JP2000048017A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2000048017A
JP2000048017A JP10210502A JP21050298A JP2000048017A JP 2000048017 A JP2000048017 A JP 2000048017A JP 10210502 A JP10210502 A JP 10210502A JP 21050298 A JP21050298 A JP 21050298A JP 2000048017 A JP2000048017 A JP 2000048017A
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哲夫 竹山
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正義 岡本
Masuo Kondo
益生 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、カタカナ変換キーを設置で
きない入力装置において文書中で使用されるカタカナ文
字列をすくない労力で入力を可能にすることである。 【解決手段】 かな入力部2と、この入力部2により入
力されたかな文字列を漢字文字列およびカタカナ文字列
に変換して出力候補を生成するかな変換処理8と、生成
された出力候補を順番に表示する出力部3と、漢字
(順)変換指示を入力する第1の変換指示ボタンと、漢
字(逆)変換指示を入力するための第2の変換指示ボタ
ンとを備え、第1の変換指示ボタンによって変換指示が
なされると、入力されたかな文字列を文節きり処理部6
によって文節に区って当該文節毎にかな漢字変換処理部
8によって出力候補を生成し、一方、前記第2の変換指
示ボタンによって変換指示がなされると、前記入力され
たかな文字列を文節に区切らずに全かな文字について前
記かな漢字変換処理部によって出力候補を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字列の入力方法としては、キーボード
からの直接入力で代表的である。当社日本語ワードプロ
セッサSWP−M55マニュアル「Sanwordマニ
ュアル入門講座編」に掲載されているように、かな漢字
変換装置によりローマ字キーや仮名キーの入力に対応し
て、漢字列に対応するかな文字列を入力し、漢字変換キ
ーの入力に応答して、漢字に変換する装置が作成されて
いる。入力したかな文字を漢字に変換するときは漢字変
換キーを押下し、カタカナに変換するときはカタカナ変
換キー、あるいは、ひらがなのままにするときは無変換
キーを押下し、直前の候補を呼び出すときには前変換キ
ーを押下するなどして容易に文書を作成できる。
【0003】これに対して、PDCやPHSなどの携帯
電話では、携帯性を重視するため装置自体が小型であ
る。電話番号入力用の10キーやいくつかのファンクシ
ョンキーしか持たないものがほとんどであるので、日本
語を入力するために必要な漢字変換キーやカタカナ変換
キー、あるいは無変換キーや前変換キーなどを独立して
もつことができない。そのため、入力したかな文字列を
漢字やカタカナに変換、あるいは、ひらがなのままにし
たり、直前の候補を読み出したりする機能を実現するた
めに使えるキーはわずかである。
【0004】従来、携帯電話では、かな文字列入力後、
漢字変換キーの押下により、漢字文字列の候補を呼び出
し、順次、漢字文字列候補を呼び出して最後の漢字文字
列候補の呼び出しが終わった後、カタカナ文字列候補を
呼び出していた。反対に、かな文字列入力後、前変換キ
ーの押下により、カタカナ文字列候補、最後の漢字文字
列候補から、前述とは反対方向に漢字文字列候補を呼び
出していた。
【0005】ところが、入力された文字列の文節切りを
自動的に行うかな漢字変換を行う場合、かな漢字変換の
指示において、自動的に文節を切り、切られた文節の候
補を出力している。このため、漢字変換候補の最終候補
がカタカナ候補であっても対象文節のみがカタカナに変
換され、後続する文字列はカタカナに変換できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、カタ
カナ変換キーを設置できない入力装置において文書中で
使用されるカタカナ文字列をすくない労力で入力を可能
にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は以下の特徴を有する。請求項1に係る発明は、文字の
入力手段、順方向のかな漢字変換を指示する第1の指示
手段と、逆方向のかな漢字変換を指示する第2の指示手
段と、文節切りを行うかどうかを判定する文節切り判定
手段と、その判定手段の結果に基づき入力されたかな文
字列をかなと漢字を対応づけたかな漢字変換辞書を用い
てひとつ以上の文節に分割する文節切り手段と、分割さ
れたかな文字列を漢字交じり文字列またはカタカナ文字
列に変換するかな漢字変換手段と、文字を表示する手段
とを具備し、上記かな漢字変換手段は、漢字交じり文字
列候補をカタカナ文字列候補より優先して変換するよう
に制御され、第1の指示手段に応じて優先度の高いもの
から変換候補を出力し、第2の指示手段の指示に応じて
優先度の低いものから変換候補を出力する文書処理装置
において、上記第1の指示手段による順方向のかな漢字
変換の場合は、上記文節切り判定手段は上記文節切り手
段を起動し、上記第2の指示手段による逆方向のかな漢
字変換の場合は、上記文節切り判定手段は上記文節切り
手段を起動しないように制御することを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、かな入力手段と、
このかな入力手段により入力されたかな文字列を漢字文
字列およびカタカナ文字列に変換して出力候補を生成す
る変換手段と、この変換手段によって生成された出力候
補を順番に表示する表示手段と、第1の変換指示手段
と、第2の変換手段とを備える文書処理装置であって、
前記第1の変換指示手段によって変換指示がなされる
と、前記入力されたかな文字列を文節に区って当該文節
毎に前記変換手段によって出力候補を生成し、一方、前
記第2の変換指示手段によって変換指示がなされると、
前記入力されたかな文字列を文節に区切らずに全かな文
字について前記変換手段によって出力候補を生成するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2におい
て、第2の変換指示手段によって変換指示がなされた場
合には、前記変換手段は、前記入力されたかな文字列の
最後尾から所定文字分のみひらがなに設定すると共にそ
の他のかな文字列部分のみ漢字変換を行うことで出力候
補を生成する処理を含むことを特徴とする。請求項4に
係る発明は、請求項2または3において、第2の変換指
示手段によって変換指示がなされた場合には、出力候補
の順位の低いものから順に出力候補を表示することを特
徴とする。
【0010】
【実施例】図1〜図19を参照しつつ、本発明の一実施
例である文書処理装置を説明する。図1は、この文書処
理装置のブロック図である。制御部1は、入出力制御を
行うとともに、入力部2からの指示に応じた処理を行
う。入力部2は、入力ボタン(プッシュボタン)などか
ら構成され、各種編集機能の実行、各種モードの設定、
文字コード列の指定及び文字データを入力などを行うも
のである。出力部3は、CRTディスプレイまたはLCDディ
スプレイなどから構成され、文字データ、ウインドウ、
メニューなどを表示する。かな入力バッファ4は、入力
部より入力されたかな文字列を格納するバッファであ
る。
【0011】かな漢字変換辞書5は、単語の読みである
かな文字列と、表記である漢字かな交じり文字列、単語
の品詞などの文法情報を関連付けてなる。文節切り処理
部6は、かな入力バッファ4に格納されている文字列を
かな漢字変換辞書5の情報を用いて、文節に区切って文
節バッファ7にその結果を格納する。文節バッファ7
は、入力されたかな文字列の文節区切りの情報を格納す
るバッファである。
【0012】かな漢字変換処理部8は、文節バッファ7
に格納された文字列に対応する漢字かな交じり文字列を
生成し、かな漢字変換出力バッファ9に格納するもので
ある。カタカナ候補生成部10は、文節バッファに格納
された文字列に対応するカタカナ文字列を生成し、かな
漢字変換出力バッファ9に格納するものである。この装
置における具体的動作を図2を用いて説明する。
【0013】S0では、かな入力バッファ4を初期化す
る。通常は、入力文字列情報をクリアする。また、後述
するS10より戻されたかな文字列を再セットする場合
もある。S1は、入力部2の入力ボタンからの入力操作
を信号に変換して制御部1に出力する。制御部1は、入
力ボタンから入力信号を得ると、S2の処理を行う。S
2は、入力部2からの入力信号が漢字(順)変換指示か
どうかを判定するステップである。漢字(順)変換指示
の場合はS5の処理を行う。S3は、入力部2のキーボ
ードからの入力信号が漢字(逆)変換指示かどうかを判
定するステップである。漢字(逆)変換指示の場合はS
7ステップ処理を行う。S4は、入力部2のキーボード
からの入力信号がかな文字列の場合、かな入力バッファ
4にかなを順次格納するステップである。
【0014】第3図は、かな文字列「まつばぼたんが」
を入力した状態を示している。入力かな文字文字列「ま
つばぼたん」が反転状態であり、かな漢字変換対象文字
列である。入力かな文字列の最後尾「が」の位置にカー
ソルが位置しており、このカーソル位置までがかな漢字
変換対象である。第12図は、入力されたかな文字列
「まつばぼたんが」がかな入力バッファ4に格納されて
いる状態を示す。この状態で、入力部2のキーボードか
ら漢字(順)変換指示が行われると、上記S2ステップ
の判定によりS5ステップの処理を行う。S5ステップ
では、入力された文字列を文節に分ける処理を行う。か
な漢字変換辞書5に格納されている単語の読みと品詞な
どの文法情報を用いて、最長一致法、コスト最小法など
のアルゴリズムで入力された文字列を文節に分割する。
【0015】S6ステップでは、文節バッファ7に文節
ごとに対応する文字列を格納する。第13図は、文節バ
ッファ7にS5ステップで分割したかな文字列を文節ご
とに格納されている状態を示す。また、上記と同様に第
3図に示す状態で、入力部2のキーボードから漢字
(逆)変換指示が行われると、上記S3ステップの判定
によりS7ステップの処理を行う。
【0016】S7ステップでは、入力されたかな文字列
を文節への分割を行わずに文節バッファ7に格納する。
第14図は、入力かな文字列を文節単位で分割せずに文
節バッファ7に格納されている状態を示す。S8ステッ
プでは、文節バッファ7の内容に基づいて、かな漢字変
換辞書5を使用して漢字変換処理を行う。この時、変換
候補の確からしさを表わす優先度順位が付けられる。か
な漢字変換辞書に格納されている単語の使用頻度情報に
基づいて優先度が付けられる。漢字変換して得られた漢
字かな交じり文字列は、優先度順にかな漢字変換出力バ
ッファ9に格納される。「まつば」をS8ステップでの
処理結果を第15図に示す。「松葉」という候補が格納
されている。「まつばぼたんが」をS8ステップで処理
した結果を第17図に示す。漢字交じり文字列が得られ
ないので候補が格納されていない状態となっている。
【0017】S8ステップを終了すると、S9ステップ
でカタカナ候補を生成する。カタカナ候補は、入力され
た文字列をカタカナに変換する。JIS X0208
「情報交換用漢字符号系」であれば、ひらがな「あ」は
2422(16進数)であり、かたかな「ア」は252
2(16進数)であるように、ひらがなコードに100
(16進数)をくわえることでカタカナ文字列がえられ
る。また、文字列の語尾には付属語が付くことを考慮し
て、最後尾の文字をひらがなにしたものを候補として加
える。
【0018】得られたこれらのカタカナ候補は、かな漢
字変換出力バッファ9に格納される。ここで、付属語を
考慮して最後尾の文字だけをひらがなとしたが、最後尾
から2文字、3文字をひらがなとしてもよい。また、
「は、が、の」などの付属語テーブルを別途用意して、
後部から最長一致した文字列分をひらがな文字列として
もよい。
【0019】第16図に「まつば」をS9ステップで処
理した結果を示す。図15の「松葉」に加えて、カタカ
ナ候補「マツば」「マツバ」がこの順で格納されてい
る。第18図に「まつばぼたんが」をS9ステップでの
処理結果を示す。カタカナ候補「マツバボタンが」「マ
ツバボタンガ」がこの順で格納されている。S10ステ
ップでは、漢字(順)変換指示か漢字(逆)変換指示か
により、かな漢字変換出力バッファ9の出力順を変更す
る。漢字(順)変換指示では、かな漢字変換出力バッフ
ァ9に格納されている優先順通りに出力候補を出力部3
に出力し、表示する。また、S10ステップでは、確定
キーが押されて表示候補が確定されるまで、漢字(順)
変換指示では、優先度をひとつ下げた次の候補漢字
(逆)変換指示では、優先度をひとつ上げた次の候補を
表示する。
【0020】「まつばぼたんが」の漢字(順)変換指示
の場合は、「松葉」が出力され、出力部3で表示され
る。また、変換に使用されなかった文字列は制御部1に
戻される。第4図に出力候補を表示している状態を示
す。図3のかな入力表示から漢字(順)変換指示が入力
されることにより、図4に示す第1文節のみ変換された
状態となる。この状態で、変換確定キーが操作される
と、図5の状態となり、その後、さらに漢字(順)変換
指示が入力されると、第2文節の「ぼたんが」が上記と
同様に処理されて図6の状態となる。この状態で、引き
続き漢字(順)変換指示が入力されると、「ぼたん」の
次の出力候補が順番に表示される。ユーザは、所望の表
示状態の時に変換確定キーを操作すればよい。図7は、
図6の表示状態の時に変換確定キーを操作した状態を示
す。
【0021】また、図8の「まつばぼたんが」のかな入
力に対し、漢字(逆)変換指示を行った場合は、S3お
よびS7の処理によって文節区切り処理がなされないた
め、出力部3には、図9に示すように、図19の第2候
補である「マツバボタンガ」が表示される。この状態か
ら、さらに、漢字(逆)変換指示が入力されると、図1
9の第1候補である「マツバボタンが」が表示される。
この状態で、変換確定キーが操作されると、図11に示
すように変換確定状態が表示される。
【0022】以上、本発明に係る実施の形態について説
明したが、本発明はかかる実施の形態に限られるもので
はなく、他に種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。例えば、上記実施の形態では、漢字(逆)変換指
示の入力時に出力候補の順位の低いものから順番に出力
候補を出力して表示するようにしたが、これに代えて、
漢字(逆)変換指示の入力時にも出力候補の高いものか
ら順番に出力して表示するようにしてもよい。
【0023】また、上記実施の形態では、漢字(逆)変
換指示の入力時にも漢字変換処理(S8)を行っている
が、かかる場合には、漢字変換処理(S8)を行わず
に、カタカナ候補作成処理(S9)のみを行うようにし
ても良い。少なくとも、かな文字入力後に最初に漢字
(逆)変換指示が入力された場合には、ユーザは、カタ
カナ変換を所望している可能性が高いので、カタカナ候
補作成処理(S9)のみを行うようにする方が、処理効
率を引き上げることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、カタカナ変換キーを設
置できない入力装置において文書中で使用されるカタカ
ナ文字列をすくない労力で入力を可能にすることででき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の文書処理装置のブロック図
【図2】 本発明の文書処理装置のフローチャート
【図3】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図4】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図5】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図6】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図7】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図8】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図9】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図10】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図11】 この実施例の画面状態を説明するための図
【図12】 この実施例のかな入力バッファを説明する
ための図
【図13】 この実施例の文節バッファを説明するため
の図
【図14】 この実施例の文節バッファを説明するため
の図
【図15】 この実施例のかな漢字変換出力バッファを
説明するための図
【図16】 この実施例のかな漢字変換出力バッファを
説明するための図
【図17】 この実施例のかな漢字変換出力バッファを
説明するための図
【図18】 この実施例のかな漢字変換出力バッファを
説明するための図
【符号の説明】
1 制御部 2 入力部 3 出力部 4 かな入力バッファ 5 かな漢字変換辞書 6 文節切り処理部 7 文節バッファ 8 かな漢字変換処理部 9 かな漢字変換出力バッファ 10 カタカナ候補生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 益生 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 武村 浩司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B009 MA01 MA12 MB03 MH03 MJ05 RB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字の入力手段、順方向のかな漢字変換
    を指示する第1の指示手段と、逆方向のかな漢字変換を
    指示する第2の指示手段と、文節切りを行うかどうかを
    判定する文節切り判定手段と、その判定手段の結果に基
    づき入力されたかな文字列をかなと漢字を対応づけたか
    な漢字変換辞書を用いてひとつ以上の文節に分割する文
    節切り手段と、分割されたかな文字列を漢字交じり文字
    列またはカタカナ文字列に変換するかな漢字変換手段
    と、文字を表示する手段とを具備し、上記かな漢字変換
    手段は、漢字交じり文字列候補をカタカナ文字列候補よ
    り優先して変換するように制御され、第1の指示手段に
    応じて優先度の高いものから変換候補を出力し、第2の
    指示手段の指示に応じて優先度の低いものから変換候補
    を出力する文書処理装置において、 上記第1の指示手段による順方向のかな漢字変換の場合
    は、上記文節切り判定手段は上記文節切り手段を起動
    し、上記第2の指示手段による逆方向のかな漢字変換の
    場合は、上記文節切り判定手段は上記文節切り手段を起
    動しないように制御することを特徴とする文書処理装
    置。
  2. 【請求項2】 かな入力手段と、このかな入力手段によ
    り入力されたかな文字列を漢字文字列およびカタカナ文
    字列に変換して出力候補を生成する変換手段と、この変
    換手段によって生成された出力候補を順番に表示する表
    示手段と、第1の変換指示手段と、第2の変換指示手段
    とを備え、 前記第1の変換指示手段によって変換指示がなされる
    と、前記入力されたかな文字列を文節に区って当該文節
    毎に前記変換手段によって出力候補を生成し、一方、前
    記第2の変換指示手段によって変換指示がなされると、
    前記入力されたかな文字列を文節に区切らずに全かな文
    字について前記変換手段によって出力候補を生成するこ
    とを特徴とする文書処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、第2の変換指示手段
    によって変換指示がなされた場合には、前記変換手段
    は、前記入力されたかな文字列の最後尾から所定文字分
    のみひらがなに設定すると共にその他のかな文字列部分
    のみ漢字変換を行うことで出力候補を生成する処理を含
    むことを特徴とする文書処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、第2の変換
    指示手段によって変換指示がなされた場合には、出力候
    補の順位の低いものから順に出力候補を表示することを
    特徴とする文書処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020002007A (ko) * 2000-06-29 2002-01-09 박종섭 반도체 소자의 콘택홀 형성방법
US9214599B2 (en) 2011-12-26 2015-12-15 Toyoda Gosei Co., Ltd. Light-emitting device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020002007A (ko) * 2000-06-29 2002-01-09 박종섭 반도체 소자의 콘택홀 형성방법
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