている選択メニュー項目の表示要求が発行されると、図
14の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ
1で、文字コード保存バッファ35の中のリバース表示
部分の文字列の文字コードを検索し、続いて、ステップ
2で、文字コードが検索されたのか否かを判断して、文
字コードが検索されなかったことを判断するときには、
そのまま処理を終了し、文字コードが検索されたことを
判断するときには、ステップ3に進んで、その検索され
た文字コードを音声データ及び点字データに変換し、続
いて、ステップ4で、その生成した音声データ及び点字
データを音声合成装置23及び点字ディスプレイ24に
出力する。
【0048】なお、この図14の処理フローに代えて、
ユーザにより「CTRLキー」及び「−キー」が同時操
作されることで、リバース表示されている選択メニュー
項目の表示要求が発行されると、論理カーソル26をリ
バース表示されている選択メニュー項目に移動させ、ユ
ーザからの出力要求が発行されることを条件にして、リ
バース表示されている選択メニュー項目を音声データ及
び点字データに変換して出力していくようにしてもよ
い。
【0049】このようにして、図23に示すようなメニ
ューがディスプレイ21に表示されるときにあって、メ
ニュー項目の「SAVE」が選択されると、「セーブ」
という音声データ及び点字データが出力されることにな
り、また、選択メニュー項目の出力要求が発行されると
きにあって、メニュー項目の「SAVE」が選択されて
いるときには、「セーブ」という音声データ及び点字デ
ータが出力されることになる。
【0050】音声点字出力プログラム34は、視覚障害
者の使用を一層便利なものとするために、更にいくつか
の機能を持っている。それらの機能として、文字コード
のコード読み出力機能があり、文字属性の出力機能があ
り、声質を使った文字種別の識別出力機能があり、音声
データの出力速度の変更機能がある。
【0051】図15ないし図18に、これらの機能を実
現するために音声点字出力プログラム34の実行する処
理フローの一実施例を図示する。音声点字出力プログラ
ム34は、ユーザにより「SHIFTキー」及び「ピリ
オドキー」が同時操作されることで、文字コードのコー
ド読み出力要求が発行されると、図15の処理フローに
示すように、先ず最初に、文字コード保存バッファ35
から、論理カーソル26の位置する文字の文字コードを
取り込み、続いて、その取り込んだ文字コードを出力対
象の文字コードに変換し、続いて、その変換した文字コ
ードを音声データ及び点字データに変換し、続いて、そ
の生成した音声データ及び点字データを音声合成装置2
3及び点字ディスプレイ24に出力する。
【0052】この処理に従って、論理カーソル26の位
置する文字が「亜」であるときに、出力対象の文字コー
ドがJISコードであるときには、「ジスコード サン
ゼロニーイチ」という音声データ及び点字データが出力
されることになり、出力対象の文字コードが句点コード
であるときは、「クテンコード イチロクゼロイチ」と
いう音声データ及び点字データが出力されることにな
る。
【0053】また、音声点字出力プログラム34は、ユ
ーザにより「SHIFTキー」及び「*キー」が同時操
作されることで、文字属性の出力要求が発行されると、
図16の処理フローに示すように、先ず最初に、文字コ
ード保存バッファ35から、論理カーソル26の位置す
る文字の持つ属性の文字コードを取り込み、続いて、そ
の取り込んだ文字コードを音声データ及び点字データに
変換し、続いて、その生成した音声データ及び点字デー
タを音声合成装置23及び点字ディスプレイ24に出力
する。
【0054】この処理に従って、論理カーソル26の位
置する文字が「拡大文字」という属性を持つときには、
「カクダイモジ」という音声データ及び点字データが出
力されることになる。
【0055】また、音声点字出力プログラム34は、ユ
ーザにより「CTRLキー」及び「*キー」が同時操作
されることで、声質を使った文字種別の識別出力要求が
発行されると、図17の処理フローに示すように、出力
対象の文字が全角ローマ大文字であるときには、音声合
成装置23に対して、男声の高音を使って音声データを
出力することを指示し、出力対象の文字が全角ローマ小
文字であるときには、音声合成装置23に対して、男声
の低音を使って音声データを出力することを指示し、出
力対象の文字が半角ローマ大文字であるときには、音声
合成装置23に対して、女声の高音を使って音声データ
を出力することを指示し、出力対象の文字が半角ローマ
小文字であるときには、音声合成装置23に対して、女
声の低音を使って音声データを出力することを指示す
る。
【0056】この処理に従って、視覚障害者は、文字の
音声データが出力されるときに、その文字の種類につい
ても同時に認識できるようになる。また、音声点字出力
プログラム34は、ユーザにより「SHIFTキー」及
び「+キー」が同時操作されることで、音声データの出
力速度を1段階上げる要求が発行されたり、「SHIF
Tキー」及び「−キー」が同時操作されることで、音声
データの出力速度を1段階下げる要求が発行されると、
図18の処理フローに示すように、音声データの出力速
度をそれに従って変更して、その変更した音声データの
出力速度が上限以上となるときには、それを上限に設定
し直すとともに、その変更した音声データの出力速度が
下限以下となるときには、それを下限に設定し直して、
そのようにして設定した音声データの出力速度を音声合
成装置23に対して通知する。
【0057】この処理に従って、視覚障害者は、自分の
聞き取りやすい音声データの出力速度を選択できるよう
になる。なお、この図18の処理フローで示さなかった
が、音声データの出力を途中で打ち切るような機能を持
たせることも可能である。
【0058】図示実施例に従って本発明を開示したが、
本発明はこれに限定されるものでない。例えば、文字コ
ードのコード読み出力機能や、文字属性の出力機能や、
声質を使った文字種別の識別出力機能については、文字
コード保存バッファ35に格納される文字コードを処理
対象とする構成に従って開示したが、作成中の文書をリ
アルタイムでもって出力する構成を採る場合にもそのま
ま適用できる。また、実施例では、文書作成装置20に
従って開示したが、本発明はそれ以外のデータ処理装置
にもそのまま適用できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ処
理装置によれば、グラフィックベースのOSシステムを
採用するときにあっても、視覚障害者の利用に供するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明を具備する文書作成装置のシステム構成
図である。
【図3】物理カーソル/論理カーソルの説明図である。
【図4】キーボードの説明図である。
【図5】文書作成装置のプログラム構成の一実施例であ
る。
【図6】音声点字出力プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図7】音声点字出力プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図8】音声点字出力プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図9】音声点字出力プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図10】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図11】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図12】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図13】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図14】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図15】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図16】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図17】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図18】音声点字出力プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図19】文字コード保存バッファへの格納処理説明図
である。
【図20】音声点字出力プログラムの処理説明図であ
る。
【図21】音声点字出力プログラムの処理説明図であ
る。
【図22】音声点字出力プログラムの処理説明図であ
る。
【図23】音声点字出力プログラムの処理説明図であ
る。
【図24】キャラクタベースのデータ処理装置の説明図
である。
【図25】従来技術の説明図である。
【図26】グラフィックベースのデータ処理装置の説明
図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 アプリケーションプログラム 3 画面出力手段 4 グラフィックビデオメモリ 5 ディスプレイ 6 音声発生装置 7 点字ディスプレイ 8 捕獲手段 9 文字処理手段 10 バッファ手段 11 設定手段 12 特定手段 13 出力手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムの発生する
    文字コードの指す文字パターンをグラフィックビデオメ
    モリに直接展開する構成を採って、そのグラフィックビ
    デオメモリに展開される画面データをディスプレイに表
    示しつつデータ処理を実行するデータ処理装置におい
    て、 視覚障害者用出力装置として、音声発生装置と点字ディ
    スプレイのいずれか一方又は双方を備える構成を採り、 かつ、アプリケーションプログラムの発生する文字コー
    ドを捕獲する捕獲手段と、 上記捕獲手段の捕獲する文字コードを文字読みの音声デ
    ータと点字データのいずれか一方又は双方に変換して、
    対応する視覚障害者用出力装置に出力する出力手段とを
    備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、 捕獲手段は、アプリケーションプログラムの選択する動
    作情報の指す文字コードについても捕獲するよう処理す
    ることを、 特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ処理装置に
    おいて、 捕獲手段は、文字コードの持つ属性情報についても捕獲
    するとともに、出力手段は、その属性情報についても変
    換するよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 アプリケーションプログラムの発生する
    文字コードの指す文字パターンをグラフィックビデオメ
    モリに直接展開する構成を採って、そのグラフィックビ
    デオメモリに展開される画面データをディスプレイに表
    示しつつデータ処理を実行するデータ処理装置におい
    て、 視覚障害者用出力装置として、音声発生装置と点字ディ
    スプレイのいずれか一方又は双方を備える構成を採り、 かつ、アプリケーションプログラムの発生する文字コー
    ドと、それが持つ属性情報とを捕獲する捕獲手段と、 上記捕獲手段の捕獲する文字コード及び属性情報と、デ
    ィスプレイ上の出力位置とを対応付ける処理を実行する
    文字処理手段と、 上記文字処理手段の処理結果を保持するバッファ手段
    と、 対話処理に従ってディスプレイ上の出力対象位置を設定
    する設定手段と、 上記バッファ手段を参照することで、上記設定手段の設
    定する出力対象位置の指す文字コード及び属性情報を特
    定する特定手段と、 上記特定手段の特定する文字コード及び属性情報のいず
    れか一方又は双方を変換対象として、その変換対象を文
    字読みの音声データと点字データのいずれか一方又は双
    方に変換して、対応する視覚障害者用出力装置に出力す
    る出力手段とを備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ処理装置におい
    て、 捕獲手段は、アプリケーションプログラムの選択する動
    作情報の指す文字コード及び属性情報についても捕獲す
    るよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のデータ処理装置におい
    て、 捕獲手段は、アプリケーションプログラムの選択対象と
    なる動作情報の指す文字コード及び属性情報と、それら
    の動作情報の内のどれが選択されるのかについても捕獲
    するよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のデータ処理装置に
    おいて、 特定手段は、アプリケーションプログラムの選択する動
    作情報の指す文字コード及び属性情報については、動作
    情報の選択が変更されるときに、設定手段の設定処理に
    依らずに自動的に特定するよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項4ないし7記載のデータ処理装置
    において、 設定手段は、ディスプレイ上の任意位置への移動可能な
    論理カーソルを使って出力対象位置を設定するよう処理
    することを、 特徴とするデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項4ないし8記載のデータ処理装置
    において、 設定手段は、指定される位置の規定近傍範囲を出力対象
    位置として設定するよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項4ないし8記載のデータ処理装
    置において、 設定手段は、指定される位置を含む領域の全領域を出力
    対象位置として設定するよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10記載のデータ処理
    装置において、 出力手段は、文字読みの変換データに変換するのではな
    くて、コード読みの変換データに変換するよう処理する
    ことを、 特徴とするデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし10記載のデータ処理
    装置において、 出力手段は、文字読みの音声データに変換するときに、
    文字種別に応じた異なる声質の音声データに変換するよ
    う処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
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