JPH0530927U - ネツトワーク・システムにおけるコンピユータの停電保護装置 - Google Patents

ネツトワーク・システムにおけるコンピユータの停電保護装置

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JPH0530927U
JPH0530927U JP8445691U JP8445691U JPH0530927U JP H0530927 U JPH0530927 U JP H0530927U JP 8445691 U JP8445691 U JP 8445691U JP 8445691 U JP8445691 U JP 8445691U JP H0530927 U JPH0530927 U JP H0530927U
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JP
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power failure
computer
power
unit
network
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JP8445691U
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靖久 榎本
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、複数台のコンピュータと停電検出
装置とをネットワークで接続することによって、全ての
コンピュータに各々単独に停電保護装置を接続すること
なく、各コンピュータを停電から保護できるようにする
ものである。 【構成】 複数台のコンピュータ2a〜2xと停電検出
装置4をネットワーク1に接続し、該コンピュータ2a
〜2xは、一定時間毎にネットワーク1を介して停電検
出装置4にその正常動作を確認し、正常動作情報が一定
時間以上入力しないと、停電の可能性があると判断して
停止処置を行う。さらに、停電検出装置4により主電源
5a〜5xの停電を検知し、この停電情報をネットワー
ク1を介してコンピュータ2a〜2xに通知し、コンピ
ュータ2a〜2xはこの停電情報を受けると停止処置を
行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はネットワーク・システムにおける複数台のコンピュータを、停電から 保護する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年のネットワーク技術の進歩により、多数のコンピュータを同一ネットワー クに接続して利用することが多くなっている。このネットワークに接続すること によって、一つの処理を複数のコンピュータで分担して平行処理し、処理の高速 化を図ることができるなど、分散協調型のネットワークシステムは利点が多く、 今後もさらに利用が進むものと思われる。
【0003】 一方、コンピュータが処理を行っている途中で停電が発生すると、コンピュー タはその機能を停止するのみに留まらず、メモリに記録された処理の中途情報を 失ったり、どこまで処理が進んでいたかの情報を失う等の不具合(以下単に「不 具合」と称す)が発生し、復電後の処置が大変である。従って、重要な処理を行 うコンピュータには停電から保護するための装置を付加し、その機能の停止や不 具合の発生を防止する必要がある。
【0004】 ところで一般に停電には、停電状態がどのぐらいの期間継続するかによって、 (1)1/10秒以下程度の停電(瞬停)、(2)1/10秒以上数分以下の停 電(短時間の停電)、(3)数分以上の停電(長時間の停電)の3レベルがある 。
【0005】 この(1)〜(3)の全ての停電からコンピュータを保護するためには、自家 発電装置を備え、停電発生時に自動的にこの自家発電装置から電源を供給するよ うに切り換える装置を備えなければならず、高価な設備となり一般的ではない。
【0006】 従って、一般的には(1),(2)の停電が発生した時の損失を補償すべく、 補助電池を備え、停電発生時に電源を補助電池に自動的に切り換えることが行わ れている。(この補助電源は通常10分程度の容量を持つものが使われているた め、数分程度までの停電であればコンピュータからの見かけ上、停電が無かった ものと区別がつかなくなるため、この装置は一般に無停電電源装置と呼ばれてい る。)
【0007】 従って、この無停電電源装置においては、上記(3)の停電が発生したときに は、補助電池は復電するまでコンピュータに継続して電力を供給することが出来 ず、結局、コンピュータの電源が停電してしまうことになり、上記不具合が発生 することになる。
【0008】 この不具合を解決するため例えば、特開昭63−138412号公報で提案の 方法がある。これは図2に示すように、主電源150の停電からコンピュータ1 20を保護するために、該主電源150の停電を検出する停電検知部133と、 その出力を受けて停電情報を発生する停電情報発生器134と、その停電情報を コンピュータ120に向けて出力する出力回路135と、補助電源132として の電池と、主電源150と補助電源132を切り換える電源切替部131とを有 する無停電電源装置130をコンピュータ120に連接し、コンピュータ120 側には上記無停電電源装置130の出力回路135から出力する停電情報を受信 する入力回路121と、コンピュータ120に前記不具合が発生しないように停 止処置を行う停止制御部124とを設けている。かくして停止制御部124は、 主電源150の停電が発生すると無停電電源装置130の出力回路135から入 力回路121を介してその情報を受取り、コンピュータ本体126に停電時に必 要な停止処置を自動的に行うよう指令するものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記特開昭63−138412号公報で提案の方法では、無停電電源 装置130が何らかの原因で故障した場合に、コンピュータ120がそれを知る ことができず、この間に主電源150の停電が発生すると、停電保護機能が働か ないためコンピュータ120はやはり前記不具合を生ずるものであった。
【0010】 また、この方式ではネットワーク・システムにおける複数台のコンピュータ1 20を主電源150の停電から保護する場合も、各コンピュータ120に各々停 電保護専用の入力回路121を持たせる必要があり、さらに各無停電電源装置1 30に各々停電情報発生部134、出力回路135等の付加装置を持たせる必要 があり、高価なシステムとなるものであった。
【0011】 本考案は上記問題を有することなく、ネットワーク・システムにおける複数台 のコンピュータを主電源の停電から確実に保護することを目的とするものである 。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、その手段は、コンピ ュータを駆動する主電源が停電したときに電源を補助電源に切り換える電源切替 部と、該主電源の停電の有無を検知する停電検知部と、該停電検知部からの停電 有情報を停電情報入力部を介して入力すると所定時間後に停止事前処理を行って 前記コンピュータの稼働を停止する停止制御部を各々付帯する複数台のコンピュ ータをネットワークを介して接続したネットワーク・システムにおいて、前記停 電検知部から各コンピュータの主電源の停電有無情報を入力し前記主電源が停止 した対象コンピュータ情報を出力する停電コンピュータ判別部と、該停電コンピ ュータ判別部からの主電源の停電とその対象コンピュータ情報を入力して当該対 象コンピュータの前記停電情報入力部に停電情報を該ネットワークを介して出力 する停電情報出力部と、該停電コンピュータ判別部の動作の有無を検出する動作 検知部とを有する停電検出装置を前記ネットワークに連接し、前記動作検知部に 前記停電コンピュータ判別部が動作していることを前記ネットワークを介して所 定周期毎に確認し、それが動作していないと判断すると前記停止制御部に当該コ ンピュータの稼働停止指令を行う非常停止指令部を各コンピュータに設けたこと を特徴とするものである。
【0013】
【作用】
本考案によれば、停電検出装置に故障等の異常が発生すると、その異常が各コ ンピュータの非常停止指令部により検出され、非常停止指令部は停止制御部にコ ンピュータの稼働停止指令を行う。停止制御部はこの指令に基づき、稼働停止の ための事前処理を行った後、コンピュータの稼働を停止させる。従って停電検出 装置の故障中に停電が発生した場合でも、コンピュータの処理中データ等は確実 に保護される。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の1実施例を示すブロック図である。図中、1はネットワーク、 2a,2b・・・2xはコンピュータであり、ネットワークインターフェース部 21、停電情報入力部22、非常停止指令部23、停止制御部24、停電タイマ ー25とを各々内蔵している。3a,3b・・・3xは各コンピュータ2a,2 b・・・2xに接続した無停電電源装置であり、電源切替部31、補助電源32 、停電検知部33とを各々内蔵している。4はネットワーク1に接続した停電検 出装置であり、ネットワークインターフェース部41、停電情報出力部42、停 電コンピュータ判別部43、動作検知部44とを内蔵している。5a,5b・・ ・5xは各無停電電源装置3a,3b・・・3xに接続した主電源である。
【0015】 次に先ず、停電検出装置4が正常に作動している場合に、主電源5a,5b・ ・・5xの停電から各コンピュータ2a,2b・・・2xを保護する場合の各部 の役割と動作を説明する。
【0016】 ネットワークインターフェース部21およびネットワークインターフェース部 41はネットワーク1を介して接続され、各コンピュータ2a,2b・・・2x と停電検出装置4が互いに通信可能なように構成されている。又、無停電電源装 置3aの電源切替部31は主電源5aと補助電源32を切り換えるものであり、 通常時は、主電源5aをコンピュータ2aに接続しており、主電源5aが停電し た場合には補助電源32をコンピュータ2aに接続する。停電検知部33は主電 源5aが停電したことを検出するものである。停電検出装置4の停電コンピュー タ判別部43は各無停電電源装置3a,3b・・・3xの停電検知部33と接続 されており、一定時間毎に停電検知部33をスキャニングして調べ停電の有無を 検出すると共に停電していればコンピュータ2a,2b・・・2xの主電源5a ,5b・・・5xの中でどれが停電したかを判別して記憶する。停電情報出力部 42は、停電コンピュータ判別部43で判別した情報に基づき、該当するコンピ ュータ(2a,2b・・・2xのどれか)の停電情報入力部22に対して、ネッ トワークインターフェース部41、ネットワーク1、ネットワークインターフェ ース部21を順次介して(以下単に「ネットワークを介して」と略記する)停電 情報を出力する。停電情報入力部22は停電情報出力部42から停電情報を受け 取ると、停電タイマー25を起動する。
【0017】 尚、停電タイマー25のタイムアップ時間TLは、TL<TK−TBを満たす 時間に設定する。ただし、TKは補助電源32によりコンピュータの電源を補償 できる時間(電源補償時間)であり、TBは停電に備えてコンピュータを停止さ せる停止処理に要する最大時間(最大停止処理所要時間)である。
【0018】 この停電タイマー25がタイムアップすると、停電情報入力部22は停止制御 部24にコンピュータ本体26の停止処理(いつ補助電源32の電力が尽きて停 電しても不具合を起こさない状態にコンピュータ2a,2b・・・2xの動作を 停止させる処理)の開始を指令する。
【0019】 次に、停電検出装置4が故障または、停電検出装置4への電源が停電して見か け上停電検出装置4が故障している状態になったときに各コンピュータ2a,2 b・・・2xを主電源5a,5b・・・5xの停電から保護する場合の各部の役 割と動作を説明する。(本考案において、停電検出装置4は停電から保護する必 要がない。)
【0020】 各コンピュータ2a,2b・・・2xの非常停止指令部23は、正常確認周期 TJ毎に停電検出装置4の動作検知部44に対し正常報告要求をネットワーク1 を介して伝送する。動作検知部44は該正常報告要求を受信すると、該停電コン ピュータ判別部43が正常に動作しているか否かを確認し(例えば、この確認方 法として停電コンピュータ判別部43に記憶した停電有無情報が所定時間間隔に 更新されているか否かで判断する方法がある)、正常に動作していれば、正常報 告を該要求コンピュータ2a,2b・・・2xの非常停止指令部23にネットワ ーク1を介して返送する。そして、非常停止指令部23はこの正常報告を受け取 ると、その時刻を最終正常報告時刻として記録する。しかし、非常停止指令部2 3は正常報告待ち時間TR(このTRは、TR>TD+TC+TSを満たすよう に設定するのが望ましい。ただし、TDは非常停止指令部23が停電検出装置4 の動作検知部44に対し正常報告要求をネットワーク1を介して伝送するのに要 する時間であり、上記TCは動作検知部44において停電コンピュータ判別部4 3が正常に動作しているか否かを判別するのに要する時間であり、TSは動作検 知部44が非常停止指令部23に対し正常報告をネットワーク1を介して伝送す るのに要する時間である)経過しても、正常報告が受信できないときは、再度正 常報告要求を前記動作検知部44に伝送する。これをn回繰り返しても動作検知 部44からネットワーク1を介して正常報告が受信できないときは、停電コンピ ュータ判別部43が異常であると判断する(これは複数のコンピュータ2a,2 b・・・2xが同時に前記正常報告要求を動作検知部44に出力した場合に、処 理しきれず、該動作検知部44から正常報告されない場合があるので、n回繰り 返すことにより、順番に正常報告を受けられるようになるため好ましい)。この 時点で該非常停止指令部23は当該コンピュータ2aの停止制御部24に対して 、当該コンピュータ2aの停止処理の開始を指令する。又、他のコンピュータ2 b・・・2xも該コンピュータ2aと同様にして停止する。
【0021】 これにより、各コンピュータ2a,2b・・・2xは前記停電検出装置4が正 常に動作していない(異常)場合にはネットワーク1に連接した全コンピュータ 2a,2b・・・2xを停止させて停電から保護することができる。しかし、停 電コンピュータ判別部43の異常が短時間である場合には、コンピュータ2a, 2b・・・2xの停止処理を行わせないようにすることが望ましいため、直ちに 停止処理は行わず、前記最終正常報告時刻から、この異常と判断した時点までの 経過時間である異常継続時間TNと、下記停電検出装置異常許容時間TAとを比 較し、TN>TAとなった時点で停止制御部24に対してコンピュータ2a,2 b・・・2xの停止処理の開始を指令する。ただし、停電検出装置異常許容時間 TAは、TA>TK−TJ−TBを満たすように設定することが望ましい。又、 上記確認周期TJは、TJ>n×TRを満たすように設定するのが良い。
【0022】 尚、上記実施例では、動作検知部44は停電コンピュータ判別部43が正常に 動作していると判断した場合のみに、正常報告をネットワーク1を介して非常停 止指令部23に送信するようにしたが、本考案はこれに加えて、動作検知部44 は停電コンピュータ判別部43が正常に動作していないと判断した際に、異常報 告をネットワーク1を介して非常停止指令部23に送信するようにすることもで きる。
【0023】 又、本考案においては、主電源5a,5b・・・5xが停電すると、その対象 コンピュータ2a,2b・・・2xの停電処理を行って、所定時間後に停止する ようにしたが、本考案はこれに限ることなく、主電源5a,5b・・・5xの停 電があまり長時間にわたらず補助電源32の電力が尽きる前に回復(復電)した 場合には、コンピュータ2a,2b・・・2xの停電処理を解除することが好ま しく、これを実現するには、復電した際に該コンピュータ2a,2b・・・2x の停電タイマー25を停止する機能を付加すれば良い。つまり、停電コンピュー タ判別部43が復電したことを判別すると停電情報出力部42から復電情報をネ ットワーク1を介して停電情報入力部22に送出し、この情報を受信すると停電 情報入力部22で停電タイマー25を停止させて停電処理を解除するようにすれ ば良い。
【0024】 更に本実施例では、停電検出装置4を1台のみ設置したが、本考案はこれに限 らず、停電検出装置4を複数台設置することもできる。この場合、各々の停電検 出装置4は異なる電源系統に設置することが望ましい。そして、各停電検出装置 4と各コンピュータ2a,2b・・・2xの停電情報入力部22とを各々接続す ることにより、1台のコンピュータの停電を複数台の停電検出装置4が判別でき るようにする。各コンピュータ2a,2b・・・2xの非常停止指令部23は、 この複数台の停電検出装置4に対して各々正常報告要求を送出する。そして、停 電検出装置4が1台でも正常であれば、最終正常報告時刻を更新する。このよう にすることにより、複数の停電検出装置4が同時に故障する可能性はきわめて低 いため停電検出装置4の故障によるコンピュータ2a,2b・・・2xの停止を 行う必要性はきわめて低くなる。また、広域の停電が発生した場合は、複数台の 停電検出装置4が、同時に故障状態となるので、停電検出装置4の正常確認機能 の有用性は高くなる。しかし、複数台の停電検出装置4を設置するのはシステム を高価にするため、停電検出装置4の台数は、ネットワークシステムにおける停 電保護の対象となるコンピュータの台数や、主電源の停電発生の可能性、停電検 出装置の不具合の発生の頻度等を考慮して決定する。
【0025】 又、本実施例では停電検知部33を設けてこの停電検知部33により主電源5 a,5b・・・5xの停電を直接検知するようにしたが、これに限ることなく、 電源切替部31の電源切替え動作に連動して開閉するスイッチや、電源切替部3 1が備えている停電警報出力など、停電の発生情報を出力することのできるもの であればどのようなものでも構わない。
【0026】
【考案の効果】
本考案はネットワークを介してコンピュータと停電検出装置を接続したので、 停電検出装置を全てのコンピュータに各々単独で接続する必要が無いために設備 的に安価となり、しかも、各コンピュータから前記ネットワークを介して停電検 出装置が正常に動作しているか否かを確認可能となり、コンピュータに記憶した 途中情報を失ったり、どこまで処理を行ったかの情報を失う等の不具合の発生を 確実に防止できる等の効果を奏するものであり、この分野における効果は大きい 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2a〜2x コンピュータ 3a〜3x 無停電電源装置 4 停電検出装置 5a〜5x 主電源 22 停電情報入力部 23 非常停止指令部 24 停止制御部 31 電源切換部 32 補助電源 33 停電検知部 42 停電情報出力部 43 停電コンピュータ判別部 44 動作検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/16 400 N 9190−5L 7165−5B G06F 1/00 334 H

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを駆動する主電源が停電し
    たときに電源を補助電源に切り換える電源切替部と、該
    主電源の停電の有無を検知する停電検知部と、該停電検
    知部からの停電有情報を停電情報入力部を介して入力す
    ると所定時間後に停止事前処理を行って前記コンピュー
    タの稼働を停止する停止制御部を各々付帯する複数台の
    コンピュータをネットワークを介して接続したネットワ
    ーク・システムにおいて、 前記停電検知部から各コンピュータの主電源の停電有無
    情報を入力し前記主電源が停電した対象コンピュータ情
    報を出力する停電コンピュータ判別部と、該停電コンピ
    ュータ判別部からの主電源の停電とその対象コンピュー
    タ情報を入力して当該対象コンピュータの前記停電情報
    入力部に停電情報を該ネットワークを介して出力する停
    電情報出力部と、該停電コンピュータ判別部の動作の有
    無を検出する動作検知部とを有する停電検出装置を前記
    ネットワークに連接し、前記動作検知部に前記停電コン
    ピュータ判別部が動作していることを前記ネットワーク
    を介して所定周期毎に確認し、それが動作していないと
    判断すると前記停止制御部に当該コンピュータの稼働停
    止指令を行う非常停止指令部を各コンピュータに設けた
    ことを特徴とするネットワーク・システムにおけるコン
    ピュータの停電保護装置。
JP8445691U 1991-09-20 1991-09-20 ネツトワーク・システムにおけるコンピユータの停電保護装置 Withdrawn JPH0530927U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328699A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Nec Gumma Ltd 電源制御装置
JP2003178046A (ja) * 2002-09-26 2003-06-27 Isa Co Ltd クラスタシステムならびにその運転管理装置および方法

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