JPH08328699A - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
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- JPH08328699A JPH08328699A JP7132408A JP13240895A JPH08328699A JP H08328699 A JPH08328699 A JP H08328699A JP 7132408 A JP7132408 A JP 7132408A JP 13240895 A JP13240895 A JP 13240895A JP H08328699 A JPH08328699 A JP H08328699A
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Abstract
気的に接続され一つの電源制御装置によって電源投入制
御されるシステムにおいて、停電発生時にバッテリ消耗
による装置の動作停止を早期に検出しシステムの信頼性
の向上を図る。 【構成】USP機能内蔵の基本電源装置10又は付加電
源装置11から電源供給されるバックプレーン14又は
被電源制御装置47が接続ケーブル17により電気的に
接続され、基本電源装置10及び各々の付加電源装置1
1に内蔵される従電源制御装置13と主電源制御装置1
2とが投入信号2,DC ON ALM1によって順次
接続され、基本情報処理装置8に内蔵された主電源制御
装置12からシステム全体の電源投入が行われ、投入信
号2が有効極性となっている状態下システムに供給され
る電源が停止しUPSバッテリの消耗によって付加装置
11の電源供給が停止したことをDC ON ALM1
によりCPUに通知する。
Description
蔵し電気的に接続されシステム中唯一の電源制御装置に
より電源の投入・切断を行う情報処理装置の電源制御に
関し、特に、停電発生時バックアップバッテリの消耗に
よるシステム停止の早期検出を行う電源制御に関する。
及びIO装置が電気的に接続されるシステム構成の電源
制御装置において、主電源制御装置からシステム全体の
電源投入操作を行った後のシステム電源投入状態を検出
する制御について説明する。
御は、例えば、特許公報平3−32806号公報に示す
ように、電気的に接続された複数の情報処理装置及びI
O装置(以降システムと称す)全体の電源投入指示を行
う主電源制御装置と、被制御装置と、その被制御装置に
外付け若しくは内蔵された接続アダプタと、主制御装置
から接続アダプタに直流電圧を供給するための共通電源
ラインと、共通グランドラインと、主電源制御装置に全
被制御装置の電源投入完了を通知するための投入完了通
知信号ラインと、主電源制御装置と最初の接続アダプタ
間及び隣接する接続アダプタ間に設けられた投入指示信
号ラインとを備える。
動作について説明する。
れると接続アダプタは被制御装置に対して電源投入指示
を行う。被制御装置の電源が投入されると被制御装置か
ら接続アダプタに被制御装置投入完了信号が送られる。
接続アダプタは投入完了信号を受信すると隣接する接続
アダプタに投入指示信号を送出する。かかる動作を最終
端の接続アダプタまで繰り返し、主電源制御装置に投入
完了通知信号を送信する。主電源制御装置は投入完了通
知信号が有効極性になったことによりシステム全体の電
源が投入されていることを検知する。
ちの1つが電源切断された場合、この被制御装置を制御
する接続アダプタの被制御装置投入信号がオープンとな
り、接続アダプタ以降の投入指示信号は順次切断極性と
なり被制御装置の電源が切断され、投入完了通知信号が
無効極性となって主電源制御装置に通知される。
ない従来電源制御の他例として本発明と類比するUPS
電源の電源制御を図7を参照して説明する。
レーン63とバックプレーン若しくはIO装置である複
数の被電源制御装置47が各々接続ケーブル17で電気
的に接続されるシステムのブロック図である。
述した被電源制御装置47と従電源制御装置54を含む
付加電源装置52によって構成され、システム電源投入
時被電源制御装置47は付加電源装置52からメイン電
源VCC16とメイン電源GND15の電源供給を受け
る。
バックプレーン63とバックプレーン63にメイン電源
VCC16とメイン電源GND15を供給する基本電源
装置51とから構成される。
主電源制御装置53が付加されたものである。
の従電源制御装置54と投入信号2及びシグナルGND
3により接続される。基本電源装置51及び付加電源装
置52の各々の従電源制御装置54は、隣接する従電源
制御装置54と投入信号2とシグナルGND3によって
順次接続される。
する。
ず、主電源制御装置53は投入信号2を有効極性にす
る。有効極性となった投入信号2を受信した従電源制御
装置54は基本電源装置51の電源投入を実行すると同
時に隣接する従電源制御装置54に有効極性の投入信号
2を送信する。かかる動作を従電源制御装置54で順次
行うことでシステムの電源投入が完了する。
入力する電源が遮断され、システム中の一部の付加電源
装置52の出力が停止し、付加装置65の一装置がダウ
ンすると、前述した付加装置65の出力する投入信号2
は無効極性となり、以降に接続された付加装置65は停
止し、前述した付加装置65より前段の付加装置65及
び基本情報処理装置64は各装置のUPS電源のバッテ
リが消耗するまで動作しつづける。
を備えた従来の複数の情報処理装置及び付加装置によっ
て構成されるシステムでは、主電源制御装置からの電源
投入指示に対応したシステムの電源投入状態を検出する
機構がないため、CPUからの制御が実行された際に電
源供給が停止している付加装置から応答が得られず、そ
の付加装置の故障と判断されてしまい、その都度付加装
置やシステムをチェックする必要があり、システムの信
頼性を低下してしまうという問題がある。
も、前述したように停止している付加装置からの応答を
CPUが期待するが、システムの被制御装置の電源の切
断は投入完了通知信号が無効極性となって主電源制御装
置に通知されるだけで、主システムの電源供給停止時U
PS電源のバッテリの消耗によりCPUから制御対象の
システムが既に停止していることを検出できない。すな
わち、通常は応答を一定時間内に受信しないとタイムア
ウトとなり、ターゲットとなっている装置が故障したと
判断される。このときの動作はPOW断による停止状態
であり、正しい切り分けが行えないことになる。
術による投入指示信号に対応する投入完了信号を検出す
る手段を適用した場合について説明する。
る被制御装置の電源投入動作及び投入完了通知は正常に
動作するが、被制御装置の電源が停止すると、その接続
アダプタは主電源制御装置に対して電源停止を通知する
ために後段に接続される接続アダプタに対し投入指示信
号を投入無効極性で送信する。接続アダプタは投入無効
極性の投入指示信号が入力されると次段の接続アダプタ
に投入指示信号を無効極性で送信し、順次前述した動作
が行われ接続された主制御装置に投入完了通知が無効と
なったことが送信される。接続アダプタに入力される投
入指示信号が無効極性となるとその接続アダプタは被制
御装置に対し電源切断指示を行う。
投入状態下でシステムに供給される電源が停止し、UP
S電源のバッテリの消耗によって付加装置の一つの電源
が停止すると、この付加装置に接続された接続アダプタ
は被制御装置の電源停止を検出し、次段の接続アダプタ
に投入指示信号を無効極性にして通知し、順次被制御装
置の電源切断を行う。すなわち、システム中に電源の停
止した付加装置が1つ発生すると、以降のすべての付加
装置が停止する。
装置が停電によって停止した他の付加装置の影響を受け
て以降のアクセス中のシステムの電源が突然切断されて
しまい、システムの信頼性が低下するという問題があ
る。
源)を外付け若しくは内蔵し主電源制御装置からの投入
指示に従って動作する装置毎に設けられた従電源制御装
置を有する複数の情報処理装置又はIO装置が、電気的
に接続されシステムを構成し、主電源制御装置から従電
源制御装置に電源投入指示を行うことによりシステム全
体の電源投入切断を行う電源制御装置において、UPS
電源の出力が停止したことを検出する従電源制御装置
と、従電源制御装置で検出したUPS電源の出力停止を
前記主電源制御装置に通知する手段と、主電源制御装置
が従電源制御装置から通知されたUPS電源の出力停止
をCPUに通知する手段とを備えることを特徴としてい
る。 (2) 本発明の電源制御装置は、AC電源を入力してDC
電源を出力する第1の電源とバッテリと第1の電源が正
常な場合第1の電源の出力を選択し第1の電源が異常と
なった場合にバッテリの出力を選択してDC出力を行う
電源切換回路とを有するUPS電源と、UPS電源の出
力を入力し入力電圧が入力下限電圧のしきい値より低下
すると被電源制御装置に対する電源供給を停止する機能
を有し電源切換回路のDC出力を入力して被電源制御装
置に動作電源を供給する第2の電源と、第2の電源の出
力が停止したことを検出し主電源制御装置に検出結果を
通知する通知信号を生成するためのリレー若しくはロジ
ック回路を有し第2の電源の投入切断制御を行う従電源
制御装置と、従電源制御装置によって生成された通知信
号をワイヤードオア若しくは論理オアすることによって
主電源制御装置に通知する手段と、主電源制御装置で検
出した通知信号の状態をシステム中のCPUに通知する
手段とを備えることを特徴としている。 (3) 本発明の電源制御装置は、上記(2) の第2の電源の
入力下限電圧しきい値より低く設定されたしきい値を有
し、その第2の電源の投入切断の影響を受けず電源の出
力を行い、上記(2) の主電源制御装置若しくは従電源制
御装置に電源の供給を行う補助電源を備えることを特徴
としている。 (4) 本発明の電源制御装置は、上記(2) の主電源制御装
置が電源投入指示を行うために投入信号を出力する機能
を有し、上記(2) の従電源制御装置が投入信号を受信し
制御下にある第2の電源の電源投入を実行した後第2の
電源の出力が停止したことを検出した場合その検出結果
を他の従電源制御装置若しくは主電源制御装置に通知す
る通知信号を出力する機能を有することを特徴としてい
る。 (5) 本発明の電源制御装置は、上記(4) の主電源制御装
置が、通知信号の状態を判定するLPU(ローカルプロ
セッサユニット)と、前記通知信号を前記LPUに入力
する回路と、前記LPUにて判定した通知信号の状態の
判定結果をバックプレーンとして設置されたCPUに送
出する回路とを有することを特徴としている。 (6) 本発明の電源制御装置は、上記(4) の従電源制御装
置が、上記(4) の主電源制御装置及び他の従電源制御装
置とシステム全ての従電源制御装置の内の最後に接続さ
れている従電源制御装置からの通知信号が順次シーケン
シャルに通知されるようにシーケンシャル接続され、制
御下の第2の電源の出力が停止したことを検出すると前
段に接続された従電源制御装置にその検出結果を通知信
号により通知し、各従電源制御装置毎に検出した制御下
の第2の電源の出力状態検出結果と論理オアして主電源
制御装置に通知されるまでそのオア結果を順次伝播させ
る回路を有することを特徴としている。 (7) 本発明の電源制御装置は、上記(4) の従電源制御装
置が、通知信号によってシステム全ての他の従電源制御
装置とワイヤードオアされその結果が主電源制御装置に
入力されるように主電源制御装置及び他の全ての従電源
制御装置とパラレル接続され、制御下の第2の電源の出
力が停止したことを検出するとその検出結果を通知信号
により通知し、各従電源制御装置毎に検出した制御下の
第2の電源の出力状態検出結果とワイヤードオアして主
電源制御装置に通知する回路を有することを特徴として
いる。
て説明する。
システム構成を示すブロック図である。
と基本電源装置10からメイン電源VCC16及びメイ
ン電源GND15による電源供給を受け動作するバック
プレーン14とを内蔵する。付加装置1 9及び付加装置
n 9は、各々物理的に独立した装置であり、接続ケーブ
ル17によってバックプレーン14と電気的に接続され
る。すべての付加装置9は、バックプレーン若しくはI
O装置を示す被電源制御装置47と被電源制御装置47
にメイン電源GND15,メイン電源VCC16を供給
する付加電源装置11とを内蔵する。基本電源装置10
は、付加電源装置11に主電源制御装置12を加えた構
成から成る。
ON ALM1とシグナルGND3とによって基本電
源装置10の従電源制御装置13と接続される。
する基本電源装置10又は付加電源装置11の従電源制
御装置13と投入信号2,DC ON ALM1,シグ
ナルGND3によって順次接続される。
参照して説明をする。
置12のブロック図である。
4及び補助電源GND25により電源供給を受け動作
し、LPU18と投入信号インターフェース22とDC
ONALM入力インターフェース23とアラーム出力
インターフェース55とから構成される。DC ON
ALM入力インターフェース23はDC ON ALM
1を補助電源VCC24によりPullupする。
21が送出され、投入信号インターフェース22により
投入信号2が有効極性に駆動される。
入力インターフェース23にDCON ALM1が有効
極性で入力されると、DC ON ALM入力信号20
がセットされ、LPU18はこの割込を検出することに
よりアラームポート出力19をドライブし、アラーム出
力インターフェース55によりアラーム4がバックプレ
ーン14のI・F回路5に通知され割込信号6によって
CPU7に通知される。
11のブロック図である。
電源装置10にも含まれ、主電源制御装置12に対して
補助電源DC・DCコンバータ42から電源供給する。
V44を入力し、AC・DCコンバータ出力37を電源
切換回路39に給電する。AC・DCコンバータ出力3
7が出力されている状態下では電源切換回路39はバッ
テリDC36によりUPSバッテリ35に充電を行い且
つ1次側DC40を出力する。AC・DCコンバータ出
力37が停止した場合、電源切換回路39はUPSバッ
テリ35よりバッテリDC36を介して給電を受け、1
次側DC40を出力する。
Cコンバータ42にも電源供給を行う。
4,電源切換回路39,UPSバッテリ35,補助電源
DC・DCコンバータ42,メイン電源DC・DCコン
バータ43に共通する接地電位線である。
する補助電源VCC24と補助電源GND25は、従電
源制御装置13に供給され、メイン電源DC・DCコン
バータ43の出力するメイン電源VCC16は従電源制
御装置13及び被電源制御装置47又はバックプレーン
14に供給され、メイン電源GND15は被電源制御装
置47又はバックプレーン14に供給される。メイン電
源DC・DCコンバータ43は、入力するDC電圧の下
限しきい値を持ち、入力電圧がしきい値より低下すると
メイン電源VCC16の出力を停止する。
は、メイン電源DC・DCコンバータ43の下限入力電
圧しきい値よりも低く設定された下限入力電圧しきい値
を持つ。
信号26によってON・OFFが制御され、メイン電源
制御信号26が有効極性になると、ONとなって1次側
DC40をメイン電源DC・DCコンバータ43に通電
し、無効極性になるとOFFとなって1次側DC40を
遮断する。
100V44の給電が停止すると、前述したように電源
切換回路39によりUPSバッテリ35の給電に切り換
わる。その後、UPSバッテリ35の電力の消耗が進み
1次側DC40の電圧が低下し、メイン電源DC・DC
コンバータ43の入力しきい値以下になるとメイン電源
VCC16の出力が停止する。
16の出力停止を検出し、DC ON ALM1を有効
極性にする。このとき補助電源DC・DCコンバータ4
2の入力下限電圧しきい値がメイン電源DC・DCコン
バータ43より低く設定されているため従電源制御装置
13の電源供給は継続される。
して説明する。
ロック図である。
16と補助電源VCC24と補助電源GND25の供給
を受けて動作するロジックである。補助電源被供給部3
2とメイン電源被供給部33とから成る。従電源制御装
置13は、DC ON ALM1を受信するためのDC
ON ALM受信回路27と、DC ON ALM1
が有効極性でない場合にPullupするDC ON
ALM受信Pullup抵抗R4 60と、オープンコレ
クタ出力のDC ON検出回路56と、DCON検出回
路56の入力をクランプするDC ON検出Pullu
p抵抗R3 59と、DC ON検出回路56の出力がハ
イインピーダンスの状態のときPullupするための
DC ON ALM検出Pullup抵抗R2 58と、
DCON ALM受信回路27と、DC ON検出回路
56の各出力を論理オアしてDC ON ALM1を出
力するオープンコレクタ出力のDC ON ALM送出
回路29と、投入信号2を受信するための投入信号受信
回路28と、投入信号2が有効極性でないときPull
upする投入信号Pullup抵抗R1 57と、次段従
電源制御装置に対し投入信号2を送出するオープンコレ
クタ出力の投入信号送出回路30と、1次側DCリレー
41のON・OFF制御を行うメイン電源制御信号26
を出力するリレー制御信号出力回路31とから構成され
る。
明する。
なると、投入信号送出回路30は次段の従電源制御装置
13に接続された投入信号2を有効極性にする。同時に
リレー制御信号出力回路31はメイン電源制御信号26
によって1次側DCリレー41のスイッチをONにす
る。
力電源が供給開始され、メイン電源VCC16,メイン
電源GND15の出力を行う。これにより従電源制御装
置13のDC ON検出回路56は論理値LOWを出力
する。
7の入力DC ON ALM1が無効極性となっていた
場合、DC ON ALM検出回路29はDC ON
ALM1を無効極性で出力する。自付加電源装置11の
メイン電源DC・DCコンバータ43の出力が停止した
場合、メイン電源VCC16の供給が断たれ、DCON
検出回路56の出力はハイインピーダンス状態となって
DC ON ALM検出Pullup抵抗R2 58によ
り有効極性となる。DC ON ALM検出回路29
は、DC ON検出回路56からの入力が有効極性とな
ったことによりDC ON ALM1を有効極性で出力
する。
いる状態でDC ON ALM受信回路27がDC O
N ALM1を有効極性として認識すると、DC ON
ALM受信回路27の出力が有効極性となり、DC
ON ALM検出回路29はDC ON ALM1を有
効極性で出力する。DC ON ALM1はかかる動作
によってメイン電源DC・DCコンバータ出力の停止状
態の検出及び順次伝般がされ、主電源制御装置12に送
信される。
参照して説明する。
のシステム構成を示すブロック図である。
61と付加装置1 62及び付加装置n 62が接続ケーブ
ル17によって電気的に接続され、図1に示すシステム
とは基本電源装置48,付加電源装置49,従電源制御
装置50の構成と投入信号2,DC ON ALM1,
シグナルGND3の接続方法とが異なる。
1,シグナルGND3の接続方法について説明する。
と従電源制御装置13の接続及び隣接する従電源制御装
置間での投入信号2,DC ON ALM1,シグナル
GND3の接続がシーケンシャルに順次接続されるが、
図5に示すシステムでは、投入信号2,DC ON A
LM1,シグナルGND3の信号接続は主電源制御装置
12とシステムすべての従電源制御装置50にパラレル
(ディジーチューン)接続される。
を参照して説明する。
ック図である。
装置11と従電源制御装置の構成が異なり、補助電源D
C・DCコンバータ42からの電源供給を必要としな
い。従電源制御装置50は、投入信号2を1次側DCリ
レー41に送信する信号線メイン電源制御信号26とメ
イン電源VCC16によってスイッチングするDC O
N ALM出力リレー45により構成される。
極性で受信すると、投入信号2と物理的に等価なメイン
電源制御信号26により1次側DCリレー41をONに
し、メイン電源DC・DCコンバータ43の電源投入を
行う。
リレー41はOFFする。
3がメイン電源VCC16を出力すると、リレー制御信
号46が有効極性となって、DC ON ALM出力リ
レー45の接点が開き、DC ON ALM1はフロー
ティングとなる。DC ONALM1は主電源制御装置
12で入力Pullupすることにより無効極性とな
る。
リレー制御信号46が無効極性となり、DC ON A
LM出力リレー45の接点が閉じ、DC ON ALM
1にグランド電位が出力される。
12はUPSバッテリ35の出力電圧低下による付加装
置9又は付加装置62のメイン電源DC・DCコンバー
タ43の出力停止を検出し、図2にて説明した動作によ
りCPU7に通知する。
装置は、個々にUPS電源を持つ基本情報処理装置と付
加接続された情報処理装置及びI・O装置が電気的に接
続されシステムを構築し主電源制御装置によってシステ
ム全ての電源制御を行う電源制御装置において、UPS
電源のバッテリによりバックアップされ動作しているシ
ステムの一部の装置がバッテリ消耗によって停止したこ
とを、バッテリバックアップにより動作が継続している
他の装置に影響を与えることなく、CPUに通知する機
能を有することにより、通知以降のシステムの動作継続
を行うかどうかの判断ができ、システムの信頼性を向上
することができるという効果がある。
成を示すブロック図である。
ロック図である。
ック図である。
ある。
構成を示すブロック図である。
る。
を示すブロック図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 UPS電源(無停電電源)を外付け若し
くは内蔵し主電源制御装置からの投入指示に従って動作
する装置毎に設けられた従電源制御装置を有する複数の
情報処理装置又はIO装置が、電気的に接続されシステ
ムを構成し、前記主電源制御装置から前記従電源制御装
置に電源投入指示を行うことによりシステム全体の電源
投入切断を行う電源制御装置において、 前記UPS電源の出力が停止したことを検出する従電源
制御装置と、前記従電源制御装置で検出したUPS電源
の出力停止を前記主電源制御装置に通知する手段と、前
記主電源制御装置が前記従電源制御装置から通知された
UPS電源の出力停止をCPUに通知する手段とを備え
ることを特徴とする電源制御装置。 - 【請求項2】 AC電源を入力してDC電源を出力する
第1の電源とバッテリと前記第1の電源が正常な場合前
記第1の電源の出力を選択し前記第1の電源が異常とな
った場合に前記バッテリの出力を選択してDC出力を行
う電源切換回路とを有するUPS電源と、前記UPS電
源の出力を入力し入力電圧が入力下限電圧のしきい値よ
り低下すると被電源制御装置に対する電源供給を停止す
る機能を有し前記電源切換回路のDC出力を入力して前
記被電源制御装置に動作電源を供給する第2の電源と、
前記第2の電源の出力が停止したことを検出し主電源制
御装置に検出結果を通知する通知信号を生成するための
リレー若しくはロジック回路を有し前記第2の電源の投
入切断制御を行う従電源制御装置と、前記従電源制御装
置によって生成された通知信号をワイヤードオア若しく
は論理オアすることによって前記主電源制御装置に通知
する手段と、前記主電源制御装置で検出した通知信号の
状態をシステム中のCPUに通知する手段とを備えるこ
とを特徴とする電源制御装置。 - 【請求項3】 前記第2の電源の入力下限電圧しきい値
より低く設定されたしきい値を有し、前記第2の電源の
投入切断の影響を受けず電源の出力を行い、前記主電源
制御装置若しくは前記従電源制御装置に電源の供給を行
う補助電源を備えることを特徴とする請求項2記載の電
源制御装置。 - 【請求項4】 前記主電源制御装置が電源投入指示を行
うために投入信号を出力する機能を有し、前記従電源制
御装置が前記投入信号を受信し制御下にある第2の電源
の電源投入を実行した後前記第2の電源の出力が停止し
たことを検出した場合その検出結果を他の従電源制御装
置若しくは前記主電源制御装置に通知する通知信号を出
力する機能を有することを特徴とする請求項2又は請求
項3記載の電源制御装置。 - 【請求項5】 前記主電源制御装置が、前記通知信号の
状態を判定するLPU(ローカルプロセッサユニット)
と、前記通知信号を前記LPUに入力する回路と、前記
LPUにて判定した通知信号の状態の判定結果をバック
プレーンとして設置されたCPUに送出する回路とを有
することを特徴とする請求項4記載の電源制御装置。 - 【請求項6】 前記従電源制御装置が、前記主電源制御
装置及び他の従電源制御装置とシステム全ての従電源制
御装置の内の最後に接続されている従電源制御装置から
の前記通知信号が順次シーケンシャルに通知されるよう
にシーケンシャル接続され、制御下の第2の電源の出力
が停止したことを検出すると前段に接続された従電源制
御装置にその検出結果を前記通知信号により通知し、各
従電源制御装置毎に検出した制御下の第2の電源の出力
状態検出結果と論理オアして前記主電源制御装置に通知
されるまでそのオア結果を順次伝播させる回路を有する
ことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の電源制御
装置。 - 【請求項7】 前記従電源制御装置が、前記通知信号に
よってシステム全ての他の従電源制御装置とワイヤード
オアされその結果が前記主電源制御装置に入力されるよ
うに前記主電源制御装置及び他の全ての従電源制御装置
とパラレル接続され、制御下の第2の電源の出力が停止
したことを検出するとその検出結果を前記通知信号によ
り通知し、各従電源制御装置毎に検出した制御下の第2
の電源の出力状態検出結果とワイヤードオアして前記主
電源制御装置に通知する回路を有することを特徴とする
請求項4又は請求項5記載の電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132408A JP2731749B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132408A JP2731749B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電源制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328699A true JPH08328699A (ja) | 1996-12-13 |
JP2731749B2 JP2731749B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15080696
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP7132408A Expired - Fee Related JP2731749B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2731749B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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