JP2002318655A - 文字入力機能付き電話機、及び文字入力プログラム - Google Patents

文字入力機能付き電話機、及び文字入力プログラム

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JP2002318655A
JP2002318655A JP2001120402A JP2001120402A JP2002318655A JP 2002318655 A JP2002318655 A JP 2002318655A JP 2001120402 A JP2001120402 A JP 2001120402A JP 2001120402 A JP2001120402 A JP 2001120402A JP 2002318655 A JP2002318655 A JP 2002318655A
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button
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buttons
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Isao Nagaoka
功 長岡
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】操作ボタンの数が限定されるような携帯電話機
やPDA等の携帯情報端末機、文字や数字等の入力が必要
な電化製品等でも、最小限の押下数で目的の単語や文章
を、ディスプレイを見ながら短時間で入力することがで
きる電話を得ることにある。 【解決手段】 ボタン入力により文字を選択する文字入
力機能付き電話機に、5行3列のマトリクス状に配置さ
れた15個のボタンの相対的な位置関係を画像で表示す
るディスプレイ装置を備える

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、携帯電話機(PHS電話を含
む)や家庭内電話機やコードレスホーンの子機やPDA
等の個別通信端末、又は情報端末機のような文字や数字
等の入力をすることができる装置、並びに一般電話機や
家電製品等に備えられる操作ボタンで文字を入力する技
術に関する。
【0003】
【従来の技術】
【0004】従来、携帯電話枚やPDA等の携帯情報端
末機、文字や数字等の入力が必要な一般電話機や電化製
品等に備えられる操作ボタンでは、アルファベットの組
み合わせで日本語を入力するローマ字入力方式や、ひら
がなを押下することで日本語を入力する方式その他があ
る。
【0005】また、1997年01月24日にミサワホ
ーム株式会社から特許出願された特願平09−0115
89の加藤善也発明のキー入力装置があり、特開平10
−207601号に加藤発明が記述されている。この発
明は、キー数が少ない場合でも、文字入力時にキーを押
す回数を少なくできて入力操作を簡単にできるキー入力
装置であって、キー入力装置は、少なくとも上下4段左
右3列の12個のキーを備えている。最上段の3個のキ
ーに、母音を表すアルファベットである「A」、
「I」、「U」を入力する文字キーを設定し、2段目の
キーに「E」、「O」を入力する文字キーを設定する。
日本語や英語で使用頻度の高い母音を独立したキーに設
定したため、キーを1回押すだけで母音を入力でき、複
数回キーを押さなければ入力できない従来に比べて、母
音入力時の打鍵回数を少なくでき、操作性が向上し、高
速入力を可能としたものである。
【0006】さらに、1999年01月20日にミサワ
ホーム株式会社が特許出願した出願番号「特願平11−
011987」の加藤善也(KATO ZENYA)、
酒井靖夫(SAKAI YASUO)発明の キ―入力
装置が特開平11−272403号に記載されている。
この加藤発明は、キー数が少ない場合でも、日本語入力
する際に頻度の高い長音「ー」を容易に入力でき、文字
入力効率を向上できるものであって、キー入力装置は、
母音が設定された5個の母音キーを備え、このうちの1
つの母音キーは、長音「ー」を入力する第2の文字キー
を設定した長音設定母音キーである。キーを1回打鍵し
た場合には、キーに設定された母音を出力し、キーを連
続して2回打鍵した場合には、長音「ー」を出力し、キ
ーを連続して3回打鍵した場合には、キーに設定された
母音と長音「ー」とを「母音+長音」の順で出力する。
キー数が少ない場合でも、日本語入力する際に頻度の高
い長音「ー」を容易に入力でき、文字入力効率を向上さ
せる発明であった。
【0007】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【0009】上記目的を達成するために、本発明は、5
行3列のマトリクス状に配置された15個のボタンの相
対的な位置関係を画像で表示するディスプレイ装置と、
を含むものである。
【0010】また本発明は、行列のマトリクス状に配置
され、a、i,u、e、oを含むマークを個別に備える
母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされてローマ字
入力を遂行する子音ボタンと濁音マークを備える1個の
ボタンとをマトリクス状に配置し、当該マトリクス状に
配置されたボタン郡に隣接し、少なくとも数字及びロー
マ字入力を含む文字入力モードを選択するモード選択ボ
タンと、ローマ字入力モードで入力された文字列を漢字
へ変換する変換ボタンと、マトリクス状に配置されたボ
タン群とモード選択ボタンと変換ボタンの相対的な位置
関係を画像表示するディスプレイ装置と、を含むもので
ある。
【0011】さらに本発明は、行列のマトリクス状に配
置される、a、i,u、e、oを含むマークを個別に備
える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされてロー
マ字入力を遂行する子音ボタンの相対的な位置関係をデ
ィスプレイに画像で表示するステップと、行列のマトリ
クス状に配置される、a、i,u、e、oを含むマーク
を個別に備える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わ
されてローマ字入力を遂行する子音ボタンの操作を処理
するステップと、濁音マークを備えるボタンの操作を処
理するステップと、少なくとも数字及びローマ字入力を
含む文字入力モードの選択を処理するステップと、ロー
マ字入力モードで入力された文字列を漢字へ変換処理す
るステップと、を含む電話機内で実行する文字入力プロ
グラムである。
【0012】またさらに本発明は、ボタン入力により文
字を選択する文字入力機能を処理するステップと、5行
3列のマトリクス状に配置された15個のボタンの相対
的な位置関係をディスプレイ上に表示するステップと、
を含む電話機内で実行する文字入力プログラムである。
【0013】また本発明は、5行3列のマトリクス状に
配置された15個のボタンと、日本語のあ行、か行、さ
行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行を選択
する10個のボタンと、あ行を選択するボタンの列に
「い」、「う」、「え」、及び「お」の順に各母音を各
々選択する4個のボタンと、少なくとも濁音並びに半濁
音を選択する1個のボタンとをマトリクス状に配置し、
当該マトリクス状に配置されたボタン郡に隣接し、少な
くとも数字及びローマ字入力を含む文字入力モードを選
択するモード選択ボタンと、ローマ字入力モードで入力
された文字列を漢字へ変換する変換ボタンと、を含むも
のである。
【0014】さらに本発明は、行列のマトリクス状に配
置される、a、i,u、e、oを含むマークを個別に備
える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされてロー
マ字入力を遂行する子音ボタンを操作するステップと、
濁音マークを備える1個のボタンを操作するステップ
と、少なくとも数字及びローマ字入力を含む文字入力モ
ードを選択するステップと、ローマ字入力モードで入力
された文字列を漢字へ変換するステップと、を含むもの
である。
【0015】さらにまた本発明は、5行3列のマトリク
ス状に配置された15個のボタンの中から日本語のあ
行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら
行、わ行を選択するステップと、あ行を選択するボタン
の列に配置される「い」、「う」、「え」、及び「お」
の各母音中の1つを選択するステップと、少なくとも濁
音並びに半濁音を選択するステップと、少なくとも数字
及びローマ字入力を含む文字入力モードを選択するステ
ップと、ローマ字入力モードで入力された文字列を漢字
へ変換するステップと、を含むものである。
【0016】またさらに本発明は、行列のマトリクス状
に配置される、a、i,u、e、oを含むマークを個別
に備える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされて
ローマ字入力を遂行する子音ボタンの操作を処理するス
テップと、濁音マークを備えるボタンの操作を処理する
ステップと、少なくとも数字及びローマ字入力を含む文
字入力モードの選択を処理するステップと、ローマ字入
力モードで入力された文字列を漢字へ変換処理するステ
ップと、を含む電話機内で実行する文字入力プログラム
である。
【0017】さらにまた本発明は、5行3列のマトリク
ス状に配置された15個のボタンの中から日本語のあ
行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら
行、わ行の選択を処理するステップと、あ行を選択する
ボタンの列に配置される「い」、「う」、「え」、及び
「お」の各母音中の1つの選択を処理するステップと、
少なくとも濁音並びに半濁音の選択を処理するステップ
と、少なくとも数字及びローマ字入力を含む文字入力モ
ードの選択を処理するステップと、ローマ字入力モード
で入力された文字列を漢字へ変換処理するステップと、
を含む電話機内で実行する文字入力プログラムである。
【0018】
【発明の実施の形態】
【0019】以下、図面に示す実施の形態により、本発
明を詳細に説明する。
【0020】図1ないし図4に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は携帯電話機やPDA等のフルキー
ボードを備えることのできない携帯報端末機、文字や数
字等の入力をすることができる一般電話機、電解製品、
本実施の形態では携帯電話機2に使用される本発明の操
作ボタンで、この操作ボタン1は通常携帯電話機2に使
用される操作ボタン形状に一体的に、あるいは個別、本
実施の形態では個別に形成された操作ボタン本体3と、
この操作ボタン本体3の、通常使用者が操作する操作面
部位あるいは底面部位に従来と同様の印刷方法によ方法
によって印刷される、a、i、u、e、oの母音4およ
びこの母音4が印刷されている以外の前記操作ボタン本
体3の操作面部位あるいは底面部位に印刷されたk、
s、t、n、h、m、y、r、w、nの子音5とを有す
る第1の表示部6と、この第1の表示部6に隣接する前
記操作ボタン本体部位に従来と同様の1、2、3、4、
5、8、7、8、9、0の数字7が印刷され、所定の操
作により前記第1の表示部8と切り替えて使用すること
ができる第2の表示部8と、この第2の表示部8および
前記第1の表示部8に隣接する操作ボタン本体部位、あ
るいは前記操作ボタン本体3に近接する携帯電話機2の
本体部位、本実施の形態では前記操作ボタン本体3に近
接する前記携帯電話機2の本体部位に印刷された、a
b、cd、ef、gh、ij、kl、mn、op、q
r、st、uv、wx、yzの2個のアルファベット9
を1組にして、従来と同様に印刷された第3の表示部1
0と、前記第1の表示部8および前記第2の表示部8に
隣接する操作ボタン本体部位に印刷された、従来と同様
にひらがな11を入力することができる第4の表示部1
2とで構成している。
【0021】前記第1の表示部6はローマ字入力をする
ことができる入力のモードで、a、i、u、e、oの前
記母音4は、本実施の形態では操作ボタン本体3の左側
列に縦方向に、それぞれ印刷され、k、s、t、n、
h、m、y、r、w、nの前記子音5は、前記母音4が
印刷されている以外の前記操作ボタン本体3の操作面部
位あるいは底面部位にそれぞ印刷されている。
【0022】なお、本実施の形態では、携帯電話横2の
左側列に位置する操作ボタン1に母音4を印刷したもの
について説明したが、本実施の形態ではこれに限らず、
右側列等の操作ボタン1に前記母音4を印刷してもよ
い。
【0023】前記第3の表示部10のアルファベット9
は、ab、cd、ef、gh、ij、kl、mn、o
p、qr、st、uv、wx、yzの2個区切りで組み
合わせて印刷されているので、入力する際、容易に目的
のアルファベット9を見つけ出すことができるととも
に、目的の前記アルファベット9を数少ない押下数で短
時間に入力することができる。また、前記第3の表示部
10のアルファベット9は、前記操作ボタン本体3に近
接する携帯電話機2の本体部位に印刷されたものについ
て説明したが、本実施の形態ではこれに限らず、前記第
1の表示部、第2の表示部8あるいは第4の表示部12
は選択的に前記操作ボタン本体3に近壊する珠帯電話機
2の本体部位に印刷されてもよい。
【0024】前記第1の表示部6、第2の表示部8、第
3の表示部10あるいは第4の表示部12を使用すると
きには、従来と同様な操作方法、たとえば所定のキーを
押下することによって入力モードを切り替えて使用する
ことができ、選択された入力モードの種別が前記携帯電
話機2や表示画面に表示される。この溝成の携帯電話機
2の操作ボタン1は、図1および図2に示すように携帯
電話機2に使用され、操作ボタン1の入力モードは、常
時は従来と同様に数字を入力することができる第2の表
示部8に設定されているので、操作ボタン1を押下すれ
ば、押下した操作ボタン1に対応する数字が携帯電話機
2の表示画面に表示される。
【0025】次に、従来と同様の操作方法、あるいは携
帯電話機2に備えられた各種モードの選択や決定等をす
ることができるコントロールボタン等を用いて、例えば
左方向に押下すれば数字入力、右方向がローマ字入力等
の操作をすることにより、第1の表示部8を使用できる
ように入力モードを切り替えた時には、操作ボタン1
は、ローマ字入力をすることができる状態になる。例え
ば、「雲」をローマ字入力する場合、図4に示すよう
に、子音5の「k」に対応する操作ボタン1を押下し
(sl)、続いて、母音4の「u」に対応する操作ボタ
ン1を押下する(s2)。続けて、子音5の「m」に対
応する操作ボタン1を押下し(s3)、さらに母音4の
「o」に対応する操作ボタン1を4回押下する(s4)
ことにより「くも」と入力することができるので、目的
の言葉や文章を効率よく間単に入力することができる。
したがって、ある程度長い文章を入力する場合には、押
下数を確実に減らして、楽に入力操作を行うことができ
るとともに、電子メール等を利用する時には、文字数等
に課金される場合には、効率良くコストを押さえること
ができるので、最小限の押下数で簡単に入力することが
でき、効率よく、短時間に文字を入力することができ
る。したがって、ある程度長い文章を入力する場合に
は、押下数を確実に減らして、楽に入力操作を行うこと
ができる。また、濁点や句読点、その他、通常携帯電話
機2に用意されている記号等の入力は、従来と同様の割
り当てられた操作ボタンを押下することにより入力する
ことができる。さらに、第1の表示部6は母音4と子音
5とを有しているので、両手で、親指等によって、効率
よく、短時間に入力することができる。なお、従来と同
様に、入力されたひらがなが表示された後、漢字変漁キ
ーを操作すれば、内蔵の辞書等を参照し漢字へ変換され
る。欲しい漢字が表示されない時は漢字変換キーを続け
て押せば次の候補が表示される。確定する為には次のカ
ナを入力する、もしくは確定キーを押す。ひらがなが表
示された後、確定キーもしくはひらがな確定キーを押せ
ばひらがなのまま確定する。
【0026】ひらがなが表示された後、カタカナ確定キ
ーを押せばカタカナヘ変換される。また、入力の切り替
えに時は、従来と同様に携帯電話機の表示画面に入力可
能なモードとして文字表示されるが、使用可能な入力方
法を表示する方法として、バックライト等による色分け
方法等を用いて区別してもよい。さらに、本実施の形態
では、個々に形成された操作ボタンを用いて説明した
が、本実施の形態ではこれに限らず、例えば横に5行、
縦に3列等に適宜に配列されてもよい。
【0027】
【発明の異なる実施の形態】
【0028】次に、図5ないし図12に示す本発明の異
なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明
の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1
の実施の形態と同一溝成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【0029】図5および図6に示す本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、操作ボタン本体3に母音4と子音5とが印
刷された第1の表示部8と、この第1の表示部6に隣接
する操作ボタン本体部位に印刷された、数字7の入力を
促す第2の表示部8とを用いた点で、このように構成さ
れた操作ボタン1Aにしても前記本発明の第1の実施の
形態と同様の作用効果を得られる。しかも、従来と同様
の操作ボタンを利用することができるので、新たな設備
等が必要なく、従来と同様のコストで製造することもで
きる。
【0030】図7および図8に示す本発明の第3の実施
の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に
異なる点は、操作ボタン本体3に印刷された第1の表示
部6および第2の表示部8に隣壊する操作ボタン本体部
位に、アルファベット9の入力を促す第3の表示部10
を印刷した点で、このように構成した操作ボタン1Bに
しても前記本発明の第2の実施の形態と同様の作用効果
を得られる。
【0031】図9および図10に示す本発明の第4の実
施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主
に異なる点は、数字7の入力を促す第2の表示部8に隣
接する操作ボタン本体部位に、アルファベット9の入力
を促す第3の表示部10を印刷した点で、このように構
成した操作ボタン1Cにしても前記本発明の第2の実施
の形態と同様の作用効果を得られる。
【0032】図11ないし図12に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、第1の表示部6に隣接する前記操作ボ
タン本体部位に2個のアルファベット9を1組とする第
3の表示部10が印刷された点で、このように構成した
操作ボタン1Dは、数字を入力することはできないが、
PDA等のフルキーボードを備えることのできない携帯
情報端末機や一般電話機、電化製品等に装備することに
より、押下数を減らして、効率よく短時間に目的の言葉
や文章を入力することができる。また、前記本発明の第
1、第2、第3、第4の実施の形態では、携帯電話横2
に用いられる操作ボタンを説明したが、本発明はこれに
限らず、PDA等のフルキーボードを備えることのでき
ない携帯情報端末横や一般電話機、テレビやビデオ、通
信機能を有する家電等の電化製品、あるいはこれらに用
いられる液晶ディスプレイ等によるタッチパネルに使用
される操作ボタンとして用いてもよい。特に、液晶ディ
スプレイやエレクトロルミナッセンスの表示画面にタッ
チセンサー若しくは接近探知センサーを備える装置にあ
っては、文字入力モードの選択字に表示画面上に複数の
ボタンを表示でき、また表示されるボタン内のマークを
変化させることができる。例えば数字のテンキー、*及
び#の記号を表示する数字入力モードと、画面第1段目
にA、K、M、第2段目にI、S、Y、第3段目にU、
T、R、第4次段にE、N、W、第5段目にO、H、濁
音ボタンのキー配列表示するローマ字入力モードに対応
させることもできる。さらに、前記本発明の各実施の形
態では、ほぼ四角形状に成形された操作ボタンについて
説明したが、本発明はこれに限らず、組込む製品に応じ
て丸形状、楕円形状、三角形状等、あるいはこれらの形
状等を組合わせたものを用いてもよい。さらにまた、前
記本発明の各実施の形態では、第1の表示部6、第2の
表示部8、第3の表示部10あるいは第4の表示部12
は、操作ボタン本体に印刷されたものについて説明した
が、本発明はこれに限らず、第1、第2、第3あるいは
第4の表示部が印刷されている操作ボタンに対応する携
帯電話機本体部位に、選択的に適宜に印刷されていても
よい。
【0033】上記実施の形態では、「雲」をローマ字入
力した態様を示したが、本発明の実施の態様では「雲」
以外の文字列に対してもボタンのキー入力回数が従来に
比して少なく、しかも選択されるアルファニューメリッ
クの数も少ないことを説明する。例えば、図11に示す
ボタンのキー配列を使用した場合、ひらがなの「こんに
ちは」のローマ字入力は、konnnitiwaを連続
して押下し最後に図面上面の所定の位置に配置した決定
ボタン、例えば最上部中央に位置する横長の楕円ボタン
を押下げ操作をするだけで、「こんにちは」の文字列が
携帯電話の液晶ディスプレイに表示させることができ
る。つまり合計11回のボタンのキー操作で済み、従来
の13回よりも2回の押下回数が減少するのである。ま
た個々のボタンのキー操作中は入力中の文字が逐次ディ
スプレイ表示されるので入力ミスを低減できることは言
うまでもない。さらに、電家製品のリモコン装置に応用
した場合であって当該キー配列で文字入力することがで
きる。さらにまた、上述の実施の形態では比較的縦長の
電話機について説明したが、本発明の実施の形態では例
えば、横長のPDA装置についても適用することができ
る。この場合ボタンのキー配列は、縦列に3個のボタン
と横列に5個のボタンをマトリクス状に配置することも
できる。
【0034】上記実施の形態では、「こんにちは」をロ
ーマ字入力した態様を示したが、本発明の実施の態様で
は「パイロット」の文字列に対してもボタンのキー入力
回数が従来に比して少なく、しかも選択されるアルファ
ニューメリックの数も少ないことを説明する。例えば、
図11に示すボタンのキー配列を使用した場合、カタカ
ナの「パイロット」のローマ字入力は、hanniro
tu[電話マーク]to[変換ボタン]を操作してか
ら、最後に最上部中央に位置する横長の楕円ボタンを押
下げ操作をして文字列を決定することができるので合計
14回のボタンのキー操作で完了することができる。従
来のひらがな入力では[変換ボタン]で1回目で候補が
表示されたとしても24回の押下操作が必要であった点
で本実施の形態は相当な手間が省略でき文字入力も高速
化することができる。ここで、[電話マーク]は5行3
列のキーマトリクスに隣接する例えば、受話器の図形が
表示されたボタンを使用することができる。また[変換
ボタン]は、一般に[電話マーク]と[電源]ボタンと
の間に位置する大きな横長楕円ボタンを使用することが
できる。このボタンは上下方向の押下操作に対応するだ
けでなく、左右上下の縁を押下する操作に対応して変換
処理を行うことができる。例えば、下縁の押下で直近の
候補を選択でき、右縁の押下で次候補を選択でき、左縁
の押下で前候補を選択でき、上縁の押下で変換モードか
らターミネートして再度ローマ字入力を行うこともでき
る。さらに、上述したパイロットのローマ字入力の第3
番目と第4番目のボタンはhボタン9の右隣、つまりキ
ーマトリクスの右下角のnボタンの使用を例示したもの
である。この場合、ボタンのマークは「n」に代えて濁
点マークや半濁点マークを適用すればよりヒュ-マンイ
ンターフェースに資する事ができる。同様に従来は27
回のボタン操作を必要していた漢字混じりの「冗談です
か」のローマ字入力は、[シフトボタン]「[シフトボ
タン]si[濁音ボタン]yo[小文字ボタン]uta
[濁音ボタン]nn[変換ボタン]te[濁音ボタン]
suka[シフトボタン]」を操作し、画面で入力文字
列を確認してから、最上部中央に位置する横長の楕円ボ
タンを押下げ操作をして文字列を決定することができる
ので合計26回のボタンのキー操作で完了することがで
きる。つまり本実施の形態では母音と子音の組み合わせ
で従来よりボタン操作の回数が減少するのみならず、ボ
タンのキー配列が従来に比してシンプルなためボタン操
作が容易且つ比較的ビギナーのユーザでも使用すること
ができる。さらにまた、本実施の形態では、ボタンに対
置されたマークをaiueoのようなアルファベットの
小文字を使用したが、より視覚的に強調した場合は大文
字のAIUEOを使用することもできるのは言うまでも
ない。従って、特許請求の範囲で規定したaiueoの
小文字は大文字のAIUEOを技術的に包含するものと
発明者は確信するものである。よって特許請求の範囲で
規定した日本語のあ行、か行、さ行のような音を表現す
る事項も同様に、ひらがなの「あ」や「か」や「さ」で
表示することもでき、英字のA、K、Sでも表示するこ
もできる。
【0035】上記実施の形態を実施する際は、携帯電話
機やPDA本体に工場出荷段階でソフトウエア・プログ
ラムをROM若しくはEEROMのようなデジタル情報
を固定記憶できる媒体に内蔵することもできるが、本実
施の形態では例えば、携帯電話のサービスを提供する企
業のサーバーから直接的に市場に出荷された携帯電話へ
ソフトウエア・プログラムをダウンロードすることもで
きる。幾つかその態様を例示する。
【0036】図13は本発明の実施の形態を説明するブ
ロック図である。文字入力機能付きの対応電話機20は
本発明の実施形態であるローマ字入力キー配列を既に備
えていて早打ち入力により電子メール34を携帯電話網
24を介して携帯電話会社のセンター26のメールサー
バへアップロードすることができる。センター26は蓄
積したメール34をインターネット28の環境を経由し
て所定のメールサーバ36へ転送することができる。パ
ソコン30の所有者は既知の手段を用いて自己のメール
サーバ36へアクセスすることにより送信されたメール
34をダウンロードすることができる。次に未だ本発明
の実施形態であるローマ字入力キー配列を具備していな
い対応携帯電話22は携帯電話網24を介してセンター
26へアクセスしローマ字入力による文字入力プログラ
ムを入手することができる。例えば、NTTドコモ社で
あればiモ-ドを使用してもよく、他に電子メールオー
ダによるダイレクトシップされた電子メールに添付され
たユーティリテイプログラムを開封することで、自動的
に文字入力プログラムをインストールすることができ
る。この場合、対応携帯電話22が従来のキー配列を使
用しているときには、別送で郵送されるキーパッドに交
換してもよく、または粘着性の有るシート状の新しいキ
ー配置のフィルムを携帯電話のボタンの表面に貼り付け
ることもできる。さらに携帯電話のサービスショップに
携帯電話22を持ち込んでソフトウエア・プログラムの
インストールとボタンのキーを交換することもできる。
図14は本発明の実施の形態を説明するブロック図であ
る。文字入力機能付きの対応電話機46、48及び対応
PDA44は上記実施の形態と同様に携帯電話会社のク
ライアントサーバ40からアンテナ42を介して無線通
信で文字入力プログラムを入手することができるが、こ
のユーティリティプログラムの容量が大きい場合はCD
−ROMやDVDやFDのような記憶媒体を利用してダ
イレクトメールを介して文字入力プログラムを入手する
ことができる。すなわち携帯電話50の所有者のパーソ
ナルコンピュータ52へ郵送されてきた文字入力プログ
ラムを内蔵ディスク装置に装荷してから、ケーブルを通
じて対応携帯電話50へダウンロードすることができ
る。本実施の形態によれば、小容量のユーティリティ・
プログラムをリアルタイムに携帯電話網24を通じて入
手することができると共に、大容量のユーティリティ・
プログラムにあっては記憶媒体を通じて文字入力プログ
ラムを入手してからパーソナルコンピュータを使用して
ケーブル接続で対応携帯電話50に文字入力プログラム
をダウンロードすることもできる。
【0037】上記実施の形態では、文字入力プログラム
をインストールした際に、対応するボタン配列を構成さ
せるためにシートやボタン交換で対応させたが、本発明
を実施するためには他の形態を適用することができる。
例えば図15に示す一般携帯電話機2の液晶ディスプレ
イ上にaiueoの母音ボタン60、62、64、6
8、70を画像で表示すると共に、これら母音と組み合
わせて使用する例えばyrwの子音ボタン72、74、
76をマトリクス状に配列することができる。一般に、
これら5行3列のマトリクスボタンを表示するだけでも
一般ユーザは短縮形式のローマ字入力をすることができ
るが、図示するようにマトリクス配列の上部に電話マー
クボタン78を表示させ文字入力モードの切り替えを促
すこともできる。またディスプレイ上部に位置する文字
入力表示には、ローマ字入力状態を表示するライン82
とローマ字ひらがな変換状態を表示するライン84と漢
字変換候補を表示するライン86を表示することもでき
るので、ユーザは何処まで文章や文字を入力したかを一
見して確認することもできる。さらに、入力中の文字列
は、例えばパーコラ方式やLPC方式の線形予測技術、
若しくはPCM方式を使用して音声でスピーカ出力する
こともできる。この場合、電話機に内蔵のスピーカーを
使用して音声を出力することもできるが、付属のイヤホ
ンを使用したほうが周囲の人に迷惑が掛からないのでは
なかろうか、もしスピーカを使用する場合はマナーモー
ド中に音声出力機能が働かないようにディセーブル機能
を付加すること良い。本実施の形態で例示したディスプ
レイの配置は、マトリクス状のボタン配列を画面の下3
分の2を使用し、他の3分の1の画面上部領域に文字入
力ラインを設けるように構成したが、この逆のレイアウ
トにしても良く、例えば、文字ラインを画面下部に設け
てマトリクス状のボタン表示を画面上部に配置しても本
発明の効果に影響しないことは言うまでもない。さら
に、本発明の実施の形態では、ダウンロードしたソフト
ウエアプログラム中にマトリクス状のボタン表示を実行
するファームウエアを組込むこともできるが、その他、
電話機2を市場へ出荷する段階で既にプリインストール
させることもできる。またさらにディスプレイに表示中
のマトリクス状のボタン配列に対して指で接触してボタ
ンを選択させる機能や、ユーザの指をディスプレイの表
面に接近させて電話機2がこの接近を探知しジェスチャ
を認識するだけで、ローマ字入力をすることもできる。
特に定型文のような「こんにちは」や「これからかえ
る」のような日常頻繁に使用される文字列を入力するボ
タンの位置及び順番は、ユーザの熟練度が向上するほど
暗記させているので、所謂手話的な入力形態が近い将来
慣用されると予想される。このジェスチャ方式ではユー
ザの指の接近を携帯電話2が探知するのでディスプレイ
に指が接触する回数が激減する。よって、ディスプレイ
が汚れ難いという利点も在る。さらにまた指に代えてス
タイラスを使用することもできるが、この場合ディスプ
レイ表面に傷が着く虞があるのでディスプレイを保護す
るシートをディスプレイ表面に載置若しくは貼付けるよ
う構成することもできる。
【0038】
【発明の効果】
【0039】以上の説明から明らかなように、本発明の
一実施の態様にあっては、例えば携帯電話機やPDAの
ような携帯情報端末に用いられる操作ボタンにa、i、
u、e、oの母音および該母音と組み合せてローマ字入
力をする子音をマトリクス状に配置したので、入力する
単語や文章を表音的に連続ボタン押下しながらディスプ
レイで目視確認でき、ボタンの配置もディスプレイ上に
表示できるので追加の部材を必要としない。したがっ
て、母音と子音の関係を認識できる程度のユーザでも容
易に且つ高速に文字を端末装置に入力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の携帯電話機の参考
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の操作ボタンの概略
図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の操作ボタンの説明
図。
【図4】本発明の第1の実施の形態のローマ字入力のフ
ロー図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の操作ボタンの概略
図。
【図6】本発明の第2の実施の形態の操作ボタンの説明
図。
【図7】本発明の第3の実施の形態の操作ボタンの概略
図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の操作ボタンの説明
図。
【図9】本発明の第4の実施の形態の操作ボタンの概略
図。
【図10】本発明の第4の実施の形態の操作ボタンの説
明図。
【図11】本発明の第5の実施の形態の操作ボタンの概
略図。
【図12】本発明の第5の実施の形態の操作ボタンの説
明図。
【図13】本発明の他の実施の形態のソフトウエアダウ
ンロードの構成図。
【図14】本発明の他の実施の形態のソフトウエアダウ
ンロードの構成図。
【図15】本発明の実施の形態の外観図。
【符号の説明】
1、1A〜1D:操作ボタン、 2:携帯電話機、 3:操作ボタン本体、 4:母音、 5:子音、 6:第1の表示部、 7:数字、 8:第2の表示部、 9:アルファベット、 10:第3の表示部、 11:ひらがな、 12:第4の表示部。 20、22、46、48:対応携帯電話 44:対応PDA 60:母音ボタン 72:子音ボタン 78:電話マークボタン 82、84、86:ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/247 G06F 3/023 320A 1/725

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタン入力により文字を選択する文字入
    力機能付き電話機であって、5行3列のマトリクス状に
    配置された15個のボタンの相対的な位置関係を画像で
    表示するディスプレイ装置と、を含む電話機。
  2. 【請求項2】 ボタン入力により文字を選択する文字入
    力機能付き電話機であって、行列のマトリクス状に配置
    され、a、i,u、e、oを含むマークを個別に備える
    母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされてローマ字
    入力を遂行する子音ボタンと濁音マークを備える1個の
    ボタンとを前記マトリクス状に配置し、当該マトリクス
    状に配置されたボタン郡に隣接し、少なくとも数字及び
    ローマ字入力を含む文字入力モードを選択するモード選
    択ボタンと、前記ローマ字入力モードで入力された文字
    列を漢字へ変換する変換ボタンと、前記マトリクス状に
    配置されたボタン群と前記モード選択ボタンと前記変換
    ボタンの相対的な位置関係を画像表示するディスプレイ
    装置と、を含む電話機。
  3. 【請求項3】 電話機のボタン入力により文字を選択す
    る文字入力プログラムであって、行列のマトリクス状に
    配置される、a、i,u、e、oを含むマークを個別に
    備える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合わされてロ
    ーマ字入力を遂行する子音ボタンの相対的な位置関係を
    ディスプレイに画像で表示するステップと、行列のマト
    リクス状に配置される、a、i,u、e、oを含むマー
    クを個別に備える母音ボタン及び該母音ボタンと組み合
    わされてローマ字入力を遂行する子音ボタンの操作を処
    理するステップと、濁音マークを備えるボタンの操作を
    処理するステップと、少なくとも数字及びローマ字入力
    を含む文字入力モードの選択を処理するステップと、前
    記ローマ字入力モードで入力された文字列を漢字へ変換
    処理するステップと、を含む電話機内で実行する文字入
    力プログラム。
  4. 【請求項4】 ボタン入力により文字を選択する文字入
    力機能を処理するステップと、5行3列のマトリクス状
    に配置された15個のボタンの相対的な位置関係をディ
    スプレイ上に表示するステップと、を含む電話機内で実
    行する文字入力プログラム。
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